JPH0322498Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322498Y2 JPH0322498Y2 JP1985010889U JP1088985U JPH0322498Y2 JP H0322498 Y2 JPH0322498 Y2 JP H0322498Y2 JP 1985010889 U JP1985010889 U JP 1985010889U JP 1088985 U JP1088985 U JP 1088985U JP H0322498 Y2 JPH0322498 Y2 JP H0322498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- pump
- pressure
- rack
- main gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の技術分野
本考案は、内燃機関の潤滑回路に関するもので
ある。
ある。
(ロ) 技術の背景
内燃機関にはオイルの供給を必要とする多数の
回転,摺動部材が存するため、これ等部材に効率
的にオイルを供給する手段として、各部材へのオ
イルの分岐を集中したメインギヤラリを設け、メ
インギヤラリに対しオイルパンからオイルポンプ
でオイルを圧送することが行なわれている。
回転,摺動部材が存するため、これ等部材に効率
的にオイルを供給する手段として、各部材へのオ
イルの分岐を集中したメインギヤラリを設け、メ
インギヤラリに対しオイルパンからオイルポンプ
でオイルを圧送することが行なわれている。
第7図はこのような手段を備えた内燃機関の潤
滑回路の一般的構造を示したものであり、オイル
パン1とメインギヤラリ2との間にオイルポンプ
3が設けられ、オイルポンプ3により圧送される
オイル4がバイパスオイルフイルタ5,オイルク
ーラ6,フルフローオイルフイルタ7,シヨート
バルブ8,9を介してメインギヤラリ2に至るよ
うになつている。そして、この回路ではオイルポ
ンプ3としてギア式を用いているために、セイフ
テイバルブ10が備えられており、また、メイン
ギヤラリ2のオイル圧を一定に保持するためのレ
ギユレータバルブ11が設けられている。
滑回路の一般的構造を示したものであり、オイル
パン1とメインギヤラリ2との間にオイルポンプ
3が設けられ、オイルポンプ3により圧送される
オイル4がバイパスオイルフイルタ5,オイルク
ーラ6,フルフローオイルフイルタ7,シヨート
バルブ8,9を介してメインギヤラリ2に至るよ
うになつている。そして、この回路ではオイルポ
ンプ3としてギア式を用いているために、セイフ
テイバルブ10が備えられており、また、メイン
ギヤラリ2のオイル圧を一定に保持するためのレ
ギユレータバルブ11が設けられている。
このような回路の作動に消費される駆動馬力
は、主としてオイルポンプ3の駆動力であるが、
レギユレータバルブ11からオイルパン1に還流
されるオイル4についてもオイルポンプ3の駆動
力が作用しており、エネルギを損失していること
になる。
は、主としてオイルポンプ3の駆動力であるが、
レギユレータバルブ11からオイルパン1に還流
されるオイル4についてもオイルポンプ3の駆動
力が作用しており、エネルギを損失していること
になる。
このため、内燃機関の潤滑回路における消費駆
動馬力の低減が要望されている。
動馬力の低減が要望されている。
(ハ) 従来技術と問題点
内燃機関の潤滑回路における消費駆動馬力の低
減手段としては、例えば第8図に示すように前記
レギユレータバルブ11をオイルポンプ3に近接
して設けることが知られている(「日野技報No.32」
昭和58年8月発行の第32頁〜第37頁参照)。
減手段としては、例えば第8図に示すように前記
レギユレータバルブ11をオイルポンプ3に近接
して設けることが知られている(「日野技報No.32」
昭和58年8月発行の第32頁〜第37頁参照)。
この従来例はオイルポンプ3のデリバリ圧力に
着目して開発されたものであるが、オイルクーラ
6等における圧損を考慮しているものの使用によ
る目詰まりを原因とする圧損の増加やオイル4の
温度条件(即ち、オイル4の粘度)についての充
分な考慮がなされておらず、メインギヤラリ2の
オイル圧を良好に保持することができない場合が
起こり得るという問題がある。また、オイルポン
プ3のデリバリ量については全く考慮されておら
ず、レギユレータバルブ11からオイルパン1に
還流されるオイル4の流量分について不必要に駆
動馬力を消費しているという問題がある。
着目して開発されたものであるが、オイルクーラ
6等における圧損を考慮しているものの使用によ
る目詰まりを原因とする圧損の増加やオイル4の
温度条件(即ち、オイル4の粘度)についての充
分な考慮がなされておらず、メインギヤラリ2の
オイル圧を良好に保持することができない場合が
起こり得るという問題がある。また、オイルポン
プ3のデリバリ量については全く考慮されておら
ず、レギユレータバルブ11からオイルパン1に
還流されるオイル4の流量分について不必要に駆
動馬力を消費しているという問題がある。
上記問題を解決するものとして、実開昭56−
83613号(実願昭54−164983号)公報に示す内燃
機関におけるオイルポンプの駆動装置及び特開昭
48−52004号公報に示す可変容量ベーンポンプが
提案されている。
83613号(実願昭54−164983号)公報に示す内燃
機関におけるオイルポンプの駆動装置及び特開昭
48−52004号公報に示す可変容量ベーンポンプが
提案されている。
然し乍ら、前者は流体継手を介してオイルポン
プを駆動しているので、駆動力の伝達効率が劣る
欠点がある。
プを駆動しているので、駆動力の伝達効率が劣る
欠点がある。
また、デリバリ量(吐出し量)を制御する分配
弁(制御手段)が別体に設けられているので、大
型になり、自動車用内燃機関のように狭い空間に
配設するものとしては、不適当である。
弁(制御手段)が別体に設けられているので、大
型になり、自動車用内燃機関のように狭い空間に
配設するものとしては、不適当である。
後者は、ハンドルで歯車を回してデリバリ量を
制御しているので、デリバリ量は略一定であり、
加減速する自動車用には適さない。
制御しているので、デリバリ量は略一定であり、
加減速する自動車用には適さない。
(ニ) 考案の目的
本考案は上記に鑑みてなされたもので、その目
的は、駆動力の伝達効率を向上させ、またデリバ
リ量の制御を加減速する自動車用に適するものに
し、しかも自動車用内燃機関のように狭い空間に
配設するものとして最適な内燃機関の潤滑回路を
提供することである。
的は、駆動力の伝達効率を向上させ、またデリバ
リ量の制御を加減速する自動車用に適するものに
し、しかも自動車用内燃機関のように狭い空間に
配設するものとして最適な内燃機関の潤滑回路を
提供することである。
(ホ) 考案の構成
この目的を達成するため、本考案に係る内燃機
関の潤滑回路は、オイルパンとメインギヤラリと
の間に設けたオイルポンプによりメインギヤラリ
にオイルを圧送するようにした内燃機関の潤滑回
路において、上記オイルポンプをトロコイドポン
プとし、そのトロコイドポンプのリングギヤに噛
合うピニオンと、ピニオンに噛合うラツクと、ラ
ツクの一端に設けられたプランジヤと、ラツクの
他端に設けられたスプリングが収納室に組込ま
れ、その収納室には前記プランジヤとの間に圧力
室を有し、圧力室には圧力孔が連通してデリバリ
量をメインギヤラリのオイル圧に応動させた制御
手段を前記トロコイドポンプに一体に設けたもの
である。
関の潤滑回路は、オイルパンとメインギヤラリと
の間に設けたオイルポンプによりメインギヤラリ
にオイルを圧送するようにした内燃機関の潤滑回
路において、上記オイルポンプをトロコイドポン
プとし、そのトロコイドポンプのリングギヤに噛
合うピニオンと、ピニオンに噛合うラツクと、ラ
ツクの一端に設けられたプランジヤと、ラツクの
他端に設けられたスプリングが収納室に組込ま
れ、その収納室には前記プランジヤとの間に圧力
室を有し、圧力室には圧力孔が連通してデリバリ
量をメインギヤラリのオイル圧に応動させた制御
手段を前記トロコイドポンプに一体に設けたもの
である。
(ヘ) 考案の実施例
以下、本考案に係る内燃機関の潤滑回路の実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図は本考案に係る内燃機関の潤滑回路の全
体を示したもので、図面上では前述した従来例に
おけるセイフテイバルブ10,レギユレータバル
ブ11の省略が特長となつている。そして、ここ
に用いられているオイルポンプ3はトロコイドポ
ンプであり、このトロコイドポンプのオイルポン
プ3とメインギヤラリ2の間には、オイルポンプ
3のデリバリ量をメインギヤラリ2のオイル圧に
応動させる制御手段12が連係している。
体を示したもので、図面上では前述した従来例に
おけるセイフテイバルブ10,レギユレータバル
ブ11の省略が特長となつている。そして、ここ
に用いられているオイルポンプ3はトロコイドポ
ンプであり、このトロコイドポンプのオイルポン
プ3とメインギヤラリ2の間には、オイルポンプ
3のデリバリ量をメインギヤラリ2のオイル圧に
応動させる制御手段12が連係している。
制御手段12によつてオイルポンプ3のデリバ
リ量がメインギヤラリ2のオイル圧に応動するこ
とは、不必要なオイル4の流量を除去し消費駆動
馬力を低減することになり、かつ、メインギヤラ
リ2のオイル圧も一定に保持されることになるの
である。
リ量がメインギヤラリ2のオイル圧に応動するこ
とは、不必要なオイル4の流量を除去し消費駆動
馬力を低減することになり、かつ、メインギヤラ
リ2のオイル圧も一定に保持されることになるの
である。
前記オイルポンプ3は第2図及び第3図に示す
ようにトロコイドポンプを改良したもので、イン
ナロータ3aに偏心して設けられているアウタロ
ータ3b,3b′を軸方向へ二分割し、アウタロー
タ3b,3b′の外周に同様に二分割したリングギ
ア3c,3c′をアウタロータ3bに対し偏心しイ
ンナロータ3aに対し同心として設けた構造から
成る。これ等インナロータ3a,アウタロータ3
b,3b′,リングギア3c,3c′はケーシング3
d内に組み込まれており、リングギア3c,3
c′はケーシング3dの下部に内蔵された制御手段
12の一部材であるピニオン12aと噛合してい
る。
ようにトロコイドポンプを改良したもので、イン
ナロータ3aに偏心して設けられているアウタロ
ータ3b,3b′を軸方向へ二分割し、アウタロー
タ3b,3b′の外周に同様に二分割したリングギ
ア3c,3c′をアウタロータ3bに対し偏心しイ
ンナロータ3aに対し同心として設けた構造から
成る。これ等インナロータ3a,アウタロータ3
b,3b′,リングギア3c,3c′はケーシング3
d内に組み込まれており、リングギア3c,3
c′はケーシング3dの下部に内蔵された制御手段
12の一部材であるピニオン12aと噛合してい
る。
このオイルポンプ3に連係している制御手段1
2は、前記ピニオン12aの外に、ピニオン12
aと噛合しているラツク12bと、ラツク12b
の一端に設けられたプランジヤ12cと、ラツク
12bの他端に設けられたスプリング12dとを
備えており、オイルポンプ3のケーシング3dの
下部の収納室3e内に組み込まれている。この収
納室3eは、前記プランジヤ12cとの間に圧力
室3e′を有し、また、圧力室3e′には圧力孔3
e″が連通している。そして、この圧力孔3e″には
メインギヤラリ2と連通する連通管(図示せず)
が接続され、メインギヤラリ2内のオイル4が圧
力室3e′に圧入して制御手段12を作動させるよ
うになつている。
2は、前記ピニオン12aの外に、ピニオン12
aと噛合しているラツク12bと、ラツク12b
の一端に設けられたプランジヤ12cと、ラツク
12bの他端に設けられたスプリング12dとを
備えており、オイルポンプ3のケーシング3dの
下部の収納室3e内に組み込まれている。この収
納室3eは、前記プランジヤ12cとの間に圧力
室3e′を有し、また、圧力室3e′には圧力孔3
e″が連通している。そして、この圧力孔3e″には
メインギヤラリ2と連通する連通管(図示せず)
が接続され、メインギヤラリ2内のオイル4が圧
力室3e′に圧入して制御手段12を作動させるよ
うになつている。
第2図及び第3図に示す状態は、制御手段12
を作動させるような圧力が圧力室3e′に作用して
いない場合で、スプリング12dの付勢によつて
ラツク12b,プランジヤ12cは第2図の右方
向へ寄つている。この状態でドライブギア3fに
よりシヤフト3gが回転すると、シヤフト3gに
軸合しているインナロータ3aが回転し、インナ
ロータ3aとアウタロータ3b,3b′とにより形
成されているポンプ室3hを両者の噛合のズレに
よつて拡張,収縮させ、オイル4をサクシヨンポ
ート3iから吸入しデリバリポート3jから吐出
する通常のトロコイドポンプの作動が奏される。
を作動させるような圧力が圧力室3e′に作用して
いない場合で、スプリング12dの付勢によつて
ラツク12b,プランジヤ12cは第2図の右方
向へ寄つている。この状態でドライブギア3fに
よりシヤフト3gが回転すると、シヤフト3gに
軸合しているインナロータ3aが回転し、インナ
ロータ3aとアウタロータ3b,3b′とにより形
成されているポンプ室3hを両者の噛合のズレに
よつて拡張,収縮させ、オイル4をサクシヨンポ
ート3iから吸入しデリバリポート3jから吐出
する通常のトロコイドポンプの作動が奏される。
前記圧力室3e′にオイル圧が作用した場合に
は、プランジヤ12cが押圧されてスプリング1
2dに抗してラツク12bを押圧し、ピニオン1
2aを回転させる。回転するピニオン12aは、
第4図に示すように噛合している一方のリングギ
ア3cを一方向へ回転させる。また、図示してい
ないが、他方のリングギア3c′を一方のリングギ
ア3cと逆方向へ回転させる。このリングギア3
c,3c′の回転外周がケーシング3dによつて規
制されているため、図示のようにその内周にズレ
が生ずる。このズレは、第5図に示すように両ア
ウタロータ3b,3b′のインナロータ3aZ対す
る位相を異ならせ、ポンプ室3hの収縮を引き起
こし、換言すればオイル4のデリバリ量が減少す
るのである。また、この位相の異なりは、夫々の
アウタロータ3b,3b′とインナロータ3aとの
間のポンプ室3hの拡張,収縮を時間的にずらす
ため、第6図に示すように、一部のオイル4がデ
リバリポート3jへ吐出されることなくサクシヨ
ンポート3iへ回収されることになり、さらにオ
イル4のデリバリ量の減少が促進される。
は、プランジヤ12cが押圧されてスプリング1
2dに抗してラツク12bを押圧し、ピニオン1
2aを回転させる。回転するピニオン12aは、
第4図に示すように噛合している一方のリングギ
ア3cを一方向へ回転させる。また、図示してい
ないが、他方のリングギア3c′を一方のリングギ
ア3cと逆方向へ回転させる。このリングギア3
c,3c′の回転外周がケーシング3dによつて規
制されているため、図示のようにその内周にズレ
が生ずる。このズレは、第5図に示すように両ア
ウタロータ3b,3b′のインナロータ3aZ対す
る位相を異ならせ、ポンプ室3hの収縮を引き起
こし、換言すればオイル4のデリバリ量が減少す
るのである。また、この位相の異なりは、夫々の
アウタロータ3b,3b′とインナロータ3aとの
間のポンプ室3hの拡張,収縮を時間的にずらす
ため、第6図に示すように、一部のオイル4がデ
リバリポート3jへ吐出されることなくサクシヨ
ンポート3iへ回収されることになり、さらにオ
イル4のデリバリ量の減少が促進される。
このような圧力室3e′に対するオイル圧が解除
されると、第2図及び第3図に示す状態に復帰す
ることになる。ただし、この第2図及び第3図に
示す状態と第4図〜第6図に示す状態との相互変
化は、段階的に行なわれるものではなく漸次的に
行なわれることは制御手段12の構造から明白で
あり、急激なデリバリ量変化により回路各部に悪
影響を及ぼすおそれはない。
されると、第2図及び第3図に示す状態に復帰す
ることになる。ただし、この第2図及び第3図に
示す状態と第4図〜第6図に示す状態との相互変
化は、段階的に行なわれるものではなく漸次的に
行なわれることは制御手段12の構造から明白で
あり、急激なデリバリ量変化により回路各部に悪
影響を及ぼすおそれはない。
以上説明したトロコイドポンプから成るオイル
ポンプ3に対し、制御手段12を適当なアクチユ
エータに取り換え、メインギヤラリ2のオイル圧
を電気的信号で連係してアクチユエータを作動さ
せる手段を採ることもできる。
ポンプ3に対し、制御手段12を適当なアクチユ
エータに取り換え、メインギヤラリ2のオイル圧
を電気的信号で連係してアクチユエータを作動さ
せる手段を採ることもできる。
(ト) 考案の効果
以上述べたように本考案は、オイルポンプをト
ロコイドポンプとし、そのトロコイドポンプのリ
ングギヤに噛合うピニオンと、ピニオンに噛合う
ラツクと、ラツクの一端に設けられたプランジヤ
と、ラツクの他端に設けられたスプリングが収納
室に組込まれ、その収納室には前記プランジヤと
の間に圧力室を有し、圧力室には圧力孔が連通し
てデリバリ量をメインギヤラリのオイル圧に応動
させた制御手段を前記トロコイドポンプに一体に
設けたことで、駆動力を流体継手を介することな
く直接にトロコイドポンプに伝達できるので、駆
動力の伝達効率を向上させることができる。ま
た、デリバリ量の制御を手動によらば、制御手段
により自動的に行うので、デリバリ量の制御を加
減速する自動車用に適するものとなる。しかも、
トロコイドポンプと上記制御手段を一体に設ける
ので、コンバクトになり、従つて自動車用内燃機
関のように極めて狭い空間に配設するものとして
最適である。
ロコイドポンプとし、そのトロコイドポンプのリ
ングギヤに噛合うピニオンと、ピニオンに噛合う
ラツクと、ラツクの一端に設けられたプランジヤ
と、ラツクの他端に設けられたスプリングが収納
室に組込まれ、その収納室には前記プランジヤと
の間に圧力室を有し、圧力室には圧力孔が連通し
てデリバリ量をメインギヤラリのオイル圧に応動
させた制御手段を前記トロコイドポンプに一体に
設けたことで、駆動力を流体継手を介することな
く直接にトロコイドポンプに伝達できるので、駆
動力の伝達効率を向上させることができる。ま
た、デリバリ量の制御を手動によらば、制御手段
により自動的に行うので、デリバリ量の制御を加
減速する自動車用に適するものとなる。しかも、
トロコイドポンプと上記制御手段を一体に設ける
ので、コンバクトになり、従つて自動車用内燃機
関のように極めて狭い空間に配設するものとして
最適である。
第1図は本考案に係る内燃機関の潤滑回路の実
施例を示す回路図、第2図〜第6図は本考案に用
いられるオイルポンプの構造例を示すもので、第
2図は断面図、第3図は第2図の−線断面
図、第4図〜第6図は作動状態の要部断面図、第
7図は本考案の技術的背景を説明する回路図、第
8図は従来例を示す回路図である。 1…オイルパン、2…メインギヤラリ、3…オ
イルポンプ、4…オイル、12…制御手段。
施例を示す回路図、第2図〜第6図は本考案に用
いられるオイルポンプの構造例を示すもので、第
2図は断面図、第3図は第2図の−線断面
図、第4図〜第6図は作動状態の要部断面図、第
7図は本考案の技術的背景を説明する回路図、第
8図は従来例を示す回路図である。 1…オイルパン、2…メインギヤラリ、3…オ
イルポンプ、4…オイル、12…制御手段。
Claims (1)
- オイルパンとメインギヤラリとの間に設けたオ
イルポンプによりメインギヤラリにオイルを圧送
するようにした内燃機関の潤滑回路において、上
記オイルポンプをトロコイドポンプとし、そのト
ロコイドポンプのリングギヤに噛合うピニオン
と、ピニオンに噛合うラツクと、ラツクの一端に
設けられたプランジヤと、ラツクの他端に設けら
れたスプリングが収納室に組込まれ、その収納室
には前記プランジヤとの間に圧力室を有し、圧力
室には圧力孔が連通してデリバリ量をメインギヤ
ラリのオイル圧に応動させた制御手段を前記トロ
コイドポンプに一体に設けたことを特徴とする内
燃機関の潤滑回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985010889U JPH0322498Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985010889U JPH0322498Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126004U JPS61126004U (ja) | 1986-08-07 |
| JPH0322498Y2 true JPH0322498Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=30492489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985010889U Expired JPH0322498Y2 (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322498Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6854307B2 (en) | 2002-05-19 | 2005-02-15 | Newing Corporation | Lock-picking prevention apparatus |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1350930B2 (en) * | 2002-04-03 | 2016-01-27 | SLW Automotive Inc. | Variable displacement pump and control therefor |
| WO2013069451A1 (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-16 | アイシン精機株式会社 | オイル供給装置 |
| JP5541537B2 (ja) * | 2011-11-07 | 2014-07-09 | アイシン精機株式会社 | オイル供給装置 |
| JP5849620B2 (ja) * | 2011-11-07 | 2016-01-27 | アイシン精機株式会社 | オイル供給装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4852004A (ja) * | 1971-11-01 | 1973-07-21 | ||
| JPS603289Y2 (ja) * | 1979-11-30 | 1985-01-30 | 株式会社小松製作所 | 内燃機関におけるオイルポンプの駆動装置 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1985010889U patent/JPH0322498Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6854307B2 (en) | 2002-05-19 | 2005-02-15 | Newing Corporation | Lock-picking prevention apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61126004U (ja) | 1986-08-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8128377B2 (en) | Split-pressure dual pump hydraulic fluid supply system for a multi-speed transmission and method | |
| US6763797B1 (en) | Engine oil system with variable displacement pump | |
| GB2146701A (en) | A variable-displacement sliding-vane lubricant pump | |
| WO2018042354A1 (en) | Dual input pump and system | |
| CN108894847B (zh) | 一种直推式单腔增压变排机油泵的控制系统 | |
| US7832997B2 (en) | Variable capacity gerotor pump | |
| US7137798B2 (en) | Gear pump with variable throughput volume | |
| JPH0322498Y2 (ja) | ||
| JP3893324B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射システムにおける燃料高圧供給のためのラジアルピストンポンプ | |
| US20080019846A1 (en) | Variable displacement gerotor pump | |
| US12140058B2 (en) | Engine end cover integrated oil pump assembly | |
| CN1875189B (zh) | 双泵或者多泵 | |
| JP3350633B2 (ja) | ギヤ駆動式のオイルポンプ | |
| CN111425752A (zh) | 一种可变排量的转子机油泵 | |
| CN217055325U (zh) | 一种变量机油泵 | |
| US20050249622A1 (en) | Device for controlling parasitic losses in a fluid pump | |
| CN216894569U (zh) | 发动机端盖集成式机油泵总成 | |
| JP2003201976A (ja) | 可変目標調整器を備えた可変容量形ベーンポンプ | |
| JPH11510871A (ja) | 内接歯車ポンプの吐出圧力制御 | |
| CN203309050U (zh) | 一种液压传动装置 | |
| CN103196024B (zh) | 可变排量机油泵及具有该机油泵的发动机润滑系统 | |
| CN115506871B (zh) | 机油泵、润滑系统和车辆 | |
| CN103363053A (zh) | 一种液压传动装置 | |
| JP3879404B2 (ja) | 歯車ポンプ | |
| KR900003832Y1 (ko) | 에너지 절약형 오일 펌프 |