JPH03228433A - 多段ベクトル量子化方式 - Google Patents
多段ベクトル量子化方式Info
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- JPH03228433A JPH03228433A JP2022081A JP2208190A JPH03228433A JP H03228433 A JPH03228433 A JP H03228433A JP 2022081 A JP2022081 A JP 2022081A JP 2208190 A JP2208190 A JP 2208190A JP H03228433 A JPH03228433 A JP H03228433A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
目 次
概 要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作 用
実 施 例
発明の効果
概要
本発明は複数のゲイン/シェープ量子化器を接続し、入
力信号を量子化し符号化する多段ベクトル量子化方式に
関し、特にエンベデド符号化に適用することができる多
段ベクトル量子化方式に関し、 エンベデド符号化を行うことができ、かつ2段目以降の
量子化器でロスの無い最適ベクトルを得ることを目的と
し、 多数のコードベクトルが収容されたコードブックと、こ
のコードブックから出力されるコードベクトルを所望の
増幅率で増幅する増幅手段と、この増幅手段から出力さ
れたコードベクトルと入力ベクトルとの誤差を計算して
誤差信号を得る誤差計算手段と、前記誤差信号のノルム
が最小となるような前記コードブックのコードベクトル
を選択する演算手段とを具備した量子化器を複数個接続
し、音声及び画像等の入力信号、即ち前記入力ベクトル
を量子化して符号化する多段ベクトル量子化方式におい
て、前記各量子化器と量子化器との間に、多数のコード
ベクトルが収納された中間コードブックと、この中間コ
ードブックから出力される各コードベクトルを、前段の
量子化器のコードブックから増幅手段を介して出力され
るコードベクトルに直交させ、この直交化された各コー
ドベクトルを後段の量子化器のコードブックに収納する
直交化演算手段とを設け、前記直交化された各コードベ
クトルが収納されたコードブックから、同段の演算手段
によって誤差信号のノルムが最小となるようにコードベ
クトルを選択し、かつ同段の増幅手段によって増幅する
ことによって量子化符号を得るように構成する。
力信号を量子化し符号化する多段ベクトル量子化方式に
関し、特にエンベデド符号化に適用することができる多
段ベクトル量子化方式に関し、 エンベデド符号化を行うことができ、かつ2段目以降の
量子化器でロスの無い最適ベクトルを得ることを目的と
し、 多数のコードベクトルが収容されたコードブックと、こ
のコードブックから出力されるコードベクトルを所望の
増幅率で増幅する増幅手段と、この増幅手段から出力さ
れたコードベクトルと入力ベクトルとの誤差を計算して
誤差信号を得る誤差計算手段と、前記誤差信号のノルム
が最小となるような前記コードブックのコードベクトル
を選択する演算手段とを具備した量子化器を複数個接続
し、音声及び画像等の入力信号、即ち前記入力ベクトル
を量子化して符号化する多段ベクトル量子化方式におい
て、前記各量子化器と量子化器との間に、多数のコード
ベクトルが収納された中間コードブックと、この中間コ
ードブックから出力される各コードベクトルを、前段の
量子化器のコードブックから増幅手段を介して出力され
るコードベクトルに直交させ、この直交化された各コー
ドベクトルを後段の量子化器のコードブックに収納する
直交化演算手段とを設け、前記直交化された各コードベ
クトルが収納されたコードブックから、同段の演算手段
によって誤差信号のノルムが最小となるようにコードベ
クトルを選択し、かつ同段の増幅手段によって増幅する
ことによって量子化符号を得るように構成する。
産業上の利用分野
本発明は複数のゲイン/シェープ量子化器を接続し、入
力信号を量子化し符号化する多段ベクトル量子化方式に
関し、特にエンベデド符号化に適用することができる多
段ベクトル量子化方式に関するものである。
力信号を量子化し符号化する多段ベクトル量子化方式に
関し、特にエンベデド符号化に適用することができる多
段ベクトル量子化方式に関するものである。
音声・画像信号の高能率伝送を目的とした帯域圧縮技術
としての多段ベクトル量子化方法は既に知られているが
、これは、複数種類のコードベクトルから成るコードブ
ックを用いて符号化対象である入力ベクトル(音声・画
像信号の入力信号)に最も近いパターンを選び出し、そ
のパターンの番号を符号化情報とする量子化器を所望の
数だけ接続し、入力信号を量子化する方式である。そし
て、この方式においては、多段接続された各量子化器ご
とに得られる符号化情報のいずれかを用いて再生するエ
ンベデド符号化を行うことができる。
としての多段ベクトル量子化方法は既に知られているが
、これは、複数種類のコードベクトルから成るコードブ
ックを用いて符号化対象である入力ベクトル(音声・画
像信号の入力信号)に最も近いパターンを選び出し、そ
のパターンの番号を符号化情報とする量子化器を所望の
数だけ接続し、入力信号を量子化する方式である。そし
て、この方式においては、多段接続された各量子化器ご
とに得られる符号化情報のいずれかを用いて再生するエ
ンベデド符号化を行うことができる。
このエンベデド符号化は例えば、2段目以降の符号化情
報を捨て去り、1段目の符号化情報のみで再生を行うこ
とである。しかし、このように1段目の符号化情報を再
生に耐えろる様な情報に量子化し、更にその符号化情報
を2段目で再度量子化した場合、2段目で得られる符号
化情報は、入力ベクトルからずれた、即ちロスのある情
報となる。
報を捨て去り、1段目の符号化情報のみで再生を行うこ
とである。しかし、このように1段目の符号化情報を再
生に耐えろる様な情報に量子化し、更にその符号化情報
を2段目で再度量子化した場合、2段目で得られる符号
化情報は、入力ベクトルからずれた、即ちロスのある情
報となる。
従って、そのロスが無く、かつエンベデド符号化も実現
できるようにする必要がある。
できるようにする必要がある。
従来の技術
第6図は従来の多段ベクトル量子化方式を説明するため
の図である。
の図である。
この図において、1は1段目の量子化器である。
この量子化器1は音゛声等のアナログ信号が所望のサン
プリング数でサンプリングされた信号e0、即ち入力ベ
クトルXを量子化し符号化するものである。2は1段目
と同様な機能を有する2段目の量子化器である。
プリング数でサンプリングされた信号e0、即ち入力ベ
クトルXを量子化し符号化するものである。2は1段目
と同様な機能を有する2段目の量子化器である。
1段目の量子化器1は、誤差計算部11と、演算部12
と、コードブック13と、増幅器14とから構成されて
いる。誤差計算部11は、入力ベクトルXと増幅器14
から出力されるベクトル81all との誤差を計算
して誤差信号e、を出力するものである。コードブック
13は、その内部にコードブック長L1 のコードベク
トルall (i=L2i・・・L、 、 L、≧1
〉を有するものである。演算部12は、誤差計算部11
から出力される誤差信号e、のノルムが最小となるよう
に、コードブック13のコードベクトルa++ の中か
らベクトルa1. を選択するものであり、同時に、増
幅器14においても、コードブック13から出力される
ベクトルa、を、誤差信号e1のノルムが最小となるよ
うなゲインg1で増幅してベクトルg1a1i を出力
する。また、2段目の量子化器2も1段目と同様に、誤
差計算部21と、演算部22と、コードブック23と、
増幅器24とから構成されている。
と、コードブック13と、増幅器14とから構成されて
いる。誤差計算部11は、入力ベクトルXと増幅器14
から出力されるベクトル81all との誤差を計算
して誤差信号e、を出力するものである。コードブック
13は、その内部にコードブック長L1 のコードベク
トルall (i=L2i・・・L、 、 L、≧1
〉を有するものである。演算部12は、誤差計算部11
から出力される誤差信号e、のノルムが最小となるよう
に、コードブック13のコードベクトルa++ の中か
らベクトルa1. を選択するものであり、同時に、増
幅器14においても、コードブック13から出力される
ベクトルa、を、誤差信号e1のノルムが最小となるよ
うなゲインg1で増幅してベクトルg1a1i を出力
する。また、2段目の量子化器2も1段目と同様に、誤
差計算部21と、演算部22と、コードブック23と、
増幅器24とから構成されている。
このような構成によれば、第7図のベクトル図に示すよ
うに、コードブック13から出力されるベクトルall
が増幅器14で増幅されて1段目の最適ベクトルとな
るベクトルLaz が得られる。
うに、コードブック13から出力されるベクトルall
が増幅器14で増幅されて1段目の最適ベクトルとな
るベクトルLaz が得られる。
また、2段目の最適ベクトルは、同図に示すように、1
段目で得られるベクトルg1a1i と2段目の増幅
器24から出力されるベクトルg2az + との合
成ベクトルX1となる。また、図示するベクトルg o
p i +及びg。pt2については後述で説明する
。
段目で得られるベクトルg1a1i と2段目の増幅
器24から出力されるベクトルg2az + との合
成ベクトルX1となる。また、図示するベクトルg o
p i +及びg。pt2については後述で説明する
。
更に、このベクトル図において、誤差信号e1は入力ベ
クトルXとベクトルgnat + との先端を結ぶ破
線e1となり、誤差信号e2は入力ベクトルXとベクト
ルg2azとの先端を結ぶ破線e2となる。
クトルXとベクトルgnat + との先端を結ぶ破
線e1となり、誤差信号e2は入力ベクトルXとベクト
ルg2azとの先端を結ぶ破線e2となる。
即ち、このような量子化器1,2を接続した多段ベクト
ル量子化方式によれば、2段目のデータ(量子化された
信号)でなくとも1段目のデータだけである程度再生に
耐えろる量子化ができていることになる。従って、この
方式をL A N (Local Area Netw
ork)等の通信装置に用いれば、例えば伝送路が混ん
できた時、交換機等で2段目の量子化された情報をすて
たとしても、1段目の情報は2段目が無い場合に比べ信
号の品質が劣化するものの、受信側ではその1段目の情
報から元の信号をある程度再生することができる。
ル量子化方式によれば、2段目のデータ(量子化された
信号)でなくとも1段目のデータだけである程度再生に
耐えろる量子化ができていることになる。従って、この
方式をL A N (Local Area Netw
ork)等の通信装置に用いれば、例えば伝送路が混ん
できた時、交換機等で2段目の量子化された情報をすて
たとしても、1段目の情報は2段目が無い場合に比べ信
号の品質が劣化するものの、受信側ではその1段目の情
報から元の信号をある程度再生することができる。
従って、2段目の情報を勝手に揄で、1段目の情報を用
いて再生を行うエンベデド符号化を行うことが出来るの
で、融通性のあるサービスを行うことが出来る。
いて再生を行うエンベデド符号化を行うことが出来るの
で、融通性のあるサービスを行うことが出来る。
発明が解決しようとする課題
ところで、上述した多段ベクトル量子化方式においては
、例えエンベデド符号化を行うことができても、第7図
のベクトル図に示すように、2段目で得られる最適ベク
トルx1が、入力ベクトルXと破線e2の距離だけ離れ
、その分ロスが生じ、2段目で最適なベクトルを得るこ
とができない問題があった。
、例えエンベデド符号化を行うことができても、第7図
のベクトル図に示すように、2段目で得られる最適ベク
トルx1が、入力ベクトルXと破線e2の距離だけ離れ
、その分ロスが生じ、2段目で最適なベクトルを得るこ
とができない問題があった。
この問題を解決するためには、1段目のベクトルa、が
ベクトルgopt+となるように増幅し、更に、2段目
のベクトルa21 がベクトルg。pt2となるように
増幅し、これらベクトルg a p t r及びg。p
t2を合成して入力ベクトルXとほぼ同様な最適ベクト
ルが得られるようにすればよい。しかし、このようにし
た場合、1段目で得られるベクトルg。pt+が、本来
1段目で得られる最適ベクトルgnat + と異なっ
たものとなるので、1段目の情報みて再生を行うことが
できなくなる。従って、上述した問題を解決するこの方
式では、2段目で最適なベクトルを得ることができたと
しても、2段目の情報を勝手に捨て、1段目の情報を用
いて再生を行うエンベデド符号化を行うことが出来なく
なる欠点がある。
ベクトルgopt+となるように増幅し、更に、2段目
のベクトルa21 がベクトルg。pt2となるように
増幅し、これらベクトルg a p t r及びg。p
t2を合成して入力ベクトルXとほぼ同様な最適ベクト
ルが得られるようにすればよい。しかし、このようにし
た場合、1段目で得られるベクトルg。pt+が、本来
1段目で得られる最適ベクトルgnat + と異なっ
たものとなるので、1段目の情報みて再生を行うことが
できなくなる。従って、上述した問題を解決するこの方
式では、2段目で最適なベクトルを得ることができたと
しても、2段目の情報を勝手に捨て、1段目の情報を用
いて再生を行うエンベデド符号化を行うことが出来なく
なる欠点がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、
エンベデド符号化を行うことができ、かつ2段目以降の
量子化器でロスの無い最適ベクトルを得ることができる
多段ベクトル量子化方式を提供することを目的としてい
る。
エンベデド符号化を行うことができ、かつ2段目以降の
量子化器でロスの無い最適ベクトルを得ることができる
多段ベクトル量子化方式を提供することを目的としてい
る。
課題を解決するための手段
第1図は本発明の原理図である。
この図によれば、多数のコードベクトルが収容されたコ
ードブック13と、このコードブック13から出力され
るコードベクトルを所望の増幅率で増幅する増幅手段1
4と、この増幅手段14から出力されたコードベクトル
と入力ベクトルとの誤差を計算して誤差信号を得る誤差
計算手段11と、前記誤差信号のノルムが最小となるよ
うな前記コードブック13のコードベクトルを選択する
演算手段12とを具備した量子化器1Aを複数個接続し
、音声及び画像等の入力信号、即ち前記入力ベクトルを
量子化して符号化する多段ベクトル量子化方式において
、前記各量子化器1Aと量子化器2Aとの間に、多数の
コードベクトルが収納された中間コードブック27と、
この中間コードブック27から出力される各コードベク
トルを、前段の量子化器1Aのコードブック13から増
幅手段14を介して出力されるコードベクトルに直交さ
せ、この直交化された各コードベクトルを後段の量子化
器2Aのコードブック23に収納する直交化演算手段2
8とを設け、前記直交化された各コードベクトルが収納
されたコードブック23から、同段の演算手段22によ
って誤差信号のノルムが最小となるようにコードベクト
ルを選択し、かつ同段の増幅手段24によって増幅する
ことによって量子化符号を得るように構成する。
ードブック13と、このコードブック13から出力され
るコードベクトルを所望の増幅率で増幅する増幅手段1
4と、この増幅手段14から出力されたコードベクトル
と入力ベクトルとの誤差を計算して誤差信号を得る誤差
計算手段11と、前記誤差信号のノルムが最小となるよ
うな前記コードブック13のコードベクトルを選択する
演算手段12とを具備した量子化器1Aを複数個接続し
、音声及び画像等の入力信号、即ち前記入力ベクトルを
量子化して符号化する多段ベクトル量子化方式において
、前記各量子化器1Aと量子化器2Aとの間に、多数の
コードベクトルが収納された中間コードブック27と、
この中間コードブック27から出力される各コードベク
トルを、前段の量子化器1Aのコードブック13から増
幅手段14を介して出力されるコードベクトルに直交さ
せ、この直交化された各コードベクトルを後段の量子化
器2Aのコードブック23に収納する直交化演算手段2
8とを設け、前記直交化された各コードベクトルが収納
されたコードブック23から、同段の演算手段22によ
って誤差信号のノルムが最小となるようにコードベクト
ルを選択し、かつ同段の増幅手段24によって増幅する
ことによって量子化符号を得るように構成する。
また、このような構成要素に加えて、所望のコードベク
トルが収納された他のコードブックと、この他のコード
ブックの各コードベクトルを線形予測して合成する線形
予測手段とを設け、前記線形予測手段によって得られる
コードベクトルを前記中間コードブック27に収納する
ように構成してもよい。
トルが収納された他のコードブックと、この他のコード
ブックの各コードベクトルを線形予測して合成する線形
予測手段とを設け、前記線形予測手段によって得られる
コードベクトルを前記中間コードブック27に収納する
ように構成してもよい。
更に、本発明の他の側面によると、上述した多段ベクト
ル量子化方式において、各量子化器1Aと量子化器2A
との間に、多数のコードベクトルが収納された中間コー
ドブック27と、前段の量子化器1Aのコードブック1
3から増幅手段14を介して出力されるコードベクトル
の増幅率に対応する係数を求め、この係数と前記中間コ
ードブック27から出力される各コードベクトルとを合
成する準直交化を行い、この準直交化された各コードベ
クトルを後段の量子化器2Aのコードブック23に収納
する準直交化演算手段28とを設け、前記準直交化され
た各コードベクトルが収納されたコードブック23から
、同段の演算手段22によって誤差信号のノルムが最小
となるようにコードベクトルを選択し、かつ同段の増幅
手段22によって増幅することによって量子化符号を得
るように構成する。
ル量子化方式において、各量子化器1Aと量子化器2A
との間に、多数のコードベクトルが収納された中間コー
ドブック27と、前段の量子化器1Aのコードブック1
3から増幅手段14を介して出力されるコードベクトル
の増幅率に対応する係数を求め、この係数と前記中間コ
ードブック27から出力される各コードベクトルとを合
成する準直交化を行い、この準直交化された各コードベ
クトルを後段の量子化器2Aのコードブック23に収納
する準直交化演算手段28とを設け、前記準直交化され
た各コードベクトルが収納されたコードブック23から
、同段の演算手段22によって誤差信号のノルムが最小
となるようにコードベクトルを選択し、かつ同段の増幅
手段22によって増幅することによって量子化符号を得
るように構成する。
また、このような構成要素の他に、所望のコードベクト
ルが収納された他のコードブックと、この他のコードブ
ックの各コードベクトルを線形予測して合成する線形予
測手段とを設け、前記線形予測手段によって得られるコ
ードベクトルを前記中間コードブック27に収納するよ
うに構成してもよい。
ルが収納された他のコードブックと、この他のコードブ
ックの各コードベクトルを線形予測して合成する線形予
測手段とを設け、前記線形予測手段によって得られるコ
ードベクトルを前記中間コードブック27に収納するよ
うに構成してもよい。
作 用
本発明によれば、各量子化器と量子化器との間に設けら
れた中間コードブックから出力される各コードベクトル
が、直交化演算手段によって、前段の量子化器のコード
ブックから増幅手段を介して出力されるコードベクトル
に合成されて直交化され、この直交化された各コードベ
クトルが後段の量子化器のコードブックに収納される。
れた中間コードブックから出力される各コードベクトル
が、直交化演算手段によって、前段の量子化器のコード
ブックから増幅手段を介して出力されるコードベクトル
に合成されて直交化され、この直交化された各コードベ
クトルが後段の量子化器のコードブックに収納される。
そして、その直交化された各コードベクトルが収納され
たコードブックから、同段の演算手段によって誤差信号
のノルムが最小となるようにコードベクトルが選択され
、かつ同段の増幅手段によって増幅されて量子化符号が
得られる。
たコードブックから、同段の演算手段によって誤差信号
のノルムが最小となるようにコードベクトルが選択され
、かつ同段の増幅手段によって増幅されて量子化符号が
得られる。
従って、各段の量子化器毎に量子化符号を得ることが出
来るので、各段の量子化器毎に情報を再生することがで
き、これによって、任意の段の量子化器の情報を取捨選
択して再生するエンベデド符号化を行うことができる。
来るので、各段の量子化器毎に情報を再生することがで
き、これによって、任意の段の量子化器の情報を取捨選
択して再生するエンベデド符号化を行うことができる。
しかも、各段の量子化器毎に得られる量子化符号は、信
号処理過程において前述のような直交化操作を行ったも
のなので入力ベクトルとほぼ同じベクトルを有するもの
である。
号処理過程において前述のような直交化操作を行ったも
のなので入力ベクトルとほぼ同じベクトルを有するもの
である。
また、線形予測によって得られた各コードベクトルを、
中間コードブックに収納し、この収納された各コードベ
クトルを用いて直交化を行い量子化を行うようにしたの
で、情報量が少なくてすみ、これによって情報化効率を
上げることができる。
中間コードブックに収納し、この収納された各コードベ
クトルを用いて直交化を行い量子化を行うようにしたの
で、情報量が少なくてすみ、これによって情報化効率を
上げることができる。
更に、本発明の準直交化方式によれば、前段の量子化器
のコードブックから増幅手段を介して出力されるコード
ベクトルの増幅率に対応する係数を求め、この係数と中
間コードブックから出力される各コードベクトルとを合
成するので、その増幅手段から出力されるコードベクト
ルに量子化誤差が含まれていても、その誤差を無くすこ
とができる。従って、前述したように量子化誤差があっ
ても各段の量子化器で得られる量子化符号は入力ベクト
ルとほぼ同じベクトルを有するものとなる・つまり、エ
ンベデド符号化を行って得られる情報は信頼性の高いも
のとなる。
のコードブックから増幅手段を介して出力されるコード
ベクトルの増幅率に対応する係数を求め、この係数と中
間コードブックから出力される各コードベクトルとを合
成するので、その増幅手段から出力されるコードベクト
ルに量子化誤差が含まれていても、その誤差を無くすこ
とができる。従って、前述したように量子化誤差があっ
ても各段の量子化器で得られる量子化符号は入力ベクト
ルとほぼ同じベクトルを有するものとなる・つまり、エ
ンベデド符号化を行って得られる情報は信頼性の高いも
のとなる。
また、この準直交化を行う方式においても、前記した直
交化を行う方式同様、線形予測によって得られた各コー
ドベクトルを、中間コードブックに収納し、この収納さ
れた各コードベクトルを用いて準直交化を行い量子化を
行うようにしたので、情報量が少なくてすみ、これによ
って情報化効率を上げることができる。
交化を行う方式同様、線形予測によって得られた各コー
ドベクトルを、中間コードブックに収納し、この収納さ
れた各コードベクトルを用いて準直交化を行い量子化を
行うようにしたので、情報量が少なくてすみ、これによ
って情報化効率を上げることができる。
実 施 例
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。第2図は本発明の第1の実施例による多段ベクトル量
子化方式を説明するための図であり、この図において第
6図に示す従来例の各部に対応する部分には同一の符号
が付しである。
。第2図は本発明の第1の実施例による多段ベクトル量
子化方式を説明するための図であり、この図において第
6図に示す従来例の各部に対応する部分には同一の符号
が付しである。
この図において、1Aは1段目の量子化器、2Aは2段
目の量子化器、3Aは3段目の量子化器である。
目の量子化器、3Aは3段目の量子化器である。
1段目の量子化器1Aが、第6図に示す従゛来の量子化
器1と異なる点は、誤差計算部11、演算部12、コー
ドブック13、増幅器14の他に、コード化された複数
の白色雑音が収納されている残差コードブック15と、
残差コードブック15のコードを再生してコードブック
13へ出力する予測再生フィルタ16とを設けて構成し
たことである。即ち、このような構成によれば、残差コ
ードブック15のコードが予測再生フィルタ16を介し
てコードブック13に、コードブック長り。
器1と異なる点は、誤差計算部11、演算部12、コー
ドブック13、増幅器14の他に、コード化された複数
の白色雑音が収納されている残差コードブック15と、
残差コードブック15のコードを再生してコードブック
13へ出力する予測再生フィルタ16とを設けて構成し
たことである。即ち、このような構成によれば、残差コ
ードブック15のコードが予測再生フィルタ16を介し
てコードブック13に、コードブック長り。
ノコードベクトルal l (1”l+ 2i ”’
+ LL * Ll≧1 )として収納される。また
、演算部12の演算制御によって、誤差計算部11から
出力される誤差信号e、のノルムが最小となるように、
コードブック13のコードベクトルa、の中からベクト
ルa。
+ LL * Ll≧1 )として収納される。また
、演算部12の演算制御によって、誤差計算部11から
出力される誤差信号e、のノルムが最小となるように、
コードブック13のコードベクトルa、の中からベクト
ルa。
が選択され、更に、増幅器14によって、誤差信号e1
のノルムが最小となるようなゲインg1で、コードブッ
ク13から出力されるベクトルa1が増幅され、これに
よってベクトルg1a1i が誤差計算部11及び2段
目の量子化器2Aの演算装置28へ出力される。
のノルムが最小となるようなゲインg1で、コードブッ
ク13から出力されるベクトルa1が増幅され、これに
よってベクトルg1a1i が誤差計算部11及び2段
目の量子化器2Aの演算装置28へ出力される。
2段目の量子化器2Aは、1段目の量子化器1Aの構成
要素の他に、コードブック27と演算装置28とを、予
測再生フィルタ26とコードブック23との間に接続し
て構成したのもである。
要素の他に、コードブック27と演算装置28とを、予
測再生フィルタ26とコードブック23との間に接続し
て構成したのもである。
コードブック27は1段目のコードブック13と同様、
残差コードブック25から出力される白色雑音がコード
化されたコードを、予測再生フィルタ26を介して取り
入れ、コードブック長L1のコードベクトルa=i
(+=1.2.−乱2iL1≧1 )として収納するも
のである。また、演算装置28は、コードブック27か
ら出力される各ベクトルa21(第3図参照)を、1段
目の増幅器14から出力されるベクトルg1a1i
に90度で直交化させ、その直交化によって得られるベ
クトルb21 を、コードブック23及び3段目の量子
化器3Aのコードブック37へ出力するものである。
残差コードブック25から出力される白色雑音がコード
化されたコードを、予測再生フィルタ26を介して取り
入れ、コードブック長L1のコードベクトルa=i
(+=1.2.−乱2iL1≧1 )として収納するも
のである。また、演算装置28は、コードブック27か
ら出力される各ベクトルa21(第3図参照)を、1段
目の増幅器14から出力されるベクトルg1a1i
に90度で直交化させ、その直交化によって得られるベ
クトルb21 を、コードブック23及び3段目の量子
化器3Aのコードブック37へ出力するものである。
また、演算装置28から出力されたベクトルb21は、
コードブック23に、コードブック長L1のコードベク
トルb2t (+=1.2.・・・、L、 、 L
、≧1 )として収納される。そして、演算部22の演
算制御によって、コードベクトルb21 の中からベク
トルb2が選択されて増幅器24へ出力される。また、
増幅器24からは、所望のゲインg2で増幅されたベク
トルIhb21 が誤差計算部21及び3段目の量子化
器3Aの演算装置38へ出力される。このような動作に
よれば、2段目の量子化器2Aによって得られる最終的
なベクトルは、第3図に示すように、ベクトルg1a1
i とベクトルIhb2i とを合成したベクトル
X2となり、これは、1段目に入力される入力ベクトル
Xと同じベクトルとなる。
コードブック23に、コードブック長L1のコードベク
トルb2t (+=1.2.・・・、L、 、 L
、≧1 )として収納される。そして、演算部22の演
算制御によって、コードベクトルb21 の中からベク
トルb2が選択されて増幅器24へ出力される。また、
増幅器24からは、所望のゲインg2で増幅されたベク
トルIhb21 が誤差計算部21及び3段目の量子化
器3Aの演算装置38へ出力される。このような動作に
よれば、2段目の量子化器2Aによって得られる最終的
なベクトルは、第3図に示すように、ベクトルg1a1
i とベクトルIhb2i とを合成したベクトル
X2となり、これは、1段目に入力される入力ベクトル
Xと同じベクトルとなる。
3段目の量子化器3Aは、2段目の演算装置28から出
力されるベクトルb2I を−旦収納するコードブック
37と、2段目の演算装置28と同様な機能の演算装置
38とを有して構成されており、その動作は2段目の量
子化器2Aと同様な動作を行う。即ち、演算装置38に
よって、コードブック37から出力される各ベクトルb
21 が、2段目の増幅器24から出力されるベクト
ルgzb2i に90度で直交化され、その直交化によ
って得られるベクトルb3i が、コードブック33へ
出力されて収納される。そして、演算部32の演算制御
によって、コードブック33の中からベクトルb3゜が
選択されて増幅器34へ出力され、増幅器34によって
、所望のゲインg、で増幅され、ベクトルg3bz +
が誤差計算部31へ出力される。このような動作によ
れば、3段目の量子化器3Aによって得られる最終的な
ベクトルは、ベクトルgzaa + とベクトルgx
bx + とを合成したベクトルとなり、これは、1
段目に入力される入力ベクトルXと同じベクトルとなる
。
力されるベクトルb2I を−旦収納するコードブック
37と、2段目の演算装置28と同様な機能の演算装置
38とを有して構成されており、その動作は2段目の量
子化器2Aと同様な動作を行う。即ち、演算装置38に
よって、コードブック37から出力される各ベクトルb
21 が、2段目の増幅器24から出力されるベクト
ルgzb2i に90度で直交化され、その直交化によ
って得られるベクトルb3i が、コードブック33へ
出力されて収納される。そして、演算部32の演算制御
によって、コードブック33の中からベクトルb3゜が
選択されて増幅器34へ出力され、増幅器34によって
、所望のゲインg、で増幅され、ベクトルg3bz +
が誤差計算部31へ出力される。このような動作によ
れば、3段目の量子化器3Aによって得られる最終的な
ベクトルは、ベクトルgzaa + とベクトルgx
bx + とを合成したベクトルとなり、これは、1
段目に入力される入力ベクトルXと同じベクトルとなる
。
従って、このような量子化器1A、2A、3Aを接続し
た多段ベクトル量子化方式によれば、各段で量子化され
符号化されて得られるデータが再生に耐えうるデータで
あり、かつ入力データに対してほとんど誤差のないデー
タとなる。
た多段ベクトル量子化方式によれば、各段で量子化され
符号化されて得られるデータが再生に耐えうるデータで
あり、かつ入力データに対してほとんど誤差のないデー
タとなる。
次に、本発明の第2の実施例による多段ベクトル量子化
方式を説明する。この第2の実施例の構成要素が第1の
実施例と異なる点は、演算装置28及び38の機能だけ
なので図は第2図を参照して説明する。
方式を説明する。この第2の実施例の構成要素が第1の
実施例と異なる点は、演算装置28及び38の機能だけ
なので図は第2図を参照して説明する。
この第2の実施例に用いられる演算装置28及び38が
第1の実施例のものと異なる点は、この演算装置28及
び38によって、前段の量子化器の増幅器から出力され
るベクトルの増喝率を検出し、この検出された増幅率に
応じて2つのベクトルを合成する準直交化を行う機能を
持たせたことである。
第1の実施例のものと異なる点は、この演算装置28及
び38によって、前段の量子化器の増幅器から出力され
るベクトルの増喝率を検出し、この検出された増幅率に
応じて2つのベクトルを合成する準直交化を行う機能を
持たせたことである。
この機能を第2図及び第4図を参照して説明する。例え
ば1段目の増幅器14でゲイ783倍されたベクトルg
1a1i は、実際には、6g1の誤差が含まれてい
るが、この誤差が大きい場合、ベクトルgnat +
を第1の実施例のように直交化させ、2段目で最適のベ
クトルX2を得たとしても、このべクトルX2と入力ベ
クトルXとの間には、誤差りが生じることになる。また
、その直交化によって得られたベクトルは、同図の破線
Sで示す平面上にしかないので、その誤差δg1は2度
と修正しえないものとなる。
ば1段目の増幅器14でゲイ783倍されたベクトルg
1a1i は、実際には、6g1の誤差が含まれてい
るが、この誤差が大きい場合、ベクトルgnat +
を第1の実施例のように直交化させ、2段目で最適のベ
クトルX2を得たとしても、このべクトルX2と入力ベ
クトルXとの間には、誤差りが生じることになる。また
、その直交化によって得られたベクトルは、同図の破線
Sで示す平面上にしかないので、その誤差δg1は2度
と修正しえないものとなる。
そこで、演算装置28において、まず、増幅器14から
順次出力されるベクトルgnat + の内、例えば
成る第1ベクトルgnat 1 に含まれる誤差δg
。
順次出力されるベクトルgnat + の内、例えば
成る第1ベクトルgnat 1 に含まれる誤差δg
。
と次の第2ベクトルg+a+2 に含まれる誤差δg1
との中点を検出し、更に第2ベクトルg+a+2 の誤
差δg1′ と第3ベクトルg+a13 の誤差δg1
′との中点を検出し、それら中点の内、いずれか大きい
方の中点をり、とし、これからり、とg+との比である
分布係数h l/ g +を求める。そして、その分布
係数h + / g +にコードブック27から出力さ
れる各ベクトルa21 を合成する準直交化を行い、各
ベクトルb21 を得る。また、演算装置38について
も同様である。
との中点を検出し、更に第2ベクトルg+a+2 の誤
差δg1′ と第3ベクトルg+a13 の誤差δg1
′との中点を検出し、それら中点の内、いずれか大きい
方の中点をり、とし、これからり、とg+との比である
分布係数h l/ g +を求める。そして、その分布
係数h + / g +にコードブック27から出力さ
れる各ベクトルa21 を合成する準直交化を行い、各
ベクトルb21 を得る。また、演算装置38について
も同様である。
このような準直交化に基づくベクトルgna+ +
とベクトルg2az + との合成ベクトルの分布は
第5図に示す楕円40のような分布となる。また、同図
に示す直線41 (円42の直径)は直交化に基づくベ
クトルg+a+ + とベクトルg2az+ との
合成ベクトルの分布を示し、円42はコードブック27
のコードベクトルa21 に基づくベクトルgzaa
t とベクトルg+a+t との合成ベクトルの分
布を示す。
とベクトルg2az + との合成ベクトルの分布は
第5図に示す楕円40のような分布となる。また、同図
に示す直線41 (円42の直径)は直交化に基づくベ
クトルg+a+ + とベクトルg2az+ との
合成ベクトルの分布を示し、円42はコードブック27
のコードベクトルa21 に基づくベクトルgzaa
t とベクトルg+a+t との合成ベクトルの分
布を示す。
同図かられかるように、例えば増幅器14から出力され
るベクトルg+a+ t に誤差−6g1が含まれて
いる場合に、このベクトルLa+ + に対してベク
トルa2i を直交化させると、直線41上のベクトル
b21 となり、このベクトルb2i から選択され
たベクトルb21 を増幅して得られるベクトルgz
azとベクトルg1a1i との合成ベクトルX2は
、入力ベクトルXに対して−Dの誤差を生じる。しかし
、ベクトルgnat□ をベクトルa、i と準直交
化させた場合は、楕円40上のベクトルb21 とな
り、このベクトルb21 から選択されたベクトルb2
1 を増幅して得られるベクトルgzazとベクトルL
a+ + との合成ベクトルX2’は、入力ベクトル
Xとほぼ同ベクトルとなる。
るベクトルg+a+ t に誤差−6g1が含まれて
いる場合に、このベクトルLa+ + に対してベク
トルa2i を直交化させると、直線41上のベクトル
b21 となり、このベクトルb2i から選択され
たベクトルb21 を増幅して得られるベクトルgz
azとベクトルg1a1i との合成ベクトルX2は
、入力ベクトルXに対して−Dの誤差を生じる。しかし
、ベクトルgnat□ をベクトルa、i と準直交
化させた場合は、楕円40上のベクトルb21 とな
り、このベクトルb21 から選択されたベクトルb2
1 を増幅して得られるベクトルgzazとベクトルL
a+ + との合成ベクトルX2’は、入力ベクトル
Xとほぼ同ベクトルとなる。
また、ベクトルLa+ + に誤差+δg1が含まれ
ている場合にも、直交化によれば合成ベクトルX2が得
られるが、このベクトルX2は、この場合の入力ベクト
ルX′に対して+Dの誤差を生じる。
ている場合にも、直交化によれば合成ベクトルX2が得
られるが、このベクトルX2は、この場合の入力ベクト
ルX′に対して+Dの誤差を生じる。
しかし、準直交化によれば、前述同様、入力ベクトルX
′とほぼ同じ合成ベクトルX2’を得ることが出来る。
′とほぼ同じ合成ベクトルX2’を得ることが出来る。
以上、上述したような多段ベクトル量子化方式によれば
、各段で入力ベクトルとほぼ同様な合成ベクトルを得る
ことができるので、2段目以降の情報を勝手に捨て、1
段目の情報を用いて再生を行うエンベデド符号化を行う
ことが出来る。従って、このような多段ベクトル量子化
方式をLAN等の通信装置に用いれば、融通性のあるサ
ービスを行うことが出来る。
、各段で入力ベクトルとほぼ同様な合成ベクトルを得る
ことができるので、2段目以降の情報を勝手に捨て、1
段目の情報を用いて再生を行うエンベデド符号化を行う
ことが出来る。従って、このような多段ベクトル量子化
方式をLAN等の通信装置に用いれば、融通性のあるサ
ービスを行うことが出来る。
発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、次に述べるよう
な効果がある。
な効果がある。
■即ち、本発明によれば、各量子化器と量子化器との間
の中間コードブックから出力される各コードベクトルが
、直交化演算手段によって、前段の量子化器のコードブ
ックから増幅手段を介して出力されるコードベクトルに
合成されて直交化され、この直交化された各コードベク
トルが後段の量子化器のコードブックに収納される。そ
して、その直交化された各コードベクトルが収納された
コードブックから、同段の演算手段によって誤差信号の
ノルムが最小となるようにコードベクトルが選択され、
かつ同段の増幅手段によって増幅されて量子化符号が得
られる。
の中間コードブックから出力される各コードベクトルが
、直交化演算手段によって、前段の量子化器のコードブ
ックから増幅手段を介して出力されるコードベクトルに
合成されて直交化され、この直交化された各コードベク
トルが後段の量子化器のコードブックに収納される。そ
して、その直交化された各コードベクトルが収納された
コードブックから、同段の演算手段によって誤差信号の
ノルムが最小となるようにコードベクトルが選択され、
かつ同段の増幅手段によって増幅されて量子化符号が得
られる。
従って、各段の量子化器毎に量子化符号を得ることが出
来るので、各段の量子化器毎に情報を再生することがで
き、これによって、任意の段の量子化器の情報を取捨選
択して再生するエンベデド符号化を行うことができる効
果がある。
来るので、各段の量子化器毎に情報を再生することがで
き、これによって、任意の段の量子化器の情報を取捨選
択して再生するエンベデド符号化を行うことができる効
果がある。
しかも、各段の量子化器毎に得られる量子化符号のベク
トルは、信号処理過程において前述のような直交化操作
を行ったものなので入力ベクトルとほぼ同じベクトルと
なり、ロスの無い最適ベクトルを得ることができる効果
がある。
トルは、信号処理過程において前述のような直交化操作
を行ったものなので入力ベクトルとほぼ同じベクトルと
なり、ロスの無い最適ベクトルを得ることができる効果
がある。
■また前記■の直交化にふいて、線形予測によって得ら
れた各コードベクトルを、中間コードブックに収納し、
この収納された各コードベクトルを用いて直交化を行い
量子化を行うようにしたので、情報量が少なくてすみ、
これによって情報化効率を上げることができる効果があ
る。
れた各コードベクトルを、中間コードブックに収納し、
この収納された各コードベクトルを用いて直交化を行い
量子化を行うようにしたので、情報量が少なくてすみ、
これによって情報化効率を上げることができる効果があ
る。
■本発明の他の側面によれば、前段の量子化器のコード
ブックから増幅器を介して出力されるコードベクトルの
増幅率に対応する係数を求め、この係数と中間コードブ
ックから出力される各コードベクトルとを合成する準直
交化を行うので、その増幅器から出力されるコードベク
トルに量子化誤差が含まれていても、その誤差を無くす
ことができ、これによって、格段の量子化器で得られる
量子化符号のベクトルを入力ベクトルとほぼ同じベクト
ルとすることができる効果がある。これによってエンベ
デド符号化を行って得られる情報は信頼性の高いものと
なる効果がある。
ブックから増幅器を介して出力されるコードベクトルの
増幅率に対応する係数を求め、この係数と中間コードブ
ックから出力される各コードベクトルとを合成する準直
交化を行うので、その増幅器から出力されるコードベク
トルに量子化誤差が含まれていても、その誤差を無くす
ことができ、これによって、格段の量子化器で得られる
量子化符号のベクトルを入力ベクトルとほぼ同じベクト
ルとすることができる効果がある。これによってエンベ
デド符号化を行って得られる情報は信頼性の高いものと
なる効果がある。
■前記■の準直交化においても、■と同様、線形予測に
よって得られた各コードベクトルを、中間コードブック
に収納し、この収納された各コードベクトルを用いて準
直交化を行い量子化を行うようにしたので、情報量が少
なくてすみ、これによって情報化効率を上げることがで
きる効果がある。
よって得られた各コードベクトルを、中間コードブック
に収納し、この収納された各コードベクトルを用いて準
直交化を行い量子化を行うようにしたので、情報量が少
なくてすみ、これによって情報化効率を上げることがで
きる効果がある。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例による多段ベクトル量子化方式
を説明するための図、 第3図は第1の実施例を説明するためのベクトル図、 第4図は第2の実施例を説明するためのベクトル図、 第5図は第2の実施例を説明するためのベクトル図、 第6図は従来の多段ベクトル量子化方式を説明するため
の図、 第7図は従来例を説明するためのベクトル図である。 1A、2A・・・量子化器、 11.21・・・誤差計算手段、 12.22・・・演算手段、 13.23・・・コードブック、 14.24・・・増幅手段、 27・・・中間コードブック、 28・・・直交化演算手段、準直交化演算手段、12.
22・・・演算手段、 e0=X・・・入力信号(入力ベクトル)、eIn e
2・・・誤差信号、 al+ La++ b2. g2b2* a2
1+ b2t・−コードペクト ル、 L、!h・・・増幅率。
を説明するための図、 第3図は第1の実施例を説明するためのベクトル図、 第4図は第2の実施例を説明するためのベクトル図、 第5図は第2の実施例を説明するためのベクトル図、 第6図は従来の多段ベクトル量子化方式を説明するため
の図、 第7図は従来例を説明するためのベクトル図である。 1A、2A・・・量子化器、 11.21・・・誤差計算手段、 12.22・・・演算手段、 13.23・・・コードブック、 14.24・・・増幅手段、 27・・・中間コードブック、 28・・・直交化演算手段、準直交化演算手段、12.
22・・・演算手段、 e0=X・・・入力信号(入力ベクトル)、eIn e
2・・・誤差信号、 al+ La++ b2. g2b2* a2
1+ b2t・−コードペクト ル、 L、!h・・・増幅率。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数のコードベクトルが収容されたコードブック(
13)と、このコードブック(13)から出力されるコ
ードベクトル(a_1_i)を所望の増幅率(g_1)
で増幅する増幅手段(14)と、この増幅手段(14)
から出力されたコードベクトル(g_1a_1_i)と
入力ベクトル(X)との誤差を計算して誤差信号(e_
1)を得る誤差計算手段(11)と、前記誤差信号(e
_1)のノルムが最小となるような前記コードブック(
13)のコードベクトルを選択する演算手段(12)と
を具備した量子化器(1A)を複数個接続し、音声及び
画像等の入力信号(e_0)、即ち前記入力ベクトル(
X)を量子化して符号化する多段ベクトル量子化方式に
おいて、前記各量子化器(1A)と量子化器(2A)と
の間に、多数のコードベクトルが収納された中間コード
ブック(27)と、 この中間コードブック(27)から出力される各コード
ベクトル(a_2_i)を、前段の量子化器(1A)の
コードブック(13)から増幅手段(14)を介して出
力されるコードベクトル(g_1a_1_i)に直交さ
せ、この直交化された各コードベクトル(b_2_i)
を後段の量子化器(2A)のコードブック(23)に収
納する直交化演算手段(28)とを設け、 前記直交化された各コードベクトル(b_2_i)が収
納されたコードブック(23)から、同段の演算手段(
22)によって誤差信号(e_2)のノルムが最小とな
るようにコードベクトル(b_2_i)を選択し、かつ
同段の増幅手段(24)によって増幅することによって
量子化符号を得ることを特徴とする多段ベクトル量子化
方式。 2、多数のコードベクトルが収容されたコードブック(
13)と、このコードブック(13)から出力されるコ
ードベクトル(a_1_i)を所望の増幅率(g_1)
で増幅する増幅手段(14)と、この増幅手段(14)
から出力されたコードベクトル(g_1a_1_i)と
入力ベクトル(X)との誤差を計算して誤差信号(e_
1)を得る誤差計算手段(11)と、前記誤差信号(e
_1)のノルムが最小となるような前記コードブック(
13)のコードベクトルを選択する演算手段(12)と
を具備した量子化器(1A)を複数個接続し、音声及び
画像等の入力信号(e_0)、即ち前記入力ベクトル(
X)を量子化して符号化する多段ベクトル量子化方式に
おいて、前記各量子化器(1A)と量子化器(2A)と
の間に、多数のコードベクトルが収納された中間コード
ブック(27)と、 前段の量子化器(1A)のコードブックから増幅手段(
14)を介して出力されるコードベクトルの増幅率(g
_1)に対応する係数を求め、この係数と前記中間コー
ドブック(27)から出力される各コードベクトル(a
_2_i)とを合成する準直交化を行い、この準直交化
された各コードベクトル(b_2_i)を後段の量子化
器(2A)のコードブック(23)に収納する準直交化
演算手段(28)とを設け、 前記準直交化された各コードベクトル(b_2_i)が
収納されたコードブック(23)から、同段の演算手段
(22)によって誤差信号(e_2)のノルムが最小と
なるようにコードベクトル(b_2_i)を選択し、か
つ同段の増幅手段(24)によって増幅することによっ
て量子化符号を得ることを特徴とする多段ベクトル量子
化方式。 3、所望のコードベクトルが収納された他のコードブッ
クと、該他のコードブックの各コードベクトルを線形予
測して合成する線形予測手段とを設け、 前記線形予測手段によって得られるコードベクトルを前
記中間コードブック(27)に収納することを特徴とす
る請求項1又は2に記載の多段ベクトル量子化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022081A JPH03228433A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 多段ベクトル量子化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022081A JPH03228433A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 多段ベクトル量子化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03228433A true JPH03228433A (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=12072934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022081A Pending JPH03228433A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 多段ベクトル量子化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03228433A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08194493A (ja) * | 1994-10-04 | 1996-07-30 | Hughes Aircraft Co | 低いビット速度のスピーチエンコーダおよびデコーダ |
| WO1998052188A1 (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Audio signal encoder, audio signal decoder, and method for encoding and decoding audio signal |
| US5978758A (en) * | 1996-07-10 | 1999-11-02 | Nec Corporation | Vector quantizer with first quantization using input and base vectors and second quantization using input vector and first quantization output |
| US6826526B1 (en) | 1996-07-01 | 2004-11-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Audio signal coding method, decoding method, audio signal coding apparatus, and decoding apparatus where first vector quantization is performed on a signal and second vector quantization is performed on an error component resulting from the first vector quantization |
| US6904404B1 (en) | 1996-07-01 | 2005-06-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multistage inverse quantization having the plurality of frequency bands |
| WO2009090875A1 (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-23 | Panasonic Corporation | ベクトル量子化装置、ベクトル逆量子化装置、およびこれらの方法 |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2022081A patent/JPH03228433A/ja active Pending
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| US6826526B1 (en) | 1996-07-01 | 2004-11-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Audio signal coding method, decoding method, audio signal coding apparatus, and decoding apparatus where first vector quantization is performed on a signal and second vector quantization is performed on an error component resulting from the first vector quantization |
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