JPH0324582Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0324582Y2 JPH0324582Y2 JP16062485U JP16062485U JPH0324582Y2 JP H0324582 Y2 JPH0324582 Y2 JP H0324582Y2 JP 16062485 U JP16062485 U JP 16062485U JP 16062485 U JP16062485 U JP 16062485U JP H0324582 Y2 JPH0324582 Y2 JP H0324582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- evaporator
- waste heat
- heat recovery
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Coke Industry (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自然循環ボイラの蒸発器の系統をコ
ークス乾式消火設備の乾燥・立ち上げ時に利用で
きるようにしたコークス乾式消火設備における廃
熱回収装置に関する。
ークス乾式消火設備の乾燥・立ち上げ時に利用で
きるようにしたコークス乾式消火設備における廃
熱回収装置に関する。
コークス乾式消火設備は、高温の赤熱コークス
を冷却するためのものである。そのため、クーリ
ングチヤンバや煙道等には耐火物構造が採用され
ている。そこで、このコークス乾式消火設備を建
設する際にその耐火物構造を築造した時には、使
用したモルタル、キヤスタブル等に多量の水分が
含まれている。したがつて、設備の乾燥立ち上げ
時における耐火物の損傷を防止するため、比較的
低温(150〜180℃)の温風によつて除々に水分を
除去しながら乾燥を行う必要がある。また、この
ように除々に水分を除去しながら乾燥を行う必要
があることは、補修時に耐火物を取替えた場合に
おいても同様である。
を冷却するためのものである。そのため、クーリ
ングチヤンバや煙道等には耐火物構造が採用され
ている。そこで、このコークス乾式消火設備を建
設する際にその耐火物構造を築造した時には、使
用したモルタル、キヤスタブル等に多量の水分が
含まれている。したがつて、設備の乾燥立ち上げ
時における耐火物の損傷を防止するため、比較的
低温(150〜180℃)の温風によつて除々に水分を
除去しながら乾燥を行う必要がある。また、この
ように除々に水分を除去しながら乾燥を行う必要
があることは、補修時に耐火物を取替えた場合に
おいても同様である。
このような乾燥を行うために、従来では、廃熱
回収装置を強制循環ボイラとし、蒸気ドラム内に
蒸気を吹き込み、循環ポンプにて缶水を循環さ
せ、蒸発器を加温し、蒸発器をヒータとして機能
さている。この加温された蒸発器と空気を熱交換
し温風(150〜180℃)を発生させ、耐火物の乾燥
を行つている。
回収装置を強制循環ボイラとし、蒸気ドラム内に
蒸気を吹き込み、循環ポンプにて缶水を循環さ
せ、蒸発器を加温し、蒸発器をヒータとして機能
さている。この加温された蒸発器と空気を熱交換
し温風(150〜180℃)を発生させ、耐火物の乾燥
を行つている。
しかし、このような乾燥方法が可能なのは強制
循環ボイラにかぎられる。すなわち、自然循環ボ
イラの場合にあつては、循環ポンプがなく、缶水
が循環せず、蒸発器をヒータとして利用できない
という欠点があつた。
循環ボイラにかぎられる。すなわち、自然循環ボ
イラの場合にあつては、循環ポンプがなく、缶水
が循環せず、蒸発器をヒータとして利用できない
という欠点があつた。
これを補う方法として、蒸発器の系統に仮設ポ
ンプを設置する方法があるが、付帯機器が必要と
なり、設備が高価となる等の問題があつた。
ンプを設置する方法があるが、付帯機器が必要と
なり、設備が高価となる等の問題があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、従来技術におけるこのような問題に
鑑み、別途に仮設ポンプ等の付帯機器を必要とす
ることなく、簡単な機構の付加によつて缶水の循
環を可能とし、蒸発器の温度をほぼ一定保つこと
ができ、且つ昇温された空気の熱量で耐火物の乾
燥を行うことができる廃熱回収装置を提供するこ
とを目的とする。
鑑み、別途に仮設ポンプ等の付帯機器を必要とす
ることなく、簡単な機構の付加によつて缶水の循
環を可能とし、蒸発器の温度をほぼ一定保つこと
ができ、且つ昇温された空気の熱量で耐火物の乾
燥を行うことができる廃熱回収装置を提供するこ
とを目的とする。
その目的を達成するために、本考案の廃熱回収
装置は、蒸発器を加温するための蒸気を吹き込む
装置を蒸気ドラムに設け、且つ蒸発器の上昇管の
下方部に缶水を循環させるための蒸気吹込む装置
を設けたことを特徴とする。
装置は、蒸発器を加温するための蒸気を吹き込む
装置を蒸気ドラムに設け、且つ蒸発器の上昇管の
下方部に缶水を循環させるための蒸気吹込む装置
を設けたことを特徴とする。
この上昇管の下方部に蒸気を吹き込むことによ
り、上昇管内と下降管内の缶水に比重差が生じ、
蒸発管内の缶水は循環し且つ加温される。この加
温した蒸発器をヒータとして利用して、そこに空
気を流入させることによつて、空気の温度を150
〜180℃に昇温する。この昇温された空気を熱源
として、コークス乾式消火設備の乾燥・立ち上げ
を行うものである。
り、上昇管内と下降管内の缶水に比重差が生じ、
蒸発管内の缶水は循環し且つ加温される。この加
温した蒸発器をヒータとして利用して、そこに空
気を流入させることによつて、空気の温度を150
〜180℃に昇温する。この昇温された空気を熱源
として、コークス乾式消火設備の乾燥・立ち上げ
を行うものである。
以下、図面に示す実施例によつて、本考案の特
徴を具体的に説明する。
徴を具体的に説明する。
図は本実施例における廃熱回収装置の全体を概
略的に説明するものである。
略的に説明するものである。
図中、1は赤熱コークスを冷却するクーリング
チヤンバ、2はクーリングチヤンバで赤熱コーク
スを冷却して高温となつたガスが送り出される煙
道、3は廃熱回収装置、4はクーリングチヤンバ
1に赤熱コークス冷却用ガスを送り込む循環ブロ
ワである。
チヤンバ、2はクーリングチヤンバで赤熱コーク
スを冷却して高温となつたガスが送り出される煙
道、3は廃熱回収装置、4はクーリングチヤンバ
1に赤熱コークス冷却用ガスを送り込む循環ブロ
ワである。
ここで、廃熱回収装置3は、蒸気ドラム5、過
熱器6、蒸発器7、節炭器8、下降管9、上昇管
10、蒸気ドラム5に蒸気を吹き込む装置の弁1
1、上昇管10に蒸気を吹き込む装置の弁12等
により構成されている。14は蒸気源である。
熱器6、蒸発器7、節炭器8、下降管9、上昇管
10、蒸気ドラム5に蒸気を吹き込む装置の弁1
1、上昇管10に蒸気を吹き込む装置の弁12等
により構成されている。14は蒸気源である。
このような構成のコークス乾式消火設備は、次
のように操作される。
のように操作される。
コークス乾式消火設備の乾燥立ち上げ時、循環
ブロワ4を稼動し、空気取入口13を介して煙道
内に空気を取入れ、廃熱回収装置3に送る。一
方、廃熱回収装置3は、弁11及び12によつて
それぞれ蒸気ドラム5及び上昇管10内に蒸気を
吹き込む。この蒸気の吹込みによつて、蒸気ドラ
ム5、下降管9、蒸発器7及び上昇管10内の缶
水は、吹き込まれた蒸気の流れに随伴され、加温
されながら蒸気ドラム5へと循環する。
ブロワ4を稼動し、空気取入口13を介して煙道
内に空気を取入れ、廃熱回収装置3に送る。一
方、廃熱回収装置3は、弁11及び12によつて
それぞれ蒸気ドラム5及び上昇管10内に蒸気を
吹き込む。この蒸気の吹込みによつて、蒸気ドラ
ム5、下降管9、蒸発器7及び上昇管10内の缶
水は、吹き込まれた蒸気の流れに随伴され、加温
されながら蒸気ドラム5へと循環する。
この状態の下で、循環ブロワ4によつて廃熱回
収装置3内に吸引された空気は、蒸発器7で熱交
換され、温められた空気となつてクーリングチヤ
ンバ1に送られ、クーリングチヤンバ1及び煙道
2の耐火物の乾燥が行なわれる。
収装置3内に吸引された空気は、蒸発器7で熱交
換され、温められた空気となつてクーリングチヤ
ンバ1に送られ、クーリングチヤンバ1及び煙道
2の耐火物の乾燥が行なわれる。
以上に説明したように、本考案のコークス乾式
消火設備においては、缶水が循環しうるように蒸
発器の上昇管に蒸気を吹き込む機構を付加したこ
とにより、強制循環ボイラを使用することなく、
自然循環ボイラの場合においても蒸発器をヒータ
としてコークス乾式消火設備の乾燥・立ち上げに
利用できるようになつた。また、そのために必要
な設計の変更も、蒸気吹込み機構の付加にとどま
り、大幅な変更を加えることなく従来のコークス
乾式消火設備を使用することができる。
消火設備においては、缶水が循環しうるように蒸
発器の上昇管に蒸気を吹き込む機構を付加したこ
とにより、強制循環ボイラを使用することなく、
自然循環ボイラの場合においても蒸発器をヒータ
としてコークス乾式消火設備の乾燥・立ち上げに
利用できるようになつた。また、そのために必要
な設計の変更も、蒸気吹込み機構の付加にとどま
り、大幅な変更を加えることなく従来のコークス
乾式消火設備を使用することができる。
第1図は、本考案実施例のコークス乾式消火設
備を概略的に説明するものである。 1:クーリングチヤンバ、2:煙道、3:廃熱
回収装置、4:循環ブロワ、5:蒸気ドラム、
6:過熱器、7:蒸発器、8:節炭器、9:下降
管、10:上昇管、11:蒸気ドラム用蒸気吹込
み装置の弁、12:上昇管用蒸気吹込み装置の
弁、13:空気取入口、14:蒸気源。
備を概略的に説明するものである。 1:クーリングチヤンバ、2:煙道、3:廃熱
回収装置、4:循環ブロワ、5:蒸気ドラム、
6:過熱器、7:蒸発器、8:節炭器、9:下降
管、10:上昇管、11:蒸気ドラム用蒸気吹込
み装置の弁、12:上昇管用蒸気吹込み装置の
弁、13:空気取入口、14:蒸気源。
Claims (1)
- 自然循環ボイラの蒸発器を加温するための蒸気
を吹き込む装置を蒸気ドラムに設け、且つ蒸発器
の上昇管の下方部に缶水を循環させるための蒸気
吹込む装置を設けたことを特徴とするコークス乾
式消火設備における廃熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16062485U JPH0324582Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16062485U JPH0324582Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270150U JPS6270150U (ja) | 1987-05-02 |
| JPH0324582Y2 true JPH0324582Y2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=31086176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16062485U Expired JPH0324582Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324582Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP16062485U patent/JPH0324582Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270150U (ja) | 1987-05-02 |
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