JPH0324455A - 液体クロマトグラフィー用カラム充填材 - Google Patents
液体クロマトグラフィー用カラム充填材Info
- Publication number
- JPH0324455A JPH0324455A JP1158817A JP15881789A JPH0324455A JP H0324455 A JPH0324455 A JP H0324455A JP 1158817 A JP1158817 A JP 1158817A JP 15881789 A JP15881789 A JP 15881789A JP H0324455 A JPH0324455 A JP H0324455A
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- Japan
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- silica
- column
- liquid chromatography
- packing material
- polyamine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液体クロマトグラフィー(以下LCという)
で糖の分析に用いるカラム充填材に関する。更に詳しく
は、基材にシリカを用い、その表面を特定のコーティン
グ材料で被覆するごとにより、カラム寿命に優れた糖分
析用LCカラム充填材に関する。
で糖の分析に用いるカラム充填材に関する。更に詳しく
は、基材にシリカを用い、その表面を特定のコーティン
グ材料で被覆するごとにより、カラム寿命に優れた糖分
析用LCカラム充填材に関する。
[従来技術]
周知のとおり、LCは恒温槽の中に充填材を充填した分
離カラムを配置し、高圧力を使って移動相とする液体を
カラムに押し込み、測定試料をカラムで分離させ、分離
物を紫外線吸収検出器、屈折率検出器などで検出する機
構を有する。
離カラムを配置し、高圧力を使って移動相とする液体を
カラムに押し込み、測定試料をカラムで分離させ、分離
物を紫外線吸収検出器、屈折率検出器などで検出する機
構を有する。
従来の糖分析用LCカラムは次の4種に大別される。
■ NH2型シリカ系充填材を用いた分析(順相モード
)。
)。
■ スルホン酸型イオン交換体を用いた分析(配位子交
換モード、+ゲルが過)。
換モード、+ゲルが過)。
■ アニオン交換体を用いた分析(ホウ酸緩衝液を用い
、錯形成を利用する手法)。
、錯形成を利用する手法)。
■ 固定化レクチン、ボロン酸結合型充填材を用いた分
析(アフィニティークロマト)。
析(アフィニティークロマト)。
[発明が解決しようとする課題コ
上記■の順相モード方式は、汎用性がある反面、カラム
寿命が非常に短いという欠点がある。この原因は、次の
点が主としてあげられる。
寿命が非常に短いという欠点がある。この原因は、次の
点が主としてあげられる。
A.NH2基によってシリカ母体が溶解されてしまう。
すなわちアミノ基のアルカリ性によって基材のシリカが
溶解される。
溶解される。
B,NH2基導入時における副反応による反応阻害があ
る。すなわち次の反応式のように、NH2基はシリカ表
面に化学結合されているものと、化学結合されていない
ものがある。
る。すなわち次の反応式のように、NH2基はシリカ表
面に化学結合されているものと、化学結合されていない
ものがある。
[シリカ表面]−0H+ (CH30) 3 Si (
CH2 ) 3 NH20H OH [シリカ表面]−08+ (CH30)3 Si(CH
2)3 NH2−{CH2)3 N82
式[II.]ここで式[I]が目的とする反応であ
り、式[1]は副反応である。式[I1]の一OH・・
・N}12−は、水素結合による吸着であり、化学結合
ではない。従って不安定な結合であり、遊離しやすいと
いう問題がある。アミン化合物が遊離すると、測定誤差
を生じたり、あるいは前記したようにシリ力基材を溶解
することになる。
CH2 ) 3 NH20H OH [シリカ表面]−08+ (CH30)3 Si(CH
2)3 NH2−{CH2)3 N82
式[II.]ここで式[I]が目的とする反応であ
り、式[1]は副反応である。式[I1]の一OH・・
・N}12−は、水素結合による吸着であり、化学結合
ではない。従って不安定な結合であり、遊離しやすいと
いう問題がある。アミン化合物が遊離すると、測定誤差
を生じたり、あるいは前記したようにシリ力基材を溶解
することになる。
本発明は、前記した従来技術の糖の分析の課題を解決す
るため、基材にシリカを用い、その表面を架橋構造を有
する有機シリコーンでコーティングし、かつ最外層にポ
リアミン層を有する層を設けることにより、カラム寿命
の長い糖分析用LCカラム充填材を提供する。
るため、基材にシリカを用い、その表面を架橋構造を有
する有機シリコーンでコーティングし、かつ最外層にポ
リアミン層を有する層を設けることにより、カラム寿命
の長い糖分析用LCカラム充填材を提供する。
[課題を解決するための手段コ
前記目的を達成するため本発明は、基材にシリカを用い
た液体クロマトグラフイー用カラム充填材において、基
材のシリカの表面が、シロキサン結合によって結合され
た架橋有機シリコーンでコーティングされ、前記架橋有
機シリコーンの有機基にポリアミンが化学結合されてい
ることを特徴とする液体クロマトグラフィー用カラム充
填材である。
た液体クロマトグラフイー用カラム充填材において、基
材のシリカの表面が、シロキサン結合によって結合され
た架橋有機シリコーンでコーティングされ、前記架橋有
機シリコーンの有機基にポリアミンが化学結合されてい
ることを特徴とする液体クロマトグラフィー用カラム充
填材である。
本発明のポイントは下記のとおりである。
■ 基材となるシリカ表面を、まず架橋有機シリコーン
層で被覆し、シリカ母体の溶解を保護する。
層で被覆し、シリカ母体の溶解を保護する。
■ その保護層が有する反応活性基を利用して、ポリア
ミンを反応させ、前記した保護層の表面にアミノ基を導
入する。
ミンを反応させ、前記した保護層の表面にアミノ基を導
入する。
前記において、保護層として、シロキサン結合を有する
架橋有機シリコーン層を用いる。シロキサン結合を有す
る架橋有機シリコーン層としては、いかなるものであっ
ても良いが、エポキシシラン化合物またはその加水分解
縮合物を用いるのが好ましく、より好ましくはγ−グリ
シドキシトリメトキシシラン(GMS) 、またはその
加水分解縮合物などである。
架橋有機シリコーン層を用いる。シロキサン結合を有す
る架橋有機シリコーン層としては、いかなるものであっ
ても良いが、エポキシシラン化合物またはその加水分解
縮合物を用いるのが好ましく、より好ましくはγ−グリ
シドキシトリメトキシシラン(GMS) 、またはその
加水分解縮合物などである。
以下GMSを用いた場合の反応式を説明する。
説明の都合上2分子の反応を示す。
[シリカ表i 1−OH+ (Cトbo)3 S
i (C}L! )3 0CH2 CHCH2\
/ (GMS) 0 0 0H ・・・・・・式[B] 上記反応式[A]の反応(1)は、トルエンなどの溶媒
中でトリエチルアミン、フッ化カリウム、酢酸などの加
水分解触媒を用いて、水の存在下加水分解を行う。上記
反応式[B]の反応(2)は、エボキシ基とポリアミン
とを反応させ、エポキシ基を開環させると同時にポリア
ミン中の1級または2級アミノ基を結合させる。このポ
リアミンはいかなるものをもちいても良い。エポキシ基
の開環触媒のとしては、下記のものが使用できる。
i (C}L! )3 0CH2 CHCH2\
/ (GMS) 0 0 0H ・・・・・・式[B] 上記反応式[A]の反応(1)は、トルエンなどの溶媒
中でトリエチルアミン、フッ化カリウム、酢酸などの加
水分解触媒を用いて、水の存在下加水分解を行う。上記
反応式[B]の反応(2)は、エボキシ基とポリアミン
とを反応させ、エポキシ基を開環させると同時にポリア
ミン中の1級または2級アミノ基を結合させる。このポ
リアミンはいかなるものをもちいても良い。エポキシ基
の開環触媒のとしては、下記のものが使用できる。
A.アセチルアセトンアルミニウムなどの金属アセチル
アセトン塩、アルミニウムアルコラート塩などの塩。
アセトン塩、アルミニウムアルコラート塩などの塩。
B.各種アミン化合物類。
C.酸無水物。
D.イミダゾール化合物。
E.各種金属塩化合物。
なお本発明のカラム充填材は、使用する溶液としてはア
セトニトリル/水系で使用し、分析試料としては、糖分
析用カラムとして用いるのが好ましい。
セトニトリル/水系で使用し、分析試料としては、糖分
析用カラムとして用いるのが好ましい。
[作用]
基材のシリカは、架橋有機シリコーン層(保護層)によ
って保護された形となり、この保護層の表面にポリアミ
ン層が存在するので、シリカ自体の溶解は抑制され、カ
ラム寿命の長いNH2類似の糖分析用LCカラム充填材
が得られる。
って保護された形となり、この保護層の表面にポリアミ
ン層が存在するので、シリカ自体の溶解は抑制され、カ
ラム寿命の長いNH2類似の糖分析用LCカラム充填材
が得られる。
[実施例コ
以下、本発明の一実施態様を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
シリカゲル(Log)を120℃で6hr真空乾燥した
後、7mlのGMS,乾燥トルエン、1.0mA’のH
201若干の触媒(トリエチルアミン、フッ化カリウム
など)を加え、2 4 h r,加熱環流する。
後、7mlのGMS,乾燥トルエン、1.0mA’のH
201若干の触媒(トリエチルアミン、フッ化カリウム
など)を加え、2 4 h r,加熱環流する。
この時、前記反応式[A]に示した様に、GMSのアル
コキシ部分は、存在するH20と触媒の作用で加水分解
されて、シラノールを生成し、■ シリカ表面のシラノ
ール基、及び ■ シリル化剤のシラノール基と加熱によって、綜合反
応が起こる。
コキシ部分は、存在するH20と触媒の作用で加水分解
されて、シラノールを生成し、■ シリカ表面のシラノ
ール基、及び ■ シリル化剤のシラノール基と加熱によって、綜合反
応が起こる。
すなわち、GMS分子は、その分子同子が重合しながら
、シリカ表面に結合するので結果として、エポキシ基(
反応活性基)をもつ親水性ボリマー層がシリカ表面に形
成される。
、シリカ表面に結合するので結果として、エポキシ基(
反応活性基)をもつ親水性ボリマー層がシリカ表面に形
成される。
加熱環流後、トルエン、アセトン、エーテルで洗浄し、
70℃で20br乾燥する(真空乾燥)。
70℃で20br乾燥する(真空乾燥)。
その後、7mlのポリエチレンイミン(Mw=600)
を70mlのDMFに溶解した溶液中にシリカを添加し
、室温で24hr反応させる。
を70mlのDMFに溶解した溶液中にシリカを添加し
、室温で24hr反応させる。
この時、前記した反応式[B]に示した様に、エポキシ
基と、ポリアミン中の1級または2級アミノ基と反応が
起こり、ポリアミン層は、親水性ポリマ一層の上に化学
結合される。
基と、ポリアミン中の1級または2級アミノ基と反応が
起こり、ポリアミン層は、親水性ポリマ一層の上に化学
結合される。
得られた充填材を4MφX150mmのカラムに常法に
従ってスラリー充填する。
従ってスラリー充填する。
第l図に本発明で得られたシリカ表面の模式図を示した
。シリカ表面は結局2重の成分によって被覆されている
。
。シリカ表面は結局2重の成分によって被覆されている
。
第2図に、平均細孔径120人、平均粒子径3μmのシ
リカを用いた場合の例を示した。
リカを用いた場合の例を示した。
条件は下記のとおりである。
カラム=4肺φ×150印のカラム
移動相:アセトニトリル/H2 0= 6 5/ 3
5検出器:屈折率検出器 温度=40℃ サンプルは、α一、β− γ−シクロデキストリンでN
H 2タイプのカラムと同様に良好に分離されること
がわかる。
5検出器:屈折率検出器 温度=40℃ サンプルは、α一、β− γ−シクロデキストリンでN
H 2タイプのカラムと同様に良好に分離されること
がわかる。
尚、カラムは安定で、1000回注入後も類似のクロマ
トグラムが得られた。
トグラムが得られた。
[発明の効果]
本発明は、前記した従来技術の課題を解決するため、基
材にシリカを用い、その表面を架橋構造を有する有機シ
リコーンでコーティングし、かつ最外層にポリアミン層
を有する層を設けることにより、カラム寿命の長い糖分
析用LCカラム充填材を提供することができた。すなわ
ち架橋有機シリコーン層によって保護したので、シリカ
の溶解という基本的な問題が解決できた。
材にシリカを用い、その表面を架橋構造を有する有機シ
リコーンでコーティングし、かつ最外層にポリアミン層
を有する層を設けることにより、カラム寿命の長い糖分
析用LCカラム充填材を提供することができた。すなわ
ち架橋有機シリコーン層によって保護したので、シリカ
の溶解という基本的な問題が解決できた。
第1図は本発明のカラム充填材のシリカ表面のモデル図
である。第2図は本発明カラム充填材を用いた糖(シク
ロデキストリン)の分析例である。
である。第2図は本発明カラム充填材を用いた糖(シク
ロデキストリン)の分析例である。
Claims (1)
- (1)基材にシリカを用いた液体クロマトグラフィー用
カラム充填材において、基材のシリカの表面が、シロキ
サン結合によって結合された架橋有機シリコーンでコー
ティングされ、前記架橋有機シリコーンの有機基にポリ
アミンが化学結合されていることを特徴とする液体クロ
マトグラフィー用カラム充填材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1158817A JPH0750085B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 液体クロマトグラフィー用カラム充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1158817A JPH0750085B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 液体クロマトグラフィー用カラム充填材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324455A true JPH0324455A (ja) | 1991-02-01 |
| JPH0750085B2 JPH0750085B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=15680016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1158817A Expired - Lifetime JPH0750085B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 液体クロマトグラフィー用カラム充填材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750085B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003019177A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | Shiseido Co., Ltd. | Column packing and process for production thereof |
| US9828404B2 (en) * | 2008-05-05 | 2017-11-28 | Douglas H. Adamson | Crosslinked polymeric substrates methods of preparation and end use applications of the substrates |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0244802A2 (en) * | 1986-05-04 | 1987-11-11 | Yeda Research And Development Company Limited | Substituted silica |
| JPH0750085A (ja) * | 1993-06-03 | 1995-02-21 | Toshiba Corp | ディスク再生装置 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1158817A patent/JPH0750085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0244802A2 (en) * | 1986-05-04 | 1987-11-11 | Yeda Research And Development Company Limited | Substituted silica |
| JPH0750085A (ja) * | 1993-06-03 | 1995-02-21 | Toshiba Corp | ディスク再生装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003019177A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | Shiseido Co., Ltd. | Column packing and process for production thereof |
| US7329386B2 (en) | 2001-08-31 | 2008-02-12 | Shiseido Co., Ltd. | Column packing material and method for producing the same |
| US9828404B2 (en) * | 2008-05-05 | 2017-11-28 | Douglas H. Adamson | Crosslinked polymeric substrates methods of preparation and end use applications of the substrates |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0750085B2 (ja) | 1995-05-31 |
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