JPH0323356Y2 - - Google Patents

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JPH0323356Y2
JPH0323356Y2 JP5634588U JP5634588U JPH0323356Y2 JP H0323356 Y2 JPH0323356 Y2 JP H0323356Y2 JP 5634588 U JP5634588 U JP 5634588U JP 5634588 U JP5634588 U JP 5634588U JP H0323356 Y2 JPH0323356 Y2 JP H0323356Y2
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water
ozone
water purification
pool
filtration
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はスイミングプール、特に循環方式によ
つて水を使用する節水型のプールにおける水の浄
化装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
スイミングプールは不特定多数の人が使用をす
る場所であり、しかも、必ずしも衛生的に使用を
されているとは限らないために、使用をするプー
ル水は早期に交換され、常に衛生的に維持される
ことが望ましい。
しかしながら、スイミング用のプールに使用す
る水の交換(換水)は経済的な理由もあつて公営
プールのような交換時期の早いところで3〜4ケ
月に一度程度であり、民営プール等においては6
〜12ケ月に一度の交換が一般的である。
そして交換以外の場合にはオーバーフローによ
つて不足した水の補充を随時行うという程度であ
る。
上記したようにプールに使用をする水の交換期
間が長くなれば水質の汚濁や低下が促進される心
配があるために厚生省は省令によつて一定の理化
学的な基準及び細菌学的な基準を設定して水質の
維持管理を規定している。
このためにプールの管理者はプール水中に一定
量の塩素等の消毒剤を投入するともに、水の循環
経路中に人体から離脱して浮遊する毛の集毛装置
や、砂・珪藻土・カートリツジ等の濾材を用いた
循環式の濾過装置等を取り付けることによつてこ
れらの基準に対応するようにしている。
上記した装置を使用する場合、プール水中に存
在する汚濁物質のうち塵芥、毛髪、土砂、人脂、
金属化合物、有機物質、藻類、複合物質等を除去
することは可能であり、これによつて厚生省令に
基づく水質の理化学的な基準及び細菌学的な基準
をクリアーすることはできるが、これらは汚濁物
質中の所謂「微粒子領域」に属する物質であり、
「イオン領域」或いは「コロイド領域」に属する
物質の除去は不可能であつた。
近時に至り、これらの問題に対応するものとし
て既存のプール水循環経路中にオゾンを利用した
殺菌装置を介在させ、循環水の一部をこれに案内
して更に濾過精度を高めるようにした装置が開発
された。
上記した装置はオゾン発生装置、オゾンと水を
混合するミキサー機構、ミキサーによつて混合さ
れた気液の分離機構並びに未反応オゾンの濾過機
構等によつて構成するものが殆どであり既存の濾
過機構に比較した場合著しく優れた濾過効果を発
揮することが知られている。
しかしながら、上記したオゾン装置を利用する
場合には、水中に残存する細菌の滅菌効果や漂白
効果、特に各種の汚染有機物質の除却等に効果を
発揮することはできるが、遊泳者の身体から排泄
されるアンモニアや水中に投入した消毒材である
塩素の除去まではできないためにオゾンを利用し
た浄化装置を通過した水中にはイオン濃度の極め
て高い塩素、硝酸性窒素、亜硝酸性窒素等が残留
することとなり、かえつて高濃度の残留物による
身体への悪影響を懸念しなければならないという
問題を抱えるほか、前記した塩素、遊泳者が排泄
するアンモニアの他にオゾンを使用することによ
つて循環水中に窒素酸化物も残留させられるとい
う新たな問題を抱えることになつていた。
〔考案の目的〕
本考案はこれらの問題に対応しようとするもの
であり、プール水をオゾン装置によつて清浄濾過
させるとともに、この濾過された循環水の一部を
イオン交換その他の手段によつて更に高度に浄化
することによつて濾過水中に含まれた高濃度の塩
素、硝酸性窒素、亜硝酸性窒素等を除去し、これ
によつて新たな水の補給を行うことなく極めて経
済的にプール中の水を遊泳に最適な浄化水に還元
させることができるようにしたプール水の浄化装
置を提供せんとするものである。
また、本考案の他の目的は機構が簡単であり、
装置全体を廉価に提供することができるプール水
の浄化装置を提供しようとするものである。
〔考案の要点〕 本考案は、プール水の濾過循環経路の一部に、
オゾン発生装置、オゾンと水を混合するミキサー
機構、ミキサーによつて混合された気液の分離機
構並びに未反応オゾンの濾過機構等によつて構成
されるオゾン浄水装置をバイパス回路を構成する
ようにして接続させ、更に、前記オゾン浄水装置
の末端に、イオン交換機構、微生物による分解機
構、逆浸透膜を用いた濾過機構、化学的な薬品の
混合による中和機構等から選ばれた高度浄水機構
を当該回路から更にバイパス回路を構成するよう
にして接続させ、この高度浄水機構に前記オゾン
浄水装置によつて浄化された循環水の一部が通過
循環できるように構成したプール水の浄化装置を
考案の要点としている。
〔実施例〕
以下に本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
Aは、プール1若しくはプール1からオーバー
フローした水の貯蔵タンク2から案内されるプー
ル水の循環機構であり、集毛器11、循環ポンプ
12及び濾過器13によつて構成されている。
前記したプール水の循環機構Aは公知のもので
あり格別新規な構成部分は存在していない。
Bは、オゾンを使用してプール水を浄化させる
オゾン浄水機構であり、プール水の循環機構Aに
よつて浄化されたのちプール1へ還流されるプー
ル水の流路にバイパス回路を形成して循環水の一
部を通過させ、これによつて該機構Bを通過した
循環水を更に浄化させるようにしている。
前記したオゾン浄水機構Bは、オゾン発生装置
31、オゾン発生装置31によつて得られたオゾ
ンと水を混合する気液混合用のミキサー32、気
液混合ミキサー32によつて混合された水からオ
ゾンを分離させる気液分離機構33並びに未反応
オゾンを濾過分解して大気中に排気するための濾
過機34等によつて構成されている。
図中35は循環ポンプであり、浄水機構Bを循
環する水を強制的に循環させるようにしている。
Cは、オゾン浄水機構Bによつて浄化された循
環水から塩素イオン、硝酸性窒素、亜硝酸性窒素
等を除去するための高度浄水機構でありこの実施
例においては内部にイオン交換樹脂等のイオン除
去に有効な物質を収容したイオン交換機構を使用
している。
前記した高度浄水機構Cは、オゾン浄水機構B
の循環経路中に更にバイパス回路を形成すること
によつて取り付けるものである。なお、特に図示
していないが、高度浄水機構Cにも循環ポンプを
取り付けることが望ましい。
なお、高度浄水機構Cは、実施例に示すイオン
交換機構に限定されるものではなく、例えば、逆
浸透膜を使用した濾過機構や、化学的な薬品の混
合による中和機構、或いは微生物による分解機構
等を利用することによつても達成することができ
るものであり、中和をしようとする物質に応じた
数種の薬品を混合し、或いは、分解をしようとす
る目的物質に適応する幾つかの微生物を使用した
機構を組み込むことによつてその目的を達成する
ことができる。
プール水の循環機構Aよりオゾン浄水機構Bに
バイパスさせる循環水の比率(或いはオゾン浄水
能力)、及び、オゾン浄水機構Bから高度浄水機
構Cにバイパスさせる循環水の比率(或いはイオ
ン交換する装置のイオン交換能力)は特に限定す
るものではない。
但し、プール中の水を厚生省令に規定される水
質基準に合致させるためには、通常プール水全量
に対してその5〜20%の新規な水を補充すること
が必要である事実からすれば、プールの貯水量が
350トン程度の一般的規模のプールにあつては1
時間当たり90トン程度の循環能力を持たせるよう
に設定すればよい、また、実施例に示す高度浄水
機構(イオン交換機構)を使用した実験の結果に
よれば、オゾン浄水機構Bを通過することによつ
て塩素イオンの濃度が200ppm程度まで高められ
たプール水はその7%程度の水をイオン交換する
ことによつてプール水全量を規定の濃度に希釈す
ることが可能であることが判明した、従つて高度
浄水機構Cを構成するイオン交換機構には1時間
当たり1トン程度のイオン交換能力を持つた機構
を取り付ければよい。
〔考案の効果〕 上記のように構成した本考案の効果を述べれば
以下の通りである。
(1) プール水の循環経路中にオゾンによる浄水機
構Bを介在させたので、通常の循環経路によつ
ては除去効率の悪かつた有機物の効果的な除去
を行うことができた。更にまた本考案は、前記
したオゾンによる浄水機構B中に高度浄水機構
Cを介在させその循環水の一部を極めて高度に
浄化させるように構成したので塩素イオン、硝
酸性窒素、亜硝酸性窒素等の濃度が極めて高め
られた循環水は当該機構中において完全に浄化
されることができるようになつた。
(2) この結果プール中に還流される浄化水はオゾ
ン浄水機構Bによつて浄化された浄化水(この
水は塩素イオン、硝酸性窒素、亜硝酸性窒素等
の濃度が高められている)の他に塩素イオン、
硝酸性窒素、亜硝酸性窒素等を全く含まない清
浄水を還流させることが可能となり、新規な補
給水の補給を行わないにもかかわらず新規な補
給水の追加補給と同様の優れた浄水効果を発揮
することができる。
(3) 新規の水を補充しなくても、それと同様の換
水効果を発揮することができるようになつたの
で節水型プールの機能を一層効率よく発揮する
ことができ、極めて経済的である。
(4) 設備の構造が簡単であり、低廉なコストによ
つて提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図
はプールに適用した状態を示すチヤート図、第2
図は同上図における要部を示す拡大チヤート図で
ある。 A……プール水の循環機構、1……プール、1
1……集毛器、12……循環ポンプ、13……濾
過器、2……水の貯蔵タンク、B……オゾン浄水
機構、31……オゾン発生器、32……ミキサ
ー、33……気液分離機構、34……濾過器、4
5……循環ポンプ、C……高度浄水機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プール水の濾過循環経路の一部に、オゾン発生
    装置、オゾンと水を混合するミキサー機構、ミキ
    サーによつて混合された気液の分離機構並びに未
    反応オゾンの濾過機構等によつて構成されるオゾ
    ン浄水装置をバイパス回路を構成するようにして
    接続させ、更に、前記オゾン浄水装置の末端にイ
    オン交換機構、微生物による分解機構、逆浸透膜
    を用いた濾過機構、化学的な薬品の混合による中
    和機構等から選ばれた高度浄水機構をバイパスさ
    せるように接続させてなるプール水の浄化装置。
JP5634588U 1988-04-26 1988-04-26 Expired JPH0323356Y2 (ja)

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JP5634588U JPH0323356Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26

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JP5634588U JPH0323356Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26

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JPH01163496U JPH01163496U (ja) 1989-11-14
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