JPH032358Y2 - - Google Patents

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JPH032358Y2
JPH032358Y2 JP774986U JP774986U JPH032358Y2 JP H032358 Y2 JPH032358 Y2 JP H032358Y2 JP 774986 U JP774986 U JP 774986U JP 774986 U JP774986 U JP 774986U JP H032358 Y2 JPH032358 Y2 JP H032358Y2
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JP774986U
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプラスチツク製品、ダイキヤスト製品
を鋳造する金型製作のための試験鋳込装置をスラ
イドに備えた型合わせプレス機に関する。
(従来の技術) この様な試験鋳込装置をスライドに備えた型合
わせプレス機は本出願人の実公昭55−55908号公
報で公知である。
(考案が解決しようとする問題点) 通常プラスチツク用金型の湯口は上金型の上面
中心に位置するが、ダイキヤスト用金型の湯口は
鋳造する製品に応じて上金型の上面の中心にあつ
たり、中心から一側に約30cm位の範囲で種々な距
離に離れて位置する。
前記従来の型合せプレス機では試験鋳込装置の
射出シリンダを取付けた鍔状のブラケツトをスラ
イドにボルト締めで固定するため、前に製造した
金型の湯口に対して次に製造する金型の湯口の位
置が異なる場合は、その位置に合致する様にボル
トを外して試験鋳込装置のスライドに対する取付
位置を変更しなければならず、これに非常に手数
がかゝる。
(問題点を解決するための手段) そこで本考案は金型によつての湯口の位置の変
動が金型の上面中心から一側に向かつて約30cm位
の直線上であることに鑑み、下向きに射出ノズル
が突出した試験鋳込装置をその直線方向に摺動可
能にスライド上に保持し、且つピストンシリンダ
その他の直線駆動装置で試験鋳込装置を摺動させ
るようにしたのであつて、下面に金型Aを固定す
る下面板2と、昇降シリンダ3の下端に固定され
た上面板12とを有し、下型Bを固定したベツド
18上で上記昇降シリンダ3により昇降作動させ
られる中空なスライド1の前記下面板2と上面板
12とに開口2′,12′を開設し、この開口の前
後方向の縁に相対向したガイド部材13,13を
固定し、上記両ガイド部材によつて前後方向に摺
動可能に摺動板14を保持し、前記上金型Aの湯
口aに溶融材料を射出する下向きの射出ノズル8
を備えた試験鋳込装置4を上記摺動板14に固定
すると共に、該摺動板14と前記スライド1の間
に摺動板を前後方向に摺動させる直線駆動装置1
5を設けたことを特徴とする。
(実施例) 第1〜3図の実施例において、1はスライド
で、その下面板2に上金型Aを固定し、昇降シリ
ンダ3,3で昇降させられる。
上金型Aの湯口aの位置は中心からプレス機の
前後方向(第1図では左右方向)に約30cm位の範
囲で変動するため、スライド1には中央部から前
後どちらかの方向に向かつて摺動可能に試験鋳込
装置4を保持する。試験鋳込装置4は空圧式でも
よいが、この実施例では内部上方に供給される固
形材料をヒータ5で溶融させる加熱筒6と、加熱
筒6の下端からバネ7で下向きに押されて突出す
る射出ノズル8と、上記加熱筒6の昇降並びに、
筒内の溶融材料を射出ノズル8、上金型の湯口a
を通じ金型のキヤビテイ中に射出するのを兼ねた
液圧式鋳込用ピストンシリンダ9とからなる。
スライド1には、上記試験鋳込装置4が射出ノ
ズル8を上金型の中心にある湯口aに向けた位置
から装置4を前後どちらかの方向に移動させるこ
とができる空間10を壁11で囲んで形成し、そ
の下面板2と、前記昇降シリンダ3,3の下端の
ピストン端を取付けた上面板12と、前記下面板
2とには上記空間10に対応して試験鋳込装置4
が移動できる開口2′,12′を設ける。そして、
この実施例では上面板12の開口12′の前後方
向の両縁に沿つて倒L形のガイド部材13,13
をボルトなどで固定することによつて対向したガ
イド溝13′を形成し、加熱筒6上で鋳込用ピス
トンシリンダ9を立設した摺動板14の左右両端
部14′,14′を上記ガイド溝で摺動可能に保持
し、上記試験鋳込装置4を摺動させるため摺動板
14の後端と、前記空間10の後壁11′を直線
駆動装置15、この実施例ではピストンシリンダ
で連結する。勿論、このピストンシリンダは上面
板上に固定してもよい。
そして、湯口aが上金型の中心から前後方向に
変動する距離は125mm,175mm,250mmなど予じめ
決つていることが多いので、ピストンシリンダの
作動で試験鋳込装置4が摺動し、その下向きの射
出ノズル8が金型中心から上記距離だけ後方に移
動したときにこれを検出するスイツチ16を例え
ばガイド部材13上に点々と設置し、例えば中心
から湯口が175mmずれた金型の場合は175mm移動し
たことを検出するスイツチを選択してピストンシ
リンダの作動停止回路に入れ、自動的にピストン
シリンダの作動を停止させる様にすることが好ま
しい。
前記ピストンシリンダは液圧式でも、空圧式で
もよいが、空圧式の場合は停止精度の高いブレー
キ付きのものを用いる。又、スイツチ16はリミ
ツトスイツチ、近接スイツチ、光電スイツチ、磁
気センサを使用することができる。
これにより、この実施例では駆動装置15とし
てのピストンシリンダのピストンを最伸長した状
態で試験鋳込装置の射出ノズル8は上金型の中心
から例えば前方にずれた湯口上に位置させる事
も、ピストンをシリンダ中に引込めて試験鋳込装
置を摺動させ、中心から例えば後方にずれた湯口
の上に位置させることもできる。試験鋳込みを行
うには上記の様にして射出ノズルを上型の湯口上
に位置させると共に、クラウン17を取付けた昇
降シリンダ3のピストンを伸長して上型の下面を
ベツト18上に固定した下金型B上に重ね、次い
で鋳込シリンダ9のピストンを下向きに伸長させ
て加熱筒6、射出ノズル8を一体に降下させ、射
出ノズル8の下端が湯口aに当接しても降下を経
続する。これにより加熱筒だけが降下して射出ノ
ズル8はバネ7を圧縮して加熱筒内に突き上げら
れた状態になり、噴射口8′の上端は加熱筒内に
開口した時点でノズルの上端は筒内の仕切板6′
に当接して加熱筒の降下は停止し、その後の鋳込
みシリンダのピストンの下降で加熱筒内の溶融材
料は射出ノズル8の噴射口8′から湯口aを経て
両金型A,Bのキヤビテイ内に射出される。
射出が終つたら鋳込みシリンダのピストンを上
昇させる。ピストンは或る程度上昇すると加熱筒
6の上壁に当接して加熱筒を引上げ、加熱筒の上
昇によりバネ7で押されて射出ノズル8は下向き
に延び出してその射出口8′の上端は閉じ、その
後、射出ノズルも加熱筒に伴つて上昇し、元の状
態に復帰する。
第4図は本考案の他の一実施例を示す。この実
施例が前述の第1〜3図の実施例と相違する主な
点は、鋳込みシリンダ9を立設した摺動板14の
後端左右にスライドの上面板12上を摺接するラ
ツク18を後向きに連結し、このラツク18に噛
合うピニオン19を取付けた軸20をスライドの
左右側壁間上部に渡設し、この軸20をモータで
正逆に回転駆動する様にして駆動装置を上記ラツ
ク18、ピニオン19、軸20、モータで構成し
た点であつて、それ以外の第1〜3図の実施例と
同じ要素には同じ符号を付して説明を省略する。
使用するモータは電動以外に液圧や空圧のモー
タ、ステツピングモータが使用できる。そして、
射出ノズル8が湯口の真上の位置に移動したこと
を検出してモータの駆動を停止させるには前述の
リミツトスイツト、近接スイツチ、光電スイツ
チ、磁気センサー等が使用できるが、そのほかロ
ータリーエンコーダ、シンクロ発信器も使用でき
る。
停止精度を高めるにはステツピングモータで駆
動し、磁気センサー、ロータリーエンコーダ、シ
ンクロ発信器で位置を検出するのがよい。
これにより、この実施例では軸20を回転駆動
し、ピニオン19によりラツク18を前後させて
試験鋳込装置4を摺動させ、射出ノズル8を上金
型の湯口aの直上に位置させることができる。
第4図の実施例の変形としてラツク18の代り
にナツトを外装したネジ軸を摺動板14に後向き
に連結し、上記ナツトをスライドの上面板上で軸
方向に移動不能に保持し、ピニオン19と同様に
正逆に回転駆動することにより制御して鋳込装置
を摺動させてもよい。
(考案の効果) 本考案によれば軽快、簡易に試験鋳込装置をス
ライド上で摺動させ、その射出ノズルを上金型の
湯口の位置に合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本考案の第1実施例を示すもの
で、第1図は要部の拡大縦断側面図、第2図はプ
レス機全体の正面図、第3図はスライドの平面
図、第4図は他の一実施例の要部の縦断側面図
で、図中、1はスライド、4は試験鋳込み装置、
8は射出ノズル、15は直線駆動装置、Aは上金
型、aは湯口を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面に金型Aを固定する下面板2と、昇降シリ
    ンダ3の下端に固定された上面板12とを有し、
    下型Bを固定したベツド18上で上記昇降シリン
    ダ3により昇降作動させられる中空なスライド1
    の前記下面板2と上面板12とに開口2′,1
    2′を開設し、この開口の前後方向の縁に相対向
    したガイド部材13,13を固定し、上記両ガイ
    ド部材によつて前後方向に摺動可能に摺動板14
    を保持し、前記上金型Aの湯口aに溶融材料を射
    出する下向きの射出ノズル8を備えた試験鋳込装
    置4を上記摺動板14に固定すると共に、該摺動
    板14と前記スライド1の間に摺動板を前後方向
    に摺動させる直線駆動装置15を設けたことを特
    徴とする型合わせプレス機。
JP774986U 1986-01-24 1986-01-24 Expired JPH032358Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP774986U JPH032358Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP774986U JPH032358Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62123345U JPS62123345U (ja) 1987-08-05
JPH032358Y2 true JPH032358Y2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=30791492

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP774986U Expired JPH032358Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JPS62123345U (ja) 1987-08-05

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