JPH03234896A - 芳香を放つ襖紙及びその製造方法 - Google Patents
芳香を放つ襖紙及びその製造方法Info
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- JPH03234896A JPH03234896A JP2737190A JP2737190A JPH03234896A JP H03234896 A JPH03234896 A JP H03234896A JP 2737190 A JP2737190 A JP 2737190A JP 2737190 A JP2737190 A JP 2737190A JP H03234896 A JPH03234896 A JP H03234896A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
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- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、布シートの表面全体から略均一の状態で芳香
が放たれるようになされた襖紙及び該襖紙を均一な品質
のものとして能率よく低廉に製造可能とする芳香を放つ
襖紙の製造方法に関するものである。
が放たれるようになされた襖紙及び該襖紙を均一な品質
のものとして能率よく低廉に製造可能とする芳香を放つ
襖紙の製造方法に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題)腹部と漂
う優雅な香りはリラックス感や清涼感等を感じさせるも
のであるため、近年、香りを快適空間の創出に活用する
ことが行われるようになってきている。従来一般に行わ
れているものとしては、柑橘類等の芳香を発散させる設
置タイプの芳香器具をタンスや棚等の上に設置して香り
を漂わすものを挙げることができる。しかしながら、こ
の種設置タイプの芳香器具による場合には、部屋全体か
ら見れば芳香の発散部が点に近い状態のものであったた
め、その器具の周囲部分の狭い範囲に香りが漂うにすぎ
なかった。
う優雅な香りはリラックス感や清涼感等を感じさせるも
のであるため、近年、香りを快適空間の創出に活用する
ことが行われるようになってきている。従来一般に行わ
れているものとしては、柑橘類等の芳香を発散させる設
置タイプの芳香器具をタンスや棚等の上に設置して香り
を漂わすものを挙げることができる。しかしながら、こ
の種設置タイプの芳香器具による場合には、部屋全体か
ら見れば芳香の発散部が点に近い状態のものであったた
め、その器具の周囲部分の狭い範囲に香りが漂うにすぎ
なかった。
そこで本発明者は、芳香の発散面積を極めて広く取るこ
とができれば略均一に近い状態で香りを部屋に漂わせる
ことができると考え、和室の一部を構成する襖に着眼し
た。
とができれば略均一に近い状態で香りを部屋に漂わせる
ことができると考え、和室の一部を構成する襖に着眼し
た。
本発明は、このような着眼を基にこれをさらに発展させ
ることによって完成されたものであり、芳香を放つ襖紙
及び芳香を放つ襖紙の製造方法の提供を目的とするもの
である。
ることによって完成されたものであり、芳香を放つ襖紙
及び芳香を放つ襖紙の製造方法の提供を目的とするもの
である。
(課題を解決するだめの手段)
本発明に係る芳香を放つ襖紙(以下芳香襖紙という)1
は、布シートと紙シートとを貼り合わせてなる襖紙にお
いて、布シートの表面全体から略均一の状態で芳香が放
たれるよう、該襖紙に香料を混入させ、あるいは該襖紙
に含浸や塗布によって香料を付着させたことを特徴とす
るものである。
は、布シートと紙シートとを貼り合わせてなる襖紙にお
いて、布シートの表面全体から略均一の状態で芳香が放
たれるよう、該襖紙に香料を混入させ、あるいは該襖紙
に含浸や塗布によって香料を付着させたことを特徴とす
るものである。
本発明に係る芳香襖紙の好ましい態様としては、布シー
トと紙シートとを、香料が略均一に混入されてなる接着
剤を用いて貼り合わせたものを挙げることができる。
トと紙シートとを、香料が略均一に混入されてなる接着
剤を用いて貼り合わせたものを挙げることができる。
又本発明に係る芳香襖紙の好ましい製造方法は、香料が
略均一に混入されてなる液状接着剤を用いて布シートと
祇シートとを貼り合わせて後これを乾燥させることを特
徴とする。
略均一に混入されてなる液状接着剤を用いて布シートと
祇シートとを貼り合わせて後これを乾燥させることを特
徴とする。
(作用)
然して、従来の襖紙における場合と同様、紙シート側を
裏にして芳香襖紙を骨に貼り付けると、布シートの布目
等を通して襖面の全体から芳香が略均一の状態で発散し
、部屋に広く漂う。
裏にして芳香襖紙を骨に貼り付けると、布シートの布目
等を通して襖面の全体から芳香が略均一の状態で発散し
、部屋に広く漂う。
(実施例)
以下、本発明の好ましい実施例を同面に基づいて説明す
る。
る。
第1〜2図において本発明に係る芳香襖紙1は、布シー
ト2と紙シート3とを、香料が混入されてなる接着剤4
を用いて貼り合わせたものである。
ト2と紙シート3とを、香料が混入されてなる接着剤4
を用いて貼り合わせたものである。
ここに布シート2は、絹やスフ、麻あるいはナイロン等
の従来一般に採用されている素材からなるシートとして
形成されるとともに紙シート3は和紙として形成されて
おり、又接着剤としては、生ふのりやボンド等、襖紙の
製造において一般に採用されているものが用いられる。
の従来一般に採用されている素材からなるシートとして
形成されるとともに紙シート3は和紙として形成されて
おり、又接着剤としては、生ふのりやボンド等、襖紙の
製造において一般に採用されているものが用いられる。
この接着剤に混入される香料としては、例えば、木(檜
等)の香りや花の香りを発するもの、又柑橘類の香りを
発するもの等所望の香料が使用される。
等)の香りや花の香りを発するもの、又柑橘類の香りを
発するもの等所望の香料が使用される。
本発明に係る芳香襖紙1の製造は、機械貼りゃ手貼りに
よって従来と同様の製造工程を経ることにより行われる
。
よって従来と同様の製造工程を経ることにより行われる
。
機械貼りによる製造工程の一例を第3図に基づいて説明
すれば、紙ロール5から順次引き出された祇シート3は
接着剤塗布部の案内ローラ6に案内される。その際、接
着剤溜め部7内に貯留されている芳香剤混入の液状接着
剤が、塗布ローラ9によって紙シート3の一面全体に順
次塗布される。
すれば、紙ロール5から順次引き出された祇シート3は
接着剤塗布部の案内ローラ6に案内される。その際、接
着剤溜め部7内に貯留されている芳香剤混入の液状接着
剤が、塗布ローラ9によって紙シート3の一面全体に順
次塗布される。
その後、接着剤の塗布された紙シート3は貼り合わせ部
の案内ローラ10に案内される。この案内ローラ10に
祇シート3が案内される際、布ロール11から順次引き
出された布シート2が前記接着剤によって祇シート3に
貼り合わせられ、両シートの貼り合わせ体12は乾燥部
13を通過中に乾燥せしめられ、所要の芳香襖紙とされ
て巻取りローラ15に順次巻き取られる。
の案内ローラ10に案内される。この案内ローラ10に
祇シート3が案内される際、布ロール11から順次引き
出された布シート2が前記接着剤によって祇シート3に
貼り合わせられ、両シートの貼り合わせ体12は乾燥部
13を通過中に乾燥せしめられ、所要の芳香襖紙とされ
て巻取りローラ15に順次巻き取られる。
布シート2が、風合いの面等において繊細な素材例えば
絹を以て形成されている場合には、該布シーI・の取扱
いに慎重さが要求されるため、手貼りによるのがよい。
絹を以て形成されている場合には、該布シーI・の取扱
いに慎重さが要求されるため、手貼りによるのがよい。
その場合には、第4図に示すごとく、張り台16に布シ
ート2を張設した後、その上面17に、香料の混入され
た接着剤4が下面に塗布されてなる紙シート3を貼り合
わせ、この貼り合わせ体を乾燥(自然乾燥等)させる。
ート2を張設した後、その上面17に、香料の混入され
た接着剤4が下面に塗布されてなる紙シート3を貼り合
わせ、この貼り合わせ体を乾燥(自然乾燥等)させる。
なお第2図、第5図において、布シート2、紙シート3
及び接着剤4の厚さは説明の便宜上誇張して表示されて
いる。
及び接着剤4の厚さは説明の便宜上誇張して表示されて
いる。
その他本発明に係る芳香襖紙は、布シート2と紙シート
3との貼り合わせ体に、その布シート面側から香料混入
の液体を塗布することによっても、あるいは香料混入の
液体を霧状にして布シート面側に吹き付けることによっ
ても製造されうる。
3との貼り合わせ体に、その布シート面側から香料混入
の液体を塗布することによっても、あるいは香料混入の
液体を霧状にして布シート面側に吹き付けることによっ
ても製造されうる。
(発明の効果)
本発明は以下のごとき優れた効果を奏する。
■ 本発明に係る芳香襖紙は、それが骨に張り付けられ
て襖の一部を構成した場合、襖紙部分の全面から芳香が
略均一に発散されて部屋に漂うこととなる。この点、部
屋全体からみて点に近い部分から芳香が発散する従来の
設置タイプの芳香器具における場合とは全く異なり、芳
香の発散面積が格段に大きく、従って腹部とした香りを
部屋に広く漂わせることができ、リランクス感や清涼感
を惑じさせる等快適空間を創出しうる。
て襖の一部を構成した場合、襖紙部分の全面から芳香が
略均一に発散されて部屋に漂うこととなる。この点、部
屋全体からみて点に近い部分から芳香が発散する従来の
設置タイプの芳香器具における場合とは全く異なり、芳
香の発散面積が格段に大きく、従って腹部とした香りを
部屋に広く漂わせることができ、リランクス感や清涼感
を惑じさせる等快適空間を創出しうる。
■ 特に本発明に係る芳香襖紙を、香料が混入されてな
る接着剤を用いて布シートと祇シートとを貼り合わせる
ことにより構成した場合には、布シートの表面に塗布手
段によって香料を付着させた場合とは異なり、適度の香
りが徐放的に発散することが期待され、香の発散期間の
長期化を期しうる。
る接着剤を用いて布シートと祇シートとを貼り合わせる
ことにより構成した場合には、布シートの表面に塗布手
段によって香料を付着させた場合とは異なり、適度の香
りが徐放的に発散することが期待され、香の発散期間の
長期化を期しうる。
■ 布シートと紙シートとを接着する接着剤に香料を混
入する場合には、芳香襖紙の製造は、従来の接着剤を香
料混入の接着剤に変えるのみでよく、従来の製造ライン
をそのまま用いて製造しうろこととなり、製造コストの
低減を期しうる。
入する場合には、芳香襖紙の製造は、従来の接着剤を香
料混入の接着剤に変えるのみでよく、従来の製造ライン
をそのまま用いて製造しうろこととなり、製造コストの
低減を期しうる。
■ 又香料混入の接着剤を用いて布シートと紙シートと
を貼り合わせる場合には、布シートの素材によらず、風
合いの優れた芳香襖紙を製造することができる。
を貼り合わせる場合には、布シートの素材によらず、風
合いの優れた芳香襖紙を製造することができる。
ちなみに、香料液の塗布によって芳香襖紙を製造する場
合は、布シートの素材によっては(例えば絹を素材とす
る場合)、香料液の塗布によって布が伸び、布シートが
部分的に紙シートから剥離した状態となって塗布面にし
わがよる等の欠陥が生ずるおそれがあるのであるが、香
料混入の接着剤を用いることによりこのような欠陥を回
避しうるのである。
合は、布シートの素材によっては(例えば絹を素材とす
る場合)、香料液の塗布によって布が伸び、布シートが
部分的に紙シートから剥離した状態となって塗布面にし
わがよる等の欠陥が生ずるおそれがあるのであるが、香
料混入の接着剤を用いることによりこのような欠陥を回
避しうるのである。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
部分拡大断面図、第3図は機械貼りによる製造工程を説
明する説明図、第4〜5図は手詰りによる製造工程を説
明する説明図である。 l・・・芳香襖紙、2・・・布シート、3・・・祇シー
ト、4・・・接着剤。
部分拡大断面図、第3図は機械貼りによる製造工程を説
明する説明図、第4〜5図は手詰りによる製造工程を説
明する説明図である。 l・・・芳香襖紙、2・・・布シート、3・・・祇シー
ト、4・・・接着剤。
Claims (3)
- (1)布シートと紙シートとを貼り合わせてなる襖紙に
おいて、布シートの表面全体から略均一の状態で芳香が
放たれるよう、該襖紙に香料を混入させ、あるいは該襖
紙に含浸や塗布によって香料を付着させたことを特徴と
する芳香を放つ襖紙。 - (2)布シートと紙シートとを、香料が略均一に混入さ
れてなる接着剤を用いて貼り合わせたことを特徴とする
芳香を放つ襖紙。 - (3)香料が略均一に混入されてなる液状接着剤を用い
て布シートと紙シートとを貼り合わせて後これを乾燥さ
せることを特徴とする、芳香を放つ襖紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2737190A JPH03234896A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 芳香を放つ襖紙及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2737190A JPH03234896A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 芳香を放つ襖紙及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03234896A true JPH03234896A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12219191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2737190A Pending JPH03234896A (ja) | 1990-02-07 | 1990-02-07 | 芳香を放つ襖紙及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03234896A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007013746A1 (en) * | 2005-07-28 | 2007-02-01 | Kyung Woo Lee | Wood sheet and method of manufacturing the same |
| CZ304343B6 (cs) * | 2013-01-29 | 2014-03-12 | Dagmar Čechová | Vonný balicí prostředek |
| JP2023085021A (ja) * | 2021-12-08 | 2023-06-20 | 美香 藤永 | 紙と革または布を貼り合わせた素材からなる物体、紙と革または布を貼り合わせた素材をカットして物体を作成する物体の作成方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58208487A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-05 | 株式会社歴清社 | 表装紙 |
| JPS6110747B2 (ja) * | 1979-02-16 | 1986-03-31 | Hitachi Ltd | |
| JPS6324300B2 (ja) * | 1980-04-09 | 1988-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1990
- 1990-02-07 JP JP2737190A patent/JPH03234896A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6110747B2 (ja) * | 1979-02-16 | 1986-03-31 | Hitachi Ltd | |
| JPS6324300B2 (ja) * | 1980-04-09 | 1988-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
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Cited By (3)
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| CZ304343B6 (cs) * | 2013-01-29 | 2014-03-12 | Dagmar Čechová | Vonný balicí prostředek |
| JP2023085021A (ja) * | 2021-12-08 | 2023-06-20 | 美香 藤永 | 紙と革または布を貼り合わせた素材からなる物体、紙と革または布を貼り合わせた素材をカットして物体を作成する物体の作成方法 |
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