JPH0323287B2 - - Google Patents
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- JPH0323287B2 JPH0323287B2 JP2306084A JP2306084A JPH0323287B2 JP H0323287 B2 JPH0323287 B2 JP H0323287B2 JP 2306084 A JP2306084 A JP 2306084A JP 2306084 A JP2306084 A JP 2306084A JP H0323287 B2 JPH0323287 B2 JP H0323287B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1206—Tool mountings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/02—Lapping gear teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念に記
載の、直歯歯車又ははす歯歯車の歯の製作及び加
工のための方法及び機械に関する。
載の、直歯歯車又ははす歯歯車の歯の製作及び加
工のための方法及び機械に関する。
本発明は西独国特許出願公告第1161465号明細
書に記載された公知技術を先行技術とする。上記
西独国明細書には実際的には歯車シエービング、
理論的には研磨法が開示されており、この研磨法
は、いわゆる歯車ホーニング、要するにワークと
工具とがバツクラツシなく噛合つた状態で行なわ
れる歯面加工法である。バツクラツシのない状態
で行なわれるこの加工法では、バツクラツシを有
して加工する転動法と異なり、噛合つた歯の両側
の歯面に力が作用する。この力は、どれほど多く
歯面が瞬間的に噛合いに関与するかに応じて変化
する。この変化する力(上記西独特許公告第
1161465号明細書では「力の遊び」といわれる)
は、シエービング歯車が特別な形式で設計されて
いない限りエラーを結果する。そこで、バツクラ
ツシなしで噛合つて回転する案内歯車装置が役立
てられる。
書に記載された公知技術を先行技術とする。上記
西独国明細書には実際的には歯車シエービング、
理論的には研磨法が開示されており、この研磨法
は、いわゆる歯車ホーニング、要するにワークと
工具とがバツクラツシなく噛合つた状態で行なわ
れる歯面加工法である。バツクラツシのない状態
で行なわれるこの加工法では、バツクラツシを有
して加工する転動法と異なり、噛合つた歯の両側
の歯面に力が作用する。この力は、どれほど多く
歯面が瞬間的に噛合いに関与するかに応じて変化
する。この変化する力(上記西独特許公告第
1161465号明細書では「力の遊び」といわれる)
は、シエービング歯車が特別な形式で設計されて
いない限りエラーを結果する。そこで、バツクラ
ツシなしで噛合つて回転する案内歯車装置が役立
てられる。
歯車ホーニングにおいては、バツクラツシなし
で噛合つて回転する案内歯車装置を使用しても作
業の成果の向上は望めない。案内歯車装置を使用
しない歯車ホーニングではすでに工具歯の損傷が
繰返し観察される。これにより工具は早期に使用
不能となる。この損傷は部分的には前述の変化す
る力に起因し、部分的にはワーク歯溝内での工具
歯の圧迫に起因する。この圧迫の原因には種々の
ことが関与している。例えばワークが過剰の加工
代を有する場合や、ワークに据込みが存在し又は
熱処理時に生じた歪が存在する場合には圧迫が生
じる。しかし、この損傷は公知案内歯車装置では
阻止することができない。工具歯とワークとの噛
合い及び案内歯車相互の噛合いにバツクラツシが
まつたく欠如していることによつて、ワーク、工
具及び案内歯車装置から成る系全体が剛性的とな
り、その結果、工具が「逃げ場」を失なう。工具
の早期の損傷による工具のコストの増大にもかか
わらず、加工成果は不満足である。
で噛合つて回転する案内歯車装置を使用しても作
業の成果の向上は望めない。案内歯車装置を使用
しない歯車ホーニングではすでに工具歯の損傷が
繰返し観察される。これにより工具は早期に使用
不能となる。この損傷は部分的には前述の変化す
る力に起因し、部分的にはワーク歯溝内での工具
歯の圧迫に起因する。この圧迫の原因には種々の
ことが関与している。例えばワークが過剰の加工
代を有する場合や、ワークに据込みが存在し又は
熱処理時に生じた歪が存在する場合には圧迫が生
じる。しかし、この損傷は公知案内歯車装置では
阻止することができない。工具歯とワークとの噛
合い及び案内歯車相互の噛合いにバツクラツシが
まつたく欠如していることによつて、ワーク、工
具及び案内歯車装置から成る系全体が剛性的とな
り、その結果、工具が「逃げ場」を失なう。工具
の早期の損傷による工具のコストの増大にもかか
わらず、加工成果は不満足である。
[本発明の課題]
そこで本発明の課題は冒頭に述べた形式の機械
の上述の不都合を排除することにある。
の上述の不都合を排除することにある。
[課題を解決するための手段]
この課題を解決した本発明機械の要旨は特許請
求の範囲第1項に記載した通りである。本発明で
いう「といし状の歯面」という言葉はカツテイン
グエツジ又は類似物を有しない、ワークの歯面を
研削するアブレシブな歯面を意味している。(シ
エービングカツタはこれに属さない)。
求の範囲第1項に記載した通りである。本発明で
いう「といし状の歯面」という言葉はカツテイン
グエツジ又は類似物を有しない、ワークの歯面を
研削するアブレシブな歯面を意味している。(シ
エービングカツタはこれに属さない)。
本発明の別の課題は加工時に、接触してはなら
ない方の歯面の接触を確実に阻止することにあ
る。
ない方の歯面の接触を確実に阻止することにあ
る。
この課題を解決した本発明機械は特許請求の範
囲第2項に記載されている。
囲第2項に記載されている。
本発明機械では種々の実施例が可能である。例
えば特許請求の範囲第17項によれば、案内歯車
の代りに摩擦車又は摩擦円板又は類似物を使用す
ることができ、これらの製作は比較的簡単であ
る。これらのものが正しい伝達比を有することに
注意が払われるだけでよい。
えば特許請求の範囲第17項によれば、案内歯車
の代りに摩擦車又は摩擦円板又は類似物を使用す
ることができ、これらの製作は比較的簡単であ
る。これらのものが正しい伝達比を有することに
注意が払われるだけでよい。
本発明の別の実施例では特許請求の範囲第18
項に記載の通り、案内車として案内歯車が使用さ
れている。この場合も、伝達比を合わせるだけで
よい。工具・ワーク対の噛合ピツチと案内歯車対
の噛合ピツチを一致させる必要がない。それどこ
ろか、両方の噛合ピツチが異なつている方が効果
的である。なぜならば、機械に起因するピツチ誤
差があつたとしてもそれが補償されるからであ
る。
項に記載の通り、案内車として案内歯車が使用さ
れている。この場合も、伝達比を合わせるだけで
よい。工具・ワーク対の噛合ピツチと案内歯車対
の噛合ピツチを一致させる必要がない。それどこ
ろか、両方の噛合ピツチが異なつている方が効果
的である。なぜならば、機械に起因するピツチ誤
差があつたとしてもそれが補償されるからであ
る。
本発明に基づく機械が大量生産に使用される場
合、ワーク歯の夫々右歯面若しくは左歯面の加工
のために夫々別の機械を使用することができる。
その場合、これら両機械が一般には1つの生産ラ
イン内に配置されているので、これによつて全加
工時間が増大せず、他面において機械が簡単、安
価となり、その上故障が少ない。特許請求の範囲
第3項記載の構成では、設備費用が全体として減
少する。
合、ワーク歯の夫々右歯面若しくは左歯面の加工
のために夫々別の機械を使用することができる。
その場合、これら両機械が一般には1つの生産ラ
イン内に配置されているので、これによつて全加
工時間が増大せず、他面において機械が簡単、安
価となり、その上故障が少ない。特許請求の範囲
第3項記載の構成では、設備費用が全体として減
少する。
このことのために、種々の実施例が提案される
が、特に特許請求の範囲第4項に記載の実施例が
有利である。
が、特に特許請求の範囲第4項に記載の実施例が
有利である。
別の効果的な実施例は特許請求の範囲第5項に
記載されている。この実施例によれば、工具の歯
とワークの歯との噛合わせを考慮する必要がな
く、その上、加工中の半径方向の送りを1度だけ
又は段階的に行なえばよい。これによつて、歯丈
方向に生じる惧れのある、歯形の周期的な(波形
状の)偏差、又は出張つたと粒によつて生じる惧
れのある、歯形の偏差を効果的に排除することが
できる。
記載されている。この実施例によれば、工具の歯
とワークの歯との噛合わせを考慮する必要がな
く、その上、加工中の半径方向の送りを1度だけ
又は段階的に行なえばよい。これによつて、歯丈
方向に生じる惧れのある、歯形の周期的な(波形
状の)偏差、又は出張つたと粒によつて生じる惧
れのある、歯形の偏差を効果的に排除することが
できる。
別の重要な実施例が特許請求の範囲第6項に記
載されている。この実施例は同様に加工の質を高
めるのに役立つ。
載されている。この実施例は同様に加工の質を高
めるのに役立つ。
周方向での簡単かつ安価な調整のために、特許
請求の範囲第7項に記載の実施例が役立つ。
請求の範囲第7項に記載の実施例が役立つ。
特許請求の範囲第8項及び第9項に記載の実施
例はワークに対する工具の調整のための簡単な操
作、特に自動的な加工終了のために役立つ。
例はワークに対する工具の調整のための簡単な操
作、特に自動的な加工終了のために役立つ。
特許請求の範囲第19項記載の実施例は効果的
な実施例である。なぜならば、軸間隔を変える必
要なく切削当りを行なうことができるからであ
る。
な実施例である。なぜならば、軸間隔を変える必
要なく切削当りを行なうことができるからであ
る。
特許請求の範囲第10項記載の実施例も効果的
な実施例である。なぜならび引張試験台に似た効
果が得られるからである。シーシヨンばねは加工
すべき歯面の接触圧を制御する可能性を提供し、
かつ場合によつては歯面の交換を柔軟にする。
な実施例である。なぜならび引張試験台に似た効
果が得られるからである。シーシヨンばねは加工
すべき歯面の接触圧を制御する可能性を提供し、
かつ場合によつては歯面の交換を柔軟にする。
ワークの質、特にワーク歯面の周期的な偏差に
関連した質が一層改善される。
関連した質が一層改善される。
本発明機械の装備替えは特許請求の範囲第11
項及び第12項記載の実施例によつて簡単化され
る。この場合、交換車というのは、旋盤の交換ギ
ヤに似て簡単に交換可能に軸受に取付けた歯車又
は摩擦車をいう。これに関連して公知の交換ギヤ
装置を使用することもできる。
項及び第12項記載の実施例によつて簡単化され
る。この場合、交換車というのは、旋盤の交換ギ
ヤに似て簡単に交換可能に軸受に取付けた歯車又
は摩擦車をいう。これに関連して公知の交換ギヤ
装置を使用することもできる。
両案内歯車歯面に対するワーク・工具歯面の調
整を簡単にし、又はこの調整を自動化する可能性
を得るために、特許請求の範囲第13項記載の実
施例が役立てられる。
整を簡単にし、又はこの調整を自動化する可能性
を得るために、特許請求の範囲第13項記載の実
施例が役立てられる。
本発明機械を用いた加工法において歯面接触を
不所望に変化させないように、かつ特許請求の範
囲第13項に基づく切換可能なクラツチが存る場
合これを運転確実に機能させるために、特許請求
の範囲第14項記載の実施例が役立てられる。
不所望に変化させないように、かつ特許請求の範
囲第13項に基づく切換可能なクラツチが存る場
合これを運転確実に機能させるために、特許請求
の範囲第14項記載の実施例が役立てられる。
特許請求の範囲第15項は本発明の有利なさら
に別の実施例を示し、その場合、作用面、要する
に摩擦車ではその摩擦面又は案内歯車ではその歯
面に、耐摩耗性材料例えば窒化チタン又は硬質ク
ロム等を被覆することができ、かつ案内歯車では
良好な滑り特性を有するプラスチツク材料を被覆
することができる。耐摩耗性であると同時に良好
な滑り特性を有する被覆材料も有利である。
に別の実施例を示し、その場合、作用面、要する
に摩擦車ではその摩擦面又は案内歯車ではその歯
面に、耐摩耗性材料例えば窒化チタン又は硬質ク
ロム等を被覆することができ、かつ案内歯車では
良好な滑り特性を有するプラスチツク材料を被覆
することができる。耐摩耗性であると同時に良好
な滑り特性を有する被覆材料も有利である。
効果的なさらに別の実施例を特許請求の範囲第
16項に示す。保護装置としては、案内車を取囲
むケーシングを設けてもよく又は飛跳ね物及びチ
ツプをそらせる板を案内車対とワーク・工具対と
の間に挿入してもよい。両方を組合わしてもよ
い。
16項に示す。保護装置としては、案内車を取囲
むケーシングを設けてもよく又は飛跳ね物及びチ
ツプをそらせる板を案内車対とワーク・工具対と
の間に挿入してもよい。両方を組合わしてもよ
い。
本発明方法の要旨は特許請求の範囲第21項に
記載した通りである。本発明方法の有利な実施例
は特許請求の範囲第22項に記載した通りであ
り、この実施例によれば加工の質が一層改善され
る。
記載した通りである。本発明方法の有利な実施例
は特許請求の範囲第22項に記載した通りであ
り、この実施例によれば加工の質が一層改善され
る。
特許請求の範囲第23項に記載の実施例では接
触する歯面の交換のために回転方向が切換えら
れ、そのさい歯丈方向の歯面相互の滑り方向も交
換される。換言すれば、工具・ワーク対のいずれ
のスピンドルが駆動されるスピンドルであるかに
応じて、相対的な運動は歯先から歯元へ又はその
逆に行なわれる(「押し付け」又は「引張り」)。
触する歯面の交換のために回転方向が切換えら
れ、そのさい歯丈方向の歯面相互の滑り方向も交
換される。換言すれば、工具・ワーク対のいずれ
のスピンドルが駆動されるスピンドルであるかに
応じて、相対的な運動は歯先から歯元へ又はその
逆に行なわれる(「押し付け」又は「引張り」)。
特許請求の範囲第24項に記載の実施例によれ
ば、回転方向の切換を行なう必要がなく、加工時
間が場合によつては短くなるが、しかし加工精度
は場合によつて回転方向を切換る場合にくらべて
よくない。そのほか、この実施例によれば、高い
加工精度が望まれるときは、歯のたわみを考慮し
なければならない。
ば、回転方向の切換を行なう必要がなく、加工時
間が場合によつては短くなるが、しかし加工精度
は場合によつて回転方向を切換る場合にくらべて
よくない。そのほか、この実施例によれば、高い
加工精度が望まれるときは、歯のたわみを考慮し
なければならない。
本発明の別の利点は右及び左のワーク歯面と、
対応する工具歯面との接触が公知機械におけるよ
りも迅速かつ正確に、しかもワーク歯の変化する
歯厚に無関係にかつ工具歯の摩耗状態に無関係に
得られる。
対応する工具歯面との接触が公知機械におけるよ
りも迅速かつ正確に、しかもワーク歯の変化する
歯厚に無関係にかつ工具歯の摩耗状態に無関係に
得られる。
工具歯溝に対するワーク歯の前位置決めが簡単
である。予め選んだ量がワーク歯面から極めて正
確に、しかも時間に無関係に削り取られる。上述
したことは、目直し車による目直し時にも当ては
まる。
である。予め選んだ量がワーク歯面から極めて正
確に、しかも時間に無関係に削り取られる。上述
したことは、目直し車による目直し時にも当ては
まる。
本発明の特別な利点は、加工代が予め決定され
ることにある。加工代はもはや加工時間だけに依
存しない。しかも工具が保護される。なぜならば
始動及び制動時に歯面が接触しないからである。
ることにある。加工代はもはや加工時間だけに依
存しない。しかも工具が保護される。なぜならば
始動及び制動時に歯面が接触しないからである。
本発明装置では、加工工程が中断されず、それ
ゆえ、ワーク歯への工具歯の圧力はほぼ加工圧に
等しい。その上、減速の加工状態でも歯面接触は
中断されない。
ゆえ、ワーク歯への工具歯の圧力はほぼ加工圧に
等しい。その上、減速の加工状態でも歯面接触は
中断されない。
本発明はいわゆる片歯面接触で作動する。換言
すれば、噛合つた歯の片側だけが接触する。しか
し、工具歯とワーク歯と両案内歯とから成る伝動
装置全体は両歯面接触で噛合う、換言すれば、工
具歯が例えば右側の歯面でワーク歯と接触してい
るとき、案内歯相互は左側の歯面で接触し、又は
その逆の関係で接触する。それゆえ、歯面が振動
その他の影響で離れるようなことが確実に阻止さ
れる。これによつて、切削送りが軸間隔の減少に
よつて、しかもこのことのために、案内車のバツ
クラツシのない運動時に必要な特別の運動を要す
ることなく簡単に行なわれる。他面において、工
具歯の片側歯面接触によつて、工具歯の歯面は大
体において歯面の大部分で接触して加工すること
ができる。
すれば、噛合つた歯の片側だけが接触する。しか
し、工具歯とワーク歯と両案内歯とから成る伝動
装置全体は両歯面接触で噛合う、換言すれば、工
具歯が例えば右側の歯面でワーク歯と接触してい
るとき、案内歯相互は左側の歯面で接触し、又は
その逆の関係で接触する。それゆえ、歯面が振動
その他の影響で離れるようなことが確実に阻止さ
れる。これによつて、切削送りが軸間隔の減少に
よつて、しかもこのことのために、案内車のバツ
クラツシのない運動時に必要な特別の運動を要す
ることなく簡単に行なわれる。他面において、工
具歯の片側歯面接触によつて、工具歯の歯面は大
体において歯面の大部分で接触して加工すること
ができる。
本発明において、「逆転可能なモータ」という
概念は、それぞれ片側の歯面の加工のための2つ
の機械が設けられている場合には、一方のモータ
が一方の回転方向で回転し、他方のモータが逆の
回転方向で回転することを含む。その場合は、ワ
ークを一方の機械から他方の機械へ搬送すること
によつてモータの切換えが行なわれると考える。
概念は、それぞれ片側の歯面の加工のための2つ
の機械が設けられている場合には、一方のモータ
が一方の回転方向で回転し、他方のモータが逆の
回転方向で回転することを含む。その場合は、ワ
ークを一方の機械から他方の機械へ搬送すること
によつてモータの切換えが行なわれると考える。
案内歯車対は可能な限り大きな噛合接触面を有
しなければならない。歯の可能な修正の限界は案
内歯車の歯先面が著しく薄くなるまで可能であ
る。
しなければならない。歯の可能な修正の限界は案
内歯車の歯先面が著しく薄くなるまで可能であ
る。
ワークの1歯面を他の歯面に比して多く又は少
なく切削しなければならないことがしばしばあ
る。このような場合、本発明機械によつて各歯面
の切削代が個個に調節される。
なく切削しなければならないことがしばしばあ
る。このような場合、本発明機械によつて各歯面
の切削代が個個に調節される。
本発明は外歯歯車に限定されず、内歯歯車にも
適用できる。
適用できる。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明
する。
する。
ワークスピンドル1上に、互いに並んだ同軸的
な1つのワーク歯車2(以下たんにワークとい
う)と1つの案内歯車3とが取付けてある。ワー
ク2及び案内歯車3は回転不能、軸方向移動不能
かつ交換可能にワークスピンドル1に固定されて
いる。工具スピンドル5に、同様に回転不能、軸
方向移動不能かつ交換可能に、歯付き工具6(以
下たんに工具という)及び案内歯車7が固定され
ている。工具6は、アブレシブな加工面、要する
にといし状の歯面を備えており、ワーク2の歯と
噛合つている。案内歯車7及び案内歯車3は互い
に噛合つている。ワークスピンドル1の軸線と工
具スピンドル5の軸線とは間隔をおいて互いに交
差している。いわゆる共通垂線8はワーク・工具
対の範囲内、例えば中央に在るか又は案内歯車対
の範囲内に在るか又はそれらの近傍例えばワー
ク・工具対と案内歯車対との間に在る。本機械は
いわゆるプランジカツト法で加工する。要するに
ワーク歯の歯面はワークに対する工具の縦送りな
しに加工例えば切削される。それゆえ、工具のピ
ツチ円筒はワークのピツチ円筒にハイパボロイド
状にかぶさつて噛合わなければならない。さら
に、工具歯がワーク歯の全歯幅にわたり接触しな
ければならない。第1図では共通垂線8がワーク
歯の中央に位置し、従つて工具のハイパボロイド
曲線9が共通垂線8に関して対称的に図示されて
いる。
な1つのワーク歯車2(以下たんにワークとい
う)と1つの案内歯車3とが取付けてある。ワー
ク2及び案内歯車3は回転不能、軸方向移動不能
かつ交換可能にワークスピンドル1に固定されて
いる。工具スピンドル5に、同様に回転不能、軸
方向移動不能かつ交換可能に、歯付き工具6(以
下たんに工具という)及び案内歯車7が固定され
ている。工具6は、アブレシブな加工面、要する
にといし状の歯面を備えており、ワーク2の歯と
噛合つている。案内歯車7及び案内歯車3は互い
に噛合つている。ワークスピンドル1の軸線と工
具スピンドル5の軸線とは間隔をおいて互いに交
差している。いわゆる共通垂線8はワーク・工具
対の範囲内、例えば中央に在るか又は案内歯車対
の範囲内に在るか又はそれらの近傍例えばワー
ク・工具対と案内歯車対との間に在る。本機械は
いわゆるプランジカツト法で加工する。要するに
ワーク歯の歯面はワークに対する工具の縦送りな
しに加工例えば切削される。それゆえ、工具のピ
ツチ円筒はワークのピツチ円筒にハイパボロイド
状にかぶさつて噛合わなければならない。さら
に、工具歯がワーク歯の全歯幅にわたり接触しな
ければならない。第1図では共通垂線8がワーク
歯の中央に位置し、従つて工具のハイパボロイド
曲線9が共通垂線8に関して対称的に図示されて
いる。
第2図に案内歯車7の歯溝と案内歯車3の歯と
の噛合が拡大図示されている。歯面は左側で接触
しており、右側にはバツクラツシがある。第3図
には同様に工具6の歯溝とワーク2の歯との噛合
が拡大図示されている。この場合は歯面が右側で
接触しており、左側にバツクラツシが在る。要す
るに図示の例では、ワークの右側の歯面が加工さ
れ、同軸的な案内歯車3の左側の歯面によつて、
ワーク2の右側の歯面が工具の歯面から離れるの
が阻止されている。他方の側のワーク歯面を加工
するときは、両歯車対の相対的な位置を交換し、
要するに第2図で歯面を右側で接触させ、第3図
で左側で接触させる。この歯面の交換の仕方につ
いて以下に詳しく説明する。
の噛合が拡大図示されている。歯面は左側で接触
しており、右側にはバツクラツシがある。第3図
には同様に工具6の歯溝とワーク2の歯との噛合
が拡大図示されている。この場合は歯面が右側で
接触しており、左側にバツクラツシが在る。要す
るに図示の例では、ワークの右側の歯面が加工さ
れ、同軸的な案内歯車3の左側の歯面によつて、
ワーク2の右側の歯面が工具の歯面から離れるの
が阻止されている。他方の側のワーク歯面を加工
するときは、両歯車対の相対的な位置を交換し、
要するに第2図で歯面を右側で接触させ、第3図
で左側で接触させる。この歯面の交換の仕方につ
いて以下に詳しく説明する。
第4図は工具スピンドル5の1実施例を示す。
工具スピンドル5は工具スピンドルヘツド10内
に支承されており、これの1部が破断して示され
ている。工具スピンドル上に受容体11が回転不
能かつ軸方向移動不能に固定されている。受容体
11には工具6が支承されており、この工具6は
図示しない公知手段によつて回転不能にかつ締付
ナツト12によつて軸方向移動不能に締付けられ
ている。工具6はワーク2に噛合つている。受容
体内では案内歯車7が位置決めされており、案内
歯車7は別の案内歯車3と噛合つている。案内歯
車7は受容体内に回動可能に配置されており、締
付装置13(ボルト、円板、ナツト)及びばね1
4によつて軸方向に締付け保持されている。送り
機構15が一方では受容体11内にかつ他方では
案内歯車7内に係合しており、この送り機構15
を第5図に詳細に示す。送り機構15は主として
基体16と、その上面に設けられた条片17とか
ら成り、この条片17は、工具6の軸線に平行に
受容体11に設けた溝18内に係合する。基体1
6の下面にキー19が設けられており、このキー
は、案内歯車7のボス内に工具の軸線に対して傾
斜して設けられた溝20に係合する。送り機構1
5が軸方向に運動すると、案内歯車7は工具6に
対して相対的に回動する。これによつて案内歯車
7の歯と工具6の歯(第2図及び第3図)の相対
位置が変化する。複数のこのような送り機構が周
囲に分配して設けられると効果的である。送り機
構を運動させることができるように、この送り機
構に切換リング21が設けられており、この切換
リング21に、これに対して長手方向移動不能に
スラスト軸受22が設けられている。このスラス
ト軸受は部分的に切換フオーク23によつて取囲
まれている。切換フオークはピストン棒を介して
ピストン24に結合されており、ピストン24は
シリンダ25内で2つの室26,27を仕切つて
いる。この室26,27は、制御装置28によつ
て選択的に導管29,30を介して液力又は空気
力的な圧力媒体によつて負荷される。要するに、
前記制御装置28によつて、工具及び案内歯車の
歯面の相対位置、ひいては工具及びワークの歯面
の相対位置が規定される。送り機構15の行程は
ストツパ装置95,96によつて制限されてもよ
い。
工具スピンドル5は工具スピンドルヘツド10内
に支承されており、これの1部が破断して示され
ている。工具スピンドル上に受容体11が回転不
能かつ軸方向移動不能に固定されている。受容体
11には工具6が支承されており、この工具6は
図示しない公知手段によつて回転不能にかつ締付
ナツト12によつて軸方向移動不能に締付けられ
ている。工具6はワーク2に噛合つている。受容
体内では案内歯車7が位置決めされており、案内
歯車7は別の案内歯車3と噛合つている。案内歯
車7は受容体内に回動可能に配置されており、締
付装置13(ボルト、円板、ナツト)及びばね1
4によつて軸方向に締付け保持されている。送り
機構15が一方では受容体11内にかつ他方では
案内歯車7内に係合しており、この送り機構15
を第5図に詳細に示す。送り機構15は主として
基体16と、その上面に設けられた条片17とか
ら成り、この条片17は、工具6の軸線に平行に
受容体11に設けた溝18内に係合する。基体1
6の下面にキー19が設けられており、このキー
は、案内歯車7のボス内に工具の軸線に対して傾
斜して設けられた溝20に係合する。送り機構1
5が軸方向に運動すると、案内歯車7は工具6に
対して相対的に回動する。これによつて案内歯車
7の歯と工具6の歯(第2図及び第3図)の相対
位置が変化する。複数のこのような送り機構が周
囲に分配して設けられると効果的である。送り機
構を運動させることができるように、この送り機
構に切換リング21が設けられており、この切換
リング21に、これに対して長手方向移動不能に
スラスト軸受22が設けられている。このスラス
ト軸受は部分的に切換フオーク23によつて取囲
まれている。切換フオークはピストン棒を介して
ピストン24に結合されており、ピストン24は
シリンダ25内で2つの室26,27を仕切つて
いる。この室26,27は、制御装置28によつ
て選択的に導管29,30を介して液力又は空気
力的な圧力媒体によつて負荷される。要するに、
前記制御装置28によつて、工具及び案内歯車の
歯面の相対位置、ひいては工具及びワークの歯面
の相対位置が規定される。送り機構15の行程は
ストツパ装置95,96によつて制限されてもよ
い。
高い精度が要求されるときは、送り機構の滑り
面の間に、保持器によつて間隔をおいて保持され
た球又はころを多量に挿入しておくのが効果的で
ある。
面の間に、保持器によつて間隔をおいて保持され
た球又はころを多量に挿入しておくのが効果的で
ある。
図示の送り機構は単に1例である。有利には、
はす歯歯車を使用し、これを移動可能に配置して
おくのがよい。その場合、軸が条片の役目を果
し、はす歯がキーの役目を果す。
はす歯歯車を使用し、これを移動可能に配置して
おくのがよい。その場合、軸が条片の役目を果
し、はす歯がキーの役目を果す。
第6図及び第7図に、液力又は空気力的な回転
ピストンによつて工具6及び案内歯車7の歯面の
移動調整を行なう装置が示されている。工具6は
工具スピンドル31に回転不能かつ軸方向移動不
能に固定されており、工具スピンドル31は機枠
32又は適当なスライダに回転可能かつ軸方向移
動可能に支承されている。回転駆動は軸31aを
介して行なわれる。第6図には示されていないワ
ークスピンドルを駆動可能にしてもよい。工具ス
ピンドルにはシリンダ33が回転可能かつ長手方
向移動不能に支承されている。シリンダの外壁に
は案内歯車7が回転不能かつ長手方向移動不能に
支承されている。工具スピンドルは一端で回転ピ
ストン34として形成されている(第7図参照)。
ピストンによつて工具6及び案内歯車7の歯面の
移動調整を行なう装置が示されている。工具6は
工具スピンドル31に回転不能かつ軸方向移動不
能に固定されており、工具スピンドル31は機枠
32又は適当なスライダに回転可能かつ軸方向移
動可能に支承されている。回転駆動は軸31aを
介して行なわれる。第6図には示されていないワ
ークスピンドルを駆動可能にしてもよい。工具ス
ピンドルにはシリンダ33が回転可能かつ長手方
向移動不能に支承されている。シリンダの外壁に
は案内歯車7が回転不能かつ長手方向移動不能に
支承されている。工具スピンドルは一端で回転ピ
ストン34として形成されている(第7図参照)。
回転ピストン34はシリンダ33の内形35と
共に2つの室36,37を形成しており、この室
36,37内に孔38,39が夫々開口してい
る。圧力媒体を供給できるように、シリンダはピ
ン部40を備えており、このピン部に公知形式通
り供給ブツシユ41が回転可能かつ密着して案内
されている。供給ブツシユからは導管42,43
が制御装置44へ案内されている。制御装置から
は導管42,43、供給ビツシユ41及び孔3
8,39を介して両方の室36,37に圧力媒体
が供給される。これによつて回転ピストンが駆動
され、歯面の相対位置が変化する。これによつて
工具歯面の接触圧も制御できる。なぜならば、案
内歯車の対応する歯面が他方の案内歯車に支持さ
れているからである(第2図及び第3図参照)。
圧力媒体供給に役立つ部材例えばポンプ、フイル
タ、弁等は簡単のため図示しない。制御装置も公
知であるので図示しない。
共に2つの室36,37を形成しており、この室
36,37内に孔38,39が夫々開口してい
る。圧力媒体を供給できるように、シリンダはピ
ン部40を備えており、このピン部に公知形式通
り供給ブツシユ41が回転可能かつ密着して案内
されている。供給ブツシユからは導管42,43
が制御装置44へ案内されている。制御装置から
は導管42,43、供給ビツシユ41及び孔3
8,39を介して両方の室36,37に圧力媒体
が供給される。これによつて回転ピストンが駆動
され、歯面の相対位置が変化する。これによつて
工具歯面の接触圧も制御できる。なぜならば、案
内歯車の対応する歯面が他方の案内歯車に支持さ
れているからである(第2図及び第3図参照)。
圧力媒体供給に役立つ部材例えばポンプ、フイル
タ、弁等は簡単のため図示しない。制御装置も公
知であるので図示しない。
第8図は第6図、第7図に記載の装置の代りに
使用される電磁石式駆動装置を示す。工具スピン
ドル31はこの場合回転ピストンの代りにレバー
45を備えており、このレバーは可動子46に係
合しており、可動子はシリンダ33a内に長手方
向移動可能に案内されている。可動子は2つの電
磁石47,48によつて制御される。電磁石4
7,48にはスリツプリング機構49を介して電
流が供給される。
使用される電磁石式駆動装置を示す。工具スピン
ドル31はこの場合回転ピストンの代りにレバー
45を備えており、このレバーは可動子46に係
合しており、可動子はシリンダ33a内に長手方
向移動可能に案内されている。可動子は2つの電
磁石47,48によつて制御される。電磁石4
7,48にはスリツプリング機構49を介して電
流が供給される。
第9図は案内歯車対をバツクラツシなしに互い
に噛合わせた工具・案内歯車支承機構を示す。ワ
ーク2に対して半径方向の切削送りを行なう工具
往復台51内に公知のスライダ案内機構(あり溝
案内又は角柱体式案内機構)52が設けられてお
り、このスライダ案内機構52内に同様にワーク
2に対して半径方向に案内される補助往復台53
が設けられている。この補助往復台はウオーム伝
動装置55、送りスピンドル56及び補助往復台
に固定された送りナツト57を介して電動機54
によつて駆動される。補助往復台内に工具スピン
ドル58が回転可能かつ長手方向移動不能に支承
されている。工具スピンドルは公知形式通り工具
6を受容している。工具スピンドルに対してほぼ
同軸的又は軸平行に案内歯車スピンドルが工具往
復台51内に回転可能に支承されている。案内歯
車スピンドルには端面側に回転ピストン機構が取
付けられており、これについては第6図及び第7
図で説明した通りである。回転ピストン機構60
のシリンダは案内歯車スピンドル59に固定され
ている。この案内歯車スピンドル59は中空であ
り、その中空部内に軸方向でねじり棒ばね61が
突入している。このねじり棒ばねは一方では工具
スピンドル58にかつ他方では回転ピストン機構
のピストンに固定されている。この装置によつ
て、案内歯車軸線に対する工具軸線のずれを許容
することができる。このずれは極めてわずかであ
る。というのは、半径方向の切削送り量だけのず
れをねじり棒ばねによつて許容すればよいからで
ある。ねじり棒ばねは工具スピンドルと案内歯車
スピンドルとの間のトルク伝達を行ない、それと
同時に歯面の弾性的な接触のために役立てられ
る。半径方向の切削送りは電動機54によつて制
御される。軸61にクラツチを備えることもでき
る。
に噛合わせた工具・案内歯車支承機構を示す。ワ
ーク2に対して半径方向の切削送りを行なう工具
往復台51内に公知のスライダ案内機構(あり溝
案内又は角柱体式案内機構)52が設けられてお
り、このスライダ案内機構52内に同様にワーク
2に対して半径方向に案内される補助往復台53
が設けられている。この補助往復台はウオーム伝
動装置55、送りスピンドル56及び補助往復台
に固定された送りナツト57を介して電動機54
によつて駆動される。補助往復台内に工具スピン
ドル58が回転可能かつ長手方向移動不能に支承
されている。工具スピンドルは公知形式通り工具
6を受容している。工具スピンドルに対してほぼ
同軸的又は軸平行に案内歯車スピンドルが工具往
復台51内に回転可能に支承されている。案内歯
車スピンドルには端面側に回転ピストン機構が取
付けられており、これについては第6図及び第7
図で説明した通りである。回転ピストン機構60
のシリンダは案内歯車スピンドル59に固定され
ている。この案内歯車スピンドル59は中空であ
り、その中空部内に軸方向でねじり棒ばね61が
突入している。このねじり棒ばねは一方では工具
スピンドル58にかつ他方では回転ピストン機構
のピストンに固定されている。この装置によつ
て、案内歯車軸線に対する工具軸線のずれを許容
することができる。このずれは極めてわずかであ
る。というのは、半径方向の切削送り量だけのず
れをねじり棒ばねによつて許容すればよいからで
ある。ねじり棒ばねは工具スピンドルと案内歯車
スピンドルとの間のトルク伝達を行ない、それと
同時に歯面の弾性的な接触のために役立てられ
る。半径方向の切削送りは電動機54によつて制
御される。軸61にクラツチを備えることもでき
る。
工具往復台51は機枠又はこれに結合された部
分62内で円形案内63によつて支承されてお
り、それゆえ、これによつてワークと工具との間
の軸交差角をも調整することができる。固定のた
めの締付け部材は図示しない。
分62内で円形案内63によつて支承されてお
り、それゆえ、これによつてワークと工具との間
の軸交差角をも調整することができる。固定のた
めの締付け部材は図示しない。
半径方向のずれを許容するためにねじり棒ばね
が不十分なときは、これの代りに、軸の平行移動
を可能ならしめるクラツチ77を設けることがで
きる。このクラツチは例えば第10図及び第11
図に示すような十字噛合クラツチから成ることが
できる。この十字噛合クラツチ77は大体におい
て2つのクラツチ半部64,65から成り、各ク
ラツチ半部は夫々中央線に沿つて延びる端面間の
溝66,67を備えている。両クラツチ半部の間
に1つの十字板68が挿入されており、この十字
板は各端面に夫々1つの嵌合条片69,70を備
えている。嵌合条件は互いに直角に向いておりか
つ前記の溝に嵌合する。滑り面と滑り面との間
に、効果的には多量に球又はころを挿入してもよ
い(図示せず)。
が不十分なときは、これの代りに、軸の平行移動
を可能ならしめるクラツチ77を設けることがで
きる。このクラツチは例えば第10図及び第11
図に示すような十字噛合クラツチから成ることが
できる。この十字噛合クラツチ77は大体におい
て2つのクラツチ半部64,65から成り、各ク
ラツチ半部は夫々中央線に沿つて延びる端面間の
溝66,67を備えている。両クラツチ半部の間
に1つの十字板68が挿入されており、この十字
板は各端面に夫々1つの嵌合条片69,70を備
えている。嵌合条件は互いに直角に向いておりか
つ前記の溝に嵌合する。滑り面と滑り面との間
に、効果的には多量に球又はころを挿入してもよ
い(図示せず)。
第9図に示す実施例では、案内歯車を歯面のバ
ツクラツシなしに噛合わせるために、案内歯車の
1つが、分割された弾性的な歯車として形成され
ている。その1例を第12図及び第13図に示
す。
ツクラツシなしに噛合わせるために、案内歯車の
1つが、分割された弾性的な歯車として形成され
ている。その1例を第12図及び第13図に示
す。
案内歯車71は主として2つの半部72,73
から成る。一方の半部72は位置決めボス74を
備えており、このボス74に他方の半部73が回
転可能に支承されている。両方の半部は同形の歯
を備えている。両方の半部の歯を所定量ずらした
状態で、両方の半部を貫通する合致した孔が開け
られ、この孔内に、弾性材料から成るブツシユ7
5又は栓が挿入されている。両方の半部がその歯
のずれをなくすように互いに回転しようとする
と、それを出発位置に戻すように弾性的な力が作
用する。ボス上に支承された方の半部はナツト7
6によつて軸方向に保持される。弾性的な歯車は
種々の形式で公知であり、弾性部材として板ばね
又はコイルばねが利用される。
から成る。一方の半部72は位置決めボス74を
備えており、このボス74に他方の半部73が回
転可能に支承されている。両方の半部は同形の歯
を備えている。両方の半部の歯を所定量ずらした
状態で、両方の半部を貫通する合致した孔が開け
られ、この孔内に、弾性材料から成るブツシユ7
5又は栓が挿入されている。両方の半部がその歯
のずれをなくすように互いに回転しようとする
と、それを出発位置に戻すように弾性的な力が作
用する。ボス上に支承された方の半部はナツト7
6によつて軸方向に保持される。弾性的な歯車は
種々の形式で公知であり、弾性部材として板ばね
又はコイルばねが利用される。
第14図は本発明方法の作業プロセスを順を追
つて示したものである。符号80は工具歯を示
し、符号81はワーク歯溝を示す。本発明方法は
次の手順につて行なわれる。
つて示したものである。符号80は工具歯を示
し、符号81はワーク歯溝を示す。本発明方法は
次の手順につて行なわれる。
a) 工具の近づけ。工具歯80がワークの歯溝
内でバツクラツシを以つて加工を行なうための
出発位置に達するまで又はその逆。回転運動の
導入。
内でバツクラツシを以つて加工を行なうための
出発位置に達するまで又はその逆。回転運動の
導入。
b) 歯面が接触するまでワークに対して工具を
周方向で側方に移動調整する。切削。
周方向で側方に移動調整する。切削。
c) 半径方向の送り、切削。
d) ほぼ位置aまでの離反。
e) 他方のワーク歯面へ接触までの側方の移
動、切削。
動、切削。
f) 半径方向の送り、切削。
g) a及びbと同様の離反運動。
h 機械停止及び出発位置への戻し。
加工手順b〜gは繰返され又は別様に組合わさ
れる。
れる。
上記加工手順は1例として比較的複雑な方法を
示したものである。比較的簡単な加工手順例えば
手順a,b,e,hも可能である。
示したものである。比較的簡単な加工手順例えば
手順a,b,e,hも可能である。
第14図のiは繰返された半径方向の送によつ
てワーク歯面上の波状の偏差が、特に送りのリズ
ムが偏差の波長に相応するときに排除されること
を示す。
てワーク歯面上の波状の偏差が、特に送りのリズ
ムが偏差の波長に相応するときに排除されること
を示す。
第15図〜第18図は本発明の別の実施例を示
す。説明に不必要な部分は省略してある。符号2
はワーク、符号6は工具を示し、符号3及び7は
案内歯車(第1図参照)を示す。ワーク・工具対
2,6及び案内歯車対3,7は見易さのため著し
く離れて図示されており、そのため、ワークスピ
ンドル1及び工具スピンドル5も著しく長く図示
されている。符号85は駆動モータを示す。工具
スピンドル5上に図示された部材は送り機構15
を示し、この送り機構によつて歯面接触が左から
右の歯面及びその逆に交換される。
す。説明に不必要な部分は省略してある。符号2
はワーク、符号6は工具を示し、符号3及び7は
案内歯車(第1図参照)を示す。ワーク・工具対
2,6及び案内歯車対3,7は見易さのため著し
く離れて図示されており、そのため、ワークスピ
ンドル1及び工具スピンドル5も著しく長く図示
されている。符号85は駆動モータを示す。工具
スピンドル5上に図示された部材は送り機構15
を示し、この送り機構によつて歯面接触が左から
右の歯面及びその逆に交換される。
第16図に示す実施例では工具スピンドルが定
置である。ワークスピンドルに切換クラツチ86
が挿入されている。ワークスピンドル1の両側に
夫々1つのモータ87,88が配置されており、
モータは制動のためにも接続されることもでき
る。例えばモータ88を制動のために使用し、切
換クラツチ86を解離した状態でモータ87によ
つて案内歯車3を若干回動させ、案内歯車対3,
7の歯面が例えば第2図に示すように左側で接触
する。そのさい、その回動運動は案内歯車7及び
工具スピンドル5を介して工具6へ伝達され、工
具6が回転する。案内歯車2はブレーキとして作
用しているモータ88によつて回転を阻止されて
いるため、工具の歯面は第3図で示すように案内
歯車2の右側の歯面に接触する。しかる後に切換
クラツチ86が接続され、モータ88のブレーキ
作用が排除され、モータ87によつて回転運動が
導入され、これにより加工が行なわれる。
置である。ワークスピンドルに切換クラツチ86
が挿入されている。ワークスピンドル1の両側に
夫々1つのモータ87,88が配置されており、
モータは制動のためにも接続されることもでき
る。例えばモータ88を制動のために使用し、切
換クラツチ86を解離した状態でモータ87によ
つて案内歯車3を若干回動させ、案内歯車対3,
7の歯面が例えば第2図に示すように左側で接触
する。そのさい、その回動運動は案内歯車7及び
工具スピンドル5を介して工具6へ伝達され、工
具6が回転する。案内歯車2はブレーキとして作
用しているモータ88によつて回転を阻止されて
いるため、工具の歯面は第3図で示すように案内
歯車2の右側の歯面に接触する。しかる後に切換
クラツチ86が接続され、モータ88のブレーキ
作用が排除され、モータ87によつて回転運動が
導入され、これにより加工が行なわれる。
モータ88を駆動のために使用し、モータ87
を制動のために使用すると、モータ88をそれま
での回転方向と同じ回転方向で回転させることに
より、歯面接触の交換が行なわれると共に、ワー
ク歯の反対側歯面が加工される。
を制動のために使用すると、モータ88をそれま
での回転方向と同じ回転方向で回転させることに
より、歯面接触の交換が行なわれると共に、ワー
ク歯の反対側歯面が加工される。
第17図に示す実施例では、ワークスピンドル
の左側にモータ87が設けられているだけであ
り、ワークスピンドルの右側にはブレーキ又はは
ずみ車89が設けられている。駆動する方の歯
面、ひいては切削する方の歯面はモータの回転方
向及び切換クラツチ86の開閉によつて交換され
る。ブレーキの作用は第16図の実施例で説明し
た通りである。はずみ車が設けられる場合は、そ
の静止慣性が制動作用を行なう。
の左側にモータ87が設けられているだけであ
り、ワークスピンドルの右側にはブレーキ又はは
ずみ車89が設けられている。駆動する方の歯
面、ひいては切削する方の歯面はモータの回転方
向及び切換クラツチ86の開閉によつて交換され
る。ブレーキの作用は第16図の実施例で説明し
た通りである。はずみ車が設けられる場合は、そ
の静止慣性が制動作用を行なう。
第18図は工具スピンドル及びワークスピンド
ルが夫々1つの切換クラツチ90,91を備えた
実施例を示す。ワークスピンドルは左側でモータ
85に連結されておりかつ他方の側でブレーキ又
ははずみ車89を備えている。工具スピンドルは
右側でモータ92に連結されている。この実施例
でも、歯面接触が効果的に制御される。
ルが夫々1つの切換クラツチ90,91を備えた
実施例を示す。ワークスピンドルは左側でモータ
85に連結されておりかつ他方の側でブレーキ又
ははずみ車89を備えている。工具スピンドルは
右側でモータ92に連結されている。この実施例
でも、歯面接触が効果的に制御される。
第18図には1例として案内歯車の代りに摩擦
車93,94が設けられている。モータは電動機
又は油圧モータである。
車93,94が設けられている。モータは電動機
又は油圧モータである。
第16図〜第18図に示すモータの回転方向の
切換又はモータの接続及び遮断によつて、さらに
切換クラツチ86,90,91の接続及び遮断に
よつて、系の駆動する方の歯面が交換され、これ
によつて、切削する方の歯面も交換される。
切換又はモータの接続及び遮断によつて、さらに
切換クラツチ86,90,91の接続及び遮断に
よつて、系の駆動する方の歯面が交換され、これ
によつて、切削する方の歯面も交換される。
さらに別の図示しない実施例では、ワークスピ
ンドル及び工具スピンドルに固定された案内歯車
が互いに噛合わないように設計されている。その
ため、両案内歯車の間に、簡単に交換可能な2つ
の交換歯車が設けられており、この交換歯車が両
方の案内歯車と噛合つている。この交換歯車の代
りに、例えば旋盤及びフライス盤で一般的に知ら
れている交換ギヤ装置を使用してもよい。
ンドル及び工具スピンドルに固定された案内歯車
が互いに噛合わないように設計されている。その
ため、両案内歯車の間に、簡単に交換可能な2つ
の交換歯車が設けられており、この交換歯車が両
方の案内歯車と噛合つている。この交換歯車の代
りに、例えば旋盤及びフライス盤で一般的に知ら
れている交換ギヤ装置を使用してもよい。
第19図は内歯歯車を加工するための実施例を
示す。この原理は外歯歯車について説明したすべ
てのその他の実施例にも使用可能である。
示す。この原理は外歯歯車について説明したすべ
てのその他の実施例にも使用可能である。
第20図に示す実施例では同様に工具スピンド
ル1にワーク2と案内歯車3とが互いに並んで同
軸的に取付けられている。ワーク及び案内歯車は
図示しない締付装置によつて回転不能かつ長手方
向移動不能に、かつ交換可能にワークスピンドル
に固定されている。工具スピンドル5には工具6
及び案内歯車7が回転不能かつ長手方向移動不能
に固定されている。工具スピンドル5は一端でモ
ータ101例えば電動機に連結されている。この
モータは極性の切換え又は図示しない伝動装置に
よつて回転方向を切換えることができる。
ル1にワーク2と案内歯車3とが互いに並んで同
軸的に取付けられている。ワーク及び案内歯車は
図示しない締付装置によつて回転不能かつ長手方
向移動不能に、かつ交換可能にワークスピンドル
に固定されている。工具スピンドル5には工具6
及び案内歯車7が回転不能かつ長手方向移動不能
に固定されている。工具スピンドル5は一端でモ
ータ101例えば電動機に連結されている。この
モータは極性の切換え又は図示しない伝動装置に
よつて回転方向を切換えることができる。
モータに連結されていない方のワークスピンド
ル1はブレーキ102を備えている。このブレー
キは接続及び遮断可能である。このブレーキ10
2の作用については第21図、第22図のブレー
キと一緒に後で説明する。
ル1はブレーキ102を備えている。このブレー
キは接続及び遮断可能である。このブレーキ10
2の作用については第21図、第22図のブレー
キと一緒に後で説明する。
第21図に示す実施例では、モータ101に連
結されているスピンドルは例えば工具スピンドル
5であり、案内歯車7と工具6との間に付加的
に、切換可能なクラツチ103を備えている。こ
のため、案内歯車7と工具6とは作業中に互いに
切離し可能である。
結されているスピンドルは例えば工具スピンドル
5であり、案内歯車7と工具6との間に付加的
に、切換可能なクラツチ103を備えている。こ
のため、案内歯車7と工具6とは作業中に互いに
切離し可能である。
第22図に示す実施例では、モータ101に連
結されているスピンドルは工具スピンドル5であ
り、工具スピンドル5は付加的にブレーキ104
又ははずみ車をモータ101とは逆の端部に備え
ている。工具6と案内歯車2との間には工具スピ
ンドル5にクラツチ103が間挿されている。
結されているスピンドルは工具スピンドル5であ
り、工具スピンドル5は付加的にブレーキ104
又ははずみ車をモータ101とは逆の端部に備え
ている。工具6と案内歯車2との間には工具スピ
ンドル5にクラツチ103が間挿されている。
第20図、第21図及び第22図に示すブレー
キ102の役目は、これまで述べたブレーキ又は
はずみ車89と若干異なり、案内歯車の歯面の不
断の接触を保証しており、それゆえ、歯面への接
触圧は加工圧にほぼ等しい。案内歯車の歯面接触
がブレーキの解離時に中断されなければ効果的で
ある。ブレーク104又ははずみ車の目的は、ク
ラツチ103の解離時に工具スピンドル5の摩擦
トルクを増大させることにある。本実施例によれ
ば、案内歯車7の歯面と工具6の歯面とが確実に
かつ小さな予負荷で接触する。ブレーキ104又
ははずみ車によつて、工具歯面が不所望に離れな
い。
キ102の役目は、これまで述べたブレーキ又は
はずみ車89と若干異なり、案内歯車の歯面の不
断の接触を保証しており、それゆえ、歯面への接
触圧は加工圧にほぼ等しい。案内歯車の歯面接触
がブレーキの解離時に中断されなければ効果的で
ある。ブレーク104又ははずみ車の目的は、ク
ラツチ103の解離時に工具スピンドル5の摩擦
トルクを増大させることにある。本実施例によれ
ば、案内歯車7の歯面と工具6の歯面とが確実に
かつ小さな予負荷で接触する。ブレーキ104又
ははずみ車によつて、工具歯面が不所望に離れな
い。
第22図に示す機械の作用は第21図に示す機
械の作用と同じである。
械の作用と同じである。
第23図は第22図に示す機械による方法の加
工手順を種々異なる状態で示したものである。加
工に関与する歯車のそれぞれ1つの歯又は1つの
歯溝だけが示されている。
工手順を種々異なる状態で示したものである。加
工に関与する歯車のそれぞれ1つの歯又は1つの
歯溝だけが示されている。
第23a図〜第23h図において右側の歯面を
符号R、左側の歯面を符号Lでそれぞれ示す。案
内歯車3及びワーク2はすでに述べたように1つ
の共通のスピンドル1に固定されておりかつ互い
に固定的に結合されている。他方のスピンドルに
は切換可能なクラツチ103が間挿されている
(第21図及び第22図)。
符号R、左側の歯面を符号Lでそれぞれ示す。案
内歯車3及びワーク2はすでに述べたように1つ
の共通のスピンドル1に固定されておりかつ互い
に固定的に結合されている。他方のスピンドルに
は切換可能なクラツチ103が間挿されている
(第21図及び第22図)。
第23図では案内歯車7と工具6の歯の歯元が
互いに結合されている。これは工具スピンドル5
によつて結合されていることを表わしている。こ
の結合線内の2本の太い縦の線は開放されたクラ
ツチ103を表わしている。クラツチが連結され
ているときは2本の太い縦の線は図示されていな
い。
互いに結合されている。これは工具スピンドル5
によつて結合されていることを表わしている。こ
の結合線内の2本の太い縦の線は開放されたクラ
ツチ103を表わしている。クラツチが連結され
ているときは2本の太い縦の線は図示されていな
い。
第23a図)ワーク2は工具6の歯と噛合つて
おりかつワークスピンドル1に緊定されている。
クラツチ103は開いている。駆動装置(モータ
101)はわずかな回転運動を任意の方向に与え
る。この例での回転方向を「正」と呼ぶ。
おりかつワークスピンドル1に緊定されている。
クラツチ103は開いている。駆動装置(モータ
101)はわずかな回転運動を任意の方向に与え
る。この例での回転方向を「正」と呼ぶ。
それゆえ、案内歯車7の左歯面は案内歯車3の
左歯面を駆動する。これによつてワーク・工具対
6,2の各右歯面が接触する。その意味はワーク
2の右歯面Rが工具6の右歯面Rを駆動するとい
うことである。ブレーキ又ははずみ車104は作
動している。対応する歯の反対側の歯面にはバツ
クラツシが存在し、例えば案内歯車の右歯面にバ
ツクラツシAが存在する。
左歯面を駆動する。これによつてワーク・工具対
6,2の各右歯面が接触する。その意味はワーク
2の右歯面Rが工具6の右歯面Rを駆動するとい
うことである。ブレーキ又ははずみ車104は作
動している。対応する歯の反対側の歯面にはバツ
クラツシが存在し、例えば案内歯車の右歯面にバ
ツクラツシAが存在する。
第23b図)クラツチ103が閉じられる。ワ
ークスピンドル1と工具スピンドル5との軸間隔
が若干増大され、そのため、ワークの真円回転偏
差又はピツチ偏差が有害に作用しない(このよう
な偏差が存在すると、第23a図に示す状態でワ
ークが最小半径で偶然に工具と噛合い、ワークの
半回転後、ワークが最大半径で工具と噛合つたと
きにひつかかりが生じる)。前述した歯のバツク
ラツシはBまで増大する。
ークスピンドル1と工具スピンドル5との軸間隔
が若干増大され、そのため、ワークの真円回転偏
差又はピツチ偏差が有害に作用しない(このよう
な偏差が存在すると、第23a図に示す状態でワ
ークが最小半径で偶然に工具と噛合い、ワークの
半回転後、ワークが最大半径で工具と噛合つたと
きにひつかかりが生じる)。前述した歯のバツク
ラツシはBまで増大する。
第23c図)駆動装置が回転方向「正」で通常
作業回転数で駆動される。これによつて案内歯車
3,7の左歯面が接触する。(真円回転誤差が大
きいとこの関係は若干変化する)。ワークスピン
ドルのブレーキ102が案内歯車歯面の不断の接
触に役立てられる。
作業回転数で駆動される。これによつて案内歯車
3,7の左歯面が接触する。(真円回転誤差が大
きいとこの関係は若干変化する)。ワークスピン
ドルのブレーキ102が案内歯車歯面の不断の接
触に役立てられる。
第23d図)軸間隔が減少する(プランジ送り
導入)。案内歯車のバツクラツシがCまで減少す
る。ワークがDだけ切削される。所定の−多くの
場合短い−時間がこの最小軸間隔“0”で経過す
る。次いで第23a図に示す軸間隔まで離され
る。このさい、工具・ワーク対の右側の歯面間の
バツクラツシが、切削された材料量に相応して生
じている。駆動が停止される。歯面の接触が変わ
らないようにブレーキ102がワークスピンドル
に作用する。
導入)。案内歯車のバツクラツシがCまで減少す
る。ワークがDだけ切削される。所定の−多くの
場合短い−時間がこの最小軸間隔“0”で経過す
る。次いで第23a図に示す軸間隔まで離され
る。このさい、工具・ワーク対の右側の歯面間の
バツクラツシが、切削された材料量に相応して生
じている。駆動が停止される。歯面の接触が変わ
らないようにブレーキ102がワークスピンドル
に作用する。
第23e図)工具スピンドル及びワークスピン
ドルが停止した後に、クラツチ103が開放され
る。駆動装置が“マイナス”の回転方向で徐々に
回転される。これによつて第23a図と逆の状態
となる。
ドルが停止した後に、クラツチ103が開放され
る。駆動装置が“マイナス”の回転方向で徐々に
回転される。これによつて第23a図と逆の状態
となる。
第23f図〜第23h図)次の加工が第23b
図〜第23d図の手順で逆の歯面について実施さ
れる。
図〜第23d図の手順で逆の歯面について実施さ
れる。
クラツチ103の開放時に、制御可能な残留ト
ルクを維持すれば一層効果的である。このように
すれば、真円回転偏差又はピツチ偏差の最高点で
案内歯車が「滑」る。これによつて、ワーク歯車
においてはわずかな接触圧で加工が行なわれる。
ルクを維持すれば一層効果的である。このように
すれば、真円回転偏差又はピツチ偏差の最高点で
案内歯車が「滑」る。これによつて、ワーク歯車
においてはわずかな接触圧で加工が行なわれる。
工具は第23a図〜第23h図の手順に相応す
る手順で目直し車に噛合わされる。そのさい、ワ
ークの代りに目直し車が装置内に緊定される。そ
のさい重要な相違点は、第23a図及び第23e
図に示す手順において、クラツチを開いた状態
で、歯車加工のための手順よりも短かい軸間隔で
歯面が接触することだけである。
る手順で目直し車に噛合わされる。そのさい、ワ
ークの代りに目直し車が装置内に緊定される。そ
のさい重要な相違点は、第23a図及び第23e
図に示す手順において、クラツチを開いた状態
で、歯車加工のための手順よりも短かい軸間隔で
歯面が接触することだけである。
本発明装置によれば方法は切換え可能なクラツ
チなしで、かつブレーキ若しくははずみ車104
なしでも実施可能である。但し、この場合には上
述した方法より多少効果が低下する。
チなしで、かつブレーキ若しくははずみ車104
なしでも実施可能である。但し、この場合には上
述した方法より多少効果が低下する。
第24図〜第26図は第23a図〜第23h図
で示した加工手順のダイヤグラムを示し、使用し
た略号は次の通りである。
で示した加工手順のダイヤグラムを示し、使用し
た略号は次の通りである。
L=工具スピンドル5とワークスピンドル1との
最大軸間隔、 M=第23a図、第23e図及び第23f図に示
す加工手順での軸間隔「零」、 O=最小軸間隔又は軸間隔「零」、 F=クラツチ103の開放、 G=クラツチ103の閉鎖、 H=ブレーキ102接続、 I=ブレーキ102遮断、 J=ブレーキ104接続、 K=ブレーキ104遮断、 n1=回転方向「正」での最大回転数、 n2=回転方向「負」での最大回転数、 t1,t2=時間 ブレーキ104の代りにはずみ車を使用しても
よい。
最大軸間隔、 M=第23a図、第23e図及び第23f図に示
す加工手順での軸間隔「零」、 O=最小軸間隔又は軸間隔「零」、 F=クラツチ103の開放、 G=クラツチ103の閉鎖、 H=ブレーキ102接続、 I=ブレーキ102遮断、 J=ブレーキ104接続、 K=ブレーキ104遮断、 n1=回転方向「正」での最大回転数、 n2=回転方向「負」での最大回転数、 t1,t2=時間 ブレーキ104の代りにはずみ車を使用しても
よい。
太い実線は各部材の機能を示す。破線は各機能
の始りを示す。
の始りを示す。
第23図〜第26図は1例に過ぎない。これら
の機能はそのつどの具体的な加工条件に応じて変
化させるのはいうまでもない。特に右歯及び左歯
面を種々に加工する場合には、場合によつて回転
数、時間及び軸間隔をも変化させることができ
る。同じことが目直しについてもいえる。本発明
によれば、装置の最終的な機能の決定のさいに、
運転実験の実際の経験を考慮することができる。
例えば第26図において軸間隔変化は直線的でな
くともよい。さらに、最終的な軸間隔は種々異な
つてもよい。
の機能はそのつどの具体的な加工条件に応じて変
化させるのはいうまでもない。特に右歯及び左歯
面を種々に加工する場合には、場合によつて回転
数、時間及び軸間隔をも変化させることができ
る。同じことが目直しについてもいえる。本発明
によれば、装置の最終的な機能の決定のさいに、
運転実験の実際の経験を考慮することができる。
例えば第26図において軸間隔変化は直線的でな
くともよい。さらに、最終的な軸間隔は種々異な
つてもよい。
第27図は互いに噛合う案内歯車3,7を断面
して示したものである。
して示したものである。
歯面は被覆201,202を備えており、この
材料は本体203,204の材料と異なつてい
る。歯の表面に耐摩耗性が望まれるときは、窒化
チタン(TiN)を被覆するか、又は硬クロム層
を設けるか、又はその他の適当な被覆を設けるこ
とができる。良好な滑り特性が望まれるときは、
それに適した材料例えばプラスチツクが被覆され
る。さらに、耐摩耗性であると同時に良好な滑り
特性を有する材料を被覆することともできる。
材料は本体203,204の材料と異なつてい
る。歯の表面に耐摩耗性が望まれるときは、窒化
チタン(TiN)を被覆するか、又は硬クロム層
を設けるか、又はその他の適当な被覆を設けるこ
とができる。良好な滑り特性が望まれるときは、
それに適した材料例えばプラスチツクが被覆され
る。さらに、耐摩耗性であると同時に良好な滑り
特性を有する材料を被覆することともできる。
第28図の実施例では両方の案内歯車3,7の
噛合いが保護装置によつて汚れ例えば加工時の切
粉、又はスプレー液から保護される。この目的の
ためにケーシング301が設けられており、この
ケーシング内に案内歯車3,7が収容されてい
る。ケーシングは案内歯車が簡単に交換できるよ
うに形成されている。例えばケーシングは、工具
スピンドル及びワークスピンドルを通る平面に分
割面を有するシエル状に形成される。ワークスピ
ンドル及び工具スピンドル5のための切欠きはス
プレー液除け板302,303によつて覆われて
おり、このスプレー液除け板はスピンドルに固定
される。これの代りに、ワーク2とは逆の側でケ
ーシングに、第28図で符号304で略示したよ
うなパツキンを設けてもよい。工具6とは逆の側
にはケーシングに工具スピンドルのための切欠が
設けられている。
噛合いが保護装置によつて汚れ例えば加工時の切
粉、又はスプレー液から保護される。この目的の
ためにケーシング301が設けられており、この
ケーシング内に案内歯車3,7が収容されてい
る。ケーシングは案内歯車が簡単に交換できるよ
うに形成されている。例えばケーシングは、工具
スピンドル及びワークスピンドルを通る平面に分
割面を有するシエル状に形成される。ワークスピ
ンドル及び工具スピンドル5のための切欠きはス
プレー液除け板302,303によつて覆われて
おり、このスプレー液除け板はスピンドルに固定
される。これの代りに、ワーク2とは逆の側でケ
ーシングに、第28図で符号304で略示したよ
うなパツキンを設けてもよい。工具6とは逆の側
にはケーシングに工具スピンドルのための切欠が
設けられている。
ケーシングを設けずに、第29図に示すように
1つ又は2つのスプレー液除け板305だけをワ
ークスピンドル1に、又は場合によつては工具ス
ピンドル5にも固定しておくことができる。
1つ又は2つのスプレー液除け板305だけをワ
ークスピンドル1に、又は場合によつては工具ス
ピンドル5にも固定しておくことができる。
第1図は本発明機械の基本形態の略示図、第2
図は両案内歯車の噛合いを示す部分拡大図、第3
図はワークと工具との噛合いを示す部分拡大図、
第4図は工具スピンドルの1実施例の略示図、第
5図は第4図に示す工具スピンドルの部分拡大詳
細図、第6図は工具スピンドルの別の実施例の略
示図、第7図は第6図の−線に沿つた断面
図、第8図は案内歯車に対して工具歯車を移動調
節するための電磁式駆動装置の略示図、第9図は
工具スピンドルのさらに別の実施例の略示図、第
10図は同実施例に使用される十字噛合クラツチ
の略示図、第11図は第10図に示す十字噛合ク
ラツチの十字板を示す斜視図、第12図は弾性的
な歯車を示す断面図、第13図は第12図の矢印
Aの方向から見た端面図、第14図は工具歯車の
加工手順を示す図、第15図は本発明の1実施例
の工具歯車、両案内歯車、モータ、クラツチ及び
ブレーキ若しくははずみ車の組合わせを示す略示
図、第16図は第15図同様の別の組合わせを示
す略示図、第17図は第15図同様のさらに別の
組合わせを示す略示図、第18図は第15図同様
のさらに別の組合わせを示す略示図、第19図は
本発明方法を内歯歯車で実施した実施例の略示
図、第20図は工具スピンドルにモータを備えた
実施例の略示図、第21図は工具スピンドルにク
ラツチ103を備えた実施例の略示図、第22図
は工具スピンドルにモータ、クラツチ及びブレー
キ又ははずみ車を備えた実施例の略示図、第23
図は加工手順を示す図、第23a図、第23b
図、第23c図、第23d図、第23e図、第2
3f図、第23g図、第23h図は加工手順の各
手順を示す図、第24図、第25図、第26図は
本発明の実施例の作動ダイヤフラムを示す図、第
27図は本発明の1実施例の案内歯車の部分断面
図、第28図は本発明機械の別の実施例の略示図
及び第29図は本発明のさらに別の実施例の略示
図である。 1……ワークスピンドル、2……ワーク歯車、
3……案内歯車、4……締付装置、5……工具ス
ピンドル、6……工具、7……案内歯車、8……
共通垂線、9……ハイパボロイド曲線、10……
工具スピンドルヘツド、11……受容体、12…
…締付ナツト、13……締付装置、14……ば
ね、15……送り機構、16……基体、17……
条片、18……溝、19……キー、20……溝、
21……切換リング、22……スラスト軸受、2
3……切換フオーク、24……ピストン、25…
…シリンダ、26,27……室、28……制御装
置、29,30……導管、31……工具スピンド
ル、31a……軸、32……機枠、33,33a
……シリンダ、34……回転ピストン、35……
内形、36,37……室、38,39……孔、4
0……ピン部、41……供給ブツシユ、42,4
3……導管、44……制御装置、45……レバ
ー、46……可動子、47,48……電磁石、4
9……スリツプリング機構、51……工具往復
台、52……スライダ案内機構、53……補助往
復台、54……電動機、55……ウオーム電動装
置、56……送りスピンドル、57……送りナツ
ト、58……工具スピンドル、59……案内歯車
スピンドル、60……回転ピストン機構、61…
…ねじり棒ばね、62……部分、63……円形案
内、64,65……クラツチ半部、66,67…
…溝、68……十字板、69,70……嵌合条
片、71……案内歯車、72,73……半部、7
4……位置決めボス、75……ブツシユ、76…
…ナツト、77……十字噛合クラツチ、80……
工具歯、81……ワーク歯溝、85……駆動モー
タ、86……切換クラツチ、87……モータ、8
8……モータ、89……フレーキ又ははずみ車、
90,91……クラツチ、92……モータ、9
3,94……摩擦車、101……モータ、102
……ブレーキ、103……クラツチ、104……
ブレーキ又ははずみ車、201,202……層、
203,204……本体、301……ケーシン
グ、302,303,305……スプレー液除け
板、304……パツキン。
図は両案内歯車の噛合いを示す部分拡大図、第3
図はワークと工具との噛合いを示す部分拡大図、
第4図は工具スピンドルの1実施例の略示図、第
5図は第4図に示す工具スピンドルの部分拡大詳
細図、第6図は工具スピンドルの別の実施例の略
示図、第7図は第6図の−線に沿つた断面
図、第8図は案内歯車に対して工具歯車を移動調
節するための電磁式駆動装置の略示図、第9図は
工具スピンドルのさらに別の実施例の略示図、第
10図は同実施例に使用される十字噛合クラツチ
の略示図、第11図は第10図に示す十字噛合ク
ラツチの十字板を示す斜視図、第12図は弾性的
な歯車を示す断面図、第13図は第12図の矢印
Aの方向から見た端面図、第14図は工具歯車の
加工手順を示す図、第15図は本発明の1実施例
の工具歯車、両案内歯車、モータ、クラツチ及び
ブレーキ若しくははずみ車の組合わせを示す略示
図、第16図は第15図同様の別の組合わせを示
す略示図、第17図は第15図同様のさらに別の
組合わせを示す略示図、第18図は第15図同様
のさらに別の組合わせを示す略示図、第19図は
本発明方法を内歯歯車で実施した実施例の略示
図、第20図は工具スピンドルにモータを備えた
実施例の略示図、第21図は工具スピンドルにク
ラツチ103を備えた実施例の略示図、第22図
は工具スピンドルにモータ、クラツチ及びブレー
キ又ははずみ車を備えた実施例の略示図、第23
図は加工手順を示す図、第23a図、第23b
図、第23c図、第23d図、第23e図、第2
3f図、第23g図、第23h図は加工手順の各
手順を示す図、第24図、第25図、第26図は
本発明の実施例の作動ダイヤフラムを示す図、第
27図は本発明の1実施例の案内歯車の部分断面
図、第28図は本発明機械の別の実施例の略示図
及び第29図は本発明のさらに別の実施例の略示
図である。 1……ワークスピンドル、2……ワーク歯車、
3……案内歯車、4……締付装置、5……工具ス
ピンドル、6……工具、7……案内歯車、8……
共通垂線、9……ハイパボロイド曲線、10……
工具スピンドルヘツド、11……受容体、12…
…締付ナツト、13……締付装置、14……ば
ね、15……送り機構、16……基体、17……
条片、18……溝、19……キー、20……溝、
21……切換リング、22……スラスト軸受、2
3……切換フオーク、24……ピストン、25…
…シリンダ、26,27……室、28……制御装
置、29,30……導管、31……工具スピンド
ル、31a……軸、32……機枠、33,33a
……シリンダ、34……回転ピストン、35……
内形、36,37……室、38,39……孔、4
0……ピン部、41……供給ブツシユ、42,4
3……導管、44……制御装置、45……レバ
ー、46……可動子、47,48……電磁石、4
9……スリツプリング機構、51……工具往復
台、52……スライダ案内機構、53……補助往
復台、54……電動機、55……ウオーム電動装
置、56……送りスピンドル、57……送りナツ
ト、58……工具スピンドル、59……案内歯車
スピンドル、60……回転ピストン機構、61…
…ねじり棒ばね、62……部分、63……円形案
内、64,65……クラツチ半部、66,67…
…溝、68……十字板、69,70……嵌合条
片、71……案内歯車、72,73……半部、7
4……位置決めボス、75……ブツシユ、76…
…ナツト、77……十字噛合クラツチ、80……
工具歯、81……ワーク歯溝、85……駆動モー
タ、86……切換クラツチ、87……モータ、8
8……モータ、89……フレーキ又ははずみ車、
90,91……クラツチ、92……モータ、9
3,94……摩擦車、101……モータ、102
……ブレーキ、103……クラツチ、104……
ブレーキ又ははずみ車、201,202……層、
203,204……本体、301……ケーシン
グ、302,303,305……スプレー液除け
板、304……パツキン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハイパボロイド、グロボイド又は類似の形状
を有する歯付き工具によつて直歯歯車又ははす歯
歯車の歯を製作又は加工するための機械であつ
て、歯付き工具の歯面がといし状に形成されてお
り、歯付き工具の歯がワークの一方の歯端面から
他方の歯端面までにわたつてワークの歯と噛合つ
ており、ワークと歯付き工具とが軸交差して配置
されている形式のものにおいて、 (イ) 歯付き工具6及びワーク2が夫々1つの案内
車3,7;93,94にほぼ同軸的に結合され
ており、これら両案内車が互いに接触しており
かつワーク2と工具6との伝達比と同じ伝達比
を有しており、 (ロ) 1加工工程中に夫々工具歯の右歯面又は左歯
面だけがワーク歯に接触することを特徴とする
歯車を製作又は加工するための機械。 2 逆転可能なモータ101が工具のスピンドル
5又はワークのスピンドル1に連結されており、
前記モータ101に連結されていない方のスピン
ドル5又は1がブレーキ102を備えている特許
請求の範囲第1項記載の機械。 3 歯付き工具6及びワーク2の歯面の相対位置
を変化させる制御装置が設けられている特許請求
の範囲第1項記載の機械。 4 ワーク2の歯に噛合う歯付き工具6の歯の接
触を右歯面から左歯面へ又はその逆に切換えるこ
とのできる切換装置が設けられている特許請求の
範囲第3項記載の機械。 5 歯付き工具6及びワーク2の歯面の相対位置
を歯丈方向で変化させることのできる送り制御装
置が設けられている特許請求の範囲第3項記載の
機械。 6 加工する歯面と加工される歯面との接触圧を
変化させることのできる制御装置15,34,6
1が設けられている特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の機械。 7 工具又はワーク又はこれに結合された部分
と、案内車3又は7又はこれに結合された部分と
の間にVベルト伝動装置15又は類似物が設けら
れており、このVベルト伝動装置が駆動可能かつ
制御可能である特許請求の範囲第4項又は第6項
記載の機械。 8 工具及びワークの少なくともいずれか一方又
はこれに結合された部分と、一方の案内車3又は
7又はこれに結合された部分との間に、電磁石的
な装置46〜50によつて駆動かつ制御される調
節可能な部材45が設けられている特許請求の範
囲第4項又は第7項記載の機械。 9 工具及びワークの少なくともいずれか一方
と、一方の案内車3又は7又はこれに結合された
部分との間に、空気力的又は液力的な装置40〜
44によつて駆動かつ制御される調節可能な部材
34,35が設けられている特許請求の範囲第4
項又は第6項記載の機械。 10 工具及びワークの少なくともいずれか一方
又はこれに結合された部分と、一方の案内車3又
は7又はこれに結合された部分との間にばねが設
けられている特許請求の範囲第6項記載の機械。 11 両案内車が交換車から成る特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の機械。 12 案内車対が交換車対に組合わされている特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の機械。 13 前記モータ101に連結されている方のス
ピンドル5又は1が、案内車7,3と、工具6若
しくはワーク2との間に、切換可能なクラツチ1
03を備えている特許請求の範囲第2項記載の機
械。 14 前記モータ101に連結されている方のス
ピンドル5,1が付加的なブレーキ104又はは
ずみ車を備えている特許請求の範囲第2項又は第
13項記載の機械。 15 少なくとも一方の案内車の少なくともその
作用面に、案内車本体の材料と異なる材料20
1,202が被覆されている特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の機械。 16 両案内車3,7の係合が保護装置301〜
305によつて汚れから保護されている特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の機械。 17 案内車が互いに接触する摩擦車93から成
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の機械。 18 両案内車が互いに噛合う案内歯車から成る
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の機械。 19 両案内歯車7,3がバツクラツシを有した
噛合つている特許請求の範囲第18項記載の機
械。 20 両案内歯車3,7が工具の歯と異なるピツ
チを有している特許請求の範囲第18項記載の機
械。 21 ハイパボロイド、グロボイド又は類似の形
状を有する歯付き工具によつて、ワークと工具と
に軸交差角を持たせて直歯歯車又ははす歯歯車の
歯を製作又は加工する方法において、 (イ) 加工開始に相当する軸間隔まで工具とワーク
とを近づけて歯付き工具6の歯とワークの歯と
をバツクラツシを持たせて互いに噛合わせる工
程、 (ロ) ワーク及び歯付き工具を回転させる工程、 (ハ) 工具歯の一方の歯面がワークの対応する歯面
に接触するまで歯付き工具6とワーク2とを相
対的に移動する工程、 (ニ) 工具歯の他方の歯面がワークの対応する歯面
に接触するまで歯付き工具6とワーク2とを相
対的に移動する工程、 (ホ) 工具ととワークとを噛合いから外して停止さ
せる工程を含むことを特徴とする歯車を製作又
は加工するための方法。 22 歯付き工具の歯面の1接触中に少なくとも
1回の半径方向の送りを同じ歯面について行なう
特許請求の範囲第21項記載の方法。 23 接触する歯面の交換のためにワーク及び歯
付工具の回転方向を切換える特許請求の範囲第2
1項記載の方法。 24 接触する歯面の交換を回転方向は変えずに
相対速度の変化によつて行なう特許請求の範囲第
21項記載の方法。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3304980.7 | 1983-02-12 | ||
| DE19833304980 DE3304980C2 (de) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen und Bearbeiten von Zahnrädern |
| DE3317915.8 | 1983-05-17 | ||
| DE3341671.0 | 1983-11-18 | ||
| DE3341877.2 | 1983-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156613A JPS59156613A (ja) | 1984-09-05 |
| JPH0323287B2 true JPH0323287B2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=6190775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2306084A Granted JPS59156613A (ja) | 1983-02-12 | 1984-02-13 | 歯車を製作又は加工するための方法と機械 |
Country Status (2)
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|---|---|
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| DE (1) | DE3304980C2 (ja) |
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| DE3442830A1 (de) * | 1984-11-23 | 1986-06-05 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Zahnradartiges, abrasives feinbearbeitungswerkzeug, verfahren zum abziehen eines solchen werkzeugs und dafuer bestimmtes abziehwerkzeug |
| DE3506499A1 (de) * | 1985-02-23 | 1986-09-25 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Verfahren zum feinbearbeiten der verzahnung von zahnraedern und vorrichtung zum durchfuehren dieses verfahrens |
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| WO2026150509A1 (ja) * | 2025-01-08 | 2026-07-16 | 株式会社Subaru | 歯車用砥石の研削装置、該装置を用いた歯車用砥石の研削方法及び歯車用砥石を用いた歯車の研削方法 |
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| DE2306780A1 (de) * | 1973-02-12 | 1974-08-15 | Hurth Masch Zahnrad Carl | Verzahntes werkzeug zum feinbearbeiten von zahnraedern |
-
1983
- 1983-02-12 DE DE19833304980 patent/DE3304980C2/de not_active Expired
-
1984
- 1984-02-13 JP JP2306084A patent/JPS59156613A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPS59156613A (ja) | 1984-09-05 |
| DE3304980A1 (de) | 1984-08-16 |
| DE3304980C2 (de) | 1987-08-20 |
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