JPH0323122Y2 - - Google Patents

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JPH0323122Y2
JPH0323122Y2 JP19993984U JP19993984U JPH0323122Y2 JP H0323122 Y2 JPH0323122 Y2 JP H0323122Y2 JP 19993984 U JP19993984 U JP 19993984U JP 19993984 U JP19993984 U JP 19993984U JP H0323122 Y2 JPH0323122 Y2 JP H0323122Y2
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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、マニキユアの硬化装置に関し、特に
光活性エネルギーを受けることにより硬化し、耐
摩耗性に優れ美感を向上させる新しいタイプの光
重性成樹脂材料から成る指の爪に塗布するマニキ
ユア材料に要する光重合式マニキア装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来より広く美容用につや出しや色付けのため
に使用されて来たマニキユアは、乾燥することに
より硬化する材料でつくられており、多くは有機
溶剤で溶解した状態で小瓶に入れ市販されてい
る。
〔従来技術の問題点〕
この種のマニキユア材は、有機溶剤を使用して
いるため引火性が強く取扱いに注意を要し、又完
全乾燥するには結構時間がかかる他、爪との接着
性が弱く乾燥後の塗膜も引つ掻きに弱く耐摩耗
性、つやの保持性に問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の光重合式マニキユア装置は、少なくと
も一壁面に開閉自在な扉を備えた箱体の内部に活
性エネルギー線発生ランプを具備したことを特徴
としており、又活性エネルギー線発生ランプを箱
体内への指の挿入に連動して扉を閉める扉作動機
構の作動終了に伴い点灯し、タイマー回路であら
かじめ設定された時間経過後に消灯するように構
成することもでき、扉作動機構を箱体の底部に設
けた案内溝に沿つて前後に摺動可能にした摺動体
に植立したピンと、扉を常に開く方向に付勢する
スプリングと、指が箱体内に入つた際にスプリン
グの弾性力に抗して扉を閉じるようにピンと扉と
を連結したワイヤーとから構成するか又は箱体内
部に指で操作することによつて扉の開閉駆動する
モータを制御するスイツチを利用した構成にする
ことも可能である。上述の如き構成によつて、本
考案は、従来のものに比べより短時間で硬化し得
且つ耐摩耗性やつやの保持性に優れた光重合性樹
脂材料から成るマニキユアを爪に塗つた際に安全
且つスピーデイに硬化させることができる光重合
式マニキユア装置を提供することを目的とする。
〔作用〕
活性エネルギー線発生ランプとして紫外線ラン
プ、遠赤外線ランプ、赤外線ランプ、可視光線ラ
ンプ等が好適に使用されるが、この種のランプは
光重合性メタクリレート、光重合性アクリレート
等の光重合性不飽和化合物を含む光重合性樹脂の
マニキユア材に活性エネルギーを照射して光重合
反応を誘起させ硬化させる。
箱体は、内部に上述の如き活性エネルギー線発
生ランプを備えると共に不必要な箇所に活性エネ
ルギー線が拡散しないように遮閉すると共に、扉
を閉鎖してからランプを点灯するようにもでき
る。又少なくとも一壁面に備えた開閉自在の扉を
介して爪に光重合性樹脂のマニキユア材を塗つた
手又は足の指を内部に出し入れ可能とし安全且つ
簡便な使用を可能とする。又両手を同時に箱体の
中に入れても扉を閉めることができ、且つ爪に塗
つたマニキユアの塗布面を他の物は接触させない
で簡単且つ容易に両手を同時に箱体内に出し入れ
し、且つ扉を開閉することができるようにするこ
ともできる。
〔実施例〕
以下図面に示した実施例に基づいて本考案を詳
細に説明する。
<第一実施例> 第1図は本考案の第一実施例の光重合式マニキ
ユア装置の一部切欠き斜視図、第2図aは同実施
例の右側面図、第2図bは同実施例の電気配線図
である。
本実施例の光重合式マニキユア装置1は、卓上
型をしており、手前が低く奥が高く設定された傾
斜上板11を有した方形状の台板10と、この台
板10の後半分上に設置された内腔な略直方体の
容器20とから箱体2を形成している。容器20
の手前側の壁面21には長手形状の切抜き開口部
21aが設けられており、この開口部21aを開
閉する扉22がこの開口部21a側部に設けられ
た一対の垂直方向の案内溝23a,23b内に摺
動自在に吊設されている。この扉22は略長方形
状をし下端縁に半円形状の一対のトンネルを切欠
いた扉板22aと、その下端縁に沿つて貼付され
半円形状に一対のトンネル22c,22dを形成
した肉厚の厚い帯状の弾性部材22bとから組立
られており、左右の背面部にはこの扉22の吊設
及び移動用のワイヤ24を固縛する一対の金具2
4a,24bを止着している、扉22の作動機構
は、箱体の底部を成す傾斜上板11に前後方向に
平行に一対穿設された長円孔11a,11bより
上方に突出し且つ台板10内に設置された案内フ
レーム13の案内溝13a,13b(前記長円孔
11a,11bに平行に設けられている)に沿つ
て摺動可能な摺動体12に植設された一対のピン
14a,14bと、扉22を上方向の常時開く方
向に付勢しているコイル・スプリング15a,1
5bと、矢視Aで示すように指fが箱体2内に入
つた際指によつてピン14a,14bが押される
とこれらスプリング15a,15bの弾性力に抗
して扉22を閉じるようにスプリング15a,1
5bと、金具24a,24bを介して扉22と、
摺動体12とを連結したワイヤ24とから構成さ
れている。又案内フレーム13の側部にはワイヤ
24の移動を案内するプーリ13d,13eが軸
支されている。容器20の天板20aからは横方
向に反射板26aを備えた活性エネルギー線発生
ランプ・ホルダ26が吊設されており、3本の棒
状の活性エネルギー線発生ランプL,……を取替
自在に付設している。活性エネルギー線発生ラン
プL,……として、紫外線ランプ、遠赤外線ラン
プ、赤外線ランプ、可視光線ランプ等が好適なも
のとして使用される。台板10上面の手前側右寄
りには、電源スイツチSWと、活性エネルギー線
発生ランプL,……の点灯時間を制御するタイマ
ーTMとが配設されている。又台板10内の案内
フレーム13の外側部には、ピン14a,14b
を指fの間に挟んで矢視Aに示すように容器20
の奥へ移動させ行き、爪nがランプL,……に対
して適当な位置にきた際にピンを植設した摺動体
12がアクチユエータ・レバを介して導通状態に
作動させるマイクロスイツチMSが配置されてい
る。このマイクロスイツチMSは、一度作動され
るとランプL,……を点灯させ且つタイマーTM
の作動を開始させる。
次に、本考案の光重合式マニキユア装置1の使
用方法について説明する。先ず電源スイツチSW
をONにし、マニキユア材に応じて選択された適
当な時間をタイマーTMに設定する。本考案の装
置1に対応して利用されるマニキユア材は、光重
合性メタクリレート、光重合性アクリレート等の
光重合性不飽和化合物を含み、良好な密着性と高
硬度と耐磨耗性とを有し、仕上りの光沢が美しい
ものが適用される。次いで、手や足の指fの爪n
にハケ等でマニキユア材〔遮光処置の施された容
器(黒色等で着色されたビン等)に入つている。〕
を塗り、指fの間にピン14a,14bを挟んで
活性エネルギー線発生ランプL,……の下方向へ
指fを摺動させて行く。指fの摺動と共に扉22
がワイヤ24を介して降下し、手又は足をトンネ
ル内に押さえて遮光状態にする。ピン14a,1
4bと一体となつて台板10内で移動して行く摺
動体12がマイクロスイツチMSを押し作動する
と、活性エネルギー線発生ランプL,……は点灯
し爪nに塗られたマニキア材を乾燥させて行くと
共に、これらランプを所定時間経過後に消灯させ
るタイマーTMを作動させる。所定時間が経過
し、爪nに塗られたマニキユア材が完全に乾燥
後、ランプL,……は消灯する。指fを手前側に
引き戻すと、スプリング15a,15bによつて
ピン14a,14bも容器20の外方の台板10
上の摺動開始位置に共に戻つて来る。手と足によ
つて指fの長さが異なるため、ランプL,……の
照射角度をホルダ26の傾斜を変えることによつ
て調整される。
<第二実施例> 第3図aは本考案の第二実施例の光重合式マニ
キユア装置の右側面図、第3図bは同実施例の電
気配線図である。
本実施例の箱体2は、第一実施例のものと同じ
台板10と容器20とから構成されている。又活
性エネルギー線発生ランプL,……及びホルダ2
6、電源スイツチSW、タイマーTMも共に、第
一実施例のものと同じ取付状態となつている。開
口部21aを開閉する扉32は、この開口部21
aの両側部に設けられた一対の垂直方向の案内溝
23a,23b内に移動自在に案内されている。
この扉32は第一実施例のものと同じく下端縁に
半円形状の一対のトンネルを形成した弾性部材3
2bを貼付しており、左側端面を複数のローラ
〔不図示〕で保持し、右側端面にはラツク32c
を止着している。このラツク32cには容器20
の前方側部に配置された可逆転モータMの駆動軸
に止着されたピニオン33aが噛合しており、モ
ータMの回転軸動によつて上下方向に駆動され、
扉32を開閉する。モータMは交流、直流のどち
らでも良いが、交流の場合にはコンデンサを用い
て正、逆の切換を行う回路を付加し、又直流の場
合にはリレーを使つて正、逆の切換を行う回路を
付加して可逆転モータを使用する。容器20内の
活性エネルギー線発生ランプL,……の照射に適
した位置には、タツチスイツチTSが配置されて
おり、このスイツチTSの作動によつてモータM
が正転発信器M1より信号を受けて正回転し扉3
2を下降させる。扉32が最下位に降下すると、
リミツトスイツチLS1がランプL……側に切換
作動し、活性エネルギー線発生ランプL,……を
点灯させると共に、タイマーTMも始動させる。
タイマーTMは所定時間ランプL,……を点灯さ
せて後スイツチTを切換えて消灯させると共に、
モータMは逆転発信器M2より信号を受けて逆転
し扉32を開放すべく上昇する。モータMは扉3
2の上端がリミツトスイツチLS2を開に作動さ
せることによつて停止される。
次いで本実施例の光重合式マニキユア装置30
の使用方法を説明する。第一実施例と同じく、電
源スイツチSWをONにし、マニキユア材に応じ
て選択された適当な時間をタイマーTMに設定す
る。マニキユア材については、第一実施例のもの
と同じ材質のものが使用される。指fの爪nにマ
ニキユア材をハケで塗つてから、開放している開
口部21aから指fを容器20内に差し入れタツ
チスイツチTSを軽く押す。タツチスイツチTSが
ONになり閉回路を形成すると、モータ正転信号
の発信器M1より正転信号を受けモータMが回動
し扉32を降下させる。扉32が最下位迄降下す
ると、リミツトスイツチLS1がランプL,……
側に切換作動しモータMの回動を停止させ、且つ
活性エネルギー線発生ランプL,……を点灯させ
ると同時に、タイマーTMの作動を開始させる。
予じめ設定された時間だけ活性エネルギー線発生
ランプL,……を点灯し、爪nに塗られたマニキ
ユア材が完全に硬化した後、タイマーTMによつ
てスイツチTをモータ逆転信号発信器M2の方に
切換えこれらランプL,……を消灯させると同時
に逆転信号発信器M2より逆転信号を受けてモー
タMを逆転させ扉32を上昇させ、上死点位置に
おいてリミツトスイツチLS2を開に作動させモ
ータMの回動を停止させ扉32を開放状態に保持
しておく。
〔考案の効果〕
以上述べた通り、本考案の光重合式マニキユア
装置によれば、少なくとも一壁面に開閉自在な扉
を備えた箱体の内部に活性エネルギー線発生ラン
プを具備しているため、従来のマニキユア材を使
用したものに比較して光重合性樹脂を含んだマニ
キア材を爪に塗つた場合、より安全で短時間に硬
化させることができ、且つ耐摩耗性及び光沢の保
持性に優れたマニキユアを可能にする。
又、箱体内への指の挿入に連動して扉を閉める
扉作動機構を設け、その作動終了に伴い活性エネ
ルギー線発生ランプが点灯し、タイマーであらか
じめ設定された時間経過後に消灯するように構成
することによつて、目に有害な活性エネルギー線
が漏れるのを防ぎ、且つ両手を同時に箱体内に挿
入することができ、爪が他に接触することも無く
仕上りの良いマニキユアを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例の光重合式マニキ
ユア装置の一部切欠き斜視図、第2図aは同実施
例の右側面図、第2図bは同実施例の電気配線
図、第3図aは本考案の第二実施例の光重合式マ
ニキユア装置の右側面図、第3図bは同実施例の
電気配線図である。 符号の説明、1,30……光重合式マニキユア
装置、2……箱体、13……案内体、13a……
案内溝、14a,14b……ピン、15a,15
b……スプリング、21……箱体の一壁面、2
2,32……扉、24……ワイヤ、L……活性エ
ネルギー線発生ランプ、M……モータ、TM……
タイマー、TS……タツチスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 少なくとも一壁面に開閉自在な扉を備えた箱
    体の内部に活性エネルギー線発生ランプを具備
    したことを特徴とするマニキユア装置。 2 前記活性エネルギー線発生ランプが、箱体内
    への指の挿入に連動して前記扉を閉める扉作動
    機構の作動終了に伴い点灯し、タイマー回路で
    あらかじめ設定された時間経過後に消灯する実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のマニキユア
    装置。 3 前記扉作動機構が、箱体の底部に設けた案内
    溝に沿つて前後に摺動可能にした摺動体に植立
    したピンと、前記扉を常時開く方向に付勢して
    いるスプリングと、指が箱体内に入つた際指に
    よつてピンが押されると該スプリングの弾性力
    に抗して扉を閉じるようにスプリングと扉と摺
    動体とを連結したワイヤとから成る実用新案登
    録請求の範囲第2項記載のマニキユア装置。 4 前記扉作動機構が、箱体内部に指で操作する
    ことによつて、扉の開閉駆動をするモータを制
    御するスイツチを備えた実用新案登録請求の範
    囲第2項記載のマニキユア装置。
JP19993984U 1984-12-24 1984-12-24 Expired JPH0323122Y2 (ja)

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JP6334046B1 (ja) * 2016-12-30 2018-05-30 有限会社スルガ機設 ネイル樹脂硬化装置、光照射装置

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JPS61110309U (ja) 1986-07-12

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