JPH03225383A - 転写装置 - Google Patents

転写装置

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JPH03225383A
JPH03225383A JP1911190A JP1911190A JPH03225383A JP H03225383 A JPH03225383 A JP H03225383A JP 1911190 A JP1911190 A JP 1911190A JP 1911190 A JP1911190 A JP 1911190A JP H03225383 A JPH03225383 A JP H03225383A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、感光体上にトナー像を形成する複写機、ファ
クシミリ装置、レーザプリンタ等の画像形成装置に使用
する転写装置に関する。
「従来の技術」 多くの複写機では感光体を使用しており、これに原稿に
対応した静電潜像を形成した後トナーで現像し、このト
ナー像を用紙に転写して定着し、所望のコピーを得るよ
うになっている。感光体を使用したファクシミリ装置や
プリンタ等の他の画像形成装置でも、感光体上に静電潜
像の形成を行った後は、同様の原理で記録面を作成して
いる。
第6図は、従来用いられた転写式画像形成装置の一例を
表わしたものである(特開昭59−126571号公報
)。この転写式画像形成装置で感光体ドラム111は静
電潜像形成部112によってその表面に静電潜像を形成
される。この静電潜像は現像部113で現像され、トナ
ー像が作成される。トナー像は、トランスファコロトロ
ン(転写帯電器)114て用紙115に転写される。
この装置の感光体ドラム111は、その径φが35mm
以下と曲率が大きいものが使用されているので、転写後
の用紙115はその腰の強さと自重の相乗作用によって
分離を開始する。分離後の用紙115は分離ガイド11
6を通って進行し、用紙の背面に近接あるいは接触した
除電部材117によって用紙115の背面に存在した電
荷が除去される。除電部材117としては例えば接地し
たカーボン線等からなる除電ブラシが用いられる。トナ
ー像の転写が行われた後の感光体ドラム111は、クリ
ーニング部118によって残留したトナーの除去が行わ
れる。
このような転写式画像形成装置で除電部材117の配置
位置は、転写コロナの感光体ドラム111上の終端部と
除電部材117との角度θが、感光体ドラム111の中
心より計って30度以上であるか、転写コロナの終端と
除電部材117との位置が5mm以上離れていることが
望ましいとされている。これら以外の場合には、転写コ
ロナが除電ブラシ117へと流れる場合を生じ、転写不
良を生じたりして良好な画像を得ることができないとさ
れている。
このように従来提案された転写式画像形成装置では、用
紙が感光体ドラムから自然に剥離されるようにしている
。したがって、腰の弱い用紙を使用したり、比較的曲率
の小さな感光体ドラムを使用する複写機では用紙の分離
がうまく行われないという欠点があった。
感光体ドラムに静電的に吸着した用紙を除去するための
技術としては、従来から用紙の先端に圧縮空気を吹きつ
ける方法や、感光体ドラムの表面にフィンガ部材を接触
させておいてこれで用紙の先端を剥離する方法あるいは
トランスファコロトロンの下流側に分離帯電器を配置す
る方法が存在した。
ところが、用紙の先端に圧縮空気を吹きつける方法では
、この部分に存在するトナー像が圧縮空気によって吹き
飛んでしまい、この部分の画像が白く抜けるという問題
があった。また、感光体ドラムの表面にフィンガ部材を
接触させておく方法では、ドラム表面が傷つきやすいと
いう問題があった。更に、分離帯電器を並設する方法で
は、感光体ドラムの径が比較的小さい場合にはその配置
ノスペースが無いという問題があった。
そこで、トランスファコロトロンによって荷電した用紙
の先端部分の電荷を簡易に除去してその剥離を実現する
転写装置が提案されるに至っている。
特開昭58−58570号公報では、トランスファコロ
トロンの下流側に、一端を接地された導電性の除電部材
を設け、その先端を感光体と0.5〜2mm程度の距離
まで近づけることが提案されている。ところが、このよ
うな転写装置では薄い用紙を感光体上から分離させるこ
とができない。そこで、この除電部材にバイアス電圧を
印加する提案も行われている。しかしながら、このよう
な提案の転写装置では、感光体と除電部材の間隔が狭い
ため高湿状態で用紙がこの除電部材に触れると、画像の
転写抜けが生じるといった問題があった。
第7図は、このような問題を解決するために提案された
転写装置とこれを使用した画像形成装置の要部を表わし
たものである。画像形成装置の感光体ドラムの外周の所
定位置には、図示しない静電潜像形成手段によって形成
された静電潜像を現像するための現像ロール122とこ
れを収容した現像装置123が配置されている。現像装
置123の下方には用紙ガイド124とレジストローラ
125およびピンチローラ126が配置されている。レ
ジストローラ125とピンチローラ126はバネ127
によって互いに圧接している。
図示しない給紙トレイから送り出された用紙は、用紙ガ
イド24によって案内されてレジストローラ25とピン
チローラ126の間を通過し、このとき用紙の先端の送
り出しタイミングが調整される。ピンチローラ126よ
りも感光体ドラム121側には現像装置123の底部に
配置された上ガイド部材129と所定の間隔を置いて下
ガイド部材131が配置されており、これろのガイド部
材の間が用紙の搬送路となっている。下ガイド部材13
1のv!、端部分には、上ガイド部材129の近傍に穂
先が位置するように除電ブラシ132が植設されており
、両ガイド129.131を通過する用紙の除電を行う
ようになっている。
除電された用紙はガイドロール133に案内されて感光
体ドラム121と転写装置134の間を通過する。この
とき、感光体ドラム121上からトナー像が転写される
。この後、用紙は転写装置134の下流側に配置された
除電針135によって除電されて感光体ドラム121か
ら剥離され、用紙搬送ロール136によって搬送されて
図示しない定着装置に運ばれ、ここで熱的に定着された
後、機外に排出されることになる。
この第7図で点線で示した経路は用紙搬送路138を示
している。転写装置134には、この用紙搬送路138
から逸脱した用紙がそのシールドケース139内に入り
込んでコロトロンワイヤ141を切断することはほとん
どないが、用紙が進入したままワイヤに高圧が印加され
て、用紙が燃えるのを防止するために、転写装置134
jこは絶縁線を用いた用紙進入防止ガイド142が配置
されている。
第8図はこの転写装置近傍を具体的に表わしたものであ
る。転写装置134のシールドケース139はその周囲
を絶縁体145で覆われている。
この絶縁体145におけるシールドケース139よりも
下流側の部位の上部はV字型に切れ込んだ形状となって
おり、その切れ込みを中心部分から縦に2分する形で板
状の除電針135が配置されている。この除電針135
とシールドケース139の間の部位を本明細書では上流
側絶縁ガイド145Aと呼び、除電針135よりも左側
の部位を下流側絶縁ガイド145Bと呼ぶことにする。
さて、転写装置134はコロトロンワイヤ141に正の
高電圧が印加され、除電針135に負の高電圧が印加さ
れるようになっている。第7図でレジストローラ125
を通過した用紙は、コロトロンワイヤ141(!:ンー
ルドケース139かろなるトランスファコロトロンの真
上の位置(転写位置)でトナー像の転写を受ける。コロ
トロンワイヤ141の上方に張り出した絶縁体部分14
5Cは、コロトロンワイヤ141による放電流が転写位
置よりも手前側に到来するのを防止して、転写時の画像
のにじみの発生を防ぐためのものである。
トナー像の転写時に用紙はコロトロンワイヤ41から放
出される転写放電流の影響を受け、感光体ドラム121
に静電的に吸着された状態となっている。この状態の用
紙に除電針135から負の極性の電荷が与えられると、
正の極性に帯電された用紙の電荷量が、トナー像の転写
にのみ必要なレベルまで下げられる。この結果、用紙は
自重と自身の腰によって感光体ドラム121から分離し
、下流側絶縁ガイド145Bの上方を通過して用紙搬送
ロール136によって定着装置へと搬送される。
ところで、第8図に示した転写装置では除電針135の
先端と感光体ドラム121の間隔Aを8〜12mmに設
定し、また、上流側絶縁ガイド145Aと下流側絶縁ガ
イド145Bのそれぞれ対向する面のなす角度(開口角
度)θを45°から60°に設定している。このような
条件の下では、低湿時においても薄い用紙を感光体ドラ
ム121から良好に剥離することができ、また高湿時で
の画像の転写抜けをも防止することができる。
「発明が解決しようとする課題」 ところが従来のこのような転写装置では、高湿状態で用
紙の先端が凹凸状に波打つと、この先端部分が部分的に
用紙進入防止ガイド142の間に入り込み、上流側絶縁
ガイド145Aの先端部分P1  に当たってしまう場
合が発生した。先端部分P、に対する衝突が発生すると
、用紙が先端部で大きく変位し、トナー像の転写抜けを
発生させたり、トナー像の転写位置が狂って文字等のぶ
れが発生する場合があった。
また、第8図に示した例では上流側絶縁ガイド145A
の高さが除電針135の高さよりもかなり高く、用紙進
入防止ガイド142のすぐ下の位置にまで到達している
。したがって、先端が波打った用紙が搬送される場合に
は、用紙の先端が先端部分P1  に当たる場合が多く
、用紙の先端近傍におけるトナー像の転写抜けや文字等
のぶれが顕著に表われることになった。
ところで、第8図に示すように除電針135は上流側絶
縁ガイド145Aと下流側絶縁ガイド145Bから形成
される7字部分の底部かられずかの距離だけ突出してい
る。したがって、除電針135から放出される負の極性
の電荷は、開口角度θと同一角度の範囲に放出されるも
のではなく、これよりも若干広い角度にわたって放出さ
れることになる。
今、除電針135の先端を基点としてこの点を通る鉛直
線147と、この点を通り、かつ上流側絶縁ガイド14
5Aの先端部分P1 の下流側端部を通過する線分14
8とのなす角度を分離用電荷放出角度α1 とする。こ
の分離用電荷放出角度αで示される放電領域が用紙の分
離に主として寄与する部分である。
第9図は、波打ちの生じた用紙が上流側絶縁ガイドに衝
突しないように工夫した転写装置の一例を表わしたもの
である。第8図と同一部分には同一の符号を付している
この第9図に示した例では、上流側絶縁ガイド145A
を斜線を付した部分145A1だけ切断し、その高さを
低めたものである。これにより、新たな分離用電荷放出
角度α2は前の分離用電荷放出角度α1よりも広がって
しまう。この結果、この分離用電荷放出角度α2で示さ
れる放電領域の一部がコロトロンワイヤ141の真上の
転写位置に差し掛かってしまう。第9図では理解を容易
にするためにコロトロンワイヤ141から放出される電
荷を正の電荷■として、また除電針135から放出され
る電荷を負の電荷eとして表わしている。図で一点鎖線
で示した山形の曲線は転写放電流の分布曲線151であ
り、転写放電における正極性の電荷の放電の分布を表わ
している。分布曲線151の特に上部は正の極性の電荷
が密集している部分であり、この部分に転写位置が含ま
れる。
ところが、この第9図では分離用電荷放出角度α2が第
8図のそれよりも広がった結果として、正の極性の電荷
が密集した転写位置近傍まで負の極性の電荷が到来し、
斜線領域152で示したように正の電荷に干渉してしま
う。これにより、この部分で正の電荷と負の電荷が相殺
され、正の電荷が弱くなる。この結果、高湿時のトナー
像の転写抜けや、低湿時の分離不良が生じる。
そこで本発明の第1の目的は、分離用電荷放出角度を広
げることなく上流側絶縁ガイドの高さを低めることので
きる転写装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、除電用の電極から放出される電
荷が転写用のコロトロンワイヤから放出される電荷に悪
影響を与えることのない転写装置を提供することにある
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、(i)一端に開口部を配置し
た箱状の細長い金属ケース内に張ろれたコロトロンワイ
ヤj:g光体上のトナー像と反対極性の高圧を印加され
るトランスファコロトロンと、(11)金属ケースの感
光体下流側の壁面に取り付けられ、この取り付けられた
側の部位がこのケース壁面の先端部分よりも感光体方向
に突出した壁を構成しており、この壁の下流側に向いた
壁面が垂直な面あるいはこれよりもその先端部が下流側
に所定の鋭角だけ傾いた面を構成している絶縁ガイドと
、(iii )この絶縁ガイドの下流側の壁面に近接し
てこれよりも下流側で壁の高さよりも低い位置に配置さ
れてトランスファコロトロンの放電用のワイヤに印加さ
れる電圧と逆極性の電圧を印加される除電用放電部材と
を転写装置に具備させる。
そして、除電用放電部材に面している側の上流側絶縁ガ
イドの面を垂直にするかこの面の傾きを従来よりもその
ガイド先端が除電用放電部材方向に倒れるように傾斜さ
せることにして、上流側絶縁ガイドの高さの低下に伴う
分離用電荷放出角度の増大を防止し、第1の目的を特徴
する請求項2記載の発明によれば、(1)一端に開口部
を配置した箱状の細長い金属ケース内に張られたコロト
ロンワイヤに感光体上のトナー像と反対極性の高圧を印
加されるトランスファコロトロンと、(u)金属ケース
の感光体下流側の壁面に取り付けられ、この取り付けら
れた側の部位がこのケース壁面の先端部分よりも感光体
方向に突出した壁を構成しており、トナー像の転写を受
けるための用紙の搬送路とこの壁の先端との間隔が4〜
4.4mmに設定された絶縁ガイドと、(iii )こ
の絶縁ガイドの下流側の面に近接してこれよりも下流側
で壁の高さよりも低い位置に配置されてトランスファコ
ロトロンの放電用のワイヤに印加される電圧と逆極性の
電圧を印加される除電用放電部材とを転写装置に具備さ
せる。
そして、用紙の搬送路と絶縁ガイドの間隔を規制するこ
とによって、その範囲で上流側絶縁ガイドの高さの低下
を実現する。
「実施例、1 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の一実施例における転写装置を使用し
たレーザプリンタの概略構成を表わしたものである。
このレーザビームプリンタ11は、レーザ走査装置12
を備えている。レーザ走査装置12には、画信号に応じ
てレーザ光を変調して出力する半導体レーザ13が配置
されている。この半導体レーザ13から射出されたレー
ザビームはポリゴンミラー14に入射し、この回転に応
じて偏向される。
偏向されたレーザビームはfθレンズ15を通過した後
、ミラー16.17によって進行方向を変えられ、この
レーザ走査装置12から出力される。
レーザ走査装置12の下方には、定速で回転する感光体
ドラム19が配置されている。レーザ走査装置12から
出力されたレーザビームは、この感光体ドラム、19の
所定の露光位置21をその軸方向すなわち主走査方向に
繰り返し走査する。この露光位置21よりもわずかに手
前には、感光体ドラム19に対向してチャージコロトロ
ン22が配置されており、感光体ドラム21の表面を一
様:二帯電させるようになっている。この帯電後の感光
体ドラム21にレーザビームが照射されることで、ドラ
ム表面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
この静電潜像は、露光位置よりも下流側のドラム表面で
現像装置24によって現像される。この現像装置24内
には、トナーを磁気的に穂立ちさせて静電潜像の現像を
行うための現像ロール25や、カートリッジ内のトナー
を現像ロール25に供給するためのトナー供給機構26
等の部品が配置されている。現像装置24には、所定の
現像バイアスが印加されている。
現像装置24の現像によって形成されたトナー像は、感
光体ドラム19の回転によって転写装置28に対向する
位置まで移動し、ここで記録用紙(普通紙)に静電的に
転写されることになる。
次に、記録用紙の搬送径路について簡単に説明する。図
示しない記録用紙は、このレーザビームプリンタ11の
下部に着脱自在に配置されたカセットトレイ31に積層
されるようになっている。
カセットトレイ31の最上層に配置された記録用紙は、
半月状の形状をした半月ロール32によってトレイ外に
送り出される。半月ロール32の代わりにリタード・ロ
ール等の他の手段が用いられることもある。
送り出された記録用紙は破線で示した径路を搬送ロール
33によって進行し、レジスト・ロール34の先端に到
達した時点でその進行を一旦停止させる。この後、感光
体ドラム19の回転位置と同期をとって図示しない電磁
クラッチがレジスト・ロール34の回転を開始させ、記
録用紙が一定した速度でかつ安定して搬送を開始される
。このようにして、記録用紙は所望のタイミングで感光
体ドラム19と転写装置28の間を通過する。この通過
の時点だけ、転写装置28のトランスファコロトロンは
放電を行い、これによって感光体ドラム19上のトナー
像が静電的に転写装置28方向に吸引され、記録用紙上
にトナー像の転写が行われる。転写の行われた記録用紙
は、転写装置28に配置された図示しない除電針によっ
てその背面から除電され、ドラム表面から剥離される。
剥離された記録用紙は、その緊張を解くために所定の長
さの搬送路上を搬送された後、ヒートロール6とプレッ
シャロール8の対から成る定着装置に運ばれる。定着装
置では記録用紙が所定幅でニップしているヒートロール
6とプレッシャロール8の間を通過する。このとき、記
録用紙におけるトナー像の転写された側がヒートロール
6側となり、プレッシャロール8は記録用紙をヒートロ
ール6に押し付けて効率的な熱伝達を可能にする。ヒー
トロール6は高温の一定した温度に制御されている。こ
の状態で、記録用紙上のトナー像は用紙面に熱定着され
る。
定着装置の出口側には定着後の記録用紙の搬送路を切り
換えるための切換弁38が用意されている。この切換弁
38の切換作業によって、定着後の記録用紙はそのまま
直進して第1の排出方向39に排出されるか、装置内を
逆コ字状に搬送されて第1の排出方向39とほぼ逆方向
の第2の排出方向41にレーザビームプリンタ11の上
部から排出される。このように排出方向を2種類選択す
ることができるようjこしたのは、記録面を上にして排
出するか下にして排出するかの選択を可能にするためで
ある。第2の排出方向41を選んで記録面を下にして排
出すると、1ページずつ順に印刷したものを排出された
順序のままステープラで綴じることができる。
ところで、記録用紙に転写されなかったトナー像は、ク
リーニング装置43によってドラム表面から除去される
。クリーニング装置43には、ドラム表面からトナーを
削りとるためのブレード44や、ブレード44の下に堆
積したトナー粒子を後方の格納場所に退避させるための
回転体45が配置されている。
第1図はこのレーザプリンタに使用されている転写装置
およびその周辺を具体的に表わしたものである。
この第1図で点線で示した用紙搬送路51は、感光体ド
ラム21の底部近傍で用紙の搬入側(上流側)に位置す
るガイドロール52と、感光体ドラム21の底部と、転
写装置28のすぐ下流側に位置する用紙搬送ロール53
の接線となっている。
転写装置28のコロトロンワイヤ54を通過する鉛直線
が感光体ドラム21の下部と交わる点が転写位置であり
、この点は用紙搬送路51が感光体ドラム21と接する
点とほぼ一致する。転写装置28のコロトロンワイヤ5
4を取り囲んだシールドケース56の外周は、第8図で
示した従来の転写装置134と同様に57で覆われてい
る。この絶縁体57におけるシールドケース56よリモ
下流側の部位の上部には感光体ドラム21の軸方向に溝
58が切られており、この溝58をほぼ縦に2分する形
で板状の除電針59が配置されている。
第3図は除電針の形状を表わしたものである。
除電針59はほぼ感光体ドラム121 (第1図参照)
と同一の長さの板状のものであり、その側縁が長平方向
にわたって尖状突起59Aが施されている。尖状突起5
9Aのピッチは1〜2mmとなっており、これらの突起
部分から負の極性の電荷が放出されることになる。尖状
突起59Aは、例えばエツチング加工によって作成する
ことができる。このピンチが小さいほど放電が均質に行
われ、また用紙の分離効果がよい。
この除電針59は、エンチングの施された部分を除いた
基部59Bを絶縁体57の間に保持させるようになって
いる。
第1図において、この除電針59とシールドケース59
の間の部位を上流側絶縁ガイド57Aと呼び、除電針5
9よりも図で左側の部位を下流側絶縁ガイド57Bと呼
ぶことにする。
下流側絶縁ガイド57Bの先端部分は、用紙搬送路51
から僅かに下がった位置にあり、この部分とシールドケ
ース59の上端部との間には、用紙の進入を防止するた
めの用紙進入防止ガイド61が配置されている。上流側
絶縁ガイド57Aは下流側絶縁ガイド57Bよりもその
高さが低くなっており、用紙搬送路51と上流側絶縁ガ
イド57Aの間隔Bは4.0〜4.4mmとなっている
。これは、搬送される用紙の先端が上流側絶縁ガイド5
7Aと接触する可能性を極力排除するためである。除電
針59の高さはこれよりも数mm更に低くなっている。
除電針59と上流側絶縁ガイド57の側面57A1との
距離は0.5〜0.7mmの間隔を置かれている。
上流側絶縁ガイド57Aはa58を構成する側の面が垂
直となっている。また、上流側絶縁ガイド57Aの先端
部分P2 の外周は、シールドケース59の側壁と接す
る部位に向けて緩やかに下降するような曲線、例えば円
の一部となるように加工されている。これは、万一、用
紙の先端が上流側絶縁ガイド57Aと接触したような場
合でもこれを下流側絶縁ガイド57Bの方向にスムーズ
に進行させるための配慮である。
今、除電針59の先端を基点としてこの点を通る鉛直線
63と、この点を通り、かつ上流側絶縁ガイド57Aの
先端部分P2 の下流側端部を通過する線分64とのな
す角度を分離用電荷放出角度β、とする。この分離用電
荷放出角度β1 で示される放電領域が用紙の分離に主
として寄与する部分である。
第4図に示すように、本実施例の転写装置28では溝5
8を構成する側の上流側絶縁ガイドの側面57A1を垂
直にしているため、分離用電荷放出角度β1を第8図で
説明した分離用電荷放出角度α1 と同一に設定した場
合に上流側絶縁ガイド145Aよりも上流側絶縁ガイド
57Aの高さを数mm程度低くすることが可能になる。
分離用電荷放出角度β1がα1 に等しい状態では、除
電針59から放出される負の電荷が転写位置近傍に存在
する正の電荷を打ち消すおそれがなく、用紙の転写を良
好に行わせることができる。
しかも、上流側絶縁ガイド57Aの高さが大幅に低くな
ったので、用紙の含水率が高い状態でこの先端に波打ち
が発生してもこれが上流側絶縁ガイド57Aの先端部分
P2 に衝突する危険性を従来の100分の1から10
0分の2の割合に減少させることができる。しかも、こ
の先端部分P2の外周は例えば円の一部となるように形
成されているので、用紙の先端がこの先端部分P2 で
大きく変形させられるおそれがなく、用紙先端部分にお
けるトナー像の転写抜けや文字のぶれ等の不都合を実質
的に皆無にすることができる。
なお、上流側絶縁ガイド57 、Aの高さをこれ以上低
くすると、分離用電荷放出角度β1がこれに伴って広が
り、転写位置における用紙の転写不良を生じさせるおそ
れがある。もっとも、上流側絶縁ガイド57Aの側面は
垂直である必要はなく、その先端が除電針59側にわず
かに出っ張ったり傾いていてもよい。このように壁面が
その先端部にふいて下流側に所定の鋭角だけ振れた面を
構成することによって、分離用電荷放出角度β1が挟ま
り、上流側絶縁ガイド57Aの高さの低下によるトナー
像の転写への悪影響を回避することができる。
「変形例」 第5図は第2図に示したレーザプリンタに適用される転
写装置の変形例を表わしたものである。
第4図と同一部分には同一の符号を付しており、これら
の説明を適宜省略する。
この変形例の転写装置71では上流側絶縁ガイド57A
′の先端と用紙搬送路138との間隔を先の実施例と同
様に4.0〜4.4mmに設定してしする。そして、こ
のときの分離用電荷放出角度β2を先の実施例の分離用
電荷放出角度β1 と同一に設定している。このために
、上流側絶縁ガイド57A′の先端部の幅は従来の上流
側絶縁ガイド145Aよりも広くなっている。
一般に、上流側絶縁ガイド57A′の幅が広くなると、
これをプラスチックで成形した場合にはヒケ、ソリ等が
発生して寸法精度が得られない場合がある。このような
場合には、除電に必要な負の極性の電荷の放電むらが発
生するおそれが生じる。このようなおそれがある場合に
は、上流側絶縁ガイド57八′のトランスファコロトロ
ン側の面57A’2を第4図に示したように適宜削りと
ったような形状とすればよい。
また、上流側絶縁ガイド57A′の幅を単純に広げた場
合には、溝58′を構成する側の上流側絶縁ガイドの側
面57A’lと除電針59の先端とが近づき過ぎ、絶縁
破壊によってこの部分が劣化するおそれがある。そこで
、側面57A’lと除電針59の先端との距離をなるべ
く0.5mm以上離せるように側面57A’lの傾斜の
度合いを決定することが望ましい。
「発明の効果」 以上説明したように請求項1記載の発明によれば、除電
用放電部材に面している側の上流側絶縁ガイドの面を垂
直にするかこの面の傾きを従来よりもそのガイド先端が
除電用放電部材方向に倒れるように傾斜させることにし
たので、上流側絶縁ガイドの高さの低下に伴う分離用電
荷放出角度の増大を防止し、用紙に対するトナー像の良
好な転写を確保することができる。
請求項2記載の発明によれば、トランスファコロトロン
のシールドケースの側壁に取り付けられた部位の絶縁ガ
イドの先端部分と用紙の搬送路との距離を4〜4.4m
mの間隔に設定したので、用紙の先端が波打った状態で
もこれが絶縁ガイドのこの先端部分に突き当たる危険性
を大幅に回避することができる。しかも、この先端部分
て除電用放電部材の放出する電荷の方向を規制している
ので、用紙に対するトナー像の転写に悪影響を与えない
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するだめのも
ので、このうち第1図は転写装置およびその周辺を具体
的に表わした正面図、第2図はこの転写装置を使用した
レーザプリンタの概略構成図、第3図は除電針の平面図
、第4図は本実施例の転写装置と従来のそれを比較して
示した正面図、第5図は転写装置の変形例としてその要
部を示した正面図、第6図は従来用いられた転写式画像
形成装置の一例についてその要部を示した原理図、第7
図は従来提案された転写装置とこれを使用した画像形成
装置の要部を示す正面図、第8図は第7図に示した装置
の転写装置近傍を具体的に表わした正面図、第9図は上
流側絶縁ガイドを低めることによって発生する不具合を
説明するための説明図である。 21・・・・・・感光体ドラム、28・・・・・・転写
装置、51・・・・・・用紙搬送路、 D4・・・・・・コロトロンワイヤ、 D6・・・・・・シールドケース、57・・・・・・絶
縁体、57A・・・・・・上゛流側絶縁ガイド、57B
・・・・・・下流側絶縁ガイド、9・・・・・・除電針

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端に開口部を配置した箱状の細長い金属ケース内
    に張られたコロトロンワイヤに感光体上のトナー像と反
    対極性の高圧を印加されるトランスファコロトロンと、 前記金属ケースの感光体下流側の壁面に取り付けられ、
    この取り付けられた側の部位がこのケース壁面の先端部
    分よりも感光体方向に突出した壁を構成しており、この
    壁の下流側に向いた壁面が垂直な面あるいはこれよりも
    その先端部が前記下流側に所定の鋭角だけ傾いた面を構
    成している絶縁ガイドと、 この絶縁ガイドの前記下流側の壁面に近接してこれより
    も下流側で前記壁の高さよりも低い位置に配置されて前
    記トランスファコロトロンの放電用のワイヤに印加され
    る電圧と逆極性の電圧を印加される除電用放電部材 とを具備することを特徴とする転写装置。 2、一端に開口部を配置した箱状の細長い金属ケース内
    に張られたコロトロンワイヤに感光体上のトナー像と反
    対極性の高圧を印加されるトランスファコロトロンと、 前記金属ケースの感光体下流側の壁面に取り付けられ、
    この取り付けられた側の部位がこのケース壁面の先端部
    分よりも感光体方向に突出した壁を構成しており、前記
    トナー像の転写を受けるための用紙の搬送路とこの壁の
    先端との間隔が4〜4.4mmに設定された絶縁ガイド
    と、 この絶縁ガイドの下流側の面に近接してこれよりも下流
    側で前記壁の高さよりも低い位置に配置されて前記トラ
    ンスファコロトロンの放電用のワイヤに印加される電圧
    と逆極性の電圧を印加される除電用放電部材 とを具備することを特徴とする転写装置。
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