JPH0322481Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322481Y2 JPH0322481Y2 JP19893885U JP19893885U JPH0322481Y2 JP H0322481 Y2 JPH0322481 Y2 JP H0322481Y2 JP 19893885 U JP19893885 U JP 19893885U JP 19893885 U JP19893885 U JP 19893885U JP H0322481 Y2 JPH0322481 Y2 JP H0322481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- guide plate
- scroll
- main body
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、スクロール形流体機械のスイングリ
ンク、詳しくは、駆動軸の偏心位置に設ける駆動
ピンに枢着され、前記駆動軸の動力を公転スクロ
ールに伝達するリンク本体をもち、このリンク本
体の下面に、該リンク本体に設ける給油孔に潤滑
油を案内するための案内板を設ける如くしたスク
ロール形流体機械のスイングリンクに関する。
ンク、詳しくは、駆動軸の偏心位置に設ける駆動
ピンに枢着され、前記駆動軸の動力を公転スクロ
ールに伝達するリンク本体をもち、このリンク本
体の下面に、該リンク本体に設ける給油孔に潤滑
油を案内するための案内板を設ける如くしたスク
ロール形流体機械のスイングリンクに関する。
(従来の技術)
従来、この種スイングリンクとしては、例えば
特開昭58−54299号公報に記載され、かつ第7図
に示すように、カツプ状の案内体5Aをリンク本
体2の下面に、ボルトBにより取付けて、駆動軸
9の上部に設けるオイルチユーブ25から送られ
る潤滑油を、前記案内体5Aのカツプ状の凹部3
Aに集めると共に、該凹部3Aの立上り壁35か
ら前記本体2に設ける給油孔4に案内して、そし
て、該給油孔4から前記本体2の外方へ給油する
ことにより、公転スクロール30のスラスト軸受
24等に前記潤滑油を供給する如くしている。
特開昭58−54299号公報に記載され、かつ第7図
に示すように、カツプ状の案内体5Aをリンク本
体2の下面に、ボルトBにより取付けて、駆動軸
9の上部に設けるオイルチユーブ25から送られ
る潤滑油を、前記案内体5Aのカツプ状の凹部3
Aに集めると共に、該凹部3Aの立上り壁35か
ら前記本体2に設ける給油孔4に案内して、そし
て、該給油孔4から前記本体2の外方へ給油する
ことにより、公転スクロール30のスラスト軸受
24等に前記潤滑油を供給する如くしている。
ところが、この従来例では、前記案内体5Aを
前記本体2に前記ボルトBにより取付けているの
で、ボルトの分だけ部品点数が増えるし、ネジ加
工も必要となり、また、前記案内体5Aを、前記
凹部3Aを形成すべくカツプ状に整形しているの
で、構成がきわめて複雑となり、コストアツプを
招く問題があつた。
前記本体2に前記ボルトBにより取付けているの
で、ボルトの分だけ部品点数が増えるし、ネジ加
工も必要となり、また、前記案内体5Aを、前記
凹部3Aを形成すべくカツプ状に整形しているの
で、構成がきわめて複雑となり、コストアツプを
招く問題があつた。
一方、これを解決するために、第8図に示すよ
うに、リンク本体2の下面側に凹部3を設、前記
カツプ状の案内体5Aのかわりに板状の案内板5
を用いて、前記本体2の下端面26にカシメ部7
Bを突設して、該カシメ部7Bにより前記案内板
5を前記本体2にカシメ止めするようにしたもの
も知られている。
うに、リンク本体2の下面側に凹部3を設、前記
カツプ状の案内体5Aのかわりに板状の案内板5
を用いて、前記本体2の下端面26にカシメ部7
Bを突設して、該カシメ部7Bにより前記案内板
5を前記本体2にカシメ止めするようにしたもの
も知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、一般に、前記リンク本体2は焼結合
金を用い、焼成により製造されるものであつて、
この焼結に伴ない、前記本体2における各端面の
エツジ付近にはバリが発生するため、前記本体2
の各端面に対して、バリ取り等の表面処理を施し
ているのである。
金を用い、焼成により製造されるものであつて、
この焼結に伴ない、前記本体2における各端面の
エツジ付近にはバリが発生するため、前記本体2
の各端面に対して、バリ取り等の表面処理を施し
ているのである。
ところが、前記した第8図の従来例によると、
特に前記本体2の下面におけるバリ取りにあつて
は、前記カシメ部7Bが前記下端面26から突出
しているので、換言すると前記カシメ部7Bと下
端面26との面位置が異なるので、これら異なる
2つの面に対バリ取りを行なわなければならず、
しかも前記下端面26のバリ取りを行なう際に
は、前記カシメ部7Bが邪魔となり、該下端面2
6を単一の平面として面一状にバリ取りを行なう
ことができず、、従つて、バリ取り処理は煩雑で
難儀なものとなる問題があつた。
特に前記本体2の下面におけるバリ取りにあつて
は、前記カシメ部7Bが前記下端面26から突出
しているので、換言すると前記カシメ部7Bと下
端面26との面位置が異なるので、これら異なる
2つの面に対バリ取りを行なわなければならず、
しかも前記下端面26のバリ取りを行なう際に
は、前記カシメ部7Bが邪魔となり、該下端面2
6を単一の平面として面一状にバリ取りを行なう
ことができず、、従つて、バリ取り処理は煩雑で
難儀なものとなる問題があつた。
また、前記カシメ部7Bは、前記下端面26か
ら突出しているので、換言すると前記カシメ部7
Bは前記本体2の下面にむき出しになつているの
で、前記本体2の下面と他物との接触や干渉によ
り、また或いは製造保管時における該本体2の部
品単位での積重ね等によつて、前記カシメ部7B
に衝撃力や過荷重が直接的に加わり、前記カシメ
部7Bが欠損してしまうという問題もあつた。
ら突出しているので、換言すると前記カシメ部7
Bは前記本体2の下面にむき出しになつているの
で、前記本体2の下面と他物との接触や干渉によ
り、また或いは製造保管時における該本体2の部
品単位での積重ね等によつて、前記カシメ部7B
に衝撃力や過荷重が直接的に加わり、前記カシメ
部7Bが欠損してしまうという問題もあつた。
本考案の目的は、リンク本体に案内板をカシメ
止めするようにしたスイングリンクにおいて、カ
シメ部近傍に工夫を加えることにより、バリ取り
処理が簡単に行なえ、しかも、前記カシメ部の欠
損を確実に防止できるようにしたスクロール形流
体機械のスイングリンクを提供するにある。
止めするようにしたスイングリンクにおいて、カ
シメ部近傍に工夫を加えることにより、バリ取り
処理が簡単に行なえ、しかも、前記カシメ部の欠
損を確実に防止できるようにしたスクロール形流
体機械のスイングリンクを提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
そこで本考案は、上記問題点を解決するため
に、駆動軸9の偏心位置に設ける駆動ピン12に
枢着され、前記駆動軸9の動力を公転スクロール
30に伝達するリンク本体2とこのリンク本体2
の下面に開放する凹部3の開放側を閉鎖し、前記
リンク本体2に設ける給油孔4に潤滑油を案内す
る案内板5とから成り、前記案内板5を前記リン
ク本体2にカシメ止めするようにしたスクロール
形流体機械のスイングリンクにおいて、前記リン
ク本体2における凹部3の外側に前記案内板5の
周縁を受止める受止段部6を形成して、この段部
6の外側に、カシメ部7を残して前記段部6に沿
う凹溝8を形成したものである。
に、駆動軸9の偏心位置に設ける駆動ピン12に
枢着され、前記駆動軸9の動力を公転スクロール
30に伝達するリンク本体2とこのリンク本体2
の下面に開放する凹部3の開放側を閉鎖し、前記
リンク本体2に設ける給油孔4に潤滑油を案内す
る案内板5とから成り、前記案内板5を前記リン
ク本体2にカシメ止めするようにしたスクロール
形流体機械のスイングリンクにおいて、前記リン
ク本体2における凹部3の外側に前記案内板5の
周縁を受止める受止段部6を形成して、この段部
6の外側に、カシメ部7を残して前記段部6に沿
う凹溝8を形成したものである。
(作用)
かくして、前記リンク本体2を焼結合金を用
い、焼成により製造する場合、該本体2の下面に
バリができても、前記段部6の外側にカシメ部7
を残して前記段部6に沿う凹溝8を形成したこと
により、前記本体2の下面において前記凹溝8を
介して隣合う、前記カシメ部7と、前記凹溝8の
外側に残される下端面との2つの面の面位置が等
しくなつて、これらカシメ部7と前記下端面とを
同時にかつ単一平面として面一状にバリ取りする
ことができて、前記本体2の下面におけるバリを
簡単に除去できるのである。
い、焼成により製造する場合、該本体2の下面に
バリができても、前記段部6の外側にカシメ部7
を残して前記段部6に沿う凹溝8を形成したこと
により、前記本体2の下面において前記凹溝8を
介して隣合う、前記カシメ部7と、前記凹溝8の
外側に残される下端面との2つの面の面位置が等
しくなつて、これらカシメ部7と前記下端面とを
同時にかつ単一平面として面一状にバリ取りする
ことができて、前記本体2の下面におけるバリを
簡単に除去できるのである。
また、前記カシメ部7は、前記下端面と同一面
位置で、しかも該カシメ部7の外側は、前記凹溝
8を介して前記下端面によつて取囲まれることに
なるので、これにより、前記カシメ部7は、前記
本体2の下面における他物との干渉から保護され
ると共に、該本体2の下面に作用する荷重を前記
下端面に分担させることができて、前記カシメ部
7の欠損を確実に防止できるのである。
位置で、しかも該カシメ部7の外側は、前記凹溝
8を介して前記下端面によつて取囲まれることに
なるので、これにより、前記カシメ部7は、前記
本体2の下面における他物との干渉から保護され
ると共に、該本体2の下面に作用する荷重を前記
下端面に分担させることができて、前記カシメ部
7の欠損を確実に防止できるのである。
(実施例)
第1図に示したものは冷凍装置の圧縮機に適用
するもので、ハウジング1に固定する固定スクロ
ール20と、ボス部3aをもつた公転スクロール
30とから成る圧縮要素を中空円筒状の密閉ケー
シング40の上部に内装すると共に、前記公転ス
クロール30を駆動するモータ(図示せず)を前
記ケーシング40の下部に内装したもである。
するもので、ハウジング1に固定する固定スクロ
ール20と、ボス部3aをもつた公転スクロール
30とから成る圧縮要素を中空円筒状の密閉ケー
シング40の上部に内装すると共に、前記公転ス
クロール30を駆動するモータ(図示せず)を前
記ケーシング40の下部に内装したもである。
前記ハウジング1には、軸受部60を形成し、
ベアリング70及びスラスト軸受80を介して前
記モータに結合した駆動軸9を回転自由に支持す
るのであり、この駆動軸9の上方軸端部には、カ
ウンタウエイト11を構成する径大部10を一体
的に又は別に形成したものを一体的に固定し、こ
の径大部10における径方向一側に、すなわち前
記駆動軸9の偏心位置に、駆動ピン12を突設
し、この駆動ピン12にスイングリンク13を枢
着するのである。
ベアリング70及びスラスト軸受80を介して前
記モータに結合した駆動軸9を回転自由に支持す
るのであり、この駆動軸9の上方軸端部には、カ
ウンタウエイト11を構成する径大部10を一体
的に又は別に形成したものを一体的に固定し、こ
の径大部10における径方向一側に、すなわち前
記駆動軸9の偏心位置に、駆動ピン12を突設
し、この駆動ピン12にスイングリンク13を枢
着するのである。
このスイングリンク13は第6図の如く、リン
ク本体2の中央部に前記公転スクロール30のボ
ス部3aを受入れる受入孔14を設けて、この受
入孔14に半径方向一側に前記駆動ピン12に嵌
合する嵌合孔15を、また前記リンク本体2の半
径方向他側にバランスウエイト16を設けたもの
で、前記嵌合孔15に前記駆動ピン12を嵌合し
て枢着したとき、前記受入孔14は前記駆動軸9
の中心線に対し偏位するのであり、この受入孔1
4にベアリング17を介して前記公転スクロール
30のボス部3aを相対回転可能に嵌合して、前
記駆動軸9の動力を前記公転スクロール30に伝
達すべくしているのである。
ク本体2の中央部に前記公転スクロール30のボ
ス部3aを受入れる受入孔14を設けて、この受
入孔14に半径方向一側に前記駆動ピン12に嵌
合する嵌合孔15を、また前記リンク本体2の半
径方向他側にバランスウエイト16を設けたもの
で、前記嵌合孔15に前記駆動ピン12を嵌合し
て枢着したとき、前記受入孔14は前記駆動軸9
の中心線に対し偏位するのであり、この受入孔1
4にベアリング17を介して前記公転スクロール
30のボス部3aを相対回転可能に嵌合して、前
記駆動軸9の動力を前記公転スクロール30に伝
達すべくしているのである。
また、前記バランスウエイト16は、前記カウ
ンタウエイト11と対向するのであつて、前記カ
ウンタウエイト11には、前記スイングリンク1
3のスイング角を規制するリミツトピン18を、
また、前記バランスウエイト16には、前記リミ
ツトピン18を受ける規制孔19を形成して、前
記リミツトピン18を規制孔19に嵌合すること
により前記スイングリンク13のスイング角を、
前記規制孔19で規制する一定の角度範囲に制限
する如く成している。
ンタウエイト11と対向するのであつて、前記カ
ウンタウエイト11には、前記スイングリンク1
3のスイング角を規制するリミツトピン18を、
また、前記バランスウエイト16には、前記リミ
ツトピン18を受ける規制孔19を形成して、前
記リミツトピン18を規制孔19に嵌合すること
により前記スイングリンク13のスイング角を、
前記規制孔19で規制する一定の角度範囲に制限
する如く成している。
さらにまた、前記リンク本体2の下面に開放す
る凹部3の開放側には、該凹部3を閉鎖し、前記
リンク本体2に設ける給油孔4に潤滑油を案内す
る案内板5を、前記リンク本体2にカシめ止めす
るようにしている。
る凹部3の開放側には、該凹部3を閉鎖し、前記
リンク本体2に設ける給油孔4に潤滑油を案内す
る案内板5を、前記リンク本体2にカシめ止めす
るようにしている。
尚、第1図において、22は前記公転スクロー
ル30の回転を防止するためのオルダムリング、
24は前記公転スクロール30のスラスト軸受、
23は吐出口である。
ル30の回転を防止するためのオルダムリング、
24は前記公転スクロール30のスラスト軸受、
23は吐出口である。
そして、以上の如く構成するスクロール形流体
機械のスイングリンク13において、前記リンク
本体2における凹部3の外側に前記案内板5の周
縁を受止める受止段部6を形成して、この段部6
の外側に、カシメ部7を残して前記段部6に沿う
凹溝8を形成したのである。
機械のスイングリンク13において、前記リンク
本体2における凹部3の外側に前記案内板5の周
縁を受止める受止段部6を形成して、この段部6
の外側に、カシメ部7を残して前記段部6に沿う
凹溝8を形成したのである。
具体的には、以下説明する如くである。
前記凹部3は、第2,3図に示す如く、前記リ
ンク本体2の下面に均一な深さで形成するもので
あつて、前記受入孔14のまわりを囲む円形状の
第1凹部31と、これに連続しかつ前記給油孔4
に向つて先細りするテーパ状の第2凹部32とに
より構成して、前記受入孔14に嵌合する前記ベ
アリング17への給油、及び前記給油孔4への油
の流通を良好にすべくしている。
ンク本体2の下面に均一な深さで形成するもので
あつて、前記受入孔14のまわりを囲む円形状の
第1凹部31と、これに連続しかつ前記給油孔4
に向つて先細りするテーパ状の第2凹部32とに
より構成して、前記受入孔14に嵌合する前記ベ
アリング17への給油、及び前記給油孔4への油
の流通を良好にすべくしている。
また、前記案内板5は、第4図に示す如く薄板
から成り、前記凹部3の形状に対応して周縁を形
成すると共に、該案内板5における中央所定位
置、すなわち第1図に示す前記駆動軸9の給油通
路9aから上方に延び、かつ、前記大径部10か
ら上方に突出する円筒状オイルチユーブ25の対
向位置に、該オイルチユーブ25の上端部を案内
する円孔5aを設けているのである。
から成り、前記凹部3の形状に対応して周縁を形
成すると共に、該案内板5における中央所定位
置、すなわち第1図に示す前記駆動軸9の給油通
路9aから上方に延び、かつ、前記大径部10か
ら上方に突出する円筒状オイルチユーブ25の対
向位置に、該オイルチユーブ25の上端部を案内
する円孔5aを設けているのである。
そして、前記凹部3の外周部に、前記案内板5
の周縁を受止める受止段部6を形成して、該段部
6により、前記凹部3と案内板5との間に間隙を
形成して、前記案内板5に、前記オイルチユーブ
25からの潤滑油が流通できるようにしているの
である。
の周縁を受止める受止段部6を形成して、該段部
6により、前記凹部3と案内板5との間に間隙を
形成して、前記案内板5に、前記オイルチユーブ
25からの潤滑油が流通できるようにしているの
である。
さらに、前記本体2の下面における前記段部6
の外側に残される扁平面には、前記案内板5を前
記本体2にカシメ止めするためのカシメ部7を残
して、前記段部6に沿う凹溝8を形成しているの
である。このとき、前記カシメ部7の面位置は、
前記凹溝8の外側に残される前記本体2の下端面
26の面位置と同一になつているのである。
の外側に残される扁平面には、前記案内板5を前
記本体2にカシメ止めするためのカシメ部7を残
して、前記段部6に沿う凹溝8を形成しているの
である。このとき、前記カシメ部7の面位置は、
前記凹溝8の外側に残される前記本体2の下端面
26の面位置と同一になつているのである。
かくして、前記本体2を焼結合金を用い焼成に
より製造する場合、該本体2の下面にバリができ
ても、前記カシメ部7と前記下端面26との面位
置が等しくなつているので、これらカシメ部7と
下端面26とを同時にかつ、単一平面として面一
状に、バリ取りすることができて、前記本体2の
下面におけるバリを簡単に除去できるのである。
より製造する場合、該本体2の下面にバリができ
ても、前記カシメ部7と前記下端面26との面位
置が等しくなつているので、これらカシメ部7と
下端面26とを同時にかつ、単一平面として面一
状に、バリ取りすることができて、前記本体2の
下面におけるバリを簡単に除去できるのである。
また、前記した通りカシメ部7と下端面26と
の面位置が等しく、かつ、前記カシメ部7の外側
を前記凹溝8を介して前記下端面26が取囲んで
いるので、前記カシメ部7は前記下端面26によ
つて前記本体2の下面における他物との干渉等か
ら保護されると共に、前記本体2の下面に作用す
る荷重の大半を前記下端面26に分担させること
ができ、該カシメ部7の欠損を確実に防止できる
のである。
の面位置が等しく、かつ、前記カシメ部7の外側
を前記凹溝8を介して前記下端面26が取囲んで
いるので、前記カシメ部7は前記下端面26によ
つて前記本体2の下面における他物との干渉等か
ら保護されると共に、前記本体2の下面に作用す
る荷重の大半を前記下端面26に分担させること
ができ、該カシメ部7の欠損を確実に防止できる
のである。
以上のように構成した前記本体2と前記案内板
5とは、前記カシメ部7をカシメることにより固
定され、スクロール形圧縮機における前記スイン
グリンク13を構成するものであつて、第1図中
実線矢印で示すように、前記駆動軸9の給油通路
9aを介して吸上げられる潤滑油は、前記オイル
チユーブ25から前記案内板5に送られ、前記第
1凹部31まわりの前記ベアリング17に供給さ
れると共に、前記第2凹部32のテーパに沿つて
前記給油孔4に集められ、該給油孔4から前記本
体2外方へ散布され、前記オルダムリンク22や
前記スラスト軸受24等に供給されるのである。
5とは、前記カシメ部7をカシメることにより固
定され、スクロール形圧縮機における前記スイン
グリンク13を構成するものであつて、第1図中
実線矢印で示すように、前記駆動軸9の給油通路
9aを介して吸上げられる潤滑油は、前記オイル
チユーブ25から前記案内板5に送られ、前記第
1凹部31まわりの前記ベアリング17に供給さ
れると共に、前記第2凹部32のテーパに沿つて
前記給油孔4に集められ、該給油孔4から前記本
体2外方へ散布され、前記オルダムリンク22や
前記スラスト軸受24等に供給されるのである。
(考案の効果)
以上の如く、本考案によれば、前記リンク本体
2における凹部3の外側に前記案内板5の周縁を
受止める受止段部6を形成して、この段部6の外
側に、カシメ部7を残して前記段部6に沿う凹溝
8を形成したから、前記本体2の下面のバリ取り
が簡単に行なえると共に、前記カシメ部7の欠損
を確実に防止できるのである。
2における凹部3の外側に前記案内板5の周縁を
受止める受止段部6を形成して、この段部6の外
側に、カシメ部7を残して前記段部6に沿う凹溝
8を形成したから、前記本体2の下面のバリ取り
が簡単に行なえると共に、前記カシメ部7の欠損
を確実に防止できるのである。
第1図は本考案スイングリンクを適用した流体
機械の一実施例を示す一部省略縦断面図、第2図
は同スイングリンクの下面図、第3図は同要部の
拡大断面図、第4図は案内板の平面図、第5図は
駆動軸の大径部の平面図、第6図は前記スイング
リンクの平面図、第7図及び第8図は従来例を説
明する図面である。 2…リンク本体、3…凹部、4…給油孔、5…
案内板、6…受止段部、7…カシメ部、8…凹
溝、30…公転スクロール、9…駆動軸、12…
駆動ピン、13…スイングリンク。
機械の一実施例を示す一部省略縦断面図、第2図
は同スイングリンクの下面図、第3図は同要部の
拡大断面図、第4図は案内板の平面図、第5図は
駆動軸の大径部の平面図、第6図は前記スイング
リンクの平面図、第7図及び第8図は従来例を説
明する図面である。 2…リンク本体、3…凹部、4…給油孔、5…
案内板、6…受止段部、7…カシメ部、8…凹
溝、30…公転スクロール、9…駆動軸、12…
駆動ピン、13…スイングリンク。
Claims (1)
- 駆動軸9の偏心位置に設ける駆動ピン12に枢
着され、前記駆動軸9の動力を公転スクロール3
0に伝達するリンク本体2と、このリンク本体2
の下面に開放する凹部3の開放側を閉鎖し、前記
リンク本体2に設ける給油孔4に潤滑油を案内す
る案内板5とから成り、前記案内板5を前記リン
ク本体2にカシメ止めするようにしたスクロール
形流体機械のスイングリンクであつて、前記リン
ク本体2における凹部3の外側に前記案内板5の
周縁を受止める受止段部6を形成して、この段部
6の外側に、カシメ部7を残して前記段部6に沿
う凹溝8を形成したことを特徴とするスクロール
形流体機械のスイングリンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19893885U JPH0322481Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19893885U JPH0322481Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105301U JPS62105301U (ja) | 1987-07-04 |
| JPH0322481Y2 true JPH0322481Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=31160096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19893885U Expired JPH0322481Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322481Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2512146Y2 (ja) * | 1988-07-04 | 1996-09-25 | 株式会社豊田自動織機製作所 | スクロ―ル型圧縮機 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP19893885U patent/JPH0322481Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62105301U (ja) | 1987-07-04 |
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