JPH0323677B2 - - Google Patents
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- JPH0323677B2 JPH0323677B2 JP58054993A JP5499383A JPH0323677B2 JP H0323677 B2 JPH0323677 B2 JP H0323677B2 JP 58054993 A JP58054993 A JP 58054993A JP 5499383 A JP5499383 A JP 5499383A JP H0323677 B2 JPH0323677 B2 JP H0323677B2
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- Japan
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- vane
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- stock
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Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
- D21F1/026—Details of the turbulence section
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/02—Head boxes of Fourdrinier machines
- D21F1/028—Details of the nozzle section
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F9/00—Complete machines for making continuous webs of paper
- D21F9/003—Complete machines for making continuous webs of paper of the twin-wire type
- D21F9/006—Complete machines for making continuous webs of paper of the twin-wire type paper or board consisting of two or more layers
Landscapes
- Paper (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多層紙料噴流をツインワイヤ抄紙機
のフオーミング表面に送り出すためのヘツドボツ
クスに関し、前記ヘツドボツクスは、スライス
室、スライス開口部及び少なくとも2つの紙料を
互いに平行にしかし分離させてヘツドボツクスか
らスライス開口部に案内するための装置を備え、
前記装置はスライス室に配置され且つヘツドボツ
クスの側壁からスライス室のヘツドボツクスの側
壁に、加うるに少なくともスライス開口部まで延
びる少なくとも1つのセパレータベーンを包含
し、ヘツドボツクスはさらにベーンをその上流端
で固定するための装置を包含し、前記固定装置は
ベーンをしつかりと留めるように設計されてい
る。
のフオーミング表面に送り出すためのヘツドボツ
クスに関し、前記ヘツドボツクスは、スライス
室、スライス開口部及び少なくとも2つの紙料を
互いに平行にしかし分離させてヘツドボツクスか
らスライス開口部に案内するための装置を備え、
前記装置はスライス室に配置され且つヘツドボツ
クスの側壁からスライス室のヘツドボツクスの側
壁に、加うるに少なくともスライス開口部まで延
びる少なくとも1つのセパレータベーンを包含
し、ヘツドボツクスはさらにベーンをその上流端
で固定するための装置を包含し、前記固定装置は
ベーンをしつかりと留めるように設計されてい
る。
かかるヘツドボツクスは、例えばカナダ国特許
第1107111号によつてすでに周知であり、ヘツド
ボツクスから吐出される多層紙料噴流の分離層を
ベーンの下流端に準備された空気又は他のガスの
割り込みによつて抄紙機のフオーミング表面の方
向の長い距離に亘つて互いから分離したままにす
ることができる点で、多層紙の製造において、層
の純度の改良に効果的に貢献し得るのが分つた。
ベーンはその上流端部が回動可能に留められる。
というのは、ベーンの板形状部分が、ねじ又は他
の適当な幾つかの方法で、ヘツドボツクスの側壁
から側壁まで延びる溝の内に回動的に拘束された
棒材に取付けられるからである。空気又は他の気
体を適当な源から棒材の流路を通してベーンの下
流端まで下るように供給することができる。回動
可能な取付けは、ベーンが制限範囲内で自由に回
動できるようなものである。変形例として、ベー
ンは、ヘツドボツクスにしつかりと連結され又
は、できる限り適当にヘツドボツクスに取付けら
れる。この方法によつて、各紙料スライス開口部
が、ヘツドボツクスの上部の口及び/又は底部の
口及び/又は1つ又は複数のベーンの位置を、ヘ
ツドボツクスの外部に位置決めされた周知の簡単
に手動で操作される制御装置によつて合わせるこ
とによつて別々に調節される。これは、シートの
特性を種々の紙層に適合させるために別別の層に
おいてわずかに異なる速度で作動させるのを可能
にする。
第1107111号によつてすでに周知であり、ヘツド
ボツクスから吐出される多層紙料噴流の分離層を
ベーンの下流端に準備された空気又は他のガスの
割り込みによつて抄紙機のフオーミング表面の方
向の長い距離に亘つて互いから分離したままにす
ることができる点で、多層紙の製造において、層
の純度の改良に効果的に貢献し得るのが分つた。
ベーンはその上流端部が回動可能に留められる。
というのは、ベーンの板形状部分が、ねじ又は他
の適当な幾つかの方法で、ヘツドボツクスの側壁
から側壁まで延びる溝の内に回動的に拘束された
棒材に取付けられるからである。空気又は他の気
体を適当な源から棒材の流路を通してベーンの下
流端まで下るように供給することができる。回動
可能な取付けは、ベーンが制限範囲内で自由に回
動できるようなものである。変形例として、ベー
ンは、ヘツドボツクスにしつかりと連結され又
は、できる限り適当にヘツドボツクスに取付けら
れる。この方法によつて、各紙料スライス開口部
が、ヘツドボツクスの上部の口及び/又は底部の
口及び/又は1つ又は複数のベーンの位置を、ヘ
ツドボツクスの外部に位置決めされた周知の簡単
に手動で操作される制御装置によつて合わせるこ
とによつて別々に調節される。これは、シートの
特性を種々の紙層に適合させるために別別の層に
おいてわずかに異なる速度で作動させるのを可能
にする。
前に、申し分のない紙を生産することが可能で
あるためには多層紙料噴流は同一速度で層に吐出
されなければならないことが当業者によつて考慮
された(例えば、米国特許第3923593号、第
4141788号及び第4181568号参照)。米国特許第
3923593号及び第4141788号は、可撓性フオイルで
ある紙料分離部材がこれと横切る圧力差に応じて
自らを位置決めするに違いないことを開示してい
る。米国特許第3923593号によれば、多層ヘツド
ボツクスは、別々の紙料の体積流量の間の所定の
比について設計されなければならず、作動中、こ
の所定の比からの偏差が多少であつてもことごと
く紙の質の低下をもたらす。
あるためには多層紙料噴流は同一速度で層に吐出
されなければならないことが当業者によつて考慮
された(例えば、米国特許第3923593号、第
4141788号及び第4181568号参照)。米国特許第
3923593号及び第4141788号は、可撓性フオイルで
ある紙料分離部材がこれと横切る圧力差に応じて
自らを位置決めするに違いないことを開示してい
る。米国特許第3923593号によれば、多層ヘツド
ボツクスは、別々の紙料の体積流量の間の所定の
比について設計されなければならず、作動中、こ
の所定の比からの偏差が多少であつてもことごと
く紙の質の低下をもたらす。
米国特許第4181568号で開示されたヘツドボツ
クスでは、1つ又は複数のベーンの上流端部が流
れの方向を横切る方向に移動しないので体積流量
の間の比を変えることができる。もし比を調節す
れば、スライス室の別々の流路の横断面積の間の
比が自動的に変化する。このように、圧力差は、
剛性の上流部分及び剛性ではあるが上流部分に回
動的に取付けられ又は可撓性の下流部分を有する
ベーンを横切るように発生しない。変形として、
ベーンの全体が自由に回動できる。このように、
ヘツドボツクスから排出された紙料の流れに等し
い速さを与える部分からベーンを押し離す傾向の
ある圧力差の創造が回避されることが述べられて
いる。これらの速さの差は、紙料の流れを互いに
混合させかくしてウエブの所望の構造を壊すこと
が述べられている。
クスでは、1つ又は複数のベーンの上流端部が流
れの方向を横切る方向に移動しないので体積流量
の間の比を変えることができる。もし比を調節す
れば、スライス室の別々の流路の横断面積の間の
比が自動的に変化する。このように、圧力差は、
剛性の上流部分及び剛性ではあるが上流部分に回
動的に取付けられ又は可撓性の下流部分を有する
ベーンを横切るように発生しない。変形として、
ベーンの全体が自由に回動できる。このように、
ヘツドボツクスから排出された紙料の流れに等し
い速さを与える部分からベーンを押し離す傾向の
ある圧力差の創造が回避されることが述べられて
いる。これらの速さの差は、紙料の流れを互いに
混合させかくしてウエブの所望の構造を壊すこと
が述べられている。
さらに、長網型式又はブレストロール型式抄紙
機用の多層ヘツドボツクスが米国特許第3598696
に開示されている。このヘツドボツクスは紙料を
一層ずつ次々とフオーミングワイヤに送り出し、
各層は、次の層が加えられる前に部分的に脱水さ
れる。ヘンドボツクスと抄紙機のこの結合によつ
て、紙の質、即ちその強度特性に変化をもたらす
ために別々の紙料を互いに異なる速度でフオーミ
ングワイヤに送り出すのが可能であることが述べ
られている。例示として、第1の紙料がワイヤの
速度より小さい速度でワイヤに加えられ、従つ
て、繊維が機械の方向に整列し、そのことが機械
方向の紙の強度を増し、機械の横方向の強度を減
ずる。次の層をフオーミングワイヤの速度よりも
早い速度で加えられることができれば、そのこと
が送り出された紙料にわずかな横揺れ動作を与
え、それによつて繊維を全方向に混合することが
述べられている。第3の層が第1のものと同じよ
うに加えられ、従つて、その繊維は機械の方向に
整列する。米国特許第4181568号によれば、この
技術は多層ヘツドボツクスに適用され得ない。と
いうのは、速度差が、別々の紙料噴流の間の境界
層に好ましくない乱流を引き起こし、この乱流が
相当生じ別々の紙料噴流を相互の混合を達成し、
従つて、完成した紙ウエブは、実質的に全体に亘
つて均一の繊維混合を有しかくして層状製品にな
らないからである。米国特許第3923593号及び米
国特許第4141788号によれば、この技術を多層ヘ
ツドボツクス用に使用することもできない。とい
うのは、紙料分離部材として使用される可撓性フ
オイルが、速度差をつくるのに必要な圧力差を回
避する仕方で自動的に自らを位置決めするからで
ある。
機用の多層ヘツドボツクスが米国特許第3598696
に開示されている。このヘツドボツクスは紙料を
一層ずつ次々とフオーミングワイヤに送り出し、
各層は、次の層が加えられる前に部分的に脱水さ
れる。ヘンドボツクスと抄紙機のこの結合によつ
て、紙の質、即ちその強度特性に変化をもたらす
ために別々の紙料を互いに異なる速度でフオーミ
ングワイヤに送り出すのが可能であることが述べ
られている。例示として、第1の紙料がワイヤの
速度より小さい速度でワイヤに加えられ、従つ
て、繊維が機械の方向に整列し、そのことが機械
方向の紙の強度を増し、機械の横方向の強度を減
ずる。次の層をフオーミングワイヤの速度よりも
早い速度で加えられることができれば、そのこと
が送り出された紙料にわずかな横揺れ動作を与
え、それによつて繊維を全方向に混合することが
述べられている。第3の層が第1のものと同じよ
うに加えられ、従つて、その繊維は機械の方向に
整列する。米国特許第4181568号によれば、この
技術は多層ヘツドボツクスに適用され得ない。と
いうのは、速度差が、別々の紙料噴流の間の境界
層に好ましくない乱流を引き起こし、この乱流が
相当生じ別々の紙料噴流を相互の混合を達成し、
従つて、完成した紙ウエブは、実質的に全体に亘
つて均一の繊維混合を有しかくして層状製品にな
らないからである。米国特許第3923593号及び米
国特許第4141788号によれば、この技術を多層ヘ
ツドボツクス用に使用することもできない。とい
うのは、紙料分離部材として使用される可撓性フ
オイルが、速度差をつくるのに必要な圧力差を回
避する仕方で自動的に自らを位置決めするからで
ある。
本発明の目的は、ツインワイヤ抄紙機で生産さ
れる紙ウエブが優れた層の純度及び地合いを有す
るような特性を有する多層紙料噴流をツインワイ
ヤ抄紙機に送り出すことができるヘツドボツクス
を提供するにある。
れる紙ウエブが優れた層の純度及び地合いを有す
るような特性を有する多層紙料噴流をツインワイ
ヤ抄紙機に送り出すことができるヘツドボツクス
を提供するにある。
導入部において紹介したヘツドボツクスに関し
て、この目的は、以下の特徴によつて達成され
る。固定装置は、棒状であり、非円形横断面形状
を有しそして複数の着座面を有する、ベーンの厚
い上流端部、前記着座面のための衝合面を有しベ
ーンの厚い上流端部が差し込まれる実質上補足的
につくられた溝を構成する装置及び着座面を衝合
面に押付けるための装置を包含し、従つて、ベー
ンは溝にしつかりと留められるようになる。さら
に、ベーンは、少なくその留め個所からスライス
開口部まで比較的剛性であり、ヘツドボツクスが
多層紙料噴流を少なくとも約15m/minの速度差
で紙料噴流の隣接した少なくとも2つの層の間に
滑らかに且つ安定的に送り出すことができるよう
な互いに関して別々の圧力及び速度でベーンの両
側の紙料の流れが生ずるようにするのに十分な曲
げ剛性を有す。
て、この目的は、以下の特徴によつて達成され
る。固定装置は、棒状であり、非円形横断面形状
を有しそして複数の着座面を有する、ベーンの厚
い上流端部、前記着座面のための衝合面を有しベ
ーンの厚い上流端部が差し込まれる実質上補足的
につくられた溝を構成する装置及び着座面を衝合
面に押付けるための装置を包含し、従つて、ベー
ンは溝にしつかりと留められるようになる。さら
に、ベーンは、少なくその留め個所からスライス
開口部まで比較的剛性であり、ヘツドボツクスが
多層紙料噴流を少なくとも約15m/minの速度差
で紙料噴流の隣接した少なくとも2つの層の間に
滑らかに且つ安定的に送り出すことができるよう
な互いに関して別々の圧力及び速度でベーンの両
側の紙料の流れが生ずるようにするのに十分な曲
げ剛性を有す。
比較的剛性のベーンを横切る圧力差が流れ方向
のベーンの長さに沿つてどこにもないこのヘツド
ボツクスに関する操作的な場合を仮定すると、い
かなる速度の差もなく、紙料の層は互いに関して
等しい速度で吐出される。もし、今、紙料を比較
的剛性のベーンの一方の側の第1の流路に供給す
るポンプを例えば大きな流量を送り出すように作
動すれば、第1の流路の圧力は増大し、そしてし
つかりと留められ且つ比較的剛性のベーンを第1
の流路から遠ざけそしてベーンの他方の側の第2
の流路の中に曲げる傾向のある圧力差が比較的剛
性のベーンを横切るように生じる。この撓みは、
第2の流路の流れを絞り、かくして、ベーンの上
流部分で最も大きく且つベーンを曲げ戻す傾向の
ある対圧力をその中に作り、従つて、ベーンの曲
げ線が幾分後方に彎曲する。第1の流路における
流量の増大は、両流路からの噴流の速度を増す
が、第1の流路からの噴流の速度は第2の流路か
らの速度以上に増す。
のベーンの長さに沿つてどこにもないこのヘツド
ボツクスに関する操作的な場合を仮定すると、い
かなる速度の差もなく、紙料の層は互いに関して
等しい速度で吐出される。もし、今、紙料を比較
的剛性のベーンの一方の側の第1の流路に供給す
るポンプを例えば大きな流量を送り出すように作
動すれば、第1の流路の圧力は増大し、そしてし
つかりと留められ且つ比較的剛性のベーンを第1
の流路から遠ざけそしてベーンの他方の側の第2
の流路の中に曲げる傾向のある圧力差が比較的剛
性のベーンを横切るように生じる。この撓みは、
第2の流路の流れを絞り、かくして、ベーンの上
流部分で最も大きく且つベーンを曲げ戻す傾向の
ある対圧力をその中に作り、従つて、ベーンの曲
げ線が幾分後方に彎曲する。第1の流路における
流量の増大は、両流路からの噴流の速度を増す
が、第1の流路からの噴流の速度は第2の流路か
らの速度以上に増す。
逆のことが第1の流路の流量の減少に当てはま
るのは明白である。又、流路からの別々の噴流の
速度の変更は、流路の形態を変えることによつ
て、例えば米国特許第4181568号で示された仕方
でもたらされるのが良い。
るのは明白である。又、流路からの別々の噴流の
速度の変更は、流路の形態を変えることによつ
て、例えば米国特許第4181568号で示された仕方
でもたらされるのが良い。
ベーンは比較的剛性で且つ上述した曲げ剛性を
有さなければならない。驚くべきことに、紙料噴
流が多層ヘツドボツクスから送り出されている場
合、もしロール型式ツインワイヤ抄紙機の平滑な
フオーミングロールに最も近い紙料噴流の速度が
隣接した紙料噴流の速さより少なくとも約15m/
minであるが1又は数%高く維持されれば、優れ
た層の純度及び地合いの多層紙を生産することが
できるのが分つた。壁の厚さに対する流れ方向の
壁の流さの比が約75のベーンの曲げ剛性は、流れ
の方向に亘つて1m幅毎に少なくとも約3KNm2
であるのが適当である。その際、隔壁は、例え
ば、約30×109N/m2の弾性係数を有するガラス
繊維強化エポキシプラスチツクから成るのが良
い。
有さなければならない。驚くべきことに、紙料噴
流が多層ヘツドボツクスから送り出されている場
合、もしロール型式ツインワイヤ抄紙機の平滑な
フオーミングロールに最も近い紙料噴流の速度が
隣接した紙料噴流の速さより少なくとも約15m/
minであるが1又は数%高く維持されれば、優れ
た層の純度及び地合いの多層紙を生産することが
できるのが分つた。壁の厚さに対する流れ方向の
壁の流さの比が約75のベーンの曲げ剛性は、流れ
の方向に亘つて1m幅毎に少なくとも約3KNm2
であるのが適当である。その際、隔壁は、例え
ば、約30×109N/m2の弾性係数を有するガラス
繊維強化エポキシプラスチツクから成るのが良
い。
固定装置は紙料の流れ方向に関して横方向に設
けられ且つ前記溝が位置決めされている有孔壁部
材を包含し、溝は壁部材の孔を通る紙料の流れ方
向に平行な深さ方向を有し且つこれに関して横方
向の底を有し、ベーンの厚い上流端部はベーンの
板状部分に取付けられた棒材によつて形成され、
押付け装置は棒材を溝の底に押付けたままにする
のが良く、それによつて、組立の一層の単純化及
びベーンの起りうる取替えを達成する。
けられ且つ前記溝が位置決めされている有孔壁部
材を包含し、溝は壁部材の孔を通る紙料の流れ方
向に平行な深さ方向を有し且つこれに関して横方
向の底を有し、ベーンの厚い上流端部はベーンの
板状部分に取付けられた棒材によつて形成され、
押付け装置は棒材を溝の底に押付けたままにする
のが良く、それによつて、組立の一層の単純化及
びベーンの起りうる取替えを達成する。
製造を容易にし且つ費用を減ずるために、溝は
ほぼ四角形の横断面を有するのが良い。
ほぼ四角形の横断面を有するのが良い。
もし押付け装置が複数の頭部付きねじから成
り、それらの頭部付きねじが、各々有孔壁部材に
設けられたその自身の隙間穴を貫通し棒材に設け
られたそれ自身のねじ穴の中に延び、従つて、各
ねじの頭部が隙間穴のまわりの肩に当るならば、
組立の一層の単純化及びベーンの起りうる取替え
を達成することができる。
り、それらの頭部付きねじが、各々有孔壁部材に
設けられたその自身の隙間穴を貫通し棒材に設け
られたそれ自身のねじ穴の中に延び、従つて、各
ねじの頭部が隙間穴のまわりの肩に当るならば、
組立の一層の単純化及びベーンの起りうる取替え
を達成することができる。
次に、紙料を案内してヘツドボツクスを通す装
置は互いに平行な且つ内部で紙料と接触する一並
びの管を包含し、管の上流端は有孔壁部材を貫通
し且つこの中に固定され、ねじは管に平行であ
り、多層紙料噴流の隣接した2つの紙料層をベー
ンの下流端の下流方向へさらに長い距離の間離し
たままにする気体ウエツジを形成するために、気
体状の媒体のための流路が有孔壁部材を貫通し引
き続きベーンの下流端まで棒材及びベーンの板状
部分を貫通するのが良い。
置は互いに平行な且つ内部で紙料と接触する一並
びの管を包含し、管の上流端は有孔壁部材を貫通
し且つこの中に固定され、ねじは管に平行であ
り、多層紙料噴流の隣接した2つの紙料層をベー
ンの下流端の下流方向へさらに長い距離の間離し
たままにする気体ウエツジを形成するために、気
体状の媒体のための流路が有孔壁部材を貫通し引
き続きベーンの下流端まで棒材及びベーンの板状
部分を貫通するのが良い。
この設計が提供する可能性を利用するために、
管の上流端が第2の有孔壁部材を貫通しこの中に
固定され、各ねじの頭部が実質的にねじの長さ方
向に延びそして第2の有孔壁部材に設けられた貫
通穴の中へ延び、従つて、ねじを適当な工具で回
すことができ、加うるに壁部材が2つの有孔壁部
材と一緒に配置されて閉鎖ボツクスを形成し、こ
れを一並びの管が貫通し、又、ボツクスの内部を
気体状の媒体源に連結する装置が設けられている
のが良い。
管の上流端が第2の有孔壁部材を貫通しこの中に
固定され、各ねじの頭部が実質的にねじの長さ方
向に延びそして第2の有孔壁部材に設けられた貫
通穴の中へ延び、従つて、ねじを適当な工具で回
すことができ、加うるに壁部材が2つの有孔壁部
材と一緒に配置されて閉鎖ボツクスを形成し、こ
れを一並びの管が貫通し、又、ボツクスの内部を
気体状の媒体源に連結する装置が設けられている
のが良い。
今、本発明を添付図面と関連してより詳細に説
明する。
明する。
第1図に概略的に示したヘツドボツクスが多層
紙料噴流をツインワイヤ抄紙機のフオーミング表
面に送り出すように配置されている。概略的に指
示したツインワイヤ抄紙機は、ロール型式のもの
であり、エンドレスループの形態の内ワイヤ1及
び外ワイヤ3と、内ワイヤループの内側に位置し
且つ、図示した実施態様においては平滑なシエル
表面を有する回転可能なフオーミングロール5
と、外ワイヤループ用の回転可能なブレストロー
ル7とから成つている。ブレストロール7から外
ワイヤ3がフオーミングロール5によつて支持さ
れた内ワイヤ1の方へ走り、外ワイヤと内ワイヤ
がフオーミングロール5から共に立ち去るまでフ
オーミングロールの周囲に沿つて或る距離、フオ
ーミングロールに従う。
紙料噴流をツインワイヤ抄紙機のフオーミング表
面に送り出すように配置されている。概略的に指
示したツインワイヤ抄紙機は、ロール型式のもの
であり、エンドレスループの形態の内ワイヤ1及
び外ワイヤ3と、内ワイヤループの内側に位置し
且つ、図示した実施態様においては平滑なシエル
表面を有する回転可能なフオーミングロール5
と、外ワイヤループ用の回転可能なブレストロー
ル7とから成つている。ブレストロール7から外
ワイヤ3がフオーミングロール5によつて支持さ
れた内ワイヤ1の方へ走り、外ワイヤと内ワイヤ
がフオーミングロール5から共に立ち去るまでフ
オーミングロールの周囲に沿つて或る距離、フオ
ーミングロールに従う。
ブレストロール7上での外ワイヤ3の立ち去り
個所のフオーミングロール5上での外ワイヤ3の
立ち去り個所との間に位置している外ワイヤ部分
は、前記フオーミング表面を備え、9で表わされ
ている。当然のことながら、フオーミングロール
5のシエル表面は平滑である代わりに、これに例
えば円周方向及び/又は軸線方向に盲孔を形成し
又は溝を形成しても良く、又、このロールがサク
シヨンロールであつてもよいことは本発明の範囲
内である。さらに、ツインワイヤ抄紙機は、ロー
ル型式のもの、即ちフオーミングロールを有する
ロール型式のものである必要はなく、且つワイヤ
1及び3のものである必要はなく、そこで、所望
ならば少なくとも内ワイヤはフエルト又は他の水
透過性材料のものであつても良い。
個所のフオーミングロール5上での外ワイヤ3の
立ち去り個所との間に位置している外ワイヤ部分
は、前記フオーミング表面を備え、9で表わされ
ている。当然のことながら、フオーミングロール
5のシエル表面は平滑である代わりに、これに例
えば円周方向及び/又は軸線方向に盲孔を形成し
又は溝を形成しても良く、又、このロールがサク
シヨンロールであつてもよいことは本発明の範囲
内である。さらに、ツインワイヤ抄紙機は、ロー
ル型式のもの、即ちフオーミングロールを有する
ロール型式のものである必要はなく、且つワイヤ
1及び3のものである必要はなく、そこで、所望
ならば少なくとも内ワイヤはフエルト又は他の水
透過性材料のものであつても良い。
図示したヘツドボツクスの主な構成要素は、底
部材11、頂部材13及び2つの側壁(図示せ
ず)を包含する。これらの主な構成要素は、それ
らの間の、スライス開口部17を有するスライス
室15を囲み、このスライス開口部から多層紙料
噴流がフオーミング表面9に送り出される。スラ
イス室15はスライス開口部17に向う方向に集
中しており又、このすきま幅をジヤツキ(図示せ
ず)によつて頂部材13を底部材に対して軸線1
9のまわりに回転させることによつて調節するこ
とができ、ジヤツキは、部分的に図示されている
リング仕様装置21を作動する。また、主な構成
要素は、底部材11に連結され且つ、紙料をヘツ
ドボツクスの中に案内する混合室部材23を包含
する。
部材11、頂部材13及び2つの側壁(図示せ
ず)を包含する。これらの主な構成要素は、それ
らの間の、スライス開口部17を有するスライス
室15を囲み、このスライス開口部から多層紙料
噴流がフオーミング表面9に送り出される。スラ
イス室15はスライス開口部17に向う方向に集
中しており又、このすきま幅をジヤツキ(図示せ
ず)によつて頂部材13を底部材に対して軸線1
9のまわりに回転させることによつて調節するこ
とができ、ジヤツキは、部分的に図示されている
リング仕様装置21を作動する。また、主な構成
要素は、底部材11に連結され且つ、紙料をヘツ
ドボツクスの中に案内する混合室部材23を包含
する。
さらに、ヘツドボツクスは、少なくとも2つの
紙料を互いに平行にしかし分離させてヘツドボツ
クスからスライス開口部17に案内するための装
置を包含し、これらの装置は、スライス室15に
配置され且つヘツドボツクスの側壁からスライス
室15の側壁に、加うるに少なくともスライス開
口部17まで延びる少なくとも1つのセパレータ
ベーンを備えている。図示した好ましい実施態様
において、混合室部分23は機械の横方向に設け
られた3つの列の管スタブ25′,25″,25
を包含し、これらに紙料が円錐形にテーパしたク
ロス型デイストリビユータ(同様に図示せず)か
らホース(図示せず)で供給される。管スタブの
各々の列はそれ自身のデイストリビユータから供
給されるのが良く、又は同様に2つの列、即ち一
般に外側の2つは共通のクロス型デイストリビユ
ータから供給されるのが良い。管スタブ25′,
25″,25を通つて紙料が混合室空間に入り、
この混合室空間は機械の横方向に設けられた2つ
の隔壁27′,27″によつてスタブの各列に対し
て1つずつ、3つの混合室29′,29″,29
に分割されている。互いに平行な複数の列の管状
流路31が底部材11を貫通し、混合室29′,
29″,29の各々をスライス室15と連結さ
せている。この室内に2つのセパレータベーン3
3′,33″が機械の横方向に配置され、底部材1
1に取付けられた上流端を有し、ヘツドボツクス
の側壁からスライス室15のヘツドボツクスの側
壁まで延びさらにスライス開口部17を通つて外
部へ延びており、従つて、スライス室は、スライ
ス開口部17の方へ集中し且つそれぞれ混合室2
9′,29″,29に一致する3つのスライス流
路15′,15″,15に分割されている。ベー
ン33′,33″は、それらの上流端が35′及び
35″で表わした固定装置によつて底部材11に
取付けられている。これらの固定装置35′,3
5″はベーン33′,33″をしつかりと留めるよ
うに設計されている。
紙料を互いに平行にしかし分離させてヘツドボツ
クスからスライス開口部17に案内するための装
置を包含し、これらの装置は、スライス室15に
配置され且つヘツドボツクスの側壁からスライス
室15の側壁に、加うるに少なくともスライス開
口部17まで延びる少なくとも1つのセパレータ
ベーンを備えている。図示した好ましい実施態様
において、混合室部分23は機械の横方向に設け
られた3つの列の管スタブ25′,25″,25
を包含し、これらに紙料が円錐形にテーパしたク
ロス型デイストリビユータ(同様に図示せず)か
らホース(図示せず)で供給される。管スタブの
各々の列はそれ自身のデイストリビユータから供
給されるのが良く、又は同様に2つの列、即ち一
般に外側の2つは共通のクロス型デイストリビユ
ータから供給されるのが良い。管スタブ25′,
25″,25を通つて紙料が混合室空間に入り、
この混合室空間は機械の横方向に設けられた2つ
の隔壁27′,27″によつてスタブの各列に対し
て1つずつ、3つの混合室29′,29″,29
に分割されている。互いに平行な複数の列の管状
流路31が底部材11を貫通し、混合室29′,
29″,29の各々をスライス室15と連結さ
せている。この室内に2つのセパレータベーン3
3′,33″が機械の横方向に配置され、底部材1
1に取付けられた上流端を有し、ヘツドボツクス
の側壁からスライス室15のヘツドボツクスの側
壁まで延びさらにスライス開口部17を通つて外
部へ延びており、従つて、スライス室は、スライ
ス開口部17の方へ集中し且つそれぞれ混合室2
9′,29″,29に一致する3つのスライス流
路15′,15″,15に分割されている。ベー
ン33′,33″は、それらの上流端が35′及び
35″で表わした固定装置によつて底部材11に
取付けられている。これらの固定装置35′,3
5″はベーン33′,33″をしつかりと留めるよ
うに設計されている。
本発明によれば、各ベーンは、少なくともその
留め個所からスライス開口部17までは比較的剛
性であり、ヘツドボツクスが多層紙料噴流を少な
くとも約15m/minの速度差で紙料噴流の少なく
とも2つの隣接した層の間に滑らかに且つ安定的
に送り出すことができるような互いに関して別々
の圧力及び速度でベーン33′及び33″の両側の
紙料の流れが、生ずるようにするのに十分な曲げ
剛性を有している。望ましくは、厚さ約75の壁に
対する流れ方向の壁の流さの比を有するベーンの
曲げ剛性は、流れ方向に互つて1m幅につき少な
くとも約3KNm2である。図示した好ましい実施
態様において、ベーン33′と33″は、厚さが12
mm、長さがそれぞれ約0.9mと0.75mであり、弾
性係数が30×109N/m2の繊維類強化エポキシプ
ラスチツクから成つている。
留め個所からスライス開口部17までは比較的剛
性であり、ヘツドボツクスが多層紙料噴流を少な
くとも約15m/minの速度差で紙料噴流の少なく
とも2つの隣接した層の間に滑らかに且つ安定的
に送り出すことができるような互いに関して別々
の圧力及び速度でベーン33′及び33″の両側の
紙料の流れが、生ずるようにするのに十分な曲げ
剛性を有している。望ましくは、厚さ約75の壁に
対する流れ方向の壁の流さの比を有するベーンの
曲げ剛性は、流れ方向に互つて1m幅につき少な
くとも約3KNm2である。図示した好ましい実施
態様において、ベーン33′と33″は、厚さが12
mm、長さがそれぞれ約0.9mと0.75mであり、弾
性係数が30×109N/m2の繊維類強化エポキシプ
ラスチツクから成つている。
本発明によれば、前記固定装置35′及び3
5″は、第2図に最もよく示すようにさらにベー
ン33′及び33″の厚い上流端部を備え、厚い端
部37′は棒状であり、非円形横断面形状を有し、
且つ複数の着座面39′−45′を有しており、前
記固定装置はさらにベーン33′の厚い上流端部
が差し込まれる実質上補足的に作られた溝53′
を構成する装置47′−51′を備え前記溝53′
は前記着座面39′−45′のための衝合面55′
−61′を有し、前記固定装置はさらに着座面3
9′−45′を衝合面55′−61′に押付けるため
の装置63′を備え、従つて、ベーン33′は溝5
3′内にしつかりと留められるようになる。当然、
ベーン33″のための固定装置35″は完全に図示
されていないが、同じ様に設計されている。第2
図に示しているのと同様に、固定装置35′は紙
料の流れの方向に関して横方向に設けられ且つ前
記溝53′が設けられた有孔部材65を備え、溝
53′は壁部材65の孔を通る紙料の流れの方向
に平行な深さ方向を有し、且つ、これに関して横
方向の底51′を有し、ベーンの厚い上流端部は
ベーンの板状部分67′に取付けられた棒材3
7′によつて形成され、前記押付け装置63′は棒
状37′を溝53′の底部51′に押付けたままに
しておく。溝53′は四角形の横断面を有し、又、
押付け装置63′は複数の頭付きねじから成り、
これらの頭部付きねじは、各々、有孔壁部材65
に設けられたそれ自身の隙間穴69′の中へ延び
そして棒材37′に設けられそれ自身のねじ穴の
中へ延びており、従つて、各ねじ63′の頭部7
3′は隙間穴69′のまわりの肩75′に当つてい
る。さらに、底部材11の説明に関連して言及し
た管状流路は互いに平行な且つ内部で紙料と接触
する一並びの管31′,31″,31であり、こ
れらの下流端は有孔壁部材65を貫通し且つこの
中に固定されている。ねじ63′は管31に平行
であり、多層紙料噴流の隣接した2つの紙料層を
ベーン33″の下流端の下流方向へさらに長い距
離の間、離したままにする気体ウエツジ(図示せ
ず)を形成させるために、気体状の媒体のための
流路77″が有孔壁部材65を貫通し、引き続き
ベーン33″の下流端まで、棒状37″及び板状部
分67″を貫通している。管31′,31″,31
の上流端は第2の有孔壁部材79を貫通しこの
中に固定されている。各ねじ63′の頭部73′は
実質的にねじ63′の長さ方向に延び、そして第
2の有孔壁部材79に設けられた貫通孔81の中
へ延びており、従つて、ねじ63′を適当な工具、
例えば六角穴付さねじ用六角レンチ(図示せず)
によつて回すことができる。加うるに、さらに壁
部材83−91(第1図参照)が2つの有孔壁部
材65,79と一緒に配置されて、閉鎖ボツクス
を形成し、これを一並びの管が貫通し、又、装置
93′,93″がボツクスの内部を気体状の媒体に
連結するために配置されている。第2図に戻る
と、図示した好ましい実施態様のベーン33′及
び33″は、接着構造から成り、この接着構造で
は、厚さが4mmの2枚のシートのガラス繊維強化
エポキシプラスチツクが、20mmのすきまで配置さ
れた同一材料の平行な厚さ4mm、幅20mmの平らな
複数のストリツプと交差して互いに接合されてお
り、従つて、ベーンの各空気流路77は横断面積
が4×20mm=80mm2である。もしガラス繊維強化エ
ポキシプラスチツクが30×109N/m2の弾性係数
を有しているならば、ベーンは機械の方向に互つ
て1m幅につき4KNm2以上の曲げ剛性を有する。
5″は、第2図に最もよく示すようにさらにベー
ン33′及び33″の厚い上流端部を備え、厚い端
部37′は棒状であり、非円形横断面形状を有し、
且つ複数の着座面39′−45′を有しており、前
記固定装置はさらにベーン33′の厚い上流端部
が差し込まれる実質上補足的に作られた溝53′
を構成する装置47′−51′を備え前記溝53′
は前記着座面39′−45′のための衝合面55′
−61′を有し、前記固定装置はさらに着座面3
9′−45′を衝合面55′−61′に押付けるため
の装置63′を備え、従つて、ベーン33′は溝5
3′内にしつかりと留められるようになる。当然、
ベーン33″のための固定装置35″は完全に図示
されていないが、同じ様に設計されている。第2
図に示しているのと同様に、固定装置35′は紙
料の流れの方向に関して横方向に設けられ且つ前
記溝53′が設けられた有孔部材65を備え、溝
53′は壁部材65の孔を通る紙料の流れの方向
に平行な深さ方向を有し、且つ、これに関して横
方向の底51′を有し、ベーンの厚い上流端部は
ベーンの板状部分67′に取付けられた棒材3
7′によつて形成され、前記押付け装置63′は棒
状37′を溝53′の底部51′に押付けたままに
しておく。溝53′は四角形の横断面を有し、又、
押付け装置63′は複数の頭付きねじから成り、
これらの頭部付きねじは、各々、有孔壁部材65
に設けられたそれ自身の隙間穴69′の中へ延び
そして棒材37′に設けられそれ自身のねじ穴の
中へ延びており、従つて、各ねじ63′の頭部7
3′は隙間穴69′のまわりの肩75′に当つてい
る。さらに、底部材11の説明に関連して言及し
た管状流路は互いに平行な且つ内部で紙料と接触
する一並びの管31′,31″,31であり、こ
れらの下流端は有孔壁部材65を貫通し且つこの
中に固定されている。ねじ63′は管31に平行
であり、多層紙料噴流の隣接した2つの紙料層を
ベーン33″の下流端の下流方向へさらに長い距
離の間、離したままにする気体ウエツジ(図示せ
ず)を形成させるために、気体状の媒体のための
流路77″が有孔壁部材65を貫通し、引き続き
ベーン33″の下流端まで、棒状37″及び板状部
分67″を貫通している。管31′,31″,31
の上流端は第2の有孔壁部材79を貫通しこの
中に固定されている。各ねじ63′の頭部73′は
実質的にねじ63′の長さ方向に延び、そして第
2の有孔壁部材79に設けられた貫通孔81の中
へ延びており、従つて、ねじ63′を適当な工具、
例えば六角穴付さねじ用六角レンチ(図示せず)
によつて回すことができる。加うるに、さらに壁
部材83−91(第1図参照)が2つの有孔壁部
材65,79と一緒に配置されて、閉鎖ボツクス
を形成し、これを一並びの管が貫通し、又、装置
93′,93″がボツクスの内部を気体状の媒体に
連結するために配置されている。第2図に戻る
と、図示した好ましい実施態様のベーン33′及
び33″は、接着構造から成り、この接着構造で
は、厚さが4mmの2枚のシートのガラス繊維強化
エポキシプラスチツクが、20mmのすきまで配置さ
れた同一材料の平行な厚さ4mm、幅20mmの平らな
複数のストリツプと交差して互いに接合されてお
り、従つて、ベーンの各空気流路77は横断面積
が4×20mm=80mm2である。もしガラス繊維強化エ
ポキシプラスチツクが30×109N/m2の弾性係数
を有しているならば、ベーンは機械の方向に互つ
て1m幅につき4KNm2以上の曲げ剛性を有する。
実質的に第1図及び第2図に示し、2つの層の
ために構成されかくして空気流路を有する1つの
ベーンのみを備えた型式の且つ先の段落で説明し
た設計の多層ヘツドボツクスが、スライス開口部
で2×6mmの最初のすきま幅を有し又、最初は未
充填のベーン及び2つのスライス流路について同
一の集中角を有している場合、スライス流路の一
方における機械の方向に互つて1m幅につき0.16
m3/Sの流量及び他方における0.20m3/Sの流量
は、約1800m/minの噴流速度となり、26m/
minの速度差が2つの噴流の間に生じることが計
算によつて説明される。しつかりと留められた上
流端部を有する長さが0.75mのベーンは、最初、
一方の方向に、次に、反対の方向に非常にわずか
に曲がりそして主な撓みは1.1mであり、留め個
所から測つて壁の長さの約2/3の次に生じる。ベ
ーンの下流の自由端は、流量率が低い場合スライ
ス流路の中に約0.6mm押込められ、従つて、2つ
のすきま幅は6mmから約6.6mm及び約5.4mに変化
する。
ために構成されかくして空気流路を有する1つの
ベーンのみを備えた型式の且つ先の段落で説明し
た設計の多層ヘツドボツクスが、スライス開口部
で2×6mmの最初のすきま幅を有し又、最初は未
充填のベーン及び2つのスライス流路について同
一の集中角を有している場合、スライス流路の一
方における機械の方向に互つて1m幅につき0.16
m3/Sの流量及び他方における0.20m3/Sの流量
は、約1800m/minの噴流速度となり、26m/
minの速度差が2つの噴流の間に生じることが計
算によつて説明される。しつかりと留められた上
流端部を有する長さが0.75mのベーンは、最初、
一方の方向に、次に、反対の方向に非常にわずか
に曲がりそして主な撓みは1.1mであり、留め個
所から測つて壁の長さの約2/3の次に生じる。ベ
ーンの下流の自由端は、流量率が低い場合スライ
ス流路の中に約0.6mm押込められ、従つて、2つ
のすきま幅は6mmから約6.6mm及び約5.4mに変化
する。
望ましくは、スライス開口部17から突出して
いるベーン33′及び33″の下流端は、適当な材
料、例えばプラスチツクの比較的薄い可撓性フオ
イル95′及び95″(第1図)を備え、このフオ
イルはカナダ国特許第1107111号で説明されてい
るものと同一である。フオイル95′及び95″は
機械の方向に互つてベーン33′及び33″と同一
の幅であるのが良く、別々の紙料噴流が空気ウエ
ツジの下流端で出会つた後に、別々の紙料噴流を
さらに短い距離の間分離したままにするのに十分
なほど機械の方向の遠方へ延びているのが良い。
これらのフオイルは噴流の面に対して垂直などの
ような速度成分をも除去し、それによつて、層の
純度及び地合いの改良に貢献する。
いるベーン33′及び33″の下流端は、適当な材
料、例えばプラスチツクの比較的薄い可撓性フオ
イル95′及び95″(第1図)を備え、このフオ
イルはカナダ国特許第1107111号で説明されてい
るものと同一である。フオイル95′及び95″は
機械の方向に互つてベーン33′及び33″と同一
の幅であるのが良く、別々の紙料噴流が空気ウエ
ツジの下流端で出会つた後に、別々の紙料噴流を
さらに短い距離の間分離したままにするのに十分
なほど機械の方向の遠方へ延びているのが良い。
これらのフオイルは噴流の面に対して垂直などの
ような速度成分をも除去し、それによつて、層の
純度及び地合いの改良に貢献する。
図示した好ましい実施態様において、スライス
室15の天井面及びベーン33′,33″は、紙料
が管の並びから流れ出たとき、噴流の流れを90゜
よりわずかに小さくそらせる。この大きな角度の
ために、ベーン33′と33″の留め個所の間の距
離を大きく保つことができ、従つて、スライス流
路15の最大高さが低い値に保たれているという
事実にもかかわらず、複数の列の管31″のため
の空間があることになる。同じことが、管31′,
31の列及びスライス流路15′,15に当
てはまる。この装置によつて、優れた流れ条件が
得られ、層の純度及び地合いの改良に貢献する。
管31″の2つの列が第2図に示され、一方さら
に2つの列のための位置が管のために一点鎖線の
中心線によつて指示されており、従つて、管3
1″の4つの列の全部が紙料をスライス室15に
送り出す。図示した管31は米国特許第4225386
号で説明された種類の伸縮自在の管である。
室15の天井面及びベーン33′,33″は、紙料
が管の並びから流れ出たとき、噴流の流れを90゜
よりわずかに小さくそらせる。この大きな角度の
ために、ベーン33′と33″の留め個所の間の距
離を大きく保つことができ、従つて、スライス流
路15の最大高さが低い値に保たれているという
事実にもかかわらず、複数の列の管31″のため
の空間があることになる。同じことが、管31′,
31の列及びスライス流路15′,15に当
てはまる。この装置によつて、優れた流れ条件が
得られ、層の純度及び地合いの改良に貢献する。
管31″の2つの列が第2図に示され、一方さら
に2つの列のための位置が管のために一点鎖線の
中心線によつて指示されており、従つて、管3
1″の4つの列の全部が紙料をスライス室15に
送り出す。図示した管31は米国特許第4225386
号で説明された種類の伸縮自在の管である。
スライス流路15′,15″及び15は、管3
1の列が出るそれらの上流端に分枝部分を有して
いるが、それらはできるだけ早く切り替わり、そ
の後、スライス開口部17の方へ集中する。ベー
ン33′及び33″を底部材11にしつかりと留め
ることはベーンが装填されずどんなトルクも受け
ないとき、スライス流路15′,15″及び15
の出口のすきま幅が作動中使用されるようになる
最も大きなすきま幅より大きくなるような仕方で
設計されることが望ましい。回動可能に取付けら
れた及び/又は可撓性のベーンを有するが他の点
では変わらない条件を有するヘツドボツクスと比
較して作動時のこのようなヘツドボツクスは、頂
部材13を底部材11に対して設置することによ
つてスライス出口が小さくなつた場合、頂部材1
3に最も近いスライス、流路15′からの噴流の
速度は中央のスライス流路15″からの噴流の速
度よりも大きく、スライス流路15″からの噴流
の速度は、順々、底部材11に最も近いスライス
流路15からの噴流の速度よりも大きい多層紙
料噴流を送り出す。
1の列が出るそれらの上流端に分枝部分を有して
いるが、それらはできるだけ早く切り替わり、そ
の後、スライス開口部17の方へ集中する。ベー
ン33′及び33″を底部材11にしつかりと留め
ることはベーンが装填されずどんなトルクも受け
ないとき、スライス流路15′,15″及び15
の出口のすきま幅が作動中使用されるようになる
最も大きなすきま幅より大きくなるような仕方で
設計されることが望ましい。回動可能に取付けら
れた及び/又は可撓性のベーンを有するが他の点
では変わらない条件を有するヘツドボツクスと比
較して作動時のこのようなヘツドボツクスは、頂
部材13を底部材11に対して設置することによ
つてスライス出口が小さくなつた場合、頂部材1
3に最も近いスライス、流路15′からの噴流の
速度は中央のスライス流路15″からの噴流の速
度よりも大きく、スライス流路15″からの噴流
の速度は、順々、底部材11に最も近いスライス
流路15からの噴流の速度よりも大きい多層紙
料噴流を送り出す。
例えば、三層のテイツシユを生産するためのヘ
ツドボツクスは未充填のベーンに関して3×8mm
のすきま幅であるように構成されるのが良いが、
作動時にはほぼ3×4mmのすきま幅で作動する。
速度差の一層の増加は、例えば、スライス流路1
5′を通る紙料の流量を増すこと及び/又はスラ
イス流服15″を通る紙料の流量を減ずることに
よつて作ることができるが、そのとき、もし紙層
の基本重量を変えないように維持するならば紙料
の濃度も調節しなければならない。
ツドボツクスは未充填のベーンに関して3×8mm
のすきま幅であるように構成されるのが良いが、
作動時にはほぼ3×4mmのすきま幅で作動する。
速度差の一層の増加は、例えば、スライス流路1
5′を通る紙料の流量を増すこと及び/又はスラ
イス流服15″を通る紙料の流量を減ずることに
よつて作ることができるが、そのとき、もし紙層
の基本重量を変えないように維持するならば紙料
の濃度も調節しなければならない。
棒材37′及び37″は、ベーン33′及び3
3″の板状部分67′の上流端を受入れる斜めに座
ぐられた上側を有している。これらの斜めに座げ
られた上側の各々は下流縁を有し、この下流縁は
わずかに丸くなつており、ベーン33′及び3
3″が、それらを前記縁の上に曲げようとする力
を受けると、ベーン33′及び33″の応力を減ず
る。一列のねじ(図示せず)が、ベーン33′及
び33″の各々の板状部分67′及び67″の上流
端の側面に当つている平らな棒材97′と97″の
中に埋められた頭部を有している。平らな棒材9
7′及び97″は、棒材97′及び97″の斜めに座
ぐられた上側と一緒に、各ベーンの板状部分の上
流端のためのポケツトを形成している。例えば40
mmのピツチ距離に配列されているねじが、板状部
分67′及び67″を貫通して棒材37′及び3
7″のねじ穴(図示せず)の中へ延び、従つて、
板状部分67′及び67″はそれぞれの棒材37′
及び37″にしつかりと取付けられている。
3″の板状部分67′の上流端を受入れる斜めに座
ぐられた上側を有している。これらの斜めに座げ
られた上側の各々は下流縁を有し、この下流縁は
わずかに丸くなつており、ベーン33′及び3
3″が、それらを前記縁の上に曲げようとする力
を受けると、ベーン33′及び33″の応力を減ず
る。一列のねじ(図示せず)が、ベーン33′及
び33″の各々の板状部分67′及び67″の上流
端の側面に当つている平らな棒材97′と97″の
中に埋められた頭部を有している。平らな棒材9
7′及び97″は、棒材97′及び97″の斜めに座
ぐられた上側と一緒に、各ベーンの板状部分の上
流端のためのポケツトを形成している。例えば40
mmのピツチ距離に配列されているねじが、板状部
分67′及び67″を貫通して棒材37′及び3
7″のねじ穴(図示せず)の中へ延び、従つて、
板状部分67′及び67″はそれぞれの棒材37′
及び37″にしつかりと取付けられている。
それぞれの棒材の着座面39′−45′及び3
9″−45″は、精確な平面度及び寸法に機械加工
できるように周囲の領域より上に盛り上つている
ランドから成る。2つの着座面39′及び45′,
39″及び45″は、それぞれ溝の側面47′及び
49′,47″及び49″に当るように位置し、こ
の溝は溝53′及び53″の上縁でそれぞれ横断面
がほぼ長方形であり、一方、残りの2つの着座面
(43′及び45′,43″及び45″)は、それぞ
れ溝の側面47′及び49″,47″及び49″に近
い、溝の底51′及び51″にそれぞれ当つてい
る。溝に位置決めされた密封リング99′及び9
9″が、実質的に溝の底部51′及び51″に当つ
ている2つの着座面と平行に且つこれらの間でヘ
ツドボツクスの一方の側壁から他方の側壁まで延
びている。これらの密封リングは、紙料が空気系
統に入り込むのを阻止する。例えば0.6mのピツ
チ距離に配列されているねじ63′(溝53″内の
棒材37″のためのねじは図示せず)で棒材3
7′及び37″をそれぞれ溝の底部51′及び5
1″に留めることは、結果としてベーン33′及び
33″の上流端を底部材11にしつかりと留める
ことになる。溝53が逆T字形又は平行四辺形の
横断面を有し、又、棒材37が溝の底部51に締
付けられていないがかわりに例えばねじ63によ
つて逆方向に押付けられることによつてしつかり
と留められていることが考えられる実施態様(図
示せず、又、好ましくない)と比較して、第1図
及び第2図による実施態様は、スライス室15の
紙料の圧力が棒材37を溝の底部51とさらにし
つかりと接触させるように押付け、従つて、締付
力が増加する利点を提供する。
9″−45″は、精確な平面度及び寸法に機械加工
できるように周囲の領域より上に盛り上つている
ランドから成る。2つの着座面39′及び45′,
39″及び45″は、それぞれ溝の側面47′及び
49′,47″及び49″に当るように位置し、こ
の溝は溝53′及び53″の上縁でそれぞれ横断面
がほぼ長方形であり、一方、残りの2つの着座面
(43′及び45′,43″及び45″)は、それぞ
れ溝の側面47′及び49″,47″及び49″に近
い、溝の底51′及び51″にそれぞれ当つてい
る。溝に位置決めされた密封リング99′及び9
9″が、実質的に溝の底部51′及び51″に当つ
ている2つの着座面と平行に且つこれらの間でヘ
ツドボツクスの一方の側壁から他方の側壁まで延
びている。これらの密封リングは、紙料が空気系
統に入り込むのを阻止する。例えば0.6mのピツ
チ距離に配列されているねじ63′(溝53″内の
棒材37″のためのねじは図示せず)で棒材3
7′及び37″をそれぞれ溝の底部51′及び5
1″に留めることは、結果としてベーン33′及び
33″の上流端を底部材11にしつかりと留める
ことになる。溝53が逆T字形又は平行四辺形の
横断面を有し、又、棒材37が溝の底部51に締
付けられていないがかわりに例えばねじ63によ
つて逆方向に押付けられることによつてしつかり
と留められていることが考えられる実施態様(図
示せず、又、好ましくない)と比較して、第1図
及び第2図による実施態様は、スライス室15の
紙料の圧力が棒材37を溝の底部51とさらにし
つかりと接触させるように押付け、従つて、締付
力が増加する利点を提供する。
混合室部材23は、円周方向のフランジ101
を有し、フランジを貫通するねじ(図示せず)に
よつて底部材11に取付けられている。隔壁2
7′及び27″が、それらの端面で底部材11及び
混合室部材23に対してそれぞれ溝に位置決めさ
れ且つ密封リング99′及び99″と同一の設計の
密封リング103′及び105′,103″及び1
05″によつて密封されている。混合室29′,2
9″及び29内に存在する高い圧力の際の密封
問題を解決するために、混合室部材23も、隔壁
27′及び27″の隙間穴(図示せず)を貫通し底
部材11のねじ穴(図示せず)の中へ延びるねじ
(図示せず)によつて底部材11に取付けられて
いる。隔壁27′及び27″はねじ63の頭部73
のための貫通穴81と一線をなすように位置決め
されている。先に指摘したように、棒材37″の
ためのねじと同様にこれらのねじの頭部のための
穴も図示されていない。穴81と同軸の貫通穴1
07が混合室部材23そして隔壁27′及び2
7″を貫通して穴81と連絡しており、従つて工
具、例えば六角穴付ねじ用六角キーを穴から差し
込み、ねじを締めたりゆるめたりすることができ
るように例えばねじ頭部73の六角穴に嵌めるこ
とができる。穴107の口は適当な手段、例えば
ねじ109によつて閉鎖されるのが良く、それに
よつて、管の並びを包囲するボツクスの内部が例
えば空気連結装置93′及び93″に連結された低
圧力フアン(図示せず)からの加圧空気で満たさ
れる場合空気が穴81及び107から漏れ出るの
を阻止する。別の可能性はねじ頭部73と穴81
の包囲壁との間に密封体を配置することである。
空気ウエツジが過剰圧力空気の供給を必要としな
いが、必要な空気を周囲環境からボツクスの内部
及び空気流路77を通して引入れることができる
場合、穴81及び107に必要とされるプラグ又
は密封体の形態はない。2つのベーン33′及び
33″の下流端の空気ウエツジへの空気供給の
別々な制御を可能にするために、ボツクスの内部
は、有孔壁部材65の一方から他方79に延び且
つボツクスの一方の側壁から他方に延びる板11
1によつて2つの別々な区画室に分割されてい
る。板111は、熱応力によつて損傷なく変形す
るようにわずかに曲つているのがよい。
を有し、フランジを貫通するねじ(図示せず)に
よつて底部材11に取付けられている。隔壁2
7′及び27″が、それらの端面で底部材11及び
混合室部材23に対してそれぞれ溝に位置決めさ
れ且つ密封リング99′及び99″と同一の設計の
密封リング103′及び105′,103″及び1
05″によつて密封されている。混合室29′,2
9″及び29内に存在する高い圧力の際の密封
問題を解決するために、混合室部材23も、隔壁
27′及び27″の隙間穴(図示せず)を貫通し底
部材11のねじ穴(図示せず)の中へ延びるねじ
(図示せず)によつて底部材11に取付けられて
いる。隔壁27′及び27″はねじ63の頭部73
のための貫通穴81と一線をなすように位置決め
されている。先に指摘したように、棒材37″の
ためのねじと同様にこれらのねじの頭部のための
穴も図示されていない。穴81と同軸の貫通穴1
07が混合室部材23そして隔壁27′及び2
7″を貫通して穴81と連絡しており、従つて工
具、例えば六角穴付ねじ用六角キーを穴から差し
込み、ねじを締めたりゆるめたりすることができ
るように例えばねじ頭部73の六角穴に嵌めるこ
とができる。穴107の口は適当な手段、例えば
ねじ109によつて閉鎖されるのが良く、それに
よつて、管の並びを包囲するボツクスの内部が例
えば空気連結装置93′及び93″に連結された低
圧力フアン(図示せず)からの加圧空気で満たさ
れる場合空気が穴81及び107から漏れ出るの
を阻止する。別の可能性はねじ頭部73と穴81
の包囲壁との間に密封体を配置することである。
空気ウエツジが過剰圧力空気の供給を必要としな
いが、必要な空気を周囲環境からボツクスの内部
及び空気流路77を通して引入れることができる
場合、穴81及び107に必要とされるプラグ又
は密封体の形態はない。2つのベーン33′及び
33″の下流端の空気ウエツジへの空気供給の
別々な制御を可能にするために、ボツクスの内部
は、有孔壁部材65の一方から他方79に延び且
つボツクスの一方の側壁から他方に延びる板11
1によつて2つの別々な区画室に分割されてい
る。板111は、熱応力によつて損傷なく変形す
るようにわずかに曲つているのがよい。
第3図は、ベーンのしつかりとした留めの変形
態様を示している。しかしながら、この変形態様
は第1図及び第2図に示し且つ上述したものと多
く共通しているので、第3図の相当する品目は
300番台の参照数字が与えられている。かくして、
第1図及び第2図の33で表されているベーンは
第3図では333で指示されている。
態様を示している。しかしながら、この変形態様
は第1図及び第2図に示し且つ上述したものと多
く共通しているので、第3図の相当する品目は
300番台の参照数字が与えられている。かくして、
第1図及び第2図の33で表されているベーンは
第3図では333で指示されている。
第3図に示した実施態様では、ベーン333
は、各々自身の段に位置決めされた2つの着座面
341,343及び上流端でベーンの反対側に且
つこれと同じ水準に位置決めされた1つの着座面
339を有する、一方が段形状の大きな上流端部
を有している。ベーン333は実質上補足的に作
られた溝353に差し込まれて図示されており、
この溝では、溝の側面347及び349がベーン
333の面と実質的に平行に延びている、溝35
3の底351はベーン333が、底351に向う
方向に押付けられたとき、着座面339,341
及び343が溝353の衝合面355,357及
び359と接触することなく、溝353の流さ方
向に移動し得るような深さに位置決めされてい
る。ベーン333が溝353の軸線方向の適正位
置に押し込められたとき、ベーン333の上流端
面と溝の底351との間に嵌められたホース36
3又は他の適当な圧力装置が圧力媒体の助けで膨
張し、従つて、ベーン333は、壁部材365に
しつかりと留められる位置で停止するまで、その
下流端に向う方向に移動する。又、ホース363
は、紙料がベーン333の上流端のまわりの空気
系統に圧入するのを阻止する。第2の膨張可能な
密封ホース399は紙料がベーン333の反対側
に沿つて空気流路377に入り込むのを阻止す
る。
は、各々自身の段に位置決めされた2つの着座面
341,343及び上流端でベーンの反対側に且
つこれと同じ水準に位置決めされた1つの着座面
339を有する、一方が段形状の大きな上流端部
を有している。ベーン333は実質上補足的に作
られた溝353に差し込まれて図示されており、
この溝では、溝の側面347及び349がベーン
333の面と実質的に平行に延びている、溝35
3の底351はベーン333が、底351に向う
方向に押付けられたとき、着座面339,341
及び343が溝353の衝合面355,357及
び359と接触することなく、溝353の流さ方
向に移動し得るような深さに位置決めされてい
る。ベーン333が溝353の軸線方向の適正位
置に押し込められたとき、ベーン333の上流端
面と溝の底351との間に嵌められたホース36
3又は他の適当な圧力装置が圧力媒体の助けで膨
張し、従つて、ベーン333は、壁部材365に
しつかりと留められる位置で停止するまで、その
下流端に向う方向に移動する。又、ホース363
は、紙料がベーン333の上流端のまわりの空気
系統に圧入するのを阻止する。第2の膨張可能な
密封ホース399は紙料がベーン333の反対側
に沿つて空気流路377に入り込むのを阻止す
る。
本発明は図面に示し且つ上述した実施態様に制
約されず添付の特許請求の範囲の内で自由に変更
し得る。例えば、スライス室は、説明したように
底部材を通る流れの方向に対してほぼ90゜それる
かわりに、この方向にほぼ一致する方向に延びて
もよい。さらに、管の列及びこれを固定する2つ
の壁部材を、穴があけられた又は鋳造されたブロ
ツク及びそのように所望するならば段階的に膨張
する流路によつて代えることができる。次に、そ
のようなことが必要ならば、空気供給を棒材37
又は或る均等部材を通して軸線方向に行なうこと
ができる。付随的に、多層紙料噴流の別々の噴流
の間の速度差の達成は、たとえこれが希望の特性
を有する紙の生産を容易にするとしても、空気ウ
エツジの技術の利用を必要としない。速度差を得
るために、ベーンは十分な曲げ剛性を有し且つ少
なくともスライス開口部まで、好ましくはこれか
ら外へ延びることが望ましい。スライス開口部の
下流でベーンは曲げ剛性を有する必要はない。と
いうのは紙料噴流の圧力がそこではゼロであるか
らである。もし空気ウエツジの技術を利用しない
ならば、ベーンを、それ故、スライス開口部の下
流に位置決めされた薄く且つフオイル状の又はと
がつた下流端まで先細にするのが良く、従つて特
許請求の範囲に記載した本発明から離れることは
ない。さらに、生産する単一層の紙ウエブの形成
及び繊維分布の良好な制御を得るためにヘツドボ
ツクスの全紙料流路を通して同一の紙料を供給す
ることが当然可能である。
約されず添付の特許請求の範囲の内で自由に変更
し得る。例えば、スライス室は、説明したように
底部材を通る流れの方向に対してほぼ90゜それる
かわりに、この方向にほぼ一致する方向に延びて
もよい。さらに、管の列及びこれを固定する2つ
の壁部材を、穴があけられた又は鋳造されたブロ
ツク及びそのように所望するならば段階的に膨張
する流路によつて代えることができる。次に、そ
のようなことが必要ならば、空気供給を棒材37
又は或る均等部材を通して軸線方向に行なうこと
ができる。付随的に、多層紙料噴流の別々の噴流
の間の速度差の達成は、たとえこれが希望の特性
を有する紙の生産を容易にするとしても、空気ウ
エツジの技術の利用を必要としない。速度差を得
るために、ベーンは十分な曲げ剛性を有し且つ少
なくともスライス開口部まで、好ましくはこれか
ら外へ延びることが望ましい。スライス開口部の
下流でベーンは曲げ剛性を有する必要はない。と
いうのは紙料噴流の圧力がそこではゼロであるか
らである。もし空気ウエツジの技術を利用しない
ならば、ベーンを、それ故、スライス開口部の下
流に位置決めされた薄く且つフオイル状の又はと
がつた下流端まで先細にするのが良く、従つて特
許請求の範囲に記載した本発明から離れることは
ない。さらに、生産する単一層の紙ウエブの形成
及び繊維分布の良好な制御を得るためにヘツドボ
ツクスの全紙料流路を通して同一の紙料を供給す
ることが当然可能である。
第1図は、本発明の好ましい実施態様に従つて
構成されたヘツドボツクスの最も本質的な部分の
横断面図である。第2図は、第1図からの拡大詳
細図である。第3図は、固定装置のいくつかの変
形態様のうちの1つを示す横断面図である。 9……フオーミング表面、15……スライス
室、17……スライス開口部、31……管、33
……ベーン、35……固定装置、37……棒材、
39−45……着座面、51……底、53……
溝、55−61……衝合面、63……押付装置、
65……有孔壁部材、69……隙間穴、71……
ねじ穴、73……ねじの頭部、75……肩、77
……流路、79……第2の有孔壁部材、81……
貫通穴、83−91……壁部材。
構成されたヘツドボツクスの最も本質的な部分の
横断面図である。第2図は、第1図からの拡大詳
細図である。第3図は、固定装置のいくつかの変
形態様のうちの1つを示す横断面図である。 9……フオーミング表面、15……スライス
室、17……スライス開口部、31……管、33
……ベーン、35……固定装置、37……棒材、
39−45……着座面、51……底、53……
溝、55−61……衝合面、63……押付装置、
65……有孔壁部材、69……隙間穴、71……
ねじ穴、73……ねじの頭部、75……肩、77
……流路、79……第2の有孔壁部材、81……
貫通穴、83−91……壁部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多層紙料噴流をツインワイヤ抄紙機のフオー
ミング表面9に送り出すためのヘツドボツクスで
あつて、スライス開口部17を有するスライス室
15、スライス室15に配置され且つヘツドボツ
クスの側壁からスライス室のヘツドボツクスの側
壁に、加うるに少なくともスライス開口部17ま
で延びる少なくとも1つのセパレータベーンを包
含し、少なくとも2つの紙料を、互いに平行にし
かし分離させてヘツドボツクスからスライス開口
部17に案内するための装置、ベーン33のしつ
かりした留めをもたらすように設計され、ベーン
33をその上流端部で固定するための装置35を
備えるヘツドボツクスにおいて、固定装置35
は、棒状であり、非円形横断面形状を有しそして
複数の着座面39−45を有する、ベーン33の
厚い上流端部、前記着座面39−45のための衝
合面55−61を有しベーン33の厚い上流端部
が差し込まれる実質上補足的につくられた溝53
を構成する装置47−51及び着座面39−45
を衝合面55−61に押付けるための装置63を
包含し、従つて、ベーンは溝53にしつかりと留
められることを特徴とし、さらに、ベーン33
は、その留め個所からスライス開口部17まで比
較的剛性であり、ヘツドボツクスが多層紙料噴流
を少なくとも約15m/minの速度差で紙料噴流の
隣接した少なくとも2つの層の間に滑らかに且つ
安定的に送り出すことができるような互いに関し
て別々の圧力及び速度でベーンの両側の紙料の流
れ生ずるようにするのに十分な曲げ剛性を有する
ことを特徴とするヘツドボツクス。 2 壁の厚さに対する流れの方向の壁の長さの比
が約75のベーン33の曲げ剛性が、流れの方向に
亘つて1m幅毎に少なくとも約3KNm2であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヘツ
ドボツクス。 3 固定装置35は、紙料の流れの方向に関して
横方向に設けられ且つ前記溝53が位置決めされ
ている有孔壁部材65を包含し、前記溝53は壁
部材65の孔31を通る紙料の流れ方向と平行な
深さ方向及びそれに関して横方向の底51を有
し、ベーン33の厚い上流端部はベーン33の板
状部分67に取付けられた棒材37であり、前記
押付け装置63は棒材37を溝53の底51に押
付けたままにすることを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項記載のヘツドボツクス。 4 溝53は、ほぼ四角形の横断面を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のヘツド
ボツクス。 5 押付け装置63は複数の頭部付きねじから成
り、これらの頭部付きねじは各々有孔壁部材65
に設けられたそれ自身の隙間穴69を貫通し棒材
37に設けられたそれ自身のねじ穴71の中に延
び、従つて、各ねじ63の頭部73が隙間穴69
のまわりの肩75に当たることを特徴とする特許
請求の範囲第3項又は第4項記載のヘツドボツク
ス。 6 紙料を案内してヘツドボツクスを通す装置2
3−33は、互いに平行な且つ内部で紙料と接触
する一並びの管31を包含し、管の上流端は有孔
壁部材65を貫通し且つこの中に固定され、ねじ
63は管31に平行であり、多層紙料噴流の隣接
した2つの紙料層をベーン33の下流端の下流方
向へさらに長い距離の間、離したままにする気体
ウエツジを形成するために、気体状の媒体のため
の流路77が有孔壁部材65を貫通し引き続きベ
ーン33の下流端まで棒材37及びベーン33の
板状部分67を貫通することを特徴とする特許請
求の範囲第5項記載のヘツドボツクス。 7 管31の上流端は第2の有孔壁部材79を貫
通しこの中に固定され、各ねじ63の頭部73が
実質的にねじ63の長さ方向に延びそして第2の
有孔壁部材79に設けられた貫通穴81の中へ延
び、従つて、ねじ63を適当な工具で回すことが
でき、加うるに壁部材83−91が2つの有孔壁
部材65及び79と一緒になつて閉鎖ボツクスを
形成するように配置され、この閉鎖ボツクスを管
の並びが貫通し、又、ボツクスの内部を気体状の
媒体源に連結する装置93が設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第6項記載のヘツド
ボツクス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8202015A SE440924B (sv) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | Inloppslada |
| SE8202015-7 | 1982-03-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180694A JPS58180694A (ja) | 1983-10-22 |
| JPH0323677B2 true JPH0323677B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=20346412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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