JPH03234636A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH03234636A JPH03234636A JP2940490A JP2940490A JPH03234636A JP H03234636 A JPH03234636 A JP H03234636A JP 2940490 A JP2940490 A JP 2940490A JP 2940490 A JP2940490 A JP 2940490A JP H03234636 A JPH03234636 A JP H03234636A
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- Japan
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- ejection
- recording
- ink
- liquid
- recording head
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の吐出口を有するインクジェット記録装
置に関し、例えばファクシミリ、複写機あるいはプリン
ター等の機能を有するインクジェット記録装置およびそ
れ等機能を備える複合機あるいはワークステーション等
の出力機器として用いられるインクジェット記録装置に
関する。
置に関し、例えばファクシミリ、複写機あるいはプリン
ター等の機能を有するインクジェット記録装置およびそ
れ等機能を備える複合機あるいはワークステーション等
の出力機器として用いられるインクジェット記録装置に
関する。
[従来の技術]
従来、この種の装置の一例として、画像読取装置を用い
て原稿から読取った画像をデジタル信号に変換し、デー
タ処理を行なった後、インクジェットヘッドへ電気信号
を入力することで、吐出口からインク(記録液)を吐出
するために利用される吐出エネルギーを発生する吐出エ
ネルギー発生体が吐出エネルギーを発生し、それによっ
てインクがインクジェットヘッドから被記録材に吐出さ
れることで画像を形成する装置がある。
て原稿から読取った画像をデジタル信号に変換し、デー
タ処理を行なった後、インクジェットヘッドへ電気信号
を入力することで、吐出口からインク(記録液)を吐出
するために利用される吐出エネルギーを発生する吐出エ
ネルギー発生体が吐出エネルギーを発生し、それによっ
てインクがインクジェットヘッドから被記録材に吐出さ
れることで画像を形成する装置がある。
また、文字データや通信データに基づいた情報を有する
電気信号をインクジェットヘッドに人力して所望の記録
を行う装置が知られている。
電気信号をインクジェットヘッドに人力して所望の記録
を行う装置が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、かかる装置ではインクジェットヘッドを
製造するプロセスによる特性ばらつき、あるいはインク
ジェットヘッドを構成する材料による特性のばらつき等
により、吐出されるインク液に対するインクを吐出する
力(吐出パワー)にばらつきが生じる場合がある。吐出
パワーが小さい場合は、放置等によってインクの粘度が
上昇したときに不吐出になり易いという問題点があった
。
製造するプロセスによる特性ばらつき、あるいはインク
ジェットヘッドを構成する材料による特性のばらつき等
により、吐出されるインク液に対するインクを吐出する
力(吐出パワー)にばらつきが生じる場合がある。吐出
パワーが小さい場合は、放置等によってインクの粘度が
上昇したときに不吐出になり易いという問題点があった
。
また、複数の吐出口間で吐出パワーが大きく違うと記録
品位にもばらつきが生ずるという問題が発生する。特に
多数の吐出口が記録部材幅にわたって設けられている、
いわゆるフルマルチタイプのインクジェット記録ヘッド
になるにつれ、インクジェット記録ヘッドの製造精度等
を管理するだけで全ての吐出口からのインクの吐出状態
を同じにするのは、かなりの困難をともなうのが現実で
ある。
品位にもばらつきが生ずるという問題が発生する。特に
多数の吐出口が記録部材幅にわたって設けられている、
いわゆるフルマルチタイプのインクジェット記録ヘッド
になるにつれ、インクジェット記録ヘッドの製造精度等
を管理するだけで全ての吐出口からのインクの吐出状態
を同じにするのは、かなりの困難をともなうのが現実で
ある。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、インクの吐出
パワーにばらつきによって生ずる諸問題の発生を解決す
るインクジェット記録装置を提供することにある。
パワーにばらつきによって生ずる諸問題の発生を解決す
るインクジェット記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成するために、本発明は、複数の吐
出口を有するインクジェット記録ヘッドと、この記録ヘ
ッドにおけるインクの吐出を検出する補正手段と、この
補正手段による検出結果に応じて前記記録ヘッドに与え
る電気信号を補正する補正手段とを備える。
出口を有するインクジェット記録ヘッドと、この記録ヘ
ッドにおけるインクの吐出を検出する補正手段と、この
補正手段による検出結果に応じて前記記録ヘッドに与え
る電気信号を補正する補正手段とを備える。
[作 用]
本発明によれば、複数の吐出口を有する(特にフルマル
チタイプの)インクジェット記録ヘッドの吐出を検出す
る手段と、この補正手段による検出結果に応じてこの記
録ヘッドに与える電気信号を補正する手段を備えたこと
により、吐出口ごとの吐出安定性のばらつきを最小限に
することが、さらにはそのばらつきをな(すことができ
る。
チタイプの)インクジェット記録ヘッドの吐出を検出す
る手段と、この補正手段による検出結果に応じてこの記
録ヘッドに与える電気信号を補正する手段を備えたこと
により、吐出口ごとの吐出安定性のばらつきを最小限に
することが、さらにはそのばらつきをな(すことができ
る。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
夫血■ユ
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の一実施
例を示す模式的側面図である。
例を示す模式的側面図である。
第1図において、IBk、 ly、 1m、 lcはそ
れぞれブラック、イエロー、マゼンタ、シアンのインク
色に対応したバブルジェット方式の記録ヘッドであり、
内蔵する吐出エネルギー発生体に発熱抵抗体を用い、該
発熱抵抗体の通電時に発生する熱エネルギーを利用して
インク中に生じる気泡によって吐出口よりインク液滴を
吐出させるものであり、ブロック2に固定されている。
れぞれブラック、イエロー、マゼンタ、シアンのインク
色に対応したバブルジェット方式の記録ヘッドであり、
内蔵する吐出エネルギー発生体に発熱抵抗体を用い、該
発熱抵抗体の通電時に発生する熱エネルギーを利用して
インク中に生じる気泡によって吐出口よりインク液滴を
吐出させるものであり、ブロック2に固定されている。
各記録ヘッドは、400dpiの密度で4736個の吐
出口を配列する。また、吐出・不吐出の吐出口ナンバー
を検出する読取りヘッド51もブロック2に固定される
。
出口を配列する。また、吐出・不吐出の吐出口ナンバー
を検出する読取りヘッド51もブロック2に固定される
。
3はキャッピングユニットであり、スタンバイ時等、非
記録時にブロック2を図中−点鎖線で示す位置Aまで引
き上げることにより、ユニット3を対向させてキャップ
する。また、キャッピングユニット3は、循環回復時に
は(図示しない)回復ポンプ、インク供給系より送り込
まれ、吐出口から押し出された廃インクの受は皿となる
。廃インクは図示しない廃インクタンクに導かれる。
記録時にブロック2を図中−点鎖線で示す位置Aまで引
き上げることにより、ユニット3を対向させてキャップ
する。また、キャッピングユニット3は、循環回復時に
は(図示しない)回復ポンプ、インク供給系より送り込
まれ、吐出口から押し出された廃インクの受は皿となる
。廃インクは図示しない廃インクタンクに導かれる。
4は記録ヘッドIBk、ty、 1m、 lcの各々に
所定間隔を有して対向配設され記録シートを搬送するた
めのエンドレスの帯電吸着ベルト、5は帯電吸着ベルト
4を介して各記録ヘッドに対向配設されるバックプラテ
ンである。
所定間隔を有して対向配設され記録シートを搬送するた
めのエンドレスの帯電吸着ベルト、5は帯電吸着ベルト
4を介して各記録ヘッドに対向配設されるバックプラテ
ンである。
6は普通紙などの記録シート7が収納され装置本体に前
説自在に装着される給紙カセット、8は最上面の記録シ
ート7を1枚だけ送り出して給紙するピックアップロー
ラである。9はピックアップローラ8より送り出された
記録シート7を搬送路10へ搬送する搬送ローラであり
、11は搬送路10の出口側に配設された搬送ローラで
ある。
説自在に装着される給紙カセット、8は最上面の記録シ
ート7を1枚だけ送り出して給紙するピックアップロー
ラである。9はピックアップローラ8より送り出された
記録シート7を搬送路10へ搬送する搬送ローラであり
、11は搬送路10の出口側に配設された搬送ローラで
ある。
13および14は記録シート7に記録によって付着した
インク液滴を熱風により乾燥定着させるヒータおよびフ
ァン、15は定着の終了した記録シート7を装置外に排
出する排出ローラ、16は排出された記録シート7を順
次ストックするトレイである。
インク液滴を熱風により乾燥定着させるヒータおよびフ
ァン、15は定着の終了した記録シート7を装置外に排
出する排出ローラ、16は排出された記録シート7を順
次ストックするトレイである。
次に、以上の構成による実施例の動作について説明する
。
。
まず、記録動作について説明する。記録開始の操作が行
われると、指定されたサイズの記録シート7がピックア
ップローラ8によって給紙カセット6から送り出される
。送り出された記録シート7は、搬送ローラ9および1
1によって、予め帯電された状態で回転すると共にバッ
クプラテン5によって平面形状とされている帯電吸着ベ
ルト4に載せられる。記録シート7の先端部がヘッドl
c。
われると、指定されたサイズの記録シート7がピックア
ップローラ8によって給紙カセット6から送り出される
。送り出された記録シート7は、搬送ローラ9および1
1によって、予め帯電された状態で回転すると共にバッ
クプラテン5によって平面形状とされている帯電吸着ベ
ルト4に載せられる。記録シート7の先端部がヘッドl
c。
1m、 ly、 IBkの各々の下部に到着するのに連
動して、不図示の駆動回路を介して各記録ヘッドのエネ
ルギー発生体を画像データに応じて駆動する。
動して、不図示の駆動回路を介して各記録ヘッドのエネ
ルギー発生体を画像データに応じて駆動する。
この駆動により、画像情報に応じたインク液滴が吐出口
より記録シート7の表面に吐出され記録が行われる。
より記録シート7の表面に吐出され記録が行われる。
記録シート7が吸湿性の悪い場合、表面に付着した液滴
が乾燥せず、擦られて印字汚れを生じるので、ヒータ1
3gよびファン14によって強制乾燥を行って定着させ
る。定着の終了した記録シート7は、排出ローラ15に
よってトレイ16へ排出される。
が乾燥せず、擦られて印字汚れを生じるので、ヒータ1
3gよびファン14によって強制乾燥を行って定着させ
る。定着の終了した記録シート7は、排出ローラ15に
よってトレイ16へ排出される。
以上のように、それぞれシアン、マゼンタ、イエロー、
ブラックのインクに対応した記録ヘッドにそれぞれのヘ
ッドに応じた記録信号を与えることによりカラー画像が
形成される。
ブラックのインクに対応した記録ヘッドにそれぞれのヘ
ッドに応じた記録信号を与えることによりカラー画像が
形成される。
次に、本実施例の装置に用いるインクジェット記録ヘッ
ドの吐出原理について説明する。
ドの吐出原理について説明する。
インクジェット記録装置に適用される記録ヘッドは、一
般に微細な液体吐出口(オリフィス)。
般に微細な液体吐出口(オリフィス)。
液体流路およびこの液体流路の一部に設けられるエネル
ギー作用部と、この作用部にある液体に作用させる液滴
形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段を具えて
いる。
ギー作用部と、この作用部にある液体に作用させる液滴
形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段を具えて
いる。
このようなエネルギーを発生するエネルギー発生手段と
してはピエゾ素子等のような電気機械変換体を用いた記
録方法、レーザ等のような電磁波を照射して、そこにあ
る液体に吸収させて発熱させ、この発熱による作用で液
滴を吐出・飛翔させるエネルギー発生手段を用いた記録
方法、あるいは電気熱変換体によって液体を加熱して液
体を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等
がある。
してはピエゾ素子等のような電気機械変換体を用いた記
録方法、レーザ等のような電磁波を照射して、そこにあ
る液体に吸収させて発熱させ、この発熱による作用で液
滴を吐出・飛翔させるエネルギー発生手段を用いた記録
方法、あるいは電気熱変換体によって液体を加熱して液
体を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等
がある。
その中でも熱エネルギーによって液体を吐出させるイン
クジェット記録方法に用いられる記録ヘッドは、記録用
の液滴を吐出して飛翔用液滴を形成するための液体吐出
口(オリフィス)を高密度に配列することができるため
高解像力の記録をすることが可能である。また、電気熱
変換体をエネルギー発生手段として用いた記録ヘッドは
、記録ヘッドとして全体的なコンパクト化も容易で、か
つ、最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向
上が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分
に活用でき、長尺化および面状化(2次元化)が容易で
あること等から、マルチ吐出口化/高密度実装化が容易
で、しかも大量に生産性よく、製造コストも安価なイン
クジェット記録ヘッドを提供することが可能である。
クジェット記録方法に用いられる記録ヘッドは、記録用
の液滴を吐出して飛翔用液滴を形成するための液体吐出
口(オリフィス)を高密度に配列することができるため
高解像力の記録をすることが可能である。また、電気熱
変換体をエネルギー発生手段として用いた記録ヘッドは
、記録ヘッドとして全体的なコンパクト化も容易で、か
つ、最近の半導体分野における技術の進歩と信頼性の向
上が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分
に活用でき、長尺化および面状化(2次元化)が容易で
あること等から、マルチ吐出口化/高密度実装化が容易
で、しかも大量に生産性よく、製造コストも安価なイン
クジェット記録ヘッドを提供することが可能である。
このようにエネルギー発生手段に電気熱変換体を用い、
半導体製造プロセスを経て製造されたインクジェット用
記録ヘッドは、−Mには各吐出口に対応した液体流路を
設け、この液体流路毎にこの液体流路を満たす液体に熱
エネルギーを作用させて、対応するオリフィスより液体
を吐出して飛翔用液滴を形成する手段としての電気熱変
換体が設けられ、各液体流路には、各液体流路に連通し
ている共通液室より液体が供給される構造となっている
。
半導体製造プロセスを経て製造されたインクジェット用
記録ヘッドは、−Mには各吐出口に対応した液体流路を
設け、この液体流路毎にこの液体流路を満たす液体に熱
エネルギーを作用させて、対応するオリフィスより液体
を吐出して飛翔用液滴を形成する手段としての電気熱変
換体が設けられ、各液体流路には、各液体流路に連通し
ている共通液室より液体が供給される構造となっている
。
第2図は上述したインクジェット記録ヘッドの概略構成
を示す。この記録ヘッドは、エツチング・蒸着・スパッ
タリング等の半導体製造プロセス工程を経て、基板10
2上に成膜された電気熱変換体】Q3.電極104.液
路壁105.天板106から構成されている。
を示す。この記録ヘッドは、エツチング・蒸着・スパッ
タリング等の半導体製造プロセス工程を経て、基板10
2上に成膜された電気熱変換体】Q3.電極104.液
路壁105.天板106から構成されている。
記録用液体112は図示していない液体貯蔵室から液体
供給管107を通して記録ヘッド101の共通液室10
8内に供給される。図中109は液体供給管用コネクタ
である。共通液室108内に供給された液体112は毛
管現象により液路110内に供給され、液路先端の吐出
口面でメニスカスを形成することにより安定に保持され
る。ここで電気熱変換体103に通電することにより、
電気熱変換体面上の液体が加熱され、発泡現象が発生し
、その発泡のエネルギーにより吐出口面111から液滴
が吐出される。
供給管107を通して記録ヘッド101の共通液室10
8内に供給される。図中109は液体供給管用コネクタ
である。共通液室108内に供給された液体112は毛
管現象により液路110内に供給され、液路先端の吐出
口面でメニスカスを形成することにより安定に保持され
る。ここで電気熱変換体103に通電することにより、
電気熱変換体面上の液体が加熱され、発泡現象が発生し
、その発泡のエネルギーにより吐出口面111から液滴
が吐出される。
上述したような構成により、吐出口密度400dpiと
いった高密度の吐出口配置でマルチ吐出口のインクジェ
ット記録ヘッドを形成する。
いった高密度の吐出口配置でマルチ吐出口のインクジェ
ット記録ヘッドを形成する。
このマルチ化された長尺記録ヘッドとインクの供給手段
の構成を示したのが第3図である。本図において、1は
その記録ヘッド、52は記録ヘッド1内の共通液室、5
3は記録液吐出面54に配列された液体吐出用の吐出口
(オリフィス)である。
の構成を示したのが第3図である。本図において、1は
その記録ヘッド、52は記録ヘッド1内の共通液室、5
3は記録液吐出面54に配列された液体吐出用の吐出口
(オリフィス)である。
本図に示した吐出口53は、対象とされる被記録材の記
録可能幅いっばいにその数が配列されており、その個々
の吐出口53に通じる不図示の液路に設けられた発熱素
子を選択的に駆動させることによって記録液を吐8させ
、ヘッド自体の主走査なしに記録を実施することができ
る。
録可能幅いっばいにその数が配列されており、その個々
の吐出口53に通じる不図示の液路に設けられた発熱素
子を選択的に駆動させることによって記録液を吐8させ
、ヘッド自体の主走査なしに記録を実施することができ
る。
55は記録液を記録ヘッド1に供給する記録液供給タン
ク、56は供給タンク55に記録液を補充するためのメ
インタンクであり、供給タンク55かも供給管57によ
り記録液を記録ヘッド1の共通液室52に供給する。ま
た、記録液補充のときにはメインタンク56から一方交
通の補充用整流弁58を介して回復用ポンプ59により
供給タンク55に記録液を補充することが可能である。
ク、56は供給タンク55に記録液を補充するためのメ
インタンクであり、供給タンク55かも供給管57によ
り記録液を記録ヘッド1の共通液室52に供給する。ま
た、記録液補充のときにはメインタンク56から一方交
通の補充用整流弁58を介して回復用ポンプ59により
供給タンク55に記録液を補充することが可能である。
60は記録ヘッド1の吐出機能回復のためになされる回
復動作時に使用される一方交通の回復用整流弁、61は
回復整流弁10が介装されている循環用管、さらにまた
62は先に述べた第1の供給管57に介装されている電
磁弁、63は供給タンク用空気抜弁である。
復動作時に使用される一方交通の回復用整流弁、61は
回復整流弁10が介装されている循環用管、さらにまた
62は先に述べた第1の供給管57に介装されている電
磁弁、63は供給タンク用空気抜弁である。
このように構成された記録ヘッドlとその記録液供給系
および回復系においては、記録実施時において、電磁弁
62は開の状態に保たれており、供給タンク55から液
の自重により記録液が共通液室52に補給され、液室5
2から不図示の液路を介して吐出口53に導かれる。
および回復系においては、記録実施時において、電磁弁
62は開の状態に保たれており、供給タンク55から液
の自重により記録液が共通液室52に補給され、液室5
2から不図示の液路を介して吐出口53に導かれる。
また、共通液室52や供給系に残流する気泡の除去と共
に不必要に加熱された記録ヘッド1を冷却するために実
施される回復動作時には、回復ポンプ59を駆動して記
録液を循環管61により共通液室52に送り込み、同時
に該配録ヘッドを駆動し、インクと共に気泡をオリフィ
スより押し出し、共通液室52から第1供給管57によ
り記録液を供給タンク55に戻して循環させることがで
きる。
に不必要に加熱された記録ヘッド1を冷却するために実
施される回復動作時には、回復ポンプ59を駆動して記
録液を循環管61により共通液室52に送り込み、同時
に該配録ヘッドを駆動し、インクと共に気泡をオリフィ
スより押し出し、共通液室52から第1供給管57によ
り記録液を供給タンク55に戻して循環させることがで
きる。
さらにまた、液路等の初期充填時には電磁弁62を閉成
した状態でポンプ59により循環管61を経て記録液を
共通液室52に圧送し、気泡の排出と共に記録液を吐出
口53から吐出させることができる。
した状態でポンプ59により循環管61を経て記録液を
共通液室52に圧送し、気泡の排出と共に記録液を吐出
口53から吐出させることができる。
多数吐出口を構成する各吐出口に、吐出口a。
吐出口す、吐出口C5吐出口d、・・・と命名し、各吐
出口ごとの特性の差を示したのが第1表である。
出口ごとの特性の差を示したのが第1表である。
第
表
吐出口aないしd共通に一定条件のインク(粘度3cp
程度)を充填し、一定電圧(25■程度)で−定パルス
幅(4−5us、 5.0μS、・・・7.0μS)の
駆動を行なった場合、各吐出口の吐出特性の差によって
第1表に示すような差が表われる。吐出口aは吐出させ
るのに最も大きなエネルギーが必要であり、6.5μS
以上の電圧印加時間が必要である。
程度)を充填し、一定電圧(25■程度)で−定パルス
幅(4−5us、 5.0μS、・・・7.0μS)の
駆動を行なった場合、各吐出口の吐出特性の差によって
第1表に示すような差が表われる。吐出口aは吐出させ
るのに最も大きなエネルギーが必要であり、6.5μS
以上の電圧印加時間が必要である。
これに対し、吐出口dは吐出させるのに必要なエネルギ
ーは4つの吐出口中最小であり、5.0μS以上の電圧
印加時間があればよい。
ーは4つの吐出口中最小であり、5.0μS以上の電圧
印加時間があればよい。
吐出エネルギー発生体の駆動条件を決定するに当たって
は、インクが安定に吐出する条件であることと、故障率
ができるだけ小さい条件であることを両立させる必要が
ある。
は、インクが安定に吐出する条件であることと、故障率
ができるだけ小さい条件であることを両立させる必要が
ある。
まず、安定に吐出する条件とは、印字環境が変わり、非
印字時間が長(なり、インク粘度の上昇などのように、
インクの吐出を阻害する要因が大きくなった場合でも吐
出を保証する条件である。
印字時間が長(なり、インク粘度の上昇などのように、
インクの吐出を阻害する要因が大きくなった場合でも吐
出を保証する条件である。
すなわち、大きい吐出パワーを得ることができる条件で
ある。
ある。
吐出パワーの大きさを測る尺度として、第4図には吐出
可能最大インク粘度を示し、電圧印加時間との関係を示
している。インク粘度が3cpのとき吐出口dでは5.
0μS以上の電圧印加時間でインクを吐出し、吐出口a
では6.5μS以上の電圧印加時間で吐出する。本図か
られかるように、インク粘度が7cpのとき、吐出口d
では6.5μS以上の電圧印加時間で吐出し、吐出口a
では8.0μS以上の電圧印加時間で吐出する。
可能最大インク粘度を示し、電圧印加時間との関係を示
している。インク粘度が3cpのとき吐出口dでは5.
0μS以上の電圧印加時間でインクを吐出し、吐出口a
では6.5μS以上の電圧印加時間で吐出する。本図か
られかるように、インク粘度が7cpのとき、吐出口d
では6.5μS以上の電圧印加時間で吐出し、吐出口a
では8.0μS以上の電圧印加時間で吐出する。
また、故障率の小ささは、第5図に示すように、故障が
起きるまでに印加されたパルス数で表すことができる。
起きるまでに印加されたパルス数で表すことができる。
電圧印加時間をのばせば、故障が発生するまでのパルス
数が少なくなるという関係がある。本図かられかるよう
に、実用上必要とされる10’パルス以上のパルス数を
保証するには、吐出口dでは電圧印加時間を6.5μs
以下、吐出口aでは8.0μs以下にする必要がある。
数が少なくなるという関係がある。本図かられかるよう
に、実用上必要とされる10’パルス以上のパルス数を
保証するには、吐出口dでは電圧印加時間を6.5μs
以下、吐出口aでは8.0μs以下にする必要がある。
吐出可能最大インク粘度が7cp以上でかつ吐出可能パ
ルス数が108以上であるという条件を両立させること
ができる電圧印加時間は、吐出口dでは6.5μsであ
り、吐出口aでは8.0μsとなり、両者で異なる。
ルス数が108以上であるという条件を両立させること
ができる電圧印加時間は、吐出口dでは6.5μsであ
り、吐出口aでは8.0μsとなり、両者で異なる。
本発明においては、各吐出口の吐出特性の差を検出し、
その検出結果に応じて各吐出口に対応する発熱素子ごと
に独立に駆動条件を変える。
その検出結果に応じて各吐出口に対応する発熱素子ごと
に独立に駆動条件を変える。
実際の補正アルゴリズムは第6図に示すように、パルス
幅を4.5μsから7.0μsまで0.5μsずつ増加
させ、吐出し始めるパルス幅ごとに吐出口を分類し、同
様の吐出特性を有する吐出口を同一の吐出口群として記
憶し、吐出口群ごとに適当なパルス幅を設定する。
幅を4.5μsから7.0μsまで0.5μsずつ増加
させ、吐出し始めるパルス幅ごとに吐出口を分類し、同
様の吐出特性を有する吐出口を同一の吐出口群として記
憶し、吐出口群ごとに適当なパルス幅を設定する。
この過程を第6図のフローチャートに従って詳細に説明
する。まず、ステップSlにおいて、パルス幅の初期値
Tpwを4.5μsとする。次にステップS2において
、インクを吐出させ・る条件を初期化する。ここで、吐
出条件初期化とはいわゆる回復動作を行なうことを含み
、駆動電圧、温調温度など吐出に関わる条件を所定の条
件とすることである。
する。まず、ステップSlにおいて、パルス幅の初期値
Tpwを4.5μsとする。次にステップS2において
、インクを吐出させ・る条件を初期化する。ここで、吐
出条件初期化とはいわゆる回復動作を行なうことを含み
、駆動電圧、温調温度など吐出に関わる条件を所定の条
件とすることである。
次にステップS3において、パルス幅をTpwに設定す
る。ステップS4において、前回不吐出だった吐出口N
o、のみを記録し、ステップS5において、前回不吐出
だった吐出口以外の吐出口からインクが吐出するかどう
かを測定する。なお、電圧印加時間、すなわちパルス幅
を45μsから測定を開始するので、パルス幅4.5μ
sの場合は前回不吐出だった吐出口は無いことになる。
る。ステップS4において、前回不吐出だった吐出口N
o、のみを記録し、ステップS5において、前回不吐出
だった吐出口以外の吐出口からインクが吐出するかどう
かを測定する。なお、電圧印加時間、すなわちパルス幅
を45μsから測定を開始するので、パルス幅4.5μ
sの場合は前回不吐出だった吐出口は無いことになる。
そして、ステップS6において、パルス幅4.5μsで
インクの吐出が測定された吐出口の吐出口No、を吐出
口群Tpwとして記憶させる。
インクの吐出が測定された吐出口の吐出口No、を吐出
口群Tpwとして記憶させる。
ステップS7において、Tpwを0.5μs増加させ、
同様の測定を繰り返す。ステップS8において、Tpw
が7.0μsを越えたと判断されたときはステップS9
に進み、吐出口群Tpwごとに適当なパルス幅を設定す
る。
同様の測定を繰り返す。ステップS8において、Tpw
が7.0μsを越えたと判断されたときはステップS9
に進み、吐出口群Tpwごとに適当なパルス幅を設定す
る。
第1表に示した吐出口a、b、c、およびdについてい
うと、吐出口aは電圧印加時間6.5μsでインクが吐
出する吐出口群に含まれ、吐出口すは電圧印加時間6.
0μsで吐出する吐出口群に含まれ、吐出口Cは電圧印
加時間5.5μsで吐出する吐出口群に含まれ、吐出口
dは電圧印加時間5.0μsで吐出する吐出口群に含ま
れる。
うと、吐出口aは電圧印加時間6.5μsでインクが吐
出する吐出口群に含まれ、吐出口すは電圧印加時間6.
0μsで吐出する吐出口群に含まれ、吐出口Cは電圧印
加時間5.5μsで吐出する吐出口群に含まれ、吐出口
dは電圧印加時間5.0μsで吐出する吐出口群に含ま
れる。
第7図ないし第10図に記録パターンの一例を示す。そ
れぞれ円内に吐出口ナンバーを示し、該吐出口に対応す
る発熱素子を駆動させ、インクを吐出した場合は実線円
で囲み、発熱素子を駆動させたもののインクが不吐出の
場合は点線で円で囲んである。対応する発熱素子を駆動
させない吐出口は番号を記載しなかった。
れぞれ円内に吐出口ナンバーを示し、該吐出口に対応す
る発熱素子を駆動させ、インクを吐出した場合は実線円
で囲み、発熱素子を駆動させたもののインクが不吐出の
場合は点線で円で囲んである。対応する発熱素子を駆動
させない吐出口は番号を記載しなかった。
第7図は電圧印加時間4.5μsで駆動させた場合を示
し、全ての吐出口について不吐出であった。
し、全ての吐出口について不吐出であった。
第8図は電圧印加時間50μsで駆動した場合を示し、
吐出口No、l、 3.6・・・、 4735からイン
クが吐出され、これらの吐出口No、を吐出口群5.0
として分類した。
吐出口No、l、 3.6・・・、 4735からイン
クが吐出され、これらの吐出口No、を吐出口群5.0
として分類した。
第9図は電圧印加時間5.5μsで発熱素子を駆動させ
た場合を示し、吐出口No、2.8・・・からインクが
吐出され、これらの吐出口No、を吐出口群5.5とし
て分類した。
た場合を示し、吐出口No、2.8・・・からインクが
吐出され、これらの吐出口No、を吐出口群5.5とし
て分類した。
第1O図は6.0μsで発熱素子を駆動させた場合を示
し、吐出口No、4.5.7・・・、 4736からイ
ンクが吐出され、これらの吐80No、を吐出口6.0
として分類した。6.0μsで駆動すると全吐出口から
インクが吐出された。
し、吐出口No、4.5.7・・・、 4736からイ
ンクが吐出され、これらの吐80No、を吐出口6.0
として分類した。6.0μsで駆動すると全吐出口から
インクが吐出された。
上述のように、分類された吐出口群ごとの印加パルス幅
は、要求される安定吐出性と耐久性、また第4図および
第5図に示したような電圧印加時間と緒特性との関係か
ら決定される。例えば、吐出初期条件下で吐出しはじめ
るパルス幅(pwtnと呼称する)に1.2程度の定数
を乗じた値のパルス幅で駆動する。
は、要求される安定吐出性と耐久性、また第4図および
第5図に示したような電圧印加時間と緒特性との関係か
ら決定される。例えば、吐出初期条件下で吐出しはじめ
るパルス幅(pwtnと呼称する)に1.2程度の定数
を乗じた値のパルス幅で駆動する。
第7図ないし第10図に示したようなパターンの吐出お
よび不吐出の吐出口ナンバーを検出するには第1図に示
した読取りヘッド51、例えば半導体層に水素を含有す
るアモルファスシリコンを用いたlラインの長尺イメー
ジセンサを用いた読取系等を用いる。長尺イメージセン
サとしては、単結晶半導体を用いたCCDや電荷蓄積型
のセンサーを複数配列したものであっても良い。
よび不吐出の吐出口ナンバーを検出するには第1図に示
した読取りヘッド51、例えば半導体層に水素を含有す
るアモルファスシリコンを用いたlラインの長尺イメー
ジセンサを用いた読取系等を用いる。長尺イメージセン
サとしては、単結晶半導体を用いたCCDや電荷蓄積型
のセンサーを複数配列したものであっても良い。
本実施例において使用される記録ヘッドは、吐出口ごと
に独立してパルス幅を設定することができるヘッドであ
る。本実施例においては、パルス幅設定の際の増加分を
0.5μsとしたが、これに限定されるものではない。
に独立してパルス幅を設定することができるヘッドであ
る。本実施例においては、パルス幅設定の際の増加分を
0.5μsとしたが、これに限定されるものではない。
夫丘刑ユ
第11図は本発明の第2の実施例の装置構成を示す。第
11図において第3図と同様の箇所には同一の符号を付
す。本実施例においては、メインタンク56に貯蔵され
ている記録インクとは別の流体、例えば記録インクより
粘度が高く、かつ記録装置として吐出させたい最大の粘
度を有するインクが第2タンク66内に貯蔵されている
。また、このインクをメインタンク56に貯蔵されてい
る記録インクとを流路切換手段65で流路切換えし、第
3図において説明した初期充填動作と同一モードで入れ
替え手段を有する構成をとる。
11図において第3図と同様の箇所には同一の符号を付
す。本実施例においては、メインタンク56に貯蔵され
ている記録インクとは別の流体、例えば記録インクより
粘度が高く、かつ記録装置として吐出させたい最大の粘
度を有するインクが第2タンク66内に貯蔵されている
。また、このインクをメインタンク56に貯蔵されてい
る記録インクとを流路切換手段65で流路切換えし、第
3図において説明した初期充填動作と同一モードで入れ
替え手段を有する構成をとる。
第12図は本発明の第2の実施例のアルゴリズムを示す
。本実施例における補正アルゴリズムは第6図に示した
ものと概ね同一であるが、各吐出口群の設定パルス幅は
記録インクとは別の第2タンク66に貯蔵されている流
体(ここでは粘度は7cp)を吐出させる最小のパルス
幅と同一にすることが異なっている。すなわち、ステッ
プSllないしS21の処理において、ステップS12
とステップS21が第6図に示したアルゴリズムに付は
加えられている。
。本実施例における補正アルゴリズムは第6図に示した
ものと概ね同一であるが、各吐出口群の設定パルス幅は
記録インクとは別の第2タンク66に貯蔵されている流
体(ここでは粘度は7cp)を吐出させる最小のパルス
幅と同一にすることが異なっている。すなわち、ステッ
プSllないしS21の処理において、ステップS12
とステップS21が第6図に示したアルゴリズムに付は
加えられている。
ただし、本実施例においては、上述のようにパルス幅を
同一にするだけではなく、所定の定数を乗することによ
り、適切な設定パルス幅を決定するようにしてもよい。
同一にするだけではなく、所定の定数を乗することによ
り、適切な設定パルス幅を決定するようにしてもよい。
夫旌五旦
第1の実施例においては、各吐出口ごとの吐出パワーの
ばらつきを検出するために、吐出口からインクを吐出さ
せ、被記録材に実際に記録させ、記録された画像を光セ
ンサーを用いて光学的に読取るという手段を用いた方法
を採用した。しかし、検出方法はこの方法に限るもので
はなく、被記録材に記録させなくても、記録ヘッドに対
向してたとえば導電体を多数分離して配置してそれらの
間のインクによる導通を利用した液滴検知センサを配置
させ、このセンサによってインクの吐出・不吐出を検出
する方法を採用してもよい。
ばらつきを検出するために、吐出口からインクを吐出さ
せ、被記録材に実際に記録させ、記録された画像を光セ
ンサーを用いて光学的に読取るという手段を用いた方法
を採用した。しかし、検出方法はこの方法に限るもので
はなく、被記録材に記録させなくても、記録ヘッドに対
向してたとえば導電体を多数分離して配置してそれらの
間のインクによる導通を利用した液滴検知センサを配置
させ、このセンサによってインクの吐出・不吐出を検出
する方法を採用してもよい。
(その他)
なお、本発明は、特にインクジェット記録方式の中でも
バブルジェット方式の記録ヘッド、記録装置において優
れた効果をもたらすものである。
バブルジェット方式の記録ヘッド、記録装置において優
れた効果をもたらすものである。
かかる方式によれば記録の高密度化、高精細化が達成で
きるからである。
きるからである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニエ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆
動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの摘を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第4463359号明細書、同第4345262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニエ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆
動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの摘を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第4463359号明細書、同第4345262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基いた構成としても本発明の効
果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよ
うなものであっても、記録を確実に効率よく行いつるか
らである。
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基いた構成としても本発明の効
果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよ
うなものであっても、記録を確実に効率よく行いつるか
らである。
さらに、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても本発明は有効に適用できる。
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても本発明は有効に適用できる。
そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合
せによってその長さを満たす構成や、一体向に形成され
た1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加
えて、シリアルタイプのものでも、装置本体に固定され
る記録へ・ソド、あるいは装置本体に装着されることで
装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供
給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、
あるいはさらに記録ヘッド自体に一体的にインクタンク
が設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた
場合にも本発明は有効である。
せによってその長さを満たす構成や、一体向に形成され
た1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加
えて、シリアルタイプのものでも、装置本体に固定され
る記録へ・ソド、あるいは装置本体に装着されることで
装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供
給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、
あるいはさらに記録ヘッド自体に一体的にインクタンク
が設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた
場合にも本発明は有効である。
また、本発明に記録装置の構成として設けられる、記録
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐土を行なう予備吐出モードを行なうことも安定し
た記録を行なうために有効である。
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐土を行なう予備吐出モードを行なうことも安定し
た記録を行なうために有効である。
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数について
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
さらに加えて、本発明インクジェット記録装置の形態と
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リダ等と組合せた複写装置
、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態
を採るものであってもよい。
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リダ等と組合せた複写装置
、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態
を採るものであってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明においては、ノズルごとの
吐出パワーのばらつきを検出する手段と、この補正手段
による検出に応じて記録ヘッドに与える電気信号を補正
する手段を備えるようにしたので、ノズルの吐出特性に
ばらつきがあっても安定した吐出と耐久性とを両立させ
ることができるという効果がある。
吐出パワーのばらつきを検出する手段と、この補正手段
による検出に応じて記録ヘッドに与える電気信号を補正
する手段を備えるようにしたので、ノズルの吐出特性に
ばらつきがあっても安定した吐出と耐久性とを両立させ
ることができるという効果がある。
第1図は本発明を実施する記録装置の一例を示す構成図
、 第2図は本発明の実施例の記録ヘッドを示す図、 第3図は本発明の第1の実施例の供給回復系を示す図、 第4図はノズルばらつきによる安定吐出性能と電圧印加
時間の関係の一例を示す図、 第5図はノズルばらつきによる耐久性と電圧印加時間の
関係の一例を示す図、 第6図は本発明の第1の実施例のアルゴリズムを示す図
、 第7図ないし第10図は本発明の第1の実施例における
吐出・不吐出検出パターンの一例を示す図、 第11図は本発明の第2の実施例の供給系を示す図、 第12図は本発明の第2の実施例のアルゴリズムを示す
図である。 1、 IBk、 ly、 1m、 lc、 101−記
録ヘッド、2・・・ブロック、 3・・・キャッピングユニット、 4・・・帯電吸着ベルト、 5・・・バックプラテン、 6・・・給紙カセット、 7・・・記録シート、 8・・・ピックアップローラ、 9.11・・・搬送ローラ、 10・・・搬送路、 13・・・ヒータ、 14・・・ファン、 15・・・排出ローラ、 16・・・トレイ、 51・・・読取りヘッド、 52、108・・・共通液室、 53・・・オリフィス、 54・・・記録液吐出面、 55・・・記録液供給タンク、 56・・・メインタンク、 57・・・第1供給管、 58・・・補充用整流弁、 59・・・回復ポンプ、 60・・・回復用整流弁、 61・・循環管、 62・・・電磁弁、 63・・・空気抜弁、 65・・・流路切換手段、 66・・・第2タンク、 102・・・基板、 103・・・電気熱変換体、 104・・・電極、 105・・・ノズル壁、 106・・・天板、 107・・・液体供給管、 108・・・共通液室、 109・・・コネクタ、 110・・・ノズル、 111・・・オリフィス面、 112・・・記録液体。 第2図 第4 図 115 S:0 5.5 6.0 6,5電/E11
=I]jJ[1El−¥ルゴ0 5 8.0 5 [1S] 第 5図 1図 両川図 第7図 第8図
、 第2図は本発明の実施例の記録ヘッドを示す図、 第3図は本発明の第1の実施例の供給回復系を示す図、 第4図はノズルばらつきによる安定吐出性能と電圧印加
時間の関係の一例を示す図、 第5図はノズルばらつきによる耐久性と電圧印加時間の
関係の一例を示す図、 第6図は本発明の第1の実施例のアルゴリズムを示す図
、 第7図ないし第10図は本発明の第1の実施例における
吐出・不吐出検出パターンの一例を示す図、 第11図は本発明の第2の実施例の供給系を示す図、 第12図は本発明の第2の実施例のアルゴリズムを示す
図である。 1、 IBk、 ly、 1m、 lc、 101−記
録ヘッド、2・・・ブロック、 3・・・キャッピングユニット、 4・・・帯電吸着ベルト、 5・・・バックプラテン、 6・・・給紙カセット、 7・・・記録シート、 8・・・ピックアップローラ、 9.11・・・搬送ローラ、 10・・・搬送路、 13・・・ヒータ、 14・・・ファン、 15・・・排出ローラ、 16・・・トレイ、 51・・・読取りヘッド、 52、108・・・共通液室、 53・・・オリフィス、 54・・・記録液吐出面、 55・・・記録液供給タンク、 56・・・メインタンク、 57・・・第1供給管、 58・・・補充用整流弁、 59・・・回復ポンプ、 60・・・回復用整流弁、 61・・循環管、 62・・・電磁弁、 63・・・空気抜弁、 65・・・流路切換手段、 66・・・第2タンク、 102・・・基板、 103・・・電気熱変換体、 104・・・電極、 105・・・ノズル壁、 106・・・天板、 107・・・液体供給管、 108・・・共通液室、 109・・・コネクタ、 110・・・ノズル、 111・・・オリフィス面、 112・・・記録液体。 第2図 第4 図 115 S:0 5.5 6.0 6,5電/E11
=I]jJ[1El−¥ルゴ0 5 8.0 5 [1S] 第 5図 1図 両川図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)複数の吐出口を有するインクジェット記録ヘッドと
、前記吐出口から吐出されるインクの吐出を検出する検
出手段と、 この検出手段による検出結果に応じて前記記録ヘッドに
与える電気信号を補正する補正手段とを備えたことを特
徴とするインクジェット記録装置。 2)前記検出手段は光センサーであることを特徴とする
請求項1記載のインクジェット記録装置。 3)前記光センサーは水素化アモルファスシリコンを有
することを特徴とする請求項2記載のインクジェット記
録装置。 4)前記光センサーはCCDまたは電荷蓄積型の光セン
サーから選ばれることを特徴とする請求項2記載のイン
クジェット記録装置。 5)前記補正手段は電気信号のパルス幅を変更すること
を特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2940490A JP2731012B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2940490A JP2731012B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03234636A true JPH03234636A (ja) | 1991-10-18 |
| JP2731012B2 JP2731012B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=12275203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2940490A Expired - Fee Related JP2731012B2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2731012B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6412895B1 (en) | 1997-10-23 | 2002-07-02 | Nec Corporation | Electrostatic ink jet printer |
| JP2006035727A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷検査装置およびこれを備えた印刷装置、並びに印刷検査方法 |
| JP2008105186A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Olympus Corp | 画像記録装置 |
| US7806503B2 (en) | 2006-06-19 | 2010-10-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and ink discharge failure detection method |
| US7963629B2 (en) | 2008-12-18 | 2011-06-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Ejection status determining method for inkjet printing head |
| US8186798B2 (en) | 2006-06-20 | 2012-05-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus that measures change in temperature after heater is driven and determines discharge state and method for determining discharge state |
| US8733876B2 (en) | 2011-11-29 | 2014-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
| US8845064B2 (en) | 2011-11-29 | 2014-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2940490A patent/JP2731012B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US8733876B2 (en) | 2011-11-29 | 2014-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
| US8845064B2 (en) | 2011-11-29 | 2014-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
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| JP2731012B2 (ja) | 1998-03-25 |
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