JPH03239308A - 超電導コイル - Google Patents
超電導コイルInfo
- Publication number
- JPH03239308A JPH03239308A JP3397090A JP3397090A JPH03239308A JP H03239308 A JPH03239308 A JP H03239308A JP 3397090 A JP3397090 A JP 3397090A JP 3397090 A JP3397090 A JP 3397090A JP H03239308 A JPH03239308 A JP H03239308A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- coil
- current density
- critical current
- superconducting
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、酸化物超電導テープ線材を用いて形成された
超電導コイルに関する。
超電導コイルに関する。
(従来の技術)
従来、B i2<S r、Ca)4Cu30yなどの酸
化物超電導体を線材化する方法として、金属シース法が
有望視されている。この方法では、酸化物超電導体の粉
末を、銀などの金属性パイプ内に充填した後、引き抜き
、圧延、−軸圧縮プレス等の加工と、熱処理を繰り返し
行なうことによって、高い臨界電流密度(J c)を有
する超電導テープ線材が得られている。このような方法
で作られた線材をコイルに巻いて超電導コイルを形成し
ている。
化物超電導体を線材化する方法として、金属シース法が
有望視されている。この方法では、酸化物超電導体の粉
末を、銀などの金属性パイプ内に充填した後、引き抜き
、圧延、−軸圧縮プレス等の加工と、熱処理を繰り返し
行なうことによって、高い臨界電流密度(J c)を有
する超電導テープ線材が得られている。このような方法
で作られた線材をコイルに巻いて超電導コイルを形成し
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のような金属シース法により作製した超電導テープ
線材は、非常に細長い断面形状をしており、臨界電流密
度(J c)の外部磁場(B)依存性が大きな異方性を
持つ。第2図は、このような異方性をもつ超電導テープ
線材にたいし異なる方向の外部磁場が加えられたときの
、磁界の強さと超電導テープ線材の臨界電流密度(J
c)の関係を示すグラフである。超電導テープ線材表面
と平行な方向の磁場中(B//)では、臨界電流密度(
Jc)の劣化は少なく、テープ表面と垂直な方向の磁場
中(B1)では臨界電流密度(J c)は大きく劣化し
てしまうのである。
線材は、非常に細長い断面形状をしており、臨界電流密
度(J c)の外部磁場(B)依存性が大きな異方性を
持つ。第2図は、このような異方性をもつ超電導テープ
線材にたいし異なる方向の外部磁場が加えられたときの
、磁界の強さと超電導テープ線材の臨界電流密度(J
c)の関係を示すグラフである。超電導テープ線材表面
と平行な方向の磁場中(B//)では、臨界電流密度(
Jc)の劣化は少なく、テープ表面と垂直な方向の磁場
中(B1)では臨界電流密度(J c)は大きく劣化し
てしまうのである。
そこで、このようなJc−B特性を持つテープ線材を用
いて、第3図に示すような従来型のソレノイドコイルを
作った場合について考察する。ソレノイドコイルに電流
が流されたとき発生する磁場分布は第4図のようになる
。この場合、コイル巻き線中の斜線で示した領域のあた
りでは、フィル巻線を形成する超電導テープ線材にかか
る磁場が、このテープ線材の中広な面に垂直な方向(B
土)ないしはそれに近い方向となってしまう。このため
この領域では超電導テープ線材の臨界電流密度(Jc)
の劣化が大きくなってしまう。
いて、第3図に示すような従来型のソレノイドコイルを
作った場合について考察する。ソレノイドコイルに電流
が流されたとき発生する磁場分布は第4図のようになる
。この場合、コイル巻き線中の斜線で示した領域のあた
りでは、フィル巻線を形成する超電導テープ線材にかか
る磁場が、このテープ線材の中広な面に垂直な方向(B
土)ないしはそれに近い方向となってしまう。このため
この領域では超電導テープ線材の臨界電流密度(Jc)
の劣化が大きくなってしまう。
この結果、超電導コイルに通電可能な電流Icは、前記
の斜線部分の特性で決ってしまい、他の部分では、線材
の特性を充分利用することができないということになる
。即ち、斜線部分以外の所では、臨界電流密度(J c
)よりもかなり低い電流密度で運転することとなってし
まい、強い磁場を発生できない。また、必要以上の大き
さの導体を使うため経済的に不利である等の問題があっ
た。
の斜線部分の特性で決ってしまい、他の部分では、線材
の特性を充分利用することができないということになる
。即ち、斜線部分以外の所では、臨界電流密度(J c
)よりもかなり低い電流密度で運転することとなってし
まい、強い磁場を発生できない。また、必要以上の大き
さの導体を使うため経済的に不利である等の問題があっ
た。
本発明は、酸化物超電導テープ線材のように臨界電流密
度(J c)が外部磁場(B)の依存性に大きな異方性
を持つ超電導線材を用いてコイルを作る際に、コイルを
形成する線材に、その臨界電流密度(J c)の劣化が
大きくなるような方向の外部磁場(B)がかからないよ
うにして、コイル全体にわたって平均した臨界電流密度
(J c)を持つような超電導コイルを提供することを
目的とする。
度(J c)が外部磁場(B)の依存性に大きな異方性
を持つ超電導線材を用いてコイルを作る際に、コイルを
形成する線材に、その臨界電流密度(J c)の劣化が
大きくなるような方向の外部磁場(B)がかからないよ
うにして、コイル全体にわたって平均した臨界電流密度
(J c)を持つような超電導コイルを提供することを
目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明は、酸化物超電導テープ線材のように臨界電流密
度(J c)が外部磁場(B)の依存性に大きな異方性
を持つ超電導線材を用いて超電導コイルを作る際に、コ
イル作動時に発生する磁場がコイルを形成する超電導テ
ープ線材の臨界電流密度(J e)を劣化させる方向に
働く領域では、超電導テープ線材を回転させて、磁場の
方向とテープ線材の広い表面が平行となるようにテープ
線材を配置し、テープ線材に働く外部磁場の影響が小さ
くなるようにコイルに巻くことにより、部分的= 3− な臨界電流密度(J c)の劣化が起こることを防止し
た超電導コイルである。
度(J c)が外部磁場(B)の依存性に大きな異方性
を持つ超電導線材を用いて超電導コイルを作る際に、コ
イル作動時に発生する磁場がコイルを形成する超電導テ
ープ線材の臨界電流密度(J e)を劣化させる方向に
働く領域では、超電導テープ線材を回転させて、磁場の
方向とテープ線材の広い表面が平行となるようにテープ
線材を配置し、テープ線材に働く外部磁場の影響が小さ
くなるようにコイルに巻くことにより、部分的= 3− な臨界電流密度(J c)の劣化が起こることを防止し
た超電導コイルである。
(作用)
以下本発明の超電導コイルについて図面にもとづいて説
明する。第1図は本発明の超電導コイルの構造の一例を
示す図である。第4図に示したソレノイドコイルの斜線
部分に対応する部分に、磁場の方向とテープの表面が平
行となるようにテープを配置した層を設け、その内側、
及び外側の層と直列に接続している。超電導コイルの領
域Aにおいては、通常の直線テープ線材をソレノイド巻
きとする。領域Bでは、あらかじめ、この部分の曲率と
等しい曲率に曲げたテープ線材を積層させた形とする。
明する。第1図は本発明の超電導コイルの構造の一例を
示す図である。第4図に示したソレノイドコイルの斜線
部分に対応する部分に、磁場の方向とテープの表面が平
行となるようにテープを配置した層を設け、その内側、
及び外側の層と直列に接続している。超電導コイルの領
域Aにおいては、通常の直線テープ線材をソレノイド巻
きとする。領域Bでは、あらかじめ、この部分の曲率と
等しい曲率に曲げたテープ線材を積層させた形とする。
この様な変形テープ線材を作る方法としては、すでに本
出願人が特願平1−227484号、特願平1−316
427号として出願した方法などにより作製することが
できる。
出願人が特願平1−227484号、特願平1−316
427号として出願した方法などにより作製することが
できる。
そして、さらにその外側の領域Cでは、領域Aと同様に
通常の直線テープ線材をソレノイド巻きする。そして、
これらAlB、03つの領域を直列に接続して、1台の
電流源で運転できるようなコイルとする。このように作
製された超電導コイルにおいては、コイル巻線部分の磁
場の方向が、巻線に用いたテープ線材の臨界電流密度(
J e)を劣化させない方向と、おおむね一致している
ため、コイル全体がほぼ同程度の臨界電流密度(JC)
を有する構造になっている。
通常の直線テープ線材をソレノイド巻きする。そして、
これらAlB、03つの領域を直列に接続して、1台の
電流源で運転できるようなコイルとする。このように作
製された超電導コイルにおいては、コイル巻線部分の磁
場の方向が、巻線に用いたテープ線材の臨界電流密度(
J e)を劣化させない方向と、おおむね一致している
ため、コイル全体がほぼ同程度の臨界電流密度(JC)
を有する構造になっている。
[発明の効果コ
本発明の超電導コイルは、酸化物超電導テープ線材のよ
うにJc−B特性の異方性を有する線材で超電導コイル
を作製するさい、コイル中での部分的な臨界電流密度(
J c)の劣化を防ぎ、コイル全体として均一な臨界電
流密度(J c)とすることができる。この結果、コイ
ル装置の強磁場化、ないしはコンパクト化が図れるなど
の効果がある。
うにJc−B特性の異方性を有する線材で超電導コイル
を作製するさい、コイル中での部分的な臨界電流密度(
J c)の劣化を防ぎ、コイル全体として均一な臨界電
流密度(J c)とすることができる。この結果、コイ
ル装置の強磁場化、ないしはコンパクト化が図れるなど
の効果がある。
第1図は本発明の超電導フィルの構造を示す説明図、第
2図は酸化物超電導テープ線材のJc−B特性を示すグ
ラフ、第3図は従来の超電導コイルの構造を示す説明図
、第4図は従来の超電導コイルの作動時における磁場の
様子を示す説明図である。 第1図 (Tesla) 第2図
2図は酸化物超電導テープ線材のJc−B特性を示すグ
ラフ、第3図は従来の超電導コイルの構造を示す説明図
、第4図は従来の超電導コイルの作動時における磁場の
様子を示す説明図である。 第1図 (Tesla) 第2図
Claims (1)
- (1)臨界電流密度の外部磁場依存性に異方性を有する
超電導線材を用いた超電導コイルにおいて、巻線部分に
発生する磁場の方向に応じて巻線を複数の領域に分割し
、前記分割した領域部分の線材配置を磁場との異方性の
関係からみて臨界電流密度の劣化の小さい方向になるよ
うに配置し、前記分割した各領域部分のコイルを直列に
接続したことを特徴とする超電導コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3397090A JPH03239308A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 超電導コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3397090A JPH03239308A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 超電導コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03239308A true JPH03239308A (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=12401346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3397090A Pending JPH03239308A (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 超電導コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03239308A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH690878A5 (de) * | 1996-11-21 | 2001-02-15 | Univ Geneve | Elektrischer Leiter mit supraleitenden Filamenten, Spule und Verfahren zur Herstellung eines Leiters. |
| JP2007324335A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導コイル |
| JP2008244280A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導コイルおよび該超電導コイルを備えた超電導機器 |
| JP2010286327A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Railway Technical Res Inst | 超電導コイル作製時の臨界電流の推定方法 |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP3397090A patent/JPH03239308A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH690878A5 (de) * | 1996-11-21 | 2001-02-15 | Univ Geneve | Elektrischer Leiter mit supraleitenden Filamenten, Spule und Verfahren zur Herstellung eines Leiters. |
| JP2007324335A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導コイル |
| JP2008244280A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導コイルおよび該超電導コイルを備えた超電導機器 |
| JP2010286327A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Railway Technical Res Inst | 超電導コイル作製時の臨界電流の推定方法 |
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