JPH03235319A - 拡大投影露光方法及びその装置 - Google Patents

拡大投影露光方法及びその装置

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JPH03235319A
JPH03235319A JP2029578A JP2957890A JPH03235319A JP H03235319 A JPH03235319 A JP H03235319A JP 2029578 A JP2029578 A JP 2029578A JP 2957890 A JP2957890 A JP 2957890A JP H03235319 A JPH03235319 A JP H03235319A
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hologram
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substrate
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勉 田中
Yoshitada Oshida
良忠 押田
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隆一 船津
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70791Large workpieces, e.g. glass substrates for flat panel displays or solar panels

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  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体、液晶素子等の電子デバイスの製造工
程において、大面露光に適した露光方法及びその装置に
関する。
〔従来の技術〕
液晶表示素子はその形状から、電子管(CRT)に比べ
ると薄型かつ小型であり、将来有望なデイスプレィであ
る。液晶表示素子の内でも、画質の良さからアクティブ
マトリックス方式で薄膜トランジスタ(TPT)を用い
たものが主流を占めつつある。
TPTを形成するためには、半導体装置並みの性能を持
つ露光装置が必要であり、1:1のミラーあるいはレン
ズを用いたプロジェクション方式、またはプロキシミテ
ィ方式の装置が用いられている。
一方、デイスプレィのサイズとしては、CRTと同程度
の大画面のものも出現する見通しであり、その場合前記
した現状の露光装置においては種々の問題を生じる。
プロジェクション方式は、−回で露光できる範囲が狭い
ため画面内に必ず継ぎ合せ部を生じ、継ぎ合せ部におい
て精度及び電気特性的に満足な値を得られるか、また分
割露光となるためスループットが低く、かつその形式か
ら装置を低コストにすることが難しいという問題がある
一方、プロキシミティ方式における大面積露光の課題と
しては、大面積高精度マスクの製作、マスクと基板間の
高精度ギャップ出し、及びピンチ誤差の低減等がある。
上記した現状の露光方式の問題点を解決する一方式とし
て、電子ビーム描画装置で描画したマクスを投影光学系
で拡大して大面積を露光する方式が考えられる。この拡
大投影露光方式の例としては、特開昭62−12212
6号がある。本例は、マスクのパターンを投影光学系に
より拡大して基板上に転写するものであり、投影光学系
は基板側において平行光としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記した拡大投影露光方式における光学系は、基板側に
おいて平行光としてパターンを投影する構成としている
。通常の半導体用縮小投影露光装置も被投影側のウェハ
側において平行光としており、本方法は焦点方向のズレ
に対して形状誤差が起こりにくい。
しかしながら、投影光学系に用いるレンズは高精度に製
作しても理想値に対して必ず誤差を生じる。誤差として
は、像歪、倍率誤差、波面収差等を生じ、拡大投影とし
た場合には、その誤差の絶対値も大きくなる。
例えば、像歪0.01%のレンズを製作したとしても5
00mcaOの画面においては、周辺部において50μ
mの歪となり、パターンを形成する各層間の合せ精度と
しては前記値よりも1桁以下の値が必要である。またレ
ンズの特性は各々異なっており、しかも同一のものはで
きないため、複数台の装置でパターンを重ね合せること
は不可能である。
ただし、像歪、倍率誤差が各レンズ固有であっても、変
動がないかあるいは極微小な場合には、同一装置で全工
程のパターンを形成することが考えられるが、装置と製
品の関係が限定されるため、量産性が低下するという課
題がある。また、さらに大きな面積を継ぎ合せで露光す
る場合は、歪により継ぎ合せ部が重ならないという課題
を生じるまた、被投影側のウェハ側において平行光とな
るようなレンズでは、例えば、5001m0の画面を一
回で投影する場合はレンズ口径がφ700mm以上とな
り、大口径の高精度なレンズの開発が必要となる。
一方、投影する範囲をそのレンズの解像力で割った値を
情報伝達量と定義すると、半導体用縮小投影露光装置の
レンズではφ20++m10.8μm=25000、上
記拡大投影レンズの場合はφ700m+15μm=14
0000となり、拡大投影レンズの方が現状レンズで最
高水準を行く縮小投影露光装置のレンズよりもさらに高
い性能が要求される。
本発明の目的は、上記課題を解決すべく、大きな視野を
有する投影光学系を用いてマスク原版に形成された回路
パターンを正確に且つ高解像度で大面積の基板に転写露
光できるようにした露光方法及びその装置を提供するこ
とにある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、マスク位置決め
手段によって位置決めされ、且つホログラム回路パター
ンが記録されたマスクに対して照明光学系により照明し
、投影光学系により上記ホログラム回路パターンを、基
板位置決め手段により位置決めされた基板上に投影露光
することを特徴とする露光方法及びその装置である。
また本発明は、基板位置決め手段にマスク原版を位置決
めして載置し、該マスク原版に形成された回路パターン
を照明して投影光学系を通して物体光として、マスク位
置決め手段によって位置決めされ、且つ記録すべきマス
クに照射すると共に参照光を上記マスクに照明してホロ
グラム回路パターン像を形成し、この形成されたマスク
を現像して該マスクにホログラム回路パターンを記録す
るホログラムマスク作成工程と、該ホログラムマスク作
成工程によってホログラム回路パターンを記録したマス
クをマスク位置決め手段によって位置決めし、この位置
決めされたマスクに対して照明光学系により照明し、投
影光学系により上記ホログラム回路パターンを、基板位
置決め手段により位置決めされた基板上に投影露光する
露光工程とを有することを特徴とする露光方法及びその
装置である。
また本発明は、上記露光方法及びその装置において、マ
スク原版に形成された回路パターンを投影光学系によっ
てマスク上にホログラム回路パターンを形成するホログ
ラムマスク作成工程のときと、マスクに記録されたホロ
グラム回路パターンを投影光学系によって基板上に投影
露光する露光工程のときとで、投影光学系の収差を相殺
することを特徴とする露光方法及びその装置である。
また本発明は、上記露光方法及びその装置において、ホ
ログラムマスク作成工程及び露光工程において用いる投
影光学系を投影レンズによって形成したことを特徴とす
る露光方法及びその装置である。
また本発明は、上記露光方法及びその装置において上記
投影レンズをマスクに記録されたホログラム回路パター
ンを拡大して基板上に投影するように形成したことを特
徴とする露光方法及びその装置である。即ち投影レンズ
はマスクのホログラム回路パターンを等倍以上に拡大し
て基板上に投影露光し、またホログラム回路パターンを
平行光としてではなく(非テレセントリック光学系)、
基板上に投影露光することにある。また基板上に投影さ
れた回路パターンと既に基板上に形成された回路パター
ンのピンチ誤差に応じて基板を投影レンズの光軸方向に
移動させてマスクのホログラム回路パターンを基板上に
転写露光するようにしたことにある。
〔作用〕
本発明はマスク原版からのホログラム回路パターンのマ
スクへの記録(作成)と、該マスクに記録されたホログ
ラム回路パターンを基板上に転写露光する露光とを同し
波面収差を有する投影光学系(投影レンズ他)を用いて
いるが、大面積の基板への回路パターンの露光を、像歪
みなく、所望の寸法で正確に、且つ波面収差がなく高解
像度で露光することができるようにしたものである。
また投影レンズを拡大光学系とすることにより、小さな
口径のレンズで大面積を投影露光でき、更に投影レンズ
を非テレセンドリンク系の拡大光学系にして基板を投影
レンズの焦点深度範囲内において投影レンズの光軸方向
に移動させることによって拡大率(回路パターンのピッ
チ誤差)を補正して転写露光することができる。
〔実施例〕
従来からの投影露光方式は、第11図に示すように、マ
スク101の回路パターンを投影レンズ103を通して
基板104上に転写するものであり、転写された回路パ
ターンは投影レンズ3の精度により、必ずしも正規の形
状及び倍率とはならない。
第10図は投影レンズの代表的な誤差である糸巻き状の
歪の例を示す。これは4隅が拡大して各辺の中央部が縮
小されて結像されるものである。
例えば、マスク101の格子状パターンが投影レンズ1
03で基板104上に投影されると、本来投影レンズ1
03に誤差がない場合は破線で示した様に所定の倍率で
歪がない形状で投影される。
しかし実際には実線で示した様な糸巻き状の誤差として
全体の大きさが異なる倍率誤差と像形状が変わる像歪を
生じる。
ここで、現在の投影レンズの最高水準にある縮小投影露
光装置における像歪は0.001%であり、また投影フ
ィールドが20nuとすると歪の大きさが0.2μmと
なる。この値は1μm幅程度のパターンにおける眉間合
せでは問題にはならない。しかし、対象製品を液晶表示
素子の様に大面積を一度に露光できるような、例えばφ
700I[Illの投影フィールドで同じ割合の像歪と
するとその値は7μmとなり、液晶表示素子のような比
較的パターン幅の広い製品であっても眉間合せにおいて
合せ精度の許容値以上になり製品の特性ができないこと
になる。それでは大口径のレンズにするに従って像歪の
割合を小さくすれば良いが実際には逆にその割合は大き
くなり、大面積を投影方式で一度に露光するには精度の
高い投影レンズを実現することが最も大きな課題となる
本発明は大面積を一度で投影露光する方法で最大の課題
である投影レンズの性能を高精度のものとせずに、比較
的低精度のもので実現できるようにしたものである。
即ち、本発明を図に示す実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明に係るホログラムを利用したレンズ投影方
式の露光装置の一実施例の全体構成を示した図である。
第2図は第1図に示す装置において露光光学系を示した
図、第3図は第1図及び第2図に示す露光光学系におい
てマクス原版からホログラムマクスを形成するための主
に照明系を示した図、第4図は第1図及び第2図に示す
露光光学系においてホログラムマスクに形成された回路
パターンを基板上に投影露光するための主に照明系を示
した図である。
まず、ホログラムマスク1の作成方法について説明する
。即ち、ホログラムマスク1に転写する回路パターンを
記録するために、第1図、第2図及び第3図に示すよう
に記録用の照明系(■)8とマスク原版11を用いる。
マスクホルダ2は、ホログラムマスク1を位置決めして
保持するものである。チャック5は回路パターンが露光
転写される基板4を位置決めして載置すると共にマスク
原版11を位置決めして載置するものである。投影レン
ズ3は、ホログラムマスク1に記録された電子回路等の
回路パターンを投影すると共に上記マスク原版11に形
成された回路パターンを逆投影するものである。照明系
(■)8は、例えばHe −Cdレーザ(441nm)
、XeFレーザ(351nm)等のレーザ光(ビーム)
を出力するレーザ光源7と、該レーザ光源7からのレー
ザビームを分岐するハーフミラ−等の分岐光学要素31
と、該分岐光学要素31によって分岐されたレーザビー
ムを平行光に拡大すべくレンズ32及び円状(回転対称
)の放物面鏡33からなる拡大光学系34を備え、チャ
ック5に位置決めされて載置されたマスク原版11を照
明して物体光とする光路(i)9と、上記分岐光学要素
31によって分岐されたレーザビームを平行光に拡大す
べくレンズ35及びレンズ36からなる拡大光学系37
を備え、更にミラー38を備えて感光材料で形成された
ホログラムマスク1に対して斜め下方より照明して参照
光とする光路(ii)10とによって構成する。なお、
光路(ii)10の光軸は、照明系(■)6のホログラ
ムマスク1を照明する最終光路(ミラー39で反射され
る光束)の光軸と一致させ、ホログラムマスク1の記録
された干渉縞像からの回折光が投影レンズ3の光軸に対
して同一角度に進むようにする。ここで、まずマスク原
版11をチャック5上の基板表面位置と同等の高さに設
定する。即ち、マスク原版11の表面の高さを検出する
高さ検出手段(具体的にはエアマイクロや光学的検出手
段等で形成する。)43でマスク原版11の表面の高さ
を検出してその信号をインターフェイス17を介してコ
ンピュータ18を入力し、コンピュータ18は、この高
さが基準の高さとなるように駆動系19を能動してチャ
ック5をZ方向に移動させ、マスク原版11の表面を基
準の高さに位置決めする。更にマスク原版11について
傾きを調整する必要がある場合には、上記駆動系19に
よってマスク原版11の表面を投影レンズ3に対して傾
きのないように制御する。更にホログラムマスク1上に
形成された位置合せパターン(図示せず。)を顕微鏡4
4によりその像をW1察して得られる信号をインターフ
ェイス17を介してコンピュータ18を入力し、コンピ
ュータ18は上記信号に基づいて顕微鏡44の基準位置
に上記位置合せパターンが位置するように駆動系45に
よりマスクホルダ2をX−Y方向に微移動させて基準位
置にホログラムマスク1を位置させる。この状態におい
て光路(i)9によりレーザ光束をマスク原版11に対
して下方より照明して、投影レンズ3を介して結像関係
にある感光材料で形成されたホログラムマウス1にマス
ク原版11に形成された回路パターンの像を物体光とし
て投影する。これと同時に光路(ii)10によりホロ
グラムマスク1の斜め下方よりレーザ光束を参照光とし
て照射して感光材料で形成されたホログラムマスク1上
に干渉縞像を形成する。その後、干渉縞像が形成された
ホログラムマスク1をマスクホルダ2から取外し、現像
してホログラムマスク1にマスク原版11に形成された
回路パターン通りの干渉縞像を記録する。この記録され
た干渉縞像は、上記投影レンズ3の波面収差(非点、収
差、コマ収差2球面収差等)を含んだものとなる。なお
電場・加熱等によって干渉縞像を現像できる場合には、
必ずしもホログラムマスク1を外す必要はない。
次に、マスク原版11をチャック5から取外す。
そして回路パターンの干渉縞像が記録されたホログラム
マスク1を上記マスクホルダ2上に載置する。そしてホ
ログラムマスク1上に形成された位置合せパターンを顕
微鏡44によりその像をI!察して得られる信号をイン
ターフェイス17を介してコンピュータ18を入力し、
コンピュータ18は上記信号に基いて顕微鏡44の基準
位置に上記位置合せパターンが位置するように駆動系4
5によりマスクホルダ2をX−Y方向に微移動させて基
準位置にホログラムマスク1を位置させる。これにより
、ホログラムマスク1は、回路パターンの干渉縞像を記
録するのと同じ位置に位置決めして載置されることにな
る。その後露光すべきレジストを塗布した基板4をチャ
ック5上に位置決めして載置する。更に基板4の表面の
高さを検出する高さ検出手段43で基板4の表面の高さ
を検出してその信号をインターフェイス17を介してコ
ンピュータ18を入力し、コンピュータ18は、この高
さが基準の高さとなるように駆動系19を駆動してチャ
ック5をZ方向に移動させ、基板4の表面を基準の高さ
に位置決めすると共に上記駆動系19によって基板4の
表面を投影レンズ3に対して傾きのないように制御する
次に第1図、第2図及び第4図に示すように、干渉縞像
で回路パターンを記録したホログラムマスク1に対して
照明系(I)6により斜め上方からレーザビームを照射
して投影レンズ3を介して基板4上に露光する。これら
の構成について次に説明する。即ち、照明系(I)6は
、上記レーザ光源7から出射され、上記分岐光学要素3
1によって分岐され、上記拡大光学系34によって拡大
されたレーザ光束を更に分岐するハーフミラ−等の分岐
光学要素40と、該分岐光学要素40で分岐されたレー
ザ光束を反射するミラー41.42と、該ミラー42で
反射されたレーザ光束を上記位置決めされたホログラム
マスク1に対して斜め上方より上記光路(i)10(参
照光)の光軸と同じ光軸でもってホログラムマスク1に
照明すべく反射するミラー39とで構成される。この照
明系(I)6には、ホログラムマスク1の回路パターン
部へのレーザ光束を透過、遮蔽を自在とすべく、例えば
回転式のアクチュエータ21に接続されたシャッタ20
を設けている。更に、基板上に既に形成された回路パタ
ーンと位置合わせして基板上に新たな回路パターンを露
光する必要があるため、検出光学系15νこよってチャ
ック5に載置された基板4とホログラムマスク1との相
対的位置合わせをする必要がある。この検出光学系15
による位置合わせについては後で詳細に説明する。
なお、ホログラムマスク1とチャック5に載置された基
板4とは、投影レンズ3を介して結像関係にある。
従って、マスクホルダ2に位置決めされて載置されたホ
ログラムマスク1に記録された回路パターンの干渉縞像
を上記照明系(I)6で照明すると、回路パターンが投
影レンズ3により基板4上に露光転写される。即ち、照
明系(I)6からレーザ光束をホログラムマスク1に斜
め上方より照射すると、ホログラムマスク1に記録され
た回路パターンの干渉縞像からの回折光が投影レンズ3
を介してレジストが塗布された基板4上に投影結像する
が、投影レンズ3を通過するときに波面収差が補正゛さ
れて基板4上にマスク原版11と全く同じ形状の回路パ
ターンの光像が形成される。照明光源であるレーザ光源
7としては、基板上に塗布されたレジストが感光する波
長の光を射出するものを用いれば、マスク原版11に形
成された回路パターンと同じ形状の回路パターンを基板
上に焼き付けることができる。レジストに反応するレー
ザ光としては、例えばHe−Cdレーザ光(441nm
) 、XeFレーザ光(351nm)等が考えられる。
このように、ホログラムを利用した露光装置を実現する
には、第3図に示すホログラムマスク1の作成機能と、
第4図に示すホログラムマスク1の再生機能とが必要で
あるので、第1図及び第2図に示すように構成する必要
がある。ここで、照明系(I)6と照明系(■)8とは
、必ずしも同一レーザ光源7からのレーザビームを用い
る必要はない。しかし、照明系(I)6と照明系(■)
8とを同一のレーザ光源7から光路を分岐して用いるこ
とにより、互いの照明光を干渉させて干渉縞像を形成で
きると共に照明系の構成の簡素化を図ることができる。
またチャック5は光路(i)9によりマスク原版11を
下方より照明するため回路パターン部は開口させておく
上記した方法により、投影レンズ3によりホログラムマ
スク1上に形成される像は、像歪、倍率誤差、波面収差
(非点収差、コマ収差、球面収差等)を含んだものでも
、同じ投影レンズ3により基板4上に再生されるため、
大面積(例えば2oO1m0)の基板4上にマスク原版
11と同じ精度の回路パターンを露光転写することがで
きる1次に基板4上に前工程によって形成された回路パ
ターンとの相対的位置合わせ方法について第1図に基づ
いて説明する。即ち、ホログラムマスク1と基板4との
相対的ずれを検出する検出光学系15を2個所に設け、
検品したホログラムマスク1と基板4とのアライメント
マーク22,23の光像を光電変換手段で明暗レベル信
号として入力後、例えばA/D変換器16及びインター
フェイス17を介してコンピュータ18に接続してその
位置を演算する。一方、チャック5も駆動系19及びイ
ンターフェイス17を介してコンピュータ18に接続し
ている。また光路(I)6には、照明系(I)6のホロ
グラムマスク1の回路パターン部へのレーザ光束を透過
・遮蔽するシャッタ20を設け、これは回転式のアクチ
ュエータ21により光束の透過・遮蔽を自在とする。こ
こで検出光学系15は投影レンズ(■)3の光束を遮ら
ない個所に設置する。
第5図にホログラムマスク1と基板4との相対的位置合
せを行なうためのアライメントマークの一例を示す。第
6図(a)に示すように、ホログラムマスク1にはアラ
イメントマーク(4桁マーク)22を少なくとも2個所
以上に配置する。このアライメントマーク22は、回路
パターンのホログラムマスク1上に記録するのと同様に
マスク原版11に形成されているアライメントマークを
照明系(■)8による照明により干渉縞像(ホログラム
)として記録しておく。第6図(b)に示すように、基
板4にもアライメントマーク(十字マーク)23を少な
くとも2個所以上に上記アライメントマーク22と同じ
ピッチ(距離)を形成して配置する。第6図(c)に示
すように、ホログラムマスク1と基板4が位置合せされ
ていない状態では、ホログラムマスク1のアライメント
マーク22に対して基板4のアライメントマーク23は
中心位置にない。なお、アライメントマーク22.23
を検出する照明光として、照明系(■)6によるレーザ
光を用いる場合について説明する。即ち、両者を位置合
せする際アライメントマーク配置個所以外は遮光し、ホ
ログラムマスクエにホログラムとして記録された回路パ
ターンを基板上に露光転写する際ホログラムマスク1の
全面について照明する必要があることは明らかである。
そこで上記の状態において、第6図に示すように、回転
式のアクチュエータ21でシャッタ20により照明系(
I)6のホログラムマスク1の回路パターン部へのレー
ザ光束を遮蔽する。即ち回路パターン部を露光させない
で、アライメントマーク22.23を照明するために、
シャッタ20の一部にレーザ照明光を透過させる穴46
を穿設しである。これによりホログラムマスク1のアラ
イメントマーク22を照明すると回折光が投影レンズ3
を通して基板4上のアライメントマーク23上に投影さ
れる。
そして検出光学系15は各々、基板4上に投影レンズ3
によって投影されたホログラムマスク1のアライメント
マーク22の光像と基板4上のアライメントマーク23
の光像を撮像して映像信号に変換し、該映像信号を例え
ばA/D変換器16でディジタル信号に変換し、このデ
ィジタル信号をインターフェイス17を介してコンピュ
ータ18に入力し、両アライメントマークの位置ずれ量
をコンピュータ18で演算して算出し、インターフェイ
ス17を介して能動系19に駆動信号を出力し、チャッ
ク5をX、Y方向に微動させて上記位置ずれ量がなくな
るようにホログラムマスク1を基準にして基板4を位置
合せする。そして両者が位置合せされた状態では、第6
図(d)に示すように、ホログラムマスク1のアライメ
ントマーク22に対して基板4のアライメントマーク2
3は中心にある状態となる。なお、アライメントパター
ン22.23の各々のピッチ(距離)をdとする。また
、上記のように必ずしも、ホログラムマスク1と基板4
とを位置合せする必要はない。即ち、露光すべきホログ
ラムマスク1をマスクホルダ2に載置した際、そのホロ
グラムマスク1の位置を検出して基準位置を求めておけ
ば、この基準位置に基板4上に形成されたアライメント
マーク23を位置合せすればよいことは明らかである。
また上記検出光学系15は基板4の上方に設置したが、
基板4の下方に設置して基板上のアライメントパーンを
光学的に検出することもできることは明らかである。
次に、第1図乃至第4図に示した実施例より大面積を露
光できる方法及びその装置について第8図に基づいて説
明する。なお、装置構成としてはホログラムマスク1の
作成と回路パターンの転写露光との両方の機能を持った
ものを示す。この実施例は、投影レンズ3として拡大系
とした拡大投影レンズ(1)13を用いるものである。
この拡大投影レンズ(1)13は、基板側で平行光とな
る一般に言われているテレセントリック光学系であり、
口径は投影フィールドよりも大きくなる。
そこで、予め大きく作成したマスク原版11をチャック
5に載置して、前記実施例と同様に照明系(■)8の光
路(i)9よりの照明により拡大投影レンズ(1)13
で縮小した物体光をホログラムマスク1上に与え、一方
照明系(■)8の光路(ii)10により参照光をホロ
グラムマスク1上に与えてホログラムマスク1上に干渉
縞像を焼き付ける。そしてこのホログラムマスク1を現
像することによってホログラムからなる回路パターンが
ホログラムマスク1上に形成される。そしてホログラム
からなる回路パターンを形成したホログラムマスク1を
前記実施例と同様にマスクホルダ2に載置して位置決め
し、更にチャック5に露光しようとする基板4を載置し
てホログラムマスク1と相対的に位置決めし、照明系(
I)6からの照明によってホログラムマスク1上に記録
された回路パターンを拡大投影レンズ(1)13によっ
て基板4上に拡大投影されて露光することができる。こ
のように、拡大投影レンズ(1)13にすることによっ
てホログラムマスク1が小さくとも基板4に対して大き
な面積を露光できるため、装置構成上コンパクト化(簡
素化)を実現できると共にホログラムマスク1の取扱い
が容易となり、操作性をも向上させることができる。な
お、マスク原版11は上記に説明したように、拡大投影
レンズ(1)13によって決まる拡大倍率と同じ倍率で
ホログラムマスク1より大きくなる。
また、本発明の第8図と異なる他の実施例を第9図に示
す。即ち第9図に示す拡大投影レンズ(If)14は、
基板側で平行光ではなく、光束が広がる非テレセントリ
ック光学系である。この実施例の特徴は、拡大投影レン
ズ(n)14の口径を投影フィールドよりも小さくする
ことが可能になり、投影レンズの製作が容易になる。そ
の他非テレセントリ゛ツク光学系を用いた場合の効果と
しては、温度変化等により大きく表れるホログラムマス
ク1と基板4のピッチ誤差と呼ばれる長寸法誤差を補正
することができる。
第10図にその補正例を示す。拡大投影レンズ(II)
 14からの光束が基板側へ広がるため、基板4に転写
される転写回路パターンを大きくするためにはチャック
5と共に基板4を下方に移動させればよい。一方これと
反対に基板4に転写される転写回路パターンを小さくす
るためにはチャック5と共に基板4を上方に移動させれ
ばよい。このように非テレセンドリンク光学系であれば
、ピッチ誤差があっても前工程で露光転写された回路パ
ターンに対して次の工程において露光転写される回路パ
ターンを合せることが可能となる。但し、基板4を拡大
投影レンズ(II) 14の光軸方向に移動させて露光
する回路パターンのピッチを変える本方法は、拡大投影
レンズ(n)14の焦点深度内で行う必要がある9 また、上記実施例において、ホログラムマスク1にホロ
グラムの回路パターンを作成する場合、マスク原版11
に形成された回路パターンを分割照明して干渉縞像を分
割して形成して焼き付けることができる。また、チャッ
ク5をステップアンドリピートさせて一つの基板4上に
同じ回路パターンを繰りかえして露光転写させることも
可能である。
なお、第1図及び第2図に示すようにホログラムマスク
作成装置と露光装置とを一体的に形成したが、第3図に
示したホログラムマスク作成装置は専用機にし、第4図
に示す露光装置を別に設けて、この露光装置で基板に専
用に露光してもよいことは明らかである。その場合1両
者の装置において照明光軸を一致させておくことが必要
であり、しかも投影レンズ3の波面収差(非点収差、コ
マ収差、球面収差等)を一致させておくことが必要であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、高視野の投影光学
系(例えば投影レンズ)を用いて、マクティブマトリッ
クス形液晶表示素子等のような大面積の高精度のデバイ
スを高スループツトで、且つ高精度で、しかも高解像度
で露光することができる。また本発明によればマスク原
版からコピーしたホログラム乾板をマスクとすることに
よりマスクの再製あるいは複数枚製作することが容易で
あり、実用にあったマスクの取扱いがマスク原版を用い
るよりも比較的容易になるという効果がある。
また、本発明によれば投影レンズを拡大系とすることに
より、さらに大面積のデバイスに対応が可能になり、さ
らに前記投影レンズを非テレセンドリンク系とすること
によりレンズ口径を投影フィールドよりも小さくして製
作を容易にすると共に基板を光軸方向に移動してマスク
と基板のピッチ誤差を補正することが可能になり、製品
の歩留り向上に寄与することができる。さらに拡大系と
することにより、マスクとなるホログラム乾板をパター
ンが投影される基板よりも小さくすることができ装置と
してコンパクト化が可能になると共にマスクの取扱いも
容易になるという効果がある。
マスクのパターンと基板のパターンの相対位置関係を露
光照明光で投影レンズを通して行なうため、投影レンズ
の色収差を考慮しなくても良く、精度の高い相対位置合
せが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の露光装置の一実施例を示す全体構成図
、第2図は第1図において位置合せ手段の関係を除いて
示した構成図、第3図は本発明に係るホログラムマスク
作成手段の一実施例を示した構成図、第4図は本発明に
係る露光手段の一実施例を示した構成図、第5図は第1
図に示す検出光学系で用いられるマスクと基板のアライ
メントマークの関係を示した図、第6図及び第7図は各
々第1図に示すシャッタ関係を示した図、第8図は第1
図及び第2図に示す露光装置において投影レンズとして
テレセントリック光学系で構成された拡大投影レンズを
用いた一実施例を示した構成図、第9図は第1図及び第
2図に示す露光装置において投影レンズとして非テレセ
ントリック光学系で構成された拡大投影レンズを用いた
一実施例を示した構成図、第10図は第9図に示す装置
構成におけるピッチ誤差補正方法を説明するための斜視
図、第11図は本発明の詳細な説明するための図である
。 符号の説明 1 ホログラムマスク、3,14・・・投影レンズ4・
・・基板、6・・・照明系(1)、7・・レーザ、8・
・・照明系(II)、11・・・マスク原版、15・・
・検出光学系、18・・シャッタ、20.21・・・ア
ライメントマーク。 第 1 図 第2図 ’7:72りJP! 弔 3 フ 菓 (α) 又 第 牛 図 に 竿 9 叉 に 第 と 圓 第 0 「 乃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスク位置決め手段によって位置決めされ、且つホ
    ログラム回路パターンが記録されたマスクに対して照明
    光学系により照明し、投影光学系により上記ホログラム
    回路パターンを、基板位置決め手段により位置決めされ
    た基板上に投影露光することを特徴とする露光方法。 2、上記投影光学系を投影レンズによって形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の露光方法。 3、上記投影レンズをマスクに記録されたホログラム回
    路パターンを拡大して基板上に投影するように形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の露光方法。 4、基板位置決め手段にマスク原版を位置決めして載置
    し、該マスク原版に形成された回路パターンを照明して
    投影光学系を通して物体光として、マスク位置決め手段
    によって位置決めされ、且つ記録すべきマスクに照射す
    ると共に参照光を上記マスクに照明してホログラム回路
    パターン像を形成し、この形成されたマスクを現像して
    該マスクにホログラム回路パターンを記録するホログラ
    ムマスク作成工程と、該ホログラムマスク作成工程によ
    ってホログラム回路パターンを記録したマスクをマスク
    位置決め手段によって位置決めし、この位置決めされた
    マスクに対して照明光学系により照明し、投影光学系に
    より上記ホログラム回路パターンを、基板位置決め手段
    により位置決めされた基板上に投影露光する露光工程と
    を有することを特徴とする露光方法。 5、マスク原版に形成された回路パターンを投影光学系
    によってマスク上にホログラム回路パターンを形成する
    ホログラムマスク作成工程のときと、マスクに記録され
    たホログラム回路パターンを投影光学系によって基板上
    に投影露光する露光工程のときとで、投影光学系の収差
    を相殺することを特徴とする請求項4記載の露光方法。 6、ホログラムマスク作成工程及び露光工程において用
    いる投影光学系を投影レンズによって形成したことを特
    徴とする請求項4記載の露光方法。 7、上記投影レンズをマスクに記録されたホログラム回
    路パターンを拡大して基板上に投影するように形成した
    ことを特徴とする請求項6記載の露光方法。 8、ホログラム回路パターンが記録されたマスクを位置
    決めするマスク位置決め手段と、該マスク位置決め手段
    によって位置決めされたマスクに対して照明する照明光
    学系と、基板を位置決めする基板位置決め手段と、上記
    照明光学系によって照明されたホログラム回路パターン
    を、上記基板位置決め手段により位置決めされた基板上
    に投影露光する投影光学系とを備えたことを特徴とする
    露光装置。 9、上記投影光学系を投影レンズによって形成したこと
    を特徴とする請求項8記載の露光装置。 10、上記投影レンズをマスクに記録されたホログラム
    回路パターンを拡大して基板上に投影するように形成し
    たことを特徴とする請求項9記載の露光装置。 11、基板位置決め手段にマスク原版を位置決めして載
    置し、該マスク原版に形成された回路パターンを照明し
    て投影光学系を通して物体光として、マスク位置決め手
    段によって位置決めされ。 且つ記録すべきマスクに照射すると共に参照光を上記マ
    スクに照明してホログラム回路パターン像を形成し、こ
    の形成されたマスクを現像して該マスクにホログラム回
    路パターンを記録するホログラムマスク作成手段と、該
    ホログラムマスク作成手段によってホログラム回路パタ
    ーンを記録したマスクをマスク位置決め手段によって位
    置決めし、この位置決めされたマスクに対して照明光学
    系により照明し、投影光学系により上記ホログラム回路
    パターンを、基板位置決め手段により位置決めされた基
    板上に投影露光する露光手段とを有することを特徴とす
    る露光装置。 12、上記ホログラムマスク作成手段及び露光手段の投
    影光学系を共に投影レンズによって形成したことを特徴
    とする請求項11記載の露光装置。 13、上記投影レンズをマスクに記録されたホログラム
    回路パターンを拡大して基板上に投影するように形成し
    たことを特徴とする請求項12記載の露光装置。 14、上記ホログラムマスク作成手段の投影光学系と上
    記露光手段の投影光学系とが同じ波面収差を有すること
    を特徴とする請求項12記載の露光装置。 15、上記ホログラムマスク作成手段がマスク原版に形
    成された回路パターンを投影光学系によってマスク上に
    ホログラム回路パターンを形成するときと、上記露光手
    段がマスクに記録されたホログラム回路パターンを投影
    光学系によって基板上に投影露光するときとで、投影光
    学系の収差を相殺するように形成したことを特徴とする
    請求項14記載の露光装置。 16、上記ホログラムマスク作成手段の投影光学系、基
    板位置決め手段及びマスク位置決め手段と上記露光手段
    の投影光学系、基板位置決め手段及びマスク位置決め手
    段とを互いに同じもので構成し、上記ホログラムマスク
    作成手段と上記露光手段とを一体的に形成したことを特
    徴とする請求項11記載の露光装置。 17、上記ホログラムマスク作成手段及び露光手段の投
    影光学系を共に投影レンズによって形成したことを特徴
    とする請求項16記載の露光装置。 18、上記投影レンズをマスクに記録されたホログラム
    回路パターンを拡大して基板上に投影するように形成し
    たことを特徴とする請求項17記載の露光装置。 19、上記ホログラムマスク作成手段がマスク原版に形
    成された回路パターンを投影光学系によってマスク上に
    ホログラム回路パターンを形成するときと、上記露光手
    段がマスクに記録されたホログラム回路パターンを投影
    光学系によって基板上に投影露光するときとで、投影光
    学系の収差を相殺するように形成したことを特徴とする
    請求項17記載の露光装置。
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