JPH03230993A - 感熱型可逆性記録材料 - Google Patents
感熱型可逆性記録材料Info
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- JPH03230993A JPH03230993A JP2025079A JP2507990A JPH03230993A JP H03230993 A JPH03230993 A JP H03230993A JP 2025079 A JP2025079 A JP 2025079A JP 2507990 A JP2507990 A JP 2507990A JP H03230993 A JPH03230993 A JP H03230993A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
支持体上に塗布して記録層を形成してなる感熱型可逆性
記録媒体が知られている。
を利用して記録を行うものである。
従来より高級脂肪酸及びそのエステル、酸アミド等の誘
導体、アルカノール、アルカン等の提案があるが主材料
として実際上は脂肪酸に限られていた。
では不透明死後透明化する時の温度が一般に低く、脂肪
酸の種類を検討しても、65〜72℃程度で、且つ透明
化温度範囲が2〜4℃と狭いものであり、事実上日本に
おける夏季の特定環境では使用に耐え得ず、又、少なく
とも一部が不透明な記録部全体を透明化したりあるいは
全体が不透明な記録材料に透明画像を形成する際の温度
制御に難点があり、信頼性、実用性の点に問題があった
。
号、特開平1−23788号等においては、こうした点
を配慮した提案であるが、脂肪酸エステル、エーテル、
チオエーテルあるいは可塑剤等の特定の有機低分子物質
を含有させることにより透明化する温度中を拡大させ、
実用性の改良を行なっている。しかしながら透明化温度
の向上は未だ充分ではなく、60〜65℃の環境下に時
として記録像が変化消失するという現象が認められたた
め透明化温度範囲、透明化温度及び不透明部と透明部の
コントラスト等の更に向上した材料が求められている。
境保存性に優れ、かつ加熱による記録制御に余裕度があ
る感熱型可逆性記録材料を提供することを目的とするも
のである。
った結果、前記記録材料における低分子物質として、高
級アルキル基を有するケトン及びそれから誘導されたセ
ミカルバゾンを選択することが有効であることを知見し
、本発明に至った。
を有するケトンあるいはそれから誘導されたセミカルバ
ゾンと樹脂を含む記録材から構成ぎれる感熱型可逆性記
録材料である。
誘導されたセミカルバゾンは、従来の脂肪酸に比較して
一般に透明化温度l】の拡大に有利であり、又融点の高
いものを得ることかできる。
れたセミカルバゾンの2種以上を組合せて用いることに
より透明化温度1]の上昇や拡大の調節が可能であり、
用途に応じた温度依存透明=白濁可逆現象を制御した材
料の提供が可能となる。
必須の構成基として含み、その他未置換または置換基を
有する芳香環あるいは複素環を含むこともてきる。
21個以上である。
誘導されたものである。
えば次のようなものを挙げることかできる。
母材及び本発明の有機低分子物質即ちケトン又はそのセ
ミカルバゾン誘導体を少なくとも一種を溶解した溶液、 (2)樹脂母材の溶液に上、記有機低分子物質を微粒子
状に分散した分散液、 (3)樹脂母材と上記有機低分子物質の融解液、上記の
何れかをプラスチックフィルム、ペーパ、ガラス板、金
属板等の支持体上に塗布乾燥して感熱層を形成すること
により作られる。感熱層形成用溶剤としては、母材及び
有機低分子物質の種類によって種々選択できるが、例え
ばテトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、ジオキサ
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、エタノール、トルエン、ベン
ゼン等が挙げられる。
融解液を使用した場合も得られる感熱層中では有機低分
子物質は微粒子として析出し、分散状態で存在する。
分散保持した層を形成すると共に、最大透明時の透明度
に影響を与える材料である。
つ成膜性の良い樹脂が好ましい。このような樹脂として
はポリ塩化ビニル;塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル〜ビニルアルコール共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル〜マレイン酸共重合体、塩化ビ
ニルルアクリレート共重合体等の塩化ビニル系共重合体
;ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン−塩化ビニル共
重合体、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体等
の塩化ビニリデン系共重合体;ポリエステル;ポリアミ
ド;ポリアクリレート又はポリメタクリレート或いはア
クリレ−トルメタクリレート共重合体;シリコン樹脂等
が挙げられる。これらは単独で或いは2種以上混合して
使用される。
することに応じて適宜選択すればよい。このような有機
低分子物質として本発明の前記ケトン又はその誘導体の
少なくとも一種が用いられるか2種以上の混合物が用い
られる。
量比で2=1〜1:16程度が好ましく、1:1〜1:
3が更に好ましい。母材の比率がこれ以下になると、有
機低分子物質を母材中に保持した騰の形成が困難となり
、又これ以上になると、有機低分子物質の量が少ないた
め、不透明化が困難になる。あるいは又、2種以上の混
合物を用いることにより、第1図の温度T O% T
3に示される所望制御温度により混合物の比率を適宜選
択すればよい。
いと感熱度が落ち、これより少ないとコントラストが低
下する。
った際の透明化温度中の維持のために下記のような添加
物を加えることができる。
リン酸トリー2−エチルヘキシル、リン酸トリフェニル
、リン酸トリクレジル、オレイン酸ブチル、フタル酸ジ
メチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、フタル
酸ジヘプチル、フタル酸ジ−n−オクチル、フタル酸ジ
2−エチルヘキシル、フタル酸ジイソノニル、0 フタル酸ジオクチルデシル、フタル酸ジイソデシル、フ
タル酸ブチルベンジル、アジピン酸ジブチル、アジピン
酸ジ−n−ヘキシル、アジピン酸ジー2−エチルヘキシ
ル、アゼライン酸ジ2−エチルヘキシル、セバシン酸ジ
ブチル、セバシン酸ジー2−エチルヘキシル、ジエチレ
ングリコールジベンゾエート、トリエチレングリコール
−2−エチルブチラード、アセチルリシノール酸メチル
、アセチルリシノール酸ブチル、ブチルフタリルブチル
グリコレート、アセチルクエン酸トリブチル等が挙げら
れる。
で1 : 0.01〜140.8程度が好ましい。
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
ン1部をテトラヒドロフラン15部に加温溶解、この溶
液を75μm厚のポリエステルフィルム上にワイヤーバ
ーで塗布し、135〜140℃で乾燥して15μ■厚み
の記録層を設けることにより記録シートを得た。このシ
ートは白濁不透明で得られる。このシートを温度95〜
102℃のオーブン中で30秒間保持した後、とり出し
て放冷すると透明に変化したシートが得られた。次いで
記録層部に表面か135℃に制御された熱ヘツドを接触
させると接触部か白濁不透明化したパターンが得られた
。マクベス濃度計RD514を用いて反射濃度を測定、
透明部濃度は1.73、白濁部は0.43を示した。
され充分に投影像としてみることができる。このシート
を60〜70℃に制御したオーブン中に放置しても白濁
パターンの変化は認められなかった。
パターンは消失して全体に透明なシートが得られた。
ができた。
ノン0.98部、フタル酸ジ−n−ヘプチル0.1部を
テトラヒドロフラン17部に加温溶解した溶液を実施例
1に準じて白濁不透明の記録シートを作成した。このシ
ートを95℃±3℃に制御したオーブン中に30秒間保
持した後とり出して放冷すると透明なシートとして得ら
れた。
に制御したオーブン中に30秒間保持した後放冷して白
濁不透明の記録シートとして得られた。
て反射濃度を測定、透明シートではl、75、白濁不透
明シートでは0.47を示した。
リアコンタノン0.95部、2−ドコサノイルナフタレ
ン0.05部及びテトラヒドロフラン15部を用いて実
施例1に準じて白濁不透明のフィルムシートを得た。
みに95℃まで接触加熱後放冷し加熱部をマクベス濃度
計で測定した。この際、反射濃度が1.0を越えた時の
温度を透明化温度としてその範囲を求めたところ65〜
75℃となり、最大透明濃度は1.73、最大白濁濃度
は0.44を示した。
0.8部、2−へニコサノンセミカルバゾン0.2部を
テトラヒドロフラン/メチルエチルケトン1:1vol
混合溶媒を用いて実施例1に準じて白濁不透明のフィル
ムシートを得た。このシートを85〜100℃のオーブ
ン中で30秒間保持した後放冷して透明に変化したシー
ト4 が得られた。
ヘツドを接触させて接触部を白濁不透明化させ、マグベ
ス濃度計RD514を用いて透明部白濁不透明部の反射
濃度を測定、透明部では1.83、不透明部では0.3
8を示し、コントラストの高いものが得られた。
ル基を有するケトン又はそれから誘導されたセミカルバ
ゾンを見出したことにより可逆性記録材料の感熱記録特
性を高温域とし、且つ透明化記録温度範囲も実用的に充
分な範囲の制御が可能となり、記録材料の耐環境安定性
向上という効果がもたらされ汎用的な新規な可逆記録材
料を提供できる。
濁現象を説明する図。 5 第1 図 T。 1 ■2 3 度
Claims (2)
- (1)低分子物質として高級アルキル基を有するケトン
と樹脂を含む記録材から構成される感熱性可逆性記録材
料。 - (2)低分子物質が前記ケトンから誘導されたセミカル
バゾンである請求項(1)記載の感熱型可逆性記録材料
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2025079A JP2849145B2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 感熱型可逆性記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2025079A JP2849145B2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 感熱型可逆性記録材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03230993A true JPH03230993A (ja) | 1991-10-14 |
| JP2849145B2 JP2849145B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12155920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025079A Expired - Lifetime JP2849145B2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 感熱型可逆性記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2849145B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5710094A (en) * | 1994-10-27 | 1998-01-20 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Reversible multi-color thermal recording medium |
-
1990
- 1990-02-06 JP JP2025079A patent/JP2849145B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5710094A (en) * | 1994-10-27 | 1998-01-20 | Nippon Paper Industries Co. Ltd. | Reversible multi-color thermal recording medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2849145B2 (ja) | 1999-01-20 |
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