JPH0324951A - 多層ポリマーフィルム - Google Patents

多層ポリマーフィルム

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Publication number
JPH0324951A
JPH0324951A JP15356289A JP15356289A JPH0324951A JP H0324951 A JPH0324951 A JP H0324951A JP 15356289 A JP15356289 A JP 15356289A JP 15356289 A JP15356289 A JP 15356289A JP H0324951 A JPH0324951 A JP H0324951A
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JP
Japan
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layer
film
copolymer
ethylene vinyl
vinylidene chloride
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Pending
Application number
JP15356289A
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English (en)
Inventor
Robert John Blemberg
ロバート・ジョン・ブレンバーグ
Kester Dennis
デニス・ケスター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NATL CAN CORP
Rexam Beverage Can Co
Original Assignee
NATL CAN CORP
American National Can Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリマーフィルムに関する.さらに詳細には、
本発明は優れた酸素バリヤーとなるようなフィルムに関
する.本発明は特に、予想使用寿命中にある時点で水分
にさらされるようなフィルムを百的とする. (従来の技術) エチレンビニノレアノレコーノレコポリマーー(BVO
}l)は、多層フィルムにおける酸素バリヤーとして作
用することが知られている.塩化ビニリデンコポリマー
− (VDC)が酸素バリヤー性を示すことも知られて
いる.しかしながら、VDCコポリマーーとHVOHコ
ポリマーーの酸素バリヤー性は、これらのポリマーが使
用される環境の湿度によって異なる形で影響を受ける,
  VOCコポリマーーは、低いエチレン含量(場合に
よってはより高いエチレン含t)を有するBVOHコポ
リマーーに比べて比較的酸素バリヤー性が低いが、湿度
変化の影響は比較的受けにくい。
すなわち、高湿度状態にあるときのV[lCコポリマー
一の酸素バリヤー性は、低湿度状態にあるときのそれと
ほぼ同しである,湿度が変化するにつれて酸素バリヤー
性がある程度変化するけれども、こうした変化はあまり
大きくない. エチレン含量の低いEVO}Iは、低湿度においてはV
DCよりはるかに優れた酸素バリヤーとなる.エチレン
含量の高いEVO}Iは、低湿度においてはある種のV
DCコポリマーよりも優れた酸素バリヤーとなる.しか
しながら、EVOHコポリマーは、それがさらされる湿
度にかなり影響を受けやすく、例えば約75〜80%を
越える高湿度では、EVOHの酸素バリヤー性が低下し
、VDCコポリマーーの酸素バリヤー性より劣るように
なる.すなわち約75〜80%を越える湿度では、EV
OHの酸素透過度は、通常はVDCコポリマーーの酸素
透過度より高い.本明細書で説明している酸素透過度は
、特に明記しない限り、1ミルのEVOHコポリマーと
1ミルのりDCコポリマーとを比較することに基づいて
いる. 従って、低湿度環境での使用に対してはエチレン含量の
低いEVOtlが一般に好ましいけれども、高湿度環境
にさらされるフィルムに対しては、通常はvOCコポリ
マーのほうが適していると考えられる。
エチし・ン含量の高いEVOHコポリマーーは、低エチ
レン含量のEVOHコポリマーー又はある種のりDCコ
ポリマーより幾分高い酸素透過度を有する.エチレン含
量の高いεVOHコポリマーは、中間程度の水分感受性
を有する.一般に[!VOHコポリマーーはVDCコポ
リマーより処理加工が容易であるので、従来の使用に対
し、場合によってはエチレン含量の高いEVOHコポリ
マーーが好ましい。
しかしながら、高水分環境におけるEVOHコポリマー
ーの高い酸素透過孤度を避けながら、vDCコポリマー
ーによるバリヤー性を得るために、ある使用寿命期間に
わたって高湿度環境にさらされるフィルムに対してはv
DCコポリマーーを使用するのが通常の方法である.他
方、包装容器の外側に対して低湿度状態の保持が予想さ
れるような場合には、保存寿命を長くするために、酸素
透過度の低い低エチレン含量EVOHが一般には好まし
い。
本方法の1つの欠点は、使用寿命のある期間だけしか高
湿度にさらされない包装容器が従来VOCコポリマーー
のバリヤー層を使用しており、従ってvDCコポリマー
ーよりはむしろEVOHコポリマーーを使用することに
より包装容器とその内容物が利点を受けることができる
ほど十分に相対湿度が低いときに、EVO}Iコポリマ
ーーの使用寿命期間中において包装容器は酸素透過櫻度
の低い低エチレン含量のEVOIIによる利点を得るこ
とができない、ということにある.従って、低湿度にお
いてEVOHの優れた酸素バリヤーを与えるようなフィ
ルムであって、このときその酸素バリヤー性が湿度変化
の影響を受けにくく、特に高湿度の影響を受けにくいよ
うなフィルムを作製するのが望ましい.実際、低湿度に
おいて低エチレン含量EVO}Iのもつ低い酸素透過速
度の利点を有し、さらに高湿度においてVDCコポリマ
ーーによって与えられるより安定な酸素バリヤーの利点
を有するようなフィルムを作製するのが望ましい。
従って本発明は、低湿度においてEVOHコポリマーへ
一により与えられるバリヤーに相当する低い酸素透過度
と、高湿度においてVDCコポリマーーにより与えられ
るバリヤーに通常相当する酸素透過度とを併せもった多
層ポリマーフィルムを目的としている.本発明のフィル
ムは、常時VDCコポリマーーのバリヤー特性を与える
ことができ、しかも湿度が例えば約75%以下であるよ
うな期間においては[iVOHの優れた特性を与えるこ
とができるので有利である. 本発明は、広い湿度条件範囲にわたって良好な酸素バリ
ヤー特性を有する多層ポリマーフィルムを提供する.本
発明によれば、多層ポリマーフィルムは、エチレンビニ
ルアルコールコポリマーの第1層、塩化ビニリデンコポ
リマーの第2層、及び好ましくは第1層と第2層との間
に介在する接着剤第3層を有する,接着剤層は、塩化ビ
ニリデンコポリマ一層とエチレンビニルアルコールコポ
リマー層の少なくとも一方に、幅1インチ当たり少なく
とも約100gの接着力(剥離強さにより測定)を与え
る.接着剤第3層に対する代表的な組或物としては、酢
酸ビニル(VA)含量の高いEVA (特にVAを15
%以上含有したEVA)、ポリプロピレンのブレンド及
びコポリマーー、ホモポリマー又はEVAとのコポリマ
ーー(PP)、エチレンメチルアクリレート(E?IA
) 、無水物変性のポリプロピレン、ホモポリマー又は
コポリマーー(MPP) 、及び無水物変性のエチレン
酢酸ビニル(M[!VA)等がある.さらに、好ましい
実施態様においては、EVOH第1層とV[lCコボリ
ルーを経たフィルムの第1の外表面との間の水蒸気透i
i!lス度(WVTR)が、EVOII層とVDC :
7ポリマーから鮒れたフィルムの第2の外表面との間の
ーVTRより低い.通常、vDCから第1表面への一V
TRと、VOCから第2表面へのWVTRとの比が約0
.25/1以下である. 本発明のフィルムはシーラント第4層を含むのが好まし
く、このとき塩化ビニリデンコポリマー第2層がEVO
I+第11t!とシーラント第4層との間に介在する.
シーラント層に対する好ましい組成物は、オレフィンベ
ースのポリマー、コポリマーー及びこれらのブレンドか
らなる群から選ばれる。
高温使用の場合の代表的なシーラント層組或物としては
、ポリプロビレンホモポリマー、ポリプロピレンコポリ
マーー、及び少なくとも約0.940 (好ましくは少
なくとも約0.950)の樹脂密度を有するポリエチレ
ン等がある.低温使用の場合の代表的なシーラント層&
[I或物としては、EVA ,低密度ポリエチレン(L
DPE)、中密度ポリエチレン(?IDPE)、アイオ
ノマー、及び例えば約0.890というかなり低い密度
のものも含めた直鎖低密度ポリエチレン(t.LDPE
)等がある, VDCコポリマー第2層とシーラント第
4層との間に、接着剤第5層を配置してもよい.第5層
の組成物に有用な代表的な物質としては、酢酸ビニルを
約15%以上含んだEVAコポリマー、PPとEVAと
のブレンド及びコポリマーーE阿A , MPP ,並
びに門EVA等がある.本発明のフィルムのある特定の
例として、EVO}Iを含んだ第1層、酢酸ビニルを約
15%以上含有したEVAを含んだ第2層、VDCコポ
リマーを含んだ第3層、酢酸ビニルを約15%以上含有
したEVAを含んだ第4層、及びLLDPEを含んだ第
5層、を上記順序にて有するポリマーフィルムを挙げる
ことができる. 本発明のフィルムの他の特定の例は、EVOHを含んだ
第1層、無水物変性のポリブロビレンを含んだ第2層、
VDCコポリマーを含んだ第3層、無水物変性のポリプ
ロピレンを含んだ第4層、及びポリプロピレンをベース
とした第5層、を上記順序にて有する多層フィルムであ
る. 本発明のポリマーフィルムのさらに他の特定の例は、E
VOHを含んだ第1層、無水物変性のEVAコポリマー
を含んだ第2層、V[lGコポリマーーを含んだ第3層
、無水物変性のEtlAコポリマーを含んだ第4層、及
びLLDPI!を含んだ第5層、を上記順序にて有する
多層ポリマーフィルムである.本発明のフィルムのいく
つかの実施B様においては、EVOH層とvDCコポリ
マ一層との間に単一の接着剤層を配置して[!VOH層
及びVDC層と表面対表面接触させ、これによって本接
着剤層が第1層及び第2層に幅1インチ当たり少なくと
も約100gの接着強さを与えるのが好ましい. 本発明のある系列のフィルムにおいては、フィルムハ、
塩化ビニリデンコポリマーを含んだ第11及び塩化ビニ
リデンコポリマーと同時押出した第2FJを有し、エチ
レンビニルアルコールコポリマーを含んだ同時押出され
た多層フィルムを含む.同時押出されたフィルムは、v
DCコポリマー一層とEVO}!層との間に配置された
前述の中間接着剤層を含むのが好ましい. 本発明のある実施a様においては、VDCコポリマーー
は塩化ビニリデン塩化ビニルコポリマーを含む.他の実
施態様においては、好ましいコポリマーーは塩化ビニリ
デンメチルアクリレートコポリマーである. 本発明のフィルムの作製に関して、フィルムのある1つ
の製造法はEVOHとvDCコポリマーを同時押出する
ことであり、第1の湿度にてEVOHを環状の形状を有
する第1層に戒形する工程;前記第1の湿度よりかなり
低い第2の湿度にてVDCコポリマーーを環状の形状を
有する第2層に戒形する工程:前記第1層と前記第2層
を合わせて多層フィルムにする工程;及び前記フィルム
を同時押出して冷却する工程;を含む, EVOHコポ
リマーーを戒形する第1の湿度は、約380゜F(19
3゜C)〜420゜F(216゜C)が好ましイ, E
VOH:7ポリマー層とvDCコポリマーー層は、単一
同時押出ダイを通して同時押出を行い、実質的に同じ時
間で環状に戒形するのが好ましい. 本発明の多層ポリマーフィルムを製造する他の好ましい
方法は、EVOHを含んだ第1の&[l底物を第1の押
出機で加工処理して第1の溶融流れを生成させる工程.
  VOCコポリマーを含んだ第2のat物を第2の押
出機で加工処理して第2の溶融流れを生成させる工程;
及び前記第1!I成物と第2All成物の少なくとも一
方に溶融状態で結合することのできるポリマーm底物を
第3の押出機で加工処理して第3の溶融流れを生威させ
、固体状態にて幅1インチ当たり少なくとも約100g
の界面剥離強さを与える工程;の各工程を含む.次いで
第1の溶融流れ、第2の溶融流れ、及び第3の溶融流れ
が同時押出ダイ(環状ダイ又は直線状ダイ)に供給され
る.ダイにおいて溶融流れが合わされ、このとき第3の
溶融流れが第1溶融流れと第2溶融流れとの間に介在す
る.引き続き、合わされた溶融流れがダイ中で多層フィ
ルムに加工され、ダイから同時押出フィルムとして押し
出され、次いで冷却される. 本発明は、包装容器を共同的に画定する多層包装用材料
(このとき前記包装用材料は、EVOHを含んだ第1層
及び前記第1層と物品との間に配置したvOCコポリマ
ーを含んだ第2Nからなる)、包装容器内の物品、及び
包装用材料の内表面における湿度より低い湿度を有する
包装用材料の外表面に対する環境からなる包装システム
として説明することもできる.包装用材料においては、
EVOH第11JとvDCコポリマーーを経た包装用材
料の第1の表面との間の増分11VTRが、’EVOH
iとVDCコポリマーーから離れたフィルムの第2の表
面との間の増分WVTRより小さい. このような包装システムにおける包装用材料は、物品と
りDCコポリマーー第2層との間にヒートシール可能な
第4層を、及びvDCコポリマーー第21’Wとヒート
シール可能な第4層との間に第2の結合層を含んだ第5
IWを含むのが好ましい.第4層に対する好ましい組成
物はLLDPEを含み、第5層に対する好ましい組成物
はEvAコポリマーーを含む.しかしながら、ある実施
態様においては、第4層はプロピレンベースのポリマー
組成物を含み、第5層はカルボキシ変性したプロピレン
ベースのポリマー&ll或物を含む.さらに、特にヒー
トシール可能な第4FJがLLDPEを含む場合、第3
及び第5結合層は無水物変性のEVAを含んでもよい.
本発明の同時押出されたフィルムを使用して作製した本
発明の包装システムのある実施態様に関して、包装シス
テムは、同時押出された多層熱可塑性フィルム、包装シ
ステムの一部としての前記フィルム内の物品、及び包装
用材料の内表面における湿度より低い湿度を有するフィ
ルムの外表面に対する環境を含む.本フィルムは、[!
VORを含んだ第1層、及び前記EVO}l第1層と物
品との間に配置されたVDCコポリマーーを含んだ第2
層を有する.包装容器の予想使用寿命中に高湿度にさら
されるような包装容器の場合、EVOH第1層とフィル
ムの内表面との間のーVTRが、EVOH層とvDCコ
ポリマーーから離れたフィルムの第2の(外側の)表面
とノ間の−VTIIより小さいことが大切である.本発
明のフィルムの作製に関して、EVOH第1層とVDC
第2層との間に接着剤ポリマー物質の第3層を有するの
が好ましい. 本発明は、包装された物品を製造する方法として説明す
ることもできる.本方法の最初の工程は、適切な材料と
層構造を選定すること、及び多層ポリマーフィルムを作
製することからなる.本フィルムは、EVOHコポリマ
ーーを含んだ第1層、vDcコポリマーーを含んだ第2
層、及び第IJiと第2層との間に介在する第3の結合
手段を有する, EVOH第1層トVDCコポリマーー
を経たフィルムの少なくとも1つの外表面との間のWV
TRは、EVOH層とvDcコポリマーーから離れたフ
ィルムの第2の外表面との間のーVTRより小さい.ポ
リマーフィルムの作製に続いて、本プロセスは、フィル
ムの第2の外表面を使用してフィルムを包装容器に加工
すること(包装容器の外側に向かって配置されているE
 V O 11層から水蒸気が最も容易にフィルムの第
2外表面へと透過することができる); 及び物品を包
装容器中に位置せしめることからなり、このとき前記物
品は包装容器内側において包装容器外側の周囲水分より
高い水分濃度を生戒する.次いで作製された包装容器を
、水分又は水分生戒内容物と共に密閉してシールする.
このような包装容器においては、VDCコポリマーーの
層は、EVO}Iを包装容器内の水分から保護するため
の水分バリヤーとして機能し、これによってEVOH内
の水分及びEVOHと包装容器の外表面との間の水分は
、VDCコポリマーーを経てEVOHFJへと透過する
より速く外表面へと透過し、そこから周囲の低湿度環境
へと透過していく。
従ってEνOHコポリマーーの水分含量は3Ii常、包
装容器内側の水分条件より、包装容器外側の周囲水分条
件を表している.包装容器内側へのーVTRと包装容器
外側への一VTRとの比が小さくなるほど、EVOHは
まり密接に外側の水分条件を表すようになる。
低いHVTR比(例えば約0.25/1以下、好ましく
は約0.15/I 、さらに好ましくは約0.05/1
以下)を与える本発明の包装容器は、EVOHにより外
側環境の周囲水分条件を表すことを可能にし、高水分環
境(例えばレトルトオートクレープ)に通して加工処理
できるように、そして引き続き低水分環境(例えば周囲
雰囲気)に戻されるようになっている.このようにして
作製され、上記のようなプロセスによって処理されたフ
ィルムにおいては、包装用フィルムが高水分環境から水
分を吸収し、引き続きその水分を、特にEVOHコポリ
マーーと包装容器の外表面との間の水分を、包装容器の
外表面に対する低水分環境に放出する.水分の吸収及び
水分の放出も含めたこうしたプロセスの結果、包装用フ
ィルムが水分を吸収し、フィルムが低水分環境に水分を
放出するにつれてEVOIIコポリマーーによって与え
られる酸素バリヤーのレベルにまで回復するときに、包
装用フィルムの酸素バリヤーは水分による影響を受けに
くいvDCコポリマーー層ニよって与えられる酸素バリ
ヤーのレベルにまで減少する. 図1〜6は、本発明の代表的なフィルムの断面を示して
いる.図面全体を通して、数字列の最初の数は図の番号
を表し、第2及び第3番目の数は識別されたエレメント
を表す.第1図に関して、2FJフィルムは番号110
で識別される.第2図においては、全体としてのフィル
ム(ここでは3層フィルム)は番号210で識別される
.同様に、第3. 4, 5,及び6図は、それぞれ番
号310, 410,510,及び610で識別される
. 本発明の各フィルムは、必須構成戒分として、エチレン
ビニルアルコールコポリマーヲ含,4, f.: 第1
層及び塩化ビニリデンコポリマーの第2層を有する.そ
して実際、本発明の最も単純な形は、第1図において見
られるようなこれら2層だけを含ムモのであり、このと
き層112はエチレンビニルアルコールコポリマーを含
み、11114は塩化ヒニリデンコポリマーーを含む. 第1図の2Nフィルムは、本発明のフィルムにおける望
ましい特性(すなわち、湿度と水分の影響を比較的受け
にくい酸素バリヤー性)を与えるものとして満足できる
けれども、好ましいフィルムは、さらに望ましい特徴を
付与するさらなる層を有するフィルムである.特に第1
図に関して、EVOHiとvoclとの間の層間引力が
ごく小さいことが判明した.従ッテ、EVOII層21
2とVDCFJ214との間に、接着剤層216を設け
るのが好ましい.N16に有用な代表的な接着剤&lI
Ii物としは、VAを約15%以上(通常約18〜38
%)含有したEVAがある.他の代表的な接着剤組成物
としては、EVAとポリプロピレンのブレンド又はコポ
リマーーがある.さらに他の使用可能な接着剤&+1戒
物としては、EM^、無水物変性のポリプロピレン、ホ
モポリマー又はコポリマー、及び無水物変性のエチレン
酢酸ビニルコポリマー等がある.上記の無水物変性した
ものは、コポリマーーを構成単位としたものでも、ある
いは変性した物質と未変性のポリマー物質とのブレンド
でもよい.この他の好適なポリマー接着剤は、ポリマー
フィルムに関与する当技術者には明らかである. 第2図のフィルムは、接着JI16によってEVOII
層12とV[)C層14との間の接着が強められている
という点で、第工図のフィルムより優れている.本発明
のフィルムに固有の接着力のみを使用して、包装容器を
効率的かつ経済的に作製できるようにするために、フィ
ルムは第3図に示したシーラント層318を含むのが好
ましく、これによってフィルムは、容器の周縁に形威さ
れるヒートシールにより包装容器(例えばバウチ)に加
工することができる.シーラント層318の組成物は、
フィルム構造に合体しうる適合性だけでなく、その湿度
許容度に関して選定される.従って、高温(例えば最高
約275゜Fの処理条件にさらされるレトルト構造体の
ような)での使用に対する代表的なシーラント層M或物
は、ポリプロピレンのホモポリマー又はコポリマーー、
及び少なくとも約0.940  (好ましくは約0.9
50)の樹脂密度を有するポリエチレンをベースとした
シーラントN組成物である,低温での使用に対する代表
的なシーラント層組tc物としては、EVA. LDP
E, MDPE.7イオ/ 7 +, 及ヒ約0.89
0という低密度のものも含めたLLDPE等がある.高
温での使用に対しては、より高めの密度のLLDPEも
場合によっては使用することができる。
当然のことながら、改質用の添加剤も必要に応じて使用
することができる.このように、第3図のフィルムは、
EVOH (7)第1層312 、VDCの第2層、接
着剤第3層、及びシーランI[318を含む.第4図に
おいては、EVOH層は412として、そしてvOC層
は414として示されている.接着剤層416は、第2
及び第3図の接着剤N216と316に対応する.層4
18は、第3図において示したシーラントN318に対
応する.層420は、VDCコポリマーー層414とシ
ーラント層418との間の接着剤層であり、層414と
層418との間の接着性を改良するために設けられてい
る.接着剤層420の組成物は、接着剤層16の組成物
用として前述した物質の中から選ぶことができる.従っ
て代表的な物質としては、酢酸ビニルを約15%以上含
有したEVA、EVAとポリプロピレンとのブレンド及
びコポリマ−、EMA , MPP 、及びlfEVA
等がある。接@剤rfi16と20の&ll或物は同じ
であってもよく、また構造上の単純さから同しであるこ
とが好ましいが、[16&びN20に対して異なる物質
を使用することもできる。層工6と20に対して異なる
接着材料を選択することによって、対応する層の間の接
着性が改良ざれるのが特に望ましい。
接着剤層16は、EvouN 212もしくはvDC層
214のいずれかに、又はその両方に接着性を付与する
のに使用される。接着剤層16が層l2と14の一方だ
けに結合される場合、接着剤FI16は当該層だけと表
面対表面接触し、次いで層16と層12及び14の他方
との間の他の介在層(図示せず)と表面対表面接触する
。しかしながら好ましい実施B様においては、接着剤層
工6は層212及ぴ214と表面対表面接触しており、
従って層212及び214に結合している.これに対妬
した形で、接着剤[420は、VDC層14及びシーラ
ント層18の一方だけと表面対表面接触していてもよく
、従ってVDC層14及びシーラント層工8の一方だけ
に結合していてもよい.この場合、接着剤1420は、
N420と層14及び1Bの他方との間の介在層(図示
せず)と表面対表面接触している.しかしながら、この
場合も接着剤層420は層14及び18の両方と接触し
、従ってこれら2つの層に直接結合しているのが好まし
い.本発明のフィルムは種々のプロセスによって作製す
ることができる.これらのプロセスは、押出、同時押出
、貼合わせ、押出一貼合わせ、同時押出−貼合わせ等の
工程を含む.本発明のフィルムを作製するための好まし
いプロセスは同時押出プロセスであり、経済性の面から
も好ましい。同時押出プロセスにおいては、フィルムの
全ての層が単一ダイを通して同時に押し出されるのが好
ましい。
チューブ同時押出も適用することができる.しかしなが
ら、本発明のフィルムを効率的に作製する好ましいプロ
セスはキャスト同時押出プロセスであり、この場合、複
数層の組成物が相当する押出機により処理されて溶融流
れを生威し、次いでこの溶融流れが同時押出ダイに送ら
れる.ダイにおいては、溶融流れが合体されて多層フィ
ルムとなり、この多層フィルムがダイ開口から好まし2
くはチルロール上に押し出され、そこでポリマーが冷却
されて固化される. 第7図は、本発明の5層フィルム(例えば第4図の41
0)をキャスト同時押出するのに使用される装置724
の組合わせ体をブロック図の形で示した図である. F
J412, 414, 416, 418,及び420
(N416と420は同じ組或物)に対応する4つの別
個のポリマー組或物を処理するのに、押出機726, 
728,729.及び730が使用される。押出機72
6は層12のためのEVOHを処理する.押出機728
はN14のためのVOCコポリマーを処理する.押出機
729は層1Gと20のための接着剤を処理する。押出
[730は層18のためのシーラントを処理する.それ
ぞれ押出機728と729からの溶融流れ840と84
2(第8図参照)が接続管734と737を通過して結
合アダプター(第8図においてダッシュ線で囲んで図示
)へと進み、そこでvDC溶融流れ840の両側に位置
せしめられている接着剤溶融流れ842と合体されて3
層溶融流れ848を形威し、次いでこれがダイ838に
送られる.それぞれ押出機726と730からの溶融流
れ844と846が接続管732と736を通過して直
接ダイ838へと進む.同時押出ダイ38においては、
溶融流れ844 と846が3層溶融流れ848と合体
されて5N溶融流れを形戒し、これがダイ38から押し
出される. 5層溶融流れがダイ38から押し出されるとき、5層溶
融流れが例えば90゜Fに保持されているチルロール8
50上に流延され、ここで固化されて層812, 81
4, 816, 818,及び820の5つの層からな
るフィルムが作製される.ダイでフィルムが作製され、
チルロール850上で固化された後、フィルムは巻き取
られるか、又は従来のフィルム製造プロセスに従ってさ
らに処理される. 第9図と第10図は、本発明のフィルム、特にシーラン
ト層18を含んだフィルム、を使用して容易に作製する
ことのできる包装容器を示している.第9図に示されて
いるパウチ942は通常、2つのフィルムを相互に表面
対表面の関係になるよう配置し、その周縁にヒートシー
ル943を設けることによって作製される。またこれと
は別に、相当するシーラント層部分が内側にて向き合う
状態でシート材料の一部を折り畳み、向き合った表面の
周りでシールを形威させることによって作製することも
できる. 本発明のフィルムを使用して作製することのできる包装
容器の他の例が第10図に示されている.トレー104
6は、本発明において作製されるフィルムより厚いシー
トから熱戒形法によって成形される.本発明のフィルム
の厚さは約1〜25ミル、好ましくは約1.5〜lOミ
ルである.好ましい厚さのフィルムは高度のフレキシビ
リティを有しており、従って種々の柔軟包装用途に有用
である.より厚いフィルムを作製することもできるが、
柔軟包装フィルムの利点を得る上で必要以上にコストア
ップとなる. 第10図に示した包装容器の場合(より低位の包装容器
部材1046と11010との間の空間1045を取り
囲んでいる)、低位包装容器部材1046は、トレーの
底部において10〜30ヨルの厚さを有するようなトレ
ーを得るために40〜80ミル厚さのシートを例えば熱
戒形することによって、厚めの材料から作製した予備成
形のトレーである.このことにより、このタイプの包装
容器において通常必要とされる程度の剛性を有するトレ
ーが得られる.本包装容器の11010は、例えば第1
〜6図にて示されているような本発明のフィルムである
. 本発明のフィルムを使用してシールされた包装容器の作
製する場合、シーラント層1日を使用してシールを設け
ることができる.フィルムlOの一部としてシーラント
層が存在しない場合、シールすべき向かい合っている表
面間にさらに接着材料が使用される.シーラント層18
が使用される場合、それぞれの向かい合っているフィル
ム部分の間にシールを形或するとき、向かい合っている
表面の一部を表面対表面接触させる. 本発明のフィルムに使用される塩化ビニリデンコポリマ
ーは、いかなる市販の塩化ビニリデンコポリマーでもよ
く、特に塩化ビニル又はアクリレートコモノマー(特に
メチルアクリレート)を含有したものが好ましい。塩化
ビニリデン塩化ビニルコポリマーは、375’ Fを越
える押出湿度を有する通常のエチレンビニルアルコール
コポリマーとは異なり、通常約310〜330゜Fの押
出湿度を有する.従って同時押出法によって本発明のフ
ィルムを作製する場合、所望の湿度にて対応する押出機
内で溶融流れを形成させ、ダイの中でのみ、この溶融流
れをそれぞれの湿度にさらす.ダイ中において流動性を
継続させるためにEVOHに対して高い湿度が必要とさ
れるので、ダイの少なくとも一部が高温に保持される,
 VDCコポリマーーは、少なくともその一部がダイを
通過する際に、EVOHによって必要とされる高温の少
なくとも一部にさらされ、他の溶融流れと共に通過して
多層フィルムに加工されてダイから押し出される.この
ようにEVOHは溶融流れに加工され、最終的には例え
ば390〜410″Fの高温でフィルム形状に加工され
る.しかるに、塩化ビニリデンコポリマーはより低い湿
度(例えば約310〜330゜F)で溶融流れに加工さ
れる.当然のことながら、!!VOHコポリマー及びV
DCコポリマーーの溶融処理濃度は、処理されるコポリ
マーーの種類によって変わる。例えば、塩化ビニリデン
塩化ビニルコポリマーは320〜330゜Fで処理する
のが好ましく、塩化ビニリデンメチルアクリレートコポ
リマーは310〜320” Fのやや低めの湿度で処理
するのが好ましい.本発明の重要な特徴は、フィルムを
作製する際に層の適切な配列体を提供すること、本発明
の包装容器を作製する際にフィルムの適切な配列体を提
供すること、そして特に、包装容器の外側に対して予測
される周囲条件において存在する湿度より高い湿度を包
装容器の内側につくりだす物品を含有する包装容器を提
供することある。すなわち、包装容器の内側が周囲の外
側条件より高い湿度となるような場合においては、塩化
ビニリデンコポリマーN14が物品とエチレンビニルア
ルコールコポリマーとの間に介在するように、本発明の
フィルムを配列して包装容器を作製するのが望ましい。
本配列においては、vDCコポリマーーがEVOHと包
装容器内側の水分との間の水分バリヤーとして作用し、
vDCコポリマーー層を通ってEVOH層へと通過して
いく包装容器内側からの水分の増分透過度を制御してい
る。E V O 11層と包装容器の外側との間の水分
透過に対するバリヤー性が、EVOH層と包装容器の内
側との間の水分バリヤー性より実質的に低いことがさら
に重要である.従って水分を含んだ物品に使用するため
の本発明の包装用フィルムにおいては、EVOH層の内
側に配置された層がEVOIIの外側に配置されている
層より水分バリヤー性が高い。本発明のフィルムでは、
主としてVDCコポリマーーがフィルムにおける良好な
水分バリヤーとなっている.従って、包装容器内側の湿
度が包装容器外側の湿度より高い場合、VDCコポリマ
ーは、包装容器においてEVOH層12から包装容器の
内側に向かって位置せしめられる. 第1〜4図では、簡単に表すため、EVOIIをフィル
ムの外表面として示している.そして特に、同時押出法
を使用して本発明のフィルムを作製する場合、第1〜4
図に示されているように、EVOHは同時押出される層
の外側の層となるのが好ましい.しかしながら、フィル
ムを包装容器に作製するときは、耐誤用性の高い物質が
フィルムの外側層を構成するのが好ましい。従って、例
えばポリエチレンテレフクレート(PET) 、ボリア
ミド、及びポリカーボネート等のような耐誤用性物質の
N522が、例えば硬化タイプのウレタン接着剤のよう
な接着剤N523によってEVOHFJ 12上に設け
られる.当然のことながら、N523のための接着剤は
、層512と522の組威物のfff!Iを考慮して選
定される。
第5図は、水分バリヤー性を算出することのできる本発
明の代表的な2.5ミル厚さのフィルムを示している。
水分バリヤー性を測定するために、接着剤層516, 
520,及び523は厚さを全て0.1ミル未満とし、
公称増分水分バリヤー性を与えるものとする.従って、
水分バリヤー性を評価する上で、単純化のためこれらの
寄与は無視する, EVOHWI512は、増分水分バ
リヤー性が算出されるベース層となる.増分水分バリヤ
ー性は、フィルム厚さの増分によって与えられるバリヤ
ー性である.比較のために選定される増分は、相当する
層界面間の厚さに対応する.この例では、EVOH層5
12の厚さは0.5ミルである。VDCコポリマーーは
、0.5ミル厚さの塩化ビニリデンメチルアクリレート
コポリマー(VDC−MA)である.シーラントF!5
18は1.0ミル厚さのLLDPεである。耐誤用性の
層は0.5ミル厚さのPETである, EVOHから外
側に向かう水分透過度は、外側層すなわち0.5ミル厚
さのPET層によって決まり、相対湿度60%において
約40g/一日である, EVOI{から内側に向かう
増分水分透過度は、EVOH層と内側フィルム表面との
間にある内側N(すなわちVDCコポリマー層14とL
LDPE層518)の速度の組合わせである。組み合わ
さった速度は約t.6g/m”日である。従って、内側
層の増分水分透過度と外側層の増分水分透過度との比は
約1.6/40又は約0.04/1である.上記説明に
おいては、EVOIIF!とvoclの厚さは0.5ミ
ルで、2つの層を合わせたトータルの厚さは1.0ミル
である, VDC lができるだけ薄くなるよう2つの
層の厚さを再配列する場合、voc 層の厚さは約0.
1ミルである.厚さの合計が1.0ミルを保持するよう
にEVOII[を厚くする場合、その厚さは0.9クル
である.このようなフィルムにおいては、EVOHの内
側の層の増分水分透過度は約6g/一日である.またE
VOHの外側の層の増分水分透a4度は40g/m”日
を保持する.従ってこの場合、内側層の増分水分透過度
と外側層の増分水分透過度との比は約6740又は約0
.15/1である.内側層の増分水分透過速度と外側層
の増分水分透過速度との比は約0.25/1以下、好ま
しくは約0.15/1以下であり、水分に対する低い感
受性と共に所望の優れた酸素バリヤー性を示す本発明の
好ましいフィルムの場合は、通常約0.05/1以下で
ある.さらに、包装用材料の全厚さに対する全体として
のWVTRは、包装された物品の安定な水分含量が得ら
れる程度に十分に低くなければならず、VDC層が0.
1ミル厚さのVDC−1’lAで、外側の相対湿度が約
60%であるとき、通常約6g71日以下である。これ
は一般に、VDCコポリマーー層14の水分バリヤー性
によって得られる。当然ながら、フィルム構造、層の相
対的な厚さ、及びフィルム表面での周囲条件に応じて、
他の物質も水分バリヤーの形戒に関与する. 高い水分バリヤー増分を内側層に与えることによって、
フィルムは、水分が包装容器内側からEVOH層に透過
するより速く、水分をEVOH層から包装容器外側の低
湿度環境に排出する能力を有するようになる.外側層の
水分バリヤー性が比較的低い場合、EVOHJil2内
の湿度は、包装容器の外側がさらされる湿度にかなり近
くなる.従って包装容器の外側が高い湿度にさらされる
場合、EνOH層が水分を吸収し、EVOHの酸素バリ
ヤーとしての寄与が大幅に減少する.しかし,、VDC
層はあまり影響を受けない.V[lC層の酸素バリヤー
としての寄与はほぼ変わらない.このように、包装用フ
ィルムの酸素バリヤー性は、vDCコポリマーーによっ
て与えられるレベルに近いレベルに保持される.包装容
器の外側に対して低湿度が回復されると、低い水分バリ
ヤー性を有するいくつかの外側層を経て[!VOH内の
水分が速やかに低水分の外側環境に排出される.EVO
II層内の水分が速やかに排出されると、それに従って
EVO}19の酸素バリヤー性が回復される. EVOI1コポリマーーと塩化ビニリデンコポリマーの
酸素バリヤー性を第11図に示す.テストは全て、lミ
ル厚さのフィルムの酸素透過度(OTR)を表している
。図示されているように、従来の塩化ビニリデン塩化ビ
ニルコポリマー(VD(:−VC)は約2.25g/l
w” a (7)OTRを有する, VDC−MAは約
0.85g/一日のOTRを有する.第11図は、湿度
が変化してもVOCコポリマーーのOTRはあまり変わ
らないことを示している. 第11図はさらに、低湿度においてはεVOHフィルム
の0↑Rがある種のVDCフィルムのOTRよリ低いこ
と、しかしながら高湿度においてはVDCフィルムの0
τRより高いことを示している.例えばエチレンを32
%含有したE V O IIのOTI?は、相対湿度(
R.I{.) O%におイテ約0.15g/m”日であ
るが、VDCMAノOTR ハ約0.ll15t’、V
[)C−11cノOTR ハ約2.25テアる.しかし
ながら約75%I?.ll.においては、VDC一旧の
OHとEVOIIのOTRはほぼ同レベルとなる.約7
5%R,11.を越えると、EVOHのOTIIは低く
なるものの、それでも最高約92%R.}I.まではv
oc−ve ノorgより高い. 第11図からわかるように、EVOHのOTIIはエチ
レン含量によって影響を受ける.エチレンを少なくとも
40%含有したεVOtlは、あらゆる湿度においてV
DC−MAのOTRと等しいか又はそれ以上のOTII
を有する.しかしながらそれでも、最高約85〜90%
R.lI.まではVDC−VC (DOTI?より良好
テアル.本発明のフィルムが使用されると考えられるあ
る用途においては、フィルムは一時的に高湿度及び高点
にさらされ(例えば、高温オートクレープ中のレトルト
処理)、次いで処理が完了した後に低湿度及び低温の環
境に戻される,オートクレープ処理の時間中(通常、ス
チーム又は温水が使用される) 、EVOII層l2も
含めた包装用フィルムがこの処理から温水又はスチーム
を吸収する.当然ながら、吸収された水分により、高温
・高湿度条件に対するEVOHの感受性に従ってEVO
Hの酸素バリヤー性が低下する.しかしながら、VDC
コポリマーN14はあまり影響を受けない.実際、第1
1図からわかるように、VDCコポリマー層は、乾燥環
境でも湿潤環境でもほぼ同レベルの酸素バリヤー性を保
持する.従ってオートクレープ処理時においては、フィ
ルムの酸素バリヤー性は一般にVDCコポリマーー層1
4の酸素バリヤー性を表している.オートクレープ処理
が完了し、高水分環境から包装容器が取り出された後、
フィルムは、i:vOHii!2から外側に向かって包
装容器の外表面へと、オートクレープ処理において吸収
した水分を放出する。
すなわち包装容器の外側層は、EVOH層から外側に向
かって低水分周囲環境へと水分を放出する.水分が放出
されるにつれて、そして特に[’VOH層12から水分
が出ていくにつれて、EVOH層l2のM.素バリヤー
性が回復される。従って、包装″4I器が低湿度環境に
存在しているいかなるときにおいても、包装容器の酸素
バリヤー性は、一般に低湿度におけるEVOHの酸素バ
リヤー性を表す.当然のことながら、′a潤状態であろ
うと乾燥状態であろうと、EVOHが外側環境と平衡に
達するプロセス時においては回復時間があり、このとき
包装容器の酸素バリヤー性は中程度である。
さて、本発明のフィルムの特定の例に関して、以下の構
造物は本発明のフィルムの望ましい特性を有するフィル
ムを表している. /EVO}l/EVA/VDC/EVA/LLDPE/
/EVOH/?IPP/VDC/MPP/PPE//E
VOII/Ml!VA/VO(:/MEVA/LLOP
E/IPET/ウレタン接着剤/EVO}I/MEVA
/VDC/?IEVA/LL[lP[!/門PP喜無水
物変性のボリブロビレ/ !’lEVA.無水物変性のエチレン酢酸ビニル某UN
毘L 第3図に示したような4層フィルムを作製した。
εv011は、日本合戊から市販されているエチレン含
量が38%のGL−ETである.結合層16は、プレク
サ−2965CPlexar 2965)(無水物変性
の[!v^)である,1114は塩化ビニリデン塩化ビ
ニルコポリマーである.層18は、酢酸ビニルを約9%
含有したEVA組威物である.本フィルムは、4層フィ
ルムの作製においてポリマーを同rR押出することによ
ってずヤ製した.ダイ中に入っていくεVOHの湿度は
約395@Fであった.ダイ中に入っていくブレクザー
2965の湿度は約350@Fであった.ダイ中に入っ
てい< VDCコポリマーーの湿度は約325゜Fであ
った, II18を含んだEVA (71湿度は360
 〜400” F (7>範囲で変化した.いくつかの
ポリマーを管状層に或形し、管状テープを約151ルの
厚さで環状ダイから押し出した.次いでテープのサンプ
ルを熱或形して、深さ約2インチ×4インチ角のトレー
を作製した.得られた熱威形物質の厚さは約1,5且ル
であった.得られた物質の酸素バリヤー性を第1表に示
す. 第L表 酸素透過性,C門コノが日 100χ      20.4       23.1
第1表の酸素透過性は、オクストラン酸素アナライザー
(Oxtran Oxygen Analyzer)を
使用し、フィルムの内表面を100%の湿度にさらすこ
とによって求めた.次いでフィルムの外表面を50%、
75%、又はIOO%の湿度にさらして酸1g透過度を
測定した.2つの表面間で水分差のある場合の酸素透過
速度を測定することによって、湿潤物品を含んだ包装容
器をシξユレートし、従ってフィルムの性能を評価する
ことができる.このとき包装容器の外側は、外側周囲環
境の低湿度(すなわち50%又は70%の相対湿度)に
さらされる. 同様に、乾燥物品が包装される場合、VDCと物品との
間にEVOHを配置することによって優れた酸素バリヤ
ーが得られる.ヒートシール可能な包装用フィルムの場
合、EVOHjil2はvDC層とシーラントN18と
の間に介在する.第6図に示されているフィルムがこの
ようなフィルムの代表的なものである.第6図において
は、層612, 614,及び616は、それぞれEV
OH層、VDC層、及び介在している接着剤層を表して
いる.層618は、第3図と第4図に示されているよう
なシーラント層である.層624は、層216, 31
6,及び416に関して説明したような接着剤層である
. 実施例2 第4囚の5Nフィルムはキャスト同時押出によって作製
される.EνOHは日本合威から市販されているソアノ
ール(Soarロol)Dである.ソアノールOのエチ
レン含量は29%である。層14のvDCコポリマーー
は、ダウ119(Dow 119)塩化ビニリデンメチ
ルアクリレートコポリマーである.塩化ビニリデンコポ
リマーは通常の熱安定剤を含有している.シーラント層
L8は、ダウ3010直fjtm密度ポリエチレンであ
る.接着剤7116と20の組戒吻は、どちらもブレク
サー326(無水物変性のEVA)である.ダイ中に入
ってい< [!VOHとLLDPEの溶融流れの湿度は
どちらも約400°Fである。ダイ中に入っていく接着
剤ブレクサ−326の湿度は約320°Fである.ダイ
中に入っていくダウ119塩化ビニリデンメチルアクリ
レートコポリマーの湿度は約315゜Fである.これら
の物質をダイ中で合体させて、第4図に示されているよ
うな多層フィルムを作製した。ダイから押し出されたフ
ィルムの厚さは約2.6稟ルである, gvOHI’l
の厚さは約0.3クルである, VOCコポリマーー層
の厚さは約0.6:ルである.プレクサー326の結合
層の厚さは約0.1くルである, LLDPHの厚さは
約1.5ミルである.このようにして作製したフィルム
に対し、実施例1で説明した相対湿度の範囲にて、酸素
透過度を検討した.低湿度側にEνOH[を使用し、V
DCコポリマーーがEVOHと湿i!4物品との間に介
在するものとしてシξユレートしてフィルムを検討する
と、第12図の実戦゛Vによって示されているような酸
素透過度が得られる,  VOCコポリマーとフィルム
の湿′!II(IIIIとの間にEVOl1が介在する
ようにフィルムの配列を逆にすると、酸素透過度は第1
2図の”B”のようになる.第12図の曲線“C”は、
同じソアノールD EVOI{で、実施例2のフィルム
におけるEVQH層と同じ厚さ(すなわち0.3″Sル
)の単一層の算出による酸素透過度を示している. 従って第2図は、EVOHが包装容器の内側に向けられ
ると(これは酸素テスターの′K湿度側によりンミュレ
ートされる)、酸素透過度は、フィルムの他の表面に対
して存在する全ての湿度(すなわち包装容器の外表面に
よって表される湿度)において比較的一定となること、
そして酸素透過度は、0.6ミル厚さのVDC−?IA
コポリマー層の酸素通iIA度に近くなること、を示し
ている。EVOHが包装容器の外側に向かって配置され
ると、すなわちVDCコポリマーーがEVOII層と物
品との間に配置されると(このときEVOIIは水分を
低鷹度の周囲環境(すなわち約75%R.H.以下の環
境)に排出することができる〕、フィルムの酸素透過度
は、VDCコポリマーーの酸素透過度より低くなり、そ
してむしろεVO}Iの優れた酸素バリヤー性によって
制御される、ということを曲線”A″は示している.従
って、本発明のフィルムを使用して作製した包装容H(
このときEVOI(と物品との間にvOCコポリマーが
適切に配置され、EVOHは包装容器に隣接した外側環
境に水分を徘出することができる)は、低湿度(例えば
第12図に示されているような約75%!?.H.以下
)におけるEVOHの低い酸素透過度の利点をもち、し
かもεv011が酸素バリヤーの単一源であるようなフ
ィルムに特有の高度の酸素感受性をもたない.むしろそ
の最大酸素透過度は、使用厚さでの相当するVDCコポ
リマーーに関連した酸素透過度のレベルを決して越えな
いように、VDCコポリマーーによって制御される. 実施例3 異なるポリマーに対する溶融処理湿度に適切な調整を加
えて、実施例2の場合と同じようにフィルムを同時押出
した.層l2はEVOHである.層l4は塩化ビニリデ
ンメチルアクリレートコポリマーである。N16と層2
2は、三井石油化学から市販されているQF−500無
水物変性ポリプロピレンである.N418はプロピレン
エチレンコポリマーーである.実施例4 実施例3の場合と同じようにフィルムを作製した。Nl
2はεI/O}Iである.rr114は塩化ビニリデン
メチルアクリレートコポリマーである。層18は直鎖低
密度ポリエチレンである.116と層20は酢酸ビニル
を約28%含有したエチレン酢酸ビニルコポリマーから
,なる, 実施例5 [14の組成物が塩化ビニリデン塩化ビニルコポリマー
であること以外は、実施例4の場合と同じようにフィル
ムを作製した. 実施例6 実施例4の場合と同しようにフィルムを作製した.接着
剤層16と20はいずれも厚さ,杓0.1ミルである,
 EVO}Iはエチレンを32%含有し、層12の厚さ
は0.51Lt’ある,  VDCはVDC−?IAテ
あり、層14ノ厚さは0.5ミルである。シーラント層
18はLL[lPRであり、その厚さは約1.0ミルで
ある。硬化タイプのウレタン接着剤を使用して0.5衾
ル厚さのフィルムのPETをHVO}I層に貼り合わせ
、第5図に示すような7層フィルムを作製した. 実施例(比較)6 0.5 ミルのVDC−MA及び接着剤層16の代わり
に0.5 ミルのE’fOl{を使用した以外は、実施
例6の場合と同じように2.5ミルのフィルムを作製し
た.EVOIIが低湿度側にある状態で、フィルム全体
の厚さ間の酸素透過度を、実施例6のフィルムと実施例
(比較)6のフィルムについて算出し、第13図にグラ
フで示した.曲線“D”は実施例6のフィルムを表す.
曲線“E”は実施例(比較)6のフィルムを表す.グラ
フからわかるように、どちらのフィルムも低湿度におい
て約0.2〜0.3の優れた酸素バリヤー性を有する.
どちらも曲線も湿度の増大と共に上昇するけれども、曲
線”D”の上昇程度は曲線“E”より小さく、これは実
施例6のフィルムが湿度の増大による影響を受けにくい
ことを示している.すなわち1002相対湿度において
、実施例6のフィルムのOTI?はわずか約1,6であ
るが、実施例(比較)6のOTRは約18である.本発
明の目的が達戒される程度は、V[lCコポリマーーと
EνOHコポリマーーの選定、いくつかの層の厚さ、及
びフィルムがさらされる湿度によっていくらか変わる.
従って、選定されるEVOHの層のOTRは、0%LL
において(好ましくは50%R.l!.において)選定
されるVDCコポリマーの層のOARより低くなければ
ならない.1ミル厚さのフィルムに対する代表的なOT
Rが、EVOH (エチレン含量を変えて)コポリマー
及び異なるVDCコポリマーに関して第11図に示して
ある.I!VORコポリマーーとVDCコポリマーーの
ある特定の組合わせを選沢することによって、そして対
応する層の厚さを適切に定めることによって(このとき
低湿度においてEVOH層のOTIIは選定されたVf
lC層のOTRより低い)、低湿度においてVDCを使
用した類似のフィルムのOTIIより、そして高湿度に
おいてEVOHを使用した類似のフィルムのOTRより
改良されたOTRが得られる.当然のことながら、押出
によって実際に得られる層の厚さは所望の厚さに近いも
のかえられるのであって、その精確さは使用するフィル
ム製造装置の精度によって限定される.Eν011層と
Vale層のOTHの差が大きくなるほど、そして湿度
の範囲が広くなるほど、同一フィルムにおいてEVOH
iとVDC層を合体させることの利点がますます大きく
なる.従って、0%!?.H.か゛ら少なくとも25%
R.lI.の範囲(好ましくはO%11.1+.から少
なくとも50%R.Il.の範囲)にわたッ7[tVO
}1層ノOTIIがVDC層のOTRより低くなるよう
に、EVOHコポリマーーとvDCコポリマーーの組合
わせ体及び層の厚さを選定するのが好ましい.従って、
VDC−MAと組み合わせて使用する場合、EVOHの
エチレン含量は通常約40%以下とすべきであり、この
ときEVOH層とVDC層の厚さは等しい.しかしなが
ら、エチレンを40%あるいはさらに44%含有したE
VOH (第11図参照)は、VDC層としてVIIC
−VCと組み合わせれば、あるいは相当するVDC層の
厚さより大きな厚さの層にして使用すれば、フィルムに
さらに利点を与えることができる。これはOTI?がポ
リマー組或だけでなく層の厚さによっても変化するから
である。
しかしながら、高湿度においてはνDCコポリマーーに
よってフィルムの最大OTRがほぼ決まるので、高湿度
におけるOTRを考慮することな<EVOI+を選定す
ることができる.むしろ低湿度におけるEVOHMi戊
物のOTHについて考慮する必要がある(この場合、E
VOHのOTIIによってフィルムのOTIIがほぼ決
まる).従って好ましいEVO}Iは、例えば28〜3
2%のエチレンを含有した、低湿度において低い0τR
を与えるような、低エチレン含量の押出可1gな組成物
である.このようにεVOHの優れた酸素バリヤー性は
通常低湿度において十分に発揮され、また高湿度におい
ては、湿度による影響を受けにくいVDCコポリマーー
の酸素バリヤー性が十分に発揮される.フィルムの最も
高い酸素透過度は、般にはVDCコポリマーーの酸素透
過度によって制御されるので、比較的低い酸素透過度を
有するVDCコポリマーーを選定するのが有利である.
市販のVDCコポリマーの中では、メチルアクリレート
コモノマーを含んだものが塩化ビニルコモノマーを含ん
だものより一般には優れている(第11図参照).従っ
て本発明のフィルム及び包装容器には、コモノマーとし
てメチルアクリレートを使用して作製したコポリマーー
が好ましく、この場合酸素透過度がνDCコポリマーを
選定する際のファクターとなる。
従って本発明は、酸素バリヤー性が優れていてかつその
酸素バリヤー性が水分からの影響を受けにくいような新
規フィルム及び新規包装容器、並びにこうしたフィルム
を作製するための方法を提供する.本発明の精神を逸脱
することなく、本発明のフィルム及び包装容器の組成物
と構造に対して、また本発明のフィルム及び包装容器を
作製する方法に対して、種々の変形が可能であることは
当技術者には明らかであろう. 好ましい実施l様を挙げつつ本発明を説明してきたが、
本発明は数多くの変形が可能であることは明らかであり
、こうした変形も全て特許請求の範囲内に含まれること
は言うまでもない.
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の2層フィルムの断面を示した図であ
る. 第2図は、本発明の3Nフィルムの断面を示した図であ
る. 第3図は、本発明の411フィルムの断面を示した図で
ある. 第4図と第6図は、本発明の5層フィルムの断面を示し
た図である. 第5図は、本発明の7層フィルムの断面を示した図であ
る. 第7図は、本発明のフィルムを作製するための押出装置
の一般的な配置を示した図である.第8図は、第7図の
ダイの断面、第7図の押出装置と組み合わせて使用され
ているフィルム冷却装置、及びダイ中で作製されつつあ
る5層フィルムの断画を示した図であるや 第9図は、本発明のフィルムを使用して作製したバウチ
を示した図である。 第10図は、半l!質のトレーから戒形された包装に容
器で、本発明のフィルムを使用して作製された蓋を有す
る包装容器の断面を示した図である.第11図は、代表
的なBVOHコポリマーとvDCコポリマーの相対的な
酸素透過度をグラフで示した図である. 第12図は、本発明のフィルムの酸素透過度と、相当す
るl!VO!lF!Lさを有するEVOI’lの単一層
フィルムの酸素透過度との比較をグラフで示した図であ
る第13図は、EVOH層とVOC層を組合わせて作製
したフィルムと、eνOHのみ使用して作製した同じ厚
さのフィルムとを比較したときの、前者の利点をグラフ
で示した図である.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーの第1
    層; (b)塩化ビニリデンコポリマーの第2層;及び (c)前記第1層と第2層との間に介在し、前記第1及
    び第2層の少なくとも一方に幅1インチ当たり少なくと
    も100gという剥離強さの接着力を付与する接着剤第
    3層、このとき前記接着剤第3層の組成物が、酢酸ビニ
    ルを15%以上含有したエチレン酢酸ビニルコポリマー
    、ポリプロピレンとエチレン酢酸ビニルコポリマーとの
    ブレンド及びコポリマー、エチレンメチルアクリレート
    コポリマー、無水物変性のポリプロピレン、並びに無水
    物変性のエチレン酢酸ビニルコポリマーからなる群から
    選ばれる; を含む多層ポリマーフィルムであって、 このとき前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1
    層と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィル
    ムの外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と
    前記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比
    が約0.25/1以下であるような、前記多層ポリマー
    フィルム。 2、前記第3層の組成物が、約18〜約35%の酢酸ビ
    ニルコポリマーを含んだエチレン酢酸ビニルコポリマー
    、無水物変性のエチレン酢酸ビニルコポリマー、及び無
    水物変性のポリプロピレンからなる群から選ばれる、請
    求項1記載の多層ポリマーフィルム。 3、前記フィルムにおいてシーラント第4層を含み、前
    記塩化ビニリデンコポリマー第2層が前記第3層と前記
    シーラント第4層との間に介在する、請求項1又は2に
    記載の多層ポリマーフィルム。 4、前記シーラント層の組成物が、直鎖低密度ポリエチ
    レン、ポリプロピレンポリマー、ポリプロピレンコポリ
    マー、及び少なくとも0.940の樹脂密度を有するポ
    リエチレンからなる群から選ばれる、請求項3記載の多
    層ポリマーフィルム。 5、前記塩化ビニリデンコポリマー第2層と前記シーラ
    ント第4層との間に接着剤第5層を含み、このとき前記
    第5層の組成物が、酢酸ビニルを約15%以上含有した
    エチレン酢酸ビニルコポリマー、ポリプロピレンとエチ
    レン酢酸ビニルコポリマーとのブレンド及びコポリマー
    、エチレンメチルアクリレートコポリマー、無水物変性
    のポリプロピレン、並びに無水物変性のエチレン酢酸ビ
    ニルコポリマーからなる群から選ばれる、請求項3記載
    の多層ポリマーフィルム。 6、前記塩化ビニリデンコポリマー第2層と前記シーラ
    ント第4層との間に接着剤第5層を含み、このとき前記
    第5層の組成物が、酢酸ビニルを約15%以上含有した
    エチレン酢酸ビニルコポリマー、ポリプロピレンとエチ
    レン酢酸ビニルコポリマーとのブレンド及びコポリマー
    、エチレンメチルアクリレートコポリマー、無水物変性
    のポリプロピレン、並びに無水物変性のエチレン酢酸ビ
    ニルコポリマーからなる群から選ばれる、請求項4記載
    の多層ポリマーフィルム。 7、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーを含ん
    だ第1層; (b)酢酸ビニルを約15%以上含有したエチレン酢酸
    ビニルコポリマーを含んだ第2層;(c)塩化ビニリデ
    ンコポリマーを含んだ第3層; (d)酢酸ビニルを約15%以上含有したエチレン酢酸
    ビニルコポリマーを含んだ第4層;及び(e)直鎖低密
    度ポリエチレンを含んだ第5層; の各層を上記順序にて含む多層ポリマーフィルム。 8、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーを含ん
    だ第1層; (b)無水物変性のポリプロピレンを含んだ第2層; (c)塩化ビニリデンコポリマーを含んだ第3層; (d)無水物変性のポリプロピレンを含んだ第4層;及
    び (e)ポリプロピレンをベースとした第5層;の各層を
    上記順序にて含む多層ポリマーフィルム9、(a)エチ
    レンビニルアルコールコポリマーを含んだ第1層; (b)無水物変性のエチレン酢酸ビニルコポリマーを含
    んだ第2層; (c)塩化ビニリデンコポリマーを含んだ第3層; (d)無水物変性のエチレン酢酸ビニルコポリマーを含
    んだ第4層; (e)直鎖低密度ポリエチレンを含んだ第5層; の各層を上記順序にて含む多層ポリマーフィルム。 10、前記接着剤第3層が前記第1及び第2層と表面対
    表面接触していて、これによって前記第1及び第2層が
    相互に結合されている、請求項1記載の多層ポリマーフ
    ィルム。 11、前記フィルムにおいてシーラント第4層を含み、
    前記塩化ビニリデンコポリマー第2層が前記第3層と前
    記シーラント第4層との間に介在する、請求項10記載
    の多層ポリマーフィルム。 12、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーを含
    んだ第1の組成物を第1の押出機で処理して第1の溶融
    流れを生成させる工程; (b)塩化ビニリデンコポリマーを含んだ第2の組成物
    を第2の押出機で処理して第2の溶融流れを生成させる
    工程; (c)前記第1及び第2組成物の少なくとも一方の表面
    に溶融状態で直接結合して、固体状態において幅1イン
    チ当たり少なくとも100gの界面剥離強さを与えるこ
    とのできるポリマー組成物を、第3の押出機で処理して
    第3の溶融流れを生成させる工程; (d)前記の第1、第2、及び第3の溶融流れを同時押
    出ダイ中に供給する工程; (e)前記の第1、第2、及び第3の溶融流れを前記第
    1溶融流れと前記第2溶融流れとの間の前記第3溶融流
    れと合体させる工程; (f)前記の合体させた溶融流れを前記ダイ中で多層フ
    ィルムに加工し、前記多層フィルムを前記ダイから押し
    出す工程;及び (g)前記の同時押出されたフィルムを冷却する工程; の各工程を含む多層ポリマーフィルムの製造法。 13、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    塩化ビニルコポリマーである、請求項12記載のフィル
    ム製造法。 14、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メメルアクリレートコポリマーである、請求項1、7、
    8、又は9のいずれかに記載のポリマーフィルム。 15、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項3記載の
    ポリマーフィルム。 16、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項4記載の
    ポリマーフィルム。 17、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項5記載の
    ポリマーフィルム。 18、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項6記載の
    ポリマーフィルム。 19、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項10記載
    のポリマーフィルム。 20、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項12記載
    のフィルム製造法。 21、多層包装用物質と包装システム中の物品からなる
    包装システムであって、このとき前記包装用物質がエチ
    レンビニルアルコールコポリマーを含んだ第1層、前記
    第1層と前記物品との間に位置せしめられている塩化ビ
    ニリデンコポリマーを含んだ第2層、及び前記第1層と
    前記第2層との間の第3の結合層を含み、前記包装用物
    質の外表面に対する環境は前記包装用物質の内表面にお
    ける湿度より低い湿度を有し、前記エチレンビニルアル
    コールコポリマー第1層と前記塩化ビニリデンコポリマ
    ー層を経た前記フィルムの外表面との間の増分水蒸気透
    過度と、前記第1層と前記フィルムの他方の表面との間
    の水蒸気透過度との比が約0.25/1以下であるよう
    な、前記包装システム。 22、前記物品と前記第2層との間にヒートシール可能
    な第4層を含み、前記第2層とヒートシール可能な前記
    第4層との間の第5層が第2の結合層を含んでいる、請
    求項21記載の包装システム。 23、前記第4層が直鎖低密度ポリエチレンを含み、前
    記第5層がエチレン酢酸ビニルコポリマーを含んでいる
    、請求項22記載の包装システム。 24、前記第4層がプロピレンベースのポリマー組成物
    を含み、前記第5層が無水物変性したプロピレンベース
    のポリマー組成物を含んでいる、請求項22記載の包装
    システム。 25、前記第3及び第5結合層が無水物変性のエチレン
    酢酸ビニルを含み、前記のヒートシール可能な第4層が
    直鎖低密度ポリエチレンを含んでいる、請求項22記載
    の包装システム。 26、同時押出された多層熱可塑性フィルムと包装シス
    テム中の物品からなる包装システムであって、このとき
    前記フィルムがエチレンビニルアルコールコポリマーを
    含んだ第1の層、及び前記第1層と前記物品との間に位
    置せしめられている塩化ビニリデンコポリマーを含んだ
    第2の層を含み、前記フィルムの外表面に対する環境は
    前記包装用物質の内表面における湿度より低い湿度を有
    し、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層と
    前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルムの
    外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前記
    フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が約
    0.25/1以下であるような、前記包装システム。 27、前記フィルムにおいて、前記第1層と第2層との
    間に同時押出された接着剤ポリマー物質の第3層を含む
    、請求項26記載の包装システム。 28、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    塩化ビニルコポリマーを含んでいる、請求項26又は2
    7に記載の包装システム。 29、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーを含んでいる、請求項2
    6又は27に記載の包装システム。 30、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーを含
    んだ第1層、塩化ビニリデンコポリマーを含んだ第2層
    、及び前記第1層と前記第2層との間に介在する第3の
    結合層を有する多層ポリマーフィルムを作製する工程、
    このとき前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1
    層と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィル
    ムの外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と
    前記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比
    が約0.25/1以下である; (b)前記第1層からの増分水蒸気透過度 が包装容器の内側よりも外側に向かって大きくなるよう
    前記フィルムを配置した状態で、前記フィルムを包装容
    器に加工し、そして物品を前記包装容器内に位置せしめ
    る工程、このとき前記物品は前記包装容器内部に水分を
    与える;及び (c)前記容器を密閉してシールする工程、これによっ
    て前記の塩化ビニリデンコポリマー層は、前記エチレン
    ビニルアルコールコポリマーを前記容器内の水分から保
    護するための水分バリヤーとして機能し、そして前記エ
    チレンビニルアルコールコポリマー層内の水分及び前記
    エチレンビニルアルコールと前記包装容器の外表面との
    間の水分が、前記エチレンビニルアルコールコポリマー
    層の水分が前記包装容器の外側の周囲水分を示すように
    、前記包装容器内部から前記エチレンビニルアルコール
    コポリマー層へと透過するより速く前記包装容器の外表
    面へと透過する; の各工程を含む包装された物品の製造法。 31、前記のフィルム作製工程が前記の第1、第2、及
    び第3層を同時押出する工程を含む、請求項30記載の
    製造法。 32、前記塩化ビニリデンコポリマーとして塩化ビニリ
    デンメチルアクリレートコポリマーを選択する工程を含
    む、請求項30記載の製造法。 33、前記塩化ビニリデンコポリマーとして塩化ビニリ
    デンメチルアクリレートコポリマーを選択する工程を含
    み、これによって前記のフィルム作製工程が前記エチレ
    ンビニルアルコールコポリマー層、前記塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマー層、及び介在している前
    記第3結合層を同時押出する工程を含む、請求項31記
    載の製造法。 34、前記接着剤第3層が前記第1層及び第2層の少な
    くとも一方に対して幅1インチ当たり少なくとも100
    gという剥離強さの接着力を付与し、このとき前記接着
    剤第3層の組成物が、酢酸ビニルを15%以上含有した
    エチレン酢酸ビニルコポリマー、ポリプロピレンとエチ
    レン酢酸ビニルコポリマーとのブレンド及びコポリマー
    、エチレンメチルアクリレートコポリマー、無水物変性
    のエチレン酢酸ビニルコポリマー、並びに無水物変性の
    ポリプロピレンからなる群から選ばれる、請求項30〜
    33のいずれかに記載の製造法。 35、前記容器を高水分環境に通して処理すること及び
    引き続いて前記容器を低水分環境に戻すことからなる工
    程を含み、このとき前記フィルムが前記高水分環境から
    水分を吸収し、そして引き続き前記エチレンビニルアル
    コールコポリマーと外表面との間の前記水分を前記の低
    水分環境に放出し、これによって前記フィルムが前記水
    分を吸収すると前記エチレンビニルアルコールコポリマ
    ーの酸素バリヤーが減少し、前記フィルムが前記水分を
    前記低水分環境に放出すると前記エチレンビニルアルコ
    ールコポリマーの酸素バリヤーが回復される、請求項3
    0〜33のいずれかに記載の製造法。 36、前記容器を高水分環境に通して処理すること及び
    引き続いて前記容器を低水分環境に戻すことからなる工
    程を含み、このとき前記フィルムが前記高水分環境から
    水分を吸収し、そして引き続き前記エチレンビニルアル
    コールコポリマーと外表面との間の前記水分を前記の低
    水分環境に放出し、これによって前記フィルムが前記水
    分を吸収すると前記エチレンビニルアルコールコポリマ
    ーの酸素バリヤーが減少し、前記フィルムが前記水分を
    前記低水分環境に放出すると前記エチレンビニルアルコ
    ールコポリマーの酸素バリヤーが回復される、請求項3
    4記載の製造法。 37、請求項30〜33のいずれかに記載の製造法に従
    って作製した包装された物品。 38、請求項34記載の製造法に従って作製した包装さ
    れた物品。 39、請求項35記載の製造法に従って作製した包装さ
    れた物品。 40、請求項36記載の製造法に従って作製した包装さ
    れた物品。 41、請求項7〜11のいずれかに記載のフィルムを使
    用して作製した包装容器。 42、請求項14記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 43、請求項15記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 44、請求項16記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 45、請求項17記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 46、請求項18記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 47、請求項19記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 48、請求項12、13、又は20のいずれかに記載の
    製造法に従って製造したフィルムを使用して作製した包
    装容器。 49、エチレンビニルアルコールコポリマーの第1の押
    出された層、及びエチレンビニルアルコールコポリマー
    の前記第1押出層と同時押出された塩化ビニリデンコポ
    リマーの第2層を含む多層ポリマーフィルム。 50、エチレンビニルアルコールコポリマーの第1の押
    出された層、塩化ビニリデンコポリマーの第2層、及び
    接着剤ポリマーの第3層を含む多層ポリマーフィルムで
    あって、このとき前記第2層と第3層が共に前記エチレ
    ンビニルアルコールコポリマー第1層と同時押出されて
    おり、前記接着剤第3層が前記第1層及び第2層の両方
    に幅1インチ当たり少なくとも約100gの剥離強さで
    結合している、前記多層ポリマーフィルム。 51、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項48又は
    49に記載の多層ポリマーフィルム。 52、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    塩化ビニルコポリマーである、請求項48又は49に記
    載の多層ポリマーフィルム。 53、エチレンビニルアルコールコポリマーの第1層及
    び塩化ビニリデンコポリマーの第2層を含む多層ポリマ
    ーフィルムであって、このとき相対湿度0%における前
    記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層の増分酸
    素透過度が、相対湿度0%における前記塩化ビニリデン
    コポリマー第2層の対応する増分酸素透過度より小さい
    、前記多層ポリマーフィルム。 54、相対湿度50%における前記エチレンビニルアル
    コールコポリマー第1層の増分酸素透過度が、相対湿度
    50%における前記塩化ビニリデンコポリマー第2層の
    対応する増分酸素透過度より小さい、請求項53記載の
    多層ポリマーフィルム。 55、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項53又は
    54に記載の多層ポリマーフィルム。 56、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    塩化ビニルコポリマーである、請求項53又は54に記
    載の多層ポリマーフィルム。 57、エチレンビニルアルコールコポリマーの第1の層
    、並びにそれぞれ塩化ビニリデンコポリマー及び接着剤
    ポリマーを含んだ第2層と第3層を含む多層ポリマーフ
    ィルムであって、このとき前記第2層と第3層が前記第
    1層と同時押出されており、前記第3接着剤層が前記第
    1層と第2層との間に介在し、幅1インチ当たり少なく
    とも100gの剥離強さで前記第1層と第2層の両方に
    結合していて、相対湿度0%における前記エチレンビニ
    ルアルコールコポリマー第1層の増分酸素透過度が、相
    対湿度0%における前記塩化ビニリデンコポリマー第2
    層の増分酸素透過度より小さい、前記多層ポリマーフィ
    ルム。 58、相対湿度50%における前記エチレンビニルアル
    コールコポリマー第1層の増分酸素透過度が、相対湿度
    50%における前記塩化ビニリデンコポリマー第2層の
    増分酸素透過度より小さい、請求項57記載の多層ポリ
    マーフィルム。 59、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    塩化ビニルコポリマーである、請求項57又は58に記
    載の多層ポリマーフィルム。 60、前記塩化ビニリデンコポリマーが塩化ビニリデン
    メチルアクリレートコポリマーである、請求項57又は
    58に記載の多層ポリマーフィルム。 61、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項49記載の多層ポリ
    マーフィルム。 62、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項50記載の多層ポリ
    マーフィルム。 63、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項51記載の多層ポリ
    マーフィルム。 64、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項52記載の多層ポリ
    マーフィルム。 65、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項53記載の多層ポリ
    マーフィルム。 66、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項54記載の多層ポリ
    マーフィルム。 67、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項55記載の多層ポリ
    マーフィルム。 68、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項56記載の多層ポリ
    マーフィルム。 69、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項57記載の多層ポリ
    マーフィルム。 70、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項58記載の多層ポリ
    マーフィルム。 71、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項59記載の多層ポリ
    マーフィルム。 72、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層
    と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィルム
    の外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と前
    記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が
    約0.25/1以下である、請求項60記載の多層ポリ
    マーフィルム。 73、請求項49記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 74、請求項50記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 75、請求項51記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 76、請求項52記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 77、請求項53記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 78、請求項54記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 79、請求項55記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 80、請求項56記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 81、請求項57記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 82、請求項58記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 83、請求項59記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 84、請求項60記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 85、請求項61記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 86、請求項62記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 87、請求項63記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 88、請求項64記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 89、請求項65記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 90、請求項66記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 91、請求項67記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 92、請求項68記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 93、請求項69記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 94、請求項70記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 95、請求項71記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 96、請求項72記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器。 97、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーの第
    1組成物及び塩化ビニリデンコポリマーの第2組成物、
    並びに前記第1組成物及び第2組成物から作製される各
    第1層及び第2層に対するそれぞれの第1厚さ及び第2
    厚さを選定する工程、このとき相対湿度0%における前
    記エチレンビニルアルコールコポリマー第1層の増分酸
    素透過度が、相対湿度0%における前記塩化ビニリデン
    コポリマー第2層の増分酸素透過度より低くなるように
    選定する;及び (b)ほぼ前記第1厚さ及び第2厚さの前記第1層と第
    2層を有し、前記第1組成物及び第2組成物から作製さ
    れるフィルムを作製する工程;の各工程を含むフィルム
    の製造法。 98、前記のフィルム作製工程が、前記エチレンビニル
    アルコールコポリマー第1層及び前記塩化ビニリデンコ
    ポリマー第2層を同時押出する工程含む、請求項97記
    載のフィルム製造法。 99、酢酸ビニルを15%以上含有したエチレン酢酸ビ
    ニルコポリマー、ポリプロピレンとエチレン酢酸ビニル
    コポリマーのブレンド及びコポリマー、エチレンメチル
    アクリレートコポリマー、無水物変性のポリプロピレン
    、及び無水物変性のエチレン酢酸ビニルコポリマーから
    なる群から押出可能な組成物を接着剤として選定する工
    程;及び前記の選定した押出可能な接着剤を前記第1層
    及び第2層と同時押出して、前記第1層と第2層との間
    に介在する第3層とする工程; の各工程を含む、請求項98記載のフィルム製造法。 100、前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1
    層と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィル
    ムの外表面との間の増分水蒸気透過度と、第1層と前記
    フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比が0
    .25/1以下となるように前記フィルムを構成する工
    程を含む、請求項97記載のフィルム製造法。 101、請求項97記載の製造法に従って作製したフィ
    ルム。 102、請求項98記載の製造法に従って作製したフィ
    ルム。 103、請求項99記載の製造法に従って作製したフィ
    ルム。 104、請求項100記載の製造法に従って作製したフ
    ィルム。 105、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーの
    第1の層; (b)塩化ビニリデンコポリマーの第2の層;及び (c)ヒートシール可能な第3の層、このとき前記エチ
    レンビニルアルコールコポリマー第1層が前記塩化ビニ
    リデンコポリマー第2層と前記ヒートシール可能な第3
    層との間に介在している;を含む多層ポリマーフィルム
    であって、 このとき前記エチレンビニルアルコールコポリマー第1
    層と前記塩化ビニリデンコポリマー層を経た前記フィル
    ムの外表面との間の増分水蒸気透過度と、前記第1層と
    前記フィルムの他方の表面との間の水蒸気透過度との比
    が約0.25/1以下である、前記多層ポリマーフィル
    ム。 106、前記ヒートシール可能な第3層の組成物が、ポ
    リプロピレン、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
    ン、エチレン酢酸ビニルコポリマー、及びアイオノマー
    からなる群から選ばれる、請求項105記載の多層ポリ
    マーフィルム。 107、前記シーラント第3層を包装容器の内側に向け
    て配置した状態で、請求項105記載のフィルムを使用
    して作製した包装容器。 108、前記シーラント第3層を包装容器の内側に向け
    て配置した状態で、請求項106記載のフィルムを使用
    して作製した包装容器。 109、包装用シート材料を使用して作製した包装容器
    であって、このとき前記包装用シート材料が前記包装容
    器内の取り囲まれた空間を画定して前記包装容器外側の
    周囲環境から隔離され、前記包装用シート材料がエチレ
    ンビニルアルコールコポリマーの第1の層と塩化ビニリ
    デンコポリマーの第2の層を含み、前記の取り囲まれた
    空間の一方と前記周囲環境が前記の取り囲まれた空間の
    他方と前記周囲環境より低い湿度を有していて低湿度側
    を構成しており、前記の取り囲まれた空間の他方と前記
    周囲環境は高湿度側を構成しており、このとき前記エチ
    レンビニルアルコールコポリマーと前記低密度側との間
    の水分透過に対するバリヤーが前記エチレンビニルアル
    コールコポリマーと前記高湿度側との間の水分透過に対
    するバリヤーより実質的に少ない、前記包装容器。 110、(i)前記エチレンビニルアルコールコポリマ
    ー及び前記高湿度側と(ii)前記エチレンビニルアル
    コールコポリマー及び前記低湿度側との水蒸気透過度の
    比が約0.25/1以下である、請求項109記載の包
    装容器。 111、前記包装用シート材料の内表面に配置されたヒ
    ートシール可能な第3の層を含み、前記のヒートシール
    可能第3層がポリプロピレン、低密度ポリエチレン、中
    密度ポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポリマー、及
    びアイオノマーからなる群から選ばれる、請求項109
    記載の包装容器。 112、前記包装用シート材料の内表面に配置されたヒ
    ートシール可能な第3の層を含み、前記のヒートシール
    可能第3層がポリプロピレン、低密度ポリエチレン、中
    密度ポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポリマー、及
    びアイオノマーからなる群から選ばれる、請求項110
    記載の包装容器。 113、前記低湿度側が前記の取り囲まれた空間を含む
    、請求項109〜112のいずれかに記載の包装容器。 114、前記低湿度側が前記周囲環境を含む、請求項1
    09〜112のいずれかに記載の包装容器。 115、前記包装用シート材料が前記第1層と第2層の
    同時押出されたものを含む、請求項109〜112のい
    ずれかに記載の包装容器。 116、幅1インチ当たり少なくとも約100gの剥離
    強さで前記第1層と第2層を相互に結合している接着手
    段を含む、請求項115記載の包装容器。 117、前記塩化ビニリデンコポリマー第2層が塩化ビ
    ニリデンメチルアクリレートを含む、請求項115記載
    の包装容器。 118、相対湿度50%における前記エチレンビニルア
    ルコールコポリマー第1層の増分酸素透過度が相対湿度
    50%における前記塩化ビニリデンコポリマー第2層の
    増分酸素透過度より小さい、請求項115記載の包装容
    器。 119、請求項1記載のフィルムを使用して作製した包
    装容器であって、このとき前記フィルムからなる包装用
    材料が前記包装容器内の取り囲まれた空間を画定して前
    記包装容器外側の周囲環境から隔離され、前記の取り囲
    まれた空間の一方と前記周囲環境が前記の取り囲まれた
    空間の他方と前記周囲環境より低い湿度を有していて低
    湿度側を構成しており、前記の取り囲まれた空間の他方
    と前記周囲環境は高湿度側を構成しており、このとき前
    記エチレンビニルアルコールコポリマーと前記低密度側
    との間の水分透過に対するバリヤーが前記エチレンビニ
    ルアルコールコポリマーと前記高湿度側との間の水分透
    過に対するバリヤーより実質的に少ない、前記包装容器
    。 120、前記第3層の組成物が、酢酸ビニルを約18〜
    35%含んだエチレン酢酸ビニルコポリマー、無水物変
    性のエチレン酢酸ビニルコポリマー、及び無水物変性の
    ポリプロピレンからなる群から選ばれる、請求項119
    記載の包装容器。 121、前記フィルムにおいてシーラントの第4層を含
    み、このとき前記塩化ビニリデンコポリマー第2層が前
    記第3層と前記シーラント第4層との間に介在する、請
    求項119又は120に記載の包装容器。 122、前記シーラント層の組成物が、直鎖低密度ポリ
    エチレン、ポリプロピレンのホモポリマー及びコポリマ
    ー、並びに少なくとも0.940の樹脂密度を有するポ
    リエチレンからなる群から選ばれる、請求項121記載
    の包装容器。 123、前記塩化ビニリデンコポリマー第2層と前記シ
    ーラント第4層との間に接着剤第5層を含み、このとき
    前記第5層の組成物が、酢酸ビニルを約15%以上含有
    したエチレン酢酸ビニルコポリマー、ポリプロピレンと
    エチレン酢酸ビニルコポリマーのブレンド及びコポリマ
    ー、エチレンメチルアクリレートコポリマー、無水物変
    性のポリプロピレン、及び無水物変性のエチレン酢酸ビ
    ニルコポリマーからなる群から選ばれる、請求項121
    記載の包装容器。 124、請求項7、8、又は9項に記載のフィルムを使
    用して作製した包装容器であって、このとき前記フィル
    ムからなる包装用材料が前記包装容器内の取り囲まれた
    空間を画定して前記包装容器外側の周囲環境から隔離さ
    れ、前記の取り囲まれた空間の一方と前記周囲環境が前
    記の取り囲まれた空間の他方と前記周囲環境より低い湿
    度を有していて低湿度側を構成しており、前記の取り囲
    まれた空間の他方と前記周囲環境は高湿度側を構成して
    おり、このとき前記エチレンビニルアルコールコポリマ
    ーと前記低密度側との間の水分透過に対するバリヤーが
    前記エチレンビニルアルコールコポリマーと前記高湿度
    側との間の水分透過に対するバリヤーより実質的に少な
    い、前記包装容器。 125、前記接着剤第3層が前記第1層及び第2層と表
    面材表面接触していて、これによって前記第1層及び第
    2層が相互に結合されている、請求項119又は120
    に記載の包装容器。 126、前記フィルムにおいてシーラント第4層を含み
    、前記塩化ビニリデンコポリマー第2層が前記第3層と
    前記シーラント第4層との間に介在している、請求項1
    25記載の包装容器。 127、(a)エチレンビニルアルコールコポリマーを
    含んだ第1層及び塩化ビニリデンコポリマーを含んだ第
    2層を有する多層包装用シート材料を使用して包装容器
    を作製する工程、このとき前記シート材料は、前記第1
    層から前記容器の内側に向かう水蒸気透過速度より、前
    記第1層から前記容器の外側に向かう水蒸気透過度のほ
    うが大きくなるよう配置される; (b)前記包装容器内に水分を供給する物品を前記容器
    内に位置せしめる工程; (c)前記容器を密閉してシールする工程;(d)前記
    の密閉してシールした容器を高水分環境に通して加工す
    る工程、このとき前記シート材料が前記高水分環境から
    水分を吸収し、これによって前記エチレンビニルアルコ
    ールコポリマーの瞬時に作用する有効な酸素バリヤー特
    性が低下する;及び (e)工程(d)に引き続いて、前記の密閉してシール
    した容器を低水分環境に戻す工程、このとき前記シート
    材料が前記エチレンビニルアルコールコポリマーと前記
    低水分環境との間に前記水分を放出し、従って前記エチ
    レンビニルアルコールコポリマーの酸素バリヤーが回復
    される;の各工程を含む、物品を包装する方法。 128、請求項127記載の方法に従って作製した包装
    された物品。
JP15356289A 1988-06-09 1989-06-15 多層ポリマーフィルム Pending JPH0324951A (ja)

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