JPH03249263A - 画像データに基づく繊度測定方法 - Google Patents

画像データに基づく繊度測定方法

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JPH03249263A
JPH03249263A JP5021990A JP5021990A JPH03249263A JP H03249263 A JPH03249263 A JP H03249263A JP 5021990 A JP5021990 A JP 5021990A JP 5021990 A JP5021990 A JP 5021990A JP H03249263 A JPH03249263 A JP H03249263A
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Noriyuki Nishi
規之 西
Shuichi Kurata
倉田 周一
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、羊毛トップwA維等の繊度(繊維の太さを表
わす単位で重量をその長さて割った値)を繊維断片の拡
大投影した画像データに基ついて測定A−る方法に関す
る。
[従来技術] 羊毛トップ繊維の繊度は、平均Ml維直径(ミクロン)
とその変動率(CV%)で表示されるのが射的である。
従来より行なわれている平均wAN直径測定方法には、
プロジェクション・ミクロスコープ方式(PM)と、エ
アフロ一方式(AF)の2種類がある。
PM方式は羊毛断片を500〜700倍に拡大投影し、
その影像に直接スケールを当てて直径(ミクロン)を直
読する直接的測定方法であり、AF方式は流量計を一定
値に調節してマノメータてミクロン換算値を読みとるか
、あるいはマノメータ圧力を一定に調整して流量計でミ
クロン換算値を読みとる間接的測定方法である。両方式
ともJIS  L1083に規定されている。
[発明か解決しようとする課題] しかしなから、上記測定方法のうちPM方式は直接測定
であり、求めた繊維径により計算によフて変動率(CV
)が得られるか、人的操作によるスケールの読み取り測
定に多数の測定回数を必要とし、オペレータの肉体的負
担、特に目の疲労か大きく時間と労力を要するとともに
人的操作上の誤差も生しやすいという問題点かあった。
また、AF方式は間接測定であり、試験試料にいくつか
の制約がある上に、得られる測定値は繊維直径の全平均
値でありで変動率のような平均直径のばらつきに関して
は何ら情報が得られないという問題点があった。
そこて本発明は、PM方式のように羊毛断片を拡大投影
した画像データに基つきながら、繊維の直径測定を出来
るたけ人的操作を少なくして行なえ、測定時間の短縮お
よび作業疲労度の軽減を図ることがてき、測定結果に基
つ゛いて平均繊維直径と変動率が自動的に鯖度良く求め
られる繊度測定方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記課題を解決するために、次のような構成を
採用した。
ずなわち、本発明にかかる画像データに基つく繊度測定
方法は、CCDカメラ等により採取された試料繊維の画
像データを2値化し、該2値化された画像に対しX、Y
方向にそれぞれ複数のエツジ検出ラインを設定し、該エ
ツジ検出ラインに沿ってその両側から走査を行なうこと
によって画像のエツジを検出し、該エツジの座標値から
検出ライン上のエツジ間距離を求めるとともに、各検出
ライン上で求められるエツジ間距離の偏差を求めて、前
記x、Y方向のエツジ検出ラインから試料画像を横断す
る側の少なくとも2木のエツジ検出ラインを選定し、該
選定したエツジ検出ライン上のエツジ間の中心!標から
画像の傾きを示す直線を求め、該直線に直交する新たな
エツジ検出ラインを設定し、該新たなエツジ検出ライン
に沿いその両側から走査を行なって画像のエツジを検出
し、該エツジの座標値からMIM径を求めることを特徴
としく第1の発明)、また、CCDカメラ等により採取
された試料繊維の画像データを2値化し、2値化された
画像をx、Y方向に走査し、繊維画像のエツジを検出し
て試料繊維の直径を求めるようにした画像データに基づ
く繊度測定方法であって、2値化された画像を走査する
走査域内に測定中心を設定し、該測定中心と走査域内に
表示された各画像領域中心との距離および各画像ごとの
領域の長さを測定し、測定中心と各画像領域中心との距
離があらかじめ設定された距離以下にある画像領域を選
択し、該選択された画像領域のうち、領域の長さが上位
2番目までにある画像領域を選択し、該選択された画像
を走査対象の繊維画像とし、該繊維画像のエツジを検出
して繊維径を求めることを特徴とする(第2の発明)。
[作用] 2値化した繊維画像の傾きの如何にかかわらす、必ず画
像を横断する方向に走査方向か決定され、該走査により
検出された繊維画像の複数のエツジ点の座標値から画像
の傾きが求められる。
この傾きに対して直交する方向のエツジ検出ラインに沿
って走査して画像のエツジを検出すると、こわらエツジ
間の距離か試料1m雑の直径を示すことになる。従りて
、このようなアルゴリズムに基づいて画像データを処理
することにより、繊維径を自動的に算出することができ
る。また、走査領域内の測定中心に対しである程度予想
されるwA維径を考慮して設定した距離内にある画像領
域を選択し、試料として切断された繊維長を考慮して該
選択画像領域のうち領域の長いものを繊維画像として選
択することにより、ノイズ画像を除去した走査対象を得
ることができ、精度よく繊維径を測定することができる
[実施例] 第1図は本発明の繊度測定方法を実施する測定装置の構
成を示すブロック図で、顕微鏡1に組込んだCCDカメ
ラ2によって採取された試料の画像は、画像処理装置3
のスライスレヘル発生手段を備えた画像入力部5によフ
て明暗を表わす2値化画像信号に変換され、画像メモリ
6に記憶される。画像メモリ6に記憶された2値化画像
は、画像出力部7を介してモニタ9て表示される。また
、2値化された画像に対し、画像処理装置3の画像処理
部10は、後述する本発明の処理方法に基ついて画像処
理を行ない試料の繊維径や変動率を算出する。測定結果
の出力表示および画像処理部10への数値データの入力
はインターフェイス11を介してコンソール12て行な
われる。また、画像が表示されるモニタ9上のカーソル
移動や測定点を定める指示標梯動は、測定操作用人力装
置(マウス)13からの指示によって行なわわる。
繊度が測定される試料wA維は、まず所定の作業手順に
従い準備が行なわれる。すなわち、試料は適当な溶剤で
2回洗浄し、標準状態(JISL1081の24参照)
とした後、繊維切断器を用いて、推定繊維径27μmを
こえるトップでは0.8玉に、27μm以下のトップで
は0.4+nmに切断する。切断された繊維断片のかた
まりは、顕微鏡用スライドクラス上に針先でのせ、マウ
ンタントとして流動パラフィンを1滴落としたのち、針
先で繊維断片を均一に広げる。そして、余分の液を綿布
でふきとった後、静かにカバーグラスをのせて測定用ス
ライドグラスとする。
このように準備された測定用スライドクラスが顕微鏡1
の試料台に載置され、上記したように試料の画像が採取
される。採取された画像は処理部10に記憶されたプロ
グラムにしたかい、第2図に示す処理フローによって画
像処理か行なわれる。
試料画像の2値化は、コンソール12からの2値化レベ
ル設定指令によって行なわれ、モニタ9に表示される濃
淡画像を確認しつつ、視認に適した2値化レベルが設定
される。
オペレータは、測定する試料wA11iIを決定するた
めに、顕微鏡1のX−Yテーブルを操作し、モニタ9の
濃淡画像を確認しながら測定画面を選択する。2値化さ
れた画像データは画像処理装置3の画像メモリ6に記憶
される。
選択された測定画面に対し、モニタ9上のカーソルをマ
ウス13の操作によって画面上最も適切と判断される測
定位置へ移動させることにより測定位置が設定される。
測定位置が設定されると、モニタ9上には第3図に示す
ように、測定位置を中心として測定枠20か表示される
。オペレータは、かかる操作によって測定すべき繊維画
像をモニタ上の測定枠の中に絞り込んて表示させること
かてきる。
第3図に測定枠20内に表示された繊維画像の例を示す
。図中斜線で示す領域が2値化画像として表示されてい
る部分を示す。オペレータの指示により測定枠20か設
定されると、画像処理部10て測定枠20内のノイズ画
像の除去処理か行なわれる。
すなわち、第4図に示す処理フローに従い、まず測定枠
内の各画像領域についてラベリンクか行なわれる。図示
例では■〜■までの領域としてラヘリンクされている。
次いてラヘリンクされた各領域について特徴抽出か行な
われる。特徴抽出は、測定中心Oと各領域中心間との距
離および各領域の長さを各領域の特徴を示す要素として
、これらを算出することにより行なわれる。このように
定めた各領域の特徴について走査対象領域になるか否か
の判別か行なわれる。例えば、測定中心と領域中心間の
距離がある程度予想される繊維径を考慮して設定された
値以下にある領域がまず対象領域として選択される。図
示例では領域■■■■が選択される。そして、試料とし
て切断された繊維の長さを考慮して、上記のように選択
された領域のうち領域の長さが上位2番目までにある領
域が走査対象領域として選択される。図示例では領域■
■が選択される。なお、色つきの繊維等、繊維画像全体
が黒くなる試料の場合は■のみを残せばよい。このよう
にして測定枠内からノイズ画像を除去し、画像のエツジ
のシャープ度を増した状態で画像走査が行なわれる。
第6図は繊維径測定の処理手順を示すフローで、第5図
(a)(b)(c)は測定枠内での走査の実例を示す図
である。まず測定枠20内を水平方向(×方向)に設定
されたエツジ検出ラインH1、H2上を両端から走査し
、画像領域■■のエツジ点HED 1−1、HEDI−
2およびHED2−1、HED2−2の座標を検出する
(第5図(a))。これら各エツジの座標値から、エツ
ジ点HEDI−1とHEDI−2間の距離χ11、エツ
ジ点HED2−1とHED2−2間の距離χI!、2、
さらにχ!、とχIL2どの差△χIか算出される。同
様に、垂直方向(Y方向)にエツジ検出ラインv1、v
2上を両端から走査し、エツジ点VED 1−1、VE
DI−2、オヨびVED2−1、VED2−2の座標を
検出する(同図(b))。これら各座標値からも同様に
、エツジ点VED1−1と1−2間の距Ill y f
l +、エツジ点VED2−1と2−1間の距JIF 
y Il 2、yfl+と’/12との差△yILが算
出される。
すなわち、 χfi、= (HEDI−2)−(HEDI−1)χ1
22= (HED2−2)−(HED2−1)yL =
 (VEDI−2)−(VEDI−1)yL2= (V
ED2−2)−(VED2−1)△χU= χ11−χ
J22 △yR,=IY1+  ’Jllz である。
コレらχx、、’Jl+ 、△zj2、△yR,(D値
について第7図に示す比較判断処理を行ない、繊維径検
出に使用するエツジ検出ラインを決定する。
すなわち、まず水平、垂直方向の2本ずつのエツジ検出
ラインか繊維画像の境界と交錯し、4個所のエツジを検
出できるかを判断する。検出ラインが第5図(b)に鎖
線で示すラインv1′のように、繊維画像の境界と交錯
しない場合には、このライン上で走査すると同図に示す
測定枠と交錯した点VEDI−1’ 、VEDI−2’
を検出し、検出した座標値から上式によりYfl+を算
出するとその値は負となる。この場合、試料繊維は検出
ラインと略平行な状態にあると判断され、後述する試料
1m雑の傾きを算出するに際し、この方向の検出ライン
を用いると傾きを正確に算出てきないので、第7図に示
すように、他の方向(この場合X方向)の検出ラインを
用いて傾きを算出するのである。
しかる後、各ライン上で求められるエツジ間距離の差を
求め、差か小さい側のラインをエツジ検出ラインとして
決定する。このようにして決定したエツジ検出ラインは
、必す繊維画像を横断することになる。
尚、この例ではX、Y方向にそれぞれ2本のエツジ検出
ラインを設定したが、これに限るものではなく、3本以
上のエツジ検出ラインを設定してもよい、これにより、
上記エツジ検出ラインの決定に際し、その精度を高める
ことができる。この場合、それぞれの検出ライン上で求
められるエツジ間距離の偏差δχ、δyを求め、偏差が
小さい側のラインをエツジ検出ラインとして選定する。
ここてδχ、δyは次式 %式% エツジ検出ラインか決定すると、該エツジ検出ライン上
のエツジ点間の中点座標か覧出され、決定した検出ライ
ンか2本の場合には、各中点を通る直線、すなわち、繊
維画像の傾きを示す直線が求められる。一方、決定した
エツジ検出ラインか3本以上の場合には最小自乗法等の
手法により、前記Ill両画像傾きを示す直線が求めら
れる。図示例では水平方向のエツジ検出ラインH,,H
2上のエツジ点HED 1−1.1−2、HED21.
2−2の中点C1、C2から繊維の傾きの直線が求めら
れる。この傾きを示す直線L1に対し、測定中心Oを通
り直線L1に直交するエツジ検出ラインL2が設定され
る。このライン上2上を両側より走査し、繊維画像のエ
ツジ点ED、、ED2を検出し、この座標値からエツジ
間距離を繊維径として算出する(同図(C))。
このようにして算出された繊維径の妥当性を確認した上
て、さらに別の、繊維画像の径を求めてゆき、Ml維径
別に本数をカウントしていく。測定精度はサンプル数が
多いほど高められるが、少なくともJISに規定される
数置上であることが好ましく、例えば平均繊維直径か2
1.1〜24.0μの場合は、少なくとも600本の!
a維耐直径測定し、その値の分布が正規分布となわば測
定を終了し、平均am径および変動率を算出する。
上記したように、上記実施例方法にかかるアルゴリズム
に基ついて画像データを処理すれば、測定域をオペレー
タが指定するたけて繊維径の算出を自動的に行なうこと
かてき、測定本数の多い繊度測定を能率よく行なうこと
かできる。また、走査領域のノイズ画像も自動的に除去
でき、画像のシャープさが増し、エツジ点の検出か正確
に行なえ、上記繊維径の算出を精度よ〈行なうことかで
きる。
[発明の効果コ 上記説明から明らかなように、本発明にかかる画像デー
タに基つく繊度測定方法によりば、人的操作を極力少な
くして平均繊維直径と変動率を能率よく粒度よく求める
ことかできるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の繊度測定方法を実施する測定装置の構
成を示すブロック図、第2図は平均繊維直径と変動率を
求める処理手順を示すフローチャート第3図はモニタ上
の測定枠に表示される繊維画像の例を示す図、第4図は
ノイズ画像を除去する処理手順を示すフローチャート、
第5図(a)(b)(c)は測定枠内の画像を走査する
実施例を示す図、第6図は繊維径測定の処理手順を示す
フローチャート、第7図は走査線の方向を決定する処理
手順を示すフローチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CCDカメラ等により採取された試料繊維の画像
    データを2値化し、該2値化された画像に対しX、Y方
    向にそれぞれ複数のエッジ検出ラインを設定し、該エッ
    ジ検出ラインに沿ってその両側から走査を行なうことに
    よって画像のエッジを検出し、該エッジの座標値から検
    出ライン上のエッジ間距離を求めるとともに、各検出ラ
    イン上で求められるエッジ間距離の偏差を求めて、前記
    X、Y方向のエッジ検出ラインから試料画像を横断する
    側の少なくとも2本のエッジ検出ラインを選定し、該選
    定したエッジ検出ライン上のエッジ間の中心座標から画
    像の傾きを示す直線を求め、該直線に直交する新たなエ
    ッジ検出ラインを設定し、該新たなエッジ検出ラインに
    沿いその両側から走査を行なって画像のエッジを検出し
    、該エッジの座標値から繊維径を求めることを特徴とす
    る画像データに基づく繊度測定方法。
  2. (2)CCDカメラ等により採取された試料繊維の画像
    データを2値化し、2値化された画像をX、Y方向に走
    査し、繊維画像のエッジを検出して試料繊維の直径を求
    めるようにした画像データに基づく繊度測定方法であっ
    て、2値化された画像を走査する走査域内に測定中心を
    設定し、該測定中心と走査域内に表示された各画像領域
    中心との距離および各画像ごとの領域の長さを測定し、
    測定中心と各画像領域中心との距離があらかじめ設定さ
    れた距離以下にある画像領域を選択し、該選択された画
    像領域のうち、領域の長さが上位2番目までにある画像
    領域を選択し、該選択された画像を走査対象の繊維画像
    とし、該繊維画像のエッジを検出して繊維径を求めるこ
    とを特徴とする画像データに基づく繊度測定方法。
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