JPH03220280A - 粘着剤用組成物 - Google Patents

粘着剤用組成物

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JPH03220280A
JPH03220280A JP32322290A JP32322290A JPH03220280A JP H03220280 A JPH03220280 A JP H03220280A JP 32322290 A JP32322290 A JP 32322290A JP 32322290 A JP32322290 A JP 32322290A JP H03220280 A JPH03220280 A JP H03220280A
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meth
acrylate
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carbon atoms
copolymer
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Yasuo Hara
康夫 原
Toshikazu Kikuchi
菊池 利和
Katsutoshi Igarashi
五十嵐 勝利
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Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は粘着剤組成物に関する。さらに詳しくは基材も
しくは離型材上に塗布し、該基材もしくは離型材上で放
射線を照射して粘着層ないし感圧接着層を形成するに適
した粘着剤用組成物に関する。
[従来の技術] テープ、シート等の基材上に塗布して粘着層ないし感圧
接着層を与えるために用いる粘着剤組成物としては、溶
液型またはエマルジョン型のものが広く用いられてきた
が、これ“らの粘着剤組成物は、いずれも溶媒や水の除
去が困難であるという問題がある。そこで、これらの問
題を解決するために、 (メタ)アクリル系単量体およ
び/または(メタ)アクリロイル基を含有する特定の低
分子量重合体を混合した組成物、あるいはそれにさらに
粘着性高分子重合体を溶解した組成物を基材に塗布し、
放射線を照射することによって粘着層ないし感圧接着層
を与える方法(特公昭52−26259号、特公昭54
−42014号、特公昭55−15217号、特公昭5
8−17555号、特公昭58−50275号、特公昭
62−3190号、特開昭58−113280号、特開
昭59−215372号等)が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、 (メタ)アクリル系単量体および/または(
メタ)アクリロイル基を含有する特定の低分子量重合体
を混合した組成物は、室温においても粘度が低く、通常
のロールコータ−等で塗布が可能であるという利点を有
するが、他方放射線を照射すると高次の架橋構造を形成
するために、粘着力、接着力等が従来の溶液型あるいは
エマルジョン型に比へて低くなるという問題がある。一
方、粘着性高分子重合体を、 (メタ)アクリル系単量
体および/または(メタ)アクリロイル基を含有する特
定の低分子量重合体を混合した組成物に溶解した場合、
組成物が増粘するという問題を生じるため、室温におい
て低粘度を保ったまま粘着力、接着力等を従来の溶液型
あるいはエマルジョン型と同等以上のレベルにすること
は困難である。
そこで、本発明は室温においても通常のロールコータ−
等での塗布が可能な稈度に粘度が低く、かつ基材もしく
は離型材上に塗布し、放射線を照射することにより、従
来の溶液型あるいはエマルジョン型の粘着剤組成物が示
すと同等以上の粘着力、接着力および凝集力を示す粘着
層ないし感圧接着層を形成する粘着剤用組成物を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、 (A)、下記一般式(A)−1 CH2=CR1COOR2...(A)−に二でR1は
水素原子またはメチル基を示し、そしてR2は炭素数1
〜15のアルキル基を示す、 で表わされる化合物であるアルキル(メタ)アクリレー
ト(以下「単量体(A)」という)、並びに (B)、下記一般式(B)−1 ここで R3は炭素数1〜8のアルキレン基を示し、R
4は水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示し、
R5は水素原子または炭素数1〜15のアルキル基を示
し、そしてnはOまたは1を示す、 で表わされる化合物であるアルケニルノルボルネン、 下記−船蔵(B)−2 ここで、R6は水素原子または炭素数1〜15のアルキ
ル基を示す、 で表わされる化合物であるアルキリデンノルボルネン、 下記−船蔵(B)−3 CH2=CR7COMCvH2vO)−=−(’C,H
,,0h−H(B)−3 ここで、R7は水素原子またはメチル基を示し、■およ
びWは、それぞれ独立に、2〜5の整数を示し、 pはO〜10の数を示し そして qは3〜20の数を示す、 で表わされる末端水酸基が1級である化合物、および 下記−船蔵(B)−4 CH2=CR8COO−(R9)−E−CH=CH2、
、、(B)−4ここで、R8は水素原子またはメチル基
を示し、R9は炭素数1〜8のアルキレン基を示し、そ
してmはOまたは1を示す、で表わされる化合物、 よりなる群から選ばれる少なくとも一種の単量体(以下
「単量体(B)」という)を含有する単量体混合物の共
重合体を含有することを特徴とする粘着剤用組成物によ
って達成される。
本発明の組成物を与える共重合体は、単量体(A)と単
量体(B)を含有する混合物を共重合して得られる重合
体である。
単量体(A)は上記−船蔵(A)−1で表わされるアル
キルアクリレートまたはアルキルメタクリレートである
式(A)−1においてR1は水素原子またはメチル基で
あり、モしてR2は炭素数1〜15のアルキル基である
。炭素数1〜15のアルキル基は直鎖状であっても分岐
鎖状であってもよく、その例としてはメチル基、エチル
基、n−プロピル基、1so−プロピル基、n−ブチル
基、tert−ブチル基、n−ヘキシル基、n−オクチ
ル基、2−エチルヘキシル基、n−デシル基、1so−
ドデシル基、n−ドデシル基、n−テトラデシル基等を
挙げることができる。
一般′式(A)−1で表わされるアルキル(メタ)アク
リレートとしては、例えばメチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アク
リレート、ブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メ
タ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、ヘ
プチル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ)アクリ
レート、ノニル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)
アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、ネオペ
ンチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メ
タ)アクリレート等が挙げられる。これらのうち、プロ
ピルアクリレート、ブチルアクリレート、ペンチルアク
リレート、ヘキシルアクリレート、ヘプチルアクリレー
ト、オクチルアクリレート、ノニルアクリレート、デシ
ルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート等の
一般式(A)−1におけるR2の炭素数が3〜10のア
ルキルアクリレートを好ましいものとして挙げられる。
単量体(B)は上記−船蔵(B)−1で表わされる化合
物、上記−船蔵(B)−2で表わされる化合物、上記−
船蔵(B)−3で表わされる化合物および上記−船蔵(
B)−4で表わされる化合物よりなる群から選ばれる少
なくとも一種からなる。
上記−船蔵(B)−1において、R3は炭素数1〜8の
アルキレン基を示す。炭素数1〜8のアルキレン基とし
ては、例えばメチレン基、ジメチレン基、トリメチレン
基、テトラメチレン基等を挙げることができる。
R4は水素原子または炭素数1〜5のアルキル基である
。炭素数1〜5のアルキル基としては例えばメチル基、
エチル基、n−プロピル基等を挙げることができる。
R5は水素原子または炭素数1〜15のアルキル基を示
す。炭素数1〜15のアルキル基は直鎖状であっても分
岐鎖状であってもよく、その例としては前記R2につい
て例示したものと同じものを挙げることができる。
nはOまたは1.である。
上記一般式(B)−1で表わされる化合物としては、例
えば式(B)−1においてn=oの化合物として、ビニ
ルノルボルネン、1−プロペニルノルボルネン、イソプ
ロペニルノルボルネン、1−ブテニルノルボルネン、1
−デセニルノルボルネン等を挙げることができ、また式
(B)−1においてn=1の化合物としてアリルノルボ
ルネン、2−ブテニルノルボルネン、3−ブテニルノル
ボルネン、2−ペンテニルノルボルネン、3−ペンテニ
ルノルボルネン、4−ペンテニルノルボルネン、2−メ
チル−2−ブテニルノルボルネン等が挙げられる。これ
らのうち、一般式(B)−1において、R4、R5が水
素原子である化合物が好ましく、ビニルノルボルネンお
よびアリルノルボルネンがより好ましく、ビニルノルボ
ルネンが特に好ましい。
上記一般式(B)−2において、R6は水素原子または
炭素数1〜15のアルキル基である。炭素数1〜15の
アルキル基としては直鎖状であっても分岐鎖状であって
もよく、その例としては前記R2について例示したもの
と同じものを挙げることができる。
上記一般式(B)−2で表わされる化合物としては、例
えば、メチリデンノルボルネン、エチリデンノルボルネ
ン、プロピリデンノルボルネン、ブチリデンノルボルネ
ン、デセニリデンノルボルネン等が挙げられる。これら
のうちエチリデンノルボルネンが特に好ましい。
上記一般式(B)−3において、R7は水素原子または
メチル基を示す。VおよびWは、それぞれ独立に、2〜
5の整数を示し、pはO〜10の数を示し、そしてqは
3〜20の数を示す。
上記一般式(B)−3で表わされる化合物としては、例
えばpがOであって、qが3〜20であるポリエチレン
グリコールおよびポリテトラメチレングリコール等の直
鎖状ポリエーテルグリコールの片末端が(メタ)アクリ
ル酸とエステル結合により結合した化合物、VとWの値
が異なる直鎖状ポリエーテルグリコールどうしの共重合
体等の片末端が(メタ)アクリル酸とエステル結合によ
り結合した化合物、およびpが1〜10である(ポリ)
プロピレングリコール、 (ポリ)ブチレングリコール
等の分岐状(ポリ)エーテルグリコールとqが3〜20
であるポリエチレングリコール、ポリテトラメチレング
リコール等の直鎖状ポリエーテルグリコールとのブロッ
ク共重合体の片末端が(メタ)アクリル酸とエステル結
合により結合した化合物を挙げることができる。
これらのうちqが5〜15のポリエチレングリコールま
たはqが3〜8のポリテトラメチレングリコールのアク
リル酸エステルが好ましい。
上記一般式(B)−4において、R8は水素原子または
メチル基を示す。R9は炭素数1〜8のアルキレン基を
示す。
炭素数1〜8のアルキレン基としてはR3について例示
したものと同じものを挙げることができる。
また、mはOまたは1を示す。
上記一般式(B)−4で表わされる化合物としては、例
えばビニル(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アク
リレート、2−プロペニル(メタ)アクリレート、3−
ブテニル(メタ)アクリレート、4−ペンテニル(メタ
)アクリレート等が挙げられる。これらのうち、ビニル
アクリレート、アリルアクリレートが好ましい。
本発明における上記単量体混合物は、上記の如く、単量
体(A)と単量体(B)を含有してなる。
単量体(B)は、上記一般式(B)−1、(B)−2、
(B)−3および(B)−4で表わされる化合物から選
ばれる少なくとも1種からなる。それらのうち、単量体
(B)は、単量体(B)−1、および/または(B)−
2のみからなるか、単量体(B)−3のみからなるか、
または単量体(B)−4のみからなるのが好ましい。
本発明における単量体混合物において、単量体(A)は
、全単量体混合物に基づいて、好ましくは50〜99.
999重量%、より好ましくは65〜99.99重量%
を占めることかできる。
また、上記単量体(B)は、同基準に対して、好ましく
は0.001〜50重量%、より好ましくは001〜3
5重量%を占めることができる。
一般に、粘着剤用組成物に使用される(共)重合体は、
その分子量分布がブロードである程粘着特性をバランス
させるうえで有利であることが知られているが、単量体
(B)と共重合体を合成するにあたって使用することに
より、得られる共重合体の分子量分布をブロードにする
ことができる。すなわち、本発明の共重合体をゲルパー
メーションクロマトグラフィーにより分析すると、複数
の重なり合ったピークを有する溶出曲線が観察されるが
、かかる溶出曲線は、単量体(B)を共重合体の製造に
際して使用することによって初めて得られる。
本発明における共重合体は、上記単量体混合物を共重合
して得られるものであるが、上記単量体混合物に、単量
体(A)および単量体(B)の他に、一般式(B)−3
で表わされる化合物以外の極性基を有するビニル化合物
をさらに含有させるのが望ましい。かかる極性基を有す
るビニル化合物としては例えばカルボキシル基、水酸基
、シアノ基、アミド基等の極性基を有するビニル化合物
が挙げられる。カルボキシル基を有するビニル化合物と
しては、例えばアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸
、マレイン酸、クロトン酸等が好ましい。水酸基を有す
るビニル化合物としては、例えばヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリ
レート、ビニルアルコール、アリルアルコール等が好ま
しい。シアノ基を有するビニル化合物としては、例えば
アクリロニトリル、シアノエチル(メタ)アクリレート
、シアノプロピル(メタ)アクリレート等が好ましい。
またアミド基を有するビニル化合物としては、例えばア
クリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、N、N−ジ
−t−ブチルアクリルアミド等を好ましいものとして挙
げることができる。
かかる極性基を有するビニル化合物は、単量体混合物に
基づいて、好ましくは25重量%以下、より好ましくは
1〜25重量%の割合で含有することができる。
また必要に応じて、本発明の効果を失なわない程度に、
さらに上記以外の共重合可能な化合物、例えば酢酸ビニ
ル、スチレン、α−メチルスチレン、N−ビニルピロリ
ドン、N−ビニルカプロラクタム等を単量体混合物中に
おける割合が例えば25重量%以下となるように共重合
させることができる。
上記単量体(A)、単量体(B)、極性基を有するビニ
ル化合物および他の共重合可能な化合物は、それぞれを
単独で使用することができ、また2種以上併用すること
もできる。
単量体混合物の共重合方法としては、例えば溶媒を使用
しないバルク重合法、酢酸エチル、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、トルエン、メタノール、エ
タノール等の溶媒を使用する溶液重合法、乳化重合法、
懸濁重合法等を挙げることができる。これらのうち溶液
重合法が好ましい。また、共重合は連続式反応であって
もあるいは回分式反応であってもよい。
更に、−括チャージ方式であっても、あるいはインクレ
メントチャージ方式であってもよい。
重合温度は、通常、10〜180℃であり、特に30〜
150℃が好ましい。
共重合の際に使用する重合開始剤としては、例えば、パ
ーオキシジカーボネート、ケトンパーオキサイド、パー
オキシケタール、ハイドロパーオキサイド、ジアルキル
パーオキサイド、ジアシルパーオキサイド、パーオキシ
エステル等の有機過酸化物、あるいは2.2′−アゾビ
スイソブチロニトリル、4.4−−アゾビス(4シアノ
バレリツクアシツド)等を挙げることができる。
重合開始剤の使用量は、重合させる単量体混合物100
重量部に対して、通常、0.0001〜5重量部であり
、001〜2重量部が好ましい。また、重合開始剤は、
単独で用いてもよく、2種以上組合わせて用いてもよい
さらに、共重合の際には、連鎖移動剤を使用することが
できる。連鎖移動剤としては例えばオクチルメルカプタ
ン、ノニルメルカプタン、デシルメルカプタン、ドデシ
ルメルカプタン等のアルキルメルカプタン類;チオグリ
コール酸オクチル、チオグリコール酸ノニル、チオグリ
コール酸2−エチルヘキシル、β−メルカプトプロピオ
ン酸2−エチルヘキシル、ペンタエリスリトールテトラ
チオグリコレート等のチオグリコール酸エステル類;2
.4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メ
チル−4−イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等が
挙げられる。これらのうち、チオグリコール酸エステル
類;2.4−ジフェニル−4−メチル−1ペンテン、1
−メチル−4−インプロピリデン−1−シクロヘキセン
を使用すると、低臭気にすることができる。
連鎖移動剤の使用量は、単量体混合物100重量部に対
して、通常、0.001〜3重量部である。
上記の如くして製造される共重合体は、ポリスチレン換
算分子量で40万を超えるのものが全体の10〜35%
、10〜40万のものが15〜45%、10万未満のも
のが30〜75%であることが好ましい。
本発明に用いられる共重合体は、その分子内に炭素−炭
素不飽和結合が残留していてもよく、分子内に積極的に
炭素−炭素不飽和結合を導入したものであってもよい。
分子内に積極的に炭素−炭素不飽和結合を導入する方法
としては、例えば ■ 単量体混合物を共重合するときに、該単量体混合物
中に(メタ)アクリロイル基含有イソシアネートを共存
させてイソシアネート基含有共重合体を製造し、得られ
た共重合体に、分子中に水酸基、−級アミノ基および/
または二級アミノ基を有する(メタ)アクリレートを反
応させる方法、 ■ 単量体混合物を共重合するときに、該単量体混合物
中に分子中に水酸基、−級アミノ基または二級アミノ基
を有する(メタ)アクリレートを共存させてこれらの極
性基を有する共重合体を製造し、得られた共重合体に(
メタ)アクリロイル基含有インシアネートを反応させる
方法、 等が挙げられる。
上記■、■の方法において使用される(メタ)アクリロ
イル基含有イソシアネートとしては、例えばイソシアネ
ートメチル(メタ)アクリレート、イソシアネートエチ
ル(メタ)アクリレート、インシアネートプロピル(メ
タ)アクリレート等を挙げることができる。また、ジイ
ソシアネートと分子内に水酸基、−級アミノ基または二
級アミノ基を有する(メタ)アクリレートとの等モル付
加体も同様に使用される。
かかるジイソシアネートとしては例えば2.4−トリレ
ンジイソシアネート、2.6−)リレンジイソシアネー
ト、1.3−キシレンジイソシアネート、1.4−キシ
レンジイソシアネー)、1.5−ナフタレンジイソシア
ネート、m−フェニレンジイソシアネート、p−フユニ
レンジイソシアネート、3.3−−ジメチル4.4′−
ジフェニルメタンジイソシアネート、4.4−一ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、3.3′−ジメチルフェ
ニレンジイソシアネート、4.4−一ビフェニレンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イン
フォロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジ
イソシアネート等を挙げることができる。
また、分子中に水酸基、−級アミノ基または二級アミノ
基を有する(メタ)アクリレートとしては、例えば2−
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシオク
チル(メタ)アクリレート、2−アミノエチル(メタ)
アクリレート、2−アミノプロピル(メタ)アクリレー
ト、N−メチル−2−アミノエチル(メタ)アクリレー
ト、ビニルアルコール、アリルアルコール等を挙げるこ
とができる。
また、分子中に水酸基、−級アミノ基または二級アミノ
基を有する上記ビニル化合物は、■の方法においても使
用することができる。
さらに、本発明に用いられる共重合体としては、その分
子内にC−X結合(式中、Xは塩素原子、臭素原子、ヨ
ウ素原子、フッ素原子などのハロゲン原子を示す)を有
するものであってもよい。分子内にC−X結合を導入す
る方法としては、例えば ■′単量体混合物を共重合するときに、単量体混合物中
にハロゲン化不飽和炭化水素、例えば塩化ビニル、塩化
ビニリデン、塩化イソプロペニル、塩化イソブテニル、
クロロプレン、α−クロルスチレン、β−クロルスチレ
ン、α−ブロムスチレン、β−ブロムスチレン、α−ヨ
ードスチレン、β−ヨードスチレン等、あるいは不飽和
脂肪酸ハロアルキルエステル、例えば2クロロエチル(
メタ)アクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレート、3−ブロモ−2−ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート等を共存させる方法、
■′単量体混合物を共重合するときに、単量体混合物中
に分子中に水酸基、−級アミノ基または二級アミノ基を
有する前記と同様のビニル化合物を共存させて、かかる
極性基を分子内に少なくとも1個有する共重合体を得、
次にこの共重合体と分子中にハロゲン原子を有するカル
ボン酸、例えばモノクロル酢酸、ジクロル酢酸、トリク
ロル酢酸、モノブロム酢酸、ジブロム酢酸、トリブロム
酢酸、β−クロルプロピオン酸、β−ブロムプロピオン
酸等を縮合反応させるか、あるいは、分子中にハロゲン
原子を有するイソシアネート、例えば前記と同様のジイ
ソシアネートと、モノクロルメタノール、モノブロムメ
タノール、ジクロルメタノール、ジブロムメタノール、
トリクロルメタノール、トリブロムメタノール、モノク
ロルエタノール、ジクロルエタノール、トリクロルエタ
ノール、モノクロルプロピルアルコール等の分子中にハ
ロゲン原子を有するアルコールとの等モル付加体を、極
性基を分子内に少なくとも1個有する共重合体に付加反
応させる方法、 ■′単量体混合物を共重合するときに、単量体混合物中
に、分子中にカルボキシル基を有するビニル化合物、例
えばアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン
酸、クロトン酸等を共存させてカルボキシル基を分子内
に少なくとも1個有する共重合体を得、次にこの共重合
体と分子中にハロゲン原子を有するアルコールとを縮合
反応させるか、あるいは分子中にハロゲン原子を有する
イソシアネートを付加反応させる方法(なお、ここで使
用される分子中にハロゲン原子を有するアルコールおよ
び分子中にハロゲン原子を有するインシアネートとして
は、上記■′の方法において例示した化合物が挙げられ
る)等が挙げられる。
上記のように、共重合体の分子内に炭素−炭素不飽和結
合を残留させるかあるいは積極的に炭素−炭素不飽和結
合やC−X結合を導入することにより、放射線の照射を
受けた際の反応性を高めることができる。
本発明においては、上記のとおり、本発明で使用する共
重合体は、分子内に炭素−炭素不飽和結合を有する共重
合体、分子内にC−X結合を有する共重合体、分子内に
これら特定の結合を両方とも有する共重合体、およびこ
れら特定の結合を有さない共重合体のいずれをも含有す
る。それ故、これらの共重合体はいずれか単独で使用す
ることができ、あるいはこれらの共重合体の組合わせで
使用することができる。
本発明の粘着剤用組成物は、上記共重合体を好ましくは
40〜97重量%、より好ましくは50〜95重量%で
含有する。
本発明の粘着剤用組成物は、室温においても通常のロー
ルコータ−等での塗布が可能な程度の粘度とするために
、通常、3〜60重量%、好ましくは5〜50重量%の
放射線反応性希釈剤を配合される。かかる放射線反応性
希釈剤としては、例えば炭素−炭素不飽結合を少なくと
も1個有する化合物を好適なものとして挙げられる。そ
の例としてはカルボキシル基、水酸基、アミノ基等の極
性基を有する単官能(メタ)アクリレート、脂環式骨格
を有する単官能(メタ)アクリレートおよびこれら以外
の単官能(メタ)アクリレート等を挙げることができる
。具体的には、カルボキシル基を有する単官能(メタ)
アクリレートとしては、例えばアクリル酸、メタクリル
酸、アクリル酸ダイマー エチレンオキサイド変成フタ
ル酸モノ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変
成コハク酸モノ(メタ)アクリレート等を挙げることが
できる。水酸基を有する単官能(メタ)アクリレートと
しては、例えば2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、3−ヒド
ロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−
3−フェノキシプロビル(メタ)アクリレート、3−ク
ロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
3−ブロモ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシシクロヘキシル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシル3−フニノキシプロピル(メタ
)アクリレート、2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−ピペリ
ジノプロピル(メタ)アクリレート、 (1−ヒドロキ
シシクロヘキシル)メチル(メタ)アクリレート、2−
(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエトキシ)−1,
1−ジメチルエチル(メタ)アクリレート、モノ(2−
(メタ)アクリロイルオキシエチル)アラシドホスフェ
ート、グリセロールモノ (メタ)アクリレート、ポリ
エチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリプ
ロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、下記−
船蔵(I) 式中、R】Oは水素原子またはメチル基を示し、R11
は式; Xは2〜30の整数、yは1〜20の整数、hは1〜2
0の整数、iは0〜20の整数、で表わされる基を示す
、 で表わされる化合物等を挙げることができる。
−船蔵(1)で表わされる化合物の市販品としては、例
えばプラクセルFA−1〜FA−5、プラクセルFM−
1〜5(商品名、ダイセル化学工業(株)製)等を挙げ
ることができる。
アミノ基を有する単官能(メタ)アクリレートとしては
、例えばN、N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリ
レート、N、N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリ
レート、N、N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アク
リレート、N、N−ジエチルアミノプロビル(メタ)ア
クリレート等を挙げることができる。
脂環式骨格を有する単官能(メタ)アクリレートとして
は、例えばイソボルニル(メタ)アクリレート、シクロ
ペンチル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ
)アクリレート、シクロヘプチル(メタ)アクリレート
、シクロオクチル(メタ)アクリレート、シクロペンタ
ニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニロキシエ
チル(メタ)アクリレート等を挙げることができる。
上記(メタ)アクリレート以外の単官能(メタ)アクリ
レートとしては、例えば、テトラヒドロフルフリル(メ
タ)アクリレート、メトキシエチル(メタ)アクリレー
ト、エトキシエチル(メタ)アクリレート、ベンジル(
メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)アクリレ
ート、前記一般式(A)−1で表わされるアルキル(メ
タ)アクリレート、 下記一般式(II)〜(V): (式中、RI2は水素原子またはメチル基を示し、R+
3は炭素数2〜6のアルキレン基を示し、RI4は水素
原子または炭素数1〜12のアルキル基を示し、rはO
〜12である) 、、、(III) (式中、RI5は水素原子またはメチル基を示し、RI
6は炭素数2〜8のアルキレン基を示し、Sは1〜8で
ある) (式中、R17は水素原子またはメチル基を示し、R1
11は炭素数2〜8のアルキレン基を示し、RI9はそ
れぞれ独立に水素原子またはメチル基を示し、そしてt
は1〜8を示す) CH2=C(R20)C−(OR”e−r−OR221 、、、(V) (式中、R20は水素原子またはメチル基であり、R2
1は炭素数2〜8のアルキレン基を示し、R22は炭素
数1〜15のアルキル基を示し、Uは1〜8を示す) で表わされる単官能(メタ)アクリレート等を挙げるこ
とができる。
一般式(II)で表わされる化合物としては、例えばフ
ェノキシ(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メ
タ)アクリレート、フェノキシジエチレングリコール(
メタ)アクリレート、フェノキシテトラエチレングリコ
ール(メタ)アクリレート、フェノキシヘキサエチレン
グリコール(メタ)アクリレート、および市販品として
アロニックスM−111,M−113,M−114,M
−117(商品名、東亜合成化学工業(株)製)等が挙
げられる。
一般式(III)で表わされる化合物の市販品としては
、例えばカヤラッドTC−110,TC−11O3,T
C−120,TC−1208(商品名、日本化薬(株)
製)等が挙げられる。
一般式(mで表わされる化合物の市販品としては、例え
ばカヤラッドR−629,R−644(商品名、日本化
薬(株)製)等が挙げられる。
一般式(V)で表わされる化合物の市販品としては、例
えばアロニツクスM−120(商品名、東亜合成化学工
業(株)製)等が挙げられる。
更にまた、下記一般式(Vl) : HC=CH2 (式中、R23は炭素数2〜10のアルキレン基を示す
) で表わされるN−ビニルラクタム類等が挙げられる。こ
れら放射線反応性希釈剤のうち、2−ヒドロキシルプロ
ピルアクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート
、3−ヒドロキシブチルアクリレート、ポリプロピレン
グリコールモノアクリレート等の2級の水酸基を有する
単官能アクリレート、イソボルニルアクリレート、ジシ
クロペンタニルアクリレート、ジシクロペンタニロキシ
エチルアクリレート等のノルボルネン環を有する単官能
アクリレート、N−ビニル−2−ピロリドン、N−ビニ
ル−2−カプロラクタム等のN−ビニルラクタムが好ま
しい。
これら放射線反応性希釈剤は、単独でまたは2種以上組
合わせて用いることができ、本発明の組成物中に好まし
くは1〜50重量%、特に好ましくは3〜30重量%重
量%柱る。
また、本発明の組成物には、必要に応じて、架橋剤とし
て、例えばトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリ
レート、ペンタエリスリトールトリ (メタ)アクリレ
ート、 エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレ−ト、 ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、 1.4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1.
6−ヘキサンシオールジ(メタ)アクリレート、 ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、 トリメチロールプロパントリオキシエチル(メタ)アク
リレート、 トリシクロデカンジメタノールジ(メタ)アクリレート
、 ジシクロペンタニルジ(メタ)アクリレート、トリス(
2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリ (メタ
)アクリレート、 トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートリ(
メタ)アクリレート、 3−アクリロイルオキシグリセリンモノメタクリレート
、 ビスフェノールAのジグリシジルエーテルに(メタ)ア
クリレートを付加させたエポキシ(メタ)アクリレート
等の多官能(メタ)アクリレートを用いることもできる
これら架橋剤を用いる場合には、組成物中の架橋剤は1
0重量%以下であることが好ましく、特に7%以下が好
ましい。10重量%を超えると、放射線を照射して硬化
させる際、架橋が進みすぎて粘着層が硬くなり、所望の
粘着力、接着力等が得にくくなる傾向がある。
さらに、本発明の組成物には、粘着付与剤、連鎖移動剤
、光重合開始剤、フィラー 酸化防止剤、老化防止剤、
保存安定剤、熱重合禁止剤、カップリング剤等を必要に
応じて、配合することもできる。
なお、本発明の組成物は溶剤に溶かして使用することも
可能であり、溶剤を使用することにより粘着力、接着力
等に変化を生ずることはない。
[実施例] 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明は、これら実施例に限定されるものではない。実
施例中、%は特にことわりのない限り、重量%を意味す
る。
合成例1 2−エチルへキシルアクリレート 1275 g1酢酸
ビニル90g、2−ヒドロキシエチルメタクリレート 
30g1 アクリル酸75g1 ビニルノルボルネン 
30 g、  ドデシルメルカプタン7.5gおよびト
ルエン 1200gを反応容器に入れ、窒素置換を行な
った後、過酸化ベンゾイル7.5gを添加し、100〜
110℃で10時間反応させて共重合体の溶液を得た。
この共重合体を重合体(A)とする。
重合体(A)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、重なり合った3つのピークを持
つ分子量分布が認められた。
各ピークのトップのポリスチレン換算の分子量は、 8
.8万、 264万、 62.3万であった。
また、分子量刑の構成割合は、ポリスチレン換算で40
万を超えるものが275%、10〜40万が33.7%
、10万未満が388%であった。
合成例2 合成例1におけるビニルノルボルネン 30gをエチリ
デンノルボルネン 30gに代えた以外は合成例1と同
じ条件で反応を行い、共重合体の溶液を得た。この共重
合体を重合体(B)とする。
重合体(B)をゲルバーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、主ピークの低分子量側にショル
ダーピークを有する分子量分布が認められた。主ピーク
のトップのポリスチレン換算の分子量は、28.2万、
ショルダーピークの変曲点におけるポリスチレン換算の
分子量は7,7万であった。また分子量別の構成割合は
、ポリスチレン換算で40万を超えるものが10.8%
、10〜40万が36.1%、10万未満が53.1%
であった。
合成例3 2−エチルへキシルアクリレート 1305 g。
メチルメタクリレート 90g1 アクリル酸60g1
 ポリエチレングリコールモノアクリレート(ポリエチ
レンの重合度7〜9)45g。
ドデシルメルカプタン 7.5gおよび酢酸エチル12
00gを反応容器に入れ、窒素置換を行った後、過酸化
ベンゾイル7.5gを添加し、70〜80℃で18時間
反応させて共重合体の溶液を得た。この共重合体を重合
体(C)とする。
重合体(C)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、重なり合った3つのピークを持
つ分子量分布が認められた。
各ピークのトップのポリスチレン換算の分子量は、 9
.1万、 28.4万、 68.5万であった。
また、分子量別の構成割合は、ポリスチレン換算で40
万を超えるものが26.4%、10〜40万が33.3
%、10万未満が40.3%であった。
合成例4 2−エチルへキシルアクリレート 975 g。
ブチルアクリレート 358.5g、  メチルメタク
リレート 90g1 アクリル酸75g1 ビニルアク
リレート 1.5g、  ドデシルメルカプタン7.5
gおよび酢酸エチル1200gを反応容器に入れ、窒素
置換を行った後、過酸化ベンゾイル7.5gを添加し、
70〜80℃で10時間反応させて共重合体の溶液を得
た。この共重合体を重合体(D)とする。
重合体(D)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、重なり合った3つのピークを持
つ分子量分布が認められた。
各ピークのトップのポリスチレン換算の分子量は、 7
.8万、 19.5万、 542万であった。
また、分子量別の構成割合は、ポリスチレン換算で40
万を超えるものが、205%、10〜40万が31,2
%、10万未満が483%であった。
合成例5 合成例1における2−ヒドロキシエチルメタクリレート
 30gの代わりに、3−クロロ−2−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート 30gを使用した以外は合成例1
と同じ条件で反応を行ない、共重合体の溶液を得た。分
子側鎖にC−Cl結合を有するこの共重合体を重合体(
E)とする。
重合体(E)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ1、重なり合った3つのピークを
持つ分子量分布が認められた。各ピークのトップのポリ
スチレン換算の分子量は、8,0万、253万、61.
8万であった。また、分子量別の構成割合は、ポリスチ
レン換算で40万を超えるものが26.1%、10〜4
0万が329%、10万未満が41.0%であった。
合成例6 合成例4における酢酸エチル1200gの代わりに、メ
タノール1200gを使用した以外は合成例4と同じ条
件で反応を行い、重合体のスラリーを得た。このスラリ
ーを5℃に冷却して一晩静置したところメタノールの一
部が分離し上澄みとなったので、上澄みを除去して共重
合体を回収した。この共重合体を重合体(F)とする。
重合体(F)をゲルパーメーションク口マトグラフィー
により分析したところ、重なり合った3つのピークを持
つ分子量分布が認められた。
各ピークのトップのポリスチレン換算の分子量は、8.
1万、 18.8万、 52,2万であった。
また、分子量刑の構成割合は、ポリスチレン換算で40
万を超えるものが198%、10〜40万が323%、
10万未満が479%であった。
比較合成例1 合成例1において使用したビニルノルボルネン 30g
を使用しなかったこと以外は合成例1と同じ条件で反応
、を行ない、共重合体の溶液を得た。この共重合体を重
合体(G)とする。
重合体(G)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、ピークのトップのポリスチレン
換算の分子量が10,8万である正規分布状の分子量分
布が認められた。
比較合成例2 合成例3における、ポリエチレングリコールモノアクリ
レート(ポリエチレンの重合度7〜9)45gの代わり
にポリプロピレングリコールモノアクリレート(ポリプ
ロピレングリコールの重合度4〜6)45gを使用した
以外は、合成例3と同じ条件で反応を行ない、重合体の
溶液を得た。この共重合体を共重合体(H)とする。
重合体(H)をゲルバーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、ピークのトップのポリスチレン
換算の分子量が13.8万である正規分布状の分子量分
布が認められた。
比較合成例3 合成例4においてビニルアクリレート1.5gを使用し
なかったこと以外は合成例4と同じ条件で反応を行ない
、共重合体の溶液を得た。この共重合体を重合体(I)
とする。
重合体(I)をゲルパーメーションクロマトグラフィー
により分析したところ、ピークのトップのポリスチレン
換算の分子量は、9.8万である正規分布状の分子量分
布が認められた。
実施例1〜8、比較例1〜4 合成例1〜6および比較合成例1〜3により得られた重
合体(A)〜(I)の溶液またはスラリーより6゜0℃
、5 mmHgの条件で溶媒を除去した。その後、第1
表に示した組成となるように、所定量の重合体(A)〜
(I)および放射線反応性希釈剤を配合し、40℃で攪
拌、混合して、組成物1〜12を得た。
得られた組成物1〜12の30℃における粘度をブルッ
クフィールド型粘着針を用いて測定した。結果を第2表
に示す。
また、得られた組成物1〜12を、厚さ50μmのポリ
エステルフィルムに、厚さが30μmになるようにバー
コーダ−を用いて塗布し、その後、塗布面に加速電圧1
65KVで3 Mradの電子線を照射して硬化させた
。電子線の照射は、エレクトロカーテン型電子線加速器
(エナジー・サイエンシズ・インコーホレイテッド社製
)を用いて、窒素雰囲気下で行った。硬化した組成物1
〜12を、以下の方法により評価した。
結果を第2表に示す。
抜責力 組成物を塗布、硬化させたポリエステルフィルムを用い
て、JIS Z 0237記載の球転法により、硬化し
た組成物の粘着力を測定した。傾斜板の角度は30度に
した。
邊看力 組成物を塗布、硬化させたポリエステルフィルムを幅2
5mmのテープ状に切りだし、表面が平滑な−ポリエチ
レン板上に、JIS Z 0237記載の一手動ローラ
ーを用いて圧着した。これを25℃の温度下に40分間
静置した後、50mm7分の引張り速度で180度ビー
ル試験を行った。
なお、ビール試験は25℃の温度条件で行った。
斂1功 組成物を塗布、硬化させたポリエステルフィルム25m
mx25mmをステンレス鋼板上に圧着した。ステンレ
ス鋼板の圧着方法は上記接着力の測定の場合と同様であ
る。これを、25℃の温度下に40分静置した後、60
℃の温度下でIKgの荷重にかけ静置しておき、圧着し
たポリエステルフィルムが剥離するまでの時間を測定し
、以下のレベルにより、評価した。
剥離時間 30分以下、 30分〜3時間、 3〜12時間、 12〜24時間、 24時間以上、 (以下、 余白) [発明の効果コ 本発明の粘着剤用組成物は、室温付近の温度においても
低粘度であるため、塗布作業性に優れ、しかも電子線、
X線、γ−線、紫外線等の放射線を照射して硬化させる
ことにより、高い粘着力、接着力および凝集力を示す粘
着剤ないし感圧接着剤を与えるものであり、ラミネート
用としても好適である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)、下記一般式(A)−1 CH_2=CR^1COOR^2 ...(A)−1こ
    こでR^1は水素原子またはメチル基を示し、そしてR
    ^2は炭素数1〜15のアルキル基を示す、 で表わされる化合物であるアルキル(メタ)アクリレー
    ト、並びに (B)、下記一般式(B)−1 ▲数式、化学式、表等があります▼ ...(B)−1 ここで、R^3は炭素数1〜8のアルキレン基を示し、
    R^4は水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示
    し、R^5は水素原子または炭素数1〜15のアルキル
    基を示 し、そしてnは0または1を示す、 で表わされる化合物であるアルケニルノルボルネン、 下記一般式(B)−2 ▲数式、化学式、表等があります▼ ...(B)−2 ここで、R^6は水素原子または炭素数1〜15のアル
    キル基を示す、 で表わされる化合物であるアルキリデンノルボルネン、 下記一般式(B)−3 CH_2=CR^7COO■C_vH_2_vO■C_
    wH_2_wO■_qH...(B)−3 ここで、R^7は水素原子またはメチル基を示し、vお
    よびwは、それぞれ独立に、 2〜5の整数を示し、 pは0〜10の数を示しそして qは3〜20の数を示す、 で表わされる末端水酸基が1級である化合物、および 下記一般式(B)−4 CH_2=CR^8COO■R^9■_mCH=CH_
    2 ...(B)−4ここで、R^8は水素原子または
    メチル基を示し、R^9は炭素数1〜8のアルキレン基
    を示し、そしてmは0または1を示す、 で表わされる化合物、 よりなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物である
    単量体を含有する混合物の共重合体を含有することを特
    徴とする粘着剤用組 成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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