JPH0324832Y2 - - Google Patents
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- JPH0324832Y2 JPH0324832Y2 JP20387383U JP20387383U JPH0324832Y2 JP H0324832 Y2 JPH0324832 Y2 JP H0324832Y2 JP 20387383 U JP20387383 U JP 20387383U JP 20387383 U JP20387383 U JP 20387383U JP H0324832 Y2 JPH0324832 Y2 JP H0324832Y2
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- Japan
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- valve
- resonance
- lever
- supercharging
- passage
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
この考案はデイーゼルエンジンの共鳴過給制御
装置に関する。
装置に関する。
(背景技術)
デイーゼルエンジンでは各気筒の吸気充填効率
を上げるため、共鳴過給を採用したものがある。
を上げるため、共鳴過給を採用したものがある。
共鳴過給は吸気マニホールドの一部に形成した
共鳴管の気柱振動数を吸気バルブの開閉に伴つて
生じる吸気脈動の振動数と一致させ、その共鳴作
用で多量の吸気を気筒に押し込むものである。
共鳴管の気柱振動数を吸気バルブの開閉に伴つて
生じる吸気脈動の振動数と一致させ、その共鳴作
用で多量の吸気を気筒に押し込むものである。
従来、共鳴過給装置としては例えば第1図のよ
うに構成したものがある(実開昭57−92021号公
報)。
うに構成したものがある(実開昭57−92021号公
報)。
吸気バルブの開弁時期が相互にオーバーラツプ
しない気筒#1〜#3と#4〜#6に各々合流部
7と8を介し共鳴管9と10を接続する。
しない気筒#1〜#3と#4〜#6に各々合流部
7と8を介し共鳴管9と10を接続する。
そして、合流部7と8を連通する通路11を形
成し、この通路11にエンジン高負荷域で閉じ、
低負荷域で開くバルブ12を介装する。
成し、この通路11にエンジン高負荷域で閉じ、
低負荷域で開くバルブ12を介装する。
尚、13はインジエクシヨンポンプ14のロー
ドレバーを示し、ロードレバー13はアクセル開
度に応じてワイヤー15を介しバルブ12を開閉
する。
ドレバーを示し、ロードレバー13はアクセル開
度に応じてワイヤー15を介しバルブ12を開閉
する。
したがつて、エンジン高負荷域ではバルブ12
が全閉し合流部7と8の通路11を遮断するた
め、各共鳴管9と10の気柱振動数と吸気脈動の
振動数が一致する領域を中心として共鳴過給がな
される。
が全閉し合流部7と8の通路11を遮断するた
め、各共鳴管9と10の気柱振動数と吸気脈動の
振動数が一致する領域を中心として共鳴過給がな
される。
つまり、エンジン高負荷域では多量の燃料が噴
射されるが、共鳴過給により燃料の増大に見合う
吸気量が確保される。
射されるが、共鳴過給により燃料の増大に見合う
吸気量が確保される。
一方、エンジン低負荷域ではバルブ12が合流
部7と8の通路11を開き、吸気バルブの開弁時
期のオーバーラツプする気筒群#1〜#3と#4
〜#6の吸気脈動が干渉し合い、その結果共鳴現
象が得られなくなり、共鳴過給が停止する。
部7と8の通路11を開き、吸気バルブの開弁時
期のオーバーラツプする気筒群#1〜#3と#4
〜#6の吸気脈動が干渉し合い、その結果共鳴現
象が得られなくなり、共鳴過給が停止する。
つまり、燃料噴射量の少ないエンジン低回転域
では共鳴過給を停止し、過剰吸気に伴うポンピン
グロスの増大を回避する。
では共鳴過給を停止し、過剰吸気に伴うポンピン
グロスの増大を回避する。
尚、この場合共鳴過給は共鳴管9と10の気柱
振動数と吸気脈動の振動数が一致する極く限られ
たエンジン回転域以外では良好な過給が図れな
い。又、第2図のように構成し共鳴過給が良好に
なされるエンジン回転域の拡大を図つたものが提
案されている(特開昭56−115818号公報)。
振動数と吸気脈動の振動数が一致する極く限られ
たエンジン回転域以外では良好な過給が図れな
い。又、第2図のように構成し共鳴過給が良好に
なされるエンジン回転域の拡大を図つたものが提
案されている(特開昭56−115818号公報)。
この場合、吸気バルブの開弁時期のオーバーラ
ツプしない気筒#1〜#3と#4〜#6に各々合
流部7と8を介し接続した共鳴管9と10が上流
側で合流する。
ツプしない気筒#1〜#3と#4〜#6に各々合
流部7と8を介し接続した共鳴管9と10が上流
側で合流する。
尚、共鳴管9と10は気筒#1〜#3と#4〜
#6から下流側の合流部7と8を介し上流側の合
流部16に達する気柱の振動数がエンジン低回転
域での吸気脈動の振動数と、又気筒#1〜#3と
#4〜#6から下流側の合流部7と8に至る気柱
の振動数が高回転域での吸気脈動の振動数と一致
するように形成される。
#6から下流側の合流部7と8を介し上流側の合
流部16に達する気柱の振動数がエンジン低回転
域での吸気脈動の振動数と、又気筒#1〜#3と
#4〜#6から下流側の合流部7と8に至る気柱
の振動数が高回転域での吸気脈動の振動数と一致
するように形成される。
そして、下流側の合流部7と8を連通する通路
11に、エンジン低回転域で閉じ、高回転域で開
くバルブ12aを介装する。
11に、エンジン低回転域で閉じ、高回転域で開
くバルブ12aを介装する。
これによれば、バルブ12aが閉じるエンジン
低回転域では気筒#1〜#3と#4〜#6から上
流側の合流部16に至る共鳴管7と8の気柱部分
で、又バルブ12aが開く高回転域に達すると、
気筒#1〜#3と#4〜#6から下流側の合流部
7と8にかける共鳴管9と10の気柱部分での共
鳴により、過給がなされるという効果が得られ
る。
低回転域では気筒#1〜#3と#4〜#6から上
流側の合流部16に至る共鳴管7と8の気柱部分
で、又バルブ12aが開く高回転域に達すると、
気筒#1〜#3と#4〜#6から下流側の合流部
7と8にかける共鳴管9と10の気柱部分での共
鳴により、過給がなされるという効果が得られ
る。
ところで、第3図はターボ過給機のみによる過
給と、ターボ過給機の過給に共鳴過給を加えた場
合の実験データに基づく等燃費曲線の比較図であ
る。
給と、ターボ過給機の過給に共鳴過給を加えた場
合の実験データに基づく等燃費曲線の比較図であ
る。
図中、点線Aはターボ過給機のみで過給した場
合の等燃費曲線を、実線Bはターボ過給機の過給
に共鳴過給を加えた場合の等燃費曲線をそれぞれ
示している。
合の等燃費曲線を、実線Bはターボ過給機の過給
に共鳴過給を加えた場合の等燃費曲線をそれぞれ
示している。
この図から明らかなように、等燃費曲線AとB
とのクロスポイントを結ぶような等ブースト曲線
Cを境として、上方との運転領域ではターボ過給
に共鳴過給を加えた方が燃費率が良く、下方の運
転領域では逆にターボ過給機のみによる過給の方
が燃費率が良くなる。
とのクロスポイントを結ぶような等ブースト曲線
Cを境として、上方との運転領域ではターボ過給
に共鳴過給を加えた方が燃費率が良く、下方の運
転領域では逆にターボ過給機のみによる過給の方
が燃費率が良くなる。
ただし、曲線Cより下方の運転領域でも低速高
負荷域になると、ターボ過給のみによる過給の方
が燃費率が悪い。
負荷域になると、ターボ過給のみによる過給の方
が燃費率が悪い。
したがつて、例えば全運転領域で燃費率を良好
に保つには、エンジン負荷とブースト圧とにより
通路11の開閉を制御すればよい。
に保つには、エンジン負荷とブースト圧とにより
通路11の開閉を制御すればよい。
このためには、エンジン負荷検出手段に連動す
るバルブと、ブースト圧検出手段に連動するバル
ブを通路11に直列的に介装しなければならない
が、この場合2つのバルブを狭い通路11に直列
的に介装するのは、かなり技術的に難しい。
るバルブと、ブースト圧検出手段に連動するバル
ブを通路11に直列的に介装しなければならない
が、この場合2つのバルブを狭い通路11に直列
的に介装するのは、かなり技術的に難しい。
(考案の目的)
この考案はこのような問題点に着目しなされた
もので、1つのバルブで2つ以上の運転状態検出
手段に連動し共鳴管の合流部相互を連通する通路
の開閉、つまり共鳴過給の制御を正確に図れるよ
うにしたデイーゼルエンジンの共鳴過給装置の提
供を目的とする。
もので、1つのバルブで2つ以上の運転状態検出
手段に連動し共鳴管の合流部相互を連通する通路
の開閉、つまり共鳴過給の制御を正確に図れるよ
うにしたデイーゼルエンジンの共鳴過給装置の提
供を目的とする。
(考案の構成及び作用)
そのため、この考案は吸気バルブの開弁時期が
相互にオーバーラツプしない複数の気筒に各々合
流部を介し共鳴管を接続したデイーゼルエンジン
において、共鳴管の合流部を互いに連通する通路
を形成すると共に、複数系統の運転状態検出手段
に連動し上記通路を開閉するバルブを設け、バル
ブ回転軸を開弁方向に付勢するリターンスプリン
グを設け、回転軸に回動自由に嵌合した複数のレ
バーを設け、このレバー自由端が上記複数系統の
運転手段に個別的に連係し、かつこれらレバーと
回転軸との間にレバー回転角が所定値以上の領域
でバルブ閉方向にのみ係合する係止手段を設け
る。
相互にオーバーラツプしない複数の気筒に各々合
流部を介し共鳴管を接続したデイーゼルエンジン
において、共鳴管の合流部を互いに連通する通路
を形成すると共に、複数系統の運転状態検出手段
に連動し上記通路を開閉するバルブを設け、バル
ブ回転軸を開弁方向に付勢するリターンスプリン
グを設け、回転軸に回動自由に嵌合した複数のレ
バーを設け、このレバー自由端が上記複数系統の
運転手段に個別的に連係し、かつこれらレバーと
回転軸との間にレバー回転角が所定値以上の領域
でバルブ閉方向にのみ係合する係止手段を設け
る。
即ち、複数系統の運転検出手段に個別的に連係
した複数のレバーのうち、少なくとも1つがバル
ブ全閉角度位置に回動すると、バルブは全閉し、
この時他のレバーはバルブ回転軸に対して空回り
する。従つて複数系統の運転状態検出手段に連動
し、バルブは1個で共鳴過給の制御が図れる。
した複数のレバーのうち、少なくとも1つがバル
ブ全閉角度位置に回動すると、バルブは全閉し、
この時他のレバーはバルブ回転軸に対して空回り
する。従つて複数系統の運転状態検出手段に連動
し、バルブは1個で共鳴過給の制御が図れる。
(実施例)
以下、この考案を第4,5図の実施例に従つて
説明する。
説明する。
尚、第1,2図と同一部位は同一符号を用い
る。
る。
9と10は共鳴管を示し、共鳴管9と10は
各々合流部7と8を介し吸気バルブの開弁時期の
オーバーラツプしない気筒#1〜#3と#4〜
#6に接続する。
各々合流部7と8を介し吸気バルブの開弁時期の
オーバーラツプしない気筒#1〜#3と#4〜
#6に接続する。
尚、共鳴管9と10は上流側で合流し、その合
流部16の上流にターボ過給機17が取付けられ
る。
流部16の上流にターボ過給機17が取付けられ
る。
ターボ過給機17は合流部16を介し各共鳴管
9と10から気筒#1〜#3と#4〜#6へとエ
ンジン回転数に応じ過給する。
9と10から気筒#1〜#3と#4〜#6へとエ
ンジン回転数に応じ過給する。
11は共鳴管9と10の下流側の合流部7と8
を連通する通路で、この通路11にバルブ12b
が介装される。
を連通する通路で、この通路11にバルブ12b
が介装される。
バルブ12bは通路11の外部で回転軸18に
一体的にアーム19が形成され、アーム19を介
しリターンスプリング20によりバルブ全閉位置
に付勢される。尚、バルブ12bはリターンスプ
リング20の張力との関係から全開より全閉に至
る回転角度範囲に回動が規制される。
一体的にアーム19が形成され、アーム19を介
しリターンスプリング20によりバルブ全閉位置
に付勢される。尚、バルブ12bはリターンスプ
リング20の張力との関係から全開より全閉に至
る回転角度範囲に回動が規制される。
バルブ12bの回転軸18には、この場合2個
の独立したレバー21,22が円筒状基部21
A,22Aを介し円周方向に回動自由に嵌合され
る。
の独立したレバー21,22が円筒状基部21
A,22Aを介し円周方向に回動自由に嵌合され
る。
レバー21,22の円筒状基部21A,22A
には端面に係止爪21B,22Bが形成され、他
方回転軸18の外周には係止爪21B,22Bに
各々対応する係止突起21C,22Cが形成され
る。
には端面に係止爪21B,22Bが形成され、他
方回転軸18の外周には係止爪21B,22Bに
各々対応する係止突起21C,22Cが形成され
る。
そして、レバー21,22はバルブ閉じ方向に
回動すると、係止爪21B,22Bが係止突起2
1C,22Cにつき当る時点から、リターンスプ
リング20の張力を抗して回転軸18を回動させ
るようになつている。
回動すると、係止爪21B,22Bが係止突起2
1C,22Cにつき当る時点から、リターンスプ
リング20の張力を抗して回転軸18を回動させ
るようになつている。
一方のレバー21の自由端には後述のダイヤフ
ラム装置23のブツシユロツド23Aが、他方の
レバー22の自由端にはインジエクシヨンポンプ
14のロードレバー13に連動するリンケージ2
4が各々回動自由にピン結合される。
ラム装置23のブツシユロツド23Aが、他方の
レバー22の自由端にはインジエクシヨンポンプ
14のロードレバー13に連動するリンケージ2
4が各々回動自由にピン結合される。
ダイヤフラム装置23はターボ過給機17下流
のブースト圧を合流部8から導き、ブースト圧が
設定値を越えると、ロツド23Aが伸び出し、レ
バー21をバルブ全閉位置に回動する。
のブースト圧を合流部8から導き、ブースト圧が
設定値を越えると、ロツド23Aが伸び出し、レ
バー21をバルブ全閉位置に回動する。
他方、リンケージ24はロードレバー13の開
度に応じレバー22をバルブ閉じ方向に回動さ
せ、エンジン負荷が設定値を越える時点でバルブ
12bを全閉する。
度に応じレバー22をバルブ閉じ方向に回動さ
せ、エンジン負荷が設定値を越える時点でバルブ
12bを全閉する。
この場合、バルブ全閉時には既述のように回転
軸18のそれ以上の回動は規制されるが、このた
めリンケージ24にはエンジン負荷が設定値を越
えると、以後ロードレバー13の開度に応じ伸び
る、つまりロードレバー13の開度を吸収するス
プリング24Aが介装される。
軸18のそれ以上の回動は規制されるが、このた
めリンケージ24にはエンジン負荷が設定値を越
えると、以後ロードレバー13の開度に応じ伸び
る、つまりロードレバー13の開度を吸収するス
プリング24Aが介装される。
尚、バルブ12bの閉弁時期を決めるダイヤフ
ラム装置26側の設定値は第3図中の曲線Cで示
す等ブースト圧値を、同じくリンケージ27側に
付与した設定値は第3図中の曲線Cより下方の運
転領域でターボ過給機17のみによる過給の方が
燃費率が悪くなる上限負荷値Dをとる。この場
合、設定値との関係から、レバー21,22の初
期位置で係止爪21B,22Bと係止突起21
C,22Cとの間に所定の隙間,mが設けられ
る。
ラム装置26側の設定値は第3図中の曲線Cで示
す等ブースト圧値を、同じくリンケージ27側に
付与した設定値は第3図中の曲線Cより下方の運
転領域でターボ過給機17のみによる過給の方が
燃費率が悪くなる上限負荷値Dをとる。この場
合、設定値との関係から、レバー21,22の初
期位置で係止爪21B,22Bと係止突起21
C,22Cとの間に所定の隙間,mが設けられ
る。
従つて、レバー21と22はダイヤフラム装置
23とリンケージ24のストロークに伴つて各々
バルブ閉じ方向に回動し、係止爪21B,22B
が係止突起21C,22Cにつき当る時点からリ
ターンスプリング20に抗して回転軸18を回動
させる。
23とリンケージ24のストロークに伴つて各々
バルブ閉じ方向に回動し、係止爪21B,22B
が係止突起21C,22Cにつき当る時点からリ
ターンスプリング20に抗して回転軸18を回動
させる。
今、エンジン負荷が設定値を越えると、レバー
22の回動に伴つてバルブ18は全閉する。この
ため、合流部7と8の通路11が遮断され、吸気
バルブの開弁時期がオーバーラツプする気筒群
#1〜#3と#4〜#6では、互いの吸気脈動が
干渉し合うことがなく、共鳴管9と10による共
鳴に基づきターボ過給に加えて共鳴過給がなされ
る。つまり、第3図中の上限負荷値Dより上方の
運転領域で共鳴過給が効く。
22の回動に伴つてバルブ18は全閉する。この
ため、合流部7と8の通路11が遮断され、吸気
バルブの開弁時期がオーバーラツプする気筒群
#1〜#3と#4〜#6では、互いの吸気脈動が
干渉し合うことがなく、共鳴管9と10による共
鳴に基づきターボ過給に加えて共鳴過給がなされ
る。つまり、第3図中の上限負荷値Dより上方の
運転領域で共鳴過給が効く。
一方、上限負荷値Dより下方の運転領域でもブ
ースト圧が設定値を越えると、バルブ18はレバ
ー21の回動に伴つて全閉する。つまり、第3図
中の上限負荷値Dより下方で、曲線C(等ブース
ト曲線)より上方の運転領域でもターボ過給に加
えて共鳴過給がなされる。
ースト圧が設定値を越えると、バルブ18はレバ
ー21の回動に伴つて全閉する。つまり、第3図
中の上限負荷値Dより下方で、曲線C(等ブース
ト曲線)より上方の運転領域でもターボ過給に加
えて共鳴過給がなされる。
他方、ブースト圧とエンジン負荷が共に設定値
以下の時はレバー21と22の回動角度はバルブ
18を全閉させるに至らず、このため、通路11
を介し合流部7と8の吸気脈動が干渉し合う結
果、共鳴過給が停止し、ターボ過給機17のみの
過給となる。
以下の時はレバー21と22の回動角度はバルブ
18を全閉させるに至らず、このため、通路11
を介し合流部7と8の吸気脈動が干渉し合う結
果、共鳴過給が停止し、ターボ過給機17のみの
過給となる。
したがつて、この実施例ではエンジン低回転低
負荷域から高回転高負荷域に亘る全運転領域で良
好な吸気充填効率が確保され、燃費率を良好に保
つことができる。
負荷域から高回転高負荷域に亘る全運転領域で良
好な吸気充填効率が確保され、燃費率を良好に保
つことができる。
尚、レバー21と22のうち、一方のレバー2
1又は22が回転軸18を回動させると、他方の
レバー22又は21は回転軸18に対しその位置
で空回りするため、ダイヤフラム装置23とリン
ケージ24の作動が干渉し合うことはない。
1又は22が回転軸18を回動させると、他方の
レバー22又は21は回転軸18に対しその位置
で空回りするため、ダイヤフラム装置23とリン
ケージ24の作動が干渉し合うことはない。
ところで、バルブ12bは2つ以上の運転状態
検出手段、この場合ダイヤフラム装置23と、イ
ンジエクシヨンポンプ14のロードレバー13に
連結したリンケージ24とに各々連動するレバー
21,22を備え、レバー21,22の少なくと
も一方がバルブ閉じ方向に回動すると、全閉する
ようになつてるため、ブースト圧とエンジン負荷
に基づきバルブ21bは1個で共鳴過給の正確な
制御が図れ、その結果運転状態検出手段毎に個別
的にバルブを設ける場合に比べて構造上の簡略
化、軽量化とバルブの取付けの容易化が得られ
る。
検出手段、この場合ダイヤフラム装置23と、イ
ンジエクシヨンポンプ14のロードレバー13に
連結したリンケージ24とに各々連動するレバー
21,22を備え、レバー21,22の少なくと
も一方がバルブ閉じ方向に回動すると、全閉する
ようになつてるため、ブースト圧とエンジン負荷
に基づきバルブ21bは1個で共鳴過給の正確な
制御が図れ、その結果運転状態検出手段毎に個別
的にバルブを設ける場合に比べて構造上の簡略
化、軽量化とバルブの取付けの容易化が得られ
る。
(考案の効果)
以上要するにこの考案によれば吸気バルブの開
弁時期が相互にオーバーラツプしない複数の気筒
に各々合流部を介し共鳴管を接続したデイーゼル
エンジンにおいて、共鳴管の合流部を互いに連通
する通路を形成すると共に、複数系統の運転状態
検出手段に連動し上記通路を開閉するバルブを設
け、バルブ回転軸を開弁方向に付勢するリターン
スプリングを設け、回転軸に回動自由に嵌合した
複数のレバーを設け、このレバー自由端が上記複
数系統の運転手段に個別的に連係し、かつこれら
レバーと回転軸との間にレバー回転角が所定値以
上の領域でバルブ閉方向にのみ係合する係止手段
を設けたので、複数系統の運転状態検出手段に連
動し、バルブは1個で共鳴過給の制御が図れる。
弁時期が相互にオーバーラツプしない複数の気筒
に各々合流部を介し共鳴管を接続したデイーゼル
エンジンにおいて、共鳴管の合流部を互いに連通
する通路を形成すると共に、複数系統の運転状態
検出手段に連動し上記通路を開閉するバルブを設
け、バルブ回転軸を開弁方向に付勢するリターン
スプリングを設け、回転軸に回動自由に嵌合した
複数のレバーを設け、このレバー自由端が上記複
数系統の運転手段に個別的に連係し、かつこれら
レバーと回転軸との間にレバー回転角が所定値以
上の領域でバルブ閉方向にのみ係合する係止手段
を設けたので、複数系統の運転状態検出手段に連
動し、バルブは1個で共鳴過給の制御が図れる。
第1,2図は異なる従来装置の概略構成図、第
3図は等燃費マツプ図、第4図はこの考案の実施
例を示す概略構成図、第5図はその要部斜視図で
ある。 #1〜#6……気筒、7,8……下流側合流
部、9,10……共鳴管、11……通路、12b
……バルブ、18……回転軸、20……リターン
スプリング、21,22……レバー、21B,2
2B……係止爪、21C,22C……係止突起、
23……ダイヤフラム装置、24……リンケー
ジ。
3図は等燃費マツプ図、第4図はこの考案の実施
例を示す概略構成図、第5図はその要部斜視図で
ある。 #1〜#6……気筒、7,8……下流側合流
部、9,10……共鳴管、11……通路、12b
……バルブ、18……回転軸、20……リターン
スプリング、21,22……レバー、21B,2
2B……係止爪、21C,22C……係止突起、
23……ダイヤフラム装置、24……リンケー
ジ。
Claims (1)
- 吸気バルブの開弁時期が相互にオーバーラツプ
しない複数の気筒に各々合流部を介し共鳴管を接
続したデイーゼルエンジンにおいて、共鳴管の合
流部を互いに連通する通路を形成すると共に、複
数系統の運転状態検出手段に連動し上記通路を開
閉するバルブを設け、バルブ回転軸を開弁方向に
付勢するリターンスプリングを設け、回転軸に回
動自在に嵌合した複数のレバーを設け、このレバ
ー自由端が上記複数系統の運転手段に個別的に連
係し、かつこれらレバーと回転軸との間にレバー
回転角が所定値以上の領域でバルブ閉方向にのみ
係合する係止手段を設けたことを特徴とするデイ
ーゼルエンジンの共鳴過給制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20387383U JPS60108722U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | デイ−ゼルエンジンの共鳴過給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20387383U JPS60108722U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | デイ−ゼルエンジンの共鳴過給制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108722U JPS60108722U (ja) | 1985-07-24 |
| JPH0324832Y2 true JPH0324832Y2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=30766277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20387383U Granted JPS60108722U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | デイ−ゼルエンジンの共鳴過給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60108722U (ja) |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP20387383U patent/JPS60108722U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60108722U (ja) | 1985-07-24 |
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