JPH03236703A - 種子用コーティング材,コーティング種子及び直播用種子ブロック - Google Patents

種子用コーティング材,コーティング種子及び直播用種子ブロック

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JPH03236703A
JPH03236703A JP3338990A JP3338990A JPH03236703A JP H03236703 A JPH03236703 A JP H03236703A JP 3338990 A JP3338990 A JP 3338990A JP 3338990 A JP3338990 A JP 3338990A JP H03236703 A JPH03236703 A JP H03236703A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ペレット状の種子とこのペレット状の種子を
利用した直播用種子ブロックに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のものにあっては、下記のようなものにな
っている。
l)従来直播に用いる種子は、発芽促進のため酸素供給
材として、カルバ−をコーティングして播種を行なうか
、播種する水田の種子周辺の土壌が還元しているため種
子周辺より十分な酸素の取入れができず、コーティング
したカルバーよりの酸素だけでは酸欠を起こし発芽不良
となる。
2)酸素不足を補うため表面蒔きを行なうと、稲の根が
表面浅く生育するため倒伏しやすくなる。
3)表面または表層近くに播種するため、鳥害を受け、
また、水による移動も起き、均な生育が望めず、除草剤
の害も受けやすい。
4)種子周辺にコーティングする現行のカルバ−素材が
白色のため、太陽光の反射が大きく、籾の発芽に必要な
熱の取入れが少ない。
特に、気温の低い地方においては、発芽に必要な積算温
度確保に長日を要するため、発芽不振を起こす種子が多
くなり、苗立てが極端に悪化する。
5)近年酸素不足を補う方法として、無代掻き状態で播
種を行ない、2週間後位に注水する折衷直播方式が多く
取入れられているが、代掻き作業を行なってないため、
作土の均平がとれていない。
そのため、注水後の水深の遣いによる太陽熱の取入れに
差が生じ、発芽、生育に大きな違いがでて収量が大きく
減収する要因となっている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題
点を有していた。
l)低温条件下での苗立数確保が極めて不安定である。
2)発芽不足の影響で、生育遅延、初期生育不足になり
やすく、生産性が不安定である。
3)表面播きに近いため倒伏しやすく、肥培管理が難し
い。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、上述の問
題を解決できるものを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のものは下記のよう
になるちのである。
種子としての浸漬籾に対して、適量の沸騰石などの多孔
資材、活性炭素、四三酸化鉄などの黒色素材または熱吸
収、熱伝導の良い着色材、四三酸化鉄、過酸化炭素など
の酸素供給材、硫酸カルシウム(焼石膏)など凝固材で
なる混合材でコーティングしたペレット状の種子である
また、この場合、ゴム、合成樹脂からなる可燃性を有す
る素材による公知の容器に入れた適数個のペレット状の
種子と、このペレット状の種子に対して、適量の沸騰石
などの多孔資材・顆粒状の土、活性炭素、四三酸化鉄な
どの黒色素材または熱吸収、熱伝導の良い着色材、四三
酸化鉄、過酸化炭素などの酸素供給材、硫酸カルシウム
(焼石膏)など凝固材でなる混合材とによってブロック
状の直播用種子ブロックとすることができる。
さらに、容器を紙ポットとしたり、あるいはこの紙ポッ
トを当該紙容器形成時に、適量の黒色素材または酸素供
給材の四三酸化鉄と肥料分を混入して構成することもで
きる。
[作用] 本発明のものは下記のように作用する。
代掻きした水田土壌(〜無構造〜泥状〜酸素の少ない土
壌)の場合でも、多孔資材を使用したので、少しでも多
くの酸素を取入れることができる。
また、温度の低い条件下での発芽促進を図るため、太陽
熱を効率よくトラップする必要がある。
そこで、黒色資材を入れたので、より多くの熱を取入れ
ることができる。
さらに、酸素供給は四三酸化鉄の酸化還元反応により供
給し、土中の酸化効果を向上することができた。
[発明の実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
1はペレット状の種子である。
その製法は下記の通りである。
まず、種子として籾11(浸漬籾では12.5kg、乾
籾では 10kg )を用意する。
これに対して下記のA、B、CDを用意する。
A、沸騰石などの多孔資材を1.5kg、B、黒色素材
または熱吸収、熱伝導の良い着色材(活性炭素、四三酸
化鉄)などを1.25kg。
C1四三酸化鉄、過酸化炭素などの酸素供給材を1.5
kg、 D、硫酸カルシウム(焼石膏)など凝固材を0.75k
g。
ついで、A、B、C,Dを下記のように混合処理する。
この場合、A、B、C,Dの混合材は、略A〜30%、
B〜25%、C〜30%、B〜15%位を目標とする。
さらに、籾11(浸漬籾)に対して上述A、B、C,D
からなる混合材を下記の方法でコーティングしてコーテ
ィング層12を形成する。
水切りした種子を、コーティングマシンの皿に入れて、
マシンを回転させながら、上述混合材を少量ずつ加え、
少量の水を噴霧しながら種子に均一にコーティングさせ
る。
なお、 A、黒色素材または着色材は、種子の発芽に必要な太陽
光(熱)の吸収大を図るため使用する。
B、沸騰石、顆粒状の土などの多孔資材〔穴径05〜1
.0m+m位)は、空気中または水中の酸素の取入れの
ため便用する。
C0四三酸化鉄(Fest41は、熱伝導が良く、酸化
還元反応による酸素供給、土中酸化効果を狙ったもので
ある。
D、硫酸カルシウムなど凝固材。
この凝固材は一定の衝撃に耐えるペレット状の種子形成
を狙ったものである。
2はペレット状の種子1を利用して構成された直播用種
子ブロック(ゴム、合成樹脂からなる可燃性を有する素
材による公知の容器21を使用した場合)である。
その製法は下記の通りである。
まず、ペレット状の種子lを7粒〜0.35gに対して
、 A、沸騰石などの多孔資材・顆粒状の土を1.07g 
 。
B、黒色素材または熱吸収、熱伝導の良い着色材(活性
炭素、四三酸化鉄)などを0.16g  。
C1四三酸化鉄、過酸化炭素などの酸素供給材を0.0
8g、 D、硫酸カルシウム(焼石膏)など凝固材を0.33g
 。
を用意する。
この場合、A、B、C,Dの混合材は、略A〜65%、
8〜10%、C〜5%、B〜20%を目標とする。
この場合、1ボツトの総重量2gは、種子0.35g 
(17,5%)、混合材1.65g (82,5%)で
ある。
さらに、これらを下記の方法で処理して直播用種子ブロ
ック2を得る。
A、B、C,Dを混合した混合材22にして、ペレット
状の種子1(7粒)を容器21内に封じ鯖江、水を加え
て直播用種子ブロック2を形成する。そこで、この直播
用種子ブロック2の使用方法は下記の通りである。
田植え機などで、公知の押出しロフトにて容器のポット
底面より押出して植込爪で本田に播種する。
あるいはロフトにて押出し後、自然落下にて床面に作溝
に案内後、覆土するなどの方法にて播種を行なう。
3はペレット状の種子1を利用して構成された直播用種
子ブロック(紙ポット31と一体に構成した)である。
その製注は下記の通りである。
まず、ペレット状の種子lを7粒〜0.35gに対して
、 A、沸騰石などの多孔資材・顆粒状の土を0.75g 
81M色素材または熱吸収、熱伝導の良い着色材(活性
炭素、四三酸化鉄)などを0.11g、 C8四三酸化鉄、過酸化炭素などの酸素供給材を0.0
5g、 D、硫酸カルシウム(焼石膏)など凝固材を0.23g
 。
を用意する。
この場合、A、B、C,Dの混合材は、略A〜65%、
B−10%、0〜5%、D〜20%を目標とする。
この場合、1ポツトの総員量1.5gは、種子0.35
g (23,3%)、混合材1.15g (76,7%
)である。
さらに、これらを下記の方法で処理して直播用種子ブロ
ック3を得る。
A、B、C,Dを混合した混合材32にして、ペレット
状の種子1 (7粒)を容器31内に封じ調圧、水を加
えて直播用種子ブロック3を形成する。
そこで、この直播用種子ブロック3の使用方法は下記の
通りである。
公知の田植え機における挟爪方式の植込機構などのシス
テムをもって、lブロックごとに切断分離して植込み本
田に播種する。
4はペレット状の種子1を利用して構成された直播用種
子ブロック(紙ポット41と一体に構成した)である。
この紙容器41は、当該紙容器形成時に、1ポット0.
2g当たり約3%の黒色素材または酸素供給材の四三酸
化鉄を、また、N−Pにて100mg肥料分(初期生育
促進に使用の場合)を混入したものである。
紙ポツト重量の50%である。
42は上述A、B、C,Dを混合した混合材である。
[発明の効果] 本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
1)種子に対する熱吸収、伝導、酸素供給を高めること
により、低温、覆土条件下での種子の発芽、苗立を向上
させる。
2)代掻き、湛水土壌中の還元化を抑制し、発芽、発根
、生育の促進をはかる。
3)種子ブロックの利用により、一定の覆土深さが確保
され、鳥害防止、倒伏抵抗性が高まる。
4)上記の諸条件の改善によって、初期生育の量確保と
均一化が図られ、早生品種による低コスト、安定多収生
産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はペレット状の種子の縦断面図、第2図はペレッ
ト状の種子の播種状態を示す縦断面図、 第3図はゴム、合成樹脂からなる可燃性な有する素材に
よる公知の容器を使用して 得た直播用種子ブロックを、当該容器 から押出している状態の縦断面図、 第4図は直播用種子ブロックの縦断面図、第5図は同上
の直播用種子ブロックの播種状態を示す縦断面図、 第6図は紙ポットと一体に構成した直播用種子ブロック
の縦断面図、 第7図は同上の直播用種子ブロックの播種状態を示す縦
断面図である。 100.ペレット状の種子、 2.3,4.、、直播用種子ブロック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、種子としての浸漬籾に対して、適量の沸騰石などの
    多孔資材、活性炭素、四三酸化鉄などの黒色素材または
    熱吸収、熱伝導の良い着色材、四三酸化鉄、過酸化炭素
    などの酸素供給材、硫酸カルシウム(焼石膏)など凝固
    材でなる混合材でコーティングしたことを特徴とするペ
    レット状の種子。 2、ゴム、合成樹脂からなる可燃性を有する素材による
    公知の容器に入れた適数個のペレット状の種子と、この
    ペレット状の種子に対して、適量の沸騰石などの多孔資
    材・顆粒状の土、活性炭素、四三酸化鉄などの黒色素材
    または熱吸収、熱伝導の良い着色材、四三酸化鉄、過酸
    化炭素などの酸素供給材、硫酸カルシウム(焼石膏)な
    ど凝固材でなる混合材とによってブロック状に構成され
    たことを特徴とする直播用種子ブロック。 3、容器が紙ポットである請求項2記載の直播用種子ブ
    ロック。 4、紙ポットは当該紙容器形成時に、適量の黒色素材ま
    たは酸素供給材の四三酸化鉄と肥料分を混入して構成さ
    れている請求項3記載の直播用種子ブロック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7381270B2 (en) 2005-08-29 2008-06-03 Tokyo Ohka Kogya Co., Ltd. Slit nozzle and apparatus for supplying treatment liquid using slit nozzle
JP2017035056A (ja) * 2015-08-12 2017-02-16 公一 中川 磁性付加体の移動装置

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