JPH0322721Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0322721Y2 JPH0322721Y2 JP13841781U JP13841781U JPH0322721Y2 JP H0322721 Y2 JPH0322721 Y2 JP H0322721Y2 JP 13841781 U JP13841781 U JP 13841781U JP 13841781 U JP13841781 U JP 13841781U JP H0322721 Y2 JPH0322721 Y2 JP H0322721Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- rotating
- support hole
- light flux
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、光束中に平面鏡を出し入れするこ
とにより、必要な周波数で光束を断続する少なく
とも2面以上の反射面を有する回転チヨツパ・ミ
ラーに関するものである。
とにより、必要な周波数で光束を断続する少なく
とも2面以上の反射面を有する回転チヨツパ・ミ
ラーに関するものである。
分光光度計のように光源の光束を2光路に分割
し、一方の光路に未知試料を、他方の光路に標準
試料を挿入し、参照光束と試料光束の強度を交互
に測光し、その比を求めることにより試料の吸光
度等の分光特性を求める装置においては、参照光
束と試料光束とに交互に光を当てるのに、セクタ
ーミラーと呼ばれる回転チヨツパ・ミラーがよく
用いられる。従来この回転チヨツパ・ミラーは、
ガラス加工上の難しさより、複雑な形状をさけ加
工の能率を高めるようにするため必要な反射面の
部分を個別の反射鏡として加工し、光透過のため
の切欠きを有する回転セクターに取付けて必要な
形状のセクターミラーとして組立てられることが
多い。
し、一方の光路に未知試料を、他方の光路に標準
試料を挿入し、参照光束と試料光束の強度を交互
に測光し、その比を求めることにより試料の吸光
度等の分光特性を求める装置においては、参照光
束と試料光束とに交互に光を当てるのに、セクタ
ーミラーと呼ばれる回転チヨツパ・ミラーがよく
用いられる。従来この回転チヨツパ・ミラーは、
ガラス加工上の難しさより、複雑な形状をさけ加
工の能率を高めるようにするため必要な反射面の
部分を個別の反射鏡として加工し、光透過のため
の切欠きを有する回転セクターに取付けて必要な
形状のセクターミラーとして組立てられることが
多い。
上記のように組立てる場合には、複数のミラー
を同一平面に組上げることが難しく、ミラーを取
付ける回転セクターの加工上の精度の影響も受け
やすい。したがつてチヨツピングされる光束が相
互に振れてしまい、この振れを防止するにはミラ
ーの取付けを強固にしなければならなくなる。こ
のため、ガラス面にかかる力も強力になり、中に
は回転中に破損してしまうような場合が生じた。
を同一平面に組上げることが難しく、ミラーを取
付ける回転セクターの加工上の精度の影響も受け
やすい。したがつてチヨツピングされる光束が相
互に振れてしまい、この振れを防止するにはミラ
ーの取付けを強固にしなければならなくなる。こ
のため、ガラス面にかかる力も強力になり、中に
は回転中に破損してしまうような場合が生じた。
この考案は、上記複数個のミラーの鏡面を同一
平面に固定する困難さとミラー取付け時の強度の
問題を解消するためになされたものであり、ミラ
ーの鏡面を同一平面に保つて回転振れをなくし、
ミラーにかかる力を緩和することにより破損を防
止する回転チヨツパ・ミラーの提供を目的とする
ものである。すなわち、従来のように必要枚数の
反射鏡を個別に加工するのでなく、一枚のガラス
円板を光を透過させる切欠きを設けた切欠き円板
として加工しミラーを2面対象位置に設けるとと
もに、円板中心部に回転軸断面積より大きい支持
孔を設け、回転軸に対して直角な平面鏡取付面を
有し、回転駆動機構に連結される金具本体に前記
平面鏡を、回転軸と前記支持孔との間〓にシリコ
ン・ゴム系の接着剤を充填して回転軸との間の回
転ずれを防ぐと同時に、ミラーにかかる力をこの
接着剤で吸収緩和するようにして取付けるように
したことを要旨とするものである。以下この考案
にかかる回転チヨツパ・ミラーの実施例を図面に
基づいて説明する。
平面に固定する困難さとミラー取付け時の強度の
問題を解消するためになされたものであり、ミラ
ーの鏡面を同一平面に保つて回転振れをなくし、
ミラーにかかる力を緩和することにより破損を防
止する回転チヨツパ・ミラーの提供を目的とする
ものである。すなわち、従来のように必要枚数の
反射鏡を個別に加工するのでなく、一枚のガラス
円板を光を透過させる切欠きを設けた切欠き円板
として加工しミラーを2面対象位置に設けるとと
もに、円板中心部に回転軸断面積より大きい支持
孔を設け、回転軸に対して直角な平面鏡取付面を
有し、回転駆動機構に連結される金具本体に前記
平面鏡を、回転軸と前記支持孔との間〓にシリコ
ン・ゴム系の接着剤を充填して回転軸との間の回
転ずれを防ぐと同時に、ミラーにかかる力をこの
接着剤で吸収緩和するようにして取付けるように
したことを要旨とするものである。以下この考案
にかかる回転チヨツパ・ミラーの実施例を図面に
基づいて説明する。
第1図はこの考案にかかる回転チヨツパ・ミラ
ーの形状を示す平面図であり、1枚のガラス円板
より加工され切欠き8を両側に有し、ミラー2を
2面対称位置に設置し中心部には回転軸断面積よ
り大きくその長軸がミラー2方向の長円形の支持
孔3が設けられている。長円形の支持孔の長軸を
ミラー2方向としたのは両側の切欠き方向では支
持枠としてのミラー本体の残部幅が狭まくその強
度が期待できないからである。この回転チヨツ
パ・ミラーは第2図に示すように、金具本体1の
回転軸にねじ山を切つたボルト部7にワツシヤ5
をはめ込んでナツト6で締めつけて図示しない回
転軸駆動機構に連結する金具本体1に取付けられ
るのであるが、回転軸と支持孔3との間〓および
ミラー2とワツシヤ5との間〓にはシリコン・ゴ
ム系の接着剤4,4′が充填されて取付けられる
ものである。
ーの形状を示す平面図であり、1枚のガラス円板
より加工され切欠き8を両側に有し、ミラー2を
2面対称位置に設置し中心部には回転軸断面積よ
り大きくその長軸がミラー2方向の長円形の支持
孔3が設けられている。長円形の支持孔の長軸を
ミラー2方向としたのは両側の切欠き方向では支
持枠としてのミラー本体の残部幅が狭まくその強
度が期待できないからである。この回転チヨツ
パ・ミラーは第2図に示すように、金具本体1の
回転軸にねじ山を切つたボルト部7にワツシヤ5
をはめ込んでナツト6で締めつけて図示しない回
転軸駆動機構に連結する金具本体1に取付けられ
るのであるが、回転軸と支持孔3との間〓および
ミラー2とワツシヤ5との間〓にはシリコン・ゴ
ム系の接着剤4,4′が充填されて取付けられる
ものである。
この考案の回転チヨツパ・ミラーは上記のよう
に構成されているので、従来のように複数のミラ
ーを同一面に組上げることなく、一枚のガラス円
板より加工されるためにミラー各部の同一平面性
の保持が可能であり、回転軸と支持孔およびミラ
ーと取付け金具との間〓にシリコン・ゴム系の接
着剤を充填するためにミラーと回転軸との間の回
転ずれを防止でき、さらにミラーにかかる力をこ
の接着剤で吸収緩和してミラーが変形、破損しな
いように取付けることができるものである。特に
長円形の支持孔としたのは、同心円形の支持孔の
場合に支持孔内壁面と接着剤との接合面に剥れが
生じると、回転軸の回転に対しミラーが接合面で
すべつてしまい回転しなくなるからである。長円
形の支持孔の場合は、接合面で剥れが生じてもミ
ラーをはさむ前後の取付け金具による接着力が保
持されていれば上記のようなすべりを生じないの
で回転ずれを防止することができるからである。
ミラーの重量が比較的軽くてダイナミツクバラン
スの問題がない時は、偏心した円形支持孔とする
ことも可能である。
に構成されているので、従来のように複数のミラ
ーを同一面に組上げることなく、一枚のガラス円
板より加工されるためにミラー各部の同一平面性
の保持が可能であり、回転軸と支持孔およびミラ
ーと取付け金具との間〓にシリコン・ゴム系の接
着剤を充填するためにミラーと回転軸との間の回
転ずれを防止でき、さらにミラーにかかる力をこ
の接着剤で吸収緩和してミラーが変形、破損しな
いように取付けることができるものである。特に
長円形の支持孔としたのは、同心円形の支持孔の
場合に支持孔内壁面と接着剤との接合面に剥れが
生じると、回転軸の回転に対しミラーが接合面で
すべつてしまい回転しなくなるからである。長円
形の支持孔の場合は、接合面で剥れが生じてもミ
ラーをはさむ前後の取付け金具による接着力が保
持されていれば上記のようなすべりを生じないの
で回転ずれを防止することができるからである。
ミラーの重量が比較的軽くてダイナミツクバラン
スの問題がない時は、偏心した円形支持孔とする
ことも可能である。
又、偏心しない円形支持孔とした場合は、第3
図のように金具に若干の逃げ部分9をつくり、こ
こに接着剤を充填して回転ずれを防止することも
できる。
図のように金具に若干の逃げ部分9をつくり、こ
こに接着剤を充填して回転ずれを防止することも
できる。
第1図はこの考案にかかる回転チヨツパ・ミラ
ーの実施例の形状を示す平面図である。第2図は
この実施例における回転チヨツパ・ミラーを取付
けた場合の要部断面図である。第3図は金具本体
に逃げを設けた時の要部断面図である。 2……ミラー、3……支持孔、4,4′……シ
リコン・ゴム系の接着剤、8……切欠き、9……
逃げ部分。
ーの実施例の形状を示す平面図である。第2図は
この実施例における回転チヨツパ・ミラーを取付
けた場合の要部断面図である。第3図は金具本体
に逃げを設けた時の要部断面図である。 2……ミラー、3……支持孔、4,4′……シ
リコン・ゴム系の接着剤、8……切欠き、9……
逃げ部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 参照光束と試料光束との強度を光束中に対称
に設置した2つの平面鏡を回転して出し入れす
ることにより交互に測光し、その比または差を
取つて試料の吸光度または透過度を測定する装
置において、前記2つの平面鏡を、1枚のガラ
ス円板に光を透過させるための切欠き部分を両
側に設けて構成するとともに、その円板中心部
に回転軸断面積より大きい支持孔を穿設し、回
転軸に対して直角な平面鏡取付面を有し、回転
駆動機構に連結される金具本体に前記平面鏡
を、回転軸と前記支持孔との間〓にシリコン・
ゴム系の接着剤を充填して取付けるように構成
したことを特徴とする回転チヨツパ・ミラー。 2 支持孔はその長軸が平面鏡方向の長円形であ
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の回転チ
ヨツパ・ミラー。 3 支持孔は同心円形であつて、ガラス円板が接
する金具本体の面の一部に逃げ部分を形成する
と共にこの部分にも接着剤を充填するようにし
た実用新案登録請求の範囲第1項記載の回転チ
ヨツパ・ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13841781U JPS5842801U (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 回転チョッパ・ミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13841781U JPS5842801U (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 回転チョッパ・ミラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842801U JPS5842801U (ja) | 1983-03-22 |
| JPH0322721Y2 true JPH0322721Y2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=29931641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13841781U Granted JPS5842801U (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 回転チョッパ・ミラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842801U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5533793B2 (ja) * | 2011-06-21 | 2014-06-25 | 株式会社島津製作所 | セクターミラー |
| JP7065345B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2022-05-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ミラー保持構造、ミラー構造、映像表示システム、移動体 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP13841781U patent/JPS5842801U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5842801U (ja) | 1983-03-22 |
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