JPH0322627Y2 - - Google Patents

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JPH0322627Y2
JPH0322627Y2 JP14385687U JP14385687U JPH0322627Y2 JP H0322627 Y2 JPH0322627 Y2 JP H0322627Y2 JP 14385687 U JP14385687 U JP 14385687U JP 14385687 U JP14385687 U JP 14385687U JP H0322627 Y2 JPH0322627 Y2 JP H0322627Y2
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seat member
valve hole
hole
seat
joint
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、予め空気抜きを行なつた後実車に取
付けられるクラツチ作動装置において使用される
配管継手装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、この種のものは、例えば、特開昭60
−143209号公報に示されるように、一方の継手に
は、一端開口の弁孔と、該弁孔に配置され弁孔内
壁に密に摺動自在であり中央に貫通孔を形成した
シート部材と、シート部材の貫通孔に嵌合し前記
開口側で貫通孔を閉鎖するよう着座する第1の座
部材と、シート部材の前記弁孔内部側に配置され
第1の座部材とシート部材とを互いに着座する方
向に付勢するばねと、前記第1の座部材の前記弁
孔内部側への所定以上の移動を阻止するストツパ
を設け、他方の継手には、前記弁孔に内嵌してシ
ート部材を前記弁孔内部側に移動させるようにシ
ート部材と当接可能な嵌合部と、該嵌合部に設け
られ前記シート部材の貫通孔に対向する開口を有
する中央弁孔と、該中央弁孔の開口を閉鎖するよ
うに開口の内部側に着座し、前記第1の座部材と
当接して中央弁孔の内部側に移動可能な第2の座
材と、第2の座部材を前記開口をふさぐように付
勢するばねとを設けたものが提案されており、一
方の継手の弁孔に他方の継手の嵌合部を挿入して
ゆくと、嵌合部端部とシート部材とが当接し、か
つ、第1の座部材と第2の座部材とが当接し、こ
の状態から両継手を更に深く嵌め合わせると、第
2の座部材が第1の座部材に押圧されて嵌合部の
中央弁孔の開口の内部側から離座し、かつ、シー
ト部材が嵌合部に押圧されることにより第1の座
部材がシート部材から離座することにより、両継
手内部が連通するようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来のものでは、第1の座部材と第2の座
部材とを平坦面同士で当接し合うようにしている
ことから、第2の座部材の筒状部を嵌合部の中央
弁孔内壁に対し摺動案内可能に嵌合させ、第2の
座部材の弁座への着座を正確にさせるとともに、
この第2の座部材の両側を連通するための通路を
第2の座部材に形成している。
このため、第2の座部材の形状が精度高く複雑
な形状となるとともに、第2の座部材に形成でき
る通路が比較的小さくなり、充分な通路を形成す
るには、上記摺動案内を確保することと相俟つて
外径がかなり大きくなつてしまうといつた問題が
ある。
本考案は、以上の問題に鑑み、摺動案内するこ
となく第2の座部材の弁座への着座を正確にでき
るようにした配管継手装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案では、第1の座部材に、第2の座部材に
対向して球面凹部を形成し、第2の座部材に、球
面凹部に当接する球面凸部を形成するようにして
いる。
〔手段の作用〕
本考案の手段によれば、第1の座部材と第2の
座部材とが互いに球面を介して当接するので、両
者の倒れがあつても自動調心されるため、第2の
座部材を摺動案内しなくても弁座への着座性が向
上する。
〔実施例〕
図において、配管継手装置は、全体として1で
示され、この装置1は、一方の継手2と、他方の
継手4とを有している。
一方の継手2は、筒型の本体21の弁孔22の
左端側に抜止め23により配管接続具24が密封
部材25を介在して装着されており、本体21の
段部21aと接続具24との間には、ストツパプ
レート26が取着してある。
ストツパプレート26には、液通路用の周方向
に適宜設けた通孔26aと、中央孔26bとを設
けてあり、中央孔26bには、第1の座部材27
を嵌合してある。第1の座部材27は、右端にテ
ーパ状のシート部27aを、左端側にフランジ部
27bを形成してあり、左端に取付けた抜止め2
7cと、フランジ部27bとによりストツパプレ
ート26に対する移動可能範囲を決められてい
る。弁孔22の右端側には、合成ゴム製のシート
部材28が直接摺動自在に密に嵌合してあり、ス
トツパプレート26との間に張設したばね29の
付勢力をばね受け30を介して右方側に向かつて
受け、中央貫通孔28aの右端に形成したテーパ
状のシート部28bが、第1の座部材27のシー
ト部27aに密に当接しており、それにより、第
1の座部材27を抜止め27cとストツパプレー
ト26とが係合する位置に付勢している。シート
部材28の外周側で弁孔22内部側には、ばね受
け30の筒状部30aにより支持されて弁孔22
内壁に密に弾接している筒状部28cが形成され
ており、弁孔22内部の圧力でこの筒状部28c
はより強く弁孔22内壁に弾接するようになつて
いる。シート部材28の主体部は、貫通孔28a
まで屈曲した形状で形成されているばね受け30
で右方に付勢されるとともに、弁孔22内壁に密
に弾発しており、この主体部の弁孔22に対する
弾接力及びばね受け30を介してのばね29の付
勢力により、シート部28bとシート部27aと
の着座をより確実にしている。
弁孔22の右端側には、段付部22aが形成し
てあり、内部側から外部側に向けて、増径部22
b、テーパ部22c、鍔部22dを順次形成して
ある。
他方、他方の継手4は、筒状の嵌合部40を弁
孔22に嵌着可能に形成してあり、その中央にシ
ート部材28の貫通孔28aと整列するように中
央弁孔41が形成してあり、左端には、球状の第
2の座部材43が着座する座44を開口の内周に
形成してあり、右端には、配管接続具45を抜止
め46により取付けてある。47は密封部材であ
る。第2の座部材43は、配管接続具45との間
に張設した弁ばね48により座44に着座するよ
うに付勢されているとともに、一方の継手2の第
1の座部材27の右端に形成した球面状凹部27
dに当接するようにされており、凹部27dの球
面と第2の座部材43の球面とは、同一曲率とさ
れている。
嵌合部40の外周には、一方の継手2の弁孔2
2内壁との間を密封するシール材40aが左端側
に装着されているとともに、中間に一方の継手2
の段付部22aの増径部22bに嵌まる環状突起
40bが形成してあり、この環状突起40bの右
側には、弾性変形可能な爪40aを引起した筒状
の止め具49が嵌着してある。
その地図において、50は、配管接続具45に
形成した絞り孔である。
こうした一方の継手2と他方の継手4とは第1
図cに示す如く、嵌合部40を弁孔22に嵌合
し、爪49aが抜止め用鍔部22dを越えて係合
するまで押し込むことにより互いに結合される。
この結合の手順について説明すると、第1に、
嵌合部40を、弁孔22内に押し込み、シート部
材28と嵌合部40との左端を当接させた状態か
ら更に強く押し込む。すると、シート部材28は
嵌合部40に押されて弁孔22内を内方側に摺動
移動し同時に第1の座部材27と第2の座部材4
3とが互いに当接することにより第1の座部材2
7が、フランジ部27bがストツパプレート26
に当接するまで移動する。この際、嵌合部40と
シート部材28の端面同士が当接すると同時に第
1の座部材27と第2の座部材43とを当接させ
ることにより不意にいずれの座部材27,43が
離座することがないようにしてあり、かつ、両当
接部所での寸法差は、シート部材28の変形によ
り吸収できるようにしてある。
この状態で更に押し込むと、第1の座部材27
と第2の座部材43とがストツパプレート26に
より移動を阻止されるので、シート部材28と嵌
合部40とが弁孔22内に移動してゆき、第1の
座部材27はシート部材28から離れ、かつ、第
2の座部材43は座44から離れることにより、
両継手2,4が連通する。
また、嵌合部40の弁孔22への押し込みに伴
い、止め具49の爪49aは、段付部2aの内壁
に当接して縮径してゆき、嵌合部40の押し込み
が所定値に達すると、爪49aが抜止め用鍔部2
2dを越えたとき復元変形して係合し、抜止めが
施される。
こうした上述の実施例は、継手装置としては従
来のものと基本的機能おいては同様なものである
が、次の様な効果を奏している。
すなわち、継手2,4の連結時、第1の座部材
27と第2の座部材43とは、互いに球面当接し
て互いに自動調心されるので、両者の傾斜などを
防止すように作用し、両者の移動をスムーズにす
るとともに、継手4の単品時においては、第2の
座部材43は、特に摺動案内されなくても座44
に正しく着座する。更に、第2の座部材43の周
囲には、液移動用の通路を大きく形成でき、不要
に液移動を制限することがない。
なお、上述の実施例において、各配管接続具2
4,45に対しカシメ止めにて抜止め23,46
を形成しているが、このカシメ止めを正確に行な
つて密封部材25,47を省略することができ
る。
〔考案の効果〕
本考案によれば、第1の座部材と第2の座部材
とが、互いに球面を介して当接することにより両
者の倒れがあつても自動調心されることになり、
従つて、第2の座部材を摺動案内しなくても弁座
への着座性を向上でき、第2の座部材の摺動案内
を行なう必要がなくなるので、第2の座部材の周
囲に充分な大きさの通路を形成しても、摺動案内
構造が不要なので、継手を大型化することが防止
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例である配管継手装
置を示す図で、同図aは一方の継手の断面図、同
図bは他方の継手の断面図、同図cは両継手の結
合状態図を各々示す。 1……配管継手装置、2……一方の継手、4…
…他方の継手、27……第1の座部材、27a…
…凹部、43……第2の座部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の継手には、一端開口の弁孔と、該弁孔に
    配置され弁孔内壁に密に摺動自在であり中央に貫
    通孔を形成したシート部材と、シート部材の貫通
    孔に嵌合し前記開口側で貫通孔を閉鎖するよう着
    座する第1の座部材と、シート部材の前記弁孔内
    部側に配置され第1の座部材とシート部材とを互
    いに着座する方向に付勢するばねと、前記第1の
    座部材の前記弁孔内部側への所定以上の移動を阻
    止するストツパを設け、他方の継手には、前記弁
    孔に内嵌してシート部材を前記弁孔内部側に移動
    させるようにシート部材と当接可能な嵌合部と、
    該嵌合部に設けられ前記シート部材の貫通孔に対
    向する開口を有する中央弁孔と、該中央弁孔の開
    口を閉鎖するように開口の内部側に着座し、前記
    第1の座部材と当接して中央弁孔の内部側に移動
    可能な第2の座部材と、第2の座部材を前記開口
    をふさぐように付勢するばねとを設けた配管継手
    装置において、第1の座部材に、第2の座部材に
    対向して球面凹部を形成し、第2の座部材に、球
    面凹部に当接する球面凸部を形成した配管継手装
    置。
JP14385687U 1987-09-22 1987-09-22 Expired JPH0322627Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14385687U JPH0322627Y2 (ja) 1987-09-22 1987-09-22

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JPS6449792U JPS6449792U (ja) 1989-03-28
JPH0322627Y2 true JPH0322627Y2 (ja) 1991-05-16

Family

ID=31411052

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP (1) JPH0322627Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174574A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Fukushima Nobuyuki 流量調整バルブ及びそれを用いた接続継手

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174574A (ja) * 2008-01-22 2009-08-06 Fukushima Nobuyuki 流量調整バルブ及びそれを用いた接続継手

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Publication number Publication date
JPS6449792U (ja) 1989-03-28

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