JPH03240731A - 制がん剤組成物 - Google Patents
制がん剤組成物Info
- Publication number
- JPH03240731A JPH03240731A JP3769690A JP3769690A JPH03240731A JP H03240731 A JPH03240731 A JP H03240731A JP 3769690 A JP3769690 A JP 3769690A JP 3769690 A JP3769690 A JP 3769690A JP H03240731 A JPH03240731 A JP H03240731A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deoxy
- acid
- methylidenecytidine
- solubility
- carcinostatic agent
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、制がん剤として有用な2°−デオキシ−2°
−メチリデンシチジン水和物の安定な組成物に関する。
−メチリデンシチジン水和物の安定な組成物に関する。
特開昭63−258818号公報およびジャーナル・オ
プ・メディシナル・ケくストリー第31巻1064〜1
066頁(1988年)には、2゜デオキシ−2゛−メ
チリデンシチジン塩酸塩が各種腫瘍細胞株に対して、す
ぐれた抗腫瘍効果を示すことが記載されている。また、
最近、固型腫瘍にも著効を示すことが明らかとなってき
た。
プ・メディシナル・ケくストリー第31巻1064〜1
066頁(1988年)には、2゜デオキシ−2゛−メ
チリデンシチジン塩酸塩が各種腫瘍細胞株に対して、す
ぐれた抗腫瘍効果を示すことが記載されている。また、
最近、固型腫瘍にも著効を示すことが明らかとなってき
た。
この2′−デオキシ−2°−メチリデンシチジン塩酸塩
は、水溶液中では不安定であり、経時的に着色し、分解
してしまい、特に液状製剤として用いることは困難であ
る。そこで、水和物化合物が水溶液中で安定であること
を見い出したが、この化合物の水および各種緩衝液に対
する溶解度は1.2〜1.7%に過ぎず、塩酸塩化合物
に対し、著しく低いことが判明した。
は、水溶液中では不安定であり、経時的に着色し、分解
してしまい、特に液状製剤として用いることは困難であ
る。そこで、水和物化合物が水溶液中で安定であること
を見い出したが、この化合物の水および各種緩衝液に対
する溶解度は1.2〜1.7%に過ぎず、塩酸塩化合物
に対し、著しく低いことが判明した。
本発明は、制がん剤として有用な2°−デオキシ−2゛
−メチリデンシチジン水和物の安定かつ溶解性が改良さ
れた&llll金物供することを目的とする。
−メチリデンシチジン水和物の安定かつ溶解性が改良さ
れた&llll金物供することを目的とする。
上記課題を解決するために鋭意研究したところ、有機酸
を配合することにより安定かつ溶解性が高まった2°−
デオキシ−2“−メチリデンシチジン組成物が得られる
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。
を配合することにより安定かつ溶解性が高まった2°−
デオキシ−2“−メチリデンシチジン組成物が得られる
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、2゛−デオキシ−2°−メチリデ
ンシチジン水和物および有機酸を含有する制がん剤組酸
物に関する。
ンシチジン水和物および有機酸を含有する制がん剤組酸
物に関する。
有効成分としての化合物は、特に2゛−デオキシ−2°
−メチリデンシチジン2水和物(融点110℃)が好ま
しい。この化合物の溶解度を改良するために用いられる
有機酸としては、マレイン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸
、酢酸などがあげられ、使用量としては2°−デオキシ
−2”−メチリデンシチジン2水和物に対し、20〜8
0%(重量)の範囲が好ましい。
−メチリデンシチジン2水和物(融点110℃)が好ま
しい。この化合物の溶解度を改良するために用いられる
有機酸としては、マレイン酸、乳酸、酒石酸、クエン酸
、酢酸などがあげられ、使用量としては2°−デオキシ
−2”−メチリデンシチジン2水和物に対し、20〜8
0%(重量)の範囲が好ましい。
本発明により20■/−以上、好ましくは50■/−以
上の濃度で2゛−デオキシ−2°−メチリデンシチジン
2水和物を含有した液剤Mi底物が得られる。
上の濃度で2゛−デオキシ−2°−メチリデンシチジン
2水和物を含有した液剤Mi底物が得られる。
本発明組成物は、必要に応して製薬上許容されうる溶剤
、溶解補助剤、緩衝液、保存剤、pH1ii整剤等を加
えて、液剤として提供されるが、常法により凍結乾燥製
剤としてもよく、また、用時溶解製剤の形態で提供され
てもよい。
、溶解補助剤、緩衝液、保存剤、pH1ii整剤等を加
えて、液剤として提供されるが、常法により凍結乾燥製
剤としてもよく、また、用時溶解製剤の形態で提供され
てもよい。
〔実施例〕
以下、実施例および実験例により本発明の詳細な説明す
るが、本発明の範囲はこれらにより何ら限定されるもの
ではない。
るが、本発明の範囲はこれらにより何ら限定されるもの
ではない。
実験例1
2°−デオキシ−2°−メチリデンシチジン塩酸塩を水
および各種pH緩衝液に溶解し、それぞれ室温および4
0℃で10日間保存し、経時的に外観を観察し、および
含量をHPLC法(270rvにて検出)にて測定した
。結果を第1表および第2表に示す。
および各種pH緩衝液に溶解し、それぞれ室温および4
0℃で10日間保存し、経時的に外観を観察し、および
含量をHPLC法(270rvにて検出)にて測定した
。結果を第1表および第2表に示す。
以下余白
第1表
室温における安定性試験結果
第2表 40℃における安定性試験結果以下余白−
以上の結果から明らかなように、2°−デオキシ−2″
−メチリデンシチジン塩酸塩は酸性領域で極めて不安定
であり、外観変化および分解に伴う含量低下が認められ
た。
−メチリデンシチジン塩酸塩は酸性領域で極めて不安定
であり、外観変化および分解に伴う含量低下が認められ
た。
実験例2
2°−デオキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物を
1%水溶液とし、室温および40′CでlO日間保存し
、経時的に外観を観察し、および含量をHPLC法(2
70nmにて検出)にて測定した。その結果はいずれの
保存条件においてもlO日間無色澄明のままであり、外
観変化および含量変化は認められなかった。
1%水溶液とし、室温および40′CでlO日間保存し
、経時的に外観を観察し、および含量をHPLC法(2
70nmにて検出)にて測定した。その結果はいずれの
保存条件においてもlO日間無色澄明のままであり、外
観変化および含量変化は認められなかった。
実験例3
2°−デオキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物1
00■に水および各種pHl1衝液5−を加えて、23
℃で2時間激しく振り混ぜた後、遠心分離し、上澄み液
をp H9,0の緩衝液で適宜希釈し、270nmでの
吸光度測定法により濃度を測定し、それぞれの溶解度を
算出した。
00■に水および各種pHl1衝液5−を加えて、23
℃で2時間激しく振り混ぜた後、遠心分離し、上澄み液
をp H9,0の緩衝液で適宜希釈し、270nmでの
吸光度測定法により濃度を測定し、それぞれの溶解度を
算出した。
その結果、2°−デオキシ−2°−メチリデンシチジン
2水和物の水、pH7,0,8,0および9.0の緩衝
液に対する溶解度はいずれも1.2%であり、また、p
H3,0およびpH5,0の緩衝液に対する溶解度は、
それぞれ1.7%、1.3%であった。
2水和物の水、pH7,0,8,0および9.0の緩衝
液に対する溶解度はいずれも1.2%であり、また、p
H3,0およびpH5,0の緩衝液に対する溶解度は、
それぞれ1.7%、1.3%であった。
実験例4
2°−デオキシ−2゛−メチリデンシチジン2水和物1
00wにそれぞれ2モルのマレイン酸、乳酸、L−(+
)−酒石酸、クエン酸、および5−の水を加えて、23
℃で2時間激しく振り混ぜた後、遠心分離し、上澄み液
を適宜希釈し、HPLCの絶対検量線法(270nm検
出)により濃度を測定し、それぞれの溶解度を算出した
。
00wにそれぞれ2モルのマレイン酸、乳酸、L−(+
)−酒石酸、クエン酸、および5−の水を加えて、23
℃で2時間激しく振り混ぜた後、遠心分離し、上澄み液
を適宜希釈し、HPLCの絶対検量線法(270nm検
出)により濃度を測定し、それぞれの溶解度を算出した
。
その結果、いずれの溶解液の溶解度も2.0%以上であ
った。また、上記上澄み液を室温で2日間保存したとこ
ろ、いずれも結晶は析出しなかった。
った。また、上記上澄み液を室温で2日間保存したとこ
ろ、いずれも結晶は析出しなかった。
同様に、0.3Mクエン酸溶液を用いて、30分振盪後
、遠心分離して溶解度を測定したところ、9.5%の2
゛−デオキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物液剤
が得られた。
、遠心分離して溶解度を測定したところ、9.5%の2
゛−デオキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物液剤
が得られた。
さらに、0.5 M乳酸溶液を用いて、30分振盪後、
遠心分離して溶解度を測定したところ、6.8%の2°
−デオキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物液剤が
得られた。
遠心分離して溶解度を測定したところ、6.8%の2°
−デオキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物液剤が
得られた。
実施例1
滅菌した注射用蒸留水2リツトルに2°−デオキシ−2
″−メチリデンシチジン2水和物100gおよび58g
のクエン酸を加えて溶解させる。
″−メチリデンシチジン2水和物100gおよび58g
のクエン酸を加えて溶解させる。
この溶液を無菌ろ適役、10TIR1取り、10−容バ
イアル瓶に充填し、〜35℃で凍結後、−20℃で真空
凍結乾燥して得た試料を冷凍庫内で窒素で置換してゴム
栓封栓し、アルミシールを施し、溶解度の高い2°−デ
オキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物の凍結乾燥
製剤を得る。
イアル瓶に充填し、〜35℃で凍結後、−20℃で真空
凍結乾燥して得た試料を冷凍庫内で窒素で置換してゴム
栓封栓し、アルミシールを施し、溶解度の高い2°−デ
オキシ−2°−メチリデンシチジン2水和物の凍結乾燥
製剤を得る。
実施例2
滅菌した注射用蒸留水2リツトルに2°−デオキシ−2
°−メチリデンシチジン2永和物100gおよび72g
の乳酸を加えて溶解させる。この溶液を無菌ろ適役、1
01R1取り、l〇−容バイアル瓶に充填し、−35℃
で凍結後、−20℃で真空凍結乾燥して得た試料を冷凍
庫内で窒素で置換してゴム栓封栓し、アルミシールを施
し、溶解度の高い2°−デオキシ−2゛−メチリデンシ
チジン2水和物の凍結乾燥製剤を得る。
°−メチリデンシチジン2永和物100gおよび72g
の乳酸を加えて溶解させる。この溶液を無菌ろ適役、1
01R1取り、l〇−容バイアル瓶に充填し、−35℃
で凍結後、−20℃で真空凍結乾燥して得た試料を冷凍
庫内で窒素で置換してゴム栓封栓し、アルミシールを施
し、溶解度の高い2°−デオキシ−2゛−メチリデンシ
チジン2水和物の凍結乾燥製剤を得る。
実施例3
無菌的に製造した2°−デオキシ−2°−メチリデンシ
チジン2水和物0゜5gおよびクエン酸0.32gを秤
取し、粉末アンプルに入れた後、溶封して製品とする。
チジン2水和物0゜5gおよびクエン酸0.32gを秤
取し、粉末アンプルに入れた後、溶封して製品とする。
Claims (1)
- (1)2′−デオキシ−2′−メチリデンシチジン水和
物および有機酸を含有する制がん剤組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3769690A JPH03240731A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 制がん剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3769690A JPH03240731A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 制がん剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03240731A true JPH03240731A (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=12504714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3769690A Pending JPH03240731A (ja) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | 制がん剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03240731A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63258818A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-26 | Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd | 制ガン剤 |
-
1990
- 1990-02-19 JP JP3769690A patent/JPH03240731A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63258818A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-26 | Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd | 制ガン剤 |
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