JPH03234347A - Al合金とステンレス鋼の接合パイプの製造法 - Google Patents

Al合金とステンレス鋼の接合パイプの製造法

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JPH03234347A
JPH03234347A JP3028390A JP3028390A JPH03234347A JP H03234347 A JPH03234347 A JP H03234347A JP 3028390 A JP3028390 A JP 3028390A JP 3028390 A JP3028390 A JP 3028390A JP H03234347 A JPH03234347 A JP H03234347A
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JP
Japan
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pipe
stainless steel
alloy
joined
casting
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JP3028390A
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English (en)
Inventor
Kazuo Hirayama
平山 和夫
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Kinzoku Giken Co Ltd
Original Assignee
Kinzoku Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ステンレス鋼とAl合金の拡散接合による接
合技術に係り、より詳しくは、ステンレス鋼パイプにA
l合金を拡散接合によりパイプ状に接合させたステンレ
ス鋼とAl合金の接合パイプの製造法に関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題)科学技術の進
歩発達に伴って、極高真空機器や極低温機器の利用活用
が多くなってきている。そして、このような特殊機器の
継手には、Al合金とステンレス鋼の接合継手が必要と
されている。
従来、このようなAl合金とステンレス鋼の接合継手は
、実用的には、爆着法によって製造されているのが一般
的である。
すなわち、A1合金の原板材とステンレス鋼の原板材と
を板材同士の状態で爆着接合し、その後、接合されたク
ラツド材から所定の継手を削り出すという方法である。
したがって、この爆着法により接合パイプを製造する場
合は、その接合原理及びプロセスから考えられるように
、極めてコスト高であり、素材の材料費からは考えられ
ないほど高額な接合パイプとなる。しかも、設備の規模
にもよるが、現状では最大径600!1111.最長で
も250mmの接合体が限度とされている。したがって
、パイプ径が700mmとか、パイプ長さが1000+
wmとかのような大型の接合パイプは殆ど製造が不可能
とされている。更に、量産することは殆ど不可能である
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、Al合金とス
テンレス鋼の高品質な接合パイプを極めて低コストで、
しかも大きさが限定されず、小型のものから大型のもの
まで製造できる新規な方法を提供するを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、ステンレス鋼とAl合金という異種金属同
士を接合する手段としては種々の接合法があるが、接合
パイプのサイズを適宜変えても高品質な接合部が確保で
きる接合方法について鋭意研究を重ねた結果、ここに本
発明をなしたものである。
すなわち、本発明は、ステンレス鋼パイプの一端の接合
部表面にステンレス鋼及びAl合金に固溶性のある金属
を予めメッキしておき、パイプ状の鋳型空間に該ステン
レス鋼パイプの一端が突出するように配置し、該鋳型空
間内に溶融状態のA悲合金を鋳込むことにより、パイプ
状のAl合全中にステンレス鋼パイプの一端が浸漬され
るような形態で鋳込まれたステンレス鋼とAl合金との
仮接合パイプを製造し、更にこれをHIP処理すること
を特徴とするAl合金とステンレス鋼の接合パイプの製
造法を要旨とするものである。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明では、Afi合金とステンレス鋼の接合パイプを
製造するに当り、まず、予め所要のステンレス鋼パイプ
を用意する。予め用いるステンレス鋼パイプの形状を変
えることにより、巨大な接合パイプから極小の接合パイ
プに至るまで、大きさや長さに限定されない任意の接合
パイプが製造可能である。
そして、これにAfi合金及びステンレス鋼に固溶性の
ある金属、例えば、Ag、Niなどのメッキを施す。こ
れは、Al合金の溶湯鋳込みに際して、ステンレス鋼母
材表面の酸化を防止すると共に、Al合金とステンレス
鋼との間の拡散接合作用を容易にし、更に母材間に生成
されやすい脆弱な金属間化合物の成長を阻止するためで
ある。このメッキの厚さは、例えば、Niの場合は5〜
30μm。
Agの場合は5〜50μm程度が適当である。勿論、こ
れらのメッキに限定されないことは云うまでもない。
表面にメッキされたステンレス鋼パイプは、第1図に示
すような形状の鋳型に設置する。すなわち、鋳型上は砂
型などで作製して押湯部2と空間部(鋳込み空間)3を
形成するが、その際、鋳型空間部がパイプ状になるよう
に設計すると共に、ステンレス鋼パイプ4の一端4□が
突出するように設置する。図中、5は基台、6は鋳枠で
ある。
これにより、第2図に示すように、ステンレス鋼パイプ
4の一端の内面側と外面側に適当な間隔を持ったリング
状空間31.3□が形成される。なお、ステンレス鋼の
先端部を段状にするのが望ましい。
次いで、鋳型空間内に溶融Al金合金注湯し、鋳型から
取り出す。これにより、第3図に示すように、Al合金
がパイプ状に鋳込まれて、ステンレス鋼の接合部におい
て、Al合金とステンレス鋼とが拡散接合し、ステンレ
ス鋼パイプ4とAI2合金パイプ鋳物7からなる仮接合
パイプが製造される。
更に、この仮接合パイプをHIP処理する。これにより
、母材間の拡散は完全な状態になると共に、Al合金鋳
物パイプの欠陥除去が施される。
このHIP処理は600〜1200気圧、450〜55
0℃、0.5〜2.OhrといったHIP条件が適当で
ある。
そして、最終工程として、所定の寸法に機械加工を行う
ことによって、第3図に示すようなA2合金パイプ7□
とステンレス鋼パイプ4とからなる接合パイプを完成す
る。この完成された接合パイプは、所定の試験を経て製
品とされる。
以上のような工程で製造されるAl合金とステンレス鋼
の接合パイプは、鋳込みとHIP処理によって母材同士
が強固に拡散接合されており、且つ母材はHI P処理
によって無欠陥状態に調整されているので、極高真空機
器や極低温機器の部品として、極めて信頼性に富んだ品
質が保証されるものである。
なお、本発明で得られる接合パイプのサイズは、製造設
備の容量によって左右されるものの、最大10100O
+φX1800s+mQという大きさまで容易に製造可
能である。
また、本発明は、メッキ、鋳造、HIPといった工程に
よる接合パイプ製造法であるため、量産効果が充分であ
り、爆着法に比べて非常に安価な接合パイプを提供する
ことができる。
なお、ステンレス鋼及びAl合金の材質は特に制限され
ないことは云うまでもない。
(実施例) 次に本発明の実施例を示す。
ス遣」1− まず、外径154mm、肉厚4.5■で、長さ60n+
mのステンレス鋼(SUS304L)パイプを用意した
このステンレス鋼パイプの接合部を覆うように、長さ4
0mmに亘って50μm厚さのAgメッキを施した。
次いで、ステンレス鋼パイプを、そのAgメッキ部が接
合部になるように鋳型にセットした(第1図参照)。
そして、Al合金(606S)を溶解し、720℃で鋳
型に鋳込んだ。
鋳造後、常温に冷却してから、ステンレス鋼パイプとA
f1合金鋳物との仮接合パイプを鋳型から取り出した(
第3図参照)。この時の仮接合部は長さ32mmであっ
た。
そして、この仮接合パイプをHIP処理した。
HIP条件は1000気圧、550℃、1.Ohrとし
た。
HIP処理後、機械加工を行って外径154mm、肉厚
4.5mm、長さ130mmで、接合部の長さが32間
のAl合金とステンレス鋼との拡散接合による接合パイ
プを得た(第4図参照)。
得られた接合パイプに対して、真空リーク試験を行った
。すなわち、接合パイプ内をlXl0−’T orrの
高真空にして、ヘリームディテクターで測定した結果、
真空洩れは認められなかった。
また、この接合パイプに対して熱衝撃試験を行った。す
なわち、接合パイプを乾燥炉に挿入し、60分かけて3
00℃に加熱し、300℃で30分保持した後、直ちに
一80℃のサブゼロ装置に゛挿入して急冷した。20分
で接合パイプは一80℃に冷却され、更に15分保持し
た後、直ちに再び乾燥炉に挿入し、60分かけて300
℃に加熱した。このような300℃と一80℃との加熱
、冷却サイクルを5回繰返した結果、接合パイプに異常
は認められなかった。
再び、この熱衝撃試験後の接合パイプの内部をI X 
10 ’Torrの高真空とし、ヘリームリークディテ
クターで測定した結果、真空洩れは認められなかった。
失凰舊茎 実施例1において、ステンレス鋼(SUS304L)パ
イプ材の接合部にNiメッキ(30μm)を施した以外
は、実施例1と同様の手法によってステンレス鋼(SU
S304L)とAl合金(6063)との拡散接合によ
る接合パイプを得た。この接合パイプに対して、真空リ
ーク試験及び熱衝撃試験を行ったが、実施例1の場合と
同様に好成績を確認した。
星艶員 実施例1において得られた仮接合パイプについて、HI
P処理を施すことなく、前記接合パイプのときと同一の
滋養権で真空リーク試験及び熱衝撃試験を行った結果、
真空リーク試験では真空洩れが発生し、熱衝撃試験では
加熱、冷却2回サイクルで仮接合パイプに異常が発生し
た。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、ステンレス鋼パ
イプに対するAl合金のパイプ状鋳込みによる拡散接合
と、その後のHIP処理による拡散接合の促進及びA1
合金鋳物パイプの欠陥除去を図るので、高品質の接合パ
イプが安価に得られる。しかも、素材であるステンレス
鋼パイプのサイズを適宜大きさのものを採用することに
よって小型から大型の接合パイプ製品を製造でき、また
量産も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は鋳型の形状及びステンレス鋼パイプをセットし
た状況並びにAl金合金注湯の要領を示す断面図、 第2図は第1図のA−A断面図、 第3図は鋳造後の仮接合パイプを示す断面図、第4図は
完成された接合パイプを示す断面図である。 1・・・鋳型、2・・・押湯部、3・・・鋳型空間部(
鋳込み空間部)、4・・ステンレス鋼パイプ、7・・・
Al合金パイプ鋳物、7□・・・Al合金パイプ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステンレス鋼パイプの一端の接合部表面にステン
    レス鋼及びAl合金に固溶性のある金属を予めメッキし
    ておき、パイプ状の鋳型空間に該ステンレス鋼パイプの
    一端が突出するように配置し、該鋳型空間内に溶融状態
    のAl合金を鋳込むことにより、パイプ状のAl合金中
    にステンレス鋼パイプの一端が浸漬されるような形態で
    鋳込まれたステンレス鋼とAl合金との仮接合パイプを
    製造し、更にこれをHIP処理することを特徴とするA
    l合金とステンレス鋼の接合パイプの製造法。
  2. (2)メッキはAgメッキ又はNiメッキのいずれかで
    ある請求項1に記載の方法。
JP3028390A 1990-02-09 1990-02-09 Al合金とステンレス鋼の接合パイプの製造法 Pending JPH03234347A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11255170A (ja) * 1998-03-13 1999-09-21 Honda Motor Co Ltd 2輪車の車体フレームの製造方法
US7284590B2 (en) 2004-11-24 2007-10-23 Metso Powdermet Oy Method for manufacturing cast components

Cited By (2)

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