JPH03223205A - ホウ酸溶液および殺虫剤 - Google Patents
ホウ酸溶液および殺虫剤Info
- Publication number
- JPH03223205A JPH03223205A JP29891390A JP29891390A JPH03223205A JP H03223205 A JPH03223205 A JP H03223205A JP 29891390 A JP29891390 A JP 29891390A JP 29891390 A JP29891390 A JP 29891390A JP H03223205 A JPH03223205 A JP H03223205A
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- JP
- Japan
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- boric acid
- solution
- insecticide
- polyhydric alcohol
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ホウ酸溶液およびそのホウ酸溶液からなる殺
虫剤、特に白アリから木材を守るための殺虫剤に間する
ものである。
虫剤、特に白アリから木材を守るための殺虫剤に間する
ものである。
(従来の技術)
ホウ酸は、適度な殺虫作用を有する化合物であるため、
木材などに溶液の形でスプレーあるしAはハケ塗りで塗
布して、白アリ等の害を防ぐ目的で使用されている。
木材などに溶液の形でスプレーあるしAはハケ塗りで塗
布して、白アリ等の害を防ぐ目的で使用されている。
しかしながら、ホウ酸は表1に示すように一般の溶媒に
は溶けに(く、高濃度で均一な溶液力S得られないため
、木材に塗布しても十分な効果力≦得られない場合があ
った。(表1において、グI)セリンは比較的高い溶解
度を示しているが、ホウ酸のグリセリン溶液は、グリセ
リンに吸湿性があるため、木材などに塗布しても長期間
ベトつし1で実用上不都合が多い。) 表 1 (発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、ホウ酸を高濃度で含む均質な溶液を得
て、安全で使用しやすい殺虫剤を提供することである。
は溶けに(く、高濃度で均一な溶液力S得られないため
、木材に塗布しても十分な効果力≦得られない場合があ
った。(表1において、グI)セリンは比較的高い溶解
度を示しているが、ホウ酸のグリセリン溶液は、グリセ
リンに吸湿性があるため、木材などに塗布しても長期間
ベトつし1で実用上不都合が多い。) 表 1 (発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、ホウ酸を高濃度で含む均質な溶液を得
て、安全で使用しやすい殺虫剤を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、アンモニア誘導体および多価アルコールを含
むホウ酸?容液からなる殺虫剤を提供するものである。
むホウ酸?容液からなる殺虫剤を提供するものである。
本発明においては、アンモニア誘導体および多価アルコ
ールを含むことによりホウ酸が溶解しやすくなり、従来
知られていない高い濃度のホウ酸溶液が得られる。
ールを含むことによりホウ酸が溶解しやすくなり、従来
知られていない高い濃度のホウ酸溶液が得られる。
本発明のホウ酸溶液は、ホウ酸1重量部に対して、アン
モニア誘導体0.2〜5重量部および多価アルコール0
.2〜5重量部を含むことが好ましい。ホウ酸1重量部
に対して、アンモニア誘導体0.5〜1゜5重量部およ
び多価アルコール0.5〜1.5重量部を含む場合は、
さらに好ましい。
モニア誘導体0.2〜5重量部および多価アルコール0
.2〜5重量部を含むことが好ましい。ホウ酸1重量部
に対して、アンモニア誘導体0.5〜1゜5重量部およ
び多価アルコール0.5〜1.5重量部を含む場合は、
さらに好ましい。
アンモニア誘導体としては、アンモニアおよび、第1級
アミン、第2級アミン、第3級アミン、第4級アンモニ
ウム塩のいずれも使用することができる。アンモニアを
始め揮発性の高いものを用いると、臭気が激しく作業が
困難となるので、適度の揮発性を有するものが良い。ア
ンモニア誘導体のなかで好ましいのは、第3級アミンで
ある。具体的には、アルキル第3級アミンが好ましく、
特に好ましいのは、トリエチルアミンである。
アミン、第2級アミン、第3級アミン、第4級アンモニ
ウム塩のいずれも使用することができる。アンモニアを
始め揮発性の高いものを用いると、臭気が激しく作業が
困難となるので、適度の揮発性を有するものが良い。ア
ンモニア誘導体のなかで好ましいのは、第3級アミンで
ある。具体的には、アルキル第3級アミンが好ましく、
特に好ましいのは、トリエチルアミンである。
本発明において用いる多価アルコールは、特に限定され
ず種々のものを用いることができる。例えば、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、テトラメチレング
リコール、ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリ
コールなどの2価アルコール、グリセリンなどの3価ア
ルコール、エリトリットなどの4価アルコール、果糖、
マンノース、ガラクトースなどの糖類を挙げることがで
きる。
ず種々のものを用いることができる。例えば、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、テトラメチレング
リコール、ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリ
コールなどの2価アルコール、グリセリンなどの3価ア
ルコール、エリトリットなどの4価アルコール、果糖、
マンノース、ガラクトースなどの糖類を挙げることがで
きる。
これらのなかで、特に好ましいのは、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコールあるいはポリエチレングリコ
ールである。
ル、ジエチレングリコールあるいはポリエチレングリコ
ールである。
本発明においては、ホウ酸と多価アルコールとアンモニ
ア誘導体の3者が反応して錯体を形成するため安定な1
液ができるものと考えられる。この3者の錯体が形成さ
れるには、水が必要である。ホウ酸と多価アルコールと
が反応する際には、水が生成するので、必ずしも水を初
めがら加える必要はない。
ア誘導体の3者が反応して錯体を形成するため安定な1
液ができるものと考えられる。この3者の錯体が形成さ
れるには、水が必要である。ホウ酸と多価アルコールと
が反応する際には、水が生成するので、必ずしも水を初
めがら加える必要はない。
本発明において、アンモニア誘導体として、分子内にア
ミノ基を有する多価アルコールを用いる場合は、アンモ
ニア誘導体自体が多価アルコールであるので、ほかに別
の多価アルコールを加えなくても、高濃度でも安定なホ
ウ酸溶液が得られる。分子内にアミノ基を有する多価ア
ルコールとしては、トリス(ヒドロキシアルキル)アミ
ンが好ましく、特に好ましいのは、トリエタノールアミ
ンである。
ミノ基を有する多価アルコールを用いる場合は、アンモ
ニア誘導体自体が多価アルコールであるので、ほかに別
の多価アルコールを加えなくても、高濃度でも安定なホ
ウ酸溶液が得られる。分子内にアミノ基を有する多価ア
ルコールとしては、トリス(ヒドロキシアルキル)アミ
ンが好ましく、特に好ましいのは、トリエタノールアミ
ンである。
分子内にアミノ基を有する多価アルコールは、ホウ酸1
重量部に対して、0.2〜5重量部用いるのが好ましい
。ホウ酸1重量部に対して、0.5〜1.5重量部であ
る場合は、さらに好ましい。
重量部に対して、0.2〜5重量部用いるのが好ましい
。ホウ酸1重量部に対して、0.5〜1.5重量部であ
る場合は、さらに好ましい。
分子内にアミノ基を有する多価アルコールを用いた場合
も、さらに分子内にアミン基のない多価アルコール0.
2〜5重量部を加えると、より安定な、@液が得られる
ので好ましい。ホウ酸1重量部に対して、0.5〜1.
5重量部である場合は、さらに好ましい。
も、さらに分子内にアミン基のない多価アルコール0.
2〜5重量部を加えると、より安定な、@液が得られる
ので好ましい。ホウ酸1重量部に対して、0.5〜1.
5重量部である場合は、さらに好ましい。
本発明の溶液は、例えば以下のような方法で好適に製造
することができるが、必ずしもこれに限定されるもので
はない。
することができるが、必ずしもこれに限定されるもので
はない。
まず、水と多価アルコールを混合しておき、これを50
〜200°Cに加熱し、攪拌しながら所定量のホウ酸を
徐々に加える。このとき、ホウ酸は完全に溶解していな
くても良い。そして、加熱、撹拌を続けながら、アンモ
ニア誘導体を加えると、前述の錯形成反応が起こり均質
な溶液が得られる。
〜200°Cに加熱し、攪拌しながら所定量のホウ酸を
徐々に加える。このとき、ホウ酸は完全に溶解していな
くても良い。そして、加熱、撹拌を続けながら、アンモ
ニア誘導体を加えると、前述の錯形成反応が起こり均質
な溶液が得られる。
分子内にアミノ基を有する多価アルコールを用いる場合
は、所定量のホウ酸と混合してゆっくり加熱することに
より均一な溶液が得られる。これらの溶液に、水やアル
コールを加えて適宜希釈すると任意の濃度のホウ酸溶液
が得られる。
は、所定量のホウ酸と混合してゆっくり加熱することに
より均一な溶液が得られる。これらの溶液に、水やアル
コールを加えて適宜希釈すると任意の濃度のホウ酸溶液
が得られる。
このようなホウ酸溶液は、殺虫剤として好適に使用でき
る。
る。
本発明の殺虫剤においては、木材に塗布するために、他
に塗料として好適な樹脂成分を含むものであってもよい
。
に塗料として好適な樹脂成分を含むものであってもよい
。
本発明の殺虫剤は、木材に塗布して使用し、木材がシロ
アリあるいはキクイムシなどからの食害を防止すること
ができる。また同様に木材にカビが発生を妨げる効果も
有する。
アリあるいはキクイムシなどからの食害を防止すること
ができる。また同様に木材にカビが発生を妨げる効果も
有する。
(実施例)
実施例1
ポリエチレングリコール(分子量:約600) Log
と水10gを混合し、 100℃に加熱しながら、ホウ
酸20gを加え撹拌した。ホウ酸の一部が溶は残ってい
る状態でトリエチルアミンを25g加え、更に100℃
で加熱を続けたところ、5分後に無色透明で均質な溶液
(ホウ酸1度30,7重量%)が得られたので加熱をや
め放冷した。
と水10gを混合し、 100℃に加熱しながら、ホウ
酸20gを加え撹拌した。ホウ酸の一部が溶は残ってい
る状態でトリエチルアミンを25g加え、更に100℃
で加熱を続けたところ、5分後に無色透明で均質な溶液
(ホウ酸1度30,7重量%)が得られたので加熱をや
め放冷した。
この溶液は、長期間保存しても白濁あるいは沈殿物は認
められなかった。また、この溶液は、水、アルコールで
任意の濃度に希釈することができた。
められなかった。また、この溶液は、水、アルコールで
任意の濃度に希釈することができた。
実施例2
エチレングリコール20g、水log、トリエチルアミ
ン20g、ホウ酸20gを用いて実施例1と同様にして
無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度28.5重量%)を
得た。
ン20g、ホウ酸20gを用いて実施例1と同様にして
無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度28.5重量%)を
得た。
実施例3
エチレングリコール20g、水10g、トリエチルアミ
ン20g、ホウ酸30gを用いて、実施例1と同様にし
て無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度37.5重量%)
を得た。
ン20g、ホウ酸30gを用いて、実施例1と同様にし
て無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度37.5重量%)
を得た。
実施例4
ポリエチレングリコール(分子量:約600) Log
と水10gを混合し、 100℃に加熱しながら、ホウ
酸20gを加え撹拌した。ホウ酸の一部が溶は残ってい
る状態でトリエタノールアミンを25g加え、更に 1
00℃で加熱を続けたところ、5分後に無色透明で均質
な溶液が得られたので加熱をやめ放冷した。
と水10gを混合し、 100℃に加熱しながら、ホウ
酸20gを加え撹拌した。ホウ酸の一部が溶は残ってい
る状態でトリエタノールアミンを25g加え、更に 1
00℃で加熱を続けたところ、5分後に無色透明で均質
な溶液が得られたので加熱をやめ放冷した。
この溶液のホウ酸濃度は30.7重量%であった。
実施例5
エチレングリコール20g、水10g、トリエタノール
アミン20g、ホウ酸20gを用いて実施例1と同様に
して無色透明なホウ酸、@液(ホウ酸濃度28.5重量
%)を得た。
アミン20g、ホウ酸20gを用いて実施例1と同様に
して無色透明なホウ酸、@液(ホウ酸濃度28.5重量
%)を得た。
実施例6
エチレングリコール20g、水10g、トリエタノール
アミン20g、ホウ酸30gを用いて、実施例1と同様
にして無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度37.5重量
%)を得た。
アミン20g、ホウ酸30gを用いて、実施例1と同様
にして無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度37.5重量
%)を得た。
実施例7
果糖15g、水10g、トリエタノールアミン20g、
ホウ酸25gを用いて実施例1と同様にして無色透明な
ホウ酸溶液(ホウ酸濃度35.7重量%)を得た。
ホウ酸25gを用いて実施例1と同様にして無色透明な
ホウ酸溶液(ホウ酸濃度35.7重量%)を得た。
実施例8
ガラクトース15g 、水log、トリエタノールアミ
ン20g、ホウ酸25gを用いて実施例1と同様にして
、無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度35.7重量%)
を得た。
ン20g、ホウ酸25gを用いて実施例1と同様にして
、無色透明なホウ酸溶液(ホウ酸濃度35.7重量%)
を得た。
実施例2〜8で得られた溶液は、実施例1の溶液と同様
、いずれも安定で、長期間保存しても白濁あるいは沈殿
物は認められなかった。また、この溶液は、水、アルコ
ールで任意の濃度に希釈することができた。
、いずれも安定で、長期間保存しても白濁あるいは沈殿
物は認められなかった。また、この溶液は、水、アルコ
ールで任意の濃度に希釈することができた。
実施例9
ホウ酸40gにトリエタノールアミン40gを加え約1
20°Cに加熱し、10分間撹拌を行なって、透明なホ
ウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、100℃
になったときに室温の水を20g加えた。このようにし
て得られた40重量%のホウ酸溶液は長期間安定で、ま
た、水、アルコールで任意の濃度に希釈することができ
た。希釈液は室温で長期間放置しても、沈殿等を生じる
ことはなかった。
20°Cに加熱し、10分間撹拌を行なって、透明なホ
ウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、100℃
になったときに室温の水を20g加えた。このようにし
て得られた40重量%のホウ酸溶液は長期間安定で、ま
た、水、アルコールで任意の濃度に希釈することができ
た。希釈液は室温で長期間放置しても、沈殿等を生じる
ことはなかった。
実施例10
ホウ酸70gにトリエタノールアミン30gを加え約1
20℃に加熱し、20分間撹拌を行なって、透明で粘稠
なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、10
0℃になったときに室温のエタノールを250g加えた
。このホウ酸溶液は長期間安定で、室温で長期間放置し
ても沈殿等を生じることはない。
20℃に加熱し、20分間撹拌を行なって、透明で粘稠
なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、10
0℃になったときに室温のエタノールを250g加えた
。このホウ酸溶液は長期間安定で、室温で長期間放置し
ても沈殿等を生じることはない。
エタノールに代えて、メタノールあるいはエタノールと
メタノールの混合溶7夜を用いても同様に安定なな溶液
が得られた。これらの/8液は、いずれも水、アルコー
ルで任意の濃度に希釈することができた。この希釈液は
室温で長期間放置しても沈殿等を生じることはなかった
。
メタノールの混合溶7夜を用いても同様に安定なな溶液
が得られた。これらの/8液は、いずれも水、アルコー
ルで任意の濃度に希釈することができた。この希釈液は
室温で長期間放置しても沈殿等を生じることはなかった
。
実施例11
ホウ酸100gにトリエタノールアミン40gを加え約
120℃に加熱し、20分間攪拌を行なって、透明で粘
稠なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、1
00℃になったときに室温のメタノールとエタノールの
1=1a合溶液355gを加えた。
120℃に加熱し、20分間攪拌を行なって、透明で粘
稠なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、1
00℃になったときに室温のメタノールとエタノールの
1=1a合溶液355gを加えた。
この溶液にメラミン−ホルムアルデヒド樹脂(三井東圧
化学社製;サイメル325■)25gと重合開始剤(三
井東圧化学社製: Catalyst−6000)0、
25g加えた。透明な溶液が得られ、この、@液も長期
間保存しても安定であった。
化学社製;サイメル325■)25gと重合開始剤(三
井東圧化学社製: Catalyst−6000)0、
25g加えた。透明な溶液が得られ、この、@液も長期
間保存しても安定であった。
実施例12
ホウ酸100gにトリエタノールアミン40gを加え約
120°Cに加熱し、20分間撹拌を行なって、透明で
粘稠なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、
100℃になったときに室温のメタノールとエタノール
の1・1混合溶を夜355gを加えた。
120°Cに加熱し、20分間撹拌を行なって、透明で
粘稠なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、
100℃になったときに室温のメタノールとエタノール
の1・1混合溶を夜355gを加えた。
この溶液にポリエチレングリコールメタクリレート25
gを加えて、均一な溶液を得た。この溶液も長期間保存
しても安定であった。
gを加えて、均一な溶液を得た。この溶液も長期間保存
しても安定であった。
実施例13
アカマツ(学名pimus densiflora )
材の表面に実施例11の溶液を塗布量200g/m2で
塗布し、60℃で10時間乾燥した。イエシロアリ(学
名Coptotermies formosamus
)が営巣しているアカマツ切株の周辺に処理したアカマ
ツ材と、比較のための無処理のアカマツ材を、それぞれ
5本交互に均等間隔で埋設した。
材の表面に実施例11の溶液を塗布量200g/m2で
塗布し、60℃で10時間乾燥した。イエシロアリ(学
名Coptotermies formosamus
)が営巣しているアカマツ切株の周辺に処理したアカマ
ツ材と、比較のための無処理のアカマツ材を、それぞれ
5本交互に均等間隔で埋設した。
1年後、これらの試験片を引き抜いて、観察したところ
。処理を行なった試験片は、1本のみが一部にイエシロ
アリの食害を受けていたが、他の4本は全(食害を受け
ていなかった。無処理試験片は、すべてイエシロアリの
食害を受けていた。
。処理を行なった試験片は、1本のみが一部にイエシロ
アリの食害を受けていたが、他の4本は全(食害を受け
ていなかった。無処理試験片は、すべてイエシロアリの
食害を受けていた。
実施例14
実施例1.5.12の/g ’t&について、それぞれ
実施例13と同様なイエシロアリの食害試験を行なった
。いずれも、実施例11の溶液と同様に、はとんど食害
を受けていなかった。
実施例13と同様なイエシロアリの食害試験を行なった
。いずれも、実施例11の溶液と同様に、はとんど食害
を受けていなかった。
実施例15
ホウ酸70gにトリエタノールアミン30gを加え約1
20℃に加熱し、20分間攪拌を行なって、透明で粘稠
なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、10
0℃になったときに室温のエタノールを250g加え、
ホウ酸溶液を得た。
20℃に加熱し、20分間攪拌を行なって、透明で粘稠
なホウ酸溶液を得た。この溶液を徐々に冷却して、10
0℃になったときに室温のエタノールを250g加え、
ホウ酸溶液を得た。
この溶液をエタノールで更に2倍に希釈して、ホウ酸濃
度10重量%の溶液を得た。ラワン材試験片(10mm
X 50n+m8100mm )の50mmX 100
mmの面の片方にこの溶液を130g/m”の塗布量で
塗布し、室温で14日間、40℃の恒温器中で30日間
放置したものを使用した。
度10重量%の溶液を得た。ラワン材試験片(10mm
X 50n+m8100mm )の50mmX 100
mmの面の片方にこの溶液を130g/m”の塗布量で
塗布し、室温で14日間、40℃の恒温器中で30日間
放置したものを使用した。
10mmX 50mmX 100mmのアルミ板に直径
2mmの穴を32個あけ、この中に、キクイムシ(学名
Lyctusbrunneus 5teph、)の幼虫
(体重2〜3mg)をそれぞれ1匹ずつ入れ、両側を上
記ラワン材を塗布面がアルミニウムに接するように挟ん
でゴムバンドで同定した。それぞれの穴には、小麦粉、
酵母粉末、セルロース粉末の混合物充填した。この試験
片を25°C1関係湿度70〜75%に保った。ホウ酸
溶液で処理した試験片と処理をしない試験片について、
3か月観測した。食害孔の数を測定し、羽化して成虫が
脱出した数を測定した。ホウ酸溶液で処理したものは、
食害孔数10、羽化脱出数が0であった。処理しないも
のは、食害孔数29、羽化脱出数が20であった。
2mmの穴を32個あけ、この中に、キクイムシ(学名
Lyctusbrunneus 5teph、)の幼虫
(体重2〜3mg)をそれぞれ1匹ずつ入れ、両側を上
記ラワン材を塗布面がアルミニウムに接するように挟ん
でゴムバンドで同定した。それぞれの穴には、小麦粉、
酵母粉末、セルロース粉末の混合物充填した。この試験
片を25°C1関係湿度70〜75%に保った。ホウ酸
溶液で処理した試験片と処理をしない試験片について、
3か月観測した。食害孔の数を測定し、羽化して成虫が
脱出した数を測定した。ホウ酸溶液で処理したものは、
食害孔数10、羽化脱出数が0であった。処理しないも
のは、食害孔数29、羽化脱出数が20であった。
実施例16
実施例4.5.11の/8/?!について、それぞれ実
施例15と同様なイエシロアリの食害試験を行なった。
施例15と同様なイエシロアリの食害試験を行なった。
結果を表2に示す。
表
(発明の効果)
本発明のホウ酸溶液は、ホウ酸を高濃度で含むことがで
きる。この溶液は安定で、かつ任意の濃度に希釈するこ
とができるので高濃度の溶液で貯蔵しておき、適宜希釈
して用いることもできる。
きる。この溶液は安定で、かつ任意の濃度に希釈するこ
とができるので高濃度の溶液で貯蔵しておき、適宜希釈
して用いることもできる。
本発明の溶液を殺虫剤として使用する場合は、安全で、
適度な殺虫効果を有する。この溶液を木材等に塗布する
ことにより、高い防虫効果を得ることができ、特に白ア
リおよびキクイムシの被害から木材を守るために好適で
ある。
適度な殺虫効果を有する。この溶液を木材等に塗布する
ことにより、高い防虫効果を得ることができ、特に白ア
リおよびキクイムシの被害から木材を守るために好適で
ある。
Claims (4)
- (1)アンモニア誘導体および多価アルコールを含むホ
ウ酸溶液からなる殺虫剤。 - (2)ホウ酸1重量部に対して、アンモニア誘導体0.
2〜5重量部および多価アルコール0.2〜5重量部を
含むことを特徴とするホウ酸溶液。 - (3)ホウ酸1重量部に対して、分子内にアミノ基を有
する多価アルコール0.2〜5重量部を含むことを特徴
とするホウ酸溶液。 - (4)請求項1または請求項2のホウ酸溶液からなる殺
虫剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28781889 | 1989-11-07 | ||
| JP1-287818 | 1989-11-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03223205A true JPH03223205A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=17722160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29891390A Pending JPH03223205A (ja) | 1989-11-07 | 1990-11-06 | ホウ酸溶液および殺虫剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03223205A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1025967A1 (de) * | 1999-01-25 | 2000-08-09 | Lonza AG | Holzschutzmittel |
| KR20040072778A (ko) * | 2003-02-11 | 2004-08-19 | 김성옥 | 곤충살충제 |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP29891390A patent/JPH03223205A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1025967A1 (de) * | 1999-01-25 | 2000-08-09 | Lonza AG | Holzschutzmittel |
| KR20040072778A (ko) * | 2003-02-11 | 2004-08-19 | 김성옥 | 곤충살충제 |
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