JPH0324529A - カメラ - Google Patents

カメラ

Info

Publication number
JPH0324529A
JPH0324529A JP1160512A JP16051289A JPH0324529A JP H0324529 A JPH0324529 A JP H0324529A JP 1160512 A JP1160512 A JP 1160512A JP 16051289 A JP16051289 A JP 16051289A JP H0324529 A JPH0324529 A JP H0324529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter speed
lens
camera shake
microcomputer
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1160512A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2870816B2 (ja
Inventor
Tokuji Ishida
石田 徳治
Masataka Hamada
正隆 浜田
Eiji Yamakawa
英二 山川
Hiroshi Mukai
弘 向井
Hisayuki Masumoto
升本 久幸
Naoshi Okada
尚士 岡田
Takehiro Kato
武宏 加藤
Hiroshi Otsuka
博司 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP1160512A priority Critical patent/JP2870816B2/ja
Publication of JPH0324529A publication Critical patent/JPH0324529A/ja
Priority to US07/817,978 priority patent/US5220375A/en
Priority to US08/046,741 priority patent/US5353091A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2870816B2 publication Critical patent/JP2870816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、露出制御装置に関するものであり、シャッタ
ー1幕走行完了に同期するフラッシュ撮影機能を有する
カメラに特に適するものである。
[従来の技術] 従来、例えば夜景を背景として人物を撮影する場合に、
人物を写すためのフラッシュ撮影と、背景を写すための
スローシャッターとを組み合わせたスローシンクロ撮影
を行うことが提案されている. 一方、特開昭63−53529号公報には、スローシャ
ッターを用いる場合に、被写体の像振れ量を検出し、そ
の量が所定値以上であるときに、警告することが提案さ
れている. [発明が解決しようとする課題] スローシンクロ撮影において、シャッター速度を長くし
過ぎると、被撮影者が動いてしまい、二重写しになるこ
とがある.特に、シャッターの1幕走行完了に同期して
フラッシュ発光する場合には、フラッシュが発光された
ことを確認した被撮影者は、フラッシュの発光直後に動
いてしまい、その後に露光された部分が二重写しになる
という問題がある. 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、スローシンクロ撮影時のシャッ
ター速度を適正に制御できる露出制御装置を提供するこ
とにある. [課題を解決するための手段] 本発明に係る露出制御装置にあっては、上記の課題を解
決するために、第1図に示すように、被写体の輝度BV
を測定する測光手段lと、フラッシュ撮影か否かを判定
するフラッシュ撮影判定手段2と、フラッシュ撮影のと
きのシャッター速度TVを測光手段1の出力に基づいて
演算するシャッター速度演算手段3と、演算されたシャ
ッター速度TVがフラッシュ同調最高速T V xより
も小さい所定のシャッター速度TVf2以下のときに、
制御用のシャッター速度T V cを前記所定のシャッ
ター速度TVf2に設定するシャッター速度制限手段4
とを備えることを特徴とするものである.なお、手振れ
量を検出する手振れ検出手段5と、手振れ検出手段5の
検出出力に基づいて撮影レンズの一部を駆動して手振れ
を補正する手振れ補正手段6と、手振れ補正が有効か否
かを判定する判定手段7とを更に備え、前記判定手段7
により補正が有効でないと判定されたときには、前記シ
ャッター速度演算手段3では、シャッター速度TVをフ
ラッシュ同調最高速TVxとし、補正が有効であると判
定されたときには、測光手段1の出力に基づいてシャッ
ター速度TVを演算するように構成することが好ましい
. ただし、第1図は本発明の構成を機能的にブロック化し
て示した説明図であり、後述の実施例では、手段1〜7
の全部又は一部をマイクロコンピュータのソフトウェア
により実現している.[作用コ 以下、本発明の作用を第1図により説明する.測光手段
1は被写体の輝度BVを測定する.本発明の露出制御装
置は、フラッシュ撮影機能を有しており、フラッシュ撮
影判定手段2によりフラッシュ撮影か否かを判定される
.フラッシェ撮影と判定されたときには、シャッター速
度演算手段3により測光千段1の出力に基づいてシャッ
ター速度TVを演算する.このシャッター速度TVがフ
ラッシュ同調最高速T V xよりも小さい所定のシャ
ッター速度TVf2以下のときには、シャッター速度制
限手段4により、制御用のシャッター速度T V cを
前記所定のシャッター速度TVI2に設定する.したが
って、フラッシュ撮影時においても、制御用のシャッタ
ー速度T V eが所定のシャッター速度TVf2より
も低速となることはない.この所定のシャッター速度T
Vf2は、手振れ限界シャッター速度に設定しておけば
、スローシンクロ撮影時における二重写しを防止できる
.なお、手振れ検出手段5により手振れ量を検出し、こ
の手振れ検出手段5の検出出力に基づいて手振れ補正手
段6により撮影レンズの一部を駆動して手振れを補正す
るように構成すれば、手振れ検出及び手振れ補正を行わ
ない場合に比べて、上記所定のシャッター速度TVf2
を低速化することができる.ただし、手振れ量が大き過
ぎる等の理由で十分な手振れ補正を行うことができない
場金には、得られた写真に像振れを生じる恐れがあるの
で、手振れ検出手段5と手振れ補正手段6による手振れ
補正が有効か否かを判定千段7により判定し、補正が有
効でないと判定されたときには、前記シャッター速度演
算手段3により、シャッター速度TVをフラッシュ同調
最高速TVκとすれば良い. [実施例] 以下、本発明の一実施例として手振れ補正機能付きのズ
ームレンズを備える一眼レフカメラについて説明する.
第2図はカメラのブロック回路図である.図中、μC1
はカメラ全体の制御や種々の演算を行うボディ内マイク
ロコンピュータ(以下「ボディ内マイコン』という)で
ある。
AFcTは焦点検出用受光回路であり、後述する測距範
囲内の被写体について焦点検出を行うためのCCDライ
ンセンサーと、このCCDラインセンサーの駆動回路と
、CCDラインセンサーの出力を処理しA/D変換して
ボディ内マイコンμC1に伝達する回路とを備えており
、データパスを介してボディ内マイコンμC1と接続さ
れている.この焦点検出用受光回路AFc.により、測
距範囲に在る被写体の焦点ずれ量に関する情報が得られ
る. LMは測光回路であり、後述する測光範囲内の測光値を
A/D変換してボディ内マイコンμC1に輝度情報とし
て伝達する. DXはフィルム容器に設けられたフィルム感度のデータ
を読み取ってボディ内マイコンμC1にシリアル出力す
るフィルム感度読取回路である.D I SPCはボデ
ィ内マイコンμC1がら表示データ及び表示制御信号を
入力して、カメラボディ上面の表示部DISP+(第4
6図参照)及びファインダー内の表示部DISPI(第
47図参照)に所定の表示を行わせる表示制御回路であ
る.BLはカメラボディに内蔵される手振れ検出装置で
あり、マイコンμC2と手振れ検出用のCCDエリアセ
ンサーXを含む.この手振れ検出装置BLの詳細な構成
については後述する.FLCはフラッシュ回路であり、
本実施例ではカメラボディに内蔵されている.このフラ
ッシュ回路FLCの詳細な構成についても後述する。
Xはシンクロ接点(いわゆるX接点)であり、シャッタ
ーの1幕走行完了でONL、図示しないシャンクー機楕
のチャージ完了でOFFとなる。
LEは交換レンズに内蔵されたレンズ内回路であり、交
換レンズ固有の情報をボディ内マイコンμC1に伝達す
ると共に、手振れ補正のための制御を行う.このレンズ
内回路LEの詳細な構成については後述する. M1はAFモータであり、不図示のAFカブラーを介し
て交換レンズ内の焦点調節用レンズを駆動する.また、
MDIは焦点検出情報に基づいてAFモータM1を駆動
するモータ駆動回路であり、ボディ内マイコンμClか
らの指令によって正転・逆転・停止が制御される. ENCはAFモータM1の回転をモニターするためのエ
ンコーダであり、所定の回転角毎にボディ内マイコンμ
C1のカウンタ入力端子CNTにパルスを出力する.ボ
ディ内マイコンμC1はこのパルスをカウントし、無限
遠位置から現在のレンズ位置までの繰り出し量を検出し
、この繰り出し量〔繰り出しパルス数〕から被写体の撮
影距離を検出する. T V CTはボディ内マイコンμC1からの制御信号
に基づいてシャッターを制御するシャッター制御回路で
ある.このシャッター制御回路TVoTの詳細な構成に
ついては後述する. AVc丁はボディ内マイコンμC1からの制御信号に基
づいて絞りを制御する絞り制御回路である.M2はフィ
ルム巻き上げ・巻き戻しとシャッター機構のチャージを
行うためのモータである.また、MD2はモータM2を
ボディ内マイコンμC1からの指令に基づいて駆動する
モータ駆動回路である. WBはホワイトバランス回路であり、光の三原色成分を
検出し、B(青色光)に対するR(赤色光)とG(緑色
光)の比信号をそれぞれ演算し、これらをデジタル信号
に変換して、ボディ内マイコンμC1に伝達する。この
ホワイトバランス回路W Bの詳細な構戒については後
述する. 次に、電源関係の構戒について説明する.Eはカメラボ
ディの電源となる電池である6T r 1は上述した回
路の一部に電源を供給する第1の給電トランジスタであ
る。T r 2はレンズ内のモータを駆動するための電
源を供給する第2の給電トランジスタであり、MOS構
成となっている. VDDはボディ内マイコンμC1とレンズ内回路LE、
手振れ検出装置BL、フィルム感度読取回路DX、表示
制御回路DISPCの動作電源電圧である* ”CCI
は焦点検出回路AFcT、測光回路LMの動作電源電圧
であり、電源制御信号PWIの制御下にて電源電池Eか
ら給電トランジスタTr1を介して供給される.Vcc
2はレンズ内モータの動作電源電圧であり、電源制御信
号PW2の制御下にて電源電池Eから給電トランジスタ
T r 2を介して供給される.■cc0は、モータ駆
動回路M D 1 .シャッター制御回路TVc丁、絞
り制御回路AVc.、モータ駆動回路MD2の動作電源
電圧であり、電源電池Eから直接供給される.なお、モ
ータ駆動回路MDI,MD2等の消費電流が大きい回路
が動作すると、電源電池Eからの供給電流が増加して、
電池電圧が一時的に低下することがある.そこで、電源
電池Eから逆流防止用のダイオードDBを介してバック
アップ用のコンデンサCBを充電し、このコンデンサC
BからマイコンμC1等への電源電圧VDDを供給して
いる.次に、スイッチ類の説明を行う. SLはレリーズ釦(図示せず)の1段目の押し下げでO
Nされる撮影準備スイッチである.このスイッチS1が
ONになると、ボディ内マイコンμC1の割込端子IN
TIに割込信号が入力されて、オートフォーカス(以下
rAF,という)や測光及び各種データの表示等の撮影
に必要な準備動作が行われる. S2はレリーズ鉗の2段目の押し下げでONされるレリ
ーズスイッチである.このスイッチS2がONになると
、撮影動作が行われる.S3はミラーアップが完了する
とONされるミラーアップスイッチであり、シャッター
機構がチャージされ、ミラーダウンするとOFFとなる
.S Ml . S M2は露出モードを選択するため
の選択スイッチであり、後述のモードI,n,IIIの
いずれかを設定するために使用される. SEはカメラに電池Eが装着されたときにOFFとなる
電池装着検出スイッチである.電池Eが装着されて、電
池装着検出スイッチSEがOFFになると、抵抗R1を
介してコンデンサC1が充電され、ボディ内マイコンμ
C1のリセット端子REIが゜’Low”レベルから”
High”レベルへと変化する.これにより、ボディ内
マイコンμC1に割込がかかり、内蔵された発振器が自
動的に作動し、ボディ内マイコンμC1は第4図に示す
リセットルーチンを実行する. 次に、シリアルデータ交信のための構成について説明す
る. 測光回路LM、フィルム感度読取回路DX,表示制御回
路DSIPC及び手振れ検出装置BLは、シリアル人力
SIN、シリアル出力SOUT、シリアルクロックSC
Kの各信号ラインを介してボディ内マイコンμClとシ
リアルにデータ交信を行う。そして、ボディ内マイコン
μC1との交信対象は、チップセレクI・端子CSLM
.CSDX、CSDISP,CSBLにより選択される
.すなわち、端子CSLMが“’Low”レベルのとき
には、測光回路LMが選択され、端子CSDXが“Lo
wレベルのときには,フィルム感度読取回路DXが選択
され、端子CSDI SPが″L ow”レベルのとき
には、表示制御回路D I SPCが選択され、端子C
SBLが“L01レベルのときには、手振れ検出装置B
Lが選択される.さらに、3本のシリアル交信用の信号
ラインS IN,SOUT,SCKはレンズ内回路LE
と接続されており、レンズ内回路LEを交信対象として
選択するときには、端子CSLEを“Low”レベルと
するものである.次に、交換レンズに内蔵されたレンズ
内回路LEの詳細な回路構成を第3図に示し説明する.
同図は、手振れ補正機能を有する手振れ補正用レンズN
BLの回路構成を示している. 図中、μC3はカメラボディとのデータ交信及び手振れ
補正のための制御を行うレンズ内マイコンである. M3 M4は手振れ補正用レンズを駆動するためのパル
スモー夕であり、それぞれ後述のk方向及びl方向に手
振れ補正用レンズを駆動する.MD3,MD4はモータ
駆動回路であり、レンズ内マイコンμC3からの制御信
号に応じてそれぞれバルスモータM3,M4を正方向又
は負方向に駆動する. ZMはズームレンズの焦点距離を検出するためのズーム
エンコーダである,DVは各焦点距離における無限遠位
置からの繰り出し量を検出する距離エンコーダである.
これらは撮影倍率を算出するために使用される.また、
焦点距離のデータは手振れ限界シャッター速度の算出に
も使用される.VCC2はモータ駆動0路MD3,MD
4及び2つのパルスモータM3,M4への電源路、VD
Dは上記以外の回路への電源路、GND2はモータ駆動
回路MD3,MD4及び2つのパルスモータM3M4へ
接続されているアースライン、GND1は上記以外の回
路へ接続されているアースラインである。
端子CSLEは、割込信号の入力端子であり、カメラ側
からレンズ側への割込信号の入力により、レンズ内マイ
コンμC3は割込LCS INTを実行する.SCKは
シリアルデータ転送用のクロック入力端子、SINはシ
リアルデータ入力端子で、SOUTはシリアルデータ出
力端子である.REICはカメラボディから供給される
電圧Vol)がレンズ内マイコンμC3の正常動作電圧
以下になったときに、レンズ内マイコンμC3にリセッ
トをかけるためのリセット回路である,R3,C3はレ
ンズ内マイコンμC3にリセットをかけるためのリセッ
ト用抵抗及びコンデンサである。
RE3はレンズ内マイコンμC3のリセット端子であり
、ボディからレンズ内回f?8 L Eを駆動するため
の電圧VOOが供給され、抵抗R3とコンデンサC3に
よって端子RE3が“Low”レベルがら″High”
レベルに変化すると、レンズ内マイコンμC3はリセッ
ト動作を行う. SLEはレンズ装着検出スイッチであり、交換レンズが
カメラボディBDに装着され、マウントロンクされたと
きにOFFとなる。つまり、交換レンズがカメラボディ
から収り外されると、スイッチSLEがONとなり、コ
ンデンサC3の両端が短絡される.これにより、コンデ
ンサC3に蓄えられていた電荷が放電され、レンズ内マ
イコンμc3のリセット端子RE3は“’ L os”
レベルになる.その後、交換レンズがカメラボディに装
着されると、スイッチSL2がOFFとなり、電源電圧
VOOにより抵抗R3を介してコンデンサc3が充電さ
れ、抵抗R3とコンデンサC3の時定数で決まる所定時
間の経過後に、端子RE3が゜’High”レベルに変
化し、先述したように、レンズ内マイコンμC3はリセ
ット動作を行うものである. SBLは手振れ補正禁止スイッチであり、このスイッチ
SBLをONすると、手振れ補正は行われず、カメラ側
も通常のAEプログラム動作となる.以上で本実施例に
おけるカメラボディBD及びレンズ内回路LEのハード
ウェアについての説明を終えて、次にソフトウェアにつ
いて説明する。
なお、手振れ検出装置BLやフラッシュ回路FLC、シ
ャッター制御回路TVcT、ホワイトバランス回路WB
の詳細な構成については、以下に述べるソフトウェアの
説明において必要に応じて適宜説明する. まず、ボディ内マイコンμC1のソフトウエアについて
説明する. カメラボディBDに電池Eが装着されると、ボディ内マ
イコンμClは第4図に示すリセットルーチンを実行す
る.このリセットルーチンでは、ボディ内マイコンμC
1は各種ボート及びレジスタ(フラグを含む)をリセッ
トして、停止状態(ホルト状R)となる(# 5 ).
この停止状態になると、ボディ内マイコンμC1に内蔵
された発振器は自動的に停止する. 次に、レリーズ釦の第1ストロークの押し下げが行われ
ると、撮影準備スイッチS1がONとなり、ボディ内マ
イコンμC1の割込端子INTIに“High”レベル
から“’ L ou+”レベルへと変化する信号が入力
され、これによりボディ内マイコンμC1は第5図に示
す割込INTIを実行する。まず、ボディ内マイコンμ
C1は電源制御端子PW1を゜’High“レベルとし
、給電トランジスタTriをONとして、各回路への給
電を行う(#10)。
その後、手振れ検出装置BLのマイコンμC2の割込端
子SIINTに゜’High″レベルから゛’Lou+
レベルへと変化する信号を出力する(#12>.次に、
レンズ交信Aのサブルーチンを実行して、所定のレンズ
データを読み込む(#15)。レンズ交信には、レンズ
からボディにデータを伝達するレンズ交信Aと、ボディ
がらレンズにデータを伝達するレンズ交信Bとがある. 第6図はレンズ交信Aのサブルーチンを示している.同
サブルーチンがコールされると、まず、端子CSLEを
′″L os” L  ルとして、データ交信を行うこ
とをレンズ内マイコンμC3に知らせる(#150),
そして、2バイトのデータをレンズとの間で交信す!’
#155).1バイト目は、ボディステイタスTCPB
がボディからレンズに伝達され、レンズからは意味の無
いデータFF.(添字“H”は■6進数を意味する〉が
ボディに伝達される.ボディステイタスICPBはボデ
ィの種類及びレンズ交信の種類を示すデータを含んでい
る.2バイト目は、レンズステイタスICPLがレンズ
からボディに伝達され、ボディからは意味の無いデータ
FFHがレンズに伝達される.レンズステイタスICP
Lは、レンズの種類(手振れ補正用レンズか否か)及び
手振れ補正禁止スイッチSetのON/OFFを示すデ
ータを含んでいる.ボディ内マイコンμC1はレンズか
ら入力したデータに基づいて交換レンズが手振れ補正用
レンズNBLか否かを判定し、手振れ補正用レンズであ
れば6バイトのデータを、手振れ補正用レンズでなけれ
ば5バイトのデータをそれぞれ入力する(#160〜#
170).そして、データ交信の終了を示すべく、端子
CSLEを“’Higb”レベルにして、リターンする
(#175).レンズからボディに入力されるデータの
3バイト目は焦点距Mf、4バイト目は開放絞り値AV
o、5バイト目は最大絞り値AVi*ax、6バイト.
目はデフォーカス量DFをAFモータM1の回転数に変
換する変換係数K.、7バイト目は距離データである.
手振れ補正用レンズでない場合は、ここまでの合計7バ
イトのデータが入力される.手振れ補正用レンズである
場合には、更に手振れ補正可能量のデータをもレンズか
ら入力する.これに関しては、後述する.第5図の#1
5でレンズ交信Aのサブルーチンを実行し終えると、ボ
ディ内マイコンμC1は、入力したレンズデータに基づ
いて交換レンズが手振れ補正用レンズNBLか否かを判
定する(#20).そして、手振れ補正用レンズであれ
ば、電源制御端子PW2を“High”レベルとして給
電トランジスタT r 2をONとし、レンズ内回路L
Eへ電源電圧Vcc2を供給し、手振れ補正用レンズで
ない場合には、電源制御端子PW2を゛Low”レベル
として給電トランジスタTr2をOFFとし、レンズ内
回路LEへの電源電圧■cc2の供給を停止する(#2
5,#30).次に、AF動作を行うべく、AFのサブ
ルーチンを実行する(# 3 5 ).このAFのサブ
ルーチンを第8図に示す.同サブルーチンがコールされ
ると、まず、合焦を示すフラグAFEFがセットされて
いるか否かを判定する(#200>.フラグAFEFが
セットされているときには、既に合焦状態であるとして
、AF動作を行わずにリターンする.フラグAFEFが
セットされていないときには、焦点検出用受光回路AF
c.におけるCCDラインセンサーの積分(電荷蓄積)
を行い、積分終了後、A/D変換したデータをダンブし
、入力したデータに基づいて相関演算を行い、デフォー
カス,tDFを算出する(#205〜#220).この
デフォーカス量DFに基づいて、合焦であるか否かを判
定し、合焦であればフラグAFEFをセットしてリター
ンする(#225,#230).一方、合焦でなければ
フラグAFEFをリセットし、レンズ駆動のサブルーチ
ンを実行して、リターンする(#235,#240)。
このレンズ駆動のサブルーチンを第9図に示す。
同サブルーチンがコールされると、ボディ内マイ.コン
μC1は、得られたデフォーカス量DFにレンズ駆動量
変換係数KLを掛けてAFモータM1の回転数Nを算出
し、回転数Nが正か否かを判定し、正であればAFモー
タM1を正転させるべく、レンズ駆動回路MDIへ制御
信号を出力し、負であればAFモータM1を逆転させる
べく、レンズ駆動回路MDLへ制御信号を出力して、そ
れぞれリターンする(#245〜#260).次に、上
記回転数Nだけレンズを駆動するためのカウンタ割込の
フローを第10図に示し説明する.カウンタ割込は、A
FモータM1の回転をモニターするためのエンコーダE
NCからパルスが入力される度に実行される.この割込
では、まず、ボディ内マイコンμClは回転数Nの絶対
値INから1を引いて新たにIN+とし、このIN+が
0となったか否かを判定する(#280,#285).
INl=Oになれば、モータ駆動回路MDIにAFモー
タM1の停止信号を10msec出力し、その後、AF
モータM1をOFFする制御信号を出力して、リターン
する(#290,#295).Nl=0でなければ直ぐ
にリターンする.第5図の#35でAFのサブルーチン
を実行し終えると、ボディ内マイコンμC1は色温度検
出のサブルーチンを実行する(#40),この色温度を
検出するためのホワイトバランス回路WBの構戒を第3
8図に示す.3つの受光素子P D R, P D c
.PD8の受光面にはR(赤色光〉、G(緑色光)、B
(青色光)をそれぞれ透過させるカラーフィルターPR
,F C, F 8を配置し、三原色R,G,Bについ
ての光強度を示す信号SR,Sc,SBを得て、各信号
を対数圧縮回路により対数圧縮している.図中、帰還イ
ンピーダンスとしてダイオードを接続されたオペアンプ
が対数圧縮回路である.そして、その後段の差動増幅器
により信号S R, S Hの差、S.,S日の差を取
ることにより、それぞれの比信号SR/Ss,Sc/S
Bを得て、それぞれ所定の周期でA/D変換してボディ
内マイコンμC1へ伝達する.各信号S R, S C
, S Bは対数として扱っているので、差動増幅器に
より差を取ることにより比信号を得ることができる. 第11図は色温度検出(AWB:オートホワイトバラン
ス)のサブルーチンを示している.同サブルーチンがコ
ールされると、ボディ内マイコンμC1は、第38図に
示すホワイトバランス回路WBによりA/D変換された
信号を入力し、光源が蛍光灯であるか否かを判定する(
#300.#305).光源が蛍光灯である場合には、
G(緑色光)の威分が大きくなり、比信号S c/ S
 eが顕著に大きくなる.これを検出することにより、
光源が蛍光灯であるか否かを判定する。そして、光源が
蛍光灯であればフラグFLLFをセットし、光源が蛍光
灯でなければフラグFLLFをリセットして、それぞれ
リターンする(#310〜#320).第5図の#40
で色温度検出のサブルーチンを実行し終えると、ボディ
内マイコンμC1は、AE演算(自動露出演算〉のサブ
ルーチンを実行する(#45).このAE演算のサブル
ーチンを第12図に示す.同サブルーチンがコールされ
ると、まず、ボディ内マイコンμC1はフィルム感度S
Vをフィルム感度読取回路DXからシリアル交信により
読み取り、次に、開放測光値BVoを測光回路LMから
シリアル交信により読み取る(#350,#355),
そして、測光値BVをB V = B Vo+ A V
 oで求め、露出値EVをEV=BV+SVで求める(
#360.#365).次に、ボディ内マイコンμC1
は焦点距離f(mm)のデータから手振れ補正用レンズ
が装着されていないときの手振れ限界シャッター速度を
1 / f(see)で求め、これをアベックス値T 
V f 1.に変換する(#367),同様にして、手
振れ補正用レンズが装着されたときの手振れ限界シャッ
ター速度を3 2 / f Csec)で求め、これを
アベックス値TVf2に変換する(#368).ここで
は、手振れ補正用レンズを装着?た場合、通常時の32
倍の露出時間、アベックス値では−5EVまで手振れ限
界シャッター速度゛を低速化できると考えている. そして、モード選択用の選択スイッチSM■,SM■の
状態に応じて、露出モードを判定し、判定結果に応じて
モードI(通常モード)、モード■(人物撮影モード)
、モード■(風景撮影モード)の各サブルーチンを実行
し、リターンする(# 3 7 0〜#390).上記
モードI.II.Iのサブルーチンを説明する前に、各
モードのAEプログラム線図を第34図〜第36図に示
し説明する。
第34図はモードI(通常モード)のAEプログラム線
図である.このモードでは、露出値EVに対し、低輝度
から手振れ限界シャッター速度TVf1又はTVf2ま
では、開放絞り値A V oとTVf1又はTVf2以
下のシャッター速度TVの組み合わせとなる.それより
露出値EVが大きくなれば、露出値E■に対してシャッ
ター速度TVと絞り値AVを1:lに振り分ける.そし
て、絞り値AVが最大絞り値A V m a xに達し
たときは、振り分けを終わり、シャッター速度TVのみ
を変化させる.フラッシュ撮影は、シャッター速度がT
Vf1又はTVf2未満あるいは輝度BVが5未満のと
きに行う. 第35図はモード■(人物撮影モード〉のAEプログラ
ム線図である.このモードでは、撮影絞り値AVを撮影
倍率βより求めた絞り値AV/3とし、求めた絞り値A
Vと露出値EVからシャッター速度TVを求め、シャッ
ター速度がTVmaxを越えるときには絞り値AVを変
えるようにしている.そして、シャッター速度TVがT
VII又はTVf2未満あるいは輝度BVが5未満のと
きには、フラッシュ撮影を行う.手振れ補正用レンズで
は、フラッシュ撮影でのシャッター速度の遅い方の限界
を、TV=2(実時間で1/4秒〉又はTVf2の大き
い方としている.これは手振れ限界シャッター速度TV
f2を下限とするのは、手振れを防ぐ必要上から当然で
あるが、TV=2を下限としているのは、人物撮影では
被写体が静止していることは少なく、二重写しとなるこ
とが多く、影ができて良くないからである.このことは
フラッシュ撮影では特に問題となり、これはフラッシュ
が発光した後、被撮影者は撮影が完了したと判断して動
くことがあるからである. 上記撮影倍率βから絞り値AV73を決めるためのグラ
フを第37図に示す.第37図において、横軸は撮影倍
率βを示しており、縦軸は絞り値AVβを示している.
縦軸の目盛りは絞り値をアベックス値で示しており、括
弧内にFナンバーを併記している.β≧1/10のとき
はAV=6(F8)とし、1/1 0>β≧l/40の
ときはAV=6〈F8)とAV=4(F5.6)を結ぶ
直線上の値とし、1/40>β≧1/80のときはAV
=4<あるいは開放絞り値)とし、1/80>β≧1/
160のときはAV=4(F4)とAV=8(F 1 
6)を結ぶ直線上の値とし、1/160>βのときはA
V=8(F 1 6)としている.β〉1/20ではマ
クロ撮影として少し絞り込んで被写界深度を稼ぎ、1/
20≧β≧1/100ではポートレート(人物撮影)と
して被写界深度を浅くし、β〈1/100では風景撮影
としてβ≦1/160″cAV一8となるまで徐々に絞
り、被写界深度を得ている.本実施例では、このグラフ
における撮影倍率βをアドレスとし、絞り値AVβをデ
ータとして読み出すデータテーブルを備えている.第3
6図はモードIII(風景撮影モード)のAEプログラ
ム線図である.このモードでは、被写界深度を得るべく
、手振れ限界シャッター速度TVfl又はTVf2から
最大シャッター速度TV+*axまで所定絞り値F 1
 1 (AV=7)としている.そして、露出値EVか
ら求まるシャッター速度が最大シャッター速度TVma
xより速い場合はTVmaxのままで絞りを所定絞り値
(AV=7)から最大絞り値AVmayまで変化させて
いる.露出値EVの関係で手振れ限界シャッター速度T
Vfl又はTVf2以下となるようなときは、シャッタ
ー速度TVをTVfl又はTVf2とし、絞り値AVを
所定絞り値FIL(AV=7)から開放絞り値A V 
oまで開放して行く.そして、開放絞り値A V oま
で絞りを開放した後は、シャッター速度TVを更に遅く
する.このとき、フラッシュ撮影は行わない.次に、上
記モードI,n,I[[のサブルーチンを第13図〜第
15図に示し説明する.まず、第13図に示したモード
■のサブルーチンについて説明する.このサブルーチン
がコールされると、ボディ内マイコンμC1は交換レン
ズが手振れ補正用レンズであるか否かを判定し、手振れ
補正用レンズであれば、絞り値AVとシャッター速度T
Vを決めるAV,TV演算■のサブルーチンを実行する
(#400,#405). このAV,TV演算■のサブルーチンを第15図に示す
.同サブルーチンがコールされると、まず、絞り値AV
をAV=−EV/2−TVf2+AVoで求める(#6
55).この絞り値AVが最大絞り値AVw+axを越
えるときには絞り値AVとして最大絞り値AV!lIa
×を設定し、最小(開放)絞り値A V o未満のとき
には絞り値AVとして最小絞り値AVoを設定する(#
620 〜#635).そして、得られた絞り値AVと
露出値Evがらシャッター速度TVをTV一EV−AV
で求める(#640).このシャッター速度TVが最大
(速)シャッター速度TVmax以下であれば、そのま
まリターンする(#645).また、シャッター速度T
Vが最大シャッター速度7Vmaxを越えるときには、
シャッター速度TVとして最大シャッター速度TV w
axを設定し、絞り値AVをAV=EV−TVで求め直
す(#650,#655).この絞り値AVが最大絞り
値AVmayを越えるときには、絞り値AVとして最大
絞り値AVsaxを設定し、絞り値AVが最大絞り値A
Vmay以下であれば、そのままリターンする(#66
0,#665).第13図の#405でAV,TV演算
■ノサブルーチンを実行し終えると、ボディ内マイコン
μC1は光源が蛍光灯である(FLLF=1)か否かを
判定する(#415).光源が蛍光灯であるときには、
フラッシュ撮影FL1のサブルーチンを実行し、リター
ンする(#420).光源が蛍光灯である場合には、そ
の色温度の関係から全体的に緑っぽくなり、これを少し
防ぎつつ、その感じを残すべく、自然光の光量とフラッ
シュ光の光量の比率を1:2(通常は1:1としている
〉に制御している.このフラッシュ撮影FLIのサブル
ーチンを第16図に示す.同サブルーチンがコールされ
ると、まず、制御露出値EVをEV=EV+1.5とし
、自然光戒分を1,5EVアンダーとする(#670)
.そして、決めたシャッター速度TVがフラッシュ同!
III!k高速TVxを越えるか否かを判定する(#6
75).ここで、フラッシュ同調最高速T V xはア
ベックス値でTVx=8(実時間で1/250秒)とす
る,#675でシャッター速度TVがフラッシュ同調最
高速TVxを越えるときには、#680でシャッター速
度TVとしてフラッシュ同調最高速TVxを設定し、フ
ラッシュ同調最高速T V x以下のときは何もせず、
それぞれ#685に進む.#685では、シャッター速
度TVが手振れ限界シャッター速度TVf2未満か否か
を判定する.#685でシャッター速度TVが手振れ限
界シャ・ンター速度TVf2未満のときには、#690
で制御シャッター速度T V eとして手振れ限界シャ
ッター速度TVr2を設定し、手振れ限界シャツター速
度TVf2以上のときには、#695で制御シャッター
速度T V eとして得られたシャッター速度TVを設
定して、それぞれ#700に進む.#700では,絞り
値AVをA V = E V − T V eで求める
.求めた絞り値AVが最小絞り値A V o未溝である
ときは、制御絞り値AVcとして最小絞り値A V o
を設定し、求めた絞り値AVが最大絞り値AVllax
を越えるときには、制御絞り値AVcとして最大絞り値
AVmaxを設定し、上記のいずれでもないときには、
求めた絞り値AVを制御絞り値A V cとして設定す
る(#710 〜#730).そして、フラッシュの発
光量(調光量〉を0.5Evアンダーとするべく、SV
=SV+0.5とし、フラッシュ撮影であることを示す
べく、フラグFLFをセットして、リターンする(#7
35,#740〉. 第13図のフローに戻り、#415で光源が蛍光灯でな
い(FLLF=0)と判定されたときには、#455に
移行し、演算されたシャッター速度TVが手振れ限界シ
ャッター速度TVf2未満が否かを判定する.#455
でシャッター速度TVが手振れ限界シャッター速度TV
f2未満のときには、#480に進んで、フラッシュ撮
影PL2のサブルーチンを実行する(#480),この
フラッシュ撮影FL2のサブルーチンを第17図に示す
.このサブルーチンでは、自然光の光量とフラッシュ光
の光量の比率を1:1とし、主被写体が適正露出となり
、背景はIEVアンダーとなるように制御している.ま
ず、#750では、演算で得られた露出値EVに1を加
えて、制御露出値EVをIEVアンダーとする,#75
1では、交換レンズが手振れ補正用レンズNBLである
か否かを判定する.交換レンズが手振れ補正用レンズで
あれば、前述のAV,TV演算■のサブルーチンを実行
し、手振れ補正用レンズでなければ、後述のAV,TV
演算■のサブルーチンを実行して、絞り値AVとシャッ
ター速度TVを演算し、それぞれ#755に進む(#7
52,#753).#755では、演算により求めたシ
ャッター速度TVがフラッシュ同i1N!最高速T V
 xを越えるか否かを判定する,#755でシャッター
速度TVがフラッシュ同調最高速T V xを越えると
きには、#760で制御シャッター速度T V eとし
てフラッシュ同調最高速T V xを設定して、#77
0に進む,#755でシャッター速度TVがフラッシュ
同調最高速T V x以下のときには、#762に進ん
で、交換レンズが手振れ補正用レンズNBLであるか否
かを判定する.交換レンズが手振れ補正用レンズであれ
ば、演算により求めたシャッター速度TVが手振れ限界
シャッター速度TVf2未満であるか否かを判定する(
#764).#764でシャッター速度TVが手振れ限
界シャッター速度TVf2未満であれば、#766で制
御シャッター速度T V cとして手振れ限界シャッタ
ー速度TVf2を設定して、#770に進む.#764
でシャッター速度TVが手振れ限界シャッター速度TV
f2以上であれば、#768で制御シャッター速度TV
cとして演算により求めたシャッター速度TVを設定し
、#800に進む.#762で交換レンズが手振れ補正
用レンズでないと判定されたときには、#767でシャ
ッター速度TVが手振れ限界シャッター速度TVII未
満か否かを判定する.#767でシャッター速度TVが
手振れ限界シャッター速度TVf1未満であれば、#7
6っで制御シャッター速度T V cとして手振れ限界
シャッター速度TVflを設定して、#770に進む,
#767でシャッター速度TVが手振れ限界シャッター
速度TVfl以上であれば、#768で制御シャッター
速度T V cとして演算で求めたシャッター速度TV
を設定して、#800に進む,#770では、露出値E
Vから制御シャッター速度T V cを減算して絞り値
AVを演算する.そして、この絞り値AVが開放絞り値
AVo未満であるときには開放絞り値AVoを、絞り値
AVが最大絞り値AVmaxを越えるときには最大絞り
値AVmaxを、上記のいずれでもないときには、演算
された絞り値AVをそれぞれ制御絞り値A V cとし
て設定して、#800に進む(#775〜#795).
#800では、フィルム感度Svをsv=sv+iとし
て、フラッシュ光量を適正値よりIEVアンダーとし、
#8o5でフラッシュ撮影を示すフラグFLFをセット
して、リターンする. 第13図のフローに戻って、#455でシャッター速度
TVが手振れ限界シャッター速度TVf2以上であると
きには、#460で輝度BVが5未満であるか否かを判
定する.#460で輝度B■が5未満であれば、#48
0で上述のフラッシュ撮影PL2のサブルーチンを実行
し、フラッシュ光によってコントラストを与える制御を
行ってリターンする.一方、#460で輝度BVが5以
上であれば、制御シャッター速度T V cとして演算
されたシャッター速度TVを設定し、制御絞り値AVc
として演算された絞り値AVを設定して、リターンする
(#465.#470).#400で、交換レンズが手
振れ補正用レンズでない場合には、AV,TV演算■の
サブルーチン(第l5図参照)を実行する(#425)
.このサブルーチンでは、#660で絞り値AVをAV
=E V / 2 − T V r 1 +A V o
で求め、#620に進む.以下は説明済みなので、省略
する.#425で絞り値AV及びシャッター速度TVを
求めた後、#430で輝度BVが5未満であるか否かを
判定する.#430で輝度BVが5未満であれば、#4
80でフラッシュ撮影FL2のサブルーチンを実行して
、リターンする,#430で輝度BVが5以上であれば
、#435でシャッター速度TVが手振れ限界シャッタ
ー速度TVf1未満であるか否かを判定する,#435
でシャッター速度TVが手振れ限界シャッター速度TV
fl未満であれば、#480でフラッシュ撮影FL2の
サブルーチンを実行して、リターンする,#435でシ
ャッター速度TVが手振れ限界シャッター速度TVr1
以上であれば、演算されたシャッター速度TV及び絞り
値AVをそれぞれ制御シャッター速度T V c及び制
御絞り値AVcとして設定し、リターンする(#465
,#470).この場合、自然光撮影が行われる. 次に、モード■(人物撮影モード)のサブルーチンを第
14図に示す.このサブルーチンがコールされると、ま
ず、レンズから入力した距離データと焦点距離データか
ら撮影倍率β(撮影画面に占める主被写体の大きさ)を
求める(#500).そして、第37図に示すグラフに
基づいて、撮影倍率βをアドレスとしてデータテーブル
から絞り値AVβを求め、これを演算絞り値AVとする
(#505,#510).次に、この演算絞り値AVが
開放絞り値AVo未満であるか否かを判定する(#51
5).演算絞り値AVが開放絞り値AVo未満であれば
、#520で演算絞り値AVとして開放絞り値AVoを
設定し、開放絞り値A V o以上であれば、#520
をスキップして、それぞれ#525に進む。人物撮影モ
ードでは、フラッシュ撮影を行うため,#525で手振
れ限界シャッター速度TVf]がフラッシュ同調最高速
T V xを越えるか否かを判定し、越える場合には、
#530で手振れ限界シャッター速度TVflとしてフ
ラッシュ同調最高速T V xを設定し、越えない場合
には、#530をスキップして、それぞれ#535に進
む.#535では、背景をIEVアンダーとするベく、
露出値EVをEV=EV+ 1とする.そして、#54
0では、シャッター速度TVをTV=EV−AVで求め
る,#545では、求めたシャッター速度TVがフラッ
シュ同調最高速T V xが越えるか否かを判定し、越
える場合は、#55oで制御シャッター速度T V e
としてフラッシュ同調最高速T V xを設定し、#5
55でフラッシュ撮影FL3のサブルーチンを実行して
、リター〉・する.このフラッシュ撮影FL3のサブル
ーチンは、第17図の#770以降のフローであり、こ
こでは、上述の絞り値AV=AVβでは露出値が適正に
ならないとして、絞り値AVを再決定している.#54
5で、演算シャッター速度TVがフラッシュ同調最高速
T V x以下であれば、#56oに進み、交換レンズ
が手振れ補正用レンズNBLであるが否かを判定する.
#560で交換レンズが手振れ補正用レンズであれば、
#565で演算シャッター速度TVが手振れ限界シャッ
ター速度TVf2未満か否かを判定する.#565で演
算シャッター速度TVが手振れ限界シャッター速度TV
f2未溝であれば、#570で制御シャッター速度T 
V eとして手振れ限界シャッター速度TVf2を設定
し、#555でフラッシュ撮影FL3のサブルーチンを
実行する.#565で演算シャッター速度TVが手振れ
限界シャッター速度TVf2以上であれば、制御シャッ
ター速度T V cとして演算シャッター速度TVを設
定し、制御絞り値AVeとして演算絞り値AVを設定す
る(#585.#590).また、フィルム感度SVを
SV=SV+1として、フラッシュ光量をIEVアンダ
ーとする(#595).さらに、フラッシュ撮影である
ことを示すべく、フラグFLFをセットして、リターン
する(#600).#560で交換レンズが手振れ補正
用レンズでない場合には、#575で演算シャッター速
度TVが手振れ限界シャッター速度TVf1未満である
か否かを判定する.#575で演算シャッター速度TV
が手振れ限界シャッター速度TVfl未満であれば、#
58oで制御シャッター速度T V cとして手振れ限
界シャッター速度TVflを設定し、#555でフラッ
シュ撮影FL3のサブルーチンを実行する.一方、#5
75で演算シャッター速度TVが手振れ限界シャッター
速度TVfl以上であれば、#585〜#600の処理
を実行して、リターンする. 次に、モード■〈風景撮影モード)のサブルーチンを第
15図に基づいて説明する.同サブルーチンがコールさ
れると、まず、#602で絞り値AVをAV=7とし、
#604でシャッター速度TVをTV=EV−AVで演
算する.そして、#605で交換レンズが手振れ補正用
レンズNBLであるか否かを判定する,#605で交換
レンズが手振れ補正用レンズであれば、#606でTV
≧TVf2か否かを判定し、TV≧TVf2でなければ
、#6 1 0テ絞り値AVをAV=EV−TVf2+
AVoで演算する.#605で交換レンズが手振れ補正
用レンズでなければ、#608でTV≧TVflか否か
を判定し、TV≧TVflでなければ、#615で絞り
値AVをAV=EV一TVfl+AVoで演算し、それ
ぞれ#620に進む.#620以降の処理(自然光撮影
のための制御)については前述した通りであるので、説
明を省略する.なお、#606でTV≧TVr2のとき
、又は#608でTV≧TVflのときは、#645に
進む. 第5図のフローに戻って5#45でAE演算のサブルー
チンを実行し終えると、ボディ内マイコンμC1は手振
れ検出装置BLヘデータを出力するべく、#50でデー
タ交信Iのサブルーチンを実行する.このデータ交信I
のサブルーチンを第18図に示す.同サブルーチンがコ
ールされると、まず、ボディ内マイコンμC1は手振れ
検出装置BLからの割込DEINTを禁止し、端子CS
BLを“Low”レベルとし、4回(4バイト分〉のシ
リアル交信を行い、4バイトのデータを手振れ検出装置
BLに出力する(# 9 0 0〜#910>.この4
バイトのデータは、焦点距離f、制御シャッター速度T
 V c、レンズの種類、合焦の有/無である.これら
のデータを出力し終えると、端子CSBLを“High
”レベルとし、手振れ検出装ifBLからの割込DEI
NTを許可してリターンする(#915,#920). 手振れ検出装置BLのマイコンμC2では、ボディ内マ
イコンμC1の端子CSBLが“High”レベルから
“Low”レベルに変化する信号を受けて、割込CSB
Lを実行する.これを第22図に示し説明すると、マイ
コンμC2はデータ交信゛Iによる4バイトのデータ入
力を行い、データ交信Iを実行したことを示すフラグD
TPをセットして、リターンする(#1105,#11
10).ここで、手振れ検出装置BLの詳細な構成につ
いて説明する. 第41図は撮影画面Sに占める手振れ検出く像振れ検出
)の範囲を示している.図中、Saは焦点検出用受光回
路AFcTによる測距範囲であり、sbは手振れ検出装
置BLによる手振れ検出(像振れ検出)の範囲であり、
Scは測光回路LMによる測光範囲である. 第42図は手振れ検出装置BLのブロック回路図である
.μC2は手振れ検出のための演算及びそのシーケンス
制御(特にボディ内マイコンμC■とのデータ交信とC
ODエリアセンサーXの積分制御〉を行うマイコンであ
る゛.Xは2次元のCCDエリアセンサーであり、35
lI−フィノレムサイズと同比の縦方向24個、横方向
36個の画素を有する.各画素は受光部と蓄積部と転送
部を有しており、受光部で得られた光電流に応じて蓄積
部の蓄積電荷が変化する.各画素の蓄積部に得られた蓄
8F電荷は、転送部によりシリアルに読み出されて、マ
イコンμC2のデータ入力部DTに入力される.マイコ
ンμC3のデータ入力部DTには,A/D変換部が設け
られており、CCDエリアセンサーXから出力されたア
ナログ信号をデジタル信号に変換して、内蔵メモリーに
蓄積する.MPDはモニター用受光素子、SWa,SW
bはスイッチ素子、Caはコンデンサ、CMPはコンバ
レータであり、これらは上記CODエリアセンサーXの
積分時間を制御するために設けられている.端子INS
Tは積分開始信号を出力する端子であり、所定時間“H
igh”レベルとなる積分開始信号を出力し、スイッチ
素子SWa,SWbを所定時間ONさせるものである.
スイッチ素子S W aが所定時間ONされることによ
り、コンデンサCaの初期電圧は電源電圧VDDにセッ
トされる.また、スイッチ素子SWbが所定時間ONさ
れることにより、CCDエリアセンサーの各画素の蓄積
部の初期電圧は電源電圧VOOにセットされる.端子I
 NENは積分終了信号を入力する端子であり、スイッ
チ素子SWa,SWbのOFF後にモニター用受光素子
MPDの光電流により放電されるコンデンサCaの電圧
が基準電圧Va以下になると、コンパレータCMPの出
力が“High”レベルとなり、これが積分終了信号と
なる.端子I NENDは積分終了信号を出力する端子
であり、上記コンパレータCMPの出力が″High’
レベルとなるか、又は所定時間が経過したときに、CC
DエリアセンサーXの積分動作を停止させる信号が出力
される.この手振れ検出装置BLを制御するマイコンμ
C2のフローチャートを第21図に示す.ボデイ内マイ
コンμCLにより゛High″レベルから“Lowレベ
ルへ、あるいは“L ow”レベルから“High”レ
ベルヘ変化する信号がマイコンμC2の割込入力端子S
IINTに入力されると、マイコンμC2は、第21図
に示すSIINTの割込を実行する.まず、#1001
ではマイコンμC2の入力端子P1のレベルを検出する
ことにより、割込入力端子SIINTが“Low”レベ
ルか否かを判定する.#1001で割込入力端子SII
NTが゛’High”レベルであると判定された場合に
は、#1002でフリーランタイマーTAを停止させ、
カメラの撮影が終了したとして、マイコンμC2は停止
状態となる.#1001で割込入力端子SIINTが゛
’Low”レベルであると判定された場合には、#10
03でフリーランタイマーTAをスタートさせる.この
フリーランタイマーTAは、カメラの撮影が終了するま
で止まることなく動作している.そして、カメラの撮影
が開始されたとして、#1004でデータ交信Iを示す
フラグDTPをリセ・ントし、#1005でCCDエリ
アセンサーXの積分制御のサブルーチンを実行する. 第23図に上記積分制御のサブルーチンを示す.同サブ
ルーチンがコールされると、まず、積分開始時刻をフリ
ーランタイマーTAから読み取り、読み取った時刻をA
1としてメモリーし、前回の積分終了時刻から今回の積
分開始時刻までに要した時間A2LをA21=A1−A
2で求める(#1150,#1151).そして、積分
開始信号出力用の端子rNsTを一定時間゛″H ig
h”レベルとすることによりスイッチ素子SWa及びS
Wbを一定時間ONさせて、モニター用受光素子MPD
の光電流により放電されるコンデンサCaを電FA電圧
VDDにリセットすると共に、2次元のCCDエリアセ
ンサーXの各画素の蓄積部を電源電圧■DDにリセット
し、一定時間後に端子INSTを゛’Lowレベルとす
ることにより、上記スイッチ素子SWa,SWbをOF
Fとして、積分を開始させる(#1152〉.そして、
#1155でタイマーTBをリセット、スタートさせる
.#1160では、積分終了を検出する端子INENが
“High’“レベルになるのを待ち、端子INENが
″High″レベルになれば積分を終了するべく、#1
170へ移行する,#1160で端子INENが”Hi
gh”レベルにならなければ、#1165で上記タイマ
ーTBが所定時間T1を計時するのを待ち、所定時間T
1が経過すれば、積分を終了するべ<#1170に進み
、所定時間Tlが経過していなければ、#1160に戻
る,#1 170では、端子I NENDを−IQ”H
igh”レベルにして、CCDエリアセンサーXにおけ
る各画素の蓄積部の電荷を転送部に移送する.積分が終
了すると、フリーランタイマーTAから積分終了時刻を
読み取り、読み取った時刻をA2としてメモリーし、前
回演算した積分時間A12をLA12としてメモリーす
る(#1 172,#1 174).そして、今回の積
分時間A12をA12=A2−Alで求め、今回と前回
の積分時間の相加平均TM12をTM12=(A1 2
+LA1 2)/2で求めて、リターンする(#1 1
76,#1 178).この演算の意味については後述
する. 第21図の#1005でCCDエリアセンサーXの積分
を終了した時点では、CCDエリアセンサーXの各画素
の蓄積部には、各画素の輝度に応じて電荷が蓄積されて
いる.次に、マイコンμC2は、#1007でデータダ
ンプのサブルーチンを実行し、上記CCDエリアセンサ
ーXの各画素毎に蓄積された電荷情報(11I分データ
)をダンブし、内部のA/D変換器でデジタルデータに
変換して、メモリーする. このデータダンプのサブルーチンを第24図に示す.同
サブルーチンがコールされると、前回入力した像データ
のうち、画面中央部の像データa(16,11.)〜a
’(21.14)をa(1.1)〜a(64)としてメ
モリーし直し、基準部データとする(#1180),そ
して、A/D2摸した今回の像データをa’(1.1)
〜a’(36.24)としてメモリーし、参照部データ
とする(#1185).第43図に基準部a( 1 .
 1 )〜a(6 .4 )と参照部a’(1.1)〜
a”(36.24>の関係を示す. 第21図の81007でデータダンプのサブルーチンを
実行し終えた後、マイコンμC2は、#1010でデー
タ入力を示すフラグDTPがセ・yトされているか否か
を判定し、セットされていないときは、#1005に戻
り、積分、データダンプを再度行う.#1010でフラ
グDTPがセットされている場合には、合焦しているか
否かを、ボディ内マイコンμC1からの入力データによ
り判定し、合焦していない場合には、変数NをOにして
、#1005に戻り、積分、データダンプを再度行う(
#1015,#1020>.合焦していないときに、手
振れ検出(像振れ検出)を行わないのは、合焦していな
いボケた状態で、時間のずれている2つの像を比較した
場合には、 (i)コントラストが低く、正確な像データが得られず
、2つの像を比較しても、正確な手振れ検出を行うこと
ができない.このため、手振れ検出量の精度が低くなる
. (ii)ピントを合わせるべく、撮影レンズが駆動され
ると、像が変化し、実際に手振れによる像振れが起こっ
ていないのに像振れと検出することがある. といった問題が生じるからである. 一方、#1015で合焦している場合には、変数Nに1
を加え、この変数Nが2以上か否かを判定し、2未満で
あれば手振れ補正を禁止するべく、補正禁止フラグCI
Fをセットして、#1005に進む(# 1 0 3 
0〜#1040).これは、手振れ検出(像振れ検出)
を行うときには、基準部となる像データと、参照部とな
る像データとが少なくとも必要で、そのためには変数N
が2以上でなければならないからである.#1035で
変数Nが2以上である場合には、手振れ補正を許可する
べく、#1050で補正禁止フラグCIFをリセットし
、#1055で手振れ量演算のサブルーチンを実行する
. この手振れ量演算のサブルーチンを第25図に示す.同
サブルーチンがコールされると、まず、相関関数 をk=o,1,・・・,30.1=0.1,・・・,2
0について演算する(#1200).これは、基準部の
像データa(i.j)を、これと同じ大きさの参照部内
の部分領域の像データa″(i +k, j+f)と比
較していることを意味する.上記相関関数d(.k,1
)をk=0.1,・・・30.1=0.1.・・・,2
0について演算することにより、基準部の像データを参
照部に対して横方向及び縦方向についてそれぞれ1画素
ずつシフトしながら比較することになる.次に、相関関
数cl(kJ)の最小値を求めて、この最小値を与える
シフト量(k,1)を求める(#1205),基準部の
像データa(i.j)が、第43図に示すように、参照
部の中心部における同じ大きさの部分領域の像データと
一致しているときのシフト量(k,l)は(1 5.1
 0)である.したがって、基準部の像データa(i.
j)が参照部の任意の位置における同じ大きさの部分領
域の像データと一致しているときのずれ方向(ベクトル
)はくΔk,Δ1>= (k,t’)− (1 5.,
 1 0 )として演算され、ずれ量はP=(Δk2+
Δ12)+72として演算される(#1210.41M
215).以上の演算の後、フリーランタイマーTAか
ら演算終了時刻を読み取り、読み取った時刻をA3とし
てメモリーし、積分終了時刻A2から演算終了時刻A3
までの時間A23を、A23=A3−A2として演算し
、前回の演算終了時刻LA3から今回の積分開始時刻A
1までの時間A31を求める(# 1 2 20〜#1
230).そして、N=2か否かを判定し、N=2であ
れば、前回の積分中心から今回の積分中心までの時間T
をT=TM1 2+A2 1として演算し、N=2でな
ければ、T=TM12+LA23+A31として演算す
る(# 1 2 3 5〜#1245). この時間Tを第44図に基づいて説明する.まず、N=
2のときは、第21図のフローチャートから分かるよう
に、積分、データダンブ、積分、データダンブ、演算と
なり、前回の積分中心から今回の積分中心までの時間T
は、第44図のt1〜t2間であることが分かる.前回
の積分による像が形戒される時点t1を前回の積分中心
とし、そこから前回の積分終了までの時間は、(LA2
LAI)/2=LA1 2/2となる.つまり、前回の
積分時間の半分となる.前回のデータダンプの時間はA
2 1 =A 1−LA2(フローチャートではA2)
となる.今回の積分による像が形成される時点t,を今
回の積分中心とし、今回の積分開始から今回の積分中心
L2までの時間は、今回の積分時間の半分A 1 2/
2 =(A 2−A 1 )/2となる.したがって、
前回の積分中心から今回の積分中心までの時間Tは、T
−(Al 2+LA1 2)/2+A21=TM12+
A21となる.次に、N>2のときは、演算に要する時
間とデータ転送に要する時間(手振れ検出装置BLのマ
イコンμC2からボデイ内マイコンμC1ヘデータを出
力する時間)が必ず入るので、前回の積分中心から今回
の積分中心までの時間Tは、第14図のt2〜t,間と
なり、T=(LA2−LAI)/2+(LA3−LA2
)+(Al−LA3)+(A2Al)/2=TM1 2
+LA23+A3 1となる.次に、マイコンμC2は
、上記のようにして得られた手振れ量Pを,手振れ検出
用の像データを得る時間間隔で割って、単位時間当たり
の手振れ量、つまり手振れ速度Q=P/Tを求める(#
1255).そして、前回の演算終了時刻A3をLA3
としてメモリーし、前回の積分終了時刻A2から演算終
了時刻A3までの時間A23をLA23としてメモリー
して、リターンする(# 1 2 60,#1265)
. 第21図の#1055で手振れ量演算のサブルーチンを
実行し終えた後、マイコンμC2は、#1060で交換
レンズが手振れ補正用レンズNBLであるか否かを判定
する.#1060で交換レンズが手振れ補正用レンズで
ない場合は、手振れの危険性があるか否かを判定するべ
く、#1070で手振れ判定のサブルーチンを実行し、
#1005に戻る.一方、#1060で交換レンズが手
振れ補正用レンズである場合には、#1075に進む.
#1075では端子CSBLを゛’ L ow”レベル
にして、ボディ内マイコンμC1にデータ転送のための
割込を行う.そして、#1080でデータ交信■のサブ
ルーチンを実行して、6バイトのデータ(ずれ量Δk,
Δe、手振れ警告信号、積分時間TI、手振れ速度Q、
補正開始の信号、積分時間と演算時間の和T)をボディ
内マイコンμClに出力する.その後、#1085で端
子CSBLを゜’High”レベルとし、#1005に
戻る.次に、手振れ判定のサブルーチンを第26図に示
す.同サブルーチンがコールされると、まず、手振れ速
度Qに露光時間T s (実時間)を掛けて、この値Q
XTsが所定値K1未満か否かを判定する(#1280
),ここで、手振れ速度Qに露光時間Tsを掛けている
のは、露光時間Tsが長くなれば、手振れ量は大きくな
るからである.所定値K1未満であれば、手振れ警告を
行うフラグWNGFをリセットし、所定値K1以上であ
れば、このフラグWNGFをセットして、リターンする
(#1285,#1290>.なお、交換レンズが手振
れ補正用レンズである場合には、レンズ内マイコンμC
3によって手振れ判定及び手振れ補正が行われ、ボディ
に手振れ警告の有/無の信号を送ってくる.この点につ
いては後述する. 次に、手振れ検出装置BLからボディ内マイコンμC1
へのデータ転送の動作について説明する.ボディ内マイ
コンμC1は、手振れ検出装置BLの端子CSBLが“
High”レベルから”Loud”レベルへと変化する
信号を受けると、第19図に示す割込DEINTを実行
する.この割込では、まず、#940でデータ交信Hの
サブルーチンを実行して、手振れ検出装置BLから送ら
れてくる6バイトのデータを入力する.そして、#94
5で交換レンズが手振れ補正用レンズNBLであるか否
かを判定し、手振れ補正用レンズである場合には、#9
50でレンズ交信Bのサブルーチンを実行し、手振れ補
正用レンズでない場合には、#950をスキップして、
それぞれリターンする。
上述の手振れ検出装置BLとのデータ交信■のサブルー
チンを第20図に示す.同サブルーチンがコールされる
と、ボディ内マイコンμC1も端子CSBLを”Low
”レベルとし、ボディ内マイコンμC1からシリアル交
信用の夕ロックを出力し、これに同期して、手振れ検出
装置BLのマイコンμC2からシリアルに出力されるデ
ータを6バイト分入力し、端子CSBLを“High”
レベルとして、リターンする(# 9 6 0〜#97
0).次に、上述のレンズ交信Bのサブルーチンを第7
図に示す.同サブルーチンがコールされると、ボディ内
マイコンμC1は、レンズとの交信を行うことを示すべ
く、端子CSLEを“L ow”レベルとし、まず、2
バイトのデータをレンズ側から入力すると共に、同時に
2バイトのデータを出力するシリアル交信を行い、その
後、7バイトのデータを出力し、端子CSLEを゛’H
igh”レベルとして、データ転送を終える(# 1 
8 5〜#197).上記7バイトのデータとしては、
手振れ補正量Δk.八e、手振れ補正の開始信号・終了
信号・レリーズ信号及びマイコン停止信号の有/無、制
御シャッター速度、手振れ検出装置BLにおけるCCD
エリアセンサーの積分時間TI、像振れの移動速度Q、
そして、CODエリアセンサーの積分時間と演算時間の
和Tがある. 次に、レンズ内マイコンμC3の制御(特に手振れ補正
用のレンズ制御)のためのフローチャートを第28図〜
第33図に示し説明する.レンズがボディに装着され、
レンズ装着検出スイッチsLεがONからOFFになる
が、あるいは、ボディがらレンズに供給される電圧VD
Dが動作電圧以上に上昇し、これをリセット回路REI
Cが検出すると、レンズ内マイコンμC3のリセット端
子RE3には、“L os”レベルから″High″レ
ベルへと変化する信号が入力され、レンズ内マイコンμ
C3は、第28図に示すリセットルーチンを実行し、ボ
ート、レジスタをリセットして、停止する.なお、停止
状態からの割込発生時にはマイコンμC3に内蔵された
発振器によりクロックの発振を自動的に開始させるもの
であり、動作状態から停止状態への移行時にはクロック
の発振を自動的に停止させる制御を行うものである. ボディ内マイコンμC1からレンズ内マイコンμC3の
端子CSLEに、”High”レベルから″L01レベ
ルへと変化する信号が入力されると、第29図に示した
割込ルーチンLCSINTを実行する.まず、2バイト
のデータの入出力を行い、このデータ交信により得られ
たボディステイタスICPBから、レンズ交信Aが否が
を判定し、レンズ交信Aならば、5バイトのデータをシ
リアル交信用のクロックに同期して出力し、割込待ちの
状態となる(#L5〜#L15). #L10でレンズ交信Aでなければレンズ交信Bである
として#L11に進み、6バイトのデータを入力し、マ
イコンμC3の停止信号が設定されているか否かを判定
し、設定されている場合には停止する(#L11.#L
12).マイコンμC3の停止信号が設定されていない
場合には#L13に進み、レリーズ終了か否がを判定す
る.このレリーズ終了か否かを判定するための信号は、
レリーズ終了のときのレンズ交信B(後述の#1325
参照)でボディ内マイコンμC1がら入力されている,
#L13でレリーズ終了であれば、#L14でレリーズ
中であることを示すフラグRLFをリセットして、手振
れ補正のために動がされたレンズを初期位置に戻すべく
、#L15で駆動■のサブルーチンを実行して割込待ち
となる.#L13でレリーズ終了でなければ、露出開始
前の撮影距離状態での手振れ補正を行うべく、#L25
に進む,#L25では、タイマーTCをリセット、スタ
ートさせて、#L30では積分時間TIの半分TI/2
でタイマー割込がかがるようにする. #L30で割込可能としたタイマー割込を第3.0図に
示す.このタイマー割込では、レンズ位置を示すカウン
タC Tk,C Tlを夫々読み込み、Nk1,N11
としてメモリーした後、リターンする(#L105,#
L110).上記カウンタCTk,C’1は手振れ補正
用レンズを駆動するためのパルスモータM3,M4が正
転した場合にはカウントアップされ、逆転した場合には
カウントダウンされるようになっており、レンズ内マイ
コンμC3がレンズ駆動量ΔNk,ΔN1を駆動するべ
く出力するパルスを内部のハードカウンタでカウントし
ている.このタイマー割込は、積分時間TIの半分(T
I/2)で実行されるので、(Nkl,N11)は積分
中心におけるレンズ位置を示すことになる.そして、#
L40では補正開始か否かを判定する.この補正開始か
否かを判定するための信号は、レンズ交信Bでボディ内
マイコンμC1から入力されている,#L40で補正開
始であれば、#L45,#L50で積分中心のレンズ位
置を示す変数Nkl,NIIを夫々0にし、補正開始で
なければ、#L45,#L50をスキップし、それぞれ
#L55に進む,#L55では、レンズ位置を示すカウ
ンタCTk及びCT1から手振れ検出の演算終了時刻で
のレンズ位置を示すカウント値を読み込んで、それぞれ
Nk2,N12としてメモリーし、積分中心から手振れ
検出演算終了までのレンズ移動量をNk=Nk2−Nk
l 、N1=N12−N11で求める(# L 5 5
〜#L70).そして、入力した手振れ量を示すデータ
Δl,Δkから手振れ補正に必要なレンズ駆動量ΔNl
,ΔNkをそれぞれ求め、上述の積分中心から手振れ演
算の終了時刻までのレンズ移動量Nk,Nlを差し引い
て、実際のレンズ駆動量ΔNk,ΔNlを求める(# 
L 7 5〜#L90). 第45図は、手振れ量と手振れ補正用レンズの駆動量を
示すグラフである.図中、B1は手振れiPであり、L
Lはこれを補正するためのレンズ駆動量を示している.
両ラインBl,LLに挟まれて斜線を施された面積が手
振れ補正用レンズを駆動した上で、手振れを起こしてい
る量である.I 1,I 2,I 3,I 4,・・・
は積分時間、Cl,C2,C3,C4,・・・は演算時
間を示す.l回目の手振れ検出において、演算時間C1
での演算の結果、得られた手振れ量(ΔNk,ΔN1)
は1回目の積分中心での手振れ量である.これに基づい
て、手振れ補正用レンズを駆動する.2回目の積分は、
演算時間C1の後に行われる.2回目の演算により得ら
れる手振れ量(ΔNk,ΔNl)は、レンズ位置(Nk
1 ,N11 )での値である.そして、2回目の演算
時間C2の終了時点でのレンズ位置は(Nk2,NN2
)であるから、2回目の積分時間I2の積分中心から演
算時間C2の終了時点までに動いたレンス(7)駆動量
(Nk2−Nkl.Nl2−Nl1>を上記手振れ量(
ΔNk,ΔNl)から差し引いたものが実際のレンズ駆
動量となる. マイコンμC3は、次に手振れ判定のサブルーチンを実
行する(#L95).これを第31図に示し説明する.
このサブルーチンでは、次に駆動すべきレンズ位置をN
k3=Nk2+ΔNk,Nf3=Ne2+ΔN1で求め
6(#L150,#L155).ソシテ、ソノ絶対値I
 Nk3 1 ,l Ne3 1がそれぞれ物理的補正
限界値(補正レンズが鏡筒に当たる限界)であるG k
 , G Lに許容値εを加えた値を越えるか否かを判
定する(#L 1 6 0,# 1 6 5).絶対値
I Nk3 1 ,l NN3 1の一方でも所定値を
越える場合には、#L19Bに進む.一方、#L160
,#L170で絶対値I Nk3 1 ,l Nt3が
両方とも所定値を越えない場合には、それぞれの補正量
ΔNk,ΔNlが単位時間当たり動く基準量δに、前回
に要した積分時間と演算時間(明るさは前回とほぼ同じ
であると考えて演算時間は一定とする)の和Tを掛けた
値を越えるか否かを判定する(#L170.#L175
)。補正量ΔNk又はΔNNがδ×Tを越える場合には
、手振れ補正が十分に行えないとして、#L185に進
む。#L185では、手振れ速度Qに、シャッター速度
の実時間Tsを掛けた値が、基準値KTH未満か否かを
判定する.これは5測定した手振れ速度Qが大きくても
、シャッター速度の実時間Tsが短ければ、その手振れ
量は小さいものとなるので、このときは手振れ警告しな
いようにしているものである,#L185で手振れjL
QXTsが基準値K’TH未満である場合、あるいは#
L170,#L175で補正量ΔNk,ΔNlがδ×T
以下である場合には、#L187に進んで、レリーズ中
であることを示すフラグRLFがセットされているか否
かを判定する.#L187でフラグRLFがセットされ
ていれば、直ぐにリターンする。これは、レリーズ中に
一度セットされた警告信号がリセッl・されないように
するためである.一方、フラグRLFがセットされてい
ないときは、レリーズ中でないとして、手振れを起こし
ている(あるいは補正し切れない)ことを示す警告信号
をリセットする(#Ll88),次に、#L189でレ
リーズ信号がカメラから送られているか否かを判定する
.レリーズ信号が送られていなければ、これを示すフラ
グRLFをリセットし、送られていればフラグRLFを
セットし、警告信号をリセットし、それぞれリターンす
る(# L 1 8 9〜#L192).これは撮影中
に手振れが発生したか否かを新たに検出するためである
。#L185において、KT}I≦Q X T sであ
れば、手振れを起こしている(あるいは補正し切れない
)として、警告信号をセットし、レリーズ中を示すフラ
グRLFがセットされているか否かを判定し、セットさ
れていれば、リターンし、セットされていなければ、#
L189に進む(#L193,#L194). 第29図の#L95で手振れ判定のサブルーチンを実行
し終えた後、レンズ内マイコンμC3は、#L100で
手振れ補正のためのレンズ駆動のサブルーチンを実行し
、割込待ちの状態となる.このレンズ駆動のサブルーチ
ンを第32図に示す.手振れ補正のためのレンズ駆動用
モータM3,M4は前述のようにパルスモー夕であり、
レンズ内マイコンμC3から正転又は逆転を指示するパ
ルスを1つ送ることで、1ステップ駆動される.まず、
レンズ内マイコンμC3は、lL200”C″l方向へ
のレンズ駆動中であることを示すフラグMOVFをセッ
トする.次に、k方向へのレンズ駆動量の絶対値1ΔN
klが0か否かを判定し、絶対値1ΔNklが0でなけ
れば、ΔNkが正か否か.を判定し、正であれば正転方
向の駆動パルスを1パルス、正でなければ逆転方向の駆
動パルスを1パルス出力し、lΔNklから1を減算し
、新たにIΔNklとする(# L 2 0 5〜#L
225).#L205で絶対値1ΔNklが0であれば
、k方向へのレンズ駆動は終了したとして、#L2 5
 5へ進み、1方向へのレンズ駆動中であることを示す
フラグMOVFがリセットされているか否かを判定する
.#L255でフラグMOVFがリセ・ントされていれ
ば、後述のe方向へレンズ駆動も終了したとして、リタ
ーンする.フラグMOVFがリセッl・されていなけれ
ば、#L230に進む。
また、#L225からも#L230に進む.#L230
〜#L250では、1方向へのレンズ駆動量の絶対値{
ΔNilがOか否かを判定し、絶対値IΔN11が0で
なければ、ΔNlが正か否かを判定し、正であれば正転
方向の駆動パルスを1パルス、正でなければ逆転方向の
駆動パルスを1パルス出力し、1ΔNl+から1を減算
し、新たに1ΔN11とする,#L230で絶対値1Δ
Nllが0であれば、1方向へのレンズ駆動は終了した
として、#L260へ進み、l方向へのレンズ駆動中で
あることを示すフラグM○VFをリセットし、#L20
5へ戻る.また、#L250からも#1205へ戻る. 次に、レンズ駆動■のサブルーチンを第33図に示す.
まず、レンズ内マイコンμC3は、#L300でe方向
へのレンズ駆動中であることを示すフラグMOVFをセ
ットする.次に、k方向についてのレンズ位置の絶対値
lcTklがOか否かを判定し、絶対値lcTklが0
でなければ、CTkが正か否かを判定し、正であれば逆
転方向の駆動パルスを1パルス、正でなければ正転方向
の駆動パルスをlパルス出力し、lcTklから1を減
算し、新たにlcTklとする(#L305〜#L32
5).#L305で絶対値1cTklがOであれば、k
方向についてのレンズ位置は初期位置に戻ったとして、
#L 3 3 0へ進み、e方向へのレンズ駆動中であ
ることを示すフラグMOVFがリセットされているか否
かを判定する.#L330でフラグMOVFがリセット
されていれば、後述の1方向についてのレンズ位置も初
期位置に戻ったとして、リターンする.フラグMOVF
がリセットされていなければ、#L335に進む.また
、#L325からも#L3 3 5に進む。
#L335〜#L355では、l方向についてのレンズ
位置の絶対値1cTIIがOか否かを判定し、絶対値l
cTI!lがOでなければ、CTt’が正か否かを判定
し、正であれば逆転方向の駆動パルスを1パルス、正で
なければ正転方向の駆動パルスを1パルス出力し、Ic
IIから1を減算し、新た4,:lcrt’lとする.
#L335で絶対値1cTj!lが0であれば、1方向
についてのレンズ位置は初期位置に戻ったとして、#L
360へ進み、e方向へのレンズ駆動中であることを示
すフラグMOVFをリセットし、#L305へ戻る.ま
た、#L355からも#L3 0 5へ戻る.これによ
り手振れを補正するべくレンズが駆動されていた分だけ
逆方向にレンズを駆動して、手振れ補正用レンズを初期
位置にリセットする.以上が手振れ検出及び手振れ補正
に関する制御である. 第5図のボディ内マイコンμC1のフローに戻り、マイ
コンμC1は#50のデータ交信lで手振れ検出装置B
Lへデータを出力した後、#55で表示データをシリア
ル交信により表示制御回路D I SPCに出力する.
表示データとしては、シャッター速度TV、絞り値AV
、撮影モード(通常モード、人物撮影モード、風景撮影
モード)、手振れの有/無のデータがある.手振れが起
こっているときには、表示制御回路DISPCはシャッ
ター速度TVの表示を点滅させるように表示制御を行う
. この表示の様子を第46図及び第47図に示す.図中、
a,b,cは撮影モード表示であり、それぞれ、通常モ
ード、人物撮影モード、風景撮影モードを示しており、
選択されているモードのみが表示される, d,eは夫
々シャッター速度、絞り値の表示であり、シャッダー速
度の表示dが点滅しているのは手振れ状態であることを
警告している。f,gはファインダー内の絞り値とシャ
ッター速度の表示を示しており、シャッター速度の表示
gが点滅しているのは手振れ状態であることを警告して
いる. #55の表示データ出力を終えると、ボディ内マイコン
μC1は、#60でレリーズスイッチS2のON/OF
Fを判定する.#60てレリーズスイッチS2がOFF
であれば、#130で撮影準備スイッチS1がONであ
るか否かを判定する。
#130で撮影準備スイッチS1がONであれば、#1
5からの処理を実行する.#60でレリーズスイッチS
2がONであれば、#62で合焦しているか否かを判定
する.#62で合焦していなければ、#15からの処理
を実行する.#62で合焦していれば、#65でシャッ
ターレリーズを行い、#70でミラーアップが完了する
のを待ち、ミラーアップが完了すると、#75で露出制
御のサブルーチンを実行する. この露出制御のサブルーチンを第27図に示す.同サブ
ルーチンがコールされると、まず、ボディ内マイコンμ
Clはフラッシュ撮影であるか否かを判定し、フラッシ
ュ撮影(FLF=1)である場合には、端子FLOKを
“’High”レベルとし、フィルム感度SVのデータ
をボディ内マイコンμC1に内蔵されたD/A変換器に
出力する(# 1 3 00・〜#1302)。これに
より、上記D/A変換器は、フィルム感度S■のデータ
をアナログ信号に変換し、調光回路STCに出力する。
調光回路STCはフィルム面からの反射光をフラッシュ
発光と略同期して積分し、所定の光量を積分したときに
、発光停止信号STPをフラッシュ回路FLCに出力す
る. このフラッシュ回路FLCの構成を第40図に示す.図
中、DDはDC/DCコンバータよりなる昇圧回路であ
り、直流低電圧V。o0を直流高電圧に昇圧し、整流素
子DSを介して発光エネルギー蓄積用のコンデンサMC
にエネルギーを蓄積する,EMCは発光制御回路で、フ
ラッシュ撮影のときに出力される′信号(FLOKの゛
High”レベル)と1幕走行完了でONとなるX信号
とのアンド信号により、閃光発光を開始し、発光停止信
号STPに応答して発光を停止する。
第27図のフローに戻り、#1302から、あるいは#
1300でフラッシュ撮影でないときに、#1303に
進み、シャッター速度(露出時間)に応じたカウント値
を露出時間カウンタにプリセットし、l幕走行のための
マグネットを離反して1幕走行を開始させ、露出時間カ
ウンタをスタートさせる(# 1 3 0 3〜#13
10).そして、上記カウンタがカウント終了するのを
待ち、カウントが終了すれば、一定時間待機し、2幕走
行開始がら走行完了に要する時間、端子FLOKを゛’
Lowレベルとし、レンズ交信Bのサブルーチンを実行
して、露出を完了したことをレンズ内回路LEに知らせ
る(# 1 3 1 5〜#1325),このとき補正
終了の信号がレンズ側に送られる.次に、レンズ交信A
のサブルーチンを実行して、手振れ判定のデータを入力
する(#1330),次に、手振れ検出装置BLのマイ
コンμC2の端子SIINTに“L os”レベルから
゛High″レベルへと変化する信号を出力し、手振れ
検出を経て、リターンする(#1335). 露出時間を制御するための回路構成を第39図に示す。
露出時間カウンタCNTRは、ボデイ内マイコンμC1
からブリセット端子PSに露出時間を示すカウント値を
ブリセットされ、端子STにスタート信号が入力される
と、クロック入力端子CKに入力されるクロックφをカ
ウントする.露出時間カウンタCNTRのカウント値が
上記プリセット値に達すると、端子CUからカウントア
ップ信号が出力され、2幕走行用のマグネット2Mgを
離反させ、2幕を走行させる.ここで、ハード的に上記
露出時間を制御しているのは、露出中に手振れ検出装置
BLからの割込があり、この割込による制御(レンズと
のデータ交信〉を行うためである. 第5図の#75で露出制御のサブルーチンを実行し終え
ると、ボディ内マイコンμC1は#80で1コマ巻き上
げの制御を行う.巻き上げ完了後、露光中に手振れがあ
ったか否かを、手振れ補正用レンズではレンズからのデ
ータにより判定し、手振れ補正用レンズでない場合には
、手振れ検出装置BLからのデータにより判定する(#
 9 0 >.手振れがあった場合には、#95で警告
表示のデータをセットし、手振れが無かった場合には、
#100で警告無しの表示データをセットし、それぞれ
#102で表示制御回路D I SPCに表示データを
出力して、表示を行わせる.次に、#105で撮影準備
スイッチS1がONされているか否かを判定する,#1
05で撮影準備スイッチS1がONされていれば、#9
0に進む,#105又は#130で撮影準備スイッチS
1がOFFであれば、給電用トランジスタTri,Tr
2を○FFL、表示消去のデータを表示制御回路D I
 SPCに出力して表示を消去させ、レンズ内マイコン
μC3のOFF信号をセットし、レンズ交信Bのサブル
ーチンを実行して、停止する(# 1 1 0〜#12
5). [発明の効果] 本発明にあっては、上述のように、フラッシュ撮影のと
きに測光手段の出力に基づいて演算されたシャッター速
度がフラッシュ同調最高速よりも小さい所定のシャッタ
ー速度以下のときには、制御用のシャッター速度を前記
所定のシャッター速度に設定するようにしたので、スロ
ーシンクロ撮影時におけるシャッター速度が過度に低速
となることを防止できるという効果がある. なお、手振れ検出及び手振れ補正を行う手段を設ければ
、スローシンクロ撮影時におけるシャッター速度の下限
値を小さく設定することができる.この場合、手振れ補
正が有効か否かを判定し、手振れ補正が有効でないと判
定されたときには、シャッター速度をフラッシュ同調最
高速に設定するように構成すれば、手振れが十分に行え
ない場合にスローシャッターが使用されることを防止で
きる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例としてのカメラの回路図、第3図は同
上に用いるレンズ内回路の回路図、第4図乃至第33図
は同上の動作説明のためのフローチャート、第34図乃
至第36図は同上に用いるAEプログラム線図、第37
図は同上に用いる人物撮影モードにおける撮影倍率と絞
り値の関係を示す図、第38図は同上に用いるホワイト
バランス回路の回路図、第39図は同上に用いるシャッ
ター制御回路の回路図、第40図は同上に用いるフラッ
シュ回路の回路図、第41図は同上の撮影画面を示す説
明図、第42図は同上に用いる手振れ検出装置の回路図
、第43図は同上の装置に用いるCCDエリアセンサー
の構成を示す説明図、第44図及び第45図は同上の装
置の動作説明図、第46図及び第47図は同上のカメラ
に用いる表示部の表示状態を示す図である. 1は測光手段、2はフラッシュ撮影判定手段、3はシャ
ッター速度演算手段、4はシャッター速度制限手段、5
は手振れ検出手段、6は手振れ補正手段、7は判定手段
である.

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体の輝度を測定する測光手段と、フラッシュ
    撮影か否かを判定するフラッシュ撮影判定手段と、フラ
    ッシュ撮影のときのシャッター速度を測光手段の出力に
    基づいて演算するシャッター速度演算手段と、演算され
    たシャッター速度がフラッシュ同調最高速よりも小さい
    所定のシャッター速度以下のときに、制御用のシャッタ
    ー速度を前記所定のシャッター速度に設定するシャッタ
    ー速度制限手段とを備える露出制御装置。
  2. (2)手振れ量を検出する手振れ検出手段と、手振れ検
    出手段の検出出力に基づいて撮影レンズの一部を駆動し
    て手振れを補正する手振れ補正手段と、手振れ補正が有
    効か否かを判定する判定手段とを更に備え、前記シャッ
    ター速度演算手段は、前記判定手段により補正が有効で
    ないと判定されたときには、シャッター速度をフラッシ
    ュ同調最高速とし、補正が有効であると判定されたとき
    には、測光手段の出力に基づいてシャッター速度を演算
    する手段としたことを特徴とする請求項1記載の露出制
    御装置。
JP1160512A 1989-06-21 1989-06-21 カメラ Expired - Lifetime JP2870816B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1160512A JP2870816B2 (ja) 1989-06-21 1989-06-21 カメラ
US07/817,978 US5220375A (en) 1989-06-21 1992-01-08 Camera having blurring correction apparatus
US08/046,741 US5353091A (en) 1989-06-21 1993-04-16 Camera having blurring correction apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1160512A JP2870816B2 (ja) 1989-06-21 1989-06-21 カメラ

Related Child Applications (6)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16167096A Division JP3144469B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 カメラ
JP16167396A Division JP3164286B2 (ja) 1989-06-21 1996-06-21 カメラ
JP16167196A Division JP2874651B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 カメラ
JP16166996A Division JP2874650B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 カメラ
JP16167296A Division JP3171230B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 カメラ
JP8161668A Division JP2924792B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 カメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0324529A true JPH0324529A (ja) 1991-02-01
JP2870816B2 JP2870816B2 (ja) 1999-03-17

Family

ID=15716552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1160512A Expired - Lifetime JP2870816B2 (ja) 1989-06-21 1989-06-21 カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2870816B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5848300A (en) * 1995-09-13 1998-12-08 Nikon Corporation Exposure control device for camera
US6856356B1 (en) * 1999-06-15 2005-02-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Strobe flash photographic illumination
JP2007206583A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Casio Comput Co Ltd 撮像装置及びそのプログラム
WO2008117639A1 (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Nikon Corporation 補助光発光装置及び撮影装置
JP2010183459A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5848300A (en) * 1995-09-13 1998-12-08 Nikon Corporation Exposure control device for camera
US6856356B1 (en) * 1999-06-15 2005-02-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Strobe flash photographic illumination
JP2007206583A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Casio Comput Co Ltd 撮像装置及びそのプログラム
WO2008117639A1 (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Nikon Corporation 補助光発光装置及び撮影装置
JP2010183459A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2870816B2 (ja) 1999-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5353091A (en) Camera having blurring correction apparatus
JPH0324529A (ja) カメラ
US5386262A (en) Camera
JP2924792B2 (ja) カメラ
JP3171230B2 (ja) カメラ
JPS63223735A (ja) カメラの自動焦点制御装置
JP2874650B2 (ja) カメラ
JP2874651B2 (ja) カメラ
JP3164286B2 (ja) カメラ
JP2604851Y2 (ja) ステレオ写真撮影装置
JP3144469B2 (ja) カメラ
JP2940113B2 (ja) 仮想ワイド機能を有するカメラ
JP2644252B2 (ja) 自動焦点調節カメラ
JPH04347814A (ja) アイスタートafカメラ
JP2940112B2 (ja) 仮想ワイド機能を有するカメラ
JP2940101B2 (ja) カメラ
JPH02201335A (ja) オートズーム機構を有するカメラ
JPH04350617A (ja) カメラシステム及びカメラ
JP2001142108A (ja) カメラ
JP2993070B2 (ja) カメラ
JPS62131240A (ja) トリミング撮影が可能なカメラ
JPH04350610A (ja) カメラ
JPH0496028A (ja) カメラ
JPH08248480A (ja) カメラ
JPH04306610A (ja) パノラマ機能付きプログラム撮影カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108

Year of fee payment: 11