JPH03231837A - 紫外線吸収性延伸フイルム - Google Patents

紫外線吸収性延伸フイルム

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JPH03231837A
JPH03231837A JP2028663A JP2866390A JPH03231837A JP H03231837 A JPH03231837 A JP H03231837A JP 2028663 A JP2028663 A JP 2028663A JP 2866390 A JP2866390 A JP 2866390A JP H03231837 A JPH03231837 A JP H03231837A
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JP
Japan
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ultraviolet light
stretched
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film
core layer
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JP2028663A
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Mariko Sugimoto
杉本 真理子
Muneharu Yagi
宗治 八木
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Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は紫外線防止能力に優れた紫外線吸収性延伸フィ
ルムに関する。
〈従来の技術〉 従来より紫外線吸収剤を添加してなる紫外線吸収性フィ
ルムは数多く散見されるが、これらは単膜が主で、こう
した単膜物は延伸工程を経ることにより、その時の熱の
作用で表面から紫外線吸収剤が昇華してしまい十分なる
効果が得られない。
かといって効果を発揮する程大量に混合すると製膜性が
低下したり、延伸時に昇華性物質による汚れが発生した
りする等の問題点も考慮される。
更に二層延伸フィルムで片側層にのみ紫外線吸収性フィ
ルムを採用する方式も散見されるが、片側層にのみ紫外
線吸収性フィルムを採用する場合、単膜のものより若干
の改良はみられてもやはり延伸工程による紫外線吸収剤
の揮散が問題となる。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明者らはこれら従来の問題点を解決し、紫外線吸収
剤の少量の添加で最大の効率を生み、しかも′M膜性能
に優れ、延伸時に汚れが発生しない紫外線吸収性延伸フ
ィルムを種々検討した結果ついに本発明に到達したもの
で、その特徴とするところは、紫外線吸収剤を含むコア
層の両面に紫外線吸収剤を含まない表面層が積層された
状態で少なくともl軸に延伸された構成を有する点にあ
る。
次に問題点を解決するための手段を更に詳述するものと
する。
本発明に係る紫外線吸収剤はコア層のみに添加するもの
で、その添加量は適宜でよいが、一般には樹脂今頃に対
し0105〜l、2重世%、好ましいくは0.1−0.
8¥量%程度である。これが用膜延伸物の場合は一般に
は少なくともO11〜2、O重量%程度必要であり、こ
うした点でも本発明はその好ましい使用型を減すること
が可能である。勿論こうした添加量は樹脂との相溶性、
製膜性能、防止効果、その他のファクターを考慮して決
定すべきで、下記数値は特に制限を受けるものでない。
紫外線吸収剤については特に制限はないが、例えば有機
系のものとしては、2.2′−ジヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−n−オクト
キシベンゾフェノン等のヘンシフエノン系、p−し−プ
チルフェニルサレシレート等のサリシレート系、2.4
−シーし一ブチルフェニルー35−シーし一ブチルー4
−ヒドロキシベンゾエート等のベンゾエート系、2− 
(2’ −ヒドロキシ−3°、5°−ジーし一アミルー
フェニル)ヘンシトリアゾール等のベンゾトリアゾール
系、25−ビス−[5°−1,−ブチルベンゾキサゾリ
ル−(2)]−チオフェン等のチオフェン系等を例示で
き特に制限はなく、これらはm品、又は、2種類以上を
併用しても良いことは勿論でない。
コア層に用いる素材は特に制限はないが、ポリプロピレ
ン、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド等を例示
でき、厚さについても任意に設定すればよいが、通常で
は5〜70μ程度を例示できる。好ましい素材としては
結晶性ポリプロピレンを例示でき、この際メルトフロー
比としては特に制限はないが、O15〜3.0種度を例
示できる。
表面層に用いる素材としては特に制限はないがエチレン
−プロピレン共重合体、ポリエチレン、ポリブテン、変
性ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共−[合体、プ
ロピレン−ブテン共重合体、エチレン−ブテン共重合体
等オレフィン系重合体を例示でき、通常ではコア層に用
いる重合体より融点の低いものが望ましい。好ましい素
材としてはエチレン含有i1t〜lOモル%のエチレン
−プロピレンランダム共重合体および/またはプロピレ
ン−ブテンランダム共重合体をベースとし、更に必要な
らば前記に例示したオレフィン系等適宜の樹脂が、任意
に配合されているものをあげることができる。この際、
前記したエチレン−プロピレン共重合体はエチレン含有
量2〜7モル%でランダム性のものがより好ましく、そ
のメルトフロー比についても特に制限はないが、3〜2
0種度のものを例示でき、また前記したプロピレン−ブ
テンランダム共重合体はプロピレン含有量55〜80モ
ル%でランダム性のものがより好ましいものとして例示
できる。表面層はその一方をエチレン含有@1−10モ
ル%のエチレン−プロピレンランダム共重合体をベース
とし、他方なプロピレン−ブテンランダム共重合体をベ
ースとしてもよいし、またエチレン含有fit−10モ
ル%のエチレン−プロピレンランダム共重合体ベース中
にプロピレン−ブテンランダム共重合体を含んでいても
よく、逆にプロピレン−ブテンランダム共重合体ベース
中にエチレン含有量1〜lOモル%のエチレン−プロピ
レンランダム共重合体を含んでいてもよく、適宜でよい
。更に、表面層はヒートシール層としての作用を奏する
ことも考えられ、その厚さは特に制限はないが通常では
1〜10μ程度を例示できる。
コア層、表面層の積層法は特に制限はな(、例えば共押
出法や押出ラミネート法その後適宜の方法により積層さ
れた後、少なくともl軸に延伸する必要があり、好まし
くはコア層は2軸に、表面層は少なくともl軸に延伸さ
るのが望ましい。
具体的な態様としては037層、表面層両面ともに積層
した後、縦横2軸延伸を行う構成097層に表面層の一
方を積層した後、縦方向に延伸し、次いで表面層の他方
を積層して横延伸を行う構成、■コア層を縦方向に延伸
し、次いで表面層を両表面に積層し、横方向に延伸する
構成等例示できるが、これのみに限定されることなく、
本発明の趣旨に沿ってその他適宜の態様を取ることもr
rJ能である。この際、前記■、■の態様ではコア層が
縦延伸の際にその片面もしくは両面が直接延伸工程に晒
されるが、こうした場合でも特に表面積が大きくなり、
紫外線吸収剤が揮散し易い横延伸時には両面に表面層を
有するので、11膜のものに比して格別の効果があり、
本発明の範囲であることにかわりはない。
本発明のフィルムは紫外線により劣化したり変質する等
の食品類、薬品類、化粧品等の包装用フィルム等に有効
であるが特に制限はなく、あらゆる分野への用途が可能
である。
以上は、本発明の好ましい実施態様を述へたまでで、本
発明はこれら記載事項に制限を受けないことは勿論であ
る。
次に本発明の実施例を述べる。
〈実施例〉 密度01903g/cm5、メルトフロー比1.45 
(g/lomin、230℃)結晶性ポリプロピレンに
2〜(3’ −t、−ブチル−5′メチル−2゛−ヒド
ロキシフェニル)−5−クロロヘンシトリアゾールを重
合体徂(樹脂量)に対して013重世%及び2−(5°
−メチル−2°−ヒドロキシフェニル)−ベンゾトリア
ゾールを同じくO55重量%の紫外線吸収剤を含み、か
つ周知の帯電防IF剤、滑剤、ブロッキング防止剤を少
呈含む配合組成物を押出成膜し、1040μの未延伸シ
ートを得た。
このシートの片面にエチレン含有率4.7モル%、密度
01895メルトフロー比9.0のエチレン−プロピレ
ンランダム共重合体を溶融押出ラミネートし1120μ
のシートを得、150’cのロール延伸機により縦方向
に4倍に延伸し、次いで前記と反対面に前記と同じエチ
レン−プロピレンランダム共重合体を溶融押出ラミネー
トし、300μの積層シートを得、しかる後170℃の
テンターで横方向に10倍に延伸して30μの紫外線吸
収性延伸フィルムを得た。
この際コア層の厚さは26μ、表面層の厚さは両方共2
μであった。
〈比較例〉 実施例と同じ方法で、コア層のみからなる厚さ26μを
2軸延伸フイルムを得た。
こうして得られたフィルムの延伸工程における紫外線吸
収剤の揮散率を第1表に掲示する。この結果からも明ら
かなように、本発明の効果は明らかである。また実施例
のフィルムは延伸時の紫外線吸収剤の昇華現象による汚
れの発生が見られなかったが、比較例のフィルムは延伸
時に若干の汚れが見られた。
(以 下 自 葉) 第 ■ 表 〈発明の効果〉 以上の通り本発明は延伸フィルムにもかかわらず紫外線
吸収剤の揮散率が少ないため、初期添加量を大巾に減す
ることができる等の格別なる効果を奏する。特に紫外線
吸収剤の使用量を減することにより製膜性が上り、延伸
時の紫外線吸収剤の昇華現象による汚れの発生等を防ぐ
ことができる等の利点もある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)紫外線吸収剤を含むコア層の両面に紫外線吸収剤を
    含まない表面層が積層された状態で少なくとも1軸に延
    伸された構成を有する紫外線吸収性延伸フィルム。 2)コア層が2軸延伸ポリプロピレン系フィルムであり
    、表面層がエチレン含有量1〜10モル%のエチレン−
    プロピレンランダム共重合体および/またはプロピレン
    −ブテンランダム共重合体をベースとする少なくとも1
    軸に延伸された易ヒートシール層である請求項(1)に
    記載の紫外線吸収性延伸フィルム。 3)少なくとも横方向に1軸に延伸された構成有する請
    求項(1)(2)に記載の紫外線吸収性延伸フィルム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0679506A1 (en) * 1994-04-19 1995-11-02 Sabin Corporation An ultraviolet absorbing and optically transparent packaging material
JP2002331581A (ja) * 2001-05-10 2002-11-19 Toyobo Co Ltd 熱収縮性ポリエステル系フィルム
JP2020093449A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 凸版印刷株式会社 積層延伸フィルム、化粧シート用基材、化粧シート及び化粧板
JP2020093450A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 凸版印刷株式会社 積層延伸フィルム、化粧シート用基材、化粧シート及び化粧板

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JP2020093449A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 凸版印刷株式会社 積層延伸フィルム、化粧シート用基材、化粧シート及び化粧板
JP2020093450A (ja) * 2018-12-12 2020-06-18 凸版印刷株式会社 積層延伸フィルム、化粧シート用基材、化粧シート及び化粧板

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