JPH0323332A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

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JPH0323332A
JPH0323332A JP15563889A JP15563889A JPH0323332A JP H0323332 A JPH0323332 A JP H0323332A JP 15563889 A JP15563889 A JP 15563889A JP 15563889 A JP15563889 A JP 15563889A JP H0323332 A JPH0323332 A JP H0323332A
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JP
Japan
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air
fuel ratio
ratio
fuel
lean
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JP15563889A
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English (en)
Inventor
Shinji Ikeda
愼治 池田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内燃機関の空燃比制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より機関排気通路内に配置された酸素濃度検出器(
以下02センサと称す)の出力信号に基いて空燃比が目
標空燃比となるように燃料の供給量をフィードバック制
御するようにした内燃機関が公知である。ところがこの
ような内燃機関では長期間の使用によって02センサが
劣化すると空燃比が目標空燃比からずれてくる。o2セ
ンサが劣化するとOxセンサの出力信号のりーン信号発
生期間とリンチ信号発生期間の発生時間比が変化したり
、或いはリーン信号、リッチ信号の応答時間が変化した
り、或いは02センサの出力信号レベルが変化したりす
るのでこれらの変化からo2センサが劣化したことを判
断することができる。
そこでフィードバック制1卸中の02センサの出力信号
のりーン信号発生時間とリッチ信号発生時間の発生時間
比を計測してこの計測結果から02センサの劣化を判断
するようにした02センサ劣化検出装置が公知である(
特公昭57−32773号公報および特公昭57−32
774号公報参照)。
また、空燃比を三角波状に変化させたときのりーン信号
発生時間とリッチ時間発生時間の発生時間比から02セ
ンサの劣化を判断するようにした02センサの性能評価
装置が公知である(特開昭57−124248号公報参
照)。
また、フィードバック制御中の02センサの出力信号レ
ベルの最大値と最小値から02センサの劣化を判断して
空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量をフィード
バック制御するようにした空燃比制御方法が公知である
(特開昭58−72646号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところがOtセンサが劣化するとO!センサのリーン信
号発生期間とリッチ信号発生期間の発生時間比が変化す
るか、或いはリーン信号、リッチ信号の応答時間が変化
するか、或いは02センサの出力信号レベルが変化する
1かは予測できない。
従って上述のようにこれらの変化の一つを計測してみて
も02センサの劣化を正確に判断するのは困難であると
いう問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明によれば第1図の発
明の構成図に示されるように機関排気通路A内に配置さ
れた酸素濃度検出器17の出力信号に基いて空燃比が目
標空燃比となるように燃料の供給量をフィードバック制
御する燃料供給制御手段Bと、このフィードバック制御
を中止すると共に燃料の供給量を予め定められた周期で
変動せしめて空燃比を目標空燃比に対してリッチ側およ
びリーン側に交互に変動せしめる空燃比変動手段Cと、
空燃比変動手段Cによって空燃比を変動させたときの酸
素濃度検出器17の出力信号のり−ン信号発生時間とリ
ッチ信号発生時間の発生時間比、リーン信号とリッチ信
号の応答時間比および酸素濃度検出器17の出力電圧の
振幅のうちの少くとも二つを計測する計測手段Dと、こ
れら発生時間比、応答時間比および振幅のうちの少くと
も二つからファジィ推論を用いてフィードバック制御中
における空燃比が目標空燃比となるように燃料供給量を
増減せしめる燃料供給量増減手段Eとを具備している。
〔作 用] 02センサの劣化を表わす少くとも2つのパラメータに
基いて02センサの劣化を判断しているので02センサ
の劣化をより正確に判断することができ、より正確に空
燃比を目標空燃比に制御することができる。
〔実施例〕
第2図を参照すると、1はシリンダブロック、2はピス
トン、3はシリンダヘッド、4は燃焼室、?は吸気弁、
6は吸気ボート、7は排気弁、8は排気ボート、9は点
火栓を夫々示す,吸気ボート6は対応する吸気技管10
を介してサージタンク11に接続され、各吸気技管10
内には夫々燃料噴射弁12が配置される。燃料噴射弁1
2からの燃料噴射量は電子制御ユニット20の出力信号
に基いて制御される。サージタンクl1は吸気ダクト1
3を介してエアクリーナ14に接続され、吸気ダクト1
3内にはスロットル弁15が配置される。一方、排気ボ
ート8は排気マニホルド16に接続され、この排気ボー
ト8内には0■センサ17が配置される。
電子制御ユニット20はディジタルコンピュータからな
り、双方向性バス21によって相互に接続されたROM
 (リードオンリメモリ)22、RAM (ランダムア
クセスメモリ)23、CPU(マイクロプロセッサ)2
4、入力ポート25および出力ポート26を具備する。
エアフローメータ14は吸入空気量に比例した出力電圧
を発生し、この出力電圧はAD変換器27を介して人力
ポート25に入力される。スロットル弁l5にはスロッ
トル弁15がアイドリング開度であることを検出するス
ロットルスイッチl8が取付けられ、このスロットルス
イッチl日の出力信号が入力ボート25に人力される。
また、02センサ17の出力信号がAD変換器28を介
して人力ポート25に人力される。更に人力ボート25
には機関回転数を表わす出力信号を発生する回転数セン
サ19が接続される。一方、出力ポート26は駆動回路 29を介して燃料噴射弁l2に接続される.第2図に示
す実施例では基本的に次式に基いて燃料噴射弁l2から
の燃料噴射時間TAUが計算される。
TAll = TP・(1+KOS)・(1+α)・F
AP−FここでTP:基本燃料噴射時間 KOS  :02センサ17の劣化による補正係数 α :空燃比を変動させるための変動係数 ?AF  :フィードバック補正係数 F :機関冷却水温等によるその他の補正係数 燃料噴射時間TAUは02センサt7の出力信号に基き
変化するフィードバック補正係数FAFによって空燃比
が目標空燃比となるように制御される。以下、本発明を
理解しやすくするために目標空燃比を理論空燃比とした
場合を例にとって説明する。
O,センサ17は混合気が理論空燃比よりも大きいとき
、即ちリーンのときには0. 1ボルト程度の出力電圧
を発生し、混合気が理論空燃比よりも小さいとき、即ち
リッチのときには0.9ボルト程度の出力電圧を発生す
る。
第3図はフィードバック補正係数FAFの制御ルーチン
を示しており、このルーチンは一定時間毎の割込みによ
って実行される. 第3図を参照するとまず初めにステップ30において0
■センサ17の出力電圧■が予め定められた基準値VO
、例えば0.45ボルトよりも高いか否かが判別される
。v>v0のときにはステップ31に進んで前回の割込
みルーチンではVくVoであったか否かが判別される。
V<V.のときにはステップ32に進んでFAFから予
め定められたスキップ値Sが減算される。一方、前回の
割込みルーチンにおいてもV>V0であると判別された
ときにはステップ33に進んでFAFから予め定められ
た積分値K (K(S)が減算される。
一方、ステップ30においてV<V0であると判断され
たときはステップ34に進んで前回の割込みルーチンに
おいてV>v0であったか否かが判別される。V>V0
であればステップ35に進んでFAFにスキップ値Sが
加算され、V,<V,であればステップ36に進んでF
AFに積分値Kが加算される。
従って第4図(A)に示すように混合気がリッチとなっ
てV>V0になると、即ち02センサ17がリッチ信号
を発生するとFAFは急激にスキップ{IISだけ減少
せしめられ、次いで積分値Kでもって徐々に減少せしめ
られる.その結果、燃料噴射時間TAUが短かくなるた
めに混合気はリーン側に徐々に変化する.一方、混合気
かりーンになって■くv0になると、即ち02センサl
7がリーン信号を発生するとFAFは急激にスキップ値
Sだけ増大せしめられ、次いで積分値Kでもって徐々に
増大せしめられる。その結果、燃料噴,射時間TAUが
長くなるために混合気はリッヂ側に徐々に変化する。こ
のようにして混合気はほぼ理論空燃比に維持され、この
ときフィードバック補正係数FAFは1. 0を中心と
して変動する。
ところが02センサl7が劣化すると第4図(B)に示
すようにリッチ信号発生時間T,.とリーン信号発生時
間TIとの発生時間比、例えばデューティー比(T,/
 (T,+Tz ))が第4図(A)に示す標準的なデ
ューティー比からずれたり、或いは第4図(C)に示す
ようにリーン信号の応答時間T7とリッチ信号の応答時
間Trとの応動時間比(tf/t,)が第4図(A)に
示す標準的な応答時間比からずれたり、或いは第4図(
D)に示すように02センサ■の出力信号Vの?大値と
最小値との差、即ち振幅ΔV.が第4図(A)に示す標
準的な振幅からずれたりする。0■センサ17が劣化す
るとこれらの現象のいづれか一つ、或いは二つ或いは全
部が起るが、どの一つ或いはどの二つが起こるかは予測
しえない。また、劣化した02センサl7によってフィ
ードバック制御を行うと第4図(B)に示されるように
デューティー比(Tr/ (T,+Tt ))が標準的
なデューティー比に比べて大きくなれば混合気かり一ン
側となり、小さくなれば混合気がリッチ側となり、また
第4図(C)に示されるように応答時間比(T7 /T
,)が標準的な応答時間比に比べて大きくなれば混合気
がリーン側となり、小さくなれば混合気がリッチ側とな
り、また第4図(D)に示されるように振幅Δ■1が標
準的な振幅に比べて小さくなれば混合気がリーン側とな
り、大きくなれば混合気がリッチ側となることは経験か
ら定性的にわかっているが定量的には正確にわからない
。また、これらの現象の二つ又は全部が同時に起こった
場合に、例えばデューティー比が標準的なデューティー
比に比べて大きくなり、同時に応答時間比が標準的な応
答時間比に比べて大きくなった場合には混合気がリーン
側となることは経験から定性的にわかっているが定量的
には正確にわからない. そこで第1図に示す実施例では−アイドリング運転時に
混合気を一定の周期でリーン側とリッチ側に交互に変動
せしめ、このときのデューティー比と標準的なデューテ
ィー比との偏差、およびこのときの応答時間比と標準的
な応答時間比との偏差、およびこのときの振幅と標準的
な振幅との偏差を求め、これらの偏差からファジィ推論
を用いてフィードバック制御中に混合気がリーンになる
かリッチになるかを判断し、この判断結果に基いてフィ
ードバック制御中の空燃比が理論空燃比となるように燃
料噴射量が制御される。
次に第5図を参照して燃料噴射時間TAUの計算ルーチ
ンについて説明する。このルーチンは例えば360度ク
ランク角毎に実行される。
第5図を参照するとまず初めにステップ40においてエ
アフローメータ14の出力信号および機関回転数から基
本燃料噴射時間TPが計算される.次いでステップ4l
では例えばスロットルスイッチ18の出力信号および機
関回転数からアイドリング運転状態であるか否かが判別
される.アイドリング運転状態でないときにはステップ
42に進んで変動係数αが零とされ、次いでステップ4
3に進んで燃料噴射時間TAUが計算される。このとき
には燃料噴射時間TAUはフィードバック補正係数FA
Fに基いてフィードバック制御される.一方、アイドリ
ング運転状態でないときにはステップ44に進んで02
センサl7の劣化による補正係数KOSが零とされる。
次いでステップ45に進んでフィードバック補正係数F
AFが1.0に固定され、従ってこのときにはフィード
バック制御が中止される。次いでステップ43に進む。
このとき後述するルーチンによって空燃比がリーンとリ
ッチを交互に繰返すように変動係数αが制御される。
次に第9図に示すタイムチャートを参照しつつ第6図か
ら第8図に示す空燃比制御ルーチンについて説明する。
この空燃比制御ルーチンは一定時間毎の割込みによって
実行される. 第6図から第8図を参照するとまず初めにステップ50
において例えばスロットルスイッチ18および機関回転
数からアイドリング運転状態であるか否かが判別される
。アイドリング運転状態である場合にはステップ5lに
進んでアイドリング運転状態になってから一定時間経過
したか否かが判別される。一定時間経過した場合にはス
テップ52に進んで計測完了フラグがセットされている
か否かが判別される。このときには計測完了フラグはリ
セットされているのでステップ53に進み、カウンタC
のカウント値が1だけインクリメントされる。即ち、第
9図に示されるようにアイドリング運転状態になってか
らt0において一定時間が経過するとカウンタCのカウ
ントアップ作用が開始される。
次いでステップ54ではカウントCのカウント値が予め
定められた一定値C0よりも大きくなったか否かが判別
される。C<C.のときはステップ55に進んで変動係
数αが+αとされ、ステップ57に進む。一方、C>C
.になるとステップ56に進んで変動係数αが−αとさ
れ、ステップ57に進む。ステップ57ではカウンタC
のカウント値が2Coになったか否かが判別される。
C=2C.でなければステップ60にジャンプする。一
方、C=2C.になるとステップ58に進んでカウンタ
Cがクリアされる。次いでステップ59において計測回
数Nが1だけインクリメントされ、ステップ60に進む
。このようにC<C6の間αは+αとされ、Co IC
’−2C6の間αはーαとされるので第5図に示すルー
チンからわかるように燃料噴射時間TAUが一定の周期
で増大減少せしめられ、混合気が一定の周期でリーンと
・リッチとを繰返すことになる。従ってこのとき第9図
に示されるようにこのリーンとリッチの繰返しに伴なっ
て02センサエ7の出力電圧Vが変化する。
ステップ60では計測開始フラグがセットされているか
否かが判別される。このときには計測開始フラグはリセ
ットされているのでステップ61に進み、計測回数Nが
lか否かが判別される。第9図のL0後、カウンタCの
カウント値が2C.に達するまではN=Oであるのでこ
の間は処理ルーチンを完了する。次いでC=2C.とな
ってN=1となるとステップ62に進んで02センサl
7の出力信号■が基準電圧V0よりも高くなるのを待つ
。V≧v0になるとステップ63に進んで計測開始フラ
グがセットされる。従って次の処理サイクルではステッ
プ60からステップ64に進む。
ステップ64では02センサ17の出力電圧■が基準電
圧V0よりも高いか否かが判別される。
■〉■。ならばステップ65に進んで前回の処理サイク
ルにおいてV,<V。であったか否かが判別される.即
ち、前回の処理サイクルから今回の処理サイクルの間で
■がv0を越えたか否かが判別される.前回の処理サイ
クルから今回の処理サイクルの間で■がV0を越えたと
きにはステップ66に進み、計測回数Nが1であるか否
かが判別される。N=1のときにはステップ67に進む
また、前回の処理サイクルにおいてもV > V oの
ときにはステップ67に進む。ステップ67ではカウン
タClのカウントイ直が1だけインクリメントされ、次
いでステップ69に進む。従って第9図に示されるよう
にカウンタClは■〉■。のときカウントアップされ、
従ってカウンタCl野最終的なカウント値はリッチ信号
発生時間T,を表わしていることがわかる。一方、V<
V.になるとステップ64からステップ68に進んでカ
ウンタC2のカウント値が1だけインクリメントされ、
次いでステップ69に進む。従って第9図に示されるよ
うにカウンタC2はV<V.のときカウントアップされ
、従ってカウンタC2の最終的なカウント値はリーン信
号発生時間TIを表わしていることがわかる。
ステップ69では今回の処理サイクルにおける02セン
サl7の出力信号Vから前回の処理サイクルにおける0
2センサ17の出力信号V,を減算し、その減算結果(
■−■,)が予め定められた一定値ΔVよりも大きいか
否かが判別される。
即ち、Otセンサ17の出力信号がリーン信号からリッ
チ信号に変化する過渡状態にあるか否かが判別される。
V−V,<Δ■のときはりーン信号からリッチ信号に変
化する過渡状態でないと判別され、ステップ71にジャ
ンプする。これに対してV−Vl >Δ■のときはリー
ン信号からリッチ信号に変化する過渡状態であると判別
され、ステップ70に進んでカウンタC3のカウント値
が1だけインクリメントされた後にステップ71に進む
.従ってカウンタC3のカウント値はリーン信号からリ
ッチ信号に変わるときの02センサ17の応答時間t,
を表わしていることがわかる。
ステップ7lでは今回の処理サイクルにおける02セン
サ17の出力信号Vから前回の処理サイクルにおける0
2センサl7の出力信号VIを減算し、その減算結果(
VV+)が予め定められた一定値一ΔVよりも小さいか
否かが判別される。
即ち、02センサl7の出力信号がリッチ信号か?リー
ン信号に変化する過渡状態にあるか否かが判別される,
V−V,>一ΔVのときはリッチ信号からりーン信号に
変化する過渡状態でないと判別され、ステップ73にジ
ャンプする.これに対してV−V,<一ΔVのときはリ
ッチ信号からリーン信号に変化する過渡状態であると判
別され、ステップ72に進んでカウンタC4のカウント
値が1だけインクリメントされた後にステップ73に進
む.従ってカウンタC4のカウント値はリッチ信号から
リーン信号に変わるときのOtセンサ17の応答時間t
lを表わしていることがわかる。
ステップ73ではOtセンサl7の出力電圧VがVs+
aκよりも大きいか否かが判別され、V〉Vmaκであ
ればステッフ゜74に進んでVがVtaaxとされる.
従ってV taaxはO!センサ17の出力電圧■の最
大値を表わしていることがわかる.同様にステップ75
では0■センサ17の出力電圧VがVsinよりも小さ
いか否かが判別され、vくVIlinであればステップ
76に進んでVがV■inとされる。従ってV+sin
はO!センサl7の出力電圧の最小値を表わしているこ
とがわかる。
カウンタCのカウント値が再び2Coに達するとステッ
プ59においてN==2とされる.次いで前回の処理サ
イクルから今回の処理サイクルの間において■が■。を
越えるとステップ64からステップ65 . 66を経
てステップ77に進む。ステップ77ではCI/ (C
+ +Cz ) 、即ちデューティー比Tr / (T
− +Tt )をΣD,に加算し、この加算結果をΣD
rとする。次いでステップ7BではCa/Cs、即ち応
答時間比tz/trをΣG,に加算し、この加算結果を
ΣG,.とする。
次いでステップ79では振幅(Vmax  Vain 
)をΣ■,に加算し、その加算結果をΣV1とする。
次いでステップ80では各カウンタC1 .CzCx.
Caをクリアし、V coaxおよびVainを零とす
る。次いでステップ81では計測回数Nが予め定められ
た回数N0になったか否かが判別される,N=N.にな
るとステップ82に進んで計測完了フラグがセットされ
、次いでステップ83において計測回数Nが零とされる
。即ち、N=N.になったときにはデューテイー比T,
/ (T,+TI)、応答時間比tI/L,.および振
幅( V taax−Vmin)が(N.−1)回既に
計測されており、従ってこのときのΣD1 .ΣG..
,Σv1は夫々デューティー比T r / ( T r
 + T z ) 、応答時間比L z / t rお
よび振幅(Vn+ax −VIIIin )の(N.−
1)個の合計を表わしている.計測完了フラグがセット
されると次の処理サイクルではステップ52からステッ
プ84に進んでデューティー比の平均値ΣD,/(N.
−1)から基準となるデューティー比、即ち02センサ
17が劣化していないときのデューティー比D.が減算
され、その減算結果がデューティー比の偏差ΔD,とさ
れる。次いでステップ85では応答時間比の平均値ΣG
,/(NO−1)から基準となる応答時間比、即ち02
センサl7が劣化していないときの応答時間比G1。が
減算され、その減算結果が応答時間比Gr0の偏差ΔG
7とされる。
次いでステップ86では基準となる振幅、即ち02セン
サ17が劣化していないときの振幅V,。から振幅の平
均値ΣV./(N6−1)が減算され、その減算結果が
振幅の偏差Δv1とされる.このようにして基準値に対
するデューティー比の偏差ΔD,.、応答時間の偏差Δ
C’r、振幅の偏差Δ■1が求められる。
次いでステップ87 . 88ではこれらの偏差ΔD,
ΔG,,ΔV.に基いてファジィ推論により02センサ
17の劣化による補正係数KOSが求められる。第5図
からわかるようにKOSが大きくなれば燃料噴射時間T
AUが長くなる。従って02センサ17の劣化により混
合気がリーン側となったときにはKOSを増大させるこ
とによって空燃比を理論空燃比に近づけることができ、
02センサ17の劣化により混合気がリッチ側となった
ときにはKOSを減少させることによって空燃比を理論
空燃比に近づけることができることがわかる。
次に第lO図から第13図を参照しつつファジィ推論に
ついて説明する。
まず初めにデューティー比の偏差ΔDrを例にとって考
えるとこのデューティー比の偏差ΔD,が少し大きくな
ると混合気は少しリーンとなり、ΔDrがかなり大きく
なると混合気大巾にリーンになることは経験により定性
的にわかっている。
従ってOtセンサ17が劣化したときでも空燃比を理論
空燃比に維持するためにはΔD,が少し大きくなったと
きにはKOSを少し大きくし、ΔD,が大巾に大きくな
ったときにはKOSを大巾に大きくすればよいことにな
る.しかしながらΔD,が大きくなったときに定量的に
KOSをどの程度大きくしたらよいかはわからない. そこでまず始めにΔD,が少し大きい、或いはかなり大
きいということを或る程度定量的に表現するためにメン
バシップ関数を用いる。
第10図(A)はデューティー比の偏差ΔD,に対して
与えたメンバシップ関数の一例を示している.第10図
(A)において横軸はΔD,を示しており、縦軸はメン
バシップ値(0〜1)を示している.また、第10図(
A)に示される各文字はファジィラベルと称され、次の
ような意味を有する. P B (Positive Big)   正でかな
り大きいPM (Positive Medium) 
 正でいく分大きいP S (Positive Sm
all)  正で少し大きいZO (Zero)   
     基準値であるNS (Negative S
tsa目) 負で少し大きいNM (Negative
 Mediua+)  負でいく分大きいNB (Ne
gative Big)   負でかなり大きい即チ、
ΔD,=0.1はΔD2が少し大きいと感覚的にとらえ
られ、従って0. 1に対してはPSが対応している,
また、ΔD,=0.2はΔD,がいく分大きいと感覚的
にとらえられ、従って0. 2に対してはPMが対応し
ている。ΔDrが0. 2からずれるとメンバシップ値
は1よりも小さくなり、これはいく分大きいと感覚的に
とらえられる程度が小さくなったことを意味する。例え
ば第10図(B)に示すようにΔDrが0. 12程度
であるとメンバシップ値は0. 8程度であり、このこ
とはΔD,が少し大きい(ps)と感覚的にとらえられ
る程度が8割位であるということを意味している。云い
換えるとΔD,が少し大きい(p s)ことに対する適
応度は8割であるということになる。この場合、ΔD,
.とメンバシップ関数の交点から水平に引いた線の下方
領域のハッチングで示す面積はΔD1が少し大きい(P
S)と感覚的にとらえられる可能性を表わしている.従
って第10図(C)に示すようにΔD,=0.1であれ
ばΔD,が少し大きい(PS)と感覚的にとらえられる
可能性は100パーセントということになる.一方、第
10図CD)に示すようにΔD,がPSおよびPMを表
わすメンバシップ関数に跨がっている場合にはΔD1が
少し大きい(PS)と感覚的にとらえられる可能性は5
0バーセント程度であり、ΔD,がいく分大きい(PM
)と感覚的にとらえられる可能性は30バーセント程度
であるということになる. 他の偏差ΔGr+ΔV.および補正係数KOSに対して
も同様にメンバシップ関数が与えられ、これらが第11
図に示される。第11図(A)はデューティー比の偏差
ΔD1に対するメンバシップ関数を示しており、これに
ついては第10図を用いて既に説明した. 第11図(B)は応答時間比の偏差ΔG1に対するメン
バシップ間数を示している。第11図(B)からわかる
ように例えばΔG,=0.2であればΔGrが少し大き
い(PS)と感覚的にとらえられる可能性が100%で
ある。
第11図(C)は振幅の偏差ΔV.に対するメンバシッ
プ関数を示している。第If図(C)からわかるように
例えばΔV.=0.2であればΔ■1がいく分大きい(
PM)と感覚的にとらえられる可能性が100%である
. 第11図(D)は02センサ17の劣化による補正係数
KOSに対するメンバシンプ関数を示している。第11
図(D)からわかるようにKOSを0.04程度にする
ことは感覚的にKOSを少し大きくする(PS)ことを
意味しており、KOSを0.08程度にすることは感覚
的にKOSをいく分大きくする(PM)ことを意味して
いる。
ところで例えばΔD,がほぼ基準値にあり(ΔD,=Z
○)、ΔG,が少し大きく (ΔGr=PS)かツΔ■
1、が少し大きい(Δv.=PS)ときにはKOSを少
し大き< (KOS=PS)すればO!センサl7が劣
化しても空燃比はほぼ理論空燃比になるということは感
覚的ではあるが経験によって知られている。ΔDr+Δ
G1 ,ΔV1とKOSとの関係は経験に基いてルール
化され、このルールが第12図に示される。
即ち、第12図(A)に示されるようにX,Y,Z軸を
夫々偏差ΔD1 ,ΔGrrΔV1とし、各偏差ΔD,
,ΔGr .ΔVsのPB ,PM,PS .Z○,N
S.NM,NBに対してKOSがPB.PM,PS,Z
○.NS,NM,NBのいづれに当るかが定められる。
第12図(B)はΔv.=ZOO面を示しており、第1
2図(C)はΔV,=PSO面を示している。例えば第
12図(B)においてΔV.=ZO,ΔD,=PS,Δ
G,=PSであればKOS=PSとなる.これらΔD,
ΔG,,ΔV1とKOSとの関係は原則としてΔD,,
ΔGrlΔV,の全てのPB,PM.PS ,ZO.N
S,NM,NBの組合せに対して定められるがとりうる
可能性がない組合せ部分については余白とされる。なお
、第12図(B.)(C)は代表的なKOSのファジィ
ラベルについて示しており、余白の部分は必ずしもKO
Sに対するファジィラベルが定められていないことを意
味しているわけではない。
次に第13図を参照してΔD,,ΔG..,ΔV,から
KOSを求める方法について説明する。なお、第13図
はΔDr ,ΔG1 ,ΔV.が第l3図(A).(B
),(C)に示す値をとったときを例にとって示してあ
る。
第13図(A), (B). (C)に示されるように
ΔD,はzOにのみ属しており、ΔG,はZOおよびP
Sの双方に属しており、ΔV,はZOおよびPSの双方
に属している。従って次の4つの組合せが考えられ、各
組合せに対して夫々KOSのとりうる可能性が求められ
る。
(i)ΔD,=Z○でΔG,=ZOかつΔV.=Z○ (ii)ΔD,=ZOでΔG,=ZOかつΔv.=ps (iii)ΔD,=ZOでΔG,=PSかつΔV.=Z
O (iv)ΔD,=ZOでΔG,=PSかっΔv.=ps 次にこれら(i)〜( iv )について順次説明する
(i)ΔD,=ZOでΔG,=ZOかつΔV,=0の場
合 この場合には第l2図(B)に示す関係からKOS=Z
○となり、このときには第13図(A),(B).(C
),(D)で示す方法によりKOSが求められる。
即ち、まず初めにΔD,=ZOである可能性、ΔC,=
ZOである可能性およびΔV,=ZOである可能性を求
める。この可能性は第13図(A),(B), (C)
において夫々ハッチングで示される。
この例では第13図からわかるようにΔD1がZOであ
る可能性は80バーセント程度であり、ΔG,がZOで
ある可能性は50パーセント程度であり、ΔvllがZ
○である可能性は20パーセント程度である.このとき
ΔDI”I ΔG,がZOである可能性は比較的高いが
ΔV.がZOである可能性は低く、従って全体からみる
とKOSがZOをとる可能性は低くなる。このことは例
えば上述の例において例えばΔV.がほとんど零のとき
にはKOSがZOをとる可能性がほとんどないことを考
えれば明らかである。即ち、KOSがZOをとる可能性
はΔDr+ ΔG..,ΔV,がZOである可能性のう
ちで最も低いものに一致することになる。従って第13
図(D)に示されるようにKOSがZOをとる可能性は
ΔV1がZ○である可能性に等しいと考えられ、従って
第13図(C)と同じ位置に引いた線1.の下方領域が
KOSがZOをとりうる可能性となる。
( ii )ΔDW.=ZOテΔC,=Z○かつΔV.
=PSの場合 この場合には第12図(C)に示す関係からKOS=P
Sとなり、このときには第13図(E),(F),(G
),(H)で示すようにしてKOSが求められる.この
ときにはΔG,がZOである可能性が最も低いので第1
3図(F)と同じ位置に引いた線l2の下方領域がKO
SがPSをとりうる可能性となる。
(山)ΔD,=Z○でΔG,=PSかつΔ■1=ZOの
場合 この場合には第12図(B)に示す関係からKOS=P
Sとなり、このときには第13図(I),(J),(K
).(L)で示すようにしてKOSが求められる.この
ときにはΔV,がZ○である可能性が最も低いので第1
3図(K)と同じ位置に引いた線l3の下方領域がKO
SがPSをとりうる可能性となる。
( iv )ΔD,=ZOでΔG,=PSかつΔV,=
PSの場合 この場合には第12図(C)に示す関係からKOS=P
Sとなり、このときには第13図(M),(N).(0
).(P)で示すようにしてKOSが求められる.この
ときにはΔGrがPSである可能性が最も低いので第1
3図(N)と同じ位置に引いた線7!4の下方eMMが
KOSがPSをとりうる可能性となる。
次に第13図(Q)に示すようにKOSの各ファジィラ
ベルについてとりうる最大の可能性を重ね合わせてKO
Sの可能性分布を作成する。この場合ZOについては第
13図(D)に示すものが最大であり、PSについては
第13図(H)に示すものが最大であるので第13図(
Q)に示すような形となる.ここで各ファジィラベルに
ついて最大の可能性のものを重ね合わせるのは次の理由
による.FIriち、例えばKOS=PSについて考え
てみると第13図(H), (L), (P)に示すK
OSがPSをとりうる可能性は夫々のルールの適合性を
表わしている.云い換えると第13図(H)に示される
可能性が最も高いのであるがこのことは第13図(E)
, (F), (G), (}{)に示すルール、即ち
ΔD,=ZOでΔG,−ZOかつΔV.=PSのときに
KOS=PSとなるというルールが最も適合しているこ
とを意味している。これは、ΔDrがZOとなる可能性
、ΔG1がPSとなる可能性およびΔV,がZ○となる
可能性が夫々100バーセントの場合、云い換えれると
ルールが完全に適合していればKOSは必ずPSをとる
ことを考えれば明らかである。従って上述のようにKO
Sの各ファジィラベルに対してとりうる最大の可能性を
重ね合わせればこれがKOSの可能性分布を表わすこと
になる.第13図(Q)に示される可能性分布ではPS
である可能性がZOである可能性よりも大きく、従って
KOSはZOよりもPS寄りとなる。この場合KOSの
値は可能性分布の中心、即ち第13図(Q)のハッチン
グ領域の重心となる. 第13図(R)および(S)は可能性分布の重心を求め
る方法について示している。即ち、まず初めに第13図
(R)に示すように第13図(Q)のハンチング領域の
輪郭を関数F (KOS)の形で表わす。次いで第13
図(S)に示すように次このようにして求められたG0
が補正係数KOCとなる. 第11図に示す各メンバシップ関数および第12図(A
)に示すルールは予めROM 22内に記憶されている
。従って第6図のステップ87ではこれらのメンバシッ
プ関数およびルールから各偏差ΔDl’l ΔGr+ 
Δ■,に基いて関数F (KOS)を算出する.次いで
ステップ88ではこの間数F (KOS)から重心を求
めてKOSとする。次いでステップ89ではカウンタC
がクリアされ、ΣDr,ΣGr.  Σ■1が零とされ
る。次いでステップ90では計測完了フラグがリセット
され、次いでステップ91において計測開始フラグがリ
セットされる。
一方、アイドリング状態でないとき、或いはアイドリン
グ状態となってから一定時間経過していないときはステ
ップ92に進んで各カウンタC.CI,C2,C3,C
4がクリアされ、VmaxVmin +  ΣDr, 
 ΣGr,  ΣV,,Nが零とされる。次いでステッ
プ91において計測開始フラグがリセットされる. 上述したようにデューティー比の偏差ΔD,応答時間比
の偏差ΔG1および振幅の偏差ΔV.が02センサ17
の劣化を適格に表示するがこれらのうちの二つのパラメ
ータ、例えばΔD..とΔG、のみによっても02セン
サl7の劣化をかなり正確に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の構或図、第2図は内燃機関の全体図、第
3図はフィードバック補正係数を制御するためのフロー
チャート、第4図は02センサの出力電圧変化等を示す
線図、第5図は燃料噴射時間を計算するためのフローチ
ャート、第6図から第8図は空燃比を制御するためのフ
ローチャート、第9図はタイムチャート、第lO図およ
び第11図はメンバシップ関数を示す線図、第 12図はルールを示す線図、第13図はファジィ推論方
法を説明するための線図である。 5・・・吸気弁、     7・・・排気弁、12・・
・燃料噴射弁、   15・・・スロットル弁、1 7・・・02センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関排気通路内に配置された酸素濃度検出器の出力信号
    に基いて空燃比が目標空燃比となるように燃料の供給量
    をフィードバック制御する燃料供給制御手段と、該フィ
    ードバック制御を中止すると共に燃料の供給量を予め定
    められた周期で変動せしめて空燃比を目標空燃比に対し
    てリッチ側およびリーン側に交互に変動せしめる空燃比
    変動手段と、空燃比変動手段によって空燃比を変動させ
    たときの酸素濃度検出器の出力信号のリーン信号発生時
    間とリッチ信号発生時間の発生時間比、リーン信号とリ
    ッチ信号の応答時間比および酸素濃度検出器の出力電圧
    の振幅のうちの少くとも二つを計測する計測手段と、上
    記発生時間比、応答時間比および振幅のうちの少くとも
    二つからファジィ推論を用いて上記フィードバック制御
    中における空燃比が目標空燃比となるように燃料供給量
    を増減せしめる燃料供給量増減手段とを具備した内燃機
    関の空燃比制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5423203A (en) * 1992-07-16 1995-06-13 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Failure determination method for O2 sensor
US5524599A (en) * 1994-01-19 1996-06-11 Kong, Deceased; Hakchul H. Fuzzy logic air/fuel controller
GB2410385A (en) * 2004-01-23 2005-07-27 Hewlett Packard Development Co Switching circuit having biasing snubber circuit

Cited By (4)

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GB2410385B (en) * 2004-01-23 2006-09-27 Hewlett Packard Development Co Snubber circuit

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