JPH03233832A - 有孔金属板を共通陰極としたプラズマディスプレイパネル - Google Patents
有孔金属板を共通陰極としたプラズマディスプレイパネルInfo
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- JPH03233832A JPH03233832A JP2027193A JP2719390A JPH03233832A JP H03233832 A JPH03233832 A JP H03233832A JP 2027193 A JP2027193 A JP 2027193A JP 2719390 A JP2719390 A JP 2719390A JP H03233832 A JPH03233832 A JP H03233832A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、3つの電極群から構成されるAC−DC複合
形のプラズマデイスプレィパネルに関し、さらに詳しく
は、−電極群(第3電極)が有孔金属板の一体電極であ
り、他の二電極群(複数の第1電極および複数の第2電
極)が誘電体層を介してX−Yマトリックス状に配置さ
れ、かつ−電極群と二電極群の間に隔壁として有孔絶縁
板を介在させたFDPに関するものである。
形のプラズマデイスプレィパネルに関し、さらに詳しく
は、−電極群(第3電極)が有孔金属板の一体電極であ
り、他の二電極群(複数の第1電極および複数の第2電
極)が誘電体層を介してX−Yマトリックス状に配置さ
れ、かつ−電極群と二電極群の間に隔壁として有孔絶縁
板を介在させたFDPに関するものである。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]一般
に直流放電型表示パネル(以下、DC−FDPと略記す
る)の電極材料は、陰極として厚膜N1.陽極として透
明導電膜ITOが使用され、商品化されている。しかし
厚膜N1で形成された陰極表面は緻密性に乏しく寿命の
点で問題があり、またDC−PDPの陰極としては放電
開始電圧も高く、プラズマ中のイオン衝撃によるスパッ
タリングに対しても十分とは言えない。
に直流放電型表示パネル(以下、DC−FDPと略記す
る)の電極材料は、陰極として厚膜N1.陽極として透
明導電膜ITOが使用され、商品化されている。しかし
厚膜N1で形成された陰極表面は緻密性に乏しく寿命の
点で問題があり、またDC−PDPの陰極としては放電
開始電圧も高く、プラズマ中のイオン衝撃によるスパッ
タリングに対しても十分とは言えない。
このような問題に対処するため、本発明者等は、金属材
料を使用するという考えに至った。金属は厚膜電極に比
べてその緻密性は著しく高く、それ故に金属自身の持っ
ている放電特性、耐スパツタ特性が十分に生かされるこ
とになる。金属薄板をDC−FDPの陰極として使用し
た例はすでに発表されているが、第4図に示されるよう
にいずれもマトリックス状のセル配列の一方向の列に沿
って、各列に一本ずつリボン状の陰極を並べるという形
を採っている。このような場合、通常複数本のリボン状
陰極がパネルの外部領域にて枠組みと一体となった形状
になるようエツチング加工される。周囲の枠組み部分に
より、一体成形部品の強度は保たれているようであるが
、面積が大きくなるにつれ、自重によるたわみ等が無視
できず、組立加工性が著しく悪くなると共に、組立精度
も悪くなるという欠点がある。
料を使用するという考えに至った。金属は厚膜電極に比
べてその緻密性は著しく高く、それ故に金属自身の持っ
ている放電特性、耐スパツタ特性が十分に生かされるこ
とになる。金属薄板をDC−FDPの陰極として使用し
た例はすでに発表されているが、第4図に示されるよう
にいずれもマトリックス状のセル配列の一方向の列に沿
って、各列に一本ずつリボン状の陰極を並べるという形
を採っている。このような場合、通常複数本のリボン状
陰極がパネルの外部領域にて枠組みと一体となった形状
になるようエツチング加工される。周囲の枠組み部分に
より、一体成形部品の強度は保たれているようであるが
、面積が大きくなるにつれ、自重によるたわみ等が無視
できず、組立加工性が著しく悪くなると共に、組立精度
も悪くなるという欠点がある。
現在までに、金属材料を使用することの利点は上述のよ
うに見い出されているものの、これを好適にパネルに導
入する方法が確立されていないと言える。
うに見い出されているものの、これを好適にパネルに導
入する方法が確立されていないと言える。
本発明は、このような従来技術の課題を解決すべくなさ
れたものであって、組立加工性や組立精度に優れると共
に、耐スパツタ性、放電性能が良好で、しかもセル開口
率を低下させることもなく、長寿命化が図れるFDPを
提供することを目的とする。
れたものであって、組立加工性や組立精度に優れると共
に、耐スパツタ性、放電性能が良好で、しかもセル開口
率を低下させることもなく、長寿命化が図れるFDPを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用]本発明のFD
Pは、誘電体層を介してX−Yマトリックス状に配置さ
れた第1電極群および第2電極群と、有孔金属板からな
る第3電極と、該第2電極群と第3電極の間に介在する
有孔絶縁板隔壁とを具備することを特徴とする。
Pは、誘電体層を介してX−Yマトリックス状に配置さ
れた第1電極群および第2電極群と、有孔金属板からな
る第3電極と、該第2電極群と第3電極の間に介在する
有孔絶縁板隔壁とを具備することを特徴とする。
以下、本発明のFDPを図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図は、本発明のFDPの各構成部材と組立状態を示
す斜視図であり、また第2図は、本発明のFDPの縦断
面図である。第1〜2図のFDPは、前面ガラス板1、
第3電極(陰極)2、有孔絶縁板隔壁3、第2電極群(
陽極)4、誘電体層5、第1電極群(トリガー電極)6
、背面ガラス板7から構成されている。
す斜視図であり、また第2図は、本発明のFDPの縦断
面図である。第1〜2図のFDPは、前面ガラス板1、
第3電極(陰極)2、有孔絶縁板隔壁3、第2電極群(
陽極)4、誘電体層5、第1電極群(トリガー電極)6
、背面ガラス板7から構成されている。
第1〜2図に示されるように、第1電極群(トリガー電
極)6および第21!!!極群(陽極)4は誘電体層5
を介してX−Yマトリックス状に配・置されている。
極)6および第21!!!極群(陽極)4は誘電体層5
を介してX−Yマトリックス状に配・置されている。
この第1電極群6および第2電極群4としては、Nl
、Au、AJ、Ag等の厚膜電極、N1゜Au、AJ、
Ag、ITO等の薄膜電極あるいはリボン状金属薄板等
が使用できる。第1電極群6と第211極群4の間に誘
電体層5を形成するという構造上の制約、電極形成の精
度、コストあるいは、放電空間での耐久性等を考慮して
一番有利な材料を選べば良い。
、Au、AJ、Ag等の厚膜電極、N1゜Au、AJ、
Ag、ITO等の薄膜電極あるいはリボン状金属薄板等
が使用できる。第1電極群6と第211極群4の間に誘
電体層5を形成するという構造上の制約、電極形成の精
度、コストあるいは、放電空間での耐久性等を考慮して
一番有利な材料を選べば良い。
また、誘電体層5の形成法は厚膜法、薄膜法等が使用で
きる。製造コスト等を考慮して有利な方法を選べば良い
が一般的には厚膜法が使用される。
きる。製造コスト等を考慮して有利な方法を選べば良い
が一般的には厚膜法が使用される。
この誘電体材料としてはPb 0−B203−5i02
、Zn 0−B203−8t 02等のガラス成分と
、必要ならばA4203等のセラミックスやFe 0−
Cr203 、Co 0−AJ203等の顔料を混合粉
砕した粉末100容量部に対してビヒクルlO〜30容
量部を混練して調製したペーストを用いる。このペース
トをスクリーン印刷にて、第1電極上6に形成し所定温
度にて焼成することにより誘電体層5を形成する。
、Zn 0−B203−8t 02等のガラス成分と
、必要ならばA4203等のセラミックスやFe 0−
Cr203 、Co 0−AJ203等の顔料を混合粉
砕した粉末100容量部に対してビヒクルlO〜30容
量部を混練して調製したペーストを用いる。このペース
トをスクリーン印刷にて、第1電極上6に形成し所定温
度にて焼成することにより誘電体層5を形成する。
本発明においては、第3電極(陰極)2は肉厚が0.0
5〜1.(Is程度の有孔金属板が用いられる。
5〜1.(Is程度の有孔金属板が用いられる。
抜き穴の形状、配列は使用目的により決定され、例えば
第4〜6図に示される 5× 7ドツトのキャラクタ−
表示、デルタ配列のフルドツト表示、7セグメントの8
の字表示やその他、640X 480ドツトのフルドツ
ト表示等がある。なお、第4〜6図の符番は第1〜2図
と同様である。
第4〜6図に示される 5× 7ドツトのキャラクタ−
表示、デルタ配列のフルドツト表示、7セグメントの8
の字表示やその他、640X 480ドツトのフルドツ
ト表示等がある。なお、第4〜6図の符番は第1〜2図
と同様である。
この第3電極2は、有孔絶縁板隔壁3と共に、前面ガラ
ス板1と背面ガラス板7の2枚のガラス板に挟まれて、
周囲を封止ガラス(図示せず)でシールされる。従って
、第3電極2、有孔絶縁板隔壁3.2枚のガラス板1,
7および封止ガラスの各々の線熱膨張係数は概略同じで
なければならない。さもなければシール以後の冷却過程
においてガラスに応力が過大にかかり破損に至るからで
ある。一般に2枚のガラス板1,7は、ソーダ石灰ガラ
スが汎用されるので第3電極2の線熱膨張係数はこれに
合わせて80〜100 (X 10−’/ ’C)であ
ることが望ましい。このような金属材料として具体的に
は42重量%N1−6重量%Cr−Fe合金、50重量
%N1−Fe合金等が挙げられる。
ス板1と背面ガラス板7の2枚のガラス板に挟まれて、
周囲を封止ガラス(図示せず)でシールされる。従って
、第3電極2、有孔絶縁板隔壁3.2枚のガラス板1,
7および封止ガラスの各々の線熱膨張係数は概略同じで
なければならない。さもなければシール以後の冷却過程
においてガラスに応力が過大にかかり破損に至るからで
ある。一般に2枚のガラス板1,7は、ソーダ石灰ガラ
スが汎用されるので第3電極2の線熱膨張係数はこれに
合わせて80〜100 (X 10−’/ ’C)であ
ることが望ましい。このような金属材料として具体的に
は42重量%N1−6重量%Cr−Fe合金、50重量
%N1−Fe合金等が挙げられる。
もちろん使用するガラスの線熱膨張係数が前記と異なる
ものを使用する場合には、これに合わせて金属材料を選
択すれば良い。
ものを使用する場合には、これに合わせて金属材料を選
択すれば良い。
本発明では、上記した第2電極群4と第3電極2の間に
有孔絶縁板隔壁3を介在させる。
有孔絶縁板隔壁3を介在させる。
この有孔絶縁板隔壁3は、ガラスペーストの厚膜印刷、
感光性板ガラスのエツチング、板ガラスへの穴あけ加工
等により得られ、加工性、パネル組立加工性、コスト、
高精細度化への適応性等を考慮して選択すればよい。本
発明においては、有孔絶縁板隔壁3として、格子状金属
板の表面に1〜100μmの誘電体を被着させた特願平
1−269153号に記載の格子状誘電体が好ましく用
いられる。
感光性板ガラスのエツチング、板ガラスへの穴あけ加工
等により得られ、加工性、パネル組立加工性、コスト、
高精細度化への適応性等を考慮して選択すればよい。本
発明においては、有孔絶縁板隔壁3として、格子状金属
板の表面に1〜100μmの誘電体を被着させた特願平
1−269153号に記載の格子状誘電体が好ましく用
いられる。
この格子状誘電体複合物の製造方法等は、上記特願平1
−289153号明細書に詳述されている。
−289153号明細書に詳述されている。
次に本発明のFDPの駆動方法の一例について説明する
。
。
第1〜2図に示されるように、本発明のFDPのセル構
造は第1t4極群6と第2電極群4の各電極の交点が各
セルに 1つずつ存在するような位置に有孔絶縁板隔壁
3が形成され、第3電極2が有孔絶縁板隔壁3の真上に
配置される。第3電極2である金属電極は、セル空間に
露出している断面が電極として作用する。ここで、一般
的にDC−PDPで採用されている補助放電機構につい
て触れると、DC−FDPでは陽極−陰極間に電圧が印
加された時、直ちに放電せずに放電開始に遅れが生じる
という問題がある。
造は第1t4極群6と第2電極群4の各電極の交点が各
セルに 1つずつ存在するような位置に有孔絶縁板隔壁
3が形成され、第3電極2が有孔絶縁板隔壁3の真上に
配置される。第3電極2である金属電極は、セル空間に
露出している断面が電極として作用する。ここで、一般
的にDC−PDPで採用されている補助放電機構につい
て触れると、DC−FDPでは陽極−陰極間に電圧が印
加された時、直ちに放電せずに放電開始に遅れが生じる
という問題がある。
この問題に対処するために、放電セル空間に予め荷電粒
子を供給して動作を安定化したり、駆動電圧の低下を図
ったりしている(例えば特開昭58−30038号公報
、特開昭55−1411348号公報、特開昭H−19
3235号公報)。
子を供給して動作を安定化したり、駆動電圧の低下を図
ったりしている(例えば特開昭58−30038号公報
、特開昭55−1411348号公報、特開昭H−19
3235号公報)。
本発明においても、荷電粒子を供給することにより、放
電開始電圧が低下すると言う現象を利用してパネルの駆
動を行なっている。
電開始電圧が低下すると言う現象を利用してパネルの駆
動を行なっている。
本発明によるAC−DC複合形FDPでは第3図に示す
ような放電電圧とPd積の関係(パッシェンの法則)に
表わされる放電開始電圧vfと最小放電維持電圧Vs、
sinの間の放電維持電圧Vsだけの電圧を陽極・陰極
間に印加しておき、選択セルのみに荷電粒子を供給し、
−時的にそのセルの放電開始電圧がvf′まで下がるこ
とを利用している。即ち選択されたセルのみが放電開始
条件を満たし点灯する。選択セルへの荷電粒子の供給方
法は、第2電極群4を陽極として線順次に走査するタイ
ミングに合わせて誘電体層5を介して直交配置されてい
る第1電極群6(トリガー電極)にデータ書き込みパル
ス電圧を印加する。
ような放電電圧とPd積の関係(パッシェンの法則)に
表わされる放電開始電圧vfと最小放電維持電圧Vs、
sinの間の放電維持電圧Vsだけの電圧を陽極・陰極
間に印加しておき、選択セルのみに荷電粒子を供給し、
−時的にそのセルの放電開始電圧がvf′まで下がるこ
とを利用している。即ち選択されたセルのみが放電開始
条件を満たし点灯する。選択セルへの荷電粒子の供給方
法は、第2電極群4を陽極として線順次に走査するタイ
ミングに合わせて誘電体層5を介して直交配置されてい
る第1電極群6(トリガー電極)にデータ書き込みパル
ス電圧を印加する。
その時、選択された1本の第2電極(陽極)上のデータ
書き込みパルス電圧が印加されたセルのみに、陽極の走
査電圧とトリガー電極の書き込み電圧の差の分だけ電位
差が発生し、放電開始電圧をVr′まで下げるのに十分
な荷電粒子が供給される。従って、次のステップで第2
電極群4(陽極)と第3電極2(陰極)の間に印加され
る放電維持電圧Vsに対して、データ書き込みされたセ
ルのみが点灯し、データ書き込みされていないセルは、
放電開始条件が満たされていないため点灯しない。
書き込みパルス電圧が印加されたセルのみに、陽極の走
査電圧とトリガー電極の書き込み電圧の差の分だけ電位
差が発生し、放電開始電圧をVr′まで下げるのに十分
な荷電粒子が供給される。従って、次のステップで第2
電極群4(陽極)と第3電極2(陰極)の間に印加され
る放電維持電圧Vsに対して、データ書き込みされたセ
ルのみが点灯し、データ書き込みされていないセルは、
放電開始条件が満たされていないため点灯しない。
以上の過程を、各陽極1本ずつ線順次に走査してデータ
書き込みを行なえば画像が表示できる。
書き込みを行なえば画像が表示できる。
このように、本発明のFDPでは陰極を全セルに共通な
一体電極としたために、通常のX−YマトリックスDC
−PDPのように駆動できないため3電極構造にして陽
極とトリガー電極の間の間接放電によりセル選択を行な
っている。
一体電極としたために、通常のX−YマトリックスDC
−PDPのように駆動できないため3電極構造にして陽
極とトリガー電極の間の間接放電によりセル選択を行な
っている。
〔実施例]
以下、本発明を実施例等によりさらに詳しく説明する。
実施例1
有孔絶縁板隔壁は、次の方法により作製した。
基本となる格子状金属として、線熱膨張係数が92 (
X 10−”/ ”C)である42重量%N1−8重量
%Cr−F6合金を使用した。金属板厚みは、0.1調
、形成ドブトピッチは縦横共0.2am、抜き穴サイズ
は0.15X O,Lmとし、エツチング加工により
、多数の抜き穴を形成し、格子状金属板とした。
X 10−”/ ”C)である42重量%N1−8重量
%Cr−F6合金を使用した。金属板厚みは、0.1調
、形成ドブトピッチは縦横共0.2am、抜き穴サイズ
は0.15X O,Lmとし、エツチング加工により
、多数の抜き穴を形成し、格子状金属板とした。
誘電体材料としては、軟化点800”C1平均粒径2〜
3.czmのZn 0−B203−3l 02系ガラス
粉末およびAl103 、Fe 0−Cr203等の無
機フィラーを使用した。
3.czmのZn 0−B203−3l 02系ガラス
粉末およびAl103 、Fe 0−Cr203等の無
機フィラーを使用した。
誘電体の被着は電着液中にて、格子状金属板を陽極とし
、これと同じ材質、同程度の面積の金属板を陰極として
、電着をした。使用電圧は、直流200v一定とした。
、これと同じ材質、同程度の面積の金属板を陰極として
、電着をした。使用電圧は、直流200v一定とした。
この結果、電着状態や電着層強度も極めて良好であった
。
。
このサンプルを大気中にてガラス粉末の軟化点600℃
より高い温度で焼成し、誘電体層を緻密な膜に仕立て上
げて、電着層の厚みが、10μ飄の格子状誘電体複合物
が得られた。
より高い温度で焼成し、誘電体層を緻密な膜に仕立て上
げて、電着層の厚みが、10μ飄の格子状誘電体複合物
が得られた。
前面ガラス板および背面ガラス板材料はソーダ石灰ガラ
スを使用した。背面ガラス板上には、以下の順に各部材
を形成した。
スを使用した。背面ガラス板上には、以下の順に各部材
を形成した。
すなわち、第1電極として薄!IAjを(1,2mピッ
チで、ライン幅0.1amのストライブ形状に形威し、
その上に誘電体層としてZnO−B203sio2系ガ
ラス粉末にAl2O2を少量混合した粉末を、ビヒクル
と混練してペースト化し、スクリーン印刷法でベタ印刷
し、580℃にて焼成した。次に誘電体層上に第1電極
と直交する向きに、第2電極としてN1ペーストを用い
、スクリーン印刷法により 0.2aa+ピツチでライ
ン幅0.1amのストライブ形状に形成し、580℃に
て焼成した。さらに、第1電極と第2電極の交点の第2
電極上に螢光体を塗布した。
チで、ライン幅0.1amのストライブ形状に形威し、
その上に誘電体層としてZnO−B203sio2系ガ
ラス粉末にAl2O2を少量混合した粉末を、ビヒクル
と混練してペースト化し、スクリーン印刷法でベタ印刷
し、580℃にて焼成した。次に誘電体層上に第1電極
と直交する向きに、第2電極としてN1ペーストを用い
、スクリーン印刷法により 0.2aa+ピツチでライ
ン幅0.1amのストライブ形状に形成し、580℃に
て焼成した。さらに、第1電極と第2電極の交点の第2
電極上に螢光体を塗布した。
第3電極となる有孔金属板電極は、有孔絶縁板隔壁の基
体金属と同じ材質、同じ形状の金属板を使用した。
体金属と同じ材質、同じ形状の金属板を使用した。
次に背面ガラス板上に、上述のようにして得られた有孔
絶縁板隔壁を置き、さらに有孔金属板電極の配置された
前面ガラス板で挟み、低融点ガラスフリットでシールし
、チップ管を通して真空排気およびガス封入した後、チ
ップ管を封じ切り、FDPを作成した。なお封入ガスは
He −Xe(2%) 300T orrを用いた。
絶縁板隔壁を置き、さらに有孔金属板電極の配置された
前面ガラス板で挟み、低融点ガラスフリットでシールし
、チップ管を通して真空排気およびガス封入した後、チ
ップ管を封じ切り、FDPを作成した。なお封入ガスは
He −Xe(2%) 300T orrを用いた。
実施例2
実施例1で示した材料の中で第1電極をスクリーン印刷
によるAgに変更した以外はすべて実施例1と同様にし
てFDPを作成した。
によるAgに変更した以外はすべて実施例1と同様にし
てFDPを作成した。
比較例1
陰極材料として極薄のリボン状Niが等ピッチで複数本
並んでいるものを使用し、陽極材料としては透明導電膜
(ITO)を使用し、隔壁は実施例1で用いたものと同
様の有孔絶縁板隔壁を使用してFDPを作製した。この
FDPの各構成部材と組立状態を示す斜視図を第4図に
示す。同図のFDPは、前面ガラス板1、陰極21、有
孔絶縁板隔壁3、陽極41.背面ガラス板7から構成さ
れている。
並んでいるものを使用し、陽極材料としては透明導電膜
(ITO)を使用し、隔壁は実施例1で用いたものと同
様の有孔絶縁板隔壁を使用してFDPを作製した。この
FDPの各構成部材と組立状態を示す斜視図を第4図に
示す。同図のFDPは、前面ガラス板1、陰極21、有
孔絶縁板隔壁3、陽極41.背面ガラス板7から構成さ
れている。
すなわち、前面ガラス板1の内面には、ITO(陽極4
1)が0.21s+ピツチでストライプ状に形成され、
背面ガラス板7上には、ITOと直交する向きに、リボ
ン状N1 (陰極21)が配置されてあり、ITOと
リボン状N1の各交点が、放電セル内に入るように隔壁
3を両ガラス板の間に挾み、周囲を低融点ガラスフリッ
トでシールしチップ管を通して真空排気および、ガス封
入した後、チップ管を封じ切りFDPが作製される。
1)が0.21s+ピツチでストライプ状に形成され、
背面ガラス板7上には、ITOと直交する向きに、リボ
ン状N1 (陰極21)が配置されてあり、ITOと
リボン状N1の各交点が、放電セル内に入るように隔壁
3を両ガラス板の間に挾み、周囲を低融点ガラスフリッ
トでシールしチップ管を通して真空排気および、ガス封
入した後、チップ管を封じ切りFDPが作製される。
しかるに、このようなFDPではリボン状N1を高精細
なピッチで配置するのに非常に難があり、量産向きとは
いえなかった。
なピッチで配置するのに非常に難があり、量産向きとは
いえなかった。
比較例2
陰極材料として厚膜N1、陽極として透明導電膜(IT
O)を使用し、隔壁は実施例1で用いたものと同様の有
孔絶縁板隔壁を使用し、セルピッチ封入ガス等の条件も
実施例1と同様としてFDPを作製した。
O)を使用し、隔壁は実施例1で用いたものと同様の有
孔絶縁板隔壁を使用し、セルピッチ封入ガス等の条件も
実施例1と同様としてFDPを作製した。
しかるに、このFDPはスクリーン印刷を用いて陰極を
形成するため、量産向きではあるが、厚膜のN1は緻密
性に乏しく、金属電極に比して寿命の点で問題があった
。
形成するため、量産向きではあるが、厚膜のN1は緻密
性に乏しく、金属電極に比して寿命の点で問題があった
。
実験例
実施例1〜2および比較例1〜2で得られたPDPにつ
いて、陰極の耐スパツタ性、陰極の電流密度、放電維持
電圧、加工性(量産性)を評価し、結果を第1表に示し
た。なお、第1表の評価記号は次の通りである。
いて、陰極の耐スパツタ性、陰極の電流密度、放電維持
電圧、加工性(量産性)を評価し、結果を第1表に示し
た。なお、第1表の評価記号は次の通りである。
◎:非常に優れている
○:やや優れている
Δ:やや劣っている
X:劣っている
第
表
この第1表に示されるように、実施例1〜2はすべての
評価項目において良好な結果が得られる。
評価項目において良好な結果が得られる。
これに対し、比較例1は陰極の電流密度が高く、また加
工性に劣る。他方、比較例2は陰極の耐スパツタ性が悪
く、しかも電流密度も高い。
工性に劣る。他方、比較例2は陰極の耐スパツタ性が悪
く、しかも電流密度も高い。
[発明の効果]
以上のごとき本発明においては、次の効果を奏する。
(1〉第3電極(陰極)表面は、厚膜N1では得られな
い緻密性を有するため、耐スパツタ性、放電特性が向上
する。
い緻密性を有するため、耐スパツタ性、放電特性が向上
する。
(2〉第3電極が有孔金属板であるので、薄板(50μ
口程度)であっても、組立加工性はリボン状金属板に比
べて格段に優れている。
口程度)であっても、組立加工性はリボン状金属板に比
べて格段に優れている。
(3)有孔金属板の断面部分が陰極として作用するため
、セル空間の前面側に陰極を配置しても開口率が下がる
ことはない。
、セル空間の前面側に陰極を配置しても開口率が下がる
ことはない。
(4)有孔金属板断面は、セルを取り囲む4面がすべて
陰極として作用するため陰極面積が広く取れるため電流
密度を下げることが可能となり、結果として長寿命化に
つながる。
陰極として作用するため陰極面積が広く取れるため電流
密度を下げることが可能となり、結果として長寿命化に
つながる。
第1図はFDPの構成部材と組立図、
第2図はFDPの陽極方向に添ったセル断面図、第3図
はFDPにおける放電電圧(V)と、ガス圧力、放電ギ
ャップ量の積(P xd)の関係図(パッシェン・カー
ブ)、 第4図は5×7ドツトのキャラクタ−表示FDPの一例
、 第5図はデルタ配列フルドツト表示FDPの一例、 第6図は7セグメント表示FDPの一例、そして、 第7図は陰極にリボン状金属板を用いた従来のFDPの
構成部材と組立図。 :前面ガラス板、 2:第3電極(陰極):有孔絶縁
板隔壁、 :第2電極群(陽極)、 5:誘電体層、二第1電極群
(トリガー電極)、 :背面ガラス板。 ノ 第 図 Pd (Torr−crn) 第 図 第 4 図 第 7 図 平成2年3月23日
はFDPにおける放電電圧(V)と、ガス圧力、放電ギ
ャップ量の積(P xd)の関係図(パッシェン・カー
ブ)、 第4図は5×7ドツトのキャラクタ−表示FDPの一例
、 第5図はデルタ配列フルドツト表示FDPの一例、 第6図は7セグメント表示FDPの一例、そして、 第7図は陰極にリボン状金属板を用いた従来のFDPの
構成部材と組立図。 :前面ガラス板、 2:第3電極(陰極):有孔絶縁
板隔壁、 :第2電極群(陽極)、 5:誘電体層、二第1電極群
(トリガー電極)、 :背面ガラス板。 ノ 第 図 Pd (Torr−crn) 第 図 第 4 図 第 7 図 平成2年3月23日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、誘電体層を介してX−Yマトリックス状に配置され
た第1電極群および第2電極群と、有孔金属板からなる
第3電極と、該第2電極群と第3電極の間に介在する隔
壁として介在させた有孔絶縁板とを具備することを特徴
とする気体放電型パネル。 2、前記有孔金属板の線熱膨張係数が80〜100(×
10^−^7/℃)である請求項1に記載の気体放電型
パネル。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027193A JPH03233832A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 有孔金属板を共通陰極としたプラズマディスプレイパネル |
| US07/690,924 US5264758A (en) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Plasma display panel and method of producing the same |
| DE69032003T DE69032003T2 (de) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Plasmaanzeigetafel und herstellungsverfahren derselben |
| AT90915195T ATE162907T1 (de) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Plasmaanzeigetafel und herstellungsverfahren derselben |
| PCT/JP1990/001338 WO1991006115A1 (en) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Plasma display panel and method of manufacturing the same |
| AU65318/90A AU638288B2 (en) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Plasma display panel and method of manufacturing the same |
| EP90915195A EP0448727B1 (en) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Plasma display panel and method of manufacturing the same |
| KR1019900016534A KR930004994B1 (ko) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | 플라즈마 디스플레이패널 및 그 제조방법 그리고 격벽 |
| CA002044267A CA2044267C (en) | 1989-10-18 | 1990-10-17 | Plasma display panel and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2027193A JPH03233832A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 有孔金属板を共通陰極としたプラズマディスプレイパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233832A true JPH03233832A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12214252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2027193A Pending JPH03233832A (ja) | 1989-10-18 | 1990-02-08 | 有孔金属板を共通陰極としたプラズマディスプレイパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03233832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6414435B1 (en) | 1997-12-01 | 2002-07-02 | Hitachi, Ltd. | AC drive type plasma display panel having display electrodes on front and back plates, and image display apparatus using the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55143754A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Fujitsu Ltd | Gas discharge panel |
| JPH01120731A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-12 | Fujitsu General Ltd | プラズマディスプレイパネル |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2027193A patent/JPH03233832A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55143754A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Fujitsu Ltd | Gas discharge panel |
| JPH01120731A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-12 | Fujitsu General Ltd | プラズマディスプレイパネル |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6414435B1 (en) | 1997-12-01 | 2002-07-02 | Hitachi, Ltd. | AC drive type plasma display panel having display electrodes on front and back plates, and image display apparatus using the same |
| US6696787B2 (en) | 1997-12-01 | 2004-02-24 | Hitachi, Ltd. | AC drive type plasma display panel having display electrodes on front and back plates, and image display apparatus using the same |
| US6784616B2 (en) | 1997-12-01 | 2004-08-31 | Hitachi, Ltd. | AC drive type plasma display panel having display electrodes on front and back plates, and image display apparatus using the same |
| US7046218B2 (en) | 1997-12-01 | 2006-05-16 | Hitachi, Ltd. | AC drive type plasma display panel having display electrodes on front and back plates, and image display apparatus using the same |
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