JPH0323078Y2 - - Google Patents

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JPH0323078Y2
JPH0323078Y2 JP1984067629U JP6762984U JPH0323078Y2 JP H0323078 Y2 JPH0323078 Y2 JP H0323078Y2 JP 1984067629 U JP1984067629 U JP 1984067629U JP 6762984 U JP6762984 U JP 6762984U JP H0323078 Y2 JPH0323078 Y2 JP H0323078Y2
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JP
Japan
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water
drainage
groove
accumulation
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JP1984067629U
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JPS60179168U (ja
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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、例えば「ひらめ稚魚」の餌付け期用
等に適する養魚用水層の提供に関するものであ
る。
従来の技術と考案が解決しようとする問題点 一般に、水槽によるひらめの養魚において、ひ
らめ稚魚の餌付け期(ふ化後、概ね30日経過した
全長1〜5cmの稚魚に餌付けする期間)は、稚魚
が水槽底部に底着する上、餌の過剰投与をするこ
とが多いので、残餌や排せつ物の除去が極めて困
難になつており、それ等の除去を怠つたり、或は
除去が不充分になると、病原菌発生の原因とな
る。また、稚魚の成長に応じて大きさを選別しな
いと共食いをするので、頻繁な選別作業が要求さ
れるが、稚魚が底着している為、水槽からすくい
取ることが難かしく、魚体を損傷することが多い
等の問題がある。
従つて、水槽養魚におけるひらめの稚魚管理は
極めて煩わしく、問題点が多いものとされてい
る。
本考案は以上の従来問題を解消する新規構造の
養魚用水層を提供するのが目的である。
問題点を解決するための手段 以上の目的を達成する本考案の養魚用水槽は一
端に給水部と他端に排水部を有すると共に、ネツ
ト状隔体によつて横断区画された給水部寄りの飼
育部と、排水部寄りの集積部から成り、前記飼育
部の底部中央には、縦方向に凹設した溝部が形成
されており、前記溝部は、ネツト状蓋体が着脱自
在に覆着されて前記飼育部と区画され、さらに、
前記集積部には、該集積部の底に接続して起立・
傾斜自在の排水パイプからなる排水部が設けら
れ、前記溝部の端部に起立・傾斜自在の排水パイ
プが設けられた構造を特徴としている。
作用及び実施例 以下、実施例図面に基づいて本考案の養魚用水
層の構成ならびに作用を詳しく説明する。その一
実施例を示す第1〜6図において、本考案の養魚
用水層1(以下、単に水槽1という)は、一端に
給水パイプ5′を受け入れる給水部5、給水部5
の反対側の他端は排水パイプ6′を連結した排水
部6に成つており、水槽1の内部は、ネツト状の
隔体2によつて横断状に区画された飼育部3と集
積部4によつて構成されており、飼育部3は給水
部5寄りに位置して大きく、集積部4は排水部6
寄りに位置して小さく区画形成されている。そし
て、飼育部3の底部の中央には、飼育部3の縦方
向の全長に亘つて凹設した溝部7が形成してあ
り、溝部7にはネツト状の蓋体9が着脱自在に覆
着されると共に、溝部7の排水部6寄りの端部に
は、溝部7内の水および沈澱物等を排出できる独
自の排水パイプ10が接続された排水部がある。
また、飼育部3の底部は、底部に沈澱した残餌、
排せつ物等の雑排物が給水部5から排水部6の方
向へ流動する水流によつて集積部4に導かれるよ
うに、給水部5から排水部6の方向へ漸低する緩
やかな傾斜が付与してある。
なお、前記の隔体2蓋体9とも、第5,6図の
様に枠体に飼育する稚魚が通過しない大きさの網
目を有するネツトが張設されており、隔体2は、
第1図示の挿入部8に嵌め外し自在に差し込ま
れ、飼育部3の底面上の残餌等が隔体2を通して
集積部4に自在に流入する様になつており、また
蓋体9は溝部7に着脱自在に覆着されて、稚魚が
飼育部3から溝部7へ侵入しないように構成され
ている。
また、前記の排水パイプ6′と10は、いずれ
も起立・傾斜自在に構成されており、第3図の様
に任意角θにしてオーバーフローさせ水槽1の水
位を調整したり、或は図示点線のように倒して排
水したり、排水と共に稚魚を取り出したり、又は
残餌等の集積部を任意に排出除去できるようにな
つている。
なお、図中の12は集積部4の上方に設けた水
のオーバーフロー窓部、11は水槽1の脚部であ
る。
以上の構成の本考案の養魚用水層1は、水槽1
の内部がネツト状隔体2によつて飼育部3と集積
部4に区画されると共に、飼育部3の底部には独
立した排水パイプ10を有する溝部7が設けてあ
るので、飼育部3内に例えばひらめ稚魚を入れて
餌付け期養魚に用いると、水槽1の流水に導かれ
て残餌ならびに稚魚の排せつ物の雑排物は自動的
に集積部4に集収集積され、また残餌排せつ物等
の一部は溝部7に沈澱して集収される。そして、
それ等の集積物のうち集積部4の集積雑排物は、
例えばサイフオンによつて自在に排出され、また
溝部7内の雑排物は排水パイプ10の操作によつ
て排水と共に水槽1の外へ除去できる。そして、
共食い防止の為に、大きさ選別するときは、蓋体
9を外して排水パイプ10を傾けると、飼育部3
に底着しているひらめ稚魚は、その流水に伴つて
排水パイプ10を通して簡便に取り出すことが可
能になる。
考案の効果 以上から水槽1の清掃管理ならびに稚魚の取出
し選別が極めて簡便かつ能率的にできるので、従
来の養魚水槽の様に雑排物の除去不充分によつて
病原菌を発生させたり、選別取り出しのとき稚魚
を損傷させることはなく、常に水槽清潔を保つと
共に、頻繁な選別作業による好ましい稚魚飼育が
可能になり、飼育管理が極めて簡易かつ能率化す
る優れた効果がある。
さらに、前記実施例の本考案の養魚用水層1に
よると、排水パイプ6′,10によつて水槽1の
水位が自由に調整できるので、例えば投餌によつ
て水面に浮遊した浮遊物や油分(餌の付着油)を
生じたときは、水位を上げてオーバーフロー窓部
12からオーバーフローさせると、直ちにそれ等
の浮遊物が除去できる。また、清滌な水を連続補
給して酸素補充を特に要する昼間は水位を低くし
たり、酸素補充を特に必要としない夜間は水位を
高くして給水量を制限したりして、必要に応じて
水位を自在に調整し水量節減を図ることができ
る。そして、本考案の養魚用水層1は、多段式に
積み重ね配列もできるので、一般に「ひらめ」の
底着特性から底面積が過大に要求され、かつ多量
の温水(寒期のとき)や給水量が必要となるひら
め稚魚の養魚において、有効なスペースの確保と
温水等の節減と有効利用を図ることができる実用
的な利点がある。
他の実施例等 なお、本考案の前記構成における飼育部3の底
部傾斜は雑排物の集積部4への集積作用を促進さ
せる意図で設けたもので、水平底部に構成するこ
ともある。
また、本考案の養魚用水槽はひらめ稚魚用のみ
ではなく一般の養魚用水槽として活用することが
できる。
以上の様に、本考案は養魚管理の簡便能率化等
実用的諸効果を有する有用な養魚用水槽を提供す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案一実施例の養魚用水槽の正面断
面図、第2図:第1図水槽の平面図、第3図:第
1図水槽の左側面図、第4図:第1図水槽のAA
断面図、第5図:第1図水槽の隔体の斜視図、第
6図:第1図水槽の蓋体の斜視図。 主な符号、1……養魚用水層、2……隔体、3
……飼育部、4……集積部、5……給水部、6…
…排水部、7……溝部、9……蓋体、10……排
水パイプ、12……オーバーフロー窓部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端に給水部と他端に排水部を有すると共に、
    ネツト状隔体によつて横断区画された給水部寄り
    の飼育部と、排水部寄りの集積部から成り、前記
    飼育部の底部中央には、縦方向に凹設した溝部が
    形成されており、前記溝部は、ネツト状蓋体が着
    脱自在に覆着されて前記飼育部と区画され、さら
    に、前記集積部には、該集積部の底に接続して起
    立・傾斜自在の排水パイプからなる排水部が設け
    られ、前記溝部の端部に起立・傾斜自在の排水パ
    イプが設けられた構造を特徴とする養魚用水層。
JP6762984U 1984-05-08 1984-05-08 養魚用水槽 Granted JPS60179168U (ja)

Priority Applications (1)

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JP6762984U JPS60179168U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 養魚用水槽

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JP6762984U JPS60179168U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 養魚用水槽

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60179168U JPS60179168U (ja) 1985-11-28
JPH0323078Y2 true JPH0323078Y2 (ja) 1991-05-20

Family

ID=30601627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6762984U Granted JPS60179168U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 養魚用水槽

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0437423Y2 (ja) * 1988-11-30 1992-09-02

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4984899A (ja) * 1972-12-05 1974-08-14
JPS5015998U (ja) * 1973-06-08 1975-02-20
US4221187A (en) * 1978-02-01 1980-09-09 Casey Robert F Apparatus for raising fish

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Publication number Publication date
JPS60179168U (ja) 1985-11-28

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