JPH03250820A - ローカルエリアネットワーク及び通信ネットワーク - Google Patents

ローカルエリアネットワーク及び通信ネットワーク

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JPH03250820A
JPH03250820A JP2045618A JP4561890A JPH03250820A JP H03250820 A JPH03250820 A JP H03250820A JP 2045618 A JP2045618 A JP 2045618A JP 4561890 A JP4561890 A JP 4561890A JP H03250820 A JPH03250820 A JP H03250820A
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JP
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wireless
wireless base
communication
network
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JP2045618A
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Katsunari Sugiura
杉浦 克成
Atsushi Matsushita
松下 温
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ローカルエリアネットワーク(LAN)及び
通信ネットワークに関するものである。
「従来の技術] 最近では、中低速LANの普及が進み、高速LANも身
近な存在になりつつある。通信速度に関係なく、現時点
におけるLANは、複数の端末及び又はホストコンピュ
ータ間の距離が短い等の理由によって、複数の端末及び
又はホストコンピュータ間を有線によって接続するもの
であった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のLANによれば、新たな端末をネ
ットワークに接続する場合に物理的な接続が必要となる
ため繁雑な作業を要し、また、端末をネットワークから
取り去る場合にも物理的な接続のために繁雑な作業を要
する。その結果、端末の位置を変更することも容易では
なく、ネットワークのレイアウトに対する自由度が低い
ものであった。
実際上、オフィスのような場所では、端末の配置替えが
しばしば行われる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、ネ
ットワークレイアウトの自由度が高いローカルエリアネ
ットワークを提供しようとするものである。
また、提供するローカルエリアネットワークを含めた所
定構造の通信ネットワークに適した端末プロトコルを提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 第1の本発明は、ローカルエリアネットワークに、複数
の無線端末と、無線端末を収容する、有線ネットワーク
上に接続された少なくとも1個以上の無線基地局とを設
けたものである。
第2及び第3の本発明は、複数の無線端末と、無線端末
を収容する、有線によって相互に接続された複数の無線
基地局とを備えた、第1の本発明に係るローカルエリア
ネットワークを含めた通信ネットワークに関するもので
ある。
第2の本発明は、無線端末が収容要求を無線基地局に送
信し、それに対して最初にかつ正確に応答を返送した無
線基地局を収容先の無線基地局と決定するようにしたも
のである。
第3の本発明は、各無線基地局が自己が収容する無線端
末情報を管理するようにしたと共に、無線基地局又は有
線ネットワーク上の端末から他の無線基地局を介して無
線端末へ通信を行なう場合に、他の無線基地局へはグル
ープ回報機能を用いて通信し、送信宛先の無線端末を収
容している無線基地局がその無線端末に通信を行なうよ
うにしたものである。
[作用] 第1の本発明は、通信媒体として有線を用いる上位ネッ
トワークに加えて、通信媒体として無線を用いる、無線
端末及び無線基地局でなる下位ネットワークを設けて、
ネットワークレイアウトの自由度の問題を解決したもの
である。
第2及び第3の本発明は、第1の本発明に係るローカル
エリアネットワークを考慮してなされたものであるが、
上位及び下位ネットワークを有する他の通信ネットワー
クにも適用できるものである。
このような通信ネットワークでは、無線端末をどの無線
基地局に収容させるかが問題となるが、固定的に、また
、受信平均レベルに基づいて収容先を決定する方法は、
ローカルエリアネットワークの場合には電波の反射や減
衰等の問題があるため最適な方法ではない。それならば
、通信が正確に実行される無線基地局を収容先と決定す
れば良い そこで、第2の本発明では、無線端末が収容要求を無線
基地局に送信し、それに対して最初にかつ正確に応答を
返送した無線基地局を収容先の無線基地局と決定するこ
ととした。
無線基地局又は有線ネットワーク上の端末から他の無線
基地局を介して無線端末へ通信を行なう場合に、ネット
ワーク全体が収容情報を知得しておくことが好ましい。
しかし、無線端末の移動に伴う収容先の変更や、収容情
報の制御構成が複雑になることを考慮すると、各無線基
地局が自己か収容している無線端末に対する収容情報の
みを管理することが好ましい。
そこで、第3の本発明では、各無線基地局が自己が収容
する無線端末情報のみを管理することとした。しかし、
このようにすると、無線基地局又は有線ネットワーク上
の端末から他の無線基地局を介して無線端末へ通信を行
なうことができない。
そこで、第3の本発明では、このような場合に、他の無
線基地局へはグループ同報機能を用いて通信し、送信宛
先の無線端末を収容している無線基地局がその無線端末
に通信することとした。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
(A>ローカルエリアネットワークの全体構成まず、こ
の実施例のLANの全体構成を第1図を用いて説明する
第1図にはこの全体構成を示している。第1図において
、このローカルエリアネットワーク1は、通信媒体とし
て有線を用いる上位ネットワークと、無線を用いる下位
ネットワークとでなる2層構造を有する。
上位ネットワークは、共通バス2と、この共通バス2に
入出カスチージョン3を介して接続されている複数の端
末4及び少なくとも1個のホストコンピュータ5とから
なっている。また、共通バス2には、上位ネットワーク
と下位ネットワーク間を接続する、ゲートウェイの役目
を有する1個以上の無線基地局6が入出カスチージョン
3を介して接続されている。
下位ステーションは、上述した無線基地局6と、無線基
地局6と無線通信を実行できる複数の無線端末7とから
構成されている。各無線基地局6が無線端末7を収容で
きるゾーン8は、所定の範囲に定められている。
なお、無線基地局6は複数あることが好ましい。
すなわち、ゾーン化しておくことが好ましい。これは、
単一ゾーン構成とした場合に、ネットワーク全体をカバ
ーするような通信範囲を全ての無線端末7が持たなくて
はならず、そのために必要な送信出力が大きくなって装
置構成が大型化することと、同一周波数を同時には1個
の無線端末しか使用できないためである。
このように上位ネットワークの通信媒体が有線であって
、下位ネットワークの通信媒体が無線であるので、下位
ネットワークにかかる各構成要素のプロトコル制御構成
は、第2図に示すようになる。すなわち、無線端末7は
無線通信を実現する無線プロトコル制御部7aを備えて
おり、無線基地局6は、無線通信を実現する無線プロト
コル制御部6aに加えて、有線通信を実現する有線プロ
トコル制御部6bを備えている。
このような2層構造のネットワークによれば、上位ネッ
トワーク上の端末4同士の通信を実行でき、また、上位
ネットワークを利用した無線端末7同士の通信を実行で
き、さらに、上位ネットワークを介して無線端末7と端
末4との通信を実行することができる。なお、無線端末
7を収容する無線基地局6を決定するために、無線端末
7と無線基地局6とで通信が実行されることもある。
ネットワークを2層構造としたのは、有線のみのネット
ワークに比べてネットワークレイアウトの自由度を高く
することができるためである。
因に、有線及び無線の2層構造のネットワークとしては
、自動車電話システムが既に存在するが、LANの場合
、無線端末7の位置の判定が難しい、無線基地局6の配
置に制約がある、無線端末7が常に移動しているもので
はない、LANに求められる実際上の範囲が狭い等の理
由によって、従来のLANでは2層構造が採用されてい
なかった。
しかしながら、上述したネットワークレイアウトの自由
度の理由によって、LANにも2層構造を採用すること
とした。
なお、既存の2層構造のネットワークとの相違点に鑑み
、また、無線によるネットワークでは回線品質の問題や
、通信開始、終了時におけるオーバーヘッダの存在によ
り実用的なネットワークを実現し難いという問題に鑑み
、後述する無線端末7の新たな収容プロトコルや通信プ
ロトコルを採用することとし、2層構造のLAN1を実
現している。
なお、この実施例の上位ネットワークは、後述するよう
に、グループ回報機能を有していることを要する。
(B)無線端末7の無線基地局6への収容と移動時の再
収容 次に、無線端末7の無線基地局6への収納方法及び無線
端末7の移動時の再収容方法について説明する。なお、
下位ネットワークの論理的な接続作業を、ここでは無線
端末を無線基地局に収容すると表現する。
第3図は無線端末の収容方法(及び再収容方法)を示す
説明図である。
この実施例の場合、収容先の無線基地局の決定を無線端
末7ではなく、無線基地局6が行なうようにしている。
まず、無線端末7Aは、電源投入後に自己の識別番号を
付加した収容要求パケットを送出する(手順100)。
無線端末7Aからの収容要求パケットを受取ると、無線
基地局はその無線端末7Aに対して自己の識別番号を付
加して応答を行なう(手順101)。この実施例の場合
、無線端末と収容先無線基地局とは1対1に対応したも
のではなく、収容要求パケットを受取った全ての無線基
地局6A、6B、6Cが無線端末7Aに対して応答を行
なう。なお、無線基地局を中心としてゾーン化を行なっ
ているが、フェージングや雑音があっても通信が確実に
なされるようにゾーン8をある程度重ね合わせているの
で、複数の無線基地局6A〜6Cが同時に収容要求パゲ
ットを受信することがある。
無線端末7Aは、受信応答のうちで正しく受信できた最
初の応答を送信した無線基地局、例えば無線基地局6A
を識別番号を用いて特定して、再び収容要求パケットを
出力する(手順102)。
指定された無線基地局6Aのみが応答を行ない、収容が
完了する(手順103)。なお、最初に応答を受信でき
た無線基地局が最も近いとは限らない。上位ネットワー
クを利用した制御チャネルの競合制御が行われているた
めである。
このような収容のための通信には、例えばデータ通信用
のチャネルとは別個に用意されている通信制御用の1個
のチャネルを利用する。
ところで、LANが適用されているオフィスのレイアウ
ト変更等によって無線端末7が移動されて、自己端末7
が収容されている無線基地局6の通信可能範囲から出る
ことがある。このときには再収容動作が行われる。再収
容動作は、今まで収容されていた無線基地局6から一定
の割合以上で再送要求を受信した場合に実行される。な
お、再収容動作は、収容要求パケットの代りに再収容要
求パケットを送出する点を除き、収容動作と同様であり
、これにより他の無線基地局に収容される。
収容動作及び再収容動作を上述の方法で行なうようにし
たのは、以下の理由による。自動車電話システムで採用
されている収容方法との比較で理由を説明する。
自動車電話システムでの収容方法(無線基地局の決定方
法)は、各無線基地局から送出されている制御チャネル
上での制御信号の受信平均レベルが最も大きい無線基地
局を収容先無線基地局とするものである。
自動車電話システムにおける収容方法によると、無線端
末に受信レベルを測定する機能を持たせて自己に最も近
い無線基地局を決定する作業が必要となり、無線端末フ
の規模が大きくなってしまう。
また、無線端末は自動車のように常に移動しているとは
限らず、受信レベルの平均値を決定しにくい。さらに、
自動車電話システムにおける方法では最も近い無線基地
局に収容される可能性が非常に高いが、同じ無線基地局
に収容されている他の無線端末のトラフイク密度が高い
場合には、他の無線基地局に収容されることが好ましく
、一応答が最初のものに決定することにより、このよう
な収容が実現される。
(C)通信方法/通信プロトコル 次に、無線端末7及び無線基地局6間での通信方法及び
通信プロトコルについて説明する。
上位ネットワーク上の端末4(ホストコンピュータ5を
含む)同士の通信は、従来のLANによる方法が適用で
きるので説明を省略する。また、無線基地局6から有線
ネットワーク上の端末4(ホストコンピュータらを含む
)への通信も、従来のLANによる方法が適用できるの
で説明を省略する。
無線端末7から上位ネットワーク上の端末4への通信は
、無線端末7から無線基地局6への通信と、無線基地局
6から有線ネットワーク上の端末4への通信とに分ける
ことができるが、後者は、上述のように従来方法を適用
できる。
無線端末7同士の通信は、第1の無線端末7から第1の
無線基地局6への通信と、無線基地局6同士の通信と(
同一無線基地局に収容されている場合にはかかる通信は
ない)、第2の無線基地局から第2の無線端末への通信
とに分けることができるが、第1及び第3の通信に対し
ては、上述のような従来方法を適用できず、第2の通信
に対しては、ネットワークの負荷の軽減等を考慮して他
の方法を適用することとした。
上位ネットワークの端末4から無線端末7への通信は、
端末4から無線基地局6への通信と、無線基地局から無
線端末への通信とに分けることができるが、前者は従来
方法を適用することもできるが新しい方法を適用するこ
ととし、後者は当然に上述のような従来方法を適用でき
ない。
従って、以下では、無線端末7及び無線基地局6間での
上り及び下りの通信方法及び通信プロトコルと、無線基
地局6同士の通信方法及び通信プロトコルと、上位ネッ
トワーク上の端末4から無線基地局6への通信方法及び
通信プロトコルとについて説明する。
なお、通信媒体として無線を用いる下位ネットワークに
対して、複数の周波数チャネルを用意しておき、そのう
ち1個を通信制御用チャネルに割当て他のチャネルをデ
ータ通信用チャネルに割り当てる、周波数の有効利用及
びゾーンの一部重複を考慮した、マルチチャネルアクセ
ス方式が適用されているとして説明する。
第4図は、無線端末から無線基地局への上りの通信手順
を示す説明図である。
無線端末7Aは通信要求が発生すると、通信制御用チャ
ネル(上り)に自己に対する識別番号を付加した通信チ
ャネル割当て要求パケットを送出する(手順200)。
この通信割当て要求は複数の無線基地局6A〜6Cで受
信される可能性がある。要求を送出した無線端末7Aを
収容している無線基地局6Aのみが、割り当てるデータ
チャネルを決定して応答を無線端末7Aに返送する(手
順201)。収容していない他の無線基地局6B及び6
Cは、通信チャネル割当て要求パケットを通信処理上で
は無視する。なお、データを通信するチャネルの決定方
法としては、ゾーン毎にあらかじめ定められているチャ
ネルに決定する固定チャネル配置法、全体の周波数使用
状況を考慮して配置するチャネルを決定するダイナミッ
クチャネル法を適用できるが、この実施例では後述する
その中間的な方式を適用することとしている。
応答を受取ると、無線端末7Aは割り当てられたデータ
チャネルを用いてデータを無線基地局6Aに送信する(
手順202)。
送信データを受信した無線基地局6Aは、データの宛先
が自己が収容している他の無線端末であるか否かを、ま
た、上位ネットワーク上の端末4又はホストコンピュー
タ5であるか否かを判別する。
データの宛先が自己が収容している他の無線端末である
と、後述する無線チャネルの下りの通信手順(第5図手
順205.206参照)を実行する。
上位ネットワーク上の端末4又はホストコンピュータ5
であると、その宛先の端末4又はホストコンピュータ5
に従来と同様な転送方法によって転送する。
宛先が上位ネットワーク上の端末4及びホストコンピュ
ータ5でもなく、また、自己が収容している他の無線端
末でもないと判別すると、上位ネットワークが有するグ
ループ同報機能(第5図参照)を用いて、送信元の無線
端末の識別番号とデータとを1個のパケットとして送信
する。
このようにグループ回報機能を用いて送信するようにし
たのは、無線基地局6は自己が収容している無線端末は
知得しているが、他の無線基地局がどの無線端末を収容
しているかの全ての情報を持っていないためである。グ
ループ同報機能によって送られてきたデータの宛先が、
自己が収容している無線端末に対するものである無線基
地局は、後述する無線チャネルの下りの通信手順(第5
図参照)を実行する。
第5図は、無線基地局間の通信手順及び無線端末から無
線基地局への下りの通信手順を示す説明図である。この
図示のものは、無線基地局6Aが受信したデータが無線
基地局6Bに収容されている無線端末7Bを宛先として
いる場合を示している。
無線基地局6Aは、グループ同報機能によって全ての他
の無線基地局6B、6Cに対して、宛先無線端末7Bの
識別番号及びデータを1つのパケットとして送信する(
手順203)。
宛先無線端末7Bを収容していない無線基地局6Cはこ
のパケットを受信してもなんらの動作も実行しない。他
方、無線端末7Bを収容している無線基地局6Bは、ま
ずパケットの送信先の無線基地局6Aに対して確認応答
を返送する(手順204)。
その後、無線基地局6Bは割り当てるチャネルを後述の
ように決定し、通信制御用チャネルを用いて決定したチ
ャネル情報をパケットの宛先である無線端末7Bに対し
て通知した後、その無線端末7Bに対して決定したデー
タチャネルを用いてパケットを転送する(手順205.
206)。
なお、この際に、通信制御用チャネルを他の無線基地局
が使用していた場合には衝突が起こり、通信を何度か繰
り返さなくてはならなくなる。特に無線通信でのオーバ
ーヘッドはスループ・ソトを大幅に低下させるので、各
無線基地局が、通信制御用チャネルを使用する前には上
位ネットワーク内でのグループ同報機能によって他の無
線基地局に対してこれから通信制御用チャネルを使用す
ることを知らせるようにしている。
各無線基地局は、この通信制御用チャネルの使用通知を
受は取った場合には、通信制御用チャイ・ルがふさがっ
ていると判断して、自分が通信制御用チャネルを使用す
ることを控える。こうして無線チャネル上での不用意な
オーバーヘッドを最小にする。
以上、無線端末から無線基地局への通信、無線基地局か
ら他の無線基地局への通信、無線基地局から無線端末へ
の通信について説明したが、次ぎに、上位ネットワーク
上の端末から無線基地局への通信について説明する。
この場合にも、無線基地局間の通信と同様に、端末4は
、グループ同報機能によって全ての無線基地局6A、6
B、6Cに対して、宛先無線端末7Bの識別番号及びデ
ータを1つのパケットとして送信する。グループ同報機
能を利用するようにしたのも、無線基地局間の通信と同
様である。
(D>通信チャネルの決定 この実施例では、上述したように周波数の有効利用を考
慮してマルチチャネルアクセス方式を採用している。従
って、通信方法及び通信プロトコルの項で説明したよう
に、下位ネットワークのデータ通信のために既に用いら
れているチャネルを考慮してチャネルを決定しなければ
ならない。すなわち、チャネルの配置が問題となる。
通信システムのチャネル配置法には、上述したように大
別して固定チャネル配置法とダイナミ・ツクチャネル法
がある。
各ゾーンのトラフィック量のピーク時間がばらつく場合
、一般にダイナミックチャネル配置の方が配置効率がよ
くなるといわれている。しかし、ダイナミックチャネル
方式は制御が煩雑で、空きチャネルを検索する時間が必
要なため、配置するチャネルを決定するまでに時間がか
かり、固定配置よりも効率が悪くなる場合もある。
また、固定チャネル配置法、ダイナミックチャネル法の
いずれの方式においても、ゾーン8か適切に配置され、
各無線基地局の位置関係か明確に規定されているという
前提に基づいている。しかし、実施例のLANは電波が
室内を伝搬するために電波の減衰が一様でなく、従来の
チャネル配置法で必要なゾーンの位置関係が規定できな
い。
そこで、この実施例では、制御が比較的簡単で、かつ配
置効率の良い、固定チャネル配置法及びダイナミックチ
ャネル配置法の中間的な新しいチャネル配置法を適用し
ている。
なお、制御構成の簡単化や上位ネットワークの負荷の軽
減等を考慮し、上述のように、無線基地局6がチャネル
を決定することとしている。
以下、チャネルの決定方法を、隣接基地局の判別、チャ
ネル割当てテーブルの作成、チャネル配置アルゴリズム
の順に説明する。
(0−1)隣接無線基地局の判別 どの無線基地局がどの無線基地局と隣接しているかを知
ることにより、チャネルを有効に利用することができる
。つまり効率的にチャネルを決定するには隣接無線基地
局を知る必要がある。
ある無線基地局がどの無線基地局と隣接しているかとい
う無線基地局の位置情報は、チャネル配置法に不可欠な
データである。この位置情報をあらかじめ上位ネットワ
ーク(例えばホストコンピュータ5)を持つとすると、
ネットワークの負荷が増大して柔軟性が損なわれ、また
、無線基地局の増設が難しくなるので、各無線基地局が
位置情報を動的に収得できるようにしている。まず、隣
接無線基地局の位置情報を取得方法について述べる。
通信回線の誤りがランダム性のものであるとき、長いデ
ータはど通信回線に低い誤り率が要求される。一般に、
通信距離が短いほど誤り率は低くなるので、データパケ
ットに比べて通信要求パケットはより遠くまで正確に届
く。従って、各無線基地局のゾーン8よりも、広い範囲
の無線端末7からの通信要求パケットが無線基地局6で
受信される。
上述したように無線端末7からの通信要求パケットの中
に、収容先無線基地局6の番号と無線端末7の番号を挿
入して同時に送信している。
各無線基地局は、受信したパケットが自己が収容してい
る無線端末(ゾーン内の無線端末〉からのものであるか
どうかを容易に判定することができるので、ゾーン外か
らの通信要求パケットの収容先無線基地局を隣接局とし
て定義する。
このようにして過去一定時間内に受信した隣接無線基地
局の番号を隣接無線基地局リストとして保存する。
(D−2)チャネル割当てテーブルの作成次ぎに、チャ
ネル割当てテーブル(第6図参照)及びその作成方法に
ついて説明する。
ダイナミックチャネル配置では、配置するチャネルを決
定する際に、他の無線基地局のチャネル使用状況を必要
とする。この情報交換のため、上位ネットワークの負荷
が大きくなるという欠点がある。ネットワーク上の通信
量及びバッファ領域をできる限り小さくするために、無
線基地局が持つ情報量は必要最小限に限るべきである。
そこで、互いに通信妨害を引き起こす可能性のある、隣
接無線基地局のチャネル割当て状況情報のデータのみを
各無線基地局が蓄積するようにした。
無線基地局はそれぞれ、上で求めた隣接局リスト(N1
、N2、・・・、Ni )の隣接無線基地局に対して、
隣接無線基地局が現在どのチャネルを使用しているかを
上位ネットワークのグループ同報機能によって知り、常
に対応する隣接無線基地局のチャネルの使用状況を更新
することにより、隣接無線基地局のチャネル割当てテー
ブルを自局内に作成する。
また、このチャネル割当てテーブルに、過去その隣接無
線基地局に収容されている無線端末からの通信要求パケ
ットを何回受信したかについても管理しておく。この値
は、隣接無線基地局と同じ周波数を使用した場合に互い
にどれくらいの妨害が発生するかを知る目安となり、以
下ではエリア多重度と呼ぶ。
無線基地局は、無線端末に対して割り当てるチャネルを
決定し、これを無線端末に知らせる前と、割当てたチャ
ネルを解放した後に、上位ネットワークのグループ同報
機能を用いて各無線基地局にチャネル使用状況の変化を
知らせる。各無線基地局は、上位ネットワークを通じて
隣接局のチャネル使用状況の変更を受信すると、自分の
持つチャネル割当テーブルのチャネルの使用状況を、そ
のデータに基づいて更新する。この方法はチャネル配置
時点で上位ネットワークの情報交換を必要としないため
、チャネル配置時に必要な時間は少なくてすむ。
第6図は、このように更新され続けるチャネル割当てテ
ーブルの説明図である。
第6図(B)は、無線基地局61が無線端末71を収容
し、無線基地局62が無線端末72及び73を収容し、
無線基地局63が無線端末74及び75を収容している
第6図(A>に示すような収容関係状態において、各無
線基地局61.62、63の第1チヤネル、第2チヤネ
ル、・・・第5チヤネル・・・についての割当てテーブ
ル本体を示している。
無線基地局61は、そのエリア多重度欄に示すように、
無線基地局62に収容されている無線端末72及び73
からの通信要求パケットを受信しているので、無線基地
局62を隣接する無線基地局として判別し、グループ同
報機能を利用して無線基地局62が送出した割当てチャ
ネル(第2チヤネル及び第4チヤネル)についても、自
己が割り当てたチャネル(第1チヤネル)情報と共にチ
ャネル使用状況欄に蓄積している。
無線基地局62は、そのエリア多重度欄に示すように、
他の無線基地局61.63・・・に収容されている無線
端末からの通信要求パケットを受信していないので、自
己が割り当てたチャネル(第2チヤネル及び第4チヤネ
ル)情報のみをチャネル使用状況欄に蓄積している。
無線基地局63は、そのエリア多重度欄に示すように、
無線基地局64に収容されている無線端末75からの通
信要求パケットを受信しているので、無線基地局64を
隣接する無線基地局として判別し、グループ同報機能を
利用して無線基地局65が送出した割当てチャネル(第
5チヤネル)についても、自己が割り当てたチャネル(
第3チヤネル)情報と共にチャネル使用状況欄に蓄積し
ている。
このように各無線基地局は、自己が割り当てたチャネル
及び隣接無線基地局が割り当てたチャネル情報のみを蓄
積し、後述するチャネル割り当て制御を実行する。
通信要求パケットを受信しない程離れている無線基地局
とは、無関係にチャネルの割り当てているので、周波数
の有効利用を達成しているし、また、かかるテーブルの
記憶にかかるバッファメモリの容量も少なくて済む。
(D−3)チャネル配置アルゴリズム 次に、チャネルを決定するチャネル配置アルゴリズムに
ついて説明する。
無線基地局は自分が収容している無線端末から通信要求
パケットを受取ると、自局の管理するチャネル割当てテ
ーブルに基づき、現在最も隣接無線基地局に妨害を与え
ないと思われるチャネルを割り当てるチャネルとして決
定する。
隣接無線基地局及び自局が使用していないチャネルがあ
る場合にはその中からランダムに、ない場合は最もエリ
ア多重度の和が小さいもの(隣接無線基地局の中で最も
遠いと考えられる基地局が割り当てているチャネル)を
選ぶ。
チャネルを決定後、上位ネットワークのグループ同報機
能を通して他の無線基地局にそのチャネルを使用するこ
とを知らせる。このパケットが、正しく送信される前に
、他の無線基地局よりそのチャネルを使用する通知が来
ていた場合は、チャネル割当ての決定からやり直す。
無線基地局から無線端末へのパケットの通信の際も同様
に、テーブルから割り当てるチャネルを決定後、通信制
御用チャネルを通じて無線端末を呼び出すと同時に割り
当てたチャネルを他の無線基地局に通知する。
(E)実施例の効果 上述の実施例による2層構造のLANによれば、次のよ
うな効果を奏する。
有線のみのネットワークに比べてネットワークレイアウ
トの自由度が高くなる。すなわち、端末(無線端末)の
配置替えに物理的な接続のし直し作業等が不要となる。
複数のゾーン化によって無線通信区間を狭くでき、相対
的に無線通信区間の回線品質のよい部分を利用できる。
同じ周波数の無線チャネルを複数のゾーンて同時に利用
できる。すなわち、周波数を有効に利用することができ
る。
チャネル配置が動的に変化するため、トラヒックの変動
に容易に適応できる。
既存の有線LANを利用して、2層構造を容易に実現で
きる。すなわち、既存のLANとの親和性が良い。
なお、LAN全体としてではないが以下の効果も奏する
無線端末が収容要求を無線基地局に送信し、最初にかつ
正確に応答が返送した無線基地局を収容先の無線基地局
としているので、無線端末の移動時にも正確に収容先を
決定できると共に、トラッフィク量に応じて収容先を決
定できる。
また、無線基地局又は有線ネットワーク上の端末から他
の無線基地局へはグループ同報機能を用いて通信してい
るので、上位ネットワークや無線基地局が他の無線基地
局の収容先情報を必ずしも知得しておく必要がなく、収
容先の管理構成やその制御を簡単なものとすることがで
きる。
(F)他の実施例 上位ネットワークはグループ同報機能を有するものであ
れば各種のものを適用することができる。
すなわち、C8MA/CD、トークンパッシングバス、
トークンパッシングリング、ブロードバンドパス方式等
を適用できる。また、上位ネットワークが端末を有しな
いものであっても良い。
無線通信プロトコル等は、LANだけでなく、他の2層
構造のネットワークに対しても適用可能である。
[発明の効果] 以上のように、第1の本発明によれば、LANを通信媒
体が有線である上位ネットワークと通信媒体が無線であ
る下位ネットワークとの2層構造としたので゛、ネット
ワークレイアウトの自由度が高いLANを実現すること
ができる。
第2の本発明によれば、無線端末が収容要求を無線基地
局に送信し、それに対して最初にかつ正確に応答が返送
した無線基地局を収容先の無線基地局と決定するように
しなので、無線基地局の移動時にも正確に収容先を決定
することができると共に、トラッフィク量に応じた収容
先を決定することができる。
第3の本発明によれば、無線基地局又は有線ネットワー
ク上の端末から他の無線基地局を介した無線端末への通
信において、他の無線基地局へはグループ回報機能を用
いて通信するようにしたので、上位ネットワークや無線
基地局が他の無線基地局の収容先無線端末情報を必ずし
も知得しておく必要がなく、収容先の管理構成やその制
御を簡単なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の本発明によるLANを示すブロック図、
第2図はそのプロトコル制御構成を示すブロック図、第
3図は無線端末の収容方法の説明図、第4図は無線端末
から無線基地局への通信方法の説明図、第5図は無線基
地局から他の無線基地局に収容されている無線端末への
通信方法の説明図、第6図はチャネル割当てテーブルの
説明図である。 1・・・LAN、2・・・共通バス、4・・・上位ネッ
トワーク上の端末、5・・・ホストコンピュータ、6・
・・無線基地局、7・・・無線端末。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の無線端末と、 上記無線端末を収容する、有線ネットワーク上接続され
    た少なくとも1個以上の無線基地局とを備えたローカル
    エリアネットワーク。
  2. (2)複数の無線端末と、各無線端末を収容する、有線
    によって相互に接続された複数の無線基地局とを備えた
    通信ネットワークにおいて、 無線端末が収容要求を無線基地局に送信し、それに対し
    て最初にかつ正確に応答を返送した無線基地局を収容先
    の無線基地局と決定するようにしたことを特徴とする通
    信ネットワーク。
  3. (3)複数の無線端末と、各無線端末を収容する、有線
    によって相互に接続された複数の無線基地局とを備えた
    通信ネットワークにおいて、 各無線基地局が自己が収容する無線端末情報を管理し、 無線基地局又は有線ネットワーク上の端末から他の無線
    基地局を介して無線端末へ通信を行なう場合に、他の無
    線基地局へはグループ同報機能を用いて通信し、送信宛
    先の無線端末を収容している無線基地局がその無線端末
    に通信を行なうようにしたことを特徴する通信ネットワ
    ーク。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0787123A (ja) * 1993-09-10 1995-03-31 Nec Corp ルーティング情報管理方式
US5907540A (en) * 1994-09-21 1999-05-25 Hitachi, Ltd. Radio data communication apparatus having a relay function and radio data communication method and system using the same
JP2007129380A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Nec Corp 無線回線制御システム、集中制御装置及びそれらに用いる無線回線制御方法並びにそのプログラム
DE112010000979T5 (de) 2009-03-06 2012-10-11 Komatsu Ltd. Automatikgetriebesystem für Bulldozer

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