JPH032439A - 屋根構造 - Google Patents
屋根構造Info
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- JPH032439A JPH032439A JP13729689A JP13729689A JPH032439A JP H032439 A JPH032439 A JP H032439A JP 13729689 A JP13729689 A JP 13729689A JP 13729689 A JP13729689 A JP 13729689A JP H032439 A JPH032439 A JP H032439A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
好適な屋根の構造に関するものである。
れていないことが従来一般的であったが、近年、天候に
左右されずに使用できる施設が望まれ、たとえば、ガラ
ス繊維織物に四フッ化エチレン樹脂(いわゆるテフロン
樹脂)を主成分とする樹脂をコーティングしてなる膜材
を屋根材として用いて、これを空気圧によって膨らませ
る、という空気膜構造の屋根を設けた施設が実用化され
ている。
来は自然環境の下で行なわれるべき競技を室内で行うこ
とになるので趣向が損なわれるばかりでなく、施設内を
加圧するための動力費がかさむ、施設内の気密を保持す
るために開口部の構造が複雑になる、といった難点があ
り、このため、近年においては、剛性を有し、しかも必
要に応じて開閉することのできる各種の屋根構造が提案
されている。
体を剛性を有する大スパンの屋根で覆うためには、屋根
の形状をドーム状とし、また、プレストレスを導入する
等の複雑な架構形式を採用せざるを得ないものであり、
したがって、現在までに提案されている各種の屋根構造
においてもそのような複雑な架橋形式によるものが主流
となっている。しかしながら、そのような複雑な架橋形
式を採用した場合には、当然ながら建設コストがかさむ
ばかりでなく、設計や施工に多大な手間を要し、また工
期も長くなる、というような問題を生じるものである。
の大規模施設全体を覆い得るより簡略かつ明解な屋根の
構造を提供することを目的とじている。
等の施設に適用して好適な屋根の構造であって、平面視
において外形が略円形または長円形とされているととも
にその中央部に略円形状または長円形もしくは多角形状
の開口部が設けられた環状の立体トラスを、前記施設の
外周部に並べられて立設された柱によってその外周縁部
を支持することによりこの施設を覆うように設けて、そ
の立体トラスの上面に屋根材を取り′付けるようになし
、前記立体トラスは、その上面が略平坦面とされている
とともにその高さ寸法が外周縁部から内周縁部に向かっ
て漸次小さくされ、がっ、その周方向に沿う複数の補強
リングを有するものとされていることを特徴とするもの
である。
支承することが望ましい。
立体トラスがカンチレバー形式で柱に支持されて設けら
れるものであるが、その立体トラスは、その周方向に沿
って設けられた複数の補強リングによって応力が周方向
に有効に伝達され、これによって上方にむくりをつけず
とも、すなわち上面をほぼ平坦面としても、それ自身で
十分な構造強度を有するものとなっている。
て説明する。
示す斜視図、第2図はその立話面図であり、て、図中符
号1は全体としてほぼ円形をなすように所定間隔で立設
された柱、2は外壁であり、その外壁2の内側にはグラ
ウンド(アリーナ)3が設けられているとともに、グラ
ウンド3の周囲には観客を収容するスタンド4が設けら
れている。
うように設けられているとともに、グラウンド3の上方
に位置して円形の開口部6が設けられた環状の屋根であ
る。この屋根5は、外周縁部を上記柱1に支持された立
体トラス7の上面に、屋根材8を取り付けることによっ
て形成されたものである。
その一部を模式的に示すように、それぞれ鉄骨材(鋼管
等)からなる柱材lo、上弦材11、下弦材12、ラチ
ス材13により組み立てられたものであって、柱材10
の下端が上記柱1の上端にローラ支承されることによっ
てそれら柱1にカンチレバー形式で支持されるようにな
っている。
保されているのみでほぼ水平な平坦面とされているとと
もに、この立体トラス7の高さ寸法は外周縁部から内周
縁部にかけて漸次小さくなるようにされ、かつ、その上
面および下面にはこの立体トラス7の周方向に沿う複数
の補強リング14.15がそれぞれ設けられたものとな
っている。それら補°強リング14.15のうち、上面
に位置する補強リング14は主として圧縮力を負担する
ものであり、下面に位置する補強リング15は主として
引張力を負担するものであって、この立体トラス7は、
それら各補強リング14.15によるいわゆるリング効
果によって荷重を周方向に有効に伝達し得るものであっ
て、これによって、上面が水平とされていてもそれ自身
で十分な構造強度が得られるものとなっており、従来一
般のこの種の立体トラスのように上方にむくりをつける
、すなわちドーム状とする必要がなく、勿論、プレスト
レスを導入する必要もない。
柱1の柱頭にローラ支承されていることから、この架橋
全体の温度応力が有効に吸収されるようになっている。
のとして十分に簡略な構造のものであるとともに構造力
学的には明解なものであり、このため、建設コスト、工
期の点で有利であるし、設計および施工も容易である、
という利点がある。
ための可動屋根を別途設ける場合に適用して好適である
。すなわち、たとえば第2図に二点鎖線で示すように、
上記屋根5の上部に半割りドーム状の対の可動屋根20
a、20bをこの屋根5の径方同に移動可能に設けるこ
とが可能であり、そのような可動屋根20a、20bを
設けることにより、この施設を天候に左右されることな
く常時使用することが可能である。そして、この場合、
屋根5の上面はほぼ水平な平坦面とされているからそれ
ら可動屋根20a、20bの安定性が自ずと確保される
し、また、可動屋根20 a、 20 bの移動を容易
に行うことができるものである。
に設定できるものであり、したがって、開口部6の面積
をグラウンド3の面積と同等としてスタンド4の上方の
みを屋根5により覆うことができることは勿論のこと、
特に上記で例示したような移動屋根20a、20bを設
けて開口部6を開閉可能に構成する場合においては、開
口部6の面積をグラウンド3の面積より大きくして十分
な開放率を得ることができるものである。
備器具類、たとえば照明器具、拡声装置、防災関連装置
、冷暖房換気用のダクト、吹出口、吸込口等、を取り付
けることができることは勿論、第2図に破線で示すよう
にグラウンドを見下ろし得る位置に観客席30を組み込
むことが可能である。
可能であるし、その中央部に設ける開口部6の形状も円
形に限らず長円形や多角形状とすることも可能である。
たのであるが、必要であれば屋根5全体を傾斜させるこ
とも可能である。たとえば、野球場に適用する場合にお
いては、ホームベース側から外野側にかけて施設内の有
効高さが高くなるように、屋根5をたとえば5〜100
程度傾斜させることが好ましい。
面とされているとともにその高さ寸法が外周縁部から内
周縁部に向かって漸次小さくされ、かつ、その周方向に
沿って複数の補強リングが設けられてなる環状の立体ト
ラスを、その外周縁部を柱により支持することによって
設けるようにしたので、十分に簡略かつ明解な構造であ
りながらそれ自身で十分な強度を確保することができる
ものであり、したがって、建設コスト、工期の点で有利
であり、また、設計および施工を容易に行うことができ
る、という効果を奏し、特に、屋根の中央部に設けた開
口部を開閉可能となす開閉式の屋根構造に適用して好適
である。
に構成することにより、架構全体の温度応力を有効に吸
収することができる、という利点がある。
例を示すもので、第1図はこの構造の屋根を備えた野球
場の外観を示す斜視図、第2図はその立断面図、第3図
ないし第6図は立体トラスの一部を模式的に示したもの
で、第3図は立断面図、第4図は外壁側から見た側面図
、第5図は上面を示す平面図、第6図は下面を示す平面
図である。 l・・・・・・柱、2・・・・・・外壁、3・・・・・
・グラウンド、4・・・・・・スタンド、5・・・・・
・屋根、6・・・・・・開口部、7・・・・・・立体ト
ラス、8・・・・・・屋根材、IO・・・・・・柱材、
11・・・・・・上弦材、12・・・・・・下弦材、1
3・・・・・・ラチス材、14.15・・・・・・補強
リング、20a、20b・・・・・・可動屋根、30・
・・・・観客席。 出願人 前田建設工業株式会社 川 口 衛 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)野球場や運動競技場等の施設に適用して好適な屋
根の構造であって、平面視において外形が略円形または
長円形とされているとともにその中央部に略円形または
長円形もしくは多角形状の開口部が設けられた環状の立
体トラスを、前記施設の外周部に並べられて立設された
柱によってその外周縁部を支持することによりこの施設
を覆うように設けて、その立体トラスの上面に屋根材を
取り付けるようになし、前記立体トラスは、その上面が
略平坦面とされているとともにその高さ寸法が外周縁部
から内周縁部に向かって漸次小さくされ、かつ、その周
方向に沿う複数の補強リングを有するものとされている
ことを特徴とする屋根構造。 - (2)前記立体トラスの外周縁部は前記柱にローラ支承
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137296A JP2755264B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137296A JP2755264B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 屋根構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032439A true JPH032439A (ja) | 1991-01-08 |
| JP2755264B2 JP2755264B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=15195370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1137296A Expired - Lifetime JP2755264B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2755264B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010158255A (ja) * | 2006-04-03 | 2010-07-22 | Sato Sangyo Kk | フィルム止め部材 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61233142A (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-17 | 鹿島建設株式会社 | 立体トラス支持構造 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1137296A patent/JP2755264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61233142A (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-17 | 鹿島建設株式会社 | 立体トラス支持構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010158255A (ja) * | 2006-04-03 | 2010-07-22 | Sato Sangyo Kk | フィルム止め部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2755264B2 (ja) | 1998-05-20 |
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