JPH032431B2 - - Google Patents
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- JPH032431B2 JPH032431B2 JP13656883A JP13656883A JPH032431B2 JP H032431 B2 JPH032431 B2 JP H032431B2 JP 13656883 A JP13656883 A JP 13656883A JP 13656883 A JP13656883 A JP 13656883A JP H032431 B2 JPH032431 B2 JP H032431B2
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- impulse
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は遮断器、密閉開閉装置、高圧配電盤等
の電気機器において、対地絶縁の耐電圧を上廻る
可能性のある電圧を印加して行う異相導体間ある
いは同相極間インパルス電圧試験における試験回
路に関する。
の電気機器において、対地絶縁の耐電圧を上廻る
可能性のある電圧を印加して行う異相導体間ある
いは同相極間インパルス電圧試験における試験回
路に関する。
高電圧電気機器において、異常電圧に対する絶
縁協調としては、一般に、異相間(相間絶縁)ま
たは同相の極間(極間絶縁)の絶縁耐力は、高電
圧導体と容器等の金属体との間(対地絶縁)の絶
縁耐力より高くすることが必要である。たとえ
ば、相間絶縁は対地絶縁の1.5倍、極間絶縁は対
地絶縁の1.15倍にとられるのが普通である。この
ような仕様で設計、製作された電気機器のインパ
ルス電圧試験を行う場合、インパルス電圧発生器
の一方の端子は接地電位であるために、たとえば
相間絶縁試験では必ず他相を接地しなければなら
ない。この場合必然的に対地絶縁側にも電圧が印
加される。相間絶縁の検証は、対地絶縁の場合よ
り1.5倍高い電圧を印加しなければならないので、
試験回路に工夫のない限り相間の試験において対
地絶縁が耐えられなくなるおそれがある。また、
他相または他極が接地されることは実際の運転状
態では有り得ないので、理想的な試験方法とはい
えない欠点がある。
縁協調としては、一般に、異相間(相間絶縁)ま
たは同相の極間(極間絶縁)の絶縁耐力は、高電
圧導体と容器等の金属体との間(対地絶縁)の絶
縁耐力より高くすることが必要である。たとえ
ば、相間絶縁は対地絶縁の1.5倍、極間絶縁は対
地絶縁の1.15倍にとられるのが普通である。この
ような仕様で設計、製作された電気機器のインパ
ルス電圧試験を行う場合、インパルス電圧発生器
の一方の端子は接地電位であるために、たとえば
相間絶縁試験では必ず他相を接地しなければなら
ない。この場合必然的に対地絶縁側にも電圧が印
加される。相間絶縁の検証は、対地絶縁の場合よ
り1.5倍高い電圧を印加しなければならないので、
試験回路に工夫のない限り相間の試験において対
地絶縁が耐えられなくなるおそれがある。また、
他相または他極が接地されることは実際の運転状
態では有り得ないので、理想的な試験方法とはい
えない欠点がある。
また同相の極間絶縁の検証においても、対地絶
縁の1.15倍の電圧が印加されるために、一方の導
体を接地する試験回路では前記相間試験の場合と
同様な問題点が生ずる。
縁の1.15倍の電圧が印加されるために、一方の導
体を接地する試験回路では前記相間試験の場合と
同様な問題点が生ずる。
第1,2図は前述の問題点を改善した従来のイ
ンパルス電圧試験回路の接続図で、第1図は相間
試験回路、第2図は極間試験回路の例を示し、い
ずれも供試機器が三相一括形遮断器の場合を示し
ている。図において、1はインパルス電圧発生
器、2は直流電圧、交流電圧、インパルス電圧等
の高電圧発生装置、4は供試遮断器で4aは接地
して使用される容閉容器(金属体)、4bは各相
遮断部、4cは高電圧導体、5はブツシングであ
る。第1図の相間試験回路の場合、密閉容器4a
は接地され、各相遮断部4bは閉状態で1相はイ
ンパルス電圧発生器1に接続され、他の2相は高
電圧発生装置2に接続される。このような試験回
路によつて遮断器4の相関には二つの電圧発生装
置1および2によつて電圧が印加されるが、イン
パルス電圧発生器1の発生電圧を遮断器4の対地
絶縁(4b,4a間)が耐える電圧以下に制限
し、試験電圧の不足分は他端の発生装置2から逆
極性の電圧を供給する。このように二つの高電圧
発生装置1および2の発生電圧を対地絶縁部の耐
電圧値を考慮して決めることにより対地絶縁部に
過剰な電圧を印加することなく相関インパルス電
圧試験を実施できる。第2図の極間試験において
も遮断部4bを開極して二つの発生装置1,2か
ら極間に互いに逆極性の電圧を印加することによ
り相間試験と同様に極間インパルス電圧試験を実
施できる。ところがこの方法は、電圧発生装置を
2台必要とし、かつ両者の電圧発生位相を調整し
て極性が互いに逆になるようにする同期回路8が
必要である。また、供試器4が絶縁破壊した場
合、その破壊電流が相手の発生装置2に流れ込み
発生装置2を損傷させてしまう危険性があるため
に、発生装置2を保護するため、放電ギヤツプな
どの保護回路3を必要とする。さらに両側に電圧
発生装置があるためによく注意しないと回路によ
つては各発生器の発生電圧が供試器4の相間また
は極間の静電容量と相手側発生器のインピーダン
スとで分圧してしまい、供試器4の相間または極
間にかかつた電圧を求める場合に、各発生器の電
圧の単純和とならないことが生じる。
ンパルス電圧試験回路の接続図で、第1図は相間
試験回路、第2図は極間試験回路の例を示し、い
ずれも供試機器が三相一括形遮断器の場合を示し
ている。図において、1はインパルス電圧発生
器、2は直流電圧、交流電圧、インパルス電圧等
の高電圧発生装置、4は供試遮断器で4aは接地
して使用される容閉容器(金属体)、4bは各相
遮断部、4cは高電圧導体、5はブツシングであ
る。第1図の相間試験回路の場合、密閉容器4a
は接地され、各相遮断部4bは閉状態で1相はイ
ンパルス電圧発生器1に接続され、他の2相は高
電圧発生装置2に接続される。このような試験回
路によつて遮断器4の相関には二つの電圧発生装
置1および2によつて電圧が印加されるが、イン
パルス電圧発生器1の発生電圧を遮断器4の対地
絶縁(4b,4a間)が耐える電圧以下に制限
し、試験電圧の不足分は他端の発生装置2から逆
極性の電圧を供給する。このように二つの高電圧
発生装置1および2の発生電圧を対地絶縁部の耐
電圧値を考慮して決めることにより対地絶縁部に
過剰な電圧を印加することなく相関インパルス電
圧試験を実施できる。第2図の極間試験において
も遮断部4bを開極して二つの発生装置1,2か
ら極間に互いに逆極性の電圧を印加することによ
り相間試験と同様に極間インパルス電圧試験を実
施できる。ところがこの方法は、電圧発生装置を
2台必要とし、かつ両者の電圧発生位相を調整し
て極性が互いに逆になるようにする同期回路8が
必要である。また、供試器4が絶縁破壊した場
合、その破壊電流が相手の発生装置2に流れ込み
発生装置2を損傷させてしまう危険性があるため
に、発生装置2を保護するため、放電ギヤツプな
どの保護回路3を必要とする。さらに両側に電圧
発生装置があるためによく注意しないと回路によ
つては各発生器の発生電圧が供試器4の相間また
は極間の静電容量と相手側発生器のインピーダン
スとで分圧してしまい、供試器4の相間または極
間にかかつた電圧を求める場合に、各発生器の電
圧の単純和とならないことが生じる。
本発明は上述の状況に鑑みてなされたもので、
インパルス電圧発生器1台を用いて対地絶縁部に
過剰な電圧を印加することなく相間および極間の
インパルス電圧発生ができる試験回路を提供する
ことを目的とする。
インパルス電圧発生器1台を用いて対地絶縁部に
過剰な電圧を印加することなく相間および極間の
インパルス電圧発生ができる試験回路を提供する
ことを目的とする。
本発明によれば、上述の目的は、充電部に対向
し常時は接地して使われる供試機器のタンク、ケ
ース、支持台あるいは鉄心等の金属体を絶縁架台
等の絶縁装置を用いて大地から絶縁し、供試機器
の一方の被電圧印加導体をインパルス電圧発生器
の高圧端子に接続し、残る他方の被電圧印加導体
を直接接地し、インパルス電圧発生器に並列に設
けられた分圧手段の中間電位タツプに前記供試機
器の金属体を接続し、インパルス電圧発生器の発
生電圧の一部分を前記絶縁架台等の絶縁装置に負
担させて供試機器の対地絶縁部の負担電圧を減ら
し、前記一方と他方の被電圧印加導体間に所定の
相間または極間インパルス試験電圧が印加される
よう試験回路を構成することにより達成された。
し常時は接地して使われる供試機器のタンク、ケ
ース、支持台あるいは鉄心等の金属体を絶縁架台
等の絶縁装置を用いて大地から絶縁し、供試機器
の一方の被電圧印加導体をインパルス電圧発生器
の高圧端子に接続し、残る他方の被電圧印加導体
を直接接地し、インパルス電圧発生器に並列に設
けられた分圧手段の中間電位タツプに前記供試機
器の金属体を接続し、インパルス電圧発生器の発
生電圧の一部分を前記絶縁架台等の絶縁装置に負
担させて供試機器の対地絶縁部の負担電圧を減ら
し、前記一方と他方の被電圧印加導体間に所定の
相間または極間インパルス試験電圧が印加される
よう試験回路を構成することにより達成された。
以下本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説
明する。
明する。
第3,4図は本発明の実施例を示すインパルス
電圧試験回路の接続図で、第3図は相間試験回
路、第4図は極間試験回路である。図において、
供試三相一括遮断器4の密閉容器4aは絶縁架台
等の絶縁装置10によつて大地から絶縁されてお
り、印加線12によりインパルス電圧発生器1と
並列に設けられた放電抵抗器あるいは分圧抵抗器
等の分圧手段11の中間電位タツプmに接続され
ている。一方供試器4の遮断部4b、高電圧導体
4c、ブツシング5等からなる被電圧印加導体
は、第3図の相間試験ではたとえばA相導体が印
加線6によつてインパルス電圧発生器1の高圧端
子および分圧手段11の高圧端子Hに接続され、
B相およびC相の導体は直接接地される。また第
4図の極間試験では遮断部4bが開極されて一方
の極側は各相並列にインパルス電圧発生器の高圧
端に接続され、他方の極側は各相とも接地され
る。このように接続された試験回路においてイン
パルス電圧発生器1の出力電圧は供試遮断器の相
間または極間に印加されるが、密閉容器4aには
分圧手段11によつて所定の分圧比で分圧された
中間電位が印加され、その結果インパルス電圧発
生器の出力電圧は供試遮断器4の対地絶縁部(た
とえば4aと4b間)と絶縁装置10とによつて
所定の比率で分担される。したがつて供試遮断器
4の対地絶縁部に印加される電圧は、密閉容器
(金属体)4aを接続する分圧手段11の中間電
位タツプmを変えることにより、任意に選択する
ことができ、インパルス電圧発生器1によつて供
試機器の対地絶縁部に過剰な電圧を印加すること
なく、相間または極間のインパルス電圧試験を行
なうという本発明の目的を達成できる。
電圧試験回路の接続図で、第3図は相間試験回
路、第4図は極間試験回路である。図において、
供試三相一括遮断器4の密閉容器4aは絶縁架台
等の絶縁装置10によつて大地から絶縁されてお
り、印加線12によりインパルス電圧発生器1と
並列に設けられた放電抵抗器あるいは分圧抵抗器
等の分圧手段11の中間電位タツプmに接続され
ている。一方供試器4の遮断部4b、高電圧導体
4c、ブツシング5等からなる被電圧印加導体
は、第3図の相間試験ではたとえばA相導体が印
加線6によつてインパルス電圧発生器1の高圧端
子および分圧手段11の高圧端子Hに接続され、
B相およびC相の導体は直接接地される。また第
4図の極間試験では遮断部4bが開極されて一方
の極側は各相並列にインパルス電圧発生器の高圧
端に接続され、他方の極側は各相とも接地され
る。このように接続された試験回路においてイン
パルス電圧発生器1の出力電圧は供試遮断器の相
間または極間に印加されるが、密閉容器4aには
分圧手段11によつて所定の分圧比で分圧された
中間電位が印加され、その結果インパルス電圧発
生器の出力電圧は供試遮断器4の対地絶縁部(た
とえば4aと4b間)と絶縁装置10とによつて
所定の比率で分担される。したがつて供試遮断器
4の対地絶縁部に印加される電圧は、密閉容器
(金属体)4aを接続する分圧手段11の中間電
位タツプmを変えることにより、任意に選択する
ことができ、インパルス電圧発生器1によつて供
試機器の対地絶縁部に過剰な電圧を印加すること
なく、相間または極間のインパルス電圧試験を行
なうという本発明の目的を達成できる。
第5,6,7図は前述の実施例における分圧手
段の構成を説明するための試験回路の等価回路図
である。図においてCtは供試機器の試験電圧が
印加される相間または極間の静電容量、Cpはイ
ンパルス電圧が印加される導体と密閉容器等の金
属体との間(対地絶縁)の静電容量、Ceは絶縁
装置10によつて絶縁された金属体の対地静電容
量である。第5図は分圧手段として抵抗分圧器1
1を用いた場合の等価回路で、m−H間の抵抗1
1aとm−E間の抵抗11bにそれぞれ静電容量
CpおよびCeが並列接続される形になるため、中
間電位タツプmの電位は供試機器の静電容量Cp
およびCeの影響を受けることになる。したがつ
て供試機器4の金属体4aの電位を決める場合に
は静電容量CpおよびCeの影響を考慮して中間電
位タツプmの位置が決定される。また抵抗分圧器
としてインパルス電圧発生器の放電抵抗器を利用
すれば、一般に抵抗値が低いためにCp,Ceの影
響を少なくできて便利である。
段の構成を説明するための試験回路の等価回路図
である。図においてCtは供試機器の試験電圧が
印加される相間または極間の静電容量、Cpはイ
ンパルス電圧が印加される導体と密閉容器等の金
属体との間(対地絶縁)の静電容量、Ceは絶縁
装置10によつて絶縁された金属体の対地静電容
量である。第5図は分圧手段として抵抗分圧器1
1を用いた場合の等価回路で、m−H間の抵抗1
1aとm−E間の抵抗11bにそれぞれ静電容量
CpおよびCeが並列接続される形になるため、中
間電位タツプmの電位は供試機器の静電容量Cp
およびCeの影響を受けることになる。したがつ
て供試機器4の金属体4aの電位を決める場合に
は静電容量CpおよびCeの影響を考慮して中間電
位タツプmの位置が決定される。また抵抗分圧器
としてインパルス電圧発生器の放電抵抗器を利用
すれば、一般に抵抗値が低いためにCp,Ceの影
響を少なくできて便利である。
第6図は分圧手段の変形例を示したもので、静
電容量CpとCeの大きさの比が抵抗11aと11
bの大きさの比と大幅に異なる場合、静電容量
C1またはC2のいずれかをH−m間またはm−E
間に接続することにより、印加電圧波形の変歪を
防ぎ、中間電位タツプmの電位を抵抗分圧器11
の分圧比に近づけることができる。
電容量CpとCeの大きさの比が抵抗11aと11
bの大きさの比と大幅に異なる場合、静電容量
C1またはC2のいずれかをH−m間またはm−E
間に接続することにより、印加電圧波形の変歪を
防ぎ、中間電位タツプmの電位を抵抗分圧器11
の分圧比に近づけることができる。
第7図は分圧手段としてコンデンサ形分圧器2
1を用いた場合の例で、インパルス電圧発生器1
の出力電圧波形の調整用に比較的容量の大きい波
頭調整用コンデンサを備える場合には、このコン
デンサを分圧手段として利用することができる。
1を用いた場合の例で、インパルス電圧発生器1
の出力電圧波形の調整用に比較的容量の大きい波
頭調整用コンデンサを備える場合には、このコン
デンサを分圧手段として利用することができる。
本発明によれば、実施例を示す第2図における
ように常時接地して使用される供試機器4の容器
等の金属体4aを、絶縁架台あるいは懸垂碍子等
の絶縁装置10によつて大地から絶縁してインパ
ルス電圧発生器1に並列に設けられた分圧手段1
1の中間電位タツプmに接続し、被電圧印加導体
の一方をインパルス電圧発生器の高圧端に、他方
の導体を接地するよう構成した。その結果供試機
器の相間あるいは極間には所定のインパルス試験
電圧が印加され、このとき供試機器の対地絶縁部
には絶縁装置10に負担される電圧分だけ減つた
電圧が負担されるため、分圧手段11の中間電位
タツプmの位置を調整することにより、対地絶縁
部分に過剰な電圧を印加することなく相間あるい
は極間のインパルス電圧試験を実施できる。また
従来の試験回路における高電圧発生装置2、同期
装置8、保護回路3等が不要になると同時に分圧
手段にはインパルス電圧発生器に付属した放電抵
抗器や波頭調整コンデンサを利用できる。このた
め試験設備が簡素化されるとともに試験準備作業
も省力化される利点が得られる。さらに相間また
は極間電圧と対地電圧の比を分圧手段により任意
かつ容易に選択できるとともに、相間または極間
に印加する電圧波形と対地絶縁に印加される電圧
波形がほぼ等しいために信頼性の高い検証試験を
行うことができる。
ように常時接地して使用される供試機器4の容器
等の金属体4aを、絶縁架台あるいは懸垂碍子等
の絶縁装置10によつて大地から絶縁してインパ
ルス電圧発生器1に並列に設けられた分圧手段1
1の中間電位タツプmに接続し、被電圧印加導体
の一方をインパルス電圧発生器の高圧端に、他方
の導体を接地するよう構成した。その結果供試機
器の相間あるいは極間には所定のインパルス試験
電圧が印加され、このとき供試機器の対地絶縁部
には絶縁装置10に負担される電圧分だけ減つた
電圧が負担されるため、分圧手段11の中間電位
タツプmの位置を調整することにより、対地絶縁
部分に過剰な電圧を印加することなく相間あるい
は極間のインパルス電圧試験を実施できる。また
従来の試験回路における高電圧発生装置2、同期
装置8、保護回路3等が不要になると同時に分圧
手段にはインパルス電圧発生器に付属した放電抵
抗器や波頭調整コンデンサを利用できる。このた
め試験設備が簡素化されるとともに試験準備作業
も省力化される利点が得られる。さらに相間また
は極間電圧と対地電圧の比を分圧手段により任意
かつ容易に選択できるとともに、相間または極間
に印加する電圧波形と対地絶縁に印加される電圧
波形がほぼ等しいために信頼性の高い検証試験を
行うことができる。
第1,2図は従来のインパルス電圧試験回路の
接続図であつて、第1図は相間試験の場合の接続
図、第2図は極間試験の接続図、第3,4図は本
発明の実施例を示すインパルス電圧試験回路の接
続図であつて、第3図は相間試験の場合の接続
図、第4図は極間試験の場合の接続図、第5ない
し第7図は本発明の実施例の試験回路における分
圧手段の詳細を示す等価回路図であつて、第5図
は分圧手段として抵抗分圧器を用いた場合、第6
図は同じく抵抗分圧器とコンデンサとを併用した
変形例、第7図は同じくコンデンサ形分圧器を用
いた場合の等価回路図である。 図において、1……インパルス電圧発生器、2
……高電圧発生装置、3……保護回路、4……供
試機器、4a……金属体(たとえば密閉容器)、
4b……遮断部、4c……高電圧導体、5……ブ
ツシング、8……同期装置、11,21……分圧
手段、m……中間電位タツプ、C1,C2,C3……
コンデンサ、Ct,Cp,Ce……供試機器の各部静
電容量、である。
接続図であつて、第1図は相間試験の場合の接続
図、第2図は極間試験の接続図、第3,4図は本
発明の実施例を示すインパルス電圧試験回路の接
続図であつて、第3図は相間試験の場合の接続
図、第4図は極間試験の場合の接続図、第5ない
し第7図は本発明の実施例の試験回路における分
圧手段の詳細を示す等価回路図であつて、第5図
は分圧手段として抵抗分圧器を用いた場合、第6
図は同じく抵抗分圧器とコンデンサとを併用した
変形例、第7図は同じくコンデンサ形分圧器を用
いた場合の等価回路図である。 図において、1……インパルス電圧発生器、2
……高電圧発生装置、3……保護回路、4……供
試機器、4a……金属体(たとえば密閉容器)、
4b……遮断部、4c……高電圧導体、5……ブ
ツシング、8……同期装置、11,21……分圧
手段、m……中間電位タツプ、C1,C2,C3……
コンデンサ、Ct,Cp,Ce……供試機器の各部静
電容量、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに絶縁された複数の充電部と前記充電部
に対向し常時は接地して使用される金属体とを有
する高圧電気機器の異相導体間あるいは同相の極
間導体間のインパルス電圧試験回路において、一
方の被電圧印加導体がインパルス電圧発生器の高
圧端子に導電接続され、他方の被電圧印加導体が
接地され、前記金属体が絶縁装置によつて大地か
ら絶縁されるとともにインパルス電圧発生器に並
列に設けられた分圧手段の中間電位タツプに導電
接続され、前記被電圧印加導体間に印加されるイ
ンパルス電圧より低い所定の電圧が前記金属体と
一方および他方の被電圧印加導体間に印加される
ことを特徴とする電気機器のインパルス電圧試験
回路。 2 特許請求の範囲第1項記載の回路において、
分圧手段が抵抗器からなることを特徴とする電気
機器のインパルス電圧試験回路。 3 特許請求の範囲第2項記載の回路において、
抵抗器からなる分圧手段が、中間電位タツプと大
地間あるいは高圧端子間に並列に分圧比調整用の
コンデンサを備えることを特徴とする電気機器の
インパルス電圧試験回路。 4 特許請求の範囲第1項記載の回路において、
分圧手段がインパルス電圧の波頭を調整するため
に設けられるコンデンサであることを特徴とする
電気機器のインパルス電圧試験回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13656883A JPS6027865A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 電気機器のインパルス電圧試験回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13656883A JPS6027865A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 電気機器のインパルス電圧試験回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027865A JPS6027865A (ja) | 1985-02-12 |
| JPH032431B2 true JPH032431B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15178292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13656883A Granted JPS6027865A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 電気機器のインパルス電圧試験回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027865A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102721907A (zh) * | 2012-06-13 | 2012-10-10 | 南方电网科学研究院有限责任公司 | 用于高海拔地区工频和冲击叠加电压试验的方法 |
| CN105319488B (zh) * | 2015-11-27 | 2017-05-10 | 国家电网公司 | 实际冲击电压波形作用下变压器油击穿特性试验系统 |
| CN105319470B (zh) * | 2015-11-27 | 2017-05-10 | 国家电网公司 | 变压器绕组中冲击电压分布测量试验系统 |
| CN105842597B (zh) * | 2016-06-02 | 2019-05-24 | 国家电网公司 | 一体式冲击电压发生器的车载移动试验平台 |
| CN106405355A (zh) * | 2016-12-01 | 2017-02-15 | 国家电网公司 | 一种110千伏绝缘杆校验装置 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13656883A patent/JPS6027865A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6027865A (ja) | 1985-02-12 |
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