JPH03230920A - プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製造方法及びプラスチックレンズ製造用金型 - Google Patents
プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製造方法及びプラスチックレンズ製造用金型Info
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- JPH03230920A JPH03230920A JP2024423A JP2442390A JPH03230920A JP H03230920 A JPH03230920 A JP H03230920A JP 2024423 A JP2024423 A JP 2024423A JP 2442390 A JP2442390 A JP 2442390A JP H03230920 A JPH03230920 A JP H03230920A
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- Japan
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- lens
- mold
- plastic
- plastic lens
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製
造方法及びプラスチックレンズ製造用金型に関する。
造方法及びプラスチックレンズ製造用金型に関する。
(従来の技術)
近年、光学部品の分野において、ガラスレンズに代って
プラスチックレンズが広く普及している。これは、従来
の光学ガラスレンズに比較して軽いこと、非球面の金型
化が可能となり容易に高性能なレンズを作れること、生
産性が優れていること、安価なレンズを供給できること
等によるためである。このようなプラスチックレンズは
、例えばカメラなどの撮影系のレンズとしても用いられ
ている。
プラスチックレンズが広く普及している。これは、従来
の光学ガラスレンズに比較して軽いこと、非球面の金型
化が可能となり容易に高性能なレンズを作れること、生
産性が優れていること、安価なレンズを供給できること
等によるためである。このようなプラスチックレンズは
、例えばカメラなどの撮影系のレンズとしても用いられ
ている。
(発明が解決しようとする課題)
一般に、撮影系のレンズには、色収差の問題があり、高
屈折率材料レンズと低屈折率材料レンズとの組合わせに
よりアクロマート系にして、可視光線の各波長による屈
折率の違いを補正する構成になっている。したがって、
プラスチックレンズを撮影系に用いる場合においても、
第4図に示すように、低屈折率材料であるアクリル樹脂
からなるプラスチックレンズ(A) と高屈折率材料で
あるプラスチックレンズ(B) とを組合わせて、色収
差を補正している。通常、このようなプラスチックレン
ズの組合わせは、一般の撮影系においては、2〜7組あ
り、その結果、レンズ枚数は4〜20枚となる。また、
プラスチックレンズ(A)、 (B)を格納する鏡筒(
C)の内部も間座(D)、 (D)による二段押え構造
となる。したがって、撮影系がかさばってしまうことは
もとより、加工費が高くついてしまう不具合をもってい
る。
屈折率材料レンズと低屈折率材料レンズとの組合わせに
よりアクロマート系にして、可視光線の各波長による屈
折率の違いを補正する構成になっている。したがって、
プラスチックレンズを撮影系に用いる場合においても、
第4図に示すように、低屈折率材料であるアクリル樹脂
からなるプラスチックレンズ(A) と高屈折率材料で
あるプラスチックレンズ(B) とを組合わせて、色収
差を補正している。通常、このようなプラスチックレン
ズの組合わせは、一般の撮影系においては、2〜7組あ
り、その結果、レンズ枚数は4〜20枚となる。また、
プラスチックレンズ(A)、 (B)を格納する鏡筒(
C)の内部も間座(D)、 (D)による二段押え構造
となる。したがって、撮影系がかさばってしまうことは
もとより、加工費が高くついてしまう不具合をもってい
る。
本発明は、上記事情に着目してなされたもので、撮影系
の色収差補正用レンズの枚数を減少させることのできる
プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製造方法及び
プラスチックレンズ製造用金型を提供することを目的と
する。
の色収差補正用レンズの枚数を減少させることのできる
プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製造方法及び
プラスチックレンズ製造用金型を提供することを目的と
する。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
この発明のプラスチックレンズは、一対のレンズ部が不
離一体に連設されてなるもので、互いに離間してなる一
対のプラスチックレンズを並設することなく色収差補正
できることはもとより、このプラスチックレンズを例え
ば撮影系の一部をなす鏡筒内壁に組み込んだ場合、光軸
方向にかさばることなく、撮影系をコンパクトにするこ
とができる利点を有する。
離一体に連設されてなるもので、互いに離間してなる一
対のプラスチックレンズを並設することなく色収差補正
できることはもとより、このプラスチックレンズを例え
ば撮影系の一部をなす鏡筒内壁に組み込んだ場合、光軸
方向にかさばることなく、撮影系をコンパクトにするこ
とができる利点を有する。
また、この発明のプラスチックレンズ製造方法は、一対
のレンズ部の成形を樹脂溶融温度が高いものから低いも
のへ順次連続的に行うようにしているので、生産性が顕
著に向上する。また、プラスチックレンズの加工精度も
、高いレベルを安定して維持することができる。
のレンズ部の成形を樹脂溶融温度が高いものから低いも
のへ順次連続的に行うようにしているので、生産性が顕
著に向上する。また、プラスチックレンズの加工精度も
、高いレベルを安定して維持することができる。
さらに、この発明のプラスチックレンズ製造用金型は、
一対のレンズ部を同一の金型で連続的に射出成形できる
ので、生産能率が飛躍的に向上するとともに、生産コス
トを大幅に低下することができる。
一対のレンズ部を同一の金型で連続的に射出成形できる
ので、生産能率が飛躍的に向上するとともに、生産コス
トを大幅に低下することができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は、この実施例のプラスチックレンズ(1)を示
している。このプラスチックレンズ(1)は、両凸レン
ズをなす透明なアクリル製の第ルンズ部(2)と、この
第ルンズ部(2)に密着して一体的に添装され凸凹レン
ズをなす透明なポリカーボネート製の第2レンズ部(3
)とからなっている。しかして、第ルンズ部(2)は、
第2レンズ部(3)に対して低屈折率となっていて、両
者の組合わせにより、色収差を補正するようになってい
る。そして、第ルンズ部(2)には非球面をなす第1光
学面(2a)が形成され、かつ、第2レンズ部(3)に
は非球面をなす第2光学面(3a)が形成されている。
している。このプラスチックレンズ(1)は、両凸レン
ズをなす透明なアクリル製の第ルンズ部(2)と、この
第ルンズ部(2)に密着して一体的に添装され凸凹レン
ズをなす透明なポリカーボネート製の第2レンズ部(3
)とからなっている。しかして、第ルンズ部(2)は、
第2レンズ部(3)に対して低屈折率となっていて、両
者の組合わせにより、色収差を補正するようになってい
る。そして、第ルンズ部(2)には非球面をなす第1光
学面(2a)が形成され、かつ、第2レンズ部(3)に
は非球面をなす第2光学面(3a)が形成されている。
つぎに、第2図は、この実施例のプラスチックレンズ製
造用金型(4)を示している。このプラスチックレンズ
製造用金型(4)は、溶融樹脂を射出する図示せぬノズ
ルに直接接続される固定側金型部(5)と、この固定側
金型部(5)に対向して接離自在(矢印(XI)、 (
X2)方向)に設けられた可動側金型部(6)とからな
っている。しかして、固定側金型部(5)は、射出成形
機の固定側に取付けられる取付板(7)と、この取付板
(7)に連結された第1型板(8)と、この第1型板(
8)に連結された第2型板(9)と、これらの第1型板
(8)と第2型板(9)とにより形成された収納空間(
10)に矢印(Xl)、 (X2)方向に摺動自在に格
納されたレンズ上型(11)と、収納空間(10)に格
納されレンズ上型(11)を矢印(Xi)、 (X2)
方向に位置Y1から位置Y2の範囲で駆動する油圧シリ
ンダー(12)と、第1型板(8)と第2型板(9)と
に軸線方向が矢印(XI)、 (X2)方向となるよう
に貫装された第1スプルーブシユ(13)と、第1−型
板(8)と第2型板(9)との境界部位に軸線方向が矢
印(XI)、 (X2)方向に直交するように設けられ
た第2スプルーブシユ(14)と、第1スプルーブシユ
(13)の開口端部に設けられた第10ケートリング(
15)と、第2スプルーブシユ(14)の開口端部に設
けられた第20ケートリング(16)とからなっている
。そして、レンズ上型(II)には第2光学面(3a)
を形成するための凹面(Ila)が形成されている。ま
た、第1型板(8)には、冷却水を循環させるための冷
却孔(17)が設けられている。一方、可動側金型部(
6)は、射出成形機の可動側に取付けられる取付板(1
8)と、この取付板(18)に連結された型板(19)
と、この型板(19)の固定側金型部(5)に対向する
部位に嵌合固定されたレンズ下型(20)とからなって
いる。そして、レンズ下型(20)には、第1光学面(
2a)を形成するための凹面(20a)が形成されてい
る。この凹面(20a) と凹面(IIa)とにより
、固定側金型部(5)と可動側金型部(6)とが密着し
たとき、プラスチックレンズ(1)が射出成形されるキ
ャビティー(21)が形成されるようになっている。ま
た、型板(19)には、冷却水を循環させるための冷却
孔(22)が設けられている。さらに、第2型板(9)
と型板(19)とには、固定側金型部(5)と可動側金
型部(6)とが密着したとき、第1スプルーブシユ(1
3)に連通するランナー(23)が形成されるように溝
(24)、 (25)が設けられている。また、第2型
板(9)と型板(19)とには、固定側金型部(5)と
可動側金型部(6)とが密着したとき、ランナー(23
)に連通ずるゲート(26)が形成されるように溝(2
7)、 (28)が設けられている。このゲート(26
)は、前記キャビティー(21)に開口するように設け
られている。そうして、第1スプルーブシユ(13)及
びランナー(23)及びゲート(26)及び第10ケー
トリング(15)は、第1注入機構(29)を構成して
いる。他方、第1−型板(8)と第2型板(9)との境
界部位には、レンズ上型(11)が位置Y2まで後退し
たときに形成される補助キャビティー(30)に開口す
るゲート(31)を構成する溝(32)、 (33)が
設けられている。なお、補助キャビティー(30)は、
第2レンズ部(3)を射出成形するためのものである。
造用金型(4)を示している。このプラスチックレンズ
製造用金型(4)は、溶融樹脂を射出する図示せぬノズ
ルに直接接続される固定側金型部(5)と、この固定側
金型部(5)に対向して接離自在(矢印(XI)、 (
X2)方向)に設けられた可動側金型部(6)とからな
っている。しかして、固定側金型部(5)は、射出成形
機の固定側に取付けられる取付板(7)と、この取付板
(7)に連結された第1型板(8)と、この第1型板(
8)に連結された第2型板(9)と、これらの第1型板
(8)と第2型板(9)とにより形成された収納空間(
10)に矢印(Xl)、 (X2)方向に摺動自在に格
納されたレンズ上型(11)と、収納空間(10)に格
納されレンズ上型(11)を矢印(Xi)、 (X2)
方向に位置Y1から位置Y2の範囲で駆動する油圧シリ
ンダー(12)と、第1型板(8)と第2型板(9)と
に軸線方向が矢印(XI)、 (X2)方向となるよう
に貫装された第1スプルーブシユ(13)と、第1−型
板(8)と第2型板(9)との境界部位に軸線方向が矢
印(XI)、 (X2)方向に直交するように設けられ
た第2スプルーブシユ(14)と、第1スプルーブシユ
(13)の開口端部に設けられた第10ケートリング(
15)と、第2スプルーブシユ(14)の開口端部に設
けられた第20ケートリング(16)とからなっている
。そして、レンズ上型(II)には第2光学面(3a)
を形成するための凹面(Ila)が形成されている。ま
た、第1型板(8)には、冷却水を循環させるための冷
却孔(17)が設けられている。一方、可動側金型部(
6)は、射出成形機の可動側に取付けられる取付板(1
8)と、この取付板(18)に連結された型板(19)
と、この型板(19)の固定側金型部(5)に対向する
部位に嵌合固定されたレンズ下型(20)とからなって
いる。そして、レンズ下型(20)には、第1光学面(
2a)を形成するための凹面(20a)が形成されてい
る。この凹面(20a) と凹面(IIa)とにより
、固定側金型部(5)と可動側金型部(6)とが密着し
たとき、プラスチックレンズ(1)が射出成形されるキ
ャビティー(21)が形成されるようになっている。ま
た、型板(19)には、冷却水を循環させるための冷却
孔(22)が設けられている。さらに、第2型板(9)
と型板(19)とには、固定側金型部(5)と可動側金
型部(6)とが密着したとき、第1スプルーブシユ(1
3)に連通するランナー(23)が形成されるように溝
(24)、 (25)が設けられている。また、第2型
板(9)と型板(19)とには、固定側金型部(5)と
可動側金型部(6)とが密着したとき、ランナー(23
)に連通ずるゲート(26)が形成されるように溝(2
7)、 (28)が設けられている。このゲート(26
)は、前記キャビティー(21)に開口するように設け
られている。そうして、第1スプルーブシユ(13)及
びランナー(23)及びゲート(26)及び第10ケー
トリング(15)は、第1注入機構(29)を構成して
いる。他方、第1−型板(8)と第2型板(9)との境
界部位には、レンズ上型(11)が位置Y2まで後退し
たときに形成される補助キャビティー(30)に開口す
るゲート(31)を構成する溝(32)、 (33)が
設けられている。なお、補助キャビティー(30)は、
第2レンズ部(3)を射出成形するためのものである。
しかして、このゲー) (31)及び第2スプルーブシ
ユ(14)及び第20ケートリング(16)は、第2注
入機構(34)を構成している。なお、レンズ上型(1
1)が位置Y1まで前進したときに形成されるキャビテ
ィー(21)により第ルンズ部(2)が射出成形される
ようになっている。そして、このときのキャビティー(
21)にゲート(26)が連通ずるようになっている。
ユ(14)及び第20ケートリング(16)は、第2注
入機構(34)を構成している。なお、レンズ上型(1
1)が位置Y1まで前進したときに形成されるキャビテ
ィー(21)により第ルンズ部(2)が射出成形される
ようになっている。そして、このときのキャビティー(
21)にゲート(26)が連通ずるようになっている。
つぎに、上記構成のプラスチックレンズ製造用金型(4
)を用いたこの実施例のプラスチックレンズ製造方法に
ついて述べる。
)を用いたこの実施例のプラスチックレンズ製造方法に
ついて述べる。
この実施例のプラスチックレンズ製造方法は、図示せぬ
射出成形機の型締機構により固定側金型部(5)と可動
側金型部(6)とを密着させる工程と、油圧シリンダー
(12)によりレンズ上型(11)を矢印(xl)方向
に位置Y1まで前進させ第ルンズ部(2)を射出成形す
るためのキャビティー(21)を形成する工程と、第1
注入機構(29)を経由して溶融したアクリル樹脂をキ
ャビティー(21)中に射出・充填する工程と、冷却孔
(17)、 (22)中を循環する冷却水によりキャビ
ティー(21)中に射出・充填された溶融したアクリル
樹脂を固化させ第ルンズ部(2)を得る工程と、油圧シ
リンダー(12)によりレンズ下型(20)を矢印(X
2)方向に位置Y2まで後退させ第2レンズ部(3)を
射出成形するための補助キャビティー(30)を形成す
る工程と、第2注入機構(34)を経由して溶融したポ
リカーボネート樹脂を補助キャビティー(30)中に射
出・充填する工程と、冷却孔(17)、 (22)中を
循環する冷却水により補助キャビティー(30)中に射
出・充填された溶融0 したポリカー”ボネート樹脂を固化させ第2レンズ部(
3)が第ルンズ部(2)に不離一体に連設してなるプラ
スチックレンズ(1)を得る工程と、可動側金型部(6
)を固定側金型部(5)から離間させ射出成形されたプ
ラスチックレンズ(1)を取り出す工程とからなってい
る。そして、第1注入機構(29)及び第2注入機構(
34)にはそれぞれ別のノズルから異なる種類の溶融樹
脂を射出するようにする。
射出成形機の型締機構により固定側金型部(5)と可動
側金型部(6)とを密着させる工程と、油圧シリンダー
(12)によりレンズ上型(11)を矢印(xl)方向
に位置Y1まで前進させ第ルンズ部(2)を射出成形す
るためのキャビティー(21)を形成する工程と、第1
注入機構(29)を経由して溶融したアクリル樹脂をキ
ャビティー(21)中に射出・充填する工程と、冷却孔
(17)、 (22)中を循環する冷却水によりキャビ
ティー(21)中に射出・充填された溶融したアクリル
樹脂を固化させ第ルンズ部(2)を得る工程と、油圧シ
リンダー(12)によりレンズ下型(20)を矢印(X
2)方向に位置Y2まで後退させ第2レンズ部(3)を
射出成形するための補助キャビティー(30)を形成す
る工程と、第2注入機構(34)を経由して溶融したポ
リカーボネート樹脂を補助キャビティー(30)中に射
出・充填する工程と、冷却孔(17)、 (22)中を
循環する冷却水により補助キャビティー(30)中に射
出・充填された溶融0 したポリカー”ボネート樹脂を固化させ第2レンズ部(
3)が第ルンズ部(2)に不離一体に連設してなるプラ
スチックレンズ(1)を得る工程と、可動側金型部(6
)を固定側金型部(5)から離間させ射出成形されたプ
ラスチックレンズ(1)を取り出す工程とからなってい
る。そして、第1注入機構(29)及び第2注入機構(
34)にはそれぞれ別のノズルから異なる種類の溶融樹
脂を射出するようにする。
以上のように、この実施例のプラスチックレンズ(1)
は、一対のレンズ部f2)、 (3)が不離一体に連設
されてなるもので、互いに離間してなる一対のプラスチ
ックレンズを並設することなく色収差補正できることは
もとより、第3図に示すように、このプラスチックレン
ズ(1)を例えば撮影系の一部をなす鏡筒(40)内壁
に設けられた段差部(41)に間座(42)を介して組
み込む場合でも、光軸方向にかさばることなく、撮影系
をコンパクトにすることができる利点を有する。
は、一対のレンズ部f2)、 (3)が不離一体に連設
されてなるもので、互いに離間してなる一対のプラスチ
ックレンズを並設することなく色収差補正できることは
もとより、第3図に示すように、このプラスチックレン
ズ(1)を例えば撮影系の一部をなす鏡筒(40)内壁
に設けられた段差部(41)に間座(42)を介して組
み込む場合でも、光軸方向にかさばることなく、撮影系
をコンパクトにすることができる利点を有する。
また、この実施例のプラスチックレンズ製造方法は、一
対のレンズ部の成形を樹脂溶融温度が1 高いものから低いものへ順次連続的に行うようにしてい
るので、生産性が顕著に向上する。また、プラスチック
レンズの加工精度も、高いレベルを安定して維持するこ
とができる。
対のレンズ部の成形を樹脂溶融温度が1 高いものから低いものへ順次連続的に行うようにしてい
るので、生産性が顕著に向上する。また、プラスチック
レンズの加工精度も、高いレベルを安定して維持するこ
とができる。
さらに、この実施例のプラスチックレンズ製造用金型は
、一対のレンズ部を同一の金型で連続的に射出成形でき
るので、生産能率が飛躍的に向上するとともに、生産コ
ストを大幅に低下することができる。
、一対のレンズ部を同一の金型で連続的に射出成形でき
るので、生産能率が飛躍的に向上するとともに、生産コ
ストを大幅に低下することができる。
なお、上記実施例のプラスチックレンズ(1)に鏡筒(
40)への組込みを容易にするためのフランジを設けて
もよい。また、フランジに回り止め用の突起を設けても
よい。さらに、上記実施例のプラスチックレンズ(1)
は、両凸レンズであるが、両凹レンズ、凸凹レンズ、円
柱レンズ等、あらゆるプラスチックレンズに適用できる
。′さらに、上記実施例のプラスチックレンズ製造方法
において、第ルンズ部(2)を別の射出成形機により成
形した第ルンズ部(2)をレンズ下型(20)に嵌合し
たのち、プラスチックレンズ製造2 用金型(4)によりインサート射出成形するようにして
もよい。この場合、第1注入機構(29)は不要となる
。また、この場合、第ルンズ部(2)を注型法、圧縮成
形法、移送成形法等、他のプラスチック成形法により製
造してもよい。
40)への組込みを容易にするためのフランジを設けて
もよい。また、フランジに回り止め用の突起を設けても
よい。さらに、上記実施例のプラスチックレンズ(1)
は、両凸レンズであるが、両凹レンズ、凸凹レンズ、円
柱レンズ等、あらゆるプラスチックレンズに適用できる
。′さらに、上記実施例のプラスチックレンズ製造方法
において、第ルンズ部(2)を別の射出成形機により成
形した第ルンズ部(2)をレンズ下型(20)に嵌合し
たのち、プラスチックレンズ製造2 用金型(4)によりインサート射出成形するようにして
もよい。この場合、第1注入機構(29)は不要となる
。また、この場合、第ルンズ部(2)を注型法、圧縮成
形法、移送成形法等、他のプラスチック成形法により製
造してもよい。
さらにまた、上記実施例のプラスチックレンズ製造用金
型において、注入機構のランナー及びゲートの数を拡張
することにより、多数個取り用の金型としてもよい。ま
た、可動側金型部(6)にエジェクタ拳ピンを設けても
よい。
型において、注入機構のランナー及びゲートの数を拡張
することにより、多数個取り用の金型としてもよい。ま
た、可動側金型部(6)にエジェクタ拳ピンを設けても
よい。
[発明の効果]
以上のように、この発明のプラスチックレンズは、一対
のレンズ部が不離一体に連設されてなるもので、互いに
離間してなる一対のプラスチックレンズを並設すること
なく色収差補正できることはもとより、このプラスチッ
クレンズを例えば撮影系の一部をなす鏡筒内壁に組み込
んだ場合、光軸方向にかさばることなく、撮影系をコン
パクトにすることができる利点を有する。
のレンズ部が不離一体に連設されてなるもので、互いに
離間してなる一対のプラスチックレンズを並設すること
なく色収差補正できることはもとより、このプラスチッ
クレンズを例えば撮影系の一部をなす鏡筒内壁に組み込
んだ場合、光軸方向にかさばることなく、撮影系をコン
パクトにすることができる利点を有する。
また、この発明のプラスチックレンズ製造力3
法は、一対のレンズ部の成形を樹脂溶融温度が高いもの
から低いものへ順次連続的に行うようにしているので、
生産性が顕著に向上する。また、プラスチックレンズの
加工精度も、高いレベルを安定して維持することができ
る。
から低いものへ順次連続的に行うようにしているので、
生産性が顕著に向上する。また、プラスチックレンズの
加工精度も、高いレベルを安定して維持することができ
る。
さらに、この発明のプラスチックレンズ製造用金型は、
一対のレンズ部を同一の金型で連続的に射出成形できる
ので、生産能率が飛躍的に向上するととも、に、生産コ
ストを大幅に低下することができる。
一対のレンズ部を同一の金型で連続的に射出成形できる
ので、生産能率が飛躍的に向上するととも、に、生産コ
ストを大幅に低下することができる。
第1図は本発明の一実施例のプラスチックレンズの構成
図、第2図は本発明の一実施例のプラスチックレンズ製
造用金型の構成図、第3図は本発明の一実施例のプラス
チックレンズの作用説明図、第4図は従来技術の説明図
である。 (1)ニブラスチックレンズ、 (2) :第ルン
ズ部、 (3) :第2レンズ部、(II):レン
ズ上型。 (12):油圧シリンダー、(20)+レンズ下型、(
21):キャビティー、 (,29,) :第1注入
機構、(30):補助 4 キャビティー (34) 第2注入機構。
図、第2図は本発明の一実施例のプラスチックレンズ製
造用金型の構成図、第3図は本発明の一実施例のプラス
チックレンズの作用説明図、第4図は従来技術の説明図
である。 (1)ニブラスチックレンズ、 (2) :第ルン
ズ部、 (3) :第2レンズ部、(II):レン
ズ上型。 (12):油圧シリンダー、(20)+レンズ下型、(
21):キャビティー、 (,29,) :第1注入
機構、(30):補助 4 キャビティー (34) 第2注入機構。
Claims (3)
- (1)屈折率の異なる2種類のレンズ部を光軸方向に一
体的に積層してなることを特徴とするプラスチックレン
ズ。 - (2)屈折率及び樹脂溶融温度の異なる2種類のレンズ
部を光軸方向に一体的に積層してなるプラスチックレン
ズを製造するプラスチックレンズ製造方法において、樹
脂溶融温度が高いレンズ部をプラスチック成形する第1
工程と、この第1工程において上記樹脂溶融温度が高い
レンズ部が固化したのち樹脂溶融温度が低いレンズ部を
上記樹脂溶融温度が高いレンズ部に隣接してプラスチッ
ク成形する第2工程とを具備することを特徴とするプラ
スチックレンズ製造方法。 - (3)屈折率及び樹脂溶融温度の異なる2種類のレンズ
部を光軸方向に一体的に積層してなるプラスチックレン
ズを製造するプラスチックレンズ製造用金型において、
接離自在に設けられ上記プラスチックレンズを成形する
一対のレンズ型と、一方のレンズ型を接離方向に駆動し
他方のレンズ型に対する前進位置にて樹脂溶融温度が高
い方のレンズ部を成形するキャビティーを形成させると
ともに他方のレンズ型に対する後退位置にて樹脂溶融温
度が低い方のレンズ部を成形する空間分だけ上記キャビ
ティーを拡張させる駆動手段と、上記一方のレンズ型の
前進位置にて形成されるキャビティーに溶融温度が高い
方の樹脂を注入する第1注入機構と、上記キャビティー
の上記一方のレンズ型の後退位置にて拡張された空間に
溶融温度が低い方の樹脂を注入する第2注入機構とを具
備することを特徴とするプラスチックレンズ製造用金型
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024423A JPH03230920A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製造方法及びプラスチックレンズ製造用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2024423A JPH03230920A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製造方法及びプラスチックレンズ製造用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03230920A true JPH03230920A (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12137748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2024423A Pending JPH03230920A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | プラスチックレンズ、プラスチックレンズ製造方法及びプラスチックレンズ製造用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03230920A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2689654A1 (fr) * | 1992-04-03 | 1993-10-08 | Asahi Optical Co Ltd | Lentille pour lunettes. |
| JP2007188553A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Konica Minolta Opto Inc | 光学素子及び光ピックアップ装置並びに光学素子製造方法 |
| JP2007290153A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Mitsuboshi Kaseihin Kk | 窓材及びその製造方法 |
| WO2016017275A1 (ja) * | 2014-07-28 | 2016-02-04 | オリンパス株式会社 | 複合光学素子の製造装置及び複合光学素子の製造方法 |
| WO2021084586A1 (ja) * | 2019-10-28 | 2021-05-06 | 株式会社ダイテック | ディスプレイ用レンズの成型方法、ディスプレイ用レンズの金型セット |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP2024423A patent/JPH03230920A/ja active Pending
Cited By (9)
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| JPWO2021084586A1 (ja) * | 2019-10-28 | 2021-11-18 | 株式会社ダイテック | ディスプレイ用レンズの成型方法、ディスプレイ用レンズの金型セット |
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