JPH0323183B2 - - Google Patents

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JPH0323183B2
JPH0323183B2 JP58204637A JP20463783A JPH0323183B2 JP H0323183 B2 JPH0323183 B2 JP H0323183B2 JP 58204637 A JP58204637 A JP 58204637A JP 20463783 A JP20463783 A JP 20463783A JP H0323183 B2 JPH0323183 B2 JP H0323183B2
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JP
Japan
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tachycardia
stimulation
register
stimulation pulse
cardiac pacemaker
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JP58204637A
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JPS5995062A (ja
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Erumukubisuto Hakan
Shutorantoberuku Hansu
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Siemens Corp
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Siemens Corp
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Application filed by Siemens Corp filed Critical Siemens Corp
Publication of JPS5995062A publication Critical patent/JPS5995062A/ja
Publication of JPH0323183B2 publication Critical patent/JPH0323183B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/362Heart stimulators
    • A61N1/3621Heart stimulators for treating or preventing abnormally high heart rate

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は頻拍を停止させるための心臓ペースメ
ーカ駆動方法およびこの方法を実施するための心
臓ペースメーカに関する。
〔従来の技術〕
頻拍とは不自然に高い心拍数、たとえば毎分
180回を越える心拍数をいう。このような頻拍は
逆行性伝導によつて惹き起こされている場合には
電気的刺激パルスによつて停止させることができ
ることは知られている。そのための前提条件は、
刺激パルスが頻拍心拍後、いわゆる窓の後の特定
時間間隔内に心臓に与えられることである。この
窓は心拍に続く心臓の不応期の直後または次の心
拍の直前にも位置し得る。研究の結果、単一の刺
激パルスは頻拍を有効に停止させるためには必ず
しも充分ではなく、そのために複数個の刺激パル
スから成る刺激パルス群が必要とされ得ることが
知られている。その場合に、1つの刺激パルス群
における個々のパルスの間隔は異なつた長さであ
ることが必要である。さらに、研究の結果、有効
な刺激パルス群は患者の身体姿勢、生理的活動、
薬剤効果などに依存することが示されている。さ
らに、有効な刺激パルス群は患者によつても大き
く異なつている。このような理由から、1人の患
者に対してすら、常に頻拍を確実に停止させるこ
とのできる定まつた刺激パルス群を見つけること
は不可能である。
刺激のための正しい時点をどのようにして見出
すかということを扱つた一連の方法および心臓ペ
ースメーカはすでに知られている。すなわち、米
国特許第3942534号明細書によれば、不応期の終
了と次の頻拍心拍との間の時間間隔が等間隔のス
テツプで走査されるようにした方法が示されてい
る。窓は非常に狭いことがあり得るので、ステツ
プは非常に小さく選定されなければならず、その
結果可能な範囲の掃過は場合によつては非常に長
く持続する可能性がある。
米国特許第4312356号明細書によれば、心臓の
刺激パルスへの反応が検出され、次の刺激パルス
までの期間を制御するために使用され、その期間
が頻拍停止のために有効である期間幅となるよう
にその都度変更されるようにした心臓ペースメー
カは知られている。
最後に、米国特許第4280502号明細書によれば、
同様に頻拍生起の際に、頻拍停止のために有効な
刺激が見つかるまで、不応期の終了と次の頻拍心
拍との間の期間が走査されるようにした方法およ
び心臓ペースメーカは知られている。その上、類
似の仕方で前もつて不応期を決定することができ
る。この公知の方法および心臓ペースメーカの利
点は、一度見つけられた値がレジスタに記憶さ
れ、そして頻拍の新たな生起の際にはその頻拍停
止のために最初の試験値として使用されるように
した点である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、それぞれ任意の患者のためにかつ患
者がその都度置かれている外的条件に依存せず
に、生起した頻拍を可能な限り迅速に停止させ得
るような心臓ペースメーカの駆動方法を得ること
を目的とする。さらに、本発明は、上述の駆動方
法を簡単かつ確実に実施し得る心臓ペースメーカ
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は本発明によれば、次のステツプ、す
なわち、 (a) 頻白を検出するステツプ、 (b) 1 刺激パルスの可能な時間S1〜Snによつ
て広げられたn次元の広がり内にn個の刺激
パルスを有する少なくとも最初の刺激パルス
群を発生すること、 2 刺激に対する心臓反応を監視すること、 3 頻拍を停止させるための有効な刺激パルス
群が見つかるまで、n次元の広がりの少なく
とも一部が走査されるように刺激パルス群に
おける時間および(または)刺激パルスの個
数nを変えること、 4 メモリのN個のレジスタの1つに有効な刺
激パルス群を記憶させること、 から成る頻拍停止ルーチンを開始するステツプ。
(c) 新たに生起した頻拍に対しては予め設定可能
な順序で刺激パルスのための最初の刺激パルス
群として現存のレジスタ値を使用し、すべての
刺激パルス群が有効ではない場合には前記順序
に新たに頻拍停止ルーチンが続けて行なわれる
ステツプ (d) すべての記憶されていた刺激パルス群が有効
ではない場合には、記憶されていた刺激パルス
群を新たなルーチンにて得られた有効な刺激パ
ルス群と交換するステツプ を有することによつて達成される。
この場合に、本発明は、頻拍を停止させるため
にn個の刺激パルスから成る1つの刺激パルス群
が必要であり、その際この刺激パルス群の各刺激
パルスは所定の時点に心臓に与えられなければな
らないという知識に基づいている。刺激パルス群
の極端な場合として、nが1である、すなわち刺
激パルス群が本当にたつた1つのパルスから成る
こともあり得ることも理解されるできである。
研究の結果、有効な刺激パルス群はこの刺激パ
ルス群におけるパルス間の個々の時間間隔の可能
な時間によつて広げられたn次元の広がり内に領
域を有する。n=1、すなわち刺激パルスが1個
である場合には、この領域は公知の窓から成る。
本発明による頻拍停止方法によれば、頻拍の最
初の生起の際にn次元の広がりが公知の仕方で、
頻拍停止のための有効な刺激パルス群が見つかる
まで走査され、そしてこの有効な刺激パルス群が
メモリのレジスタ内に記憶される。頻拍が新たに
生起したら、まず、この記憶されている値が続出
され、最初の刺激パルス群として心臓に与えられ
る。万一この刺激パルス群が有効でないことが判
明した場合には、有効な刺激パルス群を見つけ出
すためのルーチンが新たにスタートさせられ、こ
のようにして突き止められた値がメモリの別のレ
ジスタ内に入力される。このようにして、時間の
経過と共にメモリの全レジスタは、少なくともか
つては頻拍停止のために有効であつた刺激パルス
群によつて満たされる。
同様に、本発明による頻拍停止方法によれば、
初めから選択された刺激パルス群をレジスタ内に
記憶させ、そして、まずこの刺激パルス群でもつ
て刺激するようにすることもできる。
それぞれ新たに生起した頻拍に対して、まず記
憶されている刺激パルス群が、これらの刺激の1
つがうまく頻拍を停止させ得るかどうかを見るた
めにためされる。その場合に、本発明は、頻拍を
停止させるための試行がわずかであればある程、
すなわち、有効な刺激パルスが見つかるのが早け
れば早い程、頻拍を停止させることはより簡単で
あるという知識に基づいている。レジスタ内に記
憶されている多数の刺激パルス群はすべてが異な
つた外的条件のもとに作成され得るので、この記
憶されている値の内の1つが有効となるという確
率はかなり高くなる。すべてのレジスタ値が有効
ではないことが判明した場合には、有効な刺激パ
ルス群を見つけ出すための新しいルーチンがスタ
ートさせられ、この値がレジスタの1つに入力さ
れる。その場合には、それまでのレジスタ内に存
在していた値は消される。
本発明による頻拍停止方法の利点ある実施態様
においては、有効な刺激パルス群ができる限り早
く見つけ出されるような仕方にて、現在のレジス
タ値が利用される。そのために種々の変形が可能
である。すなわち、刺激パルス群を、この刺激パ
ルス群が現われる順序にてたとえば貯蔵したり利
用したりすることができる。
種々の刺激パルス群を発生させるためのパラメ
ータはたとえば頻拍期間の長さである。従つて、
見つけられた刺激パルス群はそれらに付属する頻
拍期間(RR期間)の後に置かれ、そして、新た
な頻拍の期間が記憶されている頻拍期間にどれ位
近づいているかに応じて利用される。さらに、各
レジスタには、当該レジスタ内に存在する刺激パ
ルスがどれ程たびたび有効であつたかあるいは有
効ではなかつたかに応じて決めれる等級が付され
ることも可能である。
メモリ容量を少なくするために、本発明による
頻拍停止方法の有利な構成によれば、各刺激パル
ス群におけるパルス間間隔について1つの期間だ
けがレジスタ内に記憶され、繰返して使用され
る。それによつて、等間隔のパルス間間隔を持つ
刺激パルス群が生ぜしめられる。さらに、有効な
刺激パルス群を見つけ出すためにn次元の広がり
を走査するための時間は、この走査が特定のパル
ス間間隔を持つ刺激パルス群に限定される場合に
は、かなり短縮することができる。パルス間隔が
等しい場合には、その走査時間は通常必要とされ
る時間のn乗根の値に相当する時間まで縮まる。
本発明による上述した方法を実施するための心
臓ペースメーカは、たとえばインヒビツト形ある
いは同期形心臓ペースメーカに対しては通常用い
られておりそして本発明の枠内では詳細に扱われ
る必要がない通常の心臓ペースメーカ用電子回路
と、心拍信号が現われるかあるいはたとえば刺激
パルスが検出された場合にその心臓ペースメーカ
電子回路から信号を受信する頻拍検出器とから構
成される。さらに、心臓ペースメーカはN個のレ
ジスタを有するメモリを含んでおり、それらのレ
ジスタ内にはその都度n個の刺激パルスから成る
刺激パルス群を少なくとも入力可能でありそして
そのレジスタ値は公知の心臓ペースメーカ用電子
回路から発生された刺激パルスの放出時点を設定
するために使われる。その場合に、頻拍検出器に
よつて駆動される制御ロジツクがその都度1つの
レジスタを選択し、あるいはこのレジスタ内に記
憶されている値を変更させる。
〔実施例〕
次に本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において1は心臓を示し、この心臓内に
は電極2が挿入されている。本発明にとつては、
刺激パルスの供給と心臓電位の検出のために同じ
電極が使用されるかどうか、あるいは、そのため
に二極形電極または複数の別々の電極が使用され
るかどうかということは重要ではない。同様に、
本発明にとつては、心臓のどこが刺激されかつ心
臓のどこの位置が検出されるかということも重要
ではない。電極2は通常の心臓ペースメーカ用電
子回路に接続されている。この心臓ペースメーカ
用電子回路はブロツク3で示されており、たとえ
ば心拍信号検出器、刺激パルス発生器および種々
の時間間隔を測定するための測定装置を含んでい
る。心臓ペースメーカ用電子回路3は、電極2が
心臓活動(心拍)あるいは刺激パルスを検出する
と、出力信号を導線4に発生する。この信号は頻
拍検出器5に到達する。この頻拍検出器5はたと
えば受信した信号の周波数を検出し、そしてこの
周波数の高さに基づいて頻拍の有無を決定する。
この頻拍検出器5の出力信号は導線6を介して制
御ロジツク7を始動または停止させる。この制御
ロジツク7はある数のレジスタ9をメモリ8を制
御する。制御ロジツク7によつてその都度のレジ
スタの選択がなされ、かつ、レジスタ内に記憶さ
れているデータを変更すできかどうかが決定され
る。メモリ8はさらに個々のレジスタ値のその都
度の変更を続出するための制御ロジツク10を含
んでいる。メモリ8の出力信号は導線11を介し
て制御ロジツク7にフイードバツクされる。導線
12を介して、この出力信号は制御信号として通
常の心臓ペースメーカ用電子回路3へ心臓現象に
依存して刺激時間を制御するために与えられる。
導線としては個別の導体、導体群およびデータバ
ス導線を使用することができる。
第2図には、電極2によつて検出された信号の
時間的変化を模範的な例について詳細に述べる
が、そのためには頻拍停止方法を詳細に説明する
必要がある。第2図の波形aには、任意の時間尺
度でもつて、正ののこぎり波として自然の心臓活
動(心拍)が示され、かつ負パルスとし刺激パル
スが示されている。初めの2個の自然心拍は普通
の心臓周波数を示す大きな間隔でもつて互いに離
れて位置している。次ののこぎり波の時間間隔は
小さく、心臓が頻拍状態にあることを示してい
る。2つの頻拍心拍間の時間はRRでもつて示さ
れている。
たとえば第2図の波形aには、頻拍を停止させ
るために、第4番目の頻拍心拍の後に心臓へ最初
の刺激パルス群が与えられていることが示されて
いる。第1の刺激パルスは最後の頻拍心拍の後の
時間S11にて与えられる。この最初の刺激パルス
群の第2の刺激パルスはその第1の刺激パルスの
生起後時間間隔S21で与えられる。この例では2
個の刺激パルスから成る刺激パルス群が示されて
いる。しかしながら、場合によつては1個の刺激
パルスで頻拍を効果的に停止させることができた
り、あるいは、2個以上の刺激パルスから成る刺
激パルス群を使用することが必要な場合もある。
この最初の刺激パルス群には他の刺激が行なわ
れないコントロール期間が続いている。この期間
はこの例では最初の刺激パルス群の最後の刺激パ
ルスに続く2個の記憶された心拍信号から成つて
いる。この例のように、なおも頻拍がおこる場合
には、新たに刺激が与えられるが、今度は時間間
隔S12,S22を持つ別の刺激パルス群によつて刺激
される。
この方法は頻拍を停止させ得る有効な刺激パル
ス群が見つかるまで続けられる。このことが第2
図の波形bにて示されている。心臓はこの場合に
は時間間隔S1n,S2nを持つ刺激パルス群によつ
て刺激される。続くコントロール期間内には自然
の心拍はまつたく発生しておらず、それゆえ予め
決められた時間後に通常の心臓ペースメーカ用電
子回路が個々の刺激パルスを心臓へ与える。この
時間的な波形図における最後ののこぎり波は心臓
が再び自然の心拍に戻つたことを示している。
第3図には頻拍を停止させるために有効である
刺激パルス群における各刺激パルスの時間間隔が
示されている。その場合に、異なつた領域,
,は患者に対する異なつた外的条件に基づい
ている。すなわち、領域は静かに横になつてい
る患者に適用され、領域はすわつている患者に
適用され、領域はたとえば何か負荷が与えられ
ている患者に適用される。これらの領域は部分的
には重畳していてもよいが、そのことは領域全体
に対してかつ全患者に対して行なわれない。第3
図においては、横軸に時間間隔S1が、そして、
縦軸に時間間隔S2がそれぞれmsで目盛られてい
る。なお、時間S1はその前の頻拍心拍から測定
し、時間S2はその前の刺激パルスから測定され
るものである。
それらの時間を別の仕方で定義することができ
ることは明らかである。
さらに、第3図においては座標原点はそれぞれ
200msに選定されており、従つて全時間領域のご
く短い時間区間だけが示されている。さらにま
た、簡単化のためにこの例では2個の刺激パルス
から成る1つの刺激パルス群のみが例示されてい
る。3個の刺激パルスから成る刺激パルス群の場
合には、相応する仕方で三次元構成を与えればよ
い。
この第3図からわかるように、有効な刺激パル
ス群が可能な全領域の走査によつて見つかるまで
は適切な期間続けられる。従つて、頻拍が新たに
生起する毎にこの走査が繰り返えされなければな
らない場合には、患者にかなりの負担となる。勿
論、個々の有効な刺激値の記憶およびまずその直
ぐ近傍を狙うようにした探索は本質的な改善には
ならない。この記憶された有効な値がたとえば第
3図の領域内にあり、一方、患者が新たな頻拍
生起の際に別の生理的状態にある場合には、その
探索は、ただ領域の近傍で、新たに有効な刺激
パルス群を見つけ出すためには効果のない探索時
間を費やすだけである。
それに対して、本発明による方法では、初めか
ら、短時間ですべてを検査することのできる多数
の有効な刺激パルス群が与えられる。この記憶さ
れている刺激パルス群の1つが再び有効であると
いう確率はその場合に当然大きい。さらに、個々
の刺激パルス群の評価を行なつて、すなわちこの
刺激パルス群を等級分けする場合には、この確率
はさらにかなり高めることができる。第3図にお
いては、両領域,の組み合わせから、この重
なり領域内にある有効な刺激パルス群は患者がさ
らされる2つの異なつた状態に対して有効であ
り、それゆえそのような刺激パルス群は大きな確
率でもつて頻拍を停止させるこができる。
本発明をさらに説明するために、特に上述した
方法を実施するための心臓ペースメーカの説明の
ために、第4図に示したブロツク回路図に基づい
て、心臓ペースメーカの本質的に新しい部分につ
いて詳細に述べる。第1図に示した通常の心臓ペ
ースメーカ用電子回路3は理解し易くするために
ここでは省略されている。インタフエースは実際
には第1図における導線4および12につながつ
ている。
導線4を介して心臓ペースメーカ用電子回路か
ら得られる信号はリセツト信号としてクロツクカ
ウンタ20に、ゲートパルスとしてデイジタルコ
ンパレータ30に、そしてクロツク信号としてカ
ウンタ50に与えられる。データ導線21を介し
てカウンタ20の値は常にデイジタルコンパレー
タ30に与えられ、このデイジタルコンパレータ
30にはそのほかに頻拍レジスタ31から別の導
線32を介して設定可能な比較値が供給される。
デイジタルコンパレータ30の出力信号は導線3
3または34を介してメモリ要素40のセツト入
力端またはリセツト入力端に達し、メモリ要素4
0の出力信号はイネーブル信号として導線41を
介してカウンタ50に与えられる。さらに、デイ
ジタルコンパレータ30の出力信号は導線35を
介してカウンタ50のリセツト入力端に与えられ
る。
このカウンタ50はデータ導線51を介してマ
ルチプレクサ60と接続されている。このマルチ
プレクサ60からは導線61を介してイネーブル
信号がデイジタルコンパレータ30に与えられ
る。
マルチプレクサ60からは種々のデータ導線6
2,63,64が個々のレジスタ群に導かれてい
る。理解を容易にするために、第4図には1つの
レジスタ群100が図示されているだけである。
他のレジスタ群の構成はこのレジスタ群100の
構成と同じである。レジスタ群の個数Nは任意で
ある。
マルチプレクサ60の信号は先ず論理ゲート回
路110に達し、そこから導線121,131,
141,151,171を介して4個のレジスタ
120,130,140,150およびマルチプ
レクサ170に達する。この実施例においては、
各レジスタ群は4個のレジスタを含んでおり、そ
のうち3個にはアツプ・ダウンカウンタが使用さ
れる。第4番目のレジスタは所謂ラツチ・レジス
タである。データ導線122および132を介し
てカウンタ120および130内の計数値すなわ
ちレジスタ値がマルチプレクサ170に与えられ
る。レジスタ群100のレジスタはデータ導線1
23,133,143,153を介して隣接する
レジスタ群の対応するレジスタと接続されてい
る。さらに、各レジスタ群100は制御可能なデ
イジタルコンパレータ160を含んでおり、この
デイジタルコンパレータ160にはラツチ・レジ
スタ150と同様にデータ導線22を介してカウ
ンタ20の計数データが供給される。補助的に、
回路は2個の優先選択デコーダ70および80を
含んでおり、優先選択デコーダ70にはデイジタ
ルコンパレータ160から導線161を介して信
号が供給され、一方優先選択デコーダ80にはア
ツプ・ダウンカウンタ140から導線144を介
して信号が供給される。両デコーダ70,80の
出力信号は導線71,81を介して補助的な制御
信号としてマルチプレクサ60に与えられる。
優先選択デコーダ70からはさらに導線72を
介して制御信号がデイジタルコンパレータ160
に到達する。さらに図に示すように、両デコーダ
には図示されたレジスタ群100の信号のみなら
ず、そのほかのレジスタ群の対応する信号もまた
与えられる。さらに、回路は設定可能なタイマー
90を含もでおり、このタイマー90にはマルチ
プレクサ170の出力信号がデータ導線171を
介して供給される。
次に上記回路の動作を説明する。
カウンタ20はここに図示されていない発振器
によつてクロツクされ、そして検出された各心拍
信号によつてリセツトされる。デイジタルコンパ
レータ30がマルチプレクサ60から導線61を
介してイネーブル信号を受取ると、カウンタ20
のリセツトの直前まで存在していた計数値が頻拍
レジスタ31から読込まれた値と比較される。そ
の際に、頻拍条件が確認されると、メモリ要素4
0がセツトされ、カウンタ50の計数停止が解除
される。他の場合には、メモリ要素40およびカ
ウンタ50はリセツトされる。
カウンタ50は検出された心拍信号によつてク
ロツクされ、その計数値でもつてマルチプレクサ
60を制御する。この実施例においては、データ
導線62が活動すべきレジスタ群の選択のために
使用され、かつデータ導線63がレジスタ群の内
部の個々のレジスタを制御するために使用され
る。データ導線64はたとえばマルチプレクサ1
70を制御するために使用される。
この実施例においては、さらに、刺激パルス群
は2つの異なつた時間間隔S1,S2を有すること
が前提となつている。このことは複数の時間間隔
を持つ刺激パルス群たとえばパルス間隔がS1,
S1,S2あるいはS1,S2,S1となる形の刺激パル
ス群を構成することができることを含んでいる。
そして、アツプ・ダウンカウンタ120は時間間
隔S2の記憶のために使用され、一方、アツプ・
ダウンカウンタ130は時間間隔S1の記憶のた
めに使用されるとする。
マルチプレクサ60によつてレジスタ群100
が選択されると、マルチプレクサ170がアツ
プ・ダウンカウンタ120または130のレジス
タ値を順々に設定可能なタイマーに導き、このタ
イマーは心臓現象に関係して刺激時間を設定する
ために普通の心臓ペースメーカ用電子回路に制御
信号を与える。デイジタルコンパレータでは引続
いて再び、頻拍条件がまだ満たされているか否か
が検査される。さらに頻拍が存在する場合には、
マルチプレクサは、次段のレジスタ群を制御しそ
してプロセスは繰返すか、または最初のレジスタ
群を維持し、そしてカウンタ120,130のカ
ウンタ内容つまりレジスタ値を変更させるように
することができる。この変更がどのように、どの
方向に行なわれるかは、マルチプレクサ170お
よび導線172,173を介して制御される。こ
のようにして、レジスタ内容は頻拍を停止させる
ため有効な1つの刺激パルス群が現われるまで変
えられる。ここには、レジスタを特に心臓ペース
メーカの外部から、予め設定可能な、特にプログ
ラム可能な値に設定することができることははつ
きり図示されていない。
ラツチ・レジスタ150にはさらに頻拍の対応
するRR期間が記憶されている。このRR期間は
現在のRR期間とデイジタルコンパレータ160
にて比較することができる。この比較は全てのレ
ジスタ群において相応して行われる。デイジタル
コンパレータの信号は共通の優先選択デコーダ7
0に与えられ、この優先選択デコーダ70におい
て、記憶されているどのRR期間が現在のRR期
間にもつとも近いかが見つけ出される。その場
合、デイジタルコンパレータは、比較をまず大ま
かに行ない、その後段階的に精密に行なうように
制御される。この比較と、信号を制御信号として
マルチプレクサ60に与える優先選択デコーダと
の助けによつて、個々のレジスタ群内に記憶され
ている刺激パルス群はその都度RR期間に依存す
る順序で利用することができる。
さらに、回路は等級数を記憶するためのアツ
プ・ダウンカウンタ140を含んでいる。この記
憶器の制御およびクロツクは導線141を介して
行なわれる。記憶されている等級数は導線144
を介して別の優先選択デコーダ80に到達する。
この優先選択デコーダ80には同様にして他の全
てのレジスタ群の等級数が供給される。デコーダ
80の出力信号は別のデータ導線81を介して同
様に補助的な制御信号としてマルチプレクサ60
に到達する。このようにして、種々のレジスタ群
の利用順序はこの等級数によつて確定することが
可能である。あるレジスタ群内の刺激パルス群が
頻拍を停止させるために有効である場合には、ア
ツプ・ダウンカウンタ140の計数内容が高めら
れる、すなわち等級数が大きくされる。それに対
して、使用された刺激パルス群が有効ではない場
合には、相応する仕方で等級数が小さくされる。
理解を容易にするため、第4図に示された回路
には、一連のクロツク信号ならびに種々のレジス
タのための若干のゲート回路および場合によつて
は時間的な機能経過のための目的に適つている遅
延回路等ははつきり図示されていない。
第4図に示された回路は心臓ペースメーカの有
利な実施例を示している。しかしながら、本発明
の精神を逸脱しない範囲で、RRレジスタまたは
等級数用のレジスタのような部分を省略すること
も可能である。
レジスタ群を利用するための、かつレジスタ値
を変更するための簡単な方法は、たとえば新しい
有効な各刺激パルス群がN個のレジスタ群の最初
のレジスタ群に格納され、そして現在のレジスタ
値がその都度次段のレジスタ群に移されるように
することである。その場合には、N段目のレジス
タ群内に記憶されている刺激パルス群は消去され
る。
同様に、他の組合せも考えることができる。た
とえば、少なくとも図示された回路部分をマイク
プロセツサによつて実現することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による心臓ペースメーカの原理
構成を示すブロツク図、第2図はたとえば心電図
装置によつて記録することのできる2つの異なつ
た信号波形図、第3図は二次元ダイヤフラムの領
域において有効である刺激パルス群について説明
するためのダイヤフラム、第4図は本発明による
心臓ペースメーカの一実施例における要部の詳細
ブロツク図である。 1……心臓、3…心臓ペースメーカ用電子回
路、5……頻拍検出器、7……制御ロジツク、8
……メモリ、9……レジスタ、30……デイジタ
ルコンパレータ、50……カウンタ、60……マ
ルチプレクサ、100……レジスタ群、120,
130……レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 頻拍を停止させるための心臓ペースメーカの
    駆動方法であつて、次のステツプ、すなわち、 (a) 頻白を検出するステツプ、 (b) 1 刺激パルスの可能な時間S1〜Snによつ
    て広げられたn次元の広がり内にn個の刺激
    パルスを有する少なくとも最初の刺激パルス
    群を発生すること、 2 刺激に対する心臓反応を監視すること、 3 頻拍を停止させるための有効な刺激パルス
    群が見つかるまで、n次元の広がりの少なく
    とも一部が走査されるように刺激パルス群の
    時間および(または)刺激パルスの個数nを
    変えること、 4 メモリのN個のレジスタの1つに有効な刺
    激パルス群を記憶させること、 から成る頻拍停止ルーチンを開始するステツプ。 (c) 新たに生起した頻拍の際の刺激パルスのため
    の最初の刺激パルス群として予め設定可能な順
    序にて現存のレジスタ値を使用し、すべての刺
    激パルス群が有効ではない場合には前記順序に
    新たに頻拍停止ルーチンが続けて行なわれるス
    テツプ (d) すべての記憶されていた刺激パルス群が有効
    ではない場合には、記憶されていた刺激パルス
    群を新たなルーチンにて得られた有効な刺激パ
    ルス群と交換するステツプを有することを特徴
    とする頻拍停止用心臓ペースメーカの駆動方
    法。 2 前記順序において最後に有効となつた記憶さ
    れている刺激パルス群は順序正しく並べられおよ
    び(または)利用されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の駆動方法。 3 刺激パルス群のほかに個々のレジスタ内には
    それに付属する頻拍期間(RR)が記憶され、そ
    してレジスタ値は、頻拍が新たに生起した際には
    新しい頻拍期間が前記記憶されている頻拍期間に
    どれ位近づいたかに応じて使用されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の駆動方法。 4 各レジスタには等級が付され、この等級は当
    該刺激パルス群が頻拍停止のために有効であると
    きはいつも高められ、刺激パルス群が有効でない
    ときにはいつも減らされ、そして個々のレジスタ
    はこの等級の順序にて使用されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の駆動方法。 5 個々のパルス間の間隔が等しいn個(但し、
    n>1)の刺激パルスを有し、各レジスタにはそ
    れぞれ間隔および個数nが記憶されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    いずれかに記載の駆動方法。 6 前記n次元の広がりの走査は時間SnがS1の
    関数であるようにして行なわれることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか
    に記載の駆動方法。 7 前記時間SnはS1の一次関数であることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の駆動方法。 8 前記SnはS1に等しいことを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の駆動方法。 9 刺激パルス間の時間間隔が設定可能な可制御
    刺激パルス発生器と、少なくとも1つの心拍信号
    検出器と、心拍信号検出器の出力側に接続された
    頻拍検出器5とを有する頻拍停止用心臓ペースメ
    ーカにおいて、N個のレジスタ9,100を有す
    るメモリ8,100を備え、そのメモリ内にはそ
    れぞれ頻拍の停止のために有効であつたn個の刺
    激パルスの群を少なくとも入力可能であり、メモ
    リ8,100内のレジスタ値は前記刺激パルス発
    生器から発生される刺激パルス群をそのレジスタ
    値に対応する刺激パルス群に合わせるために用い
    られ、さらに頻拍検出器5,30によつて起動ま
    たは停止される制御ロジツク7,60を備え、こ
    の制御ロジツクは、レジスタ9,100の1つを
    それに含まれている刺激パルス群により刺激パル
    ス発生器を調整するために選択し、或はレジスタ
    値の変更を行うことを特徴とする頻拍停止用心臓
    ペースメーカ。 10 前記メモリの出力は前記制御ロジツク7,
    60にもフイードバツクされることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項記載の心臓ペースメーカ。 11 各レジスタ9,100には刺激パルス群の
    ほかにそれに付属する頻拍期間(RR)が記憶さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    または第10項記載の心臓ペースメーカ。 12 各レジスタには使用されるレジスタの選択
    を行なうための等級を格納可能であることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項ないし第11項のい
    ずれかに記載の心臓ペースメーカ。 13 前記制御ロジツクは心臓活動を介してクロ
    ツクされるカウンタ50およびマルチプレクサ6
    0を少なくとも有し、前記マルチプレクサを介し
    て個々のレジスタ100が選択可能でありかつこ
    のレジスタ100内の時間間隔が設定可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし第
    12項のいずれかに記載の心臓ペースメーカ。 14 各レジスタ100は少なくとも2個のアツ
    プ・ダウンカウンタ120,130を有し、その
    うち一方のカウンタは時間間隔S1を記憶するた
    めに用いられ、他方のカウンタは時間間隔S2を
    記憶するために用いられることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項ないし第13項のいずれかに記
    載の心臓ペースメーカ。 15 少なくとも、頻拍検出器5,30または制
    御ロジツク7,50,60またはメモリ8,10
    0の少なくとも一部分またはこれら全部のうち少
    なくとも一部分がマイクプロセツサによつて構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項ないし第14項のいずれかに記載の心臓ペース
    メーカ。
JP58204637A 1982-11-02 1983-10-31 頻拍停止用心臓ペ−スメ−カの駆動方法および頻拍停止用心臓ペ−スメ−カ Granted JPS5995062A (ja)

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DE19823240430 DE3240430A1 (de) 1982-11-02 1982-11-02 Verfahren und herzschrittmacher zum beenden einer tachykardie
DE3240430.1 1982-11-02

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Publication Number Publication Date
JPS5995062A JPS5995062A (ja) 1984-05-31
JPH0323183B2 true JPH0323183B2 (ja) 1991-03-28

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JP58204637A Granted JPS5995062A (ja) 1982-11-02 1983-10-31 頻拍停止用心臓ペ−スメ−カの駆動方法および頻拍停止用心臓ペ−スメ−カ

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AU2087283A (en) 1984-05-10
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