JPH0324057Y2 - - Google Patents
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- JPH0324057Y2 JPH0324057Y2 JP16205986U JP16205986U JPH0324057Y2 JP H0324057 Y2 JPH0324057 Y2 JP H0324057Y2 JP 16205986 U JP16205986 U JP 16205986U JP 16205986 U JP16205986 U JP 16205986U JP H0324057 Y2 JPH0324057 Y2 JP H0324057Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing
- diameter portion
- needle
- locking
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、魚釣り用の自動針素補強具の改良に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
魚釣り用の針素は、細ければ細いほど魚の警戒
心を和らげることが、多くの実験結果から明らか
にされているとともに釣人の経験からも良く知ら
れているところである。
心を和らげることが、多くの実験結果から明らか
にされているとともに釣人の経験からも良く知ら
れているところである。
然し、細い針素を用いていて大きな魚が掛かる
と切られてしまうので、これを防ぐために釣人は
種々の工夫や釣りテクニツクを用いてきたが、充
分に熟練した釣人であつても魚が根に入りこむと
針素を切られてしまうことが多かった。
と切られてしまうので、これを防ぐために釣人は
種々の工夫や釣りテクニツクを用いてきたが、充
分に熟練した釣人であつても魚が根に入りこむと
針素を切られてしまうことが多かった。
最も、趣味の魚釣りでは釣りテクニツクを競う
ということで問題ない場合もあるが、漁師では大
きな問題である。
ということで問題ない場合もあるが、漁師では大
きな問題である。
こうした問題解決の為に、本考案者は、先に特
願昭57−208336号において、本考案において引用
した第7図及び第8図に示すように、細い針素を
用いながら、大きな魚が掛かつた時に自動的に針
素を補強する針素補強具を提案した。
願昭57−208336号において、本考案において引用
した第7図及び第8図に示すように、細い針素を
用いながら、大きな魚が掛かつた時に自動的に針
素を補強する針素補強具を提案した。
即ち、根元糸(チモトとも呼ばれる)1の一端
に針5を取付け、その他端に係止体3を介在させ
て針素4を連結し、前記針素4より長い補強体6
を設け、道糸7をガイド体8を介して前記補強体
6の後端に連結し、前記補強体6を道糸7に係止
させる荷重検知型の係止解除手段9を設け、前記
補強体6の先端部に、この先端部を前記根元糸1
の前記係止体3に係止させる係止手段10を設け
ていた。
に針5を取付け、その他端に係止体3を介在させ
て針素4を連結し、前記針素4より長い補強体6
を設け、道糸7をガイド体8を介して前記補強体
6の後端に連結し、前記補強体6を道糸7に係止
させる荷重検知型の係止解除手段9を設け、前記
補強体6の先端部に、この先端部を前記根元糸1
の前記係止体3に係止させる係止手段10を設け
ていた。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、上記発明に於いては、本考案におい
て引用した第7図及び第8図に示すように、前記
根元糸1の前記係止体3に係止させる係止手段1
0が作用上最も重要な構成要件の一つでありなが
ら、これを構成するのに、2枚のうちの一方の金
属板10aに、夫々前記係止体(小粒3)と糸
(針素4及び根元糸1)を通過させる大径孔10
bを穿ち、他方の金属板10cに、同様の大径孔
10Bとこれに続く溝を形成し、且つ、これら2
枚の金属板10a、10cに夫々小径孔10Dを
穿設して、前記補強体6の端部に設けた環10e
に、前記補強体6の軸線方向に揺動自在に遊嵌さ
せていたのである。
て引用した第7図及び第8図に示すように、前記
根元糸1の前記係止体3に係止させる係止手段1
0が作用上最も重要な構成要件の一つでありなが
ら、これを構成するのに、2枚のうちの一方の金
属板10aに、夫々前記係止体(小粒3)と糸
(針素4及び根元糸1)を通過させる大径孔10
bを穿ち、他方の金属板10cに、同様の大径孔
10Bとこれに続く溝を形成し、且つ、これら2
枚の金属板10a、10cに夫々小径孔10Dを
穿設して、前記補強体6の端部に設けた環10e
に、前記補強体6の軸線方向に揺動自在に遊嵌さ
せていたのである。
その為、2枚の金属板を必要とするために部品
点数が増え、しかも、これら小さな2枚の金属板
に大小孔と溝を穿つ工作が遣りにくくコスト高の
原因となつていると共に作動上揺動動作を必要と
するので、トラブルの原因となり、常に確実な作
動が行われる保証がなかつた。
点数が増え、しかも、これら小さな2枚の金属板
に大小孔と溝を穿つ工作が遣りにくくコスト高の
原因となつていると共に作動上揺動動作を必要と
するので、トラブルの原因となり、常に確実な作
動が行われる保証がなかつた。
そして、この自動針素補強具をリセットする
際、前記2枚の金属板10a,10cの孔10b
の位置をずらしてあるため、前記係止体(小粒
3)及び前記ガイド体8を通過させるのに手間取
るという問題もあつた。
際、前記2枚の金属板10a,10cの孔10b
の位置をずらしてあるため、前記係止体(小粒
3)及び前記ガイド体8を通過させるのに手間取
るという問題もあつた。
また、金属板の打ち抜き加工により穿設された
孔のエツジが鋭いと針素4、道糸7及び根元糸1
が切断させるため、これに丸みをもたせる加工も
必要で、尚一層のコスト高になる問題もあつた。
孔のエツジが鋭いと針素4、道糸7及び根元糸1
が切断させるため、これに丸みをもたせる加工も
必要で、尚一層のコスト高になる問題もあつた。
更に、時折り魚が針5を喉奥深くに飲み込むこ
とがあるが、この時、上記係止体3が口中に位置
することになつて、これに向かつて移動してきた
立ち姿の前記2枚の金属板10a,10cが口中
へ突入しずらく、前述の係合が旨く行かないとい
う問題もあつた。
とがあるが、この時、上記係止体3が口中に位置
することになつて、これに向かつて移動してきた
立ち姿の前記2枚の金属板10a,10cが口中
へ突入しずらく、前述の係合が旨く行かないとい
う問題もあつた。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、上記従来技術の問題点を解決するべ
く、根元糸1の一端に針5を取付け、その他端に
係止体3を介在させて針素4を連結し、前記針素
4より長い補強体6を設け、道糸7をガイド体8
を介して前記補強体6の後端に連結し、前記補強
体6を道糸7に係止させる荷重検知型の係止解除
手段9を設け、前記補強体6の先端部に、この先
端部を前記根本糸1の前記係止体3に係止させる
係止手段10を設けた自動針素補強具に於いて、
前記係止手段10を、細線状体により、前記針5
側が前記根元糸1及び前記針素4の通過を許す小
径部10Aに構成し、この小径部10Aに前記係
止体3の通過を許す大径部10Bを連続させて環
状体10′に構成し、この環状体10′を前記補強
体6の略軸線方向に固設したのである。
く、根元糸1の一端に針5を取付け、その他端に
係止体3を介在させて針素4を連結し、前記針素
4より長い補強体6を設け、道糸7をガイド体8
を介して前記補強体6の後端に連結し、前記補強
体6を道糸7に係止させる荷重検知型の係止解除
手段9を設け、前記補強体6の先端部に、この先
端部を前記根本糸1の前記係止体3に係止させる
係止手段10を設けた自動針素補強具に於いて、
前記係止手段10を、細線状体により、前記針5
側が前記根元糸1及び前記針素4の通過を許す小
径部10Aに構成し、この小径部10Aに前記係
止体3の通過を許す大径部10Bを連続させて環
状体10′に構成し、この環状体10′を前記補強
体6の略軸線方向に固設したのである。
[作 用]
従つて、大きな魚が掛かつて強力に引つ張つた
とき、前記荷重検知型の係止解除手段9が作動
し、前記補強体6が針5に向かつて針素4に沿つ
て走り、前記針素4は前記環状体10′先端側の
小径部10A中を相対移動し、その結果、前記補
強体6は前記根元糸1に設けた係止体3に当た
り、この時、その係止体3は前記環状体10′の
側面を滑つて前記小径部10Aに続く大径部10
Bに移動してきて、この孔を通り抜け、前記根元
糸1上に達するのである。この瞬間的な前記補強
体6の移動の後、魚は針素4を強く引つぱつて逃
げようとするが、その引張りによつて針素4が僅
かに伸びて前記係止体3が前記環状体10′の先
端側に移動してきて、その小径部において係止さ
れる。この際、前記環状体10Aは、前記補強体
6の軸線方向に固設されているので、即ち、前記
小径部10Aに続く大径部10Bの孔の軸心方向
と針素4の引張り方向とが大きな角度をもつてい
る(略直角)ので、前記係止体3が、この大径部
10Bの孔から抜けることはないのである。
とき、前記荷重検知型の係止解除手段9が作動
し、前記補強体6が針5に向かつて針素4に沿つ
て走り、前記針素4は前記環状体10′先端側の
小径部10A中を相対移動し、その結果、前記補
強体6は前記根元糸1に設けた係止体3に当た
り、この時、その係止体3は前記環状体10′の
側面を滑つて前記小径部10Aに続く大径部10
Bに移動してきて、この孔を通り抜け、前記根元
糸1上に達するのである。この瞬間的な前記補強
体6の移動の後、魚は針素4を強く引つぱつて逃
げようとするが、その引張りによつて針素4が僅
かに伸びて前記係止体3が前記環状体10′の先
端側に移動してきて、その小径部において係止さ
れる。この際、前記環状体10Aは、前記補強体
6の軸線方向に固設されているので、即ち、前記
小径部10Aに続く大径部10Bの孔の軸心方向
と針素4の引張り方向とが大きな角度をもつてい
る(略直角)ので、前記係止体3が、この大径部
10Bの孔から抜けることはないのである。
こうした環状体10′は、前記補強体6の軸線
方向に固定的に設けられているので、従来の揺動
式の2枚の金属板に比べて作動に紛れが生じ難
く、確実に係止できるとともに、魚を釣上げた後
のリセツトも、前記係止体3を、揺動自在の2枚
の金属板の互いにずれた位置の孔を通す煩わしさ
もなく簡単に行うことができる。
方向に固定的に設けられているので、従来の揺動
式の2枚の金属板に比べて作動に紛れが生じ難
く、確実に係止できるとともに、魚を釣上げた後
のリセツトも、前記係止体3を、揺動自在の2枚
の金属板の互いにずれた位置の孔を通す煩わしさ
もなく簡単に行うことができる。
[第1実施例]
第1図乃至第4図に示すように、本考案にかか
る針素補強具は、根元糸と(又はチモトと呼ば
れ、通常ケプラート(登録商標名)がもちいられ
る)1の一端に後述の係止体9に係合される係止
体としての比較的大きな結び目3を設けるととも
に、この結び目3で針素4を連結し、該根本糸1
の他端には針5が固定されている。前記結び目3
は、ビーズやプラスチツク球、セラミツク球或い
は鋼球のような小さな球状体であつても良い。前
記針素4は、対象とする魚の大きさに比べて非常
に細いものでよく、その一端は前述した通り、前
記根元糸1に連結されるが、その他端は後述する
ビーズ8に固定されている。前記根元糸1は、一
般に針素よりも非常に強い材質でできており、且
つ径も大きいが魚に対して何等の警戒心を起こさ
せないことがしられている。
る針素補強具は、根元糸と(又はチモトと呼ば
れ、通常ケプラート(登録商標名)がもちいられ
る)1の一端に後述の係止体9に係合される係止
体としての比較的大きな結び目3を設けるととも
に、この結び目3で針素4を連結し、該根本糸1
の他端には針5が固定されている。前記結び目3
は、ビーズやプラスチツク球、セラミツク球或い
は鋼球のような小さな球状体であつても良い。前
記針素4は、対象とする魚の大きさに比べて非常
に細いものでよく、その一端は前述した通り、前
記根元糸1に連結されるが、その他端は後述する
ビーズ8に固定されている。前記根元糸1は、一
般に針素よりも非常に強い材質でできており、且
つ径も大きいが魚に対して何等の警戒心を起こさ
せないことがしられている。
6は、前記針素4より僅かに長く構成された補
強体であつて、ここでは1本の針金(綱線)から
構成されている。7は、道糸であつて、ガイド体
としてのビーズ8(滑車であつてもよい)に設け
た孔を通して、その一端が前記補強体6の後端に
固定され、他端は釣竿(図外)に連結されてい
る。しかし、前記道糸7に、別途先糸を連結し、
これを前記補強体6の後端に固定するようにして
もよい。前記補強体6の後端には、この補強体6
を前記道糸7に係止させる荷重検知型の係止解除
手段9の一部としての環状体9Aと弾性杆9Bと
を設けており、その係止解除手段9の他方は、前
記道糸7に固定した係合環9Cであり、これが前
記環状体9Aと係合環9Cとに弾性係合すること
によつて、大きな魚の場合だけその弾性係合が外
れる構成とされている。この係合解除手段9の構
造は、図示の係合環9Cと棒状の弾性杆9Bの構
造のみならず適宜の形状、例えば、ヘアピンの如
きものを用いてよく、前記環状体9Aも同様に、
このヘアピンの形状に合わせて変形してよい。
又、前述の先糸を用いる場合には、前記係合環9
Cは、道糸7でも先糸でも何れに取付けてもよ
い。
強体であつて、ここでは1本の針金(綱線)から
構成されている。7は、道糸であつて、ガイド体
としてのビーズ8(滑車であつてもよい)に設け
た孔を通して、その一端が前記補強体6の後端に
固定され、他端は釣竿(図外)に連結されてい
る。しかし、前記道糸7に、別途先糸を連結し、
これを前記補強体6の後端に固定するようにして
もよい。前記補強体6の後端には、この補強体6
を前記道糸7に係止させる荷重検知型の係止解除
手段9の一部としての環状体9Aと弾性杆9Bと
を設けており、その係止解除手段9の他方は、前
記道糸7に固定した係合環9Cであり、これが前
記環状体9Aと係合環9Cとに弾性係合すること
によつて、大きな魚の場合だけその弾性係合が外
れる構成とされている。この係合解除手段9の構
造は、図示の係合環9Cと棒状の弾性杆9Bの構
造のみならず適宜の形状、例えば、ヘアピンの如
きものを用いてよく、前記環状体9Aも同様に、
このヘアピンの形状に合わせて変形してよい。
又、前述の先糸を用いる場合には、前記係合環9
Cは、道糸7でも先糸でも何れに取付けてもよ
い。
第2図及び第4図に示すように、前記係止解除
手段9の係止解除状態に於いて、前記補強体6を
前記結び目3を介して前記根元糸1と一体化する
ために、この補強体6の先端に、係止手段10を
設けているのである。即ち、前記補強体6の針金
の一部を曲げることにより、前記針5側が前記根
元糸1及び前記針素4の通過を許す小径部10A
に構成し、この小径部10Aに前記結び目3の通
過を許す大径部10Bを連続させて環状体10′
に構成し、この環状体10′を前記補強体6の略
軸線方向に伸びるように設けてある。前記環状体
10′の端部の前記補強体6への固定は、クリツ
プによりカシメている。
手段9の係止解除状態に於いて、前記補強体6を
前記結び目3を介して前記根元糸1と一体化する
ために、この補強体6の先端に、係止手段10を
設けているのである。即ち、前記補強体6の針金
の一部を曲げることにより、前記針5側が前記根
元糸1及び前記針素4の通過を許す小径部10A
に構成し、この小径部10Aに前記結び目3の通
過を許す大径部10Bを連続させて環状体10′
に構成し、この環状体10′を前記補強体6の略
軸線方向に伸びるように設けてある。前記環状体
10′の端部の前記補強体6への固定は、クリツ
プによりカシメている。
第3図及び第4図に示すように、前記環状体1
0′は、その大径部10Bが、僅かに湾曲されて
前記補強体6の軸線方向からずれており、その小
径部10Aの先端が略前記補強体6の軸線上に位
置するように構成され、これによつて、大きな魚
が掛かつて強力に引つ張ると前記荷重検知型の係
合解除手段9が作動し、前記補強体6が針5に向
かつて針素4に沿つて走るとき、前記針素4が前
記環状体10′端側の小径部10Aを相対移動し
易くし、且つ前記補強体6が前記根元糸1に設け
た前記結び目3に当たつた時、その結び目3が前
記環状体10′の側面を滑つて前記小径部10A
に続く大径部10Bに移動してこの孔を通り抜け
易くするとともに、係合時には確実に前記小径部
10Aに係合できるようにしてある。
0′は、その大径部10Bが、僅かに湾曲されて
前記補強体6の軸線方向からずれており、その小
径部10Aの先端が略前記補強体6の軸線上に位
置するように構成され、これによつて、大きな魚
が掛かつて強力に引つ張ると前記荷重検知型の係
合解除手段9が作動し、前記補強体6が針5に向
かつて針素4に沿つて走るとき、前記針素4が前
記環状体10′端側の小径部10Aを相対移動し
易くし、且つ前記補強体6が前記根元糸1に設け
た前記結び目3に当たつた時、その結び目3が前
記環状体10′の側面を滑つて前記小径部10A
に続く大径部10Bに移動してこの孔を通り抜け
易くするとともに、係合時には確実に前記小径部
10Aに係合できるようにしてある。
前記補強体6及び前記環状体10′は、各々別
体に構成して連結固定しても良いし、合成樹脂の
一体成形によつて構成しても良い。
体に構成して連結固定しても良いし、合成樹脂の
一体成形によつて構成しても良い。
[第2実施例]
第5図及び第6図に示すように、この実施例で
は、前記環状体10′を前記補強体6の軸線上に
位置して水平に突設されている。
は、前記環状体10′を前記補強体6の軸線上に
位置して水平に突設されている。
こうした構成において、前記環状体10′の前
記小径部10Aに続く大径部10Bによる前記針
素4及び前記結び目3の案内を確実に行うべく、
ガイド環11を設けているのである。即ち、前記
針素4及び前記根元糸1を案内するように前記補
強体6の先端近くにガイド環11を立設してい
る。しかし、かかるガイド環11がなくとも、本
考案が必要とする作動は充分に期待できることは
言うまでもない。12は、1本の針金から前記補
強体6と前記環状体10′を湾曲形成する時に、
少し長めに折り曲げておいて工作をし易くすると
ともに、その末端を、この前記補強体6から角度
をもつて折り曲げ突設し、前記針素4と道糸7と
を巻き取つておくのに利用できるようにしてあ
る。
記小径部10Aに続く大径部10Bによる前記針
素4及び前記結び目3の案内を確実に行うべく、
ガイド環11を設けているのである。即ち、前記
針素4及び前記根元糸1を案内するように前記補
強体6の先端近くにガイド環11を立設してい
る。しかし、かかるガイド環11がなくとも、本
考案が必要とする作動は充分に期待できることは
言うまでもない。12は、1本の針金から前記補
強体6と前記環状体10′を湾曲形成する時に、
少し長めに折り曲げておいて工作をし易くすると
ともに、その末端を、この前記補強体6から角度
をもつて折り曲げ突設し、前記針素4と道糸7と
を巻き取つておくのに利用できるようにしてあ
る。
更に、この実施例では、前記係止解除手段9′
として第1実施例における環状体9A、弾性杆9
B、係合環9Cとからなる係止解除手段9に併せ
て、トバシを用いている。即ち、トバシ用糸9D
の一端を前記補強体6の後端に固定し、他端を、
道糸7に固定した自動針素止め9Eに係止し、魚
の引張力が所定値を超えたときに、このトバシ用
糸9Dを切断させ、しかる後に前記係合環9Cの
弾性係合を解き、以て、二段階の係止解除手段と
して機能させるようにしている。
として第1実施例における環状体9A、弾性杆9
B、係合環9Cとからなる係止解除手段9に併せ
て、トバシを用いている。即ち、トバシ用糸9D
の一端を前記補強体6の後端に固定し、他端を、
道糸7に固定した自動針素止め9Eに係止し、魚
の引張力が所定値を超えたときに、このトバシ用
糸9Dを切断させ、しかる後に前記係合環9Cの
弾性係合を解き、以て、二段階の係止解除手段と
して機能させるようにしている。
[考案の効果]
本考案にかかる自動針素補強具によれば、従来
の2枚の金属板に孔を穿設し、これらを補強体に
設けたリングに揺動自在に遊嵌していたのに比べ
て、一つの環状体を、細線状体で小径部に続く大
径部を構成して前記補強体の軸線方向に設けるだ
けで、部品点数減、製造コスト低減のみならず、
トラブルも少なくて従来よりも確実な係止動作が
得られる作用効果を奏する。
の2枚の金属板に孔を穿設し、これらを補強体に
設けたリングに揺動自在に遊嵌していたのに比べ
て、一つの環状体を、細線状体で小径部に続く大
径部を構成して前記補強体の軸線方向に設けるだ
けで、部品点数減、製造コスト低減のみならず、
トラブルも少なくて従来よりも確実な係止動作が
得られる作用効果を奏する。
また、魚を釣上げた後のリセツトに際しても一
つの固定した環状体に針素と道糸を通すだけなの
で、非常に操作が簡単となつた。
つの固定した環状体に針素と道糸を通すだけなの
で、非常に操作が簡単となつた。
更に、従来の如き金属板の打ち抜き加工をしな
くて済み、これによつて孔周囲での針素等の切断
防止、ないしはその孔エツジ加工をしなくて済む
という効果も奏する。
くて済み、これによつて孔周囲での針素等の切断
防止、ないしはその孔エツジ加工をしなくて済む
という効果も奏する。
更に、時折り魚が針を喉奥深くに飲み込む事態
が起きた場合には、係止体が口中に位置すること
になつても、これに向かつて移動してきた係止手
段である一つの環状体が略偏平であるので、従来
の立ち姿の2枚の金属板に比べて口中へ突入し易
く、前述の係合が旨く行く利点も存する。
が起きた場合には、係止体が口中に位置すること
になつても、これに向かつて移動してきた係止手
段である一つの環状体が略偏平であるので、従来
の立ち姿の2枚の金属板に比べて口中へ突入し易
く、前述の係合が旨く行く利点も存する。
図面は、本考案にかかる自動針素補強具の実施
例を示し第1図は、セツト時の全体側面図、第2
図は、補強動作時の全体側面図、第3図は、セツ
ト時の要部の斜視図、第4図は、補強動作時の要
部の斜視図、第5図は、別実施例の補強動作時の
全体側面図、第6図は、そのセツト時の要部の斜
視図、第7図は、従来例の補強動作時の全体側面
図、第8図は、その要部の斜視図である。 根元糸……1、係止体……3、針……5、針素
……4、補強体……6、道糸……7、ガイド体…
…8、係止解除手段……9、係止手段……10、
小径部……10A、大径部……10B、環状体…
…10。
例を示し第1図は、セツト時の全体側面図、第2
図は、補強動作時の全体側面図、第3図は、セツ
ト時の要部の斜視図、第4図は、補強動作時の要
部の斜視図、第5図は、別実施例の補強動作時の
全体側面図、第6図は、そのセツト時の要部の斜
視図、第7図は、従来例の補強動作時の全体側面
図、第8図は、その要部の斜視図である。 根元糸……1、係止体……3、針……5、針素
……4、補強体……6、道糸……7、ガイド体…
…8、係止解除手段……9、係止手段……10、
小径部……10A、大径部……10B、環状体…
…10。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 根本糸1の一端に針5を取付け、その他端に
係止体3を介在させて針素4を連結し、前記針
素4より長い補強体6を設け、道糸7をガイド
体8を介して前記補強体6の後端に連結し、前
記補強体6を道糸7に係止させる荷重検知型の
係止解除手段9を設け、前記補強体6の先端
に、この先端部を前記根本糸1の前記係止体3
に係止させる係止手段10を設けた自動針素補
強具に於いて、前記係止手段10を、細線状体
により、前記針5側が前記根本糸1及び前記針
素4の通過を許す小径部10Aに構成し、この
小径部10Aに前記係止体3の通過を許す大径
部10Bを連続させて環状体10′に構成し、
この環状体10′を前記補強体6の略軸線方向
に固設した自動針素補強具。 前記環状体10′の小径部10A及び大径部
10Bが前記補強体6の略軸線上に位置されて
いる実用新案登録請求の範囲第項に記載の自
動針素補強具。 少なくとも前記環状体10′の小径部10A
が前記補強体6の略軸線に対して傾斜されてい
る実用新案登録請求の範囲第項に記載の自動
針素補強具。 前記環状体10′の小径部10A及び大径部
10Bが前記補強体6の略軸線に対して湾曲形
成されている実用新案登録請求の範囲第項に
記載の自動針素補強具。 前記環状体10′の小径部10A及び大径部
10Bが針金を湾曲して構成されている実用新
案登録請求の範囲第項に記載の自動針素補強
具。 前記環状体10′の小径部10A及び大径部
10Bが合成樹脂の一体成形によつて構成され
ている実用新案登録請求の範囲第項に記載の
自動針素補強具。 前記環状体10′の小径部10A及び大径部
10Bが針金により前記補強体6と一体的に構
成されている実用新案登録請求の範囲第項に
記載の自動針素補強具。 前記環状体10′の小径部10A及び大径部
10Bが前記補強体6と共に合成樹脂の一体成
形によつて構成されている実用新案登録請求の
範囲第項に記載の自動針素補強具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16205986U JPH0324057Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16205986U JPH0324057Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6366477U JPS6366477U (ja) | 1988-05-02 |
| JPH0324057Y2 true JPH0324057Y2 (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=31088957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16205986U Expired JPH0324057Y2 (ja) | 1986-10-21 | 1986-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324057Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-21 JP JP16205986U patent/JPH0324057Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6366477U (ja) | 1988-05-02 |
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