JPH0322812Y2 - - Google Patents

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JPH0322812Y2
JPH0322812Y2 JP1986079111U JP7911186U JPH0322812Y2 JP H0322812 Y2 JPH0322812 Y2 JP H0322812Y2 JP 1986079111 U JP1986079111 U JP 1986079111U JP 7911186 U JP7911186 U JP 7911186U JP H0322812 Y2 JPH0322812 Y2 JP H0322812Y2
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JP
Japan
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terminal
hanging rope
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cable
rope
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JP1986079111U
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JPS62191115U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、昇降式照明器具の吊索とウインチ
側索材との結合等に用いる吊索端末具に関するも
のである。
〔背景技術〕
従来、舞台用や体育館等の高位置の天井に設置
する照明器具において、メンテナンスの容易のた
めに、第10図に示すように灯具51を吊索52
で昇降可能に吊下げたものがある。53,54は
滑車、56は手巻き式のウインチである。吊索5
2の端末には第11図のように結束具58で結束
してループ部52aを作り、ウインチ56側の索
材57の掛け具59に係合させる。
灯具51側の吊索52の長さは、取付現場の天
井高さやウインチ56の位置からの水平距離によ
つて異なるため、前もつて端末部の処理を工場で
済ませておくことができない。このため、ループ
部52aを形成するための結束具58として、第
13図および第14図に示すねじ式結束具581
や、第15図に示すかしめ式結束具582が用い
られている。
第13図および第14図のねじ式結束具581
は、吊索52を通す結束具本体61と、ループ部
52aの両側で吊索52を通すナツト62とを設
け、ナツト62の締付けにより吊索52を抜け止
めするものである。
しかし、吊索52の最端末部52aの差込長さ
やナツト62の締付け力によつて保持力が大きく
ばらつき、吊索52の抜けが生じる場合がある。
第15図のかしめ式結束具582はスリーブ状
のものであり、吊索52を通してかしめ固定す
る。59′は掛け具である。
しかし、かしめ式結束具582のかしめ作業に
は専用の工具が必要であり、施工現場にこのよう
な専用工具を準備することは非常に不便である。
〔考案の目的〕
この考案は、特別な工具を使用せずに、吊索の
ループ部を簡単に形成でき、かつループ部の抜け
のない強固な保持ができ、さらに操作性に優れた
吊索端末具を提供することを目的とする。
〔考案の開示〕
この考案の吊索端末具は、表裏に貫通した索挿
通孔を各列に複数個ずつ2列に有する端末具本体
を設け、吊索の端末部を前記端末具本体の一端か
ら一方の列の各索挿通孔に順次表裏交互に通し、
挿通後ループ部を形成して前記端末具本体の他端
から他方の列の各索挿通孔に前記と同様に交互に
通し、前記吊索の最端末部を前記吊索の前記端末
具本体への非挿通部に平行に沿わせかつ前記最端
末部を隠蔽して結束具により結束したものであ
る。
この考案の構成によれば、ループ部の両側で吊
索を端末具本体の複数個の索挿通孔にそれぞれ表
裏交互に通しているので、荷重作用時に吊索と索
挿通孔の内面とで大きな摩擦力が作用する。ま
た、吊索の最端末部は吊索の非挿通部に平行に沿
うように結束するので、吊索は端末具本体の表面
に沿うように押えられ、索挿通孔の出口部でより
一層大きな摩擦力が得られる。そのため、ループ
部の抜けのない強固な保持が得られる。このよう
に端末具本体で抜止め力が得られるので、結束具
は抜止力を要しない簡単なものでよい。
また、ループ部の形成は、吊索を端末具本体の
索挿通孔に挿通するとともに、最端末部を抜止力
を要しない簡単な結束具で止めるだけでよいの
で、専用の工具を必要とせず、現場で簡単に形成
することができる。さらに、吊索の最端末部が結
束具内に隠蔽されているので、操作時に吊索端末
部がじやまになることがない。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第6図に基
づいて説明する。この吊索端末具は、表裏に貫通
した索挿通孔1,2を各列に複数個ずつ2列に有
する端末具本体3を設け、吊索4の端末部を端末
具本体3の一端から一方の列の各索挿通孔1に順
次表裏交互に通し、挿通後ループ部4aを形成し
て端末具本体3の他端から他方の列の各索挿通孔
2に前記と同様に交互に通し、吊索4の最端末部
4bを吊索4の端末具本体3への非挿通部4cに
平行に沿わせかつ最端末部4bを隠蔽して結束具
5により結束したものである。
吊索4はワイヤロープ等からなる。端末具本体
3は、第3図に示すように平板状のものであり、
厚さtを例えば4〜6mmとしてある。索挿通孔
1,2は両端に面取部6を施してあり、内径dが
3.5〜6mm、面取部6をc0.3〜0.8としてある。
第4図および第5図に示すように、結束具5は
ねじ筒状の結束具本体5Aとナツト5Bとからな
り、ナツト5Bの端壁部に2個の小孔7が設けて
ある。吊索4はナツト5Bの小孔7に通して結束
具本体5Aの内部に挿入する。この状態でナツト
5Bを締付けることにより、吊索4はナツト5B
の端壁部内面と結束具本体5Aの先端との間で挾
持される。
第2図はこの吊索端末具を用いた照明装置を示
す。灯具8は天井9の滑車10,11に掛装した
吊索4に取付け、吊索4の吊索端末具Aを壁面1
3のウインチ14の吊索15に掛け具16を介し
て結合する。ウインチ14は手巻式のものであ
り、ハンドル17を有する。
掛け具16は、第6図に示すように、ウインチ
側の索材15のロープ部15aに通した2枚の屈
曲板16A,16Bからなり、これら屈曲板16
A,16Bの先端を、吊索4側のロープ部4aを
通した後にボルト18で結合する。19はボルト
挿通孔、20はねじ孔である。
この構成によると、ループ部4aの両側で吊索
4を端末具本体3の複数個の索挿通孔1,2にそ
れぞれ表裏交互に通しているので、荷重作用時に
吊索4と索挿通孔1,2の内面とで大きな摩擦力
が作用する。しかも、吊索4の最端末部4bは吊
索4の非挿通部4cに平行に沿うように結束する
ので、吊索4は第5図Aに矢印Qで示すように、
端末具本体3の表面に沿うように内側へ押えら
れ、索挿通孔1,2の出口部Pでより一層大きな
摩擦力が得られる。そのため、吊索4の滑りがな
くなり、ループ部4aの抜けのない強固な保持が
得られる。
結束具5は、吊索4の最端末部4bを保護する
とともに、吊索4の非挿通部4cに寄せ合せるた
めのものである。吊索4に張力が作用しても、全
ての力は端末具本体3と吊索4にかかり、結束具
5には作用しない。
そのため、結束具5は無荷重で吊索4からずれ
ないように設けられておればよくて強固な固定が
必要でなく、取付けが非常に簡単化できる。ま
た、吊索4と端末具本体3との結合も、吊索4を
索挿通孔1,2に通すだけで簡単に行なえる。そ
のため、吊索4のロープ部4aを、専用の工具を
必要とせずに、現場で簡単に作ることができる。
さらに、吊索4の最端末部4bが結束具5内に隠
蔽されているので、灯具8の昇降時に吊索4がガ
イド等に引つ掛かつたりせず、円滑な操作ができ
る。しかも、最端末部4bを結束具5で結束した
ので、吊索4の結束がより一層強固となる。
第7図ないし第9図は他の実施例を示す。この
例は、結束具5′にセツトねじ29で吊索4の最
端末部4bと非挿通部4cとを直接に押え込むも
のを用いている。結束具本体20は、2本幅の吊
索挿通孔21とセツトねじ螺合孔22とを有する
ものである。端末具本体3′は第4図の例と平面
形状が異なつているが、同様に索挿通孔1,2を
設けたものである。このように構成した場合も前
記実施例と同様な効果が得られる。
なお、前記実施例では端末具本体3,3′を板
状としたが、ブロツク状としてもよい。また、索
挿通孔1,2は各列に3個以上設けてもよい。さ
らに結束具5は、人力や簡単な工具でかしめられ
る筒状のもの、あるいはバンド状のものを用いて
もよい。
〔考案の効果〕
この考案の吊索端末具は、ループ部の両側で吊
索を端末具本体の複数個の索挿通孔にそれぞれ表
裏交互に通しているので、荷重作用時に吊索と索
挿通孔の内面とで大きな摩擦力が作用する。ま
た、吊索の最端末部は吊索の非挿通部に平行に沿
うように結束するので、吊索は端末具本体の表面
に沿うように押えられ、索挿通孔の出口部でより
一層大きな摩擦力が得られる。そのため、ループ
部の抜けのない強固な保持が得られる。このよう
に端末具本体で抜止め力が得られるので、結束具
は抜止力を要しない簡単なものでよい。
また、ループ部の形成は、吊索を端末具本体の
索挿通孔に挿通するとともに、最端末部を抜止力
を要しない簡単な結束具で止めるだけでよいの
で、専用の工具を必要とせず、現場で簡単に形成
することができる。さらに吊索の最端末部に結束
具内に隠蔽されているので、吊索がじやまになら
ず円滑な操作が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の正面図、第2図
はその吊索端末具を用いた照明装置の側面図、第
3図A,Bはそれぞれ同じくその端末具本体の正
面図および断面図、第4図は同じくその吊索端末
具の形成工程の斜視図、第5図は同じくそのルー
プ形成工程の断面図、第6図は同じくその掛け具
の斜視図、第7図は他の実施例の破断側面図、第
8図はその端末具本体の正面図、第9図A,Bは
それぞれその結束具の正面図および断面図、第1
0図は従来の照明装置の側面図、第11図はその
吊索端末具の側面図、第12図は同じくそのウイ
ンチ側索材の端部の斜視図、第13図および第1
4図はそれぞれ吊索端末具の他の従来例の斜視図
および断面図、第15図は吊索端末具のさらに他
の従来例の斜視図である。 1,2……索挿通孔、3……端末具本体、4…
…吊索、4a……ループ部、4b……最端末部、
4c……非挿通部、5……結束具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表裏に貫通した索挿通孔を各列に複数個ずつ2
    列に有する端末具本体を設け、吊索の端末部を前
    記端末具本体の一端から一方の列の各索挿通孔に
    順次表裏交互に通し、挿通後ループ部を形成して
    前記端末具本体の他端から他方の列の各索挿通孔
    に前記と同様に交互に通し、前記吊索の最端末部
    を前記吊索の前記端末具本体への非挿通部に平行
    に沿わせかつ前記最端末部を隠蔽して結束具によ
    り結束した吊索端末具。
JP1986079111U 1986-05-26 1986-05-26 Expired JPH0322812Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986079111U JPH0322812Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986079111U JPH0322812Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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Publication Number Publication Date
JPS62191115U JPS62191115U (ja) 1987-12-04
JPH0322812Y2 true JPH0322812Y2 (ja) 1991-05-17

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ID=30928672

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986079111U Expired JPH0322812Y2 (ja) 1986-05-26 1986-05-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012062754A (ja) * 2011-12-27 2012-03-29 Riken Light Metal Ind Co Ltd エキスパンションジョイントカバーの落下防止構造

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150026930A1 (en) * 2012-04-03 2015-01-29 Hartmut Schmitz Closure device for a cable sling, securing device, high-pressure device, and method for assembling the securing device

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