JPH0324361Y2 - - Google Patents

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JPH0324361Y2
JPH0324361Y2 JP16492282U JP16492282U JPH0324361Y2 JP H0324361 Y2 JPH0324361 Y2 JP H0324361Y2 JP 16492282 U JP16492282 U JP 16492282U JP 16492282 U JP16492282 U JP 16492282U JP H0324361 Y2 JPH0324361 Y2 JP H0324361Y2
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interrupt
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carriage
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、比較的硬度の高いカードに数字、
文字等をエンボス加工する刻印装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、キヤツシユカード、診察券等名刺大の合
成樹脂板からなるカードにエンボス加工を施す刻
印装置においては、複数枚の比較的硬度の高いカ
ードを収納するカード収納部と、複数個の凹活字
および該各凹活字と対をなす複数個の凸活字を設
け1対の活字の両字面をカードに圧接してエンボ
ス加工を施す刻印部と、1枚のカードをカード収
納部から刻印部および該刻印部からカード取出口
に搬送するキヤレージとを備え、カードに数字、
カタカナ文字、英文字等をエンボス加工による浮
き彫りで印字し、一連の番号、氏名等の印字処理
を行なうようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前記従来の刻印装置によると、カード
収納部のカードを連続して印字処理している途中
に、異なるフオームのカード処理を必要とする場
合、これを容易に割り込ませることはできず、カ
ード収納部のカードを積み換えて行なう必要があ
り、極めて面倒な作業となり、処理能力の大幅な
低下を招く欠点がある。
この考案は、このような従来欠点に留意してな
されたものであり、その目的とするところは、カ
ード収納部のカードを積み換えることなく容易に
割り込みカードの印字処理が行なえる刻印装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この考案の刻印装
置においては、複数枚の比較的硬度の高いカード
を収納するカード収納部と、複数個の凹活字およ
びこの各凹活字と対をなす複数個の凸活字を設け
1対の活字の両字面をカードに圧接してエンボス
加工を施す刻印部と、カード収納部と刻印部との
間および刻印部とカード取出口との間に設けられ
それぞれ1枚のカードの移動を案内する搬入側お
よび搬出側のレールと、カード収納部と刻印部と
の間のレールに対応して設けられた割り込みカー
ドの挿入口と、この挿入口の下方に回動自在に設
けられ上縁に挿入口より挿入された割り込みカー
ドの受け片を有するとともに外部からの割り込み
指令により回動して受け片上の割り込みカードを
搬入側のレールに案内する受け金具と、搬入側の
レールに案内された割り込みカードを検出する割
り込み検出器と、1枚のカードを搬入側のレール
に沿つてカード収納部から刻印部に搬送し搬出側
のレールに沿つて刻印部からカード取出口に搬送
しかつ検出器の検出信号により搬入側のレールに
案内された割り込みカードを刻印部に搬送するキ
ヤレージとを備える。
〔作用〕
前述のように構成された刻印装置にあつては、
通常のカード印字処理に際し、キヤレージはカー
ド収納部のカードを刻印部に搬送し、所望の凹活
字およびこれと対をなす凸活字がカードに両面よ
り圧接することによりエンボス加工を施した後、
キヤレージはこのカードを刻印部からカード取り
出し口に搬送する。
この一連の動作を終えると、キヤレージは刻印
部を経てカード収納部に戻り、前述と同様の印字
処理を実行する。
一方、カード収納部のカードと異なるフオーム
のカード処理が必要になつた場合、割り込みカー
ドを挿入口より挿入すると、このカードは受け金
具の受け片上に乗り、待機する。
そして、前述のカード印字処理を中断して外部
より割り込み指令を入力すると、受け金具が回動
し、受け片上の割り込みカードが搬入側のレール
に案内される。
そうすると、この割り込みカードが割り込み検
出器により検出されるため、検出器の検出信号に
基づいてキヤレージが搬入側のレールに案内され
た割り込みカードを刻印部に搬送し、この割り込
みカードの印字処理が行われる。
印字処理終了後は、前述と同様に、キヤレージ
により割り込みカードがカード取り出し口に搬送
される。
〔実施例〕
つぎにこの考案を、その1実施例を示した図面
とともに詳細に説明する。
まず、第1図は刻印装置の全体を示し、1は箱
体状の装置本体、2は装置本体1の右側上部に形
成されたカード収納部であり、名刺大の比較的硬
度の高い合成樹脂製のカード3が複数枚前後方向
に重ねられ、これが当板4により前方に押し付け
られている。5はカード3の手動割り込み挿入
口、6は電源スイツチ、7は装置本体1にケーブ
ル8を介して接続されたコンソール部であり、キ
ーボード9および表示器10を備え、印字デー
タ、制御指令等を装置本体1に入力する。
第2図以下は装置本体1の内部を示し、11は
装置本体1の右側上部の前面側に左右方向に設け
られた断面コ字状の搬入側固定レールであり、コ
字状開口が前方に開口しており、固定レール11
の上下側部のそれぞれの内面には後述のキヤレー
ジを左右方向にガイドする凹状のガイド溝が形成
されている。12は固定レール11の下面に一体
に設けられたカード3の上部案内レール、13は
固定レール11の下方に所定間隔を介して平行に
設けられた下部案内レールであり、上部案内レー
ル12の下面および下部案内レール13の上面に
はそれぞれカード3の上側縁および下側縁が摺動
自在に嵌まり込む案内溝が形成され、カード3の
左右方向の移動を案内する。この両案内溝はそれ
ぞれ前記カード収納部2に対応する部分が後方に
開口され、該収納部2の最前列のカード3が常に
両案内溝に位置するようになつている。14は装
置本体1の左側中央部の前面側に左右方向に設け
られ搬入側固定レール11と同様に左右方向の凹
状のガイド溝を有する断面コ字状の搬出側固定レ
ール、15は搬出側固定レール14の下面に一体
の上部案内レール、16は固定レール14の下方
に設けられた下部案内レールであり、両案内レー
ル15,16には前述と同様にカード3の案内溝
が形成されており、該案内溝の左端が装置本体1
の左側面のカード取出口(図示せず)に位置して
いる。
17a,17bは装置本体1の中央部の左、右
に上下方向に設けられたレールシフト軸、18
a,18bはレールシフト軸17a,17bにそ
れぞれ上下動自在に支持された上下方向に長いレ
ール保持体、19は両レール保持体18a,18
bの上部間に左右方向に設けられた断面コ字状の
可動レールであり、後述の刻印部に対応して配置
されており、前述と同様に、可動レール19の上
下側部のそれぞれの内面に凹状のガイド溝が形成
されている。20は可動レール19の下面に一体
の上部案内レール、21は両レール保持体18
a,18bの下部間に左右方向に設けられた下部
案内レールであり、両案内レール20,21にも
前述と同様にカード3の案内溝が形成されてい
る。前記両レール保持体18a,18bは図示し
ない上下移動用パルスモータにより上下動され、
可動レール19および両案内レール20,21と
ともに両案内レール20,21間に保持されたカ
ード3が上下動される。
22は装置本体1の前側上部に左右方向に配設
されたガイド軸、23はガイド軸22に移動自在
に支持されたキヤレージの移動体、24は移動体
23に一体に取り付けられ後側部が下方に長く形
成されたほぼ逆L字状のガイド体、25は装置本
体1の右側の上側前部に回転自在に支持され第1
プーリ26を一体に有する前後方向の移動軸であ
り、装置本体1の左側にも同様にプーリを備えた
移動軸が設けられている。27は左右側の両プー
リ26間に巻装された第1ベルトであり、前記移
動体23の下面に第1ベルト27の一部が止着さ
れ、移動軸25の回転に伴なう第1ベルト27の
回転移動により移動体23が左方もしくは右方に
移動する。28は装置本体1の右側底部に配設さ
れた左右移動用パルスモータ(図示せず)の回転
軸、29は回転軸28に軸着された第2プーリ、
30は左方へ弾付勢されたテンシヨン軸、31は
テンシヨン軸30に支持された第3のプーリ、3
2は移動軸25に軸着された第4プーリであり、
第2、第3、第4プーリ29,31,32間に第
2ベルト33が巻装され、左右移動用パルスモー
タの回転力が第2ベルト33を介して移動軸25
に伝達され、第1ベルト27を介して移動体23
が左右動する。なお、前記各プーリ26,29,
31,32にはその外周面にそれぞれ凹凸が形成
されるとともに、両ベルト27,33にはその内
周面にそれぞれ前記凹凸に噛み合う凹凸が形成さ
れており、回転力の伝達を精度良く行なうように
なつている。
34は搬入側固定レール11、可動レール1
9、搬出側固定レール14を左右動自在に移動す
る断面コ字状のキヤレージであり、第7図以下の
図面に詳細に示す。35,36はキヤレージ34
の左右両側部後面に回転自在に支持された固定ロ
ーラ、37はキヤレージ34を貫通した前後方向
の軸、38は軸37の前端に軸着され右側の止め
ピン39との間のばね40により右回転方向に回
動付勢された第1アーム、41は軸37の後端に
軸着された第2アーム、42は第2アーム41の
先端に回転自在に支持され前記ばね40により上
方に移動付勢された弾接ローラであり、前記各レ
ール11,19,14の下側部のガイド溝に両固
定ローラ35,36の一部が嵌まり込むととも
に、各レール11,19,14の上側部のガイド
溝に弾接ローラ42の一部が嵌まり込み、キヤレ
ージ34が各レール11,19,14に移動自在
に支持される。43a,43bはキヤレージ34
の前面にL形の取付金具を介してそれぞれ回転自
在に支持された1対のガイドローラであり、前記
ガイド体24の左右両側面にそれぞれガイドロー
ラ43a,43bの周面が当接し、キヤレージ3
4が左右方向の移動に対して移動体23と一体的
に移動する。44a,44bはキヤレージ34の
下側板に支持された支持ピン、45a,45bは
両支持ピン44a,44bにそれぞれ回動自在に
支持さればね46a,46bにより後方へ回動付
勢された第1、第2把持アームであり、第1把持
アーム45aには支持ピン44aが遊挿する長孔
45a′が形成され、第1把持アーム45aが左右
に少し移動自在になつている。47a,47bは
両把持アーム45a,45bのそれぞれの先端後
面に形成されそれぞれカード3の左側縁および右
側縁に係止する第1、第2爪、48a,48bは
両把持アーム45a,45bのそれぞれの先端部
上面に回動自在に支持された第1、第2保持ロー
ラであり、前記ばね46a,46bの付勢により
両保持ローラ48a,48bが各上部案内レール
12,20,15の前面に摺接する。49はキヤ
レージ34の下側板中央の固定ピン50と第1把
持アーム45aとの間に設けられ該第1把持アー
ム45aを右方へ付勢する把持用ばねであり、当
該のばね力により両把持アーム45a,45bの
爪47a,47b間でカード3が確実に把持され
る。
51は第3図および第4図に示すようにカード
収納部2と刻印部との間のカード3の搬送路、す
なわち前記手動割り込み挿入口5の下方に後方へ
回動自在に設けられた割り込みカード3′の受け
金具であり、搬入側の両案内レール12,13間
に対向して配置されており、1枚板の受け金具5
1の両側縁および上縁にそれぞれ後方への折曲に
よる回動片51a,51bおよび受け片51cが
形成され、挿入口5より挿入された割り込みカー
ド3′が受け片51c上に乗る。52は両回動片
51a,51b間に設けられた回動操作棒、53
は回動自在に支持された左右方向の回動軸、54
a,54bは回動軸53に軸着されそれぞれの先
端のU字状溝が回動操作棒52の両端部に係合さ
れた割り込み操作アーム、55は回動軸53に軸
着された割り込み駆動アーム、56はソレノイド
であり、そのプランジヤ56′と割り込み駆動ア
ーム55とがリンク57を介して連結されてお
り、ソレノイド56の駆動により割り込み駆動ア
ーム55が後方に回動されるとともに、回動軸5
3および割り込み操作アーム54a,54bも同
様に回動され、受け金具51が後方へ回動され
る。58は回動軸53に軸着され先端に係止され
たばね59により回動付勢された復帰用アームで
あり、ソレノイド56の停止時、当該のばね力に
より回動軸53、割り込み操作アーム54a,5
4bを介して受け金具51が前方へ回動付勢さ
れ、第3図および第4図の状態に保持される。6
0は受け金具51の中央下部の透孔51′に対向
して設けられた反射型の割り込み検出器であり、
挿入口5より挿入され受け金具51の回動により
該受け金具51の前面に案内された割り込みカー
ド3′を検出し、当該の検出信号を出力する。
61は装置本体1の中央部に前後方向に設けら
れ図示しない活字選択用小形パルスモータにより
回転される回転軸であり、第5図に示すように、
対向する1対の支持壁62a,62bに回転自在
に支持されている。63a,63bは両支持壁6
2a,62b間の回転軸61に保持体64を介し
て軸着され回転軸61と一体に回転する薄板円板
状の1対の対向する活字ホルダであり、両活字ホ
ルダ63a,63bの上部間に前記下部案内レー
ル21が挿入自在となつており、両ホルダ63
a,63bの外周部には外周および内周の2列に
複数個の活字孔が等間隔に透設されている。65
aおよび65bは前方の活字ホルダ63aの前面
および後方の活字ホルダ63bの後面にそれぞれ
一定間隔を介して一体に取り付けられた薄板環状
の補助板であり、両補助板65a,65bにもそ
れぞれ外周および内周の2列に複数個の活字孔が
等間隔に透設されており、両活字ホルダ63a,
63bの各活字孔および両補助板65a,65b
の各活字孔がそれぞれ前後方向の同一線上に位置
している。66aは前方の活字ホルダ63aと補
助板65aとのそれぞれの活字孔に前後動自在に
貫設され外周および内周の2列に配列された数
字、カナ文字、英文字等の複数個の凸活字、66
bは後方の活字ホルダ63bと補助板65bとの
それぞれの活字孔に前後動自在に貫設され外周お
よび内周の2列に配列されるとともに前記凸活字
66aとそれぞれ対をなす複数個の凹活字であ
り、各凸活字66aの後面および各凹活字66b
の前面にはそれぞれ字面が形成され、各対の活字
66a,67aの字面によりカード3を挟着する
ことにより、所定の活字がエンボス加工される。
この外周列の各活字66a,66bの中央部外周
面および内周列の各活字66a,66bの中央部
内周面にはそれぞれ切削による前後方向の復帰溝
が形成され、後述のハンマ部の活字復帰爪がこれ
に係合するようになつている。
67a,67bは第6図に示すようにレールシ
フト軸17bの前後に設けられた上下方向のハン
マ支持軸、68a,68bは両ハンマ支持軸67
a,67bにそれぞれ回動自在に支持された水平
なハンマレバーであり、両ハンマレバー68a,
68bのそれぞれの左端部にハンマ部69a,6
9bが形成され、両ハンマ部69a,69bが後
述の突子を介して両ホルダ63a,63bの外周
列の最上位置の活字66a,66bまたは内周列
の最上位置の活字66a,66bを前後内方へ打
ち込む。70は上下方向のハンマ作動軸、71
a,71bはそれぞれの基部に回転自在の偏心軸
受72a,72bを有するハンマ作動アームであ
り、それぞれの偏心軸受72a,72bがハンマ
作動軸70に偏心して軸着されるとともに、それ
ぞれの先端部がハンマレバー68a,68bのそ
れぞれの右端部に回転自在に連結されており、ハ
ンマ作動軸70の回転により両ハンマ作動アーム
71a,71bが対称的に前後動し、両ハンマレ
バー68a,68bが対称的に前後に揺動する。
73および74は前方のハンマ部69aの上面お
よび下面に固着されそれぞれの先端鉤状部が外周
列の最上位置の凸活字66aおよび内周列の最上
位置の凸活字66aのそれぞれの復帰溝に係合す
る活字復帰爪であり、後方のハンマ部69bにも
同様に外周列の最上位置の凹活字66bおよび内
周列の最上位置の凹活字66bのそれぞれの復帰
溝に係合する活字復帰爪が固着されている。75
a,75bは両ハンマ部69a,69bと外周列
の最上位置の活字66a,66bまたは内周列の
最上位置の活字66a,66bとのそれぞれの間
に介在された突子、76a,76bは両突子75
a,75bをそれぞれ前後動自在に保持する突子
ホルダであり、該両突子ホルダ76a,76bは
図示しない選択機構により上下動され、両突子7
5a,75bをそれぞれ外周列の活字66a,6
6bまたは内周列の活字66a,66bに対向さ
せる。77a,77bは両ハンマ部69a,69
bの先端面に固着されそれぞれの先端鉤状部が突
子75a,75bの頭部に係合自在の突子復帰爪
である。なお、前記61〜77a,77bに示す
ものにより、1対の活字66a,66bの両字面
をカード3,3′に圧接してエンボス加工を施す
刻印部78が構成される。
つぎに、前記実施例の動作について説明する。
まず、通常の印字処理について説明する。
刻印装置の停止状態では、キヤレージ34は搬
入側固定レール11の左側部、すなわち手動割り
込み挿入口5の下方の受け金具51の前面に位置
しており、コンソール部7においてカード3に印
字したい数字、文字等を入力したのち、スタート
キーを押すと、左右移動用パルスモータの駆動に
より移動体23が右方へ移動し、ガイド体24を
介してキヤレージ34がカード収納部2の最前列
のカード3の位置まで移動する。この動作時、キ
ヤレージ34の第1把持アーム45aの第1爪4
7aがカード3の左側縁に係止すると、それ以降
の第1把持アーム45aの右移動が停止され、キ
ヤレージ34はその支持ピン44aを第1把持ア
ーム45aの長孔45a′に摺動させて右移動を継
続し、その直後、第2把持アーム45bの第2爪
47bがカード3の右側縁に位置すると、該第2
爪47bがカード3の右側縁に係止し、カード3
が両爪47a,47bにより把持されるととも
に、キヤレージ34の右移動が停止する。
さらに、今度は左右移動用パルスモータの逆回
転により移動体23が左方へ移動し、キヤレージ
34がカード3を把持した状態で固定レール11
から可動レール19へ移動するとともに、カード
3が両案内レール20,21の案内溝を摺動す
る。その後、上下移動用パルスモータが駆動し、
両レール保持体18a,18bを介して可動レー
ル19および両案内レール20,21が下動さ
れ、下部案内レール21およびカード3の一部が
両活字ホルダ63a,63b間に挿入される。こ
のとき、可動レール19の下動とともにキヤレー
ジ34も下動するが、キヤレージ34の両ガイド
ローラ43a,43bがガイド体24を下方へ摺
動し、その係合状態が保持されるため、キヤレー
ジ34はその最下動位置においても移動体23を
介して左右移動可能となる。
つぎに、前記コンソール部7で入力された印字
データに基づいて活字選択用パルスモータが駆動
し、回転軸61の所定角度の回転により所望の活
字が両活字ホルダ63a,63bの外周列または
内周列の最上位置に位置し、続いて両突子ホルダ
76a,76bの上下移動により所望の活字、た
とえば外周列の最上位置の活字66a,66bに
対向して突子75a,75bが配置される。この
とき、カード3は左右移動用パルスモータおよび
上下移動用パルスモータにより左右方向および上
下方向に位置制御され、カード3の所定の印字位
置に前記活字66a,66bのそれぞれの字面が
対向する。そして、ハンマ作動軸70が1回転す
ることにより、両ハンマレバー68a,68bが
揺動し、ハンマ部69a,69bがそれぞれ突子
75a,75bを介して活字66a,66bを前
後内方へ打ち、それぞれの字面がカード3に圧接
することによりカード3に所望の数字、文字等が
エンボス加工による浮き彫りで印字される。ま
た、両ハンマレバー68a,68bの回動復帰
時、ハンマ部69a,69bに一体の活字復帰爪
73,74も同時に復帰することにより、打ち込
まれた外周列の両活字66a,66bはそれぞれ
活字復帰爪73により復帰され、さらに、突子復
帰爪77a,77bにより両突子75a,75b
も同時に復帰される。このようにして、回転軸6
1の回転による活字66a,66bの選択、両突
子75a,75bの上下移動による外周列および
内周列の選択、左右移動用パルスモータおよび上
下移動用パルスモータの駆動によるカード3の位
置制御により、前記印字データがカード3に順字
印字され、一連の番号、氏名等の印字が完了す
る。
そして、前記印字が完了すると、可動レール1
9が搬出側固定レール14と同一水平線上に位置
して停止し、さらに、左右移動用パルスモータに
よる移動体23の左方への移動により、キヤレー
ジ34が可動レール19から固定レール14へ移
動するとともに、カード3が両案内レール15,
16の案内溝を摺動し、装置本体1のカード取出
口に案内される。
つぎに、割り込み処理について説明する。
前述のようにして、カード収納部2のカード3
を連続して印字処理している途中において、前記
カード3と異なるフオームのカード処理が必要に
なつた場合、第4図に示すように、手動割り込み
挿入口5より割り込みカード3′を挿入する。こ
の挿入された割り込みカード3′は受け金具51
の受け片51c上に乗つて待機する。そして、コ
ンソール部7において、前記の印字処理を停止さ
せたのち、割り込み印字データを入力し、割り込
み指令を入力すると、ソレノイド56の駆動によ
り受け金具51が後方へ回動し、割り込みカード
3′が受け金具51の前面にすべり落ち、さらに
その直後、ソレノイド56の駆動が停止し、ばね
59により受け金具51が前方へ回動復帰する。
このとき、割り込みカード3′は搬入側固定レー
ル11の上部案内レール12と下部案内レール1
3とのそれぞれの案内溝に位置する。
さらに、前述の動作により割り込み検出器60
が割り込みカード3′を検出すると、当該の検出
信号により、まず左右移動用パルスモータが駆動
し、割り込みカード3′が受け金具51の前面に
停止していたキヤレージ34に把持されるととも
に、キヤレージ34の走行および可動レール19
の下動に伴ない、割り込みカード3′が刻印部7
8に案内され、前述と同様にして割り込みカード
3′に割り込み印字データが印字処理される。
〔考案の効果〕
この考案は、以上説明したように構成されてい
るため、つぎに記載する効果を奏する。
連続してカード収納部のカードを印字処理して
いる途中であつても、割り込みカードの印字処理
が速かに行なえるため、従来のようにカード収納
部のカードを積み換える必要がなく、処理能力の
大幅な向上が図れ、その効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の刻印装置の1実施例を示し、
第1図は全体斜視図、第2図はカードの左右移動
系を示す概略正面図、第3図は要部の平面図、第
4図は割り込み部の切断右側面図、第5図は切断
左側面図、第6図はハンマの駆動系を示す切断平
面図、第7図以下はキヤレージを示し、第7図は
正面図、第8図はカード把持部分の切断平面図、
第9図は切断右側面図である。 2……カード収納部、3……カード、3′……
割り込みカード、5……手動割り込み挿入口、3
4……キヤレージ、60……割り込み検出器、6
6a……凸活字、66b……凹活字、78……刻
印部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数枚の比較的硬度の高いカードを収納するカ
    ード収納部と、複数個の凹活字および該各凹活字
    と対をなす複数個の凸活字を設け1対の活字の両
    字面を前記カードに圧接してエンボス加工を施す
    刻印部と、前記カード収納部と前記刻印部との間
    および前記刻印部とカード取出口との間に設けら
    れそれぞれ1枚の前記カードの移動を案内する搬
    入側および搬出側のレールと、前記カード収納部
    と前記刻印部との間の前記レールに対応して設け
    られた割り込みカードの挿入口と、該挿入口の下
    方に回動自在に設けられ上縁に前記挿入口より挿
    入された割り込みカードの受け片を有するととも
    に外部からの割り込み指令により回動して前記受
    け片上の前記割り込みカードを前記レールに案内
    する受け金具と、前記レールに案内された前記割
    り込みカードを検出する割り込み検出器と、前記
    1枚のカードを前記搬入側のレールに沿つて前記
    カード収納部から前記刻印部に搬送し前記搬出側
    のレールに沿つて前記刻印部から前記カード取出
    口に搬送しかつ前記検出器の検出信号により前記
    搬入側のレールに案内された前記割り込みカード
    を前記刻印部に搬送するキヤレージとを備えた刻
    印装置。
JP16492282U 1982-10-30 1982-10-30 刻印装置 Granted JPS5968940U (ja)

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JP16492282U JPS5968940U (ja) 1982-10-30 1982-10-30 刻印装置

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JP16492282U JPS5968940U (ja) 1982-10-30 1982-10-30 刻印装置

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Publication Number Publication Date
JPS5968940U JPS5968940U (ja) 1984-05-10
JPH0324361Y2 true JPH0324361Y2 (ja) 1991-05-28

Family

ID=30361444

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JPS5968940U (ja) 1984-05-10

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