JPH03224474A - 核酸抽出用カラム - Google Patents

核酸抽出用カラム

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JPH03224474A
JPH03224474A JP1990690A JP1990690A JPH03224474A JP H03224474 A JPH03224474 A JP H03224474A JP 1990690 A JP1990690 A JP 1990690A JP 1990690 A JP1990690 A JP 1990690A JP H03224474 A JPH03224474 A JP H03224474A
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JP
Japan
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nucleic acid
acid extraction
column
section
cells
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Application number
JP1990690A
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English (en)
Inventor
Rintaro Yamamoto
林太郎 山本
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、カラム、特に、培養された細胞から核酸を抽
出するための核酸抽出用カラムに関する。
〔従来の技術〕
培養された細胞や微生物(以下、単に細胞という)から
核酸を抽出づるための核酸抽出装置として、複数のカラ
ムと、各カラムに対して供給される試薬を収納する試薬
収納部と、各カラJ、に対して試薬の供給や加圧を行う
ための加圧装置と、カラムから抽出された核酸を集める
ためのコレクターとを備えたものが既に知られている。
前記カラム内には、細胞懸濁液中の細胞を溶かし、プラ
スミド等の核酸を抽出するため、ヒドロキシアパタイト
等の充填剤及びフィルターが詰められている。
従来の構成では、培養された細胞が含まれる培養液が、
遠心分離器等を用いて予め遠心分離処理され、試料から
培養液が除かれる。これは、培養液が蛋白質等の高分子
を含み粘性が高いため、そのままカラムに入れれば、カ
ラム内のフィルターの目詰まりや充填剤の分離能力の低
下を引き起こすからである。培養液が分離された試料は
、懸濁化液によって懸濁状態とされた後、核酸抽出装置
のカラム内に入れられる。そして、カラム内で、溶菌処
理、吸着処理、溶出処理等が実行され、その結果分離さ
れた核酸が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の構成では、核酸抽出装置に試料を入れる前に
、前処理として遠心分離処理が必要となる。このため、
核酸抽出装置以外に別の装置が必要となりコスト高にな
るばかりでなく、作業が面倒で充分な省力化が図れない
本発明の目的は、必要となる機材のコスト低減が図れ、
しかも作業の省力化が図れる核酸抽出用カラムを提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明に係る核酸抽出用カラムは、培養された細胞から
核酸を抽出するためのカラl、である。ごのカラムは、
導入部と、ろ退部と、核酸抽出部とを備えている。前記
導入部は、細胞を含む培養液を導入するための導入口を
有している。前記ろ退部は、導入部に連通しており、培
養液をろ過するための部分である。また、前記核酸抽出
部は、導入部とろ退部との間から分岐しており、ろ退部
で集められた細胞に対して核酸抽出処理を行うための部
分である。
〔作用〕
本発明に係る核酸抽出用カラムでは、導入部の導入口か
らカラム内に細胞を含む培養液が導入される。次に、ろ
退部において培養液がろ過され、細胞が集められる。そ
して、核酸抽出部においζ、ろ退部で集められた細胞に
対して核酸抽出処理が行われ、その結果核酸が分離され
る。
このように、本発明では、ろ退部と核酸抽出部とが設け
られているので、遠心分離等の前処理を別の装置で行う
必要がなくなり、設備コストの低減及び作業の省力化を
図ることができる。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、本発明に係る核酸抽出用カラムl
を示している。この核酸抽出用カラム1は、概ね円筒状
の導入部2と、導入部2の一端から分岐したろ退部3及
び核酸抽出部4とから構成されている。なお、この核酸
抽出用カラム1は、主とし”ζ透明ガラス又はポリカー
ボネートから構成されている。
導入部2は先端に開口を有しており、その開口が培養液
を導入するための導入口5となっている。
導入口5と反対側の導入部2の端部からは、概ね120
°の角度で等方向にろ退部3及び核酸抽出部4が延びζ
いる。
ろ退部3は先端部が縮径しており、その先端に小孔を有
する流出口6を有している。また、ろ退部3の先端部に
おいて、流出口6よりも基部側には、培養液をろ過する
ことによって細胞を分離するためのフィルター7が配置
されている。このフィルター7は、後述する核酸抽出部
4において使用されるフィルターよりも目が粗く、細胞
の通過を阻止し得るだけのものである。
核酸抽出部4は先端部がろ退部3と同様に縮径しており
、その先端に小孔を有する流出口8を有している。核酸
抽出部4の流出口8よりも基部側には、基部側から順に
フィルター9、充填剤10、メツシュ状の充填剤サポー
ト部材11が配置されている。フィルター9は、フィル
ター7と比較して目が細かく、溶菌処理後のデブリスの
通過を阻止し得る程度のものである。充填剤10として
は、たとえばヒドロキシアパタイトが使用される。
上述の核酸抽出用カラム1は、たとえば第3図に示すよ
うな核酸抽出装置20にセットされる。
第3図において、核酸抽出装置20は、核酸抽出用カラ
ムlを固定するための回転可能なカラム収納部21と、
カラム1に試薬を供給するための試薬供給部22と、核
酸抽出用カラムl及び試薬供給部22に対して加圧力を
供給するための圧力供給部23と、核酸抽出用カラムl
からのフラクションを受けるフラクションコレクター2
4とを主として有している。
カラム収納部21は、回転可能な収納部本体25を有し
°ζいる。この収納部本体25ば、ステッピングモータ
26によって回転駆動される。収納部本体25には、核
酸抽出用カラムlが固定されるようになっている。固定
された核酸抽出用カラムlの導入部2には、ゴム栓27
が嵌め込まれている。ゴム栓27には、2本のチューブ
28及び29が取り付けられており9両チューブ28.
29の端部が導入部2内に開口している。また、ろ退部
3の先端には、チューブ30の一端が連結されている。
チューブ30には、ピンチバルブ31及び滴下センサ3
2が設けられている。核酸抽出部4の先端には、チュー
ブ33の一端が連結されている。チプ、−ブ33には、
ピンチバルブ34及び滴下センサ35が設けられている
試薬供給部22には、グルコース含有トリス緩衝液タン
ク36と、N a OH水溶液タンク37と、界面活性
剤溶液タンク38と、燐酸緩fJi液タンク39と、尿
素含有燐酸緩衝液タンク40と、トリス塩酸緩衝液タン
ク41と、トリエチルアミン緩衝液タンク42とが設け
られζいる。各タンク36〜42は、それぞれに設けら
れたバルブ43と、チューブ28に設けられたバルブ4
4及び1対の液体感知センサ45とを介してカラム1の
導入部2に連結されている。また、各タンク36〜42
は、加圧用チューブ46を介して、圧力供給部23及び
圧力逃がし用切換弁47に連結されている。
圧力供給部23は、ポンプ48と、切り換え弁49と、
両者間に設けられた3種類の圧力を供給するための圧力
供給機構50.51.52とを備えている。切り換え弁
49は、圧力供給部23を、試薬供給部22及びカラA
 lの何れか一方に連通させるためのものである。圧力
供給機構50.51.52は、設定圧力がその順に低く
なってオンリ、これによって3種類の圧力の供給が行え
る。
フラクションコレクター24は、コレクター本体52と
、コレクター本体52を水平方向(矢印方向)に駆動す
るためのモータ53とを有している。二7レクター本体
52は、抽出された核酸を収納するための核酸収納部5
4と、ドレイン55とを何している。
さらに、廃液タンク56が設けられている。廃液タンク
56には、途中にバルブ57をイ1するチューブ29と
、チューブ28から分岐しかつ途中にバルブ58及び液
体感知センサ59を有するチューブ60が連結されてい
る。
この核酸抽出装置20は、CPU、RAM、ROM等を
含むマイクロコンピュータを備えた制御部(図示せず)
を備えており、この制御部によっ゛ζ後述するように制
御される。
次に、上述の実施例の動作を、第4図に示す制御フr2
−ヂャートにしたがって説明する。
核酸抽出装置20の制御プログラムがスタートすると、
ステップSlにおいて、ポンプ48の駆動を開始したり
、すべてのバルブ43,44.Fi7.58を閉じる等
の初期設定が成される。またここでは、カラム収納部2
1にセットされた核酸抽出用カラム1を、第5A図に示
すように、ろ退部3が下になる姿勢に配置する。この配
置は、ステンビングモータ26の駆動によって行われる
操作者はこの段階で、ゴム栓27を除去し、導入部2か
らピペット70等を用いて細胞を含む培養液をカラム1
内に入れる。培養液は、ろ渦部3内に溜まる。続いて、
操作者は、ゴム栓27を導入部2にセットし、制御部に
設けられたスタートキーを押す。これによって、ステッ
プS2における判断がYesとなり、プログラムはステ
ップS3に移行する。
ステップS3では、圧力供給部23からの加圧力がカラ
ムl内に付加され(第5B図)、ごれによってろ渦部3
内の培養液はフィルター7及び千ユーブ30を通じてフ
ラクションコレクター24のドレイン55に排出される
次に、ステップS4において、タンク36内のグルコー
ス含有トリス緩衝液が懸濁化法としてカラl、1内に導
入される。そして、懸濁化法が導入されたカラムは、第
5C図に示すように、ステシビングモータ26により揺
振さセられる。懸濁化が終了すれば、第5D図に示すよ
うに、核酸抽出部4が下になるようカラムlがセラ(・
される。これによって、細胞が懸濁した懸濁化法は核酸
抽出部4内に導かれる。ステップS5では、アルカリ溶
菌化液としてのN a OH水溶液がタンク37からカ
ラムl内に導かれ、これによって溶菌処理が行われる。
そして、中和液としての燐酸緩衝液がタンク39からカ
ラム1内に導かれ、中和処理されることによって溶解物
の沈澱が形成される。
ステップS6では、沈澱物を含む溶菌液が、圧力供給部
23からの圧力によって充填剤10中を通過さセられる
。このとき、溶菌液中のデブリスはフィルター9によっ
て捕らえられる。この処理によって、充填剤lOに核酸
や蛋白質等が吸着される。
ステップS7では、尿素含有燐酸緩衝液がタンク40か
らカラム1内に供給され、これによってRNAや蛋白質
等の夾雑物が洗浄されて除去される。次に、ステップS
8では、トリス塩酸緩衝液がタンク41からカラムlに
供給され、尿素及び燐酸が除去される。
ステップS9では、トリエチルアミン緩衝液がタンク4
2からカラ1.lに供給される。これにより、充填剤1
0に吸着されていたプラスミドが溶出するので、ステン
ブ310においてフラクションコレクター24の核酸収
納部54にその溶出分画を′回収する。ステップSIO
での処理が終わればプロゲラ11は終了する。
得られた溶出分画から、エタノール沈澱や凍結乾燥等の
処理を行うことにより、プラスミドを回収することがで
きる。
〔他の実施例〕
(a)  上述の実施例では1個のカラムを有する核酸
抽出装置20を用いたが、複数個のカラムがセットでき
る核酸抽出装置を用いても本発明を同様に実施すること
ができる。
(b)  本発明に係る核酸抽出用カラ1、とし7ては
1.1−述の実施例のものに限定されることはなく、た
とえば第6図に示すような形状としてもよい。第6図に
おける核酸抽出用カラム80は、ろ退部3及び核酸抽出
部4が円筒状ではなく、円錐に近い形状に構成されてい
る。
また、全体が概ね球状となっCいる核酸抽出用カラムに
よっても、本発明を同様に実施ずろごとができる。
(発明の効果) 本発明に係る核酸抽出用カラムは、上述のような導入部
とろ退部と核酸抽出部とを備えているので、遠心分離等
の前処理が不要となる。したがって、遠心分離装置等の
別の装置に要するコストが削減できるので、低コスト化
を図ることができる。
また、遠心51離処理等の前処理作業を別途行う、′l
とが不要とな2)のご省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図はその平
面図、第3図は本発明の−・実施例が採用された核酸抽
出装置の概略ブロック図、第4図はその装置の制御フロ
ーチャート、第5A図、第5B図、第5C図及び第5D
図はその装置における核酸抽出用カラムの動作姿勢を示
す縦断面概略図、第6図は別の実施例の正面図である。 l、80・・・核酸抽出用カラム、2・・・導入部、3
・・・ろ退部、4・・・核酸抽出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)培養された細胞から核酸を抽出するための核酸抽
    出用カラムであって、 細胞を含む培養液を導入するための導入口を有する導入
    部と、 前記導入部に連通する、前記培養液をろ過するためのろ
    過部と、 前記導入部とろ過部との間から分岐する、前記ろ過部で
    集められた前記細胞に対して核酸抽出処理を行うための
    核酸抽出部と、 を備えた核酸抽出用カラム。
JP1990690A 1990-01-29 1990-01-29 核酸抽出用カラム Pending JPH03224474A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5222982A (en) * 1991-02-11 1993-06-29 Ommaya Ayub K Spinal fluid driven artificial organ
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