JPH03244559A - 記録ヘッドの駆動方法及び該記録ヘツドを用いた記録装置 - Google Patents
記録ヘッドの駆動方法及び該記録ヘツドを用いた記録装置Info
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- JPH03244559A JPH03244559A JP3985590A JP3985590A JPH03244559A JP H03244559 A JPH03244559 A JP H03244559A JP 3985590 A JP3985590 A JP 3985590A JP 3985590 A JP3985590 A JP 3985590A JP H03244559 A JPH03244559 A JP H03244559A
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、記録ヘッドの電気熱変換体に通電して発熱駆
動し、記録媒体に記録を行う記録ヘッドの駆動方法及び
該記録ヘッドを用いた記録装置に関するものである。
動し、記録媒体に記録を行う記録ヘッドの駆動方法及び
該記録ヘッドを用いた記録装置に関するものである。
[従来の技術]
近年、ファクシミリ装置等の記録ヘッドとしてサーマル
ヘッドが広く使用されている。そのような記録装置では
、例えば第7図に示すように、ロール状に捲回された感
熱記録シート51を、プラテンローラ50とサーマルヘ
ッド52とにより挟持される位置まで搬送して、この感
熱記録シート51をサーマルヘッド52で選択的に加熱
して画像を形成するようになっている。このサーマルヘ
ッド52には、直線状に複数の発熱抵抗体が配置されて
おり、一般的にファクシミリ装置で用いられるB4サイ
ズのサーマルヘッドでは、1mmの間に8個の割合で発
熱抵抗体が配置され、84幅(256mm)全体で20
48個の発熱抵抗体が設けられている。
ヘッドが広く使用されている。そのような記録装置では
、例えば第7図に示すように、ロール状に捲回された感
熱記録シート51を、プラテンローラ50とサーマルヘ
ッド52とにより挟持される位置まで搬送して、この感
熱記録シート51をサーマルヘッド52で選択的に加熱
して画像を形成するようになっている。このサーマルヘ
ッド52には、直線状に複数の発熱抵抗体が配置されて
おり、一般的にファクシミリ装置で用いられるB4サイ
ズのサーマルヘッドでは、1mmの間に8個の割合で発
熱抵抗体が配置され、84幅(256mm)全体で20
48個の発熱抵抗体が設けられている。
ここで、サーマルヘッド52の各発熱抵抗体に通電する
と、発熱抵抗体の温度が上昇して、瞬時に感熱記録シー
ト51を発色させる温度に達して感熱記録が行われる。
と、発熱抵抗体の温度が上昇して、瞬時に感熱記録シー
ト51を発色させる温度に達して感熱記録が行われる。
第8図はこのようなライン型のサーマルヘッド52の回
路構成を示すブロック図である。
路構成を示すブロック図である。
53はライン状に配置された発熱抵抗体、54は各発熱
抵抗体への通電を制御するドライバICである。このド
ライバIC内には、ドライバ回路54a、1ラインの記
録データをラッチするラッチレジスタ54b、制御部等
よりシリアルで転送されてくる1ライン分の記録データ
55をシフトインして記憶するシフトレジスタ54c等
が含まれている。これにより、シフトレジスタ54cに
記憶された1ライン分の記録データは、ラッチ信号60
によりラッチレジスタ54bにラッチされる。そして、
制御部などよりストローブ信号(STB)が出力される
と、ラッチレジスタ54bに記憶されている記録データ
に従って、対応する発熱抵抗体に通電されて発熱させる
。
抵抗体への通電を制御するドライバICである。このド
ライバIC内には、ドライバ回路54a、1ラインの記
録データをラッチするラッチレジスタ54b、制御部等
よりシリアルで転送されてくる1ライン分の記録データ
55をシフトインして記憶するシフトレジスタ54c等
が含まれている。これにより、シフトレジスタ54cに
記憶された1ライン分の記録データは、ラッチ信号60
によりラッチレジスタ54bにラッチされる。そして、
制御部などよりストローブ信号(STB)が出力される
と、ラッチレジスタ54bに記憶されている記録データ
に従って、対応する発熱抵抗体に通電されて発熱させる
。
第9図はサーマルヘッド52の具体的な回路例を示す図
である。このサーマルヘッド52では、前述したように
発熱抵抗体53はライン状に2048個設けられている
。ここで、ドライバIC54は1個当たり64個の発熱
抵抗体を発熱駆動できるように構成されているため、2
048個の発熱抵抗体を駆動するために合計32個のド
ライバIC54が配置されている。57は共通電極線で
、全ての発熱抵抗体に24Vの電源電圧を供給している
。また、58はOVと同電位のグランド線で、サーマル
ヘッド52の長手方向中央より両端部に向って略同じ幅
の線で配線されている。
である。このサーマルヘッド52では、前述したように
発熱抵抗体53はライン状に2048個設けられている
。ここで、ドライバIC54は1個当たり64個の発熱
抵抗体を発熱駆動できるように構成されているため、2
048個の発熱抵抗体を駆動するために合計32個のド
ライバIC54が配置されている。57は共通電極線で
、全ての発熱抵抗体に24Vの電源電圧を供給している
。また、58はOVと同電位のグランド線で、サーマル
ヘッド52の長手方向中央より両端部に向って略同じ幅
の線で配線されている。
図から明らかなように、共通電極線57はパターン構成
上余裕のある場所を通して配線できるので、−度に多量
の電流を流すのに充分な線幅をとることにより、サーマ
ルヘッドの両端でも電圧の降下が少なくなるように構成
している。一方、グランド線58が配線される領域近傍
は、データ入力線、ラッチ信号線及びストローブ信号線
パターン等が配線されているため場所に制約があり、ま
た、サーマルヘッドの形状をできるだけ小型にするため
に共通電極線57に比べて細い線で配線されている。
上余裕のある場所を通して配線できるので、−度に多量
の電流を流すのに充分な線幅をとることにより、サーマ
ルヘッドの両端でも電圧の降下が少なくなるように構成
している。一方、グランド線58が配線される領域近傍
は、データ入力線、ラッチ信号線及びストローブ信号線
パターン等が配線されているため場所に制約があり、ま
た、サーマルヘッドの形状をできるだけ小型にするため
に共通電極線57に比べて細い線で配線されている。
このサーマルヘッド52への通電時には、2048個の
発熱抵抗体53の全てに同時に通電すると一度に大量の
電流が流れる。このため、サーマルヘッド駆動用の電源
の容量は大容量のもの必要となり、装置がコスト高にな
ってしまう。そこで、512個の発熱抵抗体512個、
即ち、ドライバIC8個分を1ブロツクとし、サーマル
ヘッド52の全発熱抵抗体を4つのブロックに分割して
発熱駆動している。
発熱抵抗体53の全てに同時に通電すると一度に大量の
電流が流れる。このため、サーマルヘッド駆動用の電源
の容量は大容量のもの必要となり、装置がコスト高にな
ってしまう。そこで、512個の発熱抵抗体512個、
即ち、ドライバIC8個分を1ブロツクとし、サーマル
ヘッド52の全発熱抵抗体を4つのブロックに分割して
発熱駆動している。
ここで、サーマルヘッド52の全発熱抵抗体の第1ブロ
ツク59a、第2ブロツク59b、第3ブロツク59c
及び第4ブロツク59dというように規定し、各ブロッ
クの8個のドライバICのストローブ信号線をまとめて
各ブロックのストローブ信号としている。これらは以下
に示す4本のストローブ線、即ち、ストローブ1 (5
6a) ストローブ2 (56b) ストローブ3(
56c)、ストローブ4 (56d)で示されている。
ツク59a、第2ブロツク59b、第3ブロツク59c
及び第4ブロツク59dというように規定し、各ブロッ
クの8個のドライバICのストローブ信号線をまとめて
各ブロックのストローブ信号としている。これらは以下
に示す4本のストローブ線、即ち、ストローブ1 (5
6a) ストローブ2 (56b) ストローブ3(
56c)、ストローブ4 (56d)で示されている。
ここで、例えばストローブ1 (56a)に5Vを印加
すると、第1ブロツクに対応する発熱抵抗体が、その記
録データに対応して通電されて発熱駆動される。この発
熱抵抗体に通電する時間、即ち、ストローブ線に5Vを
印加する時間t1は、実験的に感熱紙などの発色状態を
観察して決定されており、ここでは約2〜2.5msで
ある。
すると、第1ブロツクに対応する発熱抵抗体が、その記
録データに対応して通電されて発熱駆動される。この発
熱抵抗体に通電する時間、即ち、ストローブ線に5Vを
印加する時間t1は、実験的に感熱紙などの発色状態を
観察して決定されており、ここでは約2〜2.5msで
ある。
第10図は、このようなサーマルヘッド52を用いて1
ラインを記録するときの、シリアル入力データ、ラッチ
信号及びストローブ信号のタイミングを示した図である
。
ラインを記録するときの、シリアル入力データ、ラッチ
信号及びストローブ信号のタイミングを示した図である
。
まず、1ライン2048ドツトのシリアルデータをサー
マルヘッド52に転送して各ドライバエCのシフトレジ
スタに順次格納する。そしてラッチ信号(LA)を出力
することにより、各ドライバICのラッチ回路には、そ
のドライバICで記録される記録データがラッチされる
。次に、ブロック59a(ストローブ1)に時間を幅の
ストローブ信号(STBI)を印加すると第1ブロツク
59aで記録が行われる。以下順次、第2、第3及び第
4ブロツクに、第1ブロツクのストローブ信号と同じ時
間幅(1)のストローブ信号を印加していくことにより
、1ライン分の記録データを記録することができる。
マルヘッド52に転送して各ドライバエCのシフトレジ
スタに順次格納する。そしてラッチ信号(LA)を出力
することにより、各ドライバICのラッチ回路には、そ
のドライバICで記録される記録データがラッチされる
。次に、ブロック59a(ストローブ1)に時間を幅の
ストローブ信号(STBI)を印加すると第1ブロツク
59aで記録が行われる。以下順次、第2、第3及び第
4ブロツクに、第1ブロツクのストローブ信号と同じ時
間幅(1)のストローブ信号を印加していくことにより
、1ライン分の記録データを記録することができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら上記従来例では、サーマルヘッドを極力小
型にして構造を簡単にするために、グランド(電力線)
線パターンの幅を十分に広く取ることができない。この
ため、グランド(電力線)線が細くなり配線抵抗が無視
できなくなる。
型にして構造を簡単にするために、グランド(電力線)
線パターンの幅を十分に広く取ることができない。この
ため、グランド(電力線)線が細くなり配線抵抗が無視
できなくなる。
特に第9図から明らかなように、サーマルヘッド52の
分割されたブロックにより、グランド(電力線)線のパ
ターンの長さが異なっており、特にサーマルヘッド52
端部のブロック59aや59dと、中心に近いブロック
59bや59cでは、グランド(電力線)線の長さが異
なるため配線抵抗の差が生じる。従って、各ブロックに
同じ幅のストローブ信号を印加しても、各ブロックの発
熱素子を流れる電流値に差が生じるため、各ブロック間
で記録された画像の記録濃度に差が生じるという問題が
あった。
分割されたブロックにより、グランド(電力線)線のパ
ターンの長さが異なっており、特にサーマルヘッド52
端部のブロック59aや59dと、中心に近いブロック
59bや59cでは、グランド(電力線)線の長さが異
なるため配線抵抗の差が生じる。従って、各ブロックに
同じ幅のストローブ信号を印加しても、各ブロックの発
熱素子を流れる電流値に差が生じるため、各ブロック間
で記録された画像の記録濃度に差が生じるという問題が
あった。
即ち、第1ブロツク59aのグランド(電力線)線は、
第2ブロツク59bのグランド(電力線)線よりも倍以
上長いため、第1ブロツク59aのグランド(電力線)
線の抵抗値は第2ブロツク59bのグランド線の抵抗値
のほぼ2倍以上になる。このため、第1ブロツク59a
と第2ブロツク59bとに同一条件で通電させて記録し
ても、第1ブロツク59aにより記録された濃度は、第
2ブロツク59bにより記録された濃度に比べて薄くな
る。同様にして、第4ブロツク59dでの記録濃度は第
3ブロツク59cでの記録濃度に比べて薄くなる。
第2ブロツク59bのグランド(電力線)線よりも倍以
上長いため、第1ブロツク59aのグランド(電力線)
線の抵抗値は第2ブロツク59bのグランド線の抵抗値
のほぼ2倍以上になる。このため、第1ブロツク59a
と第2ブロツク59bとに同一条件で通電させて記録し
ても、第1ブロツク59aにより記録された濃度は、第
2ブロツク59bにより記録された濃度に比べて薄くな
る。同様にして、第4ブロツク59dでの記録濃度は第
3ブロツク59cでの記録濃度に比べて薄くなる。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、記録ヘッ
ドの各ブロックの印加エネルギー量をブロックに対応す
る電力線の抵抗に応じて調整することにより、各ブロッ
ク間での記録濃度差をなくして、1ラインを均一な濃度
で記録することができるようにした記録ヘッドの駆動方
法と該記録ヘッドを用いた記録装置を提供することを目
的とする。
ドの各ブロックの印加エネルギー量をブロックに対応す
る電力線の抵抗に応じて調整することにより、各ブロッ
ク間での記録濃度差をなくして、1ラインを均一な濃度
で記録することができるようにした記録ヘッドの駆動方
法と該記録ヘッドを用いた記録装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の記録ヘッドの駆動方
法は以下の様な構成からなる。即ち、ライン状に複数の
電気熱変換体を配し、前記電気熱変換体に通電して記録
媒体に画像の記録7を行う記録ヘッドの駆動方法であっ
て、前記複数の電気熱変換体を複数のブロックに分割し
、前記ブロックのそれぞれへの電力供給線の抵抗値に応
じて、前記各ブロックへの印加エネルギー量を調整する
。
法は以下の様な構成からなる。即ち、ライン状に複数の
電気熱変換体を配し、前記電気熱変換体に通電して記録
媒体に画像の記録7を行う記録ヘッドの駆動方法であっ
て、前記複数の電気熱変換体を複数のブロックに分割し
、前記ブロックのそれぞれへの電力供給線の抵抗値に応
じて、前記各ブロックへの印加エネルギー量を調整する
。
また本発明の記録ヘッドを用いた記録装置は以下の様な
構成からなる。即ち、 ライン状に複数の電気熱変換体を配し、前記電気熱変換
体に通電して記録媒体に画像の記録を行う記録ヘッドを
備えた記録装置であって、前記記録ヘッドの複数の電気
熱変換体を複数のブロックに分割して発熱駆動する駆動
手段と、前記記録ヘッドにおける前記ブロックのそれぞ
れへの電力供給線の抵抗値に応じて、前記各ブロックへ
の印加エネルギー量を調整する調整手段と、前記記録ヘ
ッドに記録データを転送し、前記調整手段により調整さ
れた印加エネルギーを前記ブロックのそれぞれに印加し
て、前記駆動手段により記録を行うように制御する制御
手段とを有する。
構成からなる。即ち、 ライン状に複数の電気熱変換体を配し、前記電気熱変換
体に通電して記録媒体に画像の記録を行う記録ヘッドを
備えた記録装置であって、前記記録ヘッドの複数の電気
熱変換体を複数のブロックに分割して発熱駆動する駆動
手段と、前記記録ヘッドにおける前記ブロックのそれぞ
れへの電力供給線の抵抗値に応じて、前記各ブロックへ
の印加エネルギー量を調整する調整手段と、前記記録ヘ
ッドに記録データを転送し、前記調整手段により調整さ
れた印加エネルギーを前記ブロックのそれぞれに印加し
て、前記駆動手段により記録を行うように制御する制御
手段とを有する。
[作用]
以上の構成において、ライン状に複数の電気熱変換体を
配し、それら電気熱変換体に通電して記録媒体に画像の
記録を行う記録ヘッドの複数の発熱抵抗体を複数のブロ
ックに分割し、ブロックのそれぞれへの電力供給線の抵
抗値に応じて、各ブロックへの印加エネルギー量を調整
する。
配し、それら電気熱変換体に通電して記録媒体に画像の
記録を行う記録ヘッドの複数の発熱抵抗体を複数のブロ
ックに分割し、ブロックのそれぞれへの電力供給線の抵
抗値に応じて、各ブロックへの印加エネルギー量を調整
する。
また記録装置は、記録ヘッドにおけるブロックのそれぞ
れへの電力供給線の抵抗値に応じて、各ブロックへの印
加エネルギー量を調整する。そして、記録ヘッドに記録
データを転送し、調整された印加エネルギーをブロック
のそれぞれに印加して発熱駆動することにより記録を行
っている。
れへの電力供給線の抵抗値に応じて、各ブロックへの印
加エネルギー量を調整する。そして、記録ヘッドに記録
データを転送し、調整された印加エネルギーをブロック
のそれぞれに印加して発熱駆動することにより記録を行
っている。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
[サーマルプリンタの説明(第1図、第2図)]第1図
は実施例のサーマルプリンタの制御部101と記録部1
02との電気的接続及び構成を示すブロック図、第2図
は記録部102の構成を示す図である。
は実施例のサーマルプリンタの制御部101と記録部1
02との電気的接続及び構成を示すブロック図、第2図
は記録部102の構成を示す図である。
第2図に示した記録部102の構成は、第7図の従来例
と全く同様で、ロール状に捲回されている感熱記録シー
ト11をプラテンローラ1oの回転により搬送すると共
に、このサーマルヘッド20の電気熱変換体(発熱抵抗
体)をその記録データに従って選択的に加熱することに
より、感熱記録シート11に画像を形成するようになっ
ている。プラテンローラ10は、記録紙搬送用モータ2
8(第1図)により回転駆動されている。
と全く同様で、ロール状に捲回されている感熱記録シー
ト11をプラテンローラ1oの回転により搬送すると共
に、このサーマルヘッド20の電気熱変換体(発熱抵抗
体)をその記録データに従って選択的に加熱することに
より、感熱記録シート11に画像を形成するようになっ
ている。プラテンローラ10は、記録紙搬送用モータ2
8(第1図)により回転駆動されている。
第1図において、101はプリンタ装置全体を制御する
制御部で、例えばマイクロプロセッサなどのCPUI
11、CPUI 11の制御プログラムや各種データを
記憶しているROM112、CPU111のワークエリ
アとして使用されるRAM113などを備えている。1
14はタイマで、後述する各ブロックへのストローブ信
号の幅を計時するのに使用される。
制御部で、例えばマイクロプロセッサなどのCPUI
11、CPUI 11の制御プログラムや各種データを
記憶しているROM112、CPU111のワークエリ
アとして使用されるRAM113などを備えている。1
14はタイマで、後述する各ブロックへのストローブ信
号の幅を計時するのに使用される。
次に、記録部102の構成を説明する。20はサーマル
ヘッドで、その回路構成は第8図及び第9図に示したの
と同様に、2048個の発熱抵抗体を備えている。第1
図で、21はシフトレジスタ、22はラッチ回路で、こ
れらは各ドライバICのシフトレジスタ54cやラッチ
レジスタ54bを総合したものとして示している。23
はライン状に配された複数の発熱抵抗体で、第9図で前
述したように4つのブロック(23a−23d)に分割
されている。24は電源を供給する共通電極で、第9図
の57に対応している。また、9はグランドラインで、
これらの電力線は電源部26に接続されて、電源部26
よりサーマルヘッド20に電力が供給されている。
ヘッドで、その回路構成は第8図及び第9図に示したの
と同様に、2048個の発熱抵抗体を備えている。第1
図で、21はシフトレジスタ、22はラッチ回路で、こ
れらは各ドライバICのシフトレジスタ54cやラッチ
レジスタ54bを総合したものとして示している。23
はライン状に配された複数の発熱抵抗体で、第9図で前
述したように4つのブロック(23a−23d)に分割
されている。24は電源を供給する共通電極で、第9図
の57に対応している。また、9はグランドラインで、
これらの電力線は電源部26に接続されて、電源部26
よりサーマルヘッド20に電力が供給されている。
25はサーマルヘッド20に設けられたサーミスタなど
の温度センサで、制御部101はこのセンサ25よりの
温度情報を入力し、サーマルヘッド20の温度に応じて
発熱抵抗体23への印加工ネルギーを変更して記録制御
を行っている。28はプラテンローラ10を回転駆動し
て感熱記録シート11を搬送させる記録紙搬送用モータ
、27は記録紙搬送用モータ28を回転駆動するための
駆動回路′、29はカッタ30を駆動するための駆動回
路である。31は記録紙センサで、感熱記録シート11
の有無を検出している。
の温度センサで、制御部101はこのセンサ25よりの
温度情報を入力し、サーマルヘッド20の温度に応じて
発熱抵抗体23への印加工ネルギーを変更して記録制御
を行っている。28はプラテンローラ10を回転駆動し
て感熱記録シート11を搬送させる記録紙搬送用モータ
、27は記録紙搬送用モータ28を回転駆動するための
駆動回路′、29はカッタ30を駆動するための駆動回
路である。31は記録紙センサで、感熱記録シート11
の有無を検出している。
【サーマルヘッドの説明 (第3図)]第3図は実施例
のサーマルヘッド20の構成を示すブロック図で、前述
したように2048個の発熱抵抗体を有し、図示したよ
うに、それぞれが512個の発熱抵抗体からなる4つの
ブロックに分けて駆動することができる。また、各ブロ
ックに電源を供給する共通電極線24 (24V)とグ
ランド線9 (OV)は、第9図に示したのと同様に中
央より入力されて両側方向に配線されており、共通電極
線24はパターンの構成上余裕があるので、各ブロック
に接続する配線抵抗を極力少なくするようにパターンを
太く構成しである。これに対してグランド線9は、共通
電極線24と同様にパターンを太く構成するべきである
が、グランド線9の近傍には他の信号線が多数あり、サ
ーマルヘッド自体もコンパクト化するために、電流に耐
えられる最低限の細さとなっている。そのため、グラン
ド線9の抵抗は大きくなり、各ブロックによって配線抵
抗の差が生じている。
のサーマルヘッド20の構成を示すブロック図で、前述
したように2048個の発熱抵抗体を有し、図示したよ
うに、それぞれが512個の発熱抵抗体からなる4つの
ブロックに分けて駆動することができる。また、各ブロ
ックに電源を供給する共通電極線24 (24V)とグ
ランド線9 (OV)は、第9図に示したのと同様に中
央より入力されて両側方向に配線されており、共通電極
線24はパターンの構成上余裕があるので、各ブロック
に接続する配線抵抗を極力少なくするようにパターンを
太く構成しである。これに対してグランド線9は、共通
電極線24と同様にパターンを太く構成するべきである
が、グランド線9の近傍には他の信号線が多数あり、サ
ーマルヘッド自体もコンパクト化するために、電流に耐
えられる最低限の細さとなっている。そのため、グラン
ド線9の抵抗は大きくなり、各ブロックによって配線抵
抗の差が生じている。
ここでは、グランド線9の抵抗をR3−R4で示してい
る。前述したように、サーマルヘッド20は左右対称で
あるので、サーマルヘッド20の中央のグラウンド線9
と各ブロックのグラウンド端子までの距離も左右対称に
なり、R,=R4、Rz”Rsの関係にある。つまり、
第1ブロツク23a及び第4ブロツク23dの電力線の
抵抗はRl + Ra (: Rs + R4)とな
って、ブロック23aと23dの電力線の抵抗は等しく
なり、第2ブロツク23b及び第3ブロツク23cの電
力線の抵抗はR,(=R1)で、これら第2ブロツク2
3bと第3ブロツクの電力線の抵抗はほぼ等しいと考え
られる。
る。前述したように、サーマルヘッド20は左右対称で
あるので、サーマルヘッド20の中央のグラウンド線9
と各ブロックのグラウンド端子までの距離も左右対称に
なり、R,=R4、Rz”Rsの関係にある。つまり、
第1ブロツク23a及び第4ブロツク23dの電力線の
抵抗はRl + Ra (: Rs + R4)とな
って、ブロック23aと23dの電力線の抵抗は等しく
なり、第2ブロツク23b及び第3ブロツク23cの電
力線の抵抗はR,(=R1)で、これら第2ブロツク2
3bと第3ブロツクの電力線の抵抗はほぼ等しいと考え
られる。
[サーマルヘッドの制御(第4図、第5図)]次に第4
図のタイミングチャートと、第5図の制御フローチャー
トをもとに、サーマルヘッド20の発熱駆動制御につい
て説明する。
図のタイミングチャートと、第5図の制御フローチャー
トをもとに、サーマルヘッド20の発熱駆動制御につい
て説明する。
DATAは、サーマルヘッド20のシフトレジスタ21
に転送されるシリアルデータ(記録データ)で、シフト
クロック(SCLK)に同期して制御部101より転送
される。LAはラッチ信号であり、この信号によりシフ
トレジスタ21に記憶されている1ライン分の記録デー
タがラッチ回路22にラッチされる。5TBI−STB
4は各ブロックに対応して出力されるストローブ信号で
あり、STB 1は第1ブロツク23aに、5TB2は
第2ブロツク23bに、5TB3は第3ブロツク23c
、そして5TB4が第4ブロツク23dに接続されてい
る。
に転送されるシリアルデータ(記録データ)で、シフト
クロック(SCLK)に同期して制御部101より転送
される。LAはラッチ信号であり、この信号によりシフ
トレジスタ21に記憶されている1ライン分の記録デー
タがラッチ回路22にラッチされる。5TBI−STB
4は各ブロックに対応して出力されるストローブ信号で
あり、STB 1は第1ブロツク23aに、5TB2は
第2ブロツク23bに、5TB3は第3ブロツク23c
、そして5TB4が第4ブロツク23dに接続されてい
る。
そして、これらストローブ信号がハイレベルの間だけ、
その接続されているブロックの発熱抵抗体に通電され、
その記録データに対応して選択的に加熱されて記録が行
われる。ここで、各ストローブ信号のパルス幅tは、電
力線の抵抗の大きい第1ブロツク23aと第4ブロツク
23dについてはtlとし、電力線の抵抗が小さい第2
ブロツク23bと第3ブロツク23cについては、t2
としている。なお、ここで、t r > t 2の関係
にあり、これらt+、tzは実験等により、各ブロック
間に記録濃度の差が生じないように決定すれば、1ライ
ン全体を均一な濃度で記録することができる。
その接続されているブロックの発熱抵抗体に通電され、
その記録データに対応して選択的に加熱されて記録が行
われる。ここで、各ストローブ信号のパルス幅tは、電
力線の抵抗の大きい第1ブロツク23aと第4ブロツク
23dについてはtlとし、電力線の抵抗が小さい第2
ブロツク23bと第3ブロツク23cについては、t2
としている。なお、ここで、t r > t 2の関係
にあり、これらt+、tzは実験等により、各ブロック
間に記録濃度の差が生じないように決定すれば、1ライ
ン全体を均一な濃度で記録することができる。
次に第5図のフローチャートに従って、本実施例のサー
マルプリンタにおける記録処理について説明する。なお
、この記録処理プログラムは、ROM112に記憶され
ており、少なくとも1ライン分の記録データ(画像デー
タ)が外部機器等より入力されて記録が可能になること
により開始される。
マルプリンタにおける記録処理について説明する。なお
、この記録処理プログラムは、ROM112に記憶され
ており、少なくとも1ライン分の記録データ(画像デー
タ)が外部機器等より入力されて記録が可能になること
により開始される。
ステップS1で1ライン分の記録データをシリアルでサ
ーマルヘッド20のシフトレジスタ21に転送し、ステ
ップS2でラッチ信号(LA)を出力してラッチ回路2
2に1ライン分の記録データをラッチする。次に、ステ
ップS3で記録紙搬送用モータ28の回転を開始し、感
熱記録シート11の1ライン分の搬送を開始する。
ーマルヘッド20のシフトレジスタ21に転送し、ステ
ップS2でラッチ信号(LA)を出力してラッチ回路2
2に1ライン分の記録データをラッチする。次に、ステ
ップS3で記録紙搬送用モータ28の回転を開始し、感
熱記録シート11の1ライン分の搬送を開始する。
ステップS4で発熱抵抗体の23の第1ブロツク23a
に通電する。ステップS5で第1ブロツク23aへの通
電時間t1をタイマ114により計時し、時間1.が経
過するとステップS6に進み、ステップS6とステップ
S7で第2ブロツクに時間t2の間通型する。第2のブ
ロック23bへの通電が終了するとステップs8に進み
、発熱抵抗体23の第3ブロツク23cへの通電を開始
し、ステップS9で時間t2の間通型する。更に、ステ
ップS10とステップSllで、発熱抵抗体の第4ブロ
ツク23dに時間t1の間通型する。ここで、これら時
間t1とt2との関係は、t + > t 2となって
いる。これら通電時間の計時は、この実施例ではタイマ
114により行っているが、ソフトウェア・タイマによ
り行ってもよいことはもちろんである。
に通電する。ステップS5で第1ブロツク23aへの通
電時間t1をタイマ114により計時し、時間1.が経
過するとステップS6に進み、ステップS6とステップ
S7で第2ブロツクに時間t2の間通型する。第2のブ
ロック23bへの通電が終了するとステップs8に進み
、発熱抵抗体23の第3ブロツク23cへの通電を開始
し、ステップS9で時間t2の間通型する。更に、ステ
ップS10とステップSllで、発熱抵抗体の第4ブロ
ツク23dに時間t1の間通型する。ここで、これら時
間t1とt2との関係は、t + > t 2となって
いる。これら通電時間の計時は、この実施例ではタイマ
114により行っているが、ソフトウェア・タイマによ
り行ってもよいことはもちろんである。
こうして4つのブロックへの通電が終了して、lライン
の記録処理が終了するとステップS12に進み、1頁分
の画像記録が終了したかをみる。
の記録処理が終了するとステップS12に進み、1頁分
の画像記録が終了したかをみる。
1頁分の画像記録が終了していなければステップS16
に進み、次のラインの記録データをサーマルヘッド20
にシリアルで転送し、転送が終了するとステップS2に
進み、ラッチ信号LAによりラッチ回路22にラッチし
てステップS3以降の記録処理に進む。
に進み、次のラインの記録データをサーマルヘッド20
にシリアルで転送し、転送が終了するとステップS2に
進み、ラッチ信号LAによりラッチ回路22にラッチし
てステップS3以降の記録処理に進む。
なお、この次ラインデータのサーマルヘッド20への転
送は、ステップS5、S7、S9及びS11の待ち時間
の間に行ってもよい。
送は、ステップS5、S7、S9及びS11の待ち時間
の間に行ってもよい。
ステップS12で1頁分の記録処理が終了するとステッ
プS13に進み、更にプラテンローラ1Oを回転駆動し
て記録シート11を所定量搬送し、カッタ30により記
録済みの記録シート部分を切断する。そして、記録済み
の記録シート11を装置外に排出するとともに、残りの
記録シート11を所定量巻き戻して、記録部分の頭出し
を行う。
プS13に進み、更にプラテンローラ1Oを回転駆動し
て記録シート11を所定量搬送し、カッタ30により記
録済みの記録シート部分を切断する。そして、記録済み
の記録シート11を装置外に排出するとともに、残りの
記録シート11を所定量巻き戻して、記録部分の頭出し
を行う。
以上説明したように、この実施例によれば、サーマルヘ
ッドの電力線の抵抗値が高い発熱抵抗体ブロック部分へ
の印加エネルギーを、より抵抗の低い発熱抵抗体ブロッ
クへの印加エネルギーより大きくすることにより、1ラ
インの記録時における各ブロック毎の記録濃度の差をな
くして記録することができる。
ッドの電力線の抵抗値が高い発熱抵抗体ブロック部分へ
の印加エネルギーを、より抵抗の低い発熱抵抗体ブロッ
クへの印加エネルギーより大きくすることにより、1ラ
インの記録時における各ブロック毎の記録濃度の差をな
くして記録することができる。
〈第2実施例 (第6図)〉
前述した第1実施例においては、4つのブロックを1ブ
ロツクずつ駆動する場合で説明したが、ここでは2ブロ
ツクずつ同時に駆動する場合で説明する。なお、プリン
タの構成は第1実施例と同じである。
ロツクずつ駆動する場合で説明したが、ここでは2ブロ
ツクずつ同時に駆動する場合で説明する。なお、プリン
タの構成は第1実施例と同じである。
前述の第1実施例により、第1ブロツク23aと第4ブ
ロツク23dに印加されるストローブ信号のパルス幅は
ともに1+であり、第2ブロツク23bと第3ブロツク
23cのストローブ信号のパルス幅はともにt2である
。従って、第6図に示すように、第1ブロツク23aと
第4ブロツク23dとを同時にt1時間印加し、次に第
2ブロツク23bと第3ブロツク23cとを同時にt2
時間印加することにより、第1実施例のほぼ半分の時間
で1ラインを記録することができ、1ラインの記録濃度
も均一となる。
ロツク23dに印加されるストローブ信号のパルス幅は
ともに1+であり、第2ブロツク23bと第3ブロツク
23cのストローブ信号のパルス幅はともにt2である
。従って、第6図に示すように、第1ブロツク23aと
第4ブロツク23dとを同時にt1時間印加し、次に第
2ブロツク23bと第3ブロツク23cとを同時にt2
時間印加することにより、第1実施例のほぼ半分の時間
で1ラインを記録することができ、1ラインの記録濃度
も均一となる。
なお、前述の実施例における、サーマルヘッドの電気熱
変換体の数、ドライバICによるブロック分割数、印加
電圧などは、この実施例に限定されるものでない。また
、前記実施例では電力線のうちグランド線の抵抗につい
てのみ着目したが、共通電極線の場合も同様である。
変換体の数、ドライバICによるブロック分割数、印加
電圧などは、この実施例に限定されるものでない。また
、前記実施例では電力線のうちグランド線の抵抗につい
てのみ着目したが、共通電極線の場合も同様である。
また前述の実施例では、サーマルヘッドの中央部より電
力を供給しているように説明したが、本発明はこれに限
定されず、例えば電力線はサーマルヘッドの端部より供
給されてもよい。その場合は、電力の供給端子部分と各
ブロックの間の距離を考慮して、各ブロックに印加する
パルス幅或は電圧などを個々に設定すれば良い。
力を供給しているように説明したが、本発明はこれに限
定されず、例えば電力線はサーマルヘッドの端部より供
給されてもよい。その場合は、電力の供給端子部分と各
ブロックの間の距離を考慮して、各ブロックに印加する
パルス幅或は電圧などを個々に設定すれば良い。
以上説明したように本実施例によれば、各ブロックの通
電時間を、電力供給線の距離に応じて変更することによ
り、各ブロックに供給される電力線の抵抗の差により印
加される電圧値などが不均一であっても、均一な濃度で
記録することができる効果がある。
電時間を、電力供給線の距離に応じて変更することによ
り、各ブロックに供給される電力線の抵抗の差により印
加される電圧値などが不均一であっても、均一な濃度で
記録することができる効果がある。
また、この方法を利用することにより、電力線の配線パ
ターンを従来よりも更に細くできるため、サーマルヘッ
ドの小型化、低コストを図ることができる。
ターンを従来よりも更に細くできるため、サーマルヘッ
ドの小型化、低コストを図ることができる。
また装置構成などによるサーマルヘッド単体に直接起因
しない濃度ムラにも、後々対応することが容易である。
しない濃度ムラにも、後々対応することが容易である。
なお、この実施例では、通電時間を変更することにより
、各ブロック間の記録濃度のバラツキをなくすようにし
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば各
ブロックへの印加電圧を変更するようにしてもよい。
、各ブロック間の記録濃度のバラツキをなくすようにし
たが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば各
ブロックへの印加電圧を変更するようにしてもよい。
また、この実施例では、サーマルヘッドにより感熱シー
トに記録する感熱プリンタの場合で説明したが、本発明
はこれに限定されるものでなく、熱転写プリンタや、サ
ーマルヘッドを発熱駆動してインク滴を吐出させて、記
録媒体に画像の記録を行うインクジェット式のプリンタ
などにも適用できる。
トに記録する感熱プリンタの場合で説明したが、本発明
はこれに限定されるものでなく、熱転写プリンタや、サ
ーマルヘッドを発熱駆動してインク滴を吐出させて、記
録媒体に画像の記録を行うインクジェット式のプリンタ
などにも適用できる。
〈他の実施例〉
次に、このような電気熱変換体を使用してインク液を加
熱してインクを吐出させる方式を採用して記録装置につ
いて説明する。
熱してインクを吐出させる方式を採用して記録装置につ
いて説明する。
この実施例では記録手段として前記インクジェット記録
方式の1つであるシリアル型のバブルジェット記録方式
を用いている。
方式の1つであるシリアル型のバブルジェット記録方式
を用いている。
第11図は記録手段を構成する記録ヘッド■の分解構成
説明図であり、第12図(a)〜(g)はバブルジェッ
ト記録原理の説明図である。尚、その代表的な構成や原
理については、例えば、米国特許第4,723,129
号明細書、同第4゜740 796号明細書に開示され
ている。
説明図であり、第12図(a)〜(g)はバブルジェッ
ト記録原理の説明図である。尚、その代表的な構成や原
理については、例えば、米国特許第4,723,129
号明細書、同第4゜740 796号明細書に開示され
ている。
第11図に於いて、■aはヒータボードであり、シリコ
ン基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)■b、これに電
力を供給するアルミニウム等の電極■Cとが成膜されて
配設されている。このヒータボード■aに対して、記録
用液体の液路(ノズル)■dを仕切るための隔壁を有す
る天板■eを接着することにより構成されている。また
装置の所定位置には前記記録ヘッド■にインクを供給す
るためのインクカートリッジが交換可能に取り付けられ
ている。
ン基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)■b、これに電
力を供給するアルミニウム等の電極■Cとが成膜されて
配設されている。このヒータボード■aに対して、記録
用液体の液路(ノズル)■dを仕切るための隔壁を有す
る天板■eを接着することにより構成されている。また
装置の所定位置には前記記録ヘッド■にインクを供給す
るためのインクカートリッジが交換可能に取り付けられ
ている。
前記インクカートリッジから導管を介して供給されたイ
ンクは、天板■eに設けられた供給口■fより記録ヘッ
ド■内の共通液室■gに充填され、この共通液出力■g
より各ノズル■d内に導かれる。これらのノズル■dに
はインク吐出口■hが形成されており、また前記吐出口
■hは前記記録ヘッド■の記録シートに対向してシート
搬送方向に所定ピッチで形成されている。
ンクは、天板■eに設けられた供給口■fより記録ヘッ
ド■内の共通液室■gに充填され、この共通液出力■g
より各ノズル■d内に導かれる。これらのノズル■dに
はインク吐出口■hが形成されており、また前記吐出口
■hは前記記録ヘッド■の記録シートに対向してシート
搬送方向に所定ピッチで形成されている。
この実施例では前記構成の記録ヘッド■が往復移動可能
なキャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期して
前記記録ヘッド■からインクを吐出、飛翔させて記録を
行うものである。
なキャリッジに搭載され、キャリッジの移動に同期して
前記記録ヘッド■からインクを吐出、飛翔させて記録を
行うものである。
ここで前記バブルジェット記録方式に於けるインク飛翔
原理を第12図(a)〜(g)を参照して説明する。
原理を第12図(a)〜(g)を参照して説明する。
定常状態では第12図(a)に示すように、ノズル■d
内に充填されているインク■は吐出口面で表面張力と外
圧が平衡している。この状態でインク■を飛翔せさる場
合には、ノズル■d内の電気熱変換体■dに通電し、そ
のノズル■d内のインクに核沸騰を越えて急速な温度上
昇を生じさせる。すると、第12図(b)に示すように
、電気熱変換体■bに隣接したインクが加熱されて微小
気泡(バブル)を生じ、該加熱部分のインクが気化して
膜沸騰を生じ、第12図(C)に示すように前記気泡■
が急速に成長する。
内に充填されているインク■は吐出口面で表面張力と外
圧が平衡している。この状態でインク■を飛翔せさる場
合には、ノズル■d内の電気熱変換体■dに通電し、そ
のノズル■d内のインクに核沸騰を越えて急速な温度上
昇を生じさせる。すると、第12図(b)に示すように
、電気熱変換体■bに隣接したインクが加熱されて微小
気泡(バブル)を生じ、該加熱部分のインクが気化して
膜沸騰を生じ、第12図(C)に示すように前記気泡■
が急速に成長する。
前記気泡■が第12図(d)に示す如く最大に成長する
と、ノズル■d内の吐出口からインク液滴が押し出され
る。そして電気熱変換体■bへの通電を終了すると、第
12図(e)に示すように、成長した気泡■はノズル■
d内のインク■により冷却されて収縮し、この気泡の成
長、収縮によってインク液滴が吐出口から飛翔する。更
に第12図(f)に示すように電気熱変換体■b面にイ
ンクが接触して急激に冷却され、気泡■は消滅するか又
は殆ど無視し得る程度の体積に収縮する。そして前記気
泡■が収縮すると、第12図(g)に示すようにノズル
■d内には毛細管現象によって共通液室■gからインク
が供給され、次の通電に備えるものである。
と、ノズル■d内の吐出口からインク液滴が押し出され
る。そして電気熱変換体■bへの通電を終了すると、第
12図(e)に示すように、成長した気泡■はノズル■
d内のインク■により冷却されて収縮し、この気泡の成
長、収縮によってインク液滴が吐出口から飛翔する。更
に第12図(f)に示すように電気熱変換体■b面にイ
ンクが接触して急激に冷却され、気泡■は消滅するか又
は殆ど無視し得る程度の体積に収縮する。そして前記気
泡■が収縮すると、第12図(g)に示すようにノズル
■d内には毛細管現象によって共通液室■gからインク
が供給され、次の通電に備えるものである。
従って、このような記録ヘッドを搭載したキャリッジを
往復移動させると共に、この移動と同期させて画信号に
応じて前記電気熱変換体■bに通電することによって記
録シートにインク像が記録される。
往復移動させると共に、この移動と同期させて画信号に
応じて前記電気熱変換体■bに通電することによって記
録シートにインク像が記録される。
なお、記録手段の構成としては、上述の吐出口、液路、
電気熱変換体の組合せの他に、熱作用部が屈曲する領域
に配置されている米国特許第4558333号明細書、
特開昭59−123670号公報等に開示されているも
のも採用することが出来る。
電気熱変換体の組合せの他に、熱作用部が屈曲する領域
に配置されている米国特許第4558333号明細書、
特開昭59−123670号公報等に開示されているも
のも採用することが出来る。
また前述した記録手段は、記録装置に装着したインクカ
ートリッジから記録ヘッドへインクを供給するようにし
た例を示したが、記録ヘッド内にインク収容室を設け、
該インク収容室のインクが無くなった場合には記録ヘッ
ドを交換するようにした使い捨て型(ディスポーザブル
タイプ)の記録ヘッドを用いるようにしたも良い。
ートリッジから記録ヘッドへインクを供給するようにし
た例を示したが、記録ヘッド内にインク収容室を設け、
該インク収容室のインクが無くなった場合には記録ヘッ
ドを交換するようにした使い捨て型(ディスポーザブル
タイプ)の記録ヘッドを用いるようにしたも良い。
また前述した実施例ではシリアル型のバブルジェット記
録方式を例示したが、ライン型の記録方式に適用するこ
とも出来る。
録方式を例示したが、ライン型の記録方式に適用するこ
とも出来る。
また、本発明の記録装置の形態としては、コンピュータ
等の情報処理機器の画像出力端末としてのプリンタとし
て用いられる他、リーグ等と組合わせた複写装置、更に
は送受信機能を有するファクシミリ装置等として用いら
れる。
等の情報処理機器の画像出力端末としてのプリンタとし
て用いられる他、リーグ等と組合わせた複写装置、更に
は送受信機能を有するファクシミリ装置等として用いら
れる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、記録ヘッドの各電
気熱変換体ブロックへの印加エネルギー量を、各ブロッ
クに対応する電力供給線の抵抗に応じて調整することに
より、各ブロック間での記録濃度差をなくして、1ライ
ンを均一な濃度で記録することができる効果がある。
気熱変換体ブロックへの印加エネルギー量を、各ブロッ
クに対応する電力供給線の抵抗に応じて調整することに
より、各ブロック間での記録濃度差をなくして、1ライ
ンを均一な濃度で記録することができる効果がある。
第1図は本実施例のサーマルプリンタの制御部と記録部
との接続及び構成を示すブロック図、第2図は実施例の
サーマルプリンタの記録部の構成を示す図、 第3図は実施例のサーマルヘッドの構成を示すブロック
図、 第4図は第1の実施例の発熱駆動方法を示すタイミング
チャート、 第5図は第1実施例のサーマルプリンタの記録処理を示
すフローチャート、 第6図は第2の実施例のサーマルプリンタの記録タイミ
ングを示す図、 第7図は従来のサーマルプリンタの記録部の構成を示す
図、 第8図は一般的なサーマルヘッドの構成を示す概略図、 第9図は第6図のサーマルヘッドの回路構成を示す図、
そして 第10図は従来のサーマルヘッドの駆動タイミングを示
す図、 第11図は他の実施例の記録ヘッドの分解構成説明図、 第12図(a)〜(g)は他の実施例のバブルジェット
記録原理の説明図である。 図中、9・・・グランド線、11・・・プラテンローラ
、11・・・感熱記録シート、20・・・サーマルヘッ
ド、21・・・シフトレジスタ、22・・・ラッチ回路
、23・・・発熱抵抗体、23a〜23d・・・発熱抵
抗体のブロック、24・・・共通電極線、25・・・温
度センサ、26・・・電源、27.29・・・駆動回路
、28・・・記録紙搬送用モータ、30・・・カッタ、
31・・・記録紙センサ、101・・・制御部、102
・・・記録部、111・・・CPU、112・・・RO
M、113・・・RAMである。 10 第2図 第3 図 ATA 第4図 DATA 第6図 0 第8図 D ATA 第10図 第 2 図
との接続及び構成を示すブロック図、第2図は実施例の
サーマルプリンタの記録部の構成を示す図、 第3図は実施例のサーマルヘッドの構成を示すブロック
図、 第4図は第1の実施例の発熱駆動方法を示すタイミング
チャート、 第5図は第1実施例のサーマルプリンタの記録処理を示
すフローチャート、 第6図は第2の実施例のサーマルプリンタの記録タイミ
ングを示す図、 第7図は従来のサーマルプリンタの記録部の構成を示す
図、 第8図は一般的なサーマルヘッドの構成を示す概略図、 第9図は第6図のサーマルヘッドの回路構成を示す図、
そして 第10図は従来のサーマルヘッドの駆動タイミングを示
す図、 第11図は他の実施例の記録ヘッドの分解構成説明図、 第12図(a)〜(g)は他の実施例のバブルジェット
記録原理の説明図である。 図中、9・・・グランド線、11・・・プラテンローラ
、11・・・感熱記録シート、20・・・サーマルヘッ
ド、21・・・シフトレジスタ、22・・・ラッチ回路
、23・・・発熱抵抗体、23a〜23d・・・発熱抵
抗体のブロック、24・・・共通電極線、25・・・温
度センサ、26・・・電源、27.29・・・駆動回路
、28・・・記録紙搬送用モータ、30・・・カッタ、
31・・・記録紙センサ、101・・・制御部、102
・・・記録部、111・・・CPU、112・・・RO
M、113・・・RAMである。 10 第2図 第3 図 ATA 第4図 DATA 第6図 0 第8図 D ATA 第10図 第 2 図
Claims (8)
- (1)ライン状に複数の電気熱変換体を配し、前記電気
熱変換体に通電して記録媒体に画像の記録を行う記録ヘ
ッドの駆動方法であつて、 前記複数の電気熱変換体を複数のブロックに分割し、前
記ブロックのそれぞれへの電力供給線の抵抗値に応じて
、前記各ブロックへの印加エネルギー量を調整するよう
にしたことを特徴とする記録ヘッドの駆動方法。 - (2)前記抵抗値は前記記録ヘッドの電力入力端子と、
前記各ブロックへの前記電力供給線の長さに応じて決定
されることを特徴とする請求項第1項に記載の記録ヘッ
ドの駆動方法。 - (3)前記印加エネルギーは前記ブロックへの通電パル
ス幅により制御されることを特徴とする請求項第1項に
記載の記録ヘッドの駆動方法。 - (4)ライン状に複数の電気熱変換体を配し、前記電気
熱変換体に通電して記録媒体に画像の記録を行う記録ヘ
ッドを備えた記録装置であつて、前記記録ヘッドの複数
の電気熱変換体を複数のブロックに分割して発熱駆動す
る駆動手段と、前記記録ヘッドにおける前記ブロックの
それぞれへの電力供給線の抵抗値に応じて、前記各ブロ
ックへの印加エネルギー量を調整する調整手段と、 前記記録ヘッドに記録データを転送し、前記調整手段に
より調整された印加エネルギーを前記ブロックのそれぞ
れに印加して、前記駆動手段により記録を行うように制
御する制御手段と、 を有することを特徴とする記録装置。 - (5)前記抵抗値は前記記録ヘッドの電力入力端子と、
前記各ブロックへの前記電力供給線の長さに応じて決定
されることを特徴とする請求項第4項に記載の記録装置
。 - (6)前記記録装置は、記録手段が信号に応じてインク
を吐出して記録を行うインクジェット記録方式であるこ
とを特徴とする請求項第4項に記載の記録装置。 - (7)前記記録装置は、記録手段が信号に応じて電気熱
変換体に通電し、前記電気熱変換体による熱エネルギー
を利用してインクを吐出して記録を行うインクジェット
記録方式であることを特徴とする請求項第6項に記載の
記録装置。 - (8)前記記録装置は、記録手段が信号に応じて電気熱
変換体に通電し、前記電気熱変換体による膜沸騰を越え
る加熱によつて生ずる気泡の成長により、インクを吐出
口より吐出して記録を行うバブルジェット記録方式であ
ることを特徴とする請求項第7項に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3985590A JPH03244559A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 記録ヘッドの駆動方法及び該記録ヘツドを用いた記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3985590A JPH03244559A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 記録ヘッドの駆動方法及び該記録ヘツドを用いた記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03244559A true JPH03244559A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12564587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3985590A Pending JPH03244559A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 記録ヘッドの駆動方法及び該記録ヘツドを用いた記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03244559A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010208346A (ja) * | 2010-06-28 | 2010-09-24 | Ai Solutions Corp | サーマルプリンタ |
| US20140312035A1 (en) * | 2013-04-22 | 2014-10-23 | Thomas Jon McGuigan | Means, method and process of condensing discarded recyclable cups inside each other |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP3985590A patent/JPH03244559A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010208346A (ja) * | 2010-06-28 | 2010-09-24 | Ai Solutions Corp | サーマルプリンタ |
| US20140312035A1 (en) * | 2013-04-22 | 2014-10-23 | Thomas Jon McGuigan | Means, method and process of condensing discarded recyclable cups inside each other |
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