JPH0322633Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322633Y2 JPH0322633Y2 JP1984012014U JP1201484U JPH0322633Y2 JP H0322633 Y2 JPH0322633 Y2 JP H0322633Y2 JP 1984012014 U JP1984012014 U JP 1984012014U JP 1201484 U JP1201484 U JP 1201484U JP H0322633 Y2 JPH0322633 Y2 JP H0322633Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- heat
- layer
- insulating layer
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermal Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、給湯等に使用する断熱管の改良に関
するものである。
するものである。
従来給湯用及び集合住宅におけるセントラルヒ
ーテイング用として使用される断熱管は、長尺配
管で現場施工が容易なように管体の外周をプラス
チツク系の断熱材で被覆したものが主流である。
例えば第1図に示す如く2本の銅管1,1′の外
周に夫々低発泡ポリエチレンの断熱層2,2′を
被覆して密接し、更にその外側に保護層3を被覆
したものであるが、近時放熱器内の給湯温度を検
出して無駄な給湯をしないようにするために、信
号線を装着した断熱管が出現している。即ち第2
図及び第3図に示す如く2本の銅管1,1′の外
周に夫々低発泡ポリエチレン等の断熱層2,2′
を被覆した断熱管の間に複数本の絶縁心線からな
る信号線4を挾持し、その外側に保護層3を被覆
しているものである。
ーテイング用として使用される断熱管は、長尺配
管で現場施工が容易なように管体の外周をプラス
チツク系の断熱材で被覆したものが主流である。
例えば第1図に示す如く2本の銅管1,1′の外
周に夫々低発泡ポリエチレンの断熱層2,2′を
被覆して密接し、更にその外側に保護層3を被覆
したものであるが、近時放熱器内の給湯温度を検
出して無駄な給湯をしないようにするために、信
号線を装着した断熱管が出現している。即ち第2
図及び第3図に示す如く2本の銅管1,1′の外
周に夫々低発泡ポリエチレン等の断熱層2,2′
を被覆した断熱管の間に複数本の絶縁心線からな
る信号線4を挾持し、その外側に保護層3を被覆
しているものである。
しかしながら、第2図に示す信号線入り断熱管
は、コイル状に曲げる場合に信号線4が折れ曲が
つて損傷するおそれがあり、又第3図に示す断熱
管は必然的に外径が太くなると共に、この両者は
その施工時において端末部の断熱層を剥離せしめ
て接続する場合、往々にして銅管などの管状体及
び信号線に傷をつけることがあり品質上重大な問
題を呈する。又信号線は複数本の絶縁心線からな
るが、これら心線はばらばらに装着されているた
め、断熱管の端末処理時において端末キヤツプ等
に信号線を挿通する場合に通しにくいなど作業性
を困難にするものであつた。
は、コイル状に曲げる場合に信号線4が折れ曲が
つて損傷するおそれがあり、又第3図に示す断熱
管は必然的に外径が太くなると共に、この両者は
その施工時において端末部の断熱層を剥離せしめ
て接続する場合、往々にして銅管などの管状体及
び信号線に傷をつけることがあり品質上重大な問
題を呈する。又信号線は複数本の絶縁心線からな
るが、これら心線はばらばらに装着されているた
め、断熱管の端末処理時において端末キヤツプ等
に信号線を挿通する場合に通しにくいなど作業性
を困難にするものであつた。
本考案は、かかる現状に鑑み鋭意検討した結果
完成したもので、外径を増大させることなく、し
かも端末処理において信号線及び管状体を傷つけ
ることなく容易に作業を行うことができる信号線
入り断熱管を提供するものである。
完成したもので、外径を増大させることなく、し
かも端末処理において信号線及び管状体を傷つけ
ることなく容易に作業を行うことができる信号線
入り断熱管を提供するものである。
即ち本考案の断熱管は、2本の管状体を、その
間に両端部に導体を設け且つ該導体間を薄状の電
気及び熱絶縁被覆層で一体に連結させてなる横断
面亜鈴形薄状のスペーサ兼用の信号線を挾着せし
めて並設し、その外側に断熱層を被覆し、更にそ
の外側に保護層を設けたことを特徴とするもので
ある。
間に両端部に導体を設け且つ該導体間を薄状の電
気及び熱絶縁被覆層で一体に連結させてなる横断
面亜鈴形薄状のスペーサ兼用の信号線を挾着せし
めて並設し、その外側に断熱層を被覆し、更にそ
の外側に保護層を設けたことを特徴とするもので
ある。
本考案における信号線は、2本の管状体の間を
離隔するスペーサの役目も兼ねるもので、第4図
に示す如く複数本の導体5,5′,5″等を両端部
に配置し、これら導体間を薄状の電気及び熱絶縁
被覆層で一体に連結せしめた横断面亜鈴形状のも
のである。
離隔するスペーサの役目も兼ねるもので、第4図
に示す如く複数本の導体5,5′,5″等を両端部
に配置し、これら導体間を薄状の電気及び熱絶縁
被覆層で一体に連結せしめた横断面亜鈴形状のも
のである。
本考案において、信号線をスペーサ兼用とし且
つ横断面亜鈴形薄状の形状とする理由は、通常ツ
インチユーブによる断熱管は、その一方の管状体
内に高温の温湯を、他方の管状体内に温度の低下
した戻りの温水を流入せしめるものであるが、両
管状体内の液体温度が異なるため該管状体同士を
直接接触させずにその間にスペーサを設けること
により熱効率を著しく向上せしめること、及び外
径寸法を増大させることなく信号線を配置するこ
とにより導状体内部を通る温湯の温度管理等がで
きること、施工に際して信号線を損傷させること
なく且つ容易に端末キヤツプ等に挿通できること
等の課題を同時に満足させるためである。
つ横断面亜鈴形薄状の形状とする理由は、通常ツ
インチユーブによる断熱管は、その一方の管状体
内に高温の温湯を、他方の管状体内に温度の低下
した戻りの温水を流入せしめるものであるが、両
管状体内の液体温度が異なるため該管状体同士を
直接接触させずにその間にスペーサを設けること
により熱効率を著しく向上せしめること、及び外
径寸法を増大させることなく信号線を配置するこ
とにより導状体内部を通る温湯の温度管理等がで
きること、施工に際して信号線を損傷させること
なく且つ容易に端末キヤツプ等に挿通できること
等の課題を同時に満足させるためである。
又、本考案における断熱層としては、優れた断
熱性を付与せしめるものであればいずれでも良く
特に限定するものではないが、第5図に示す如く
プラスチツク基材9例えばポリエチレンシートの
少なくとも片面に先端が凸面をした独立突起部1
0を多数一体に取り付けてなる断熱スペーサ8か
らなる断熱層は、プラスチツク基材と管状体とが
独立突起部により点接触となつて管状体からの熱
の伝導を著しく抑えることができるとともに、管
状体とプラスチツク基材との間に空隙部を形成し
て断熱効果を著しく高めることができ好適であ
る。
熱性を付与せしめるものであればいずれでも良く
特に限定するものではないが、第5図に示す如く
プラスチツク基材9例えばポリエチレンシートの
少なくとも片面に先端が凸面をした独立突起部1
0を多数一体に取り付けてなる断熱スペーサ8か
らなる断熱層は、プラスチツク基材と管状体とが
独立突起部により点接触となつて管状体からの熱
の伝導を著しく抑えることができるとともに、管
状体とプラスチツク基材との間に空隙部を形成し
て断熱効果を著しく高めることができ好適であ
る。
この断熱スペーサを断熱層とする断熱管は、
NTタツカ等の工具により端末処理を行う場合、
突起高さに相当する部分の切りしろがあるため銅
管等の内管を損傷せしめることなく作業が出来る
とともに断熱層(断熱スペーサ)の抜き取りに際
し該断熱層と内管との接触面積が小さいため極め
て容易に抜き取り作業が出来るという利点があ
る。
NTタツカ等の工具により端末処理を行う場合、
突起高さに相当する部分の切りしろがあるため銅
管等の内管を損傷せしめることなく作業が出来る
とともに断熱層(断熱スペーサ)の抜き取りに際
し該断熱層と内管との接触面積が小さいため極め
て容易に抜き取り作業が出来るという利点があ
る。
なお、この断熱スペーサは、1層に限らず2層
以上設けて断熱層としてもよい。
以上設けて断熱層としてもよい。
また、断熱層の別の例としては、管状体の外周
にプラスチツクチユーブを巻きつけその外側にア
ルミニウムテープを設けてなる断熱層を挙げるこ
とができる。かかる構成の断熱層は、管状体とテ
ープとの間に空隙部とアルミニウムテープとによ
る輻射断熱層を形成せしめることが出来るため好
ましい。
にプラスチツクチユーブを巻きつけその外側にア
ルミニウムテープを設けてなる断熱層を挙げるこ
とができる。かかる構成の断熱層は、管状体とテ
ープとの間に空隙部とアルミニウムテープとによ
る輻射断熱層を形成せしめることが出来るため好
ましい。
更に本考案においては、断熱層の外側に保護層
を設けるものであるが、保護層としてはプラスチ
ツク製の波付管、直管、フレキシブルチユーブな
どが使用できる。中でもプラスチツク波付管は可
撓性を有するとともに前記断熱層との間に更に有
効な空気層を形成することが出来るので断熱効果
をより向上させることができ好適である。
を設けるものであるが、保護層としてはプラスチ
ツク製の波付管、直管、フレキシブルチユーブな
どが使用できる。中でもプラスチツク波付管は可
撓性を有するとともに前記断熱層との間に更に有
効な空気層を形成することが出来るので断熱効果
をより向上させることができ好適である。
本考案における管状体としては、銅管、アルミ
管、鋼管等の金属管、ポリエチレン、ポリブテン
等のプラスチツク管が使用される。
管、鋼管等の金属管、ポリエチレン、ポリブテン
等のプラスチツク管が使用される。
次に本考案の一例を図面により説明する。第6
図に示す如く外径8mm、肉厚0.5mmの銅管1,
1′との間に第4図に示す如き横断面亜鈴形薄状
のスペーサ兼用の信号線7を挾着して併設せし
め、その外側に第5図に示す如きポリエチレンシ
ートの片面にその先端が凸状の独立突起部が一体
に多数取り付けられた断熱スペーサを2層重ね合
わせて断熱層8,8′を設け、更にその外側に外
径30mm(長径)×20mm(短径)、内径25mm(長
径)・×15mm(短径)のポリエチレン製波付管に
よる保護層11を設けて本考案の断熱管を得た。
図に示す如く外径8mm、肉厚0.5mmの銅管1,
1′との間に第4図に示す如き横断面亜鈴形薄状
のスペーサ兼用の信号線7を挾着して併設せし
め、その外側に第5図に示す如きポリエチレンシ
ートの片面にその先端が凸状の独立突起部が一体
に多数取り付けられた断熱スペーサを2層重ね合
わせて断熱層8,8′を設け、更にその外側に外
径30mm(長径)×20mm(短径)、内径25mm(長
径)・×15mm(短径)のポリエチレン製波付管に
よる保護層11を設けて本考案の断熱管を得た。
以上詳述した如く、本考案の断熱管によれば次
の如き効果を有するものである。
の如き効果を有するものである。
(1) 信号線が横断面亜鈴形状でしかも2本の管状
体間に挾着されているため、管状体間に安定し
た状態で収まり、断熱管の外形寸法の増大を招
くことなく仕上げることができる。
体間に挾着されているため、管状体間に安定し
た状態で収まり、断熱管の外形寸法の増大を招
くことなく仕上げることができる。
(2) 信号線はペーサの機能を兼ね備えているた
め、熱効率を著しく向上せしめることが出来
る。
め、熱効率を著しく向上せしめることが出来
る。
(3) 信号線が一体化して形成され管状体間に配設
されているため、断熱管の端末処理において断
熱層を剥ぎ取る場合なども信号線を損傷するこ
とがない。
されているため、断熱管の端末処理において断
熱層を剥ぎ取る場合なども信号線を損傷するこ
とがない。
(4) 信号線が一体化して形成されスペーサ兼用で
管状体間に配設されているため、これを端末の
キヤツプ等に挿入する作業において能率が著し
く向上する。
管状体間に配設されているため、これを端末の
キヤツプ等に挿入する作業において能率が著し
く向上する。
第1図は従来の断熱管の断面図、第2図及び第
3図は従来の信号線入り断熱管の断面図、第4図
は本考案断熱管における横断面亜鈴形薄状のスペ
ーサ兼用の信号線の一例を示す断面図、第5図は
本考案断熱管における断熱層の一例を示す一部斜
視図、第6図は本考案断熱管の一例を示す断面図
である。 1,1′……管状体(銅管)、2,2′……断熱
層、3……保護層、4,7……信号線、5,5′,
5″……導体、6……電気及び熱絶縁被覆層、8,
8′……断熱スペーサによる断熱層、9……プラ
スチツク基材、10……独立突起部、11……プ
ラスチツク波付管による保護層。
3図は従来の信号線入り断熱管の断面図、第4図
は本考案断熱管における横断面亜鈴形薄状のスペ
ーサ兼用の信号線の一例を示す断面図、第5図は
本考案断熱管における断熱層の一例を示す一部斜
視図、第6図は本考案断熱管の一例を示す断面図
である。 1,1′……管状体(銅管)、2,2′……断熱
層、3……保護層、4,7……信号線、5,5′,
5″……導体、6……電気及び熱絶縁被覆層、8,
8′……断熱スペーサによる断熱層、9……プラ
スチツク基材、10……独立突起部、11……プ
ラスチツク波付管による保護層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2本の管状体を、その間に両端部に導体を設
け且つ該導体間を薄状の電気及び熱絶縁被覆層
で一体に連結させてなる横断面亜鈴形薄状のス
ペーサ兼用の信号線を挾着せしめて並設し、そ
の外側に断熱層を被覆し、更にその外側に保護
層を設けたことを特徴とする断熱管。 (2) 断熱層がプラスチツク基材の少なくとも片面
に先端が凸面をした独立突起部を多数一体に取
りつけてなる断熱スペーサからなることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
断熱管。 (3) 保護層がプラスチツク波付管からなることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
載の断熱管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1201484U JPS60127197U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 断熱管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1201484U JPS60127197U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 断熱管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60127197U JPS60127197U (ja) | 1985-08-27 |
| JPH0322633Y2 true JPH0322633Y2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=30494674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1201484U Granted JPS60127197U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 断熱管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60127197U (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54146061A (en) * | 1978-05-08 | 1979-11-14 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Piping material and manufacture thereof |
| JPS5512137U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-25 | ||
| JPS5627490U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-14 | ||
| JPS5897397U (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | 三菱電線工業株式会社 | 電線付断熱パイプ |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1201484U patent/JPS60127197U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60127197U (ja) | 1985-08-27 |
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