JPH0322035Y2 - - Google Patents

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JPH0322035Y2
JPH0322035Y2 JP9185786U JP9185786U JPH0322035Y2 JP H0322035 Y2 JPH0322035 Y2 JP H0322035Y2 JP 9185786 U JP9185786 U JP 9185786U JP 9185786 U JP9185786 U JP 9185786U JP H0322035 Y2 JPH0322035 Y2 JP H0322035Y2
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cam
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車等に備えられたターンシグナ
ルスイツチ(方向指示器)に係り、特に操作レバ
ーを中立位置に自動復帰させるためのキヤンセル
機構に関する。
〔従来の技術〕
従来よりターンシグナルスイツチは種々提供さ
れているが、その1例を第8図ないし第12図に
基づいて説明する。
第8図はターンシグナルスイツチの要部を示す
分解斜視図で、同図において、1は図示せぬステ
アリングカバーに取付けられたケース、2は該ケ
ース1の凹部1a内に収納されたスイツチ駆動
体、3は該スイツチ駆動体2に連結され前記ケー
ス1より突出する操作レバー、4は前記凹部1a
を覆つてケース1に取付けられるカバーである。
スイツチ駆動体2の上面には、平面三角形状の係
止カム5と段落ち状の凹溝6とが設けられ、また
周面の2箇所にはめくら孔7(図では一方を省略
してある)が穿設されている。8は前記凹溝6内
に前後進自在に収納されるカム板であり、該カム
板8は比較的弾発力の大きな一対のスプリング9
によつて前進方向へ付勢されると共に、スイツチ
駆動体2にネジ止めされる一対の押え板10によ
り凹溝6からの脱落が防止されるようになつてい
る。11は前記めくら孔7内に摺動自在に嵌合さ
れる駆動体であり、これら駆動体11はスプリン
グ12のばね力により外方へ付勢されるようにな
つている。
前記ケース1の内壁には一対の山形のカム13
が形成されており、これらカム13のカム面を前
記駆動体11が摺動するようになつている。また
14は上面に一対の突起14aを下面に一つの係
止ピン14bを有するカム体で、該カム体14は
両端を前記カバー4に掛止された引張りばね15
により前方へ付勢されている。なお、該カム体1
4の突起14aはカバー4に穿設した円弧状のガ
イド孔4aに挿入され、係止ピン14bは前記係
止カム5の山形のカム面と当接するようになつて
いる。
第9図ないし第12図はかかるターンシグナル
スイツチをステアリング装置に取付けた状態を示
す平面図である。これらの図において、16はス
テアリング軸、17は該ステアリング軸16と一
体に回転し180度対向位置に2つの突起17aを
有するキヤンセルカムで、上記ケース1はその前
面が該キヤンセルカム17と対向するようにステ
アリング装置に取付けられる。
第9図に示すように、操作レバー3が中立位置
にある場合、カム体14は下面の係止ピン14b
が係止カム5の頂部と当接することにより引張り
ばね15に抗して後退し、キヤンセルカム17の
両突起17aの回動軌跡外に位置している。従つ
て、かかる状態でステアリングホイール(図示せ
ず)を回転しても、キヤンセルカム17の突起1
7aはカム体14に当接せず、スイツチ駆動体2
および操作レバー3は中立位置に維持される。
次に第10図に示すように、操作レバー3を中
立位置から例えば矢印A方向に回転すると、図中
上方の駆動体(以下、説明の都合上図示上方の駆
動体に11aを、図示下方の駆動体に11bを符
す)11aがカム13の山部を乗り越えるため、
スイツチ駆動体2および操作レバー3は当該位置
でロツクされ、スイツチ駆動体2によつて例えば
左折用のスイツチ(図示せず)が動作される。ま
た、このスイツチ駆動体2の回転により係止カム
5とカム体14の相対位置が変動するため、カム
体14は、引張りばね15(第8図参照)に付勢
されて係止ピン14bが係止カム5の頂部から傾
斜部へと移行し、ケース1の前面側へ突出する。
この状態から第11図に示すように、ステアリ
ングホイールが元位置に逆回転(矢印B方向に回
転)すると、そのリターン動作中に突出状態にあ
るカム体14はキヤンセルカム17のいずれか一
方の突起17aと当接する。すると、カム体14
は図中下方の突起14aを支点として矢印C方向
に回転し、カム板8を駆動する。すなわち、カム
板8は比較的ばね力の強いスプリング9を介して
スイツチ駆動体2に連結されているため、カム板
8とスイツチ駆動体2ならびに操作レバー3は一
体となつて図中時計回り方向へ回転して第9図に
示す中立位置に自動復帰し、所謂キヤンセル動作
が行われる。
一方、第9図に示す状態から運転者が操作レバ
ー3を固定したままステアリングホイールがリタ
ーン動作に入ると、すなわちキヤスター効果によ
りステアリングホイールが中立位置に復帰する際
も例えば左折用のウインカを点滅しておきたい場
合、第12図に示すように、カム体14は上記と
同様にリターン動作するキヤンセルカム17のい
ずれか一方の突起17aに当接して矢印C方向に
回転する。この場合、操作レバー3およびスイツ
チ駆動体2は運転者によつて固定されているた
め、カム体14からカム板8に作用する力は図中
下方のスプリング9が縮小することにより吸収さ
れ、上記した操作レバー3のキヤンセル動作は行
われない。そして、キヤンセルカム17が第12
図の矢印B方向にさらに回転してステアリングホ
イールが中立位置に復帰すると、キヤンセルカム
17の突起17aはカム体14から離反し、運転
者が操作レバー3から手を離しても当該操作レバ
ー3は第10図の状態にロツクされたままとな
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように、ターンシグナルスイツチには、一
方向にロツクされた操作レバー3をステアリング
ホイールのリターン時に中立位置に自動復帰させ
るためのキヤンセル機構が備えられているが、該
キヤンセル機構には、操作レバー3をロツク状態
に固定したままカム体14がキヤンセルカム17
と係脱するようなセイフテイ機能が必要であり、
上記従来例では、カム体14によつて駆動される
カム板8をばね力の強いスプリング9を介してス
イツチ駆動体2に連結するセイフテイ構造が採用
されている。
しかしながら、カム板8を駆動するカム体14
が、キヤンセルカム14の回転方向に応じていず
れか一方の突起14aを支点として回転するよう
になつているため、キヤンセル動作時のカム板8
の移動量が大きくなり、次のような不具合があつ
た。
すなわち、ロツク状態にある操作レバー3を中
立位置に自動復帰させる通常のキヤンセル時は、
そのスイツチ駆動体2の中立位置への復帰によつ
てカム体14がキヤンセルカム17の突起17a
から離反する方向へ後退するため、カム体14を
含む動力伝達系に大きな負荷がかかることはない
が、操作レバー3を固定した状態でキヤンセル動
作が行われると、キヤンセルカム17の突起17
aによつてカム体14が一方の突起14aを支点
として大きな角度範囲で回転するため、スプリン
グ9の強いばね力で付勢されているカム板8やこ
れを駆動するカム体14等に大きな負荷がかか
り、これらが破損するおそれがあつた。勿論、ス
プリング9のばね力を弱く設定すればかかる負荷
をスプリング9で吸収することができるが、この
場合は通常のキヤンセル時にスプリング9が不所
望に縮んで、カム体14の駆動力がスイツチ駆動
体2まで伝達されず、キヤンセル動作が確実に行
われなくなる。
このような不具合は、操作レバー3を動作位置
に固定した状態でキヤンセル動作が行われる際
に、カム体14がカム板8と当接する方向へ大き
く回動するためであり、上記従来例と異なるセイ
フテイ構造を用いた場合にも同様な不具合を生じ
る。
従つて、本考案の目的は、上述した従来技術の
問題点を解消し、キヤンセル動作が確実で、キヤ
ンセルカムからスイツチ駆動体に至る動力伝達系
の破損を防止できるターンシグナルスイツチのキ
ヤンセル機構を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した本考案の目的は、操作レバーと一体的
に回動し、中立位置を介して第1および第2の動
作位置にロツク可能なスイツチ駆動体と、ステア
リング軸と一体に回転し、周囲に突起を有するキ
ヤンセルカムと、前記スイツチ駆動体が第1およ
び第2のロツク位置にある時に該突起と係合可能
位置に前進し、スイツチ駆動体が中立位置にある
時に突起と非係合位置に後退するカム体と、該カ
ム体によつて駆動される操作体とを備え、第1お
よび第2の動作位置にロツクされた前記操作レバ
ーを、前記キヤンセルカムの突起がカム体および
操作体を駆動することにより中立位置に自動復帰
するようにしたターンシグナルスイツチのキヤン
セル機構において、前記カム体に所定の間隔を存
して第1および第2の係合突起を設け、該第1の
係合突起を前後方向に延びるガイド部に、かつ第
2の係合突起を後方に向かつて拡がる扇形のガイ
ド部のいずれか一方の傾斜面に沿つてそれぞれ案
内するように構成することで概略達成される。
〔作用〕
すなわち上記の如く構成すると、カム体とキヤ
ンセルカムの突起とが衝合した際、カム体は、第
1の係合突起が後方にかつ第2の突起が斜め後方
に案内されることにより、斜め方向に後退しなが
ら回転して操作体と当接し、該操作体の移動によ
りキヤンセル動作を確実に行うことができる。ま
た、操作レバーを動作位置に固定したままキヤン
セル動作が行われると、カム体は操作体を駆動す
る方向へさらに移動するが、その移動方向は斜め
後方であるため、操作体の移動量は少なく、カム
体や操作体あるいはキヤンセルカム等の動力伝達
系の破損は防止される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図ないし第7図と
ともに説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るターンシグナ
ルスイツチの要部の分解斜視図、第2図はそのタ
ーンシグナルスイツチに備えられるカバーにカム
体を組込んだ状態を示す裏面図、第3図はそのタ
ーンシグナルスイツチをステアリング装置に取付
けた状態を示す平面図であり、第8図ないし第1
2図に対応する部分には同一符号をつけてある。
これらの図において、18は一対の係合孔18
aを有するスライダで、該スライダ18はその舌
片18bがスイツチ駆動体2の凹部2a内に入り
込んだ状態で該スイツチ駆動体2の上面に載置さ
れている。スライダ18の係合孔18aには駆動
体11に突設したピン23がそれぞれ挿通されて
おり、これらピン23はめくら孔7の上部に形成
したガイド溝7aに沿つて移動できるようになつ
ている。これらガイド溝7aはスイツチ駆動体2
と操作レバー3との連結部分から略放射状に延び
ており、一方スライダ18の両係合孔18aはガ
イド溝7aと一部で重なるよう実施例ではくの字
状に形成されている。
19はカム体で、該カム体19の上面には前後
方向に所定の間隔を存して第1の突起19aと第
2の突起19bとが設けられ、また下面には第1
の突起19aと同軸的に係合ピン19cが設けら
れている。20はカム体19に挿通される線細工
ばね、21は直線状の案内孔、22は扇形の逃げ
孔であり、これら案内孔21と逃げ孔22はカバ
ー4の上面に連続して穿設されている。第2図か
ら明らかなように、カム体19の第1の突起19
aは案内孔21内に第2の突起19bは逃げ孔2
2内にそれぞれ位置し、両端をカバー4に掛止さ
れた線細工ばね20のばね力により、カム体19
はケース1の前面側に付勢されている。なお、そ
の余の構成は、先に説明した従来のターンシグナ
ルスイツチと基本的に同様であつて、ここでは詳
細な説明を省略する。
次に、この実施例の動作を第3図ないし第7図
に示す平面図とともに説明する。
まず第3図に示すように、操作レバー3が中立
位置にある場合、カム体19は下面の係止ピン1
9cが係止カム5の頂部と当接するため線細工ば
ね20に抗して後退し、ステアリング軸16と一
体に回転するキヤンセルカム17の両突起17a
はカム体19と衝合しない。従つて、かかる状態
でステアリングホイールを回転してもカム体19
は操作されず、操作レバー3およびスイツチ駆動
体2は、両駆動体11がケース1内壁に形成した
カム13の谷部に当接することにより中立位置が
維持される。
次に第4図に示すように、操作レバー3を中立
位置から例えば矢印A方向に回動すると、図中上
方の駆動体11aがスプリング12に抗してカム
13の山部を乗り越えて他の谷部へと移行し、ス
イツチ駆動体2および操作レバー3は当該位置で
ロツクされる。なお、スイツチ駆動体2がこのよ
うに回動すると、該スイツチ駆動体2の下方に配
置したスイツチ(図示せず)がオン動作され、例
えば左折用のウインカが点滅する。一方、スイツ
チ駆動体2が上記の如く回動すると、スイツチ駆
動体2に設けた係止カム5とカバー4に規制され
たカム体19との相対位置が変動するため、カム
体19の係止ピン19cが係止カム5の山部から
谷部へと移行し、カム体19は線細工ばね20
(第1図および第2図参照)のばね力によりケー
ス1の前面側より一部が突出する。
なおこの状態で、第5図に示すように、ステア
リング軸16が操作レバー3と同方向(矢印A方
向)にさらに回転すると、キヤンセルカム17の
いずれか一方の突起17aがカム体19の突出部
分と衝合してこれを駆動するが、この場合、カム
体19の第1の突起19aは案内孔21を、第2
の突起9bは逃げ孔22の図中上方の斜面に沿つ
てそれぞれ移動するため、カム体19はスライダ
18と当接することなく後退し、スイツチ駆動体
2および操作レバー3は第4図に示すロツク状態
に保持される。
第4図に示す状態からステアリングホイールが
キヤスター効果により元位置に復帰すると、すな
わち第6図に示すようにステアリング軸16が矢
印B方向に回転すると、そのリターン動作中にキ
ヤンセルカム17のいずれか一方の突起17aが
カム体19の突出部分と衝合してこれを駆動す
る。この場合、カム体19の第1の突起19aは
案内孔21を、第2の突起19bは逃げ孔22の
図中下方の斜面に沿つてそれぞれ移動するため、
カム体19はスライダ18と当接してこれを図中
下方(矢印D方向)へスライドさせる。そして、
このようにスライダ18が矢印D方向へ移動する
と、図中上方の駆動体11aに設けたピン23が
スライダ18の係合孔18aの端部に当接して移
動するため、該駆動体11aはスプリング12に
抗してめくら孔7内を後退し、これにより駆動体
11aの先端がカム13から離反して、スイツチ
駆動体2および操作レバー3は第3図に示す中立
位置に自動復帰する。また、このスイツチ駆動体
2の復帰により、係止ピン19cは再び係止カム
5の頂部へと移行するため、カム体19は線細工
ばね20に抗してケース1内へ没し、カム体19
とキヤンセルカム17の突起17aとの係合は解
除される。
一方、第4図に示す状態から運転者が操作レバ
ー3を固定したままステアリングホイールがリタ
ーン動作に入ると、すなわちキヤスター効果によ
りステアリング軸16が第4図の矢印B方向に回
転すると、カム体19はキヤンセルカム17のい
ずれか一方の17aによりまず第6図に示す位置
へ移動してスライダ18を矢印D方向へ駆動し、
駆動体11aがめくら孔7内に後退する。ここ
で、スイツチ駆動体2および操作レバー3は運転
者により固定されているため、カム体19の第1
および第2の突起19a,19bは案内孔21と
逃げ孔22の図中下方の斜面とにそれぞれ沿つて
第7図に示す位置まで後退する なお、本実施例では、かかるキヤンセル動作中
に図中下方の駆動体11bに設けられたピン23
は、くの字状の係合孔18がガイド溝7aと直交
する部分へと移行するため、該駆動体11bはほ
とんど移動せず、駆動体11bの移動に起因する
負荷を低減できるようになつている。
そして、キヤンセルカム17の突起17aがカ
ム体19を通過すると、カム体19は線細工ばね
20により第4図の突出状態に復帰し、またスラ
イダ18と駆動体11もスプリング12により第
4図の状態に復帰し、スイツチ駆動体2と操作レ
バー3のロツク状態は維持される。
以上は操作レバー3を矢印A方向に回動して例
えば左折用のウインカを点滅させる場合について
の説明であるが、操作レバー3をこれとは逆に回
動して例えば右折用のウインカを点滅させる場合
は図中下方の駆動体11bがカム13を乗り越え
てロツクされ、その後は上記と同様の動作が行わ
れる。ただしこの場合、キヤンセル時のカム体1
9は、第1および第2の突起19a,19bがそ
れぞれ案内孔21と逃げ孔22の図中上方の斜面
に沿つて移動し、スライダ18は矢印Dと反対方
向に移動される。
このように構成された一実施例にあつては、キ
ヤンセルカム17によつて駆動されるカム体19
の力をスライダ18を介して駆動体11と直接伝
達することができるため、駆動体11とカム13
との係脱が確実に行われると共に、操作レバー3
を固定したままキヤンセル動作が行われた場合
は、キヤンセルカム17やカム体19あるいはス
ライダ18等に作用する負荷をスプリング12が
縮むことで吸収でき、確実なキヤンセル動作を実
現できる。また、スライダ18と駆動体11およ
びスプリング12をそれぞれスイツチ駆動体2に
ブロツク化した状態でこれらをケース1に組込む
ことができるため、組立作業中に駆動体11が脱
落することを防止できる。
また、操作レバー3を固定したままキヤンセル
動作が行われる際、カム体19は第1の突起19a
が案内孔21を、第2の突起19bが逃げ孔22
のいずれか一方の斜面をそれぞれ移動するため、
この場合のスライダ18の移動量を抑えることが
でき、キヤンセルカム17やカム体19あるいは
スライダ18等に作用する負荷を低減できる。さ
らに、このようにカム体19の移動範囲が従来に
比べて小さいため、カム体19を付勢する弾性手
段として安価に線細工ばね20を用いることがで
きる。
なお上記した実施例では、操作レバー3を動作
位置に固定した状態でキヤンセル動作が行われた
場合のセイフテイ構造として、スライダ(操作
体)18の動きをスプリング12が縮むことで吸
収するようにした構造について説明したが、それ
以外の、例えば従来技術として説明したカム板
(操作体)8とスプリング9を用いたセイフテイ
構造(第8図ないし第12図参照)にも本考案を
適用でき、その場合も同様の効果を奏する。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、カム体
を斜め後方へ導き、その移動中に操作体を駆動し
てキヤンセル動作を行うようにしたため、操作レ
バーを固定した状態でキヤンセル動作が行われた
場合の操作体の移動量を少なくでき、よつてキヤ
ンセル動作が確実に行うことができると共に、キ
ヤンセルカムからスイツチ駆動体に至る動力伝達
系の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本考案の一実施例に係
り、第1図はターンシグナルスイツチの要部の分
解斜視図、第2図はカバーにカム体を組込んだ状
態を示す裏面図、第3図、第4図、第5図、第6
図、第7図はそれぞれターンシグナルスイツチの
動作を示す平面図、第8図ないし第12図は従来
のターンシグナルスイツチに係り、第8図は要部
の分解斜視図、第9図、第10図、第11図、第
12図はそれぞれの動作を示す平面図である。 1……ケース、2……スイツチ駆動体、3……
操作レバー、4……カバー、5……係止カム、7
……めくら孔、7a……ガイド溝、11……駆動
体、12……スプリング、13……カム、16…
…ステアリング軸、17……キヤンセルカム、1
7a……突起、18……スライダ(操作体)、1
8a……係合孔、19……カム体、19a……第
1の突起、19b……第2の突起、19c……係
止ピン、20……線細工ばね、21……案内孔
(ガイド部)、22……逃げ孔(ガイド部)、23
……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作レバーと一体的に回動し、中立位置を介し
    て第1および第2の動作位置にロツク可能なスイ
    ツチ駆動体と、ステアリング軸と一体に回転し、
    周囲に突起を有するキヤンセルカムと、前記スイ
    ツチ駆動体が第1および第2のロツク位置にある
    時に該突起と係合可能位置に前進し、スイツチ駆
    動体が中立位置にある時に突起と非係合位置に後
    退するカム体と、該カム体によつて駆動される操
    作体とを備え、第1および第2の動作位置にロツ
    クされた前記操作レバーを、前記キヤンセルカム
    の突起がカム体および操作体を駆動することによ
    り中立位置に自動復帰するようにしたターンシグ
    ナルスイツチのキヤンセル機構において、前記カ
    ム体に所定の間隔を存して第1および第2の係合
    突起を設け、該第1の係合突起を前後方向に延び
    るガイド部に、かつ第2の係合突起を後方に向か
    つて拡がる扇形のガイド部のいずれか一方の傾斜
    面に沿つてそれぞれ案内するように構成したこと
    を特徴とするターンシグナルスイツチのキヤンセ
    ル機構。
JP9185786U 1986-06-18 1986-06-18 Expired JPH0322035Y2 (ja)

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