JPH03247447A - 突板貼被化粧物およびその製造方法 - Google Patents

突板貼被化粧物およびその製造方法

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JPH03247447A
JPH03247447A JP4447590A JP4447590A JPH03247447A JP H03247447 A JPH03247447 A JP H03247447A JP 4447590 A JP4447590 A JP 4447590A JP 4447590 A JP4447590 A JP 4447590A JP H03247447 A JPH03247447 A JP H03247447A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 表面に表面化粧用突板を貼着した表面被化粧物、主に造
作材、化粧板他、家具、建具を構成するものおよびそれ
らの製造方法に関する。
〔従来技術およびその問題点〕
従来表面に表面化粧突板を貼着した表面被化粧物、主に
、造作材、化粧板他、家具、建具を構成するもの等を製
造するにあたっては、 先ず、該化粧層を形成する無塗装の表面化粧用突板を被
化粧物に貼着しておき、後に、該表面化粧用シート状物
表面にスプレー塗装により塗装が施される。
ところが、この際、表面化粧用突板は、既に、被化粧物
表面へと貼着されてしまっているため、その塗装面は曲
面であったり、表裏両側の入面であったり、凹凸部分で
あったりと一つの塗装工程では塗装不可能な塗装工程を
辿るものとなってしまい、設備、労力のコストの面で有
効な手段とはいえなかった。
さらに、該塗装工程ではスプレー塗装により塗料ロスが
多いこと、また、被塗装面各面、各部分は、各々別々の
スプレーにより塗装されるため各部分毎に色差の発生は
避は難く、表面意匠の仕上がりに問題を投じていた。
また、この色差の減少を図るための各スプレー毎におけ
る、夫々の塗料同志の色調を統一するための、スプレー
および塗料の色管理は、煩雑、困難を極めるものであり
、生産性の低下を招いていた。
〔問題点を解決するための手段とその作用〕本発明化粧
物は従来技術の問題点を解決するため、次のような構成
をとったものである。すなわち、 3〜500ILの膜厚で塗膜伸び7〜250%を有する
伸びのある塗膜を形成する塗料を選択し、該塗料を被化
粧物に貼着前の平板状の突板原材に貼着前の塗装突板原
材を被化粧物に貼着するようにしたものである。
本発明は上記構成を採用することにより、被化粧物の凹
凸面部分においても、塗膜に割れ、ひびなどが発生する
ことなく、さらに、塗装工程が簡単でかつ均一な色差の
塗膜を得られるものである。
〔構成の説明〕 以下、本発明の構成について説明する。
被化粧物3に表面化粧を施すべく、表面化粧用突板の表
面に伸びのある塗膜を形成する塗料を用いて塗装を施す
被化粧物3とは主に造作材、板状体、棒状体その他家具
、建具の構成部材を指し、被化粧面は曲面凹凸面を有し
ていてよい。
被化粧物3の材質としては木材、合成樹脂材、無機質材
、有機無機複合材、金属等特に限定されない。
表面化粧用突板1aとは人工突板、天然突板であり、塗
装に先立ち、必要に応じ任意下地処理が施されているも
ので、被化粧物3の被化粧面へ積層、ラッピング等貼着
が可能であるものである。
材質としてはスギ、ヒノキ、クリ、ブナ、ケヤキ、ラワ
ン、チーク、マホガニー、ローズウッド、ベイツガなど
に代表される銘木かち得られる天然木突板または単板を
積層したフリッチを厚さ0.2〜1.0■層にスライス
し得られる人工突板を用いることができる。
表面化粧用突板の表面に塗装される伸びのある塗膜2を
形成する塗料としては、二液型ポリウレタン樹脂塗料、
アクリル樹脂系UV塗料、アルキド樹脂塗料、ビニル樹
脂塗料、ニトロセルロースラッカー二液型エポキシ樹脂
塗料などが用いられこれら塗料により形成される塗膜厚
5〜500゜の範囲内で塗膜伸びが5%以上好ましくは
7〜250%を示す性状を有する塗料が選択される。
すなわち本発明物は、種々実験した結果、塗膜伸び7〜
250%の範囲内の塗膜が厚さ5〜500終の範囲内に
あるものを選択することにより、塗膜の保全が完全にな
されることも確認した。すな゛わち、一般に塗膜の厚さ
は5〜500に程度とされている0本発明はこの塗膜厚
さに適合する塗膜伸びを設定することにより上記の数値
の選択がなされた。すなわち、 塗膜の伸びが7〜250%の範囲内で塗膜厚が5pm未
満であるとこの塗装の施された表面化粧用突板を被化粧
材に貼着した場合、その折曲部分において、塗膜の破壊
が生じやすく、また、表面の傷により、容易に被化粧材
が露呈することになり化粧物の表面化粧性を低下させる
原因となる。
塗膜の伸びが7〜250%の範囲内で塗膜厚が500終
 以上であると、この塗装の施された、表面化粧用画板
lを被化粧材3に貼着した場合、その折曲部分において
、該塗H2の最外層部に強いテンションを生じそれによ
り該箇所より割れ、ひび等、塗膜の破損を招きやすくな
る。
逆に塗膜の伸びが、塗膜厚さ5〜500μの範囲内で7
%未満の塗膜であると剛性が高く、非常に脆弱となり、
この塗膜を有する表面化粧用シート状物が、被化粧材に
貼着された場合、その折曲部分において、割れ、ひび等
の塗膜の破損を招くことになる。
また塗膜の伸びが塗膜厚さ5〜500にの範囲内で25
0%以上あると、塗膜の柔軟性が高すぎ塗膜に傷がつき
やすくまた塗装工程およびその後の乾燥、養生等種々工
程での取り扱いが非常にしずらく、表面化粧性のみなら
ず、生産性の低下をも来たすことになるので好ましくな
い。ただし、実際には塗膜の伸びは5%以上であれば使
用上差し支えない。
表面化粧用突板aへの伸びのある塗膜を形成する塗料の
塗装は、ロールコータ、カーテンコーター等、を用いて
行なわれることが望ましく、これによって、スプレー塗
装時に生じていた塗料のロスの発生を解消することがで
きると同時に、困難な色管理を行わずして、前面均一な
色をもった化粧材1を得ることができる。
続いて、こうして得られた表面化粧用シート状物lは、
被化粧物3表面に貼着される。
表面化粧用突板の貼着は、それの貼着される被化粧材3
の形状に応じて、真空プレスを用いた積層接着、ラッピ
ング加工等が施される。その他の方法、形態を特に問う
ものではないが、例えば、積層により化粧合板を得た場
合の、その後のクシ目加工V溝加工を施す場合に、また
造作材をラッピング加工する場合に、表面化粧用突板上
に形成される塗膜が弾性塗膜であるために、折曲加工を
行なっても折曲部分において塗膜にひび、割れ等の塗膜
の破損を生じることなく、表面化粧を施すことができる
といった効果を有効に発揮することができる。
而して、予め塗装が施された表面化粧用突板を被化粧物
に貼着することができるため、従来のように化粧材の部
分毎に別々に塗装を行なうことがなくなり、塗装工程の
煩雑さを解消でき、化粧材の部分毎に発生していた色差
の発生の心配もなくなり、生産面、品質面の両面を改善
することができる。
(実施例) 天然木突板1aに二液型ポリウレタン樹脂塗料4g/尺
2をロールコータ−を用いて塗装2を行なう。
この時、ポリウレタン塗料の伸びは50%のものを使用
する。
得られた塗装済、表目化粧用天然木突板1を被化粧材で
ある木質繊維板を基材とする造作材3表面に、真空プレ
スを用い、ラッピング貼着する。
こうして表裏、両側、局面において色差を生じなく、折
曲部においてもひび、割れ等の塗膜破損を併なわない、
化粧造作材を、簡略工程でしかも塗料のロスなしで製造
し得た。
(発明の効果) ■ 予め塗装された表面化粧用突板を被化粧物表面に貼
着するので、従来のように無塗装の表面化粧用突板を被
化粧材に貼着後、スプレー塗装する方法に比べ、表面の
凹凸面における色差が生ずることがない。
■ 3〜5007tの膜厚の範囲内で5%以上好ましく
は7〜250%の塗膜伸びを宥する塗膜を形成する塗料
を選択して表面化粧用突板に塗装するので被化粧物の表
面の凹凸部分において塗膜にひび割れが生じない。すな
わち上記塗膜の厚さと伸びとを選択することにより塗膜
の保全が可能となった・ ■ 表面化粧用突板には、ロールコータ−、カーテンコ
ーター等を用いて塗装を行えるので、従来のように無塗
装の表面化粧用突板を被化粧材に貼着後行われていたス
プレー塗装のように塗料にロスを生じることなく塗装で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明化粧物の分解斜視図、 第2図:同じくその断面図、 第3図■■:本発明方法の工程図 1a:天然木突板、突板原材、 1:塗装済み突板、表面化粧用突板、 2:塗膜、 3:被化粧材。 3 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面化粧用突板が被化粧物表面に貼着され表面化
    粧が施されている表面被化粧物において、該表面化粧用
    突板の表面に膜厚3〜500μを有し、塗膜伸びが5%
    以上好ましくは7−250%を有する伸びのある膜が形
    成されていることを特徴とする突板貼被化粧物。
  2. (2)3〜500μの膜厚で、塗膜伸びが5%以上好ま
    しくは7〜250%を有する伸びのある塗膜を形成する
    塗料を選択し、 該塗料を被化粧物に貼着前の平板状の突板原材に塗装し
    た後、この塗装突板を被化粧物に貼着する、 ことを特徴とする突板貼被化粧物の製造方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5366406A (en) * 1976-11-24 1978-06-13 Matsushita Electric Works Ltd Production of decorative plate
JPS61205101A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 ニホンフラツシユ株式会社 表面が突板で被覆された建築用材の製造方法
JPS625902U (ja) * 1985-06-27 1987-01-14
JPS6260601A (ja) * 1985-09-10 1987-03-17 松下電工株式会社 突板

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