JPH03251161A - ペプチドを含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤 - Google Patents
ペプチドを含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤Info
- Publication number
- JPH03251161A JPH03251161A JP2048420A JP4842090A JPH03251161A JP H03251161 A JPH03251161 A JP H03251161A JP 2048420 A JP2048420 A JP 2048420A JP 4842090 A JP4842090 A JP 4842090A JP H03251161 A JPH03251161 A JP H03251161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peptide
- amino acids
- substance
- containing substance
- amino acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、植物性タンパク質を酵素で加水分解し、芳香
族アミノ酸を除去して得られるペプチドを含有する飲料
、顆粒剤、散剤、錠剤又は発泡剤に関する。
族アミノ酸を除去して得られるペプチドを含有する飲料
、顆粒剤、散剤、錠剤又は発泡剤に関する。
「従来の技術」
従来、植物性タンパク質の加水分解物としては、酸やア
ルカリを用いて分解したものや酵素を用いて分解したも
のが知られている。これらの加水分解物は、調味料ある
いは、アミノ酸供給原料として利用されている。
ルカリを用いて分解したものや酵素を用いて分解したも
のが知られている。これらの加水分解物は、調味料ある
いは、アミノ酸供給原料として利用されている。
また、最近、卵白、カゼイン等の動物性タンパク質を酵
素分解してペプチド含量の高い酵素加水分解物とし、こ
れを人工栄養又は食事療法等に利用する試みもなされて
いる。
素分解してペプチド含量の高い酵素加水分解物とし、こ
れを人工栄養又は食事療法等に利用する試みもなされて
いる。
更に、特開昭63−287462号には、大豆タンパク
を酵素により加水分解してペプチド鎖長2〜IOのオリ
ゴペプチドとし、このオリゴペプチドを栄養補給剤とし
て利用することが提案されている。同公報によれば、こ
のペプチドは、アミノ酸よりも急速吸収性の点で勝り、
スポーツその他の激しい体力消耗時における即効的栄養
補給剤として優れていると報告されている。
を酵素により加水分解してペプチド鎖長2〜IOのオリ
ゴペプチドとし、このオリゴペプチドを栄養補給剤とし
て利用することが提案されている。同公報によれば、こ
のペプチドは、アミノ酸よりも急速吸収性の点で勝り、
スポーツその他の激しい体力消耗時における即効的栄養
補給剤として優れていると報告されている。
一方、タンパク質を化学的又は酵素的に分解して得られ
る各種のアミノ酸を含有する健康飲料も種々提案されて
いる。特に、特開昭58−165774号には、分岐鎖
アミノ酸を含有する飲料組成物(スポーツドリンク)が
提案されている。この公報によれば、ラットに分岐鎖ア
ミノ酸を摂取させてその運動量を測定した実験結果から
、分岐鎖アミノ酸が筋肉運動の機能を向上させるという
効果が認められている。
る各種のアミノ酸を含有する健康飲料も種々提案されて
いる。特に、特開昭58−165774号には、分岐鎖
アミノ酸を含有する飲料組成物(スポーツドリンク)が
提案されている。この公報によれば、ラットに分岐鎖ア
ミノ酸を摂取させてその運動量を測定した実験結果から
、分岐鎖アミノ酸が筋肉運動の機能を向上させるという
効果が認められている。
また、本発明者らは、運動時において血中遊離アミノ酸
をi++定した結果、遊離アミノ酸のうち分岐鎖アミノ
酸(BCAA)の低下と、芳香族アミノ酸(AAA)の
上昇、それに伴う分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸(B
CAA/AAA)の比の低下が認められ、特に運動強度
が大きくなるにつれてBCAAの低下、BCAA/AA
A比の低下が太き(なることを報告している(Japa
n、 JPhamacol、、 45.243−24
8. 1987等参昭)。
をi++定した結果、遊離アミノ酸のうち分岐鎖アミノ
酸(BCAA)の低下と、芳香族アミノ酸(AAA)の
上昇、それに伴う分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸(B
CAA/AAA)の比の低下が認められ、特に運動強度
が大きくなるにつれてBCAAの低下、BCAA/AA
A比の低下が太き(なることを報告している(Japa
n、 JPhamacol、、 45.243−24
8. 1987等参昭)。
これに関連して、M、 J、 Renn1eらfcli
n、 5ci61、627−639.1981参照)は
、運動中に136−Leu由来の13CO□が増加する
ことを認めており、このことは、Leuが運動中に酸化
されエネルギーとして利用されたことを示唆する。
n、 5ci61、627−639.1981参照)は
、運動中に136−Leu由来の13CO□が増加する
ことを認めており、このことは、Leuが運動中に酸化
されエネルギーとして利用されたことを示唆する。
更に、A、 L、 Goldbergらは、主として筋
肉テヨく利用される分岐鎖アミノ酸に着目し、ラットの
横隔膜筋を用いた一連のin vitroの実験で、分
岐鎖アミノ酸に筋タンパク質の分解抑制作用あるいは合
成促進作用があることを報告している。
肉テヨく利用される分岐鎖アミノ酸に着目し、ラットの
横隔膜筋を用いた一連のin vitroの実験で、分
岐鎖アミノ酸に筋タンパク質の分解抑制作用あるいは合
成促進作用があることを報告している。
このように、分岐鎖アミノ酸が、筋肉運動の機能向上、
筋タンパク質の分解抑制作用、合成促進作用などを有し
ていることが確認されつつあり、分岐鎖アミノ酸を豊富
に含むアミノ酸輸液製剤などの開発が進められている。
筋タンパク質の分解抑制作用、合成促進作用などを有し
ていることが確認されつつあり、分岐鎖アミノ酸を豊富
に含むアミノ酸輸液製剤などの開発が進められている。
[発明が解決しようとする課題」
しかしながら、特開昭58−165774号の飲料組成
物や、アミノ酸輸液製剤においては、タンパク質を化学
的又は酵素的に分解し、その中から分岐鎖アミノ酸を選
択的に取り出して添加する必要があり1分岐鎖アミノ酸
の分離工程が複雑化するので製品コストが高くなるとい
う問題点があった。また、アミノ酸は、−119に強い
苦味を有するため、添加濃度が高(なると風味が損なわ
れるという問題もあった。
物や、アミノ酸輸液製剤においては、タンパク質を化学
的又は酵素的に分解し、その中から分岐鎖アミノ酸を選
択的に取り出して添加する必要があり1分岐鎖アミノ酸
の分離工程が複雑化するので製品コストが高くなるとい
う問題点があった。また、アミノ酸は、−119に強い
苦味を有するため、添加濃度が高(なると風味が損なわ
れるという問題もあった。
方、特開昭63−287462号に示されるペプチドは
、アミノ酸よりも急速吸収性の点で勝り、アミノ酸のよ
うな苦味がないという利点を有しているが、上記のよう
に特定のアミノ酸を選択的に摂取することによる生理活
性効果を期待することはできなかった。
、アミノ酸よりも急速吸収性の点で勝り、アミノ酸のよ
うな苦味がないという利点を有しているが、上記のよう
に特定のアミノ酸を選択的に摂取することによる生理活
性効果を期待することはできなかった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ペプチドを多量に含有し、分岐鎖
アミノ酸が豊富で、芳香族アミノ酸が少なく、風味が良
好で、激しい運動などに伴う体力低下時の栄養補給に適
し、しかも工業的に低コストで製造できる、ペプチドを
含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤を提供す
ることにある。
であり、その目的は、ペプチドを多量に含有し、分岐鎖
アミノ酸が豊富で、芳香族アミノ酸が少なく、風味が良
好で、激しい運動などに伴う体力低下時の栄養補給に適
し、しかも工業的に低コストで製造できる、ペプチドを
含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段J
本発明者らは、上記目的を達成するため、種々の研究を
重ねた結果、植物性タンパク質を含有する原料から不純
物の澱粉を除去し、アルカリにより加熱処理し、高アル
カリプロテアーゼで加水分解し、必要に応じて中性又は
酸性プロテアーゼで加水分解し、加水分解物中に含まれ
る芳香族アミノ酸を、活性炭や吸着樹脂等による吸着除
去や、等電点沈殿法等の方法により除去することで、従
来にない高含量の分岐鎖アミノ酸を含み、かつ、芳香族
アミノ酸をほとんど含まないペプチド含有物質が得られ
ることを見出し、このペプチド含有物質を飲料、顆粒剤
、散剤、錠剤及び発泡剤に必須成分として含有させるこ
とに着眼して、本発明を完成するに至った。
重ねた結果、植物性タンパク質を含有する原料から不純
物の澱粉を除去し、アルカリにより加熱処理し、高アル
カリプロテアーゼで加水分解し、必要に応じて中性又は
酸性プロテアーゼで加水分解し、加水分解物中に含まれ
る芳香族アミノ酸を、活性炭や吸着樹脂等による吸着除
去や、等電点沈殿法等の方法により除去することで、従
来にない高含量の分岐鎖アミノ酸を含み、かつ、芳香族
アミノ酸をほとんど含まないペプチド含有物質が得られ
ることを見出し、このペプチド含有物質を飲料、顆粒剤
、散剤、錠剤及び発泡剤に必須成分として含有させるこ
とに着眼して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のペプチドを含有する飲料、顆粒剤、
散剤、錠剤及び発泡剤は、植物性タンパク質を酵素で加
水分解して得られる平均分子量200〜4.000のペ
プチドを含有し、アミノ酸組成において芳香族アミノ酸
が全アミノ酸に対して36モル%以下であるペプチド含
有物質を必須成分として含むことを特徴とする。
散剤、錠剤及び発泡剤は、植物性タンパク質を酵素で加
水分解して得られる平均分子量200〜4.000のペ
プチドを含有し、アミノ酸組成において芳香族アミノ酸
が全アミノ酸に対して36モル%以下であるペプチド含
有物質を必須成分として含むことを特徴とする。
なお、本発明において分岐鎖アミノ酸とは、ロイシン、
イソロイシン、バリンを意味し、芳香族アミノ酸とは、
フェニルアラニン、チロシン、トリプトファンを意味し
ている。
イソロイシン、バリンを意味し、芳香族アミノ酸とは、
フェニルアラニン、チロシン、トリプトファンを意味し
ている。
以下1本発明について好ましい態様を挙げて更に詳細に
説明する。
説明する。
本発明において、植物性タンパク質としては、例えばと
うもろこしタンパク質、大豆タンパク質、小麦タンパク
質等、各種のものが使用できるが、これらの中でも、と
うもろこしタンパク質及び/又はとうもろこしタンパク
質を構成しているプロラミン系タンパク質のツエイン(
2ein)は。
うもろこしタンパク質、大豆タンパク質、小麦タンパク
質等、各種のものが使用できるが、これらの中でも、と
うもろこしタンパク質及び/又はとうもろこしタンパク
質を構成しているプロラミン系タンパク質のツエイン(
2ein)は。
構成アミノ酸に分岐鎖アミノ酸、特にロイシンの含量が
高いので好ましく用いられる。このとうもろこしタンパ
ク質としては、コーンスターチの製造過程において、と
うもろこしからウェットミリング(湿式亜硫酸浸漬)を
経て得られるとうもろこしタンパク質懸濁液、例えばコ
ーングルテンミール懸濁液や、コーングルテンリカーや
とうもろこしタンパク質から70%の含水アルコール又
はアルカリにて溶出してくるツエインなどが好ましく用
いられる。これらのタンパク質懸濁液を原料とする場合
、その固形分濃度は5〜15重量%程度に調製すること
がより好ましい。
高いので好ましく用いられる。このとうもろこしタンパ
ク質としては、コーンスターチの製造過程において、と
うもろこしからウェットミリング(湿式亜硫酸浸漬)を
経て得られるとうもろこしタンパク質懸濁液、例えばコ
ーングルテンミール懸濁液や、コーングルテンリカーや
とうもろこしタンパク質から70%の含水アルコール又
はアルカリにて溶出してくるツエインなどが好ましく用
いられる。これらのタンパク質懸濁液を原料とする場合
、その固形分濃度は5〜15重量%程度に調製すること
がより好ましい。
本発明において、ペプチド含有物質は、例えば次のよう
にして調製することができる。まず、第1工程として、
上記植物性タンパク質を予め生澱粉分解酵素で処理して
澱粉を分解、除去する。好ましい態様によれば、上記植
物性タンパク質の懸濁液に、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリを添加して、
pH5〜6程度に調整し、生澱粉分解酵素、例えば「
ダビアーゼ」 (商品名、ダイキン工業製)を原料固形
分当たり0.02〜0.2 wt%添加して、50〜6
0℃にて3〜20時間撹拌して反応させ、脱水、ろ過す
ることにより行なわれる。
にして調製することができる。まず、第1工程として、
上記植物性タンパク質を予め生澱粉分解酵素で処理して
澱粉を分解、除去する。好ましい態様によれば、上記植
物性タンパク質の懸濁液に、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリを添加して、
pH5〜6程度に調整し、生澱粉分解酵素、例えば「
ダビアーゼ」 (商品名、ダイキン工業製)を原料固形
分当たり0.02〜0.2 wt%添加して、50〜6
0℃にて3〜20時間撹拌して反応させ、脱水、ろ過す
ることにより行なわれる。
次に、第2工程として、この処理物を固形分濃度5〜2
0wt%、好ましくは10〜15wt%になるように再
懸濁し、この懸濁液に水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等のアルカリを添加して、好ましくはpH12以上に
調節し、100〜130℃にて、5〜30分加熱処理す
る。この処理によって、植物性タンパク質を変性させ、
プロテアーゼによるアタックをしやすくすることができ
る。
0wt%、好ましくは10〜15wt%になるように再
懸濁し、この懸濁液に水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等のアルカリを添加して、好ましくはpH12以上に
調節し、100〜130℃にて、5〜30分加熱処理す
る。この処理によって、植物性タンパク質を変性させ、
プロテアーゼによるアタックをしやすくすることができ
る。
次に、第3工程として、上記懸濁液を30〜60℃、よ
り好ましくは50℃曲後まで冷却し、高アルカリプロテ
アーゼを原料固形分当たり0.2〜2wt%添加し、1
09〜24時間、より好ましくは1〜2時間反応させる
。この処理によって植物性タンパク質か適当な長さに加
水分解される。
り好ましくは50℃曲後まで冷却し、高アルカリプロテ
アーゼを原料固形分当たり0.2〜2wt%添加し、1
09〜24時間、より好ましくは1〜2時間反応させる
。この処理によって植物性タンパク質か適当な長さに加
水分解される。
この場合、高アルカリプロテアーゼとしては、例えば掘
起らのrAgric、 Biol、 Chew、 35
(9)。
起らのrAgric、 Biol、 Chew、 35
(9)。
1407〜1414Jに報告されている好アルカリ性細
菌(Bacillus、 No、221)由来のアルカ
リプロテアーゼ(名糖産業■製)や、好アルカリ性変異
株由来の[エスペラーゼ81口L」、[サビナーゼ8、
OLJ (商品名、ノボ社製)などが好適である。
菌(Bacillus、 No、221)由来のアルカ
リプロテアーゼ(名糖産業■製)や、好アルカリ性変異
株由来の[エスペラーゼ81口L」、[サビナーゼ8、
OLJ (商品名、ノボ社製)などが好適である。
これらの高アルカリプロテアーゼは、酵素作用の最適p
HがlO〜12であり、耐熱性に優れており、通常はエ
ンド型の酵素である。
HがlO〜12であり、耐熱性に優れており、通常はエ
ンド型の酵素である。
次に、第4工程として、この懸濁液に、必要に応じて塩
酸等の酸を添加して、pH5,5〜8、好ましくは7前
後の中性、又はpH3,0〜55、好ましくは3,5〜
40の酸性に調整する。そして、pH5,5〜8にした
場合は中性プロテアーゼを、pH35〜4.0にした場
合は酸性プロテアーゼを、原料固形分当たり0.2〜2
wt%添加し、酵素の至適温度、例えば30〜60℃
、より好ましくは50℃前後で、10分〜24時間、よ
り好ましくは20〜24時間反応させる。この場合、中
性又は酸性プロテアーゼは、エキソ型であることが好ま
しい、この処理によって、植物性タンパク質の加水分解
率を更に高めることができるとともに、芳香族アミノ酸
を遊離型アミノ酸に変換できる。ただし、ペプチドの分
子量を高めるためには、この第4工程を省略してもよい
。
酸等の酸を添加して、pH5,5〜8、好ましくは7前
後の中性、又はpH3,0〜55、好ましくは3,5〜
40の酸性に調整する。そして、pH5,5〜8にした
場合は中性プロテアーゼを、pH35〜4.0にした場
合は酸性プロテアーゼを、原料固形分当たり0.2〜2
wt%添加し、酵素の至適温度、例えば30〜60℃
、より好ましくは50℃前後で、10分〜24時間、よ
り好ましくは20〜24時間反応させる。この場合、中
性又は酸性プロテアーゼは、エキソ型であることが好ま
しい、この処理によって、植物性タンパク質の加水分解
率を更に高めることができるとともに、芳香族アミノ酸
を遊離型アミノ酸に変換できる。ただし、ペプチドの分
子量を高めるためには、この第4工程を省略してもよい
。
なお、上記中性又は酸性のエキソ型プロテアーゼとして
は、アミノペプチダーゼや、カルボキシペプチダーゼ、
ジペプチジルペプチダーゼ等があり、いずれのペプチダ
ーゼでもよいが1例えば[プロテアーゼA及びMl
(商品名、大野製薬■製)、[スミチームAP、 MP
、LPJ (商品名、新日本化学工業■製)などが好
適である。
は、アミノペプチダーゼや、カルボキシペプチダーゼ、
ジペプチジルペプチダーゼ等があり、いずれのペプチダ
ーゼでもよいが1例えば[プロテアーゼA及びMl
(商品名、大野製薬■製)、[スミチームAP、 MP
、LPJ (商品名、新日本化学工業■製)などが好
適である。
更に、上記第4工程を省略した場合には第4工程、上記
第4工程を行なった場合には第5工程として、植物性タ
ンパク質の酵素加水分解物中から芳香族アミノ酸を除去
する。この除去方法の1つとしては1例えば活性炭や各
種の吸着樹脂等を用いる方法が採用できる。より好まし
くは、ポリスチレン系吸@樹脂、例えば[ダウエックス
S−112J(商品名、ダウケミカル■製)を塩酸にて
活性化させた吸着剤を用い、この吸着剤を充填したカラ
ムに酵素加水分解物を通し、酸性側にて溶出させる。そ
の他、吸着樹脂としては1例えば特開昭60−1365
43号に開示されているような樹脂を用いることもでき
る。
第4工程を行なった場合には第5工程として、植物性タ
ンパク質の酵素加水分解物中から芳香族アミノ酸を除去
する。この除去方法の1つとしては1例えば活性炭や各
種の吸着樹脂等を用いる方法が採用できる。より好まし
くは、ポリスチレン系吸@樹脂、例えば[ダウエックス
S−112J(商品名、ダウケミカル■製)を塩酸にて
活性化させた吸着剤を用い、この吸着剤を充填したカラ
ムに酵素加水分解物を通し、酸性側にて溶出させる。そ
の他、吸着樹脂としては1例えば特開昭60−1365
43号に開示されているような樹脂を用いることもでき
る。
上記吸着物質のうち活性炭は、微酸性のタンパク質酵素
加水分解物中の着色物質や芳香族アミノ酸を吸着する性
質がある。また、ポリスチレン系吸@樹脂は、数多くの
ベンゼン環を持っており、樹脂側のベンゼン環と芳香族
アミノ酸のベンゼン環が疎水結合する。したがって、こ
れらの吸着剤を用いることにより、芳香族アミノ酸を選
択的に吸着して除去することができる。
加水分解物中の着色物質や芳香族アミノ酸を吸着する性
質がある。また、ポリスチレン系吸@樹脂は、数多くの
ベンゼン環を持っており、樹脂側のベンゼン環と芳香族
アミノ酸のベンゼン環が疎水結合する。したがって、こ
れらの吸着剤を用いることにより、芳香族アミノ酸を選
択的に吸着して除去することができる。
また、これらの吸着剤のみでは、芳香族アミノ酸、特に
チロシンの除去が不十分であるため、チロシンの溶解度
の低い特性を利用し、等電点沈殿法等によりチロシンを
分離除去することでさらに芳香族アミノ酸を低下させる
ことができる。
チロシンの除去が不十分であるため、チロシンの溶解度
の低い特性を利用し、等電点沈殿法等によりチロシンを
分離除去することでさらに芳香族アミノ酸を低下させる
ことができる。
本発明で用いられるペプチド含有物質は、上記のような
工程を経て得られるが、必要に応じて、最後の工程の処
理液を濃縮し、pHを調整した後、酸処理や、アミダー
ゼ、デアミナーゼ等の酵素処理により苦味を軽減し、イ
オン交換膜やイオン交換樹脂等により脱塩処理し、更に
活性炭で処理し、蒸発乾固して粉末化することが好まし
い。ただし、用途によっては、溜液のまま用いることも
できる。
工程を経て得られるが、必要に応じて、最後の工程の処
理液を濃縮し、pHを調整した後、酸処理や、アミダー
ゼ、デアミナーゼ等の酵素処理により苦味を軽減し、イ
オン交換膜やイオン交換樹脂等により脱塩処理し、更に
活性炭で処理し、蒸発乾固して粉末化することが好まし
い。ただし、用途によっては、溜液のまま用いることも
できる。
このペプチド含有物質は、植物性タンパク質を上記のよ
うに酵素で加水分解したものからなり、分子量分布20
0〜4.000 、平均分子量500〜2.000程度
のペプチドを含有している。
うに酵素で加水分解したものからなり、分子量分布20
0〜4.000 、平均分子量500〜2.000程度
のペプチドを含有している。
このペプチド含有物質中の成分は、好ましい例として、
ペプチド50〜92重量%、糖5〜20重量%、アミノ
酸0〜25重量%、その化3〜5重量%からなっている
。
ペプチド50〜92重量%、糖5〜20重量%、アミノ
酸0〜25重量%、その化3〜5重量%からなっている
。
また、このペプチド含有物質は、アミノ酸組成において
芳香族アミノ酸が全アミノ酸に対して36モル%以下と
されている。
芳香族アミノ酸が全アミノ酸に対して36モル%以下と
されている。
好ましい態様においては、アミノ酸組成において分岐鎖
アミノ酸/芳香族アミノ酸のモル比が10以上、より好
ましくは20以上とされている。
アミノ酸/芳香族アミノ酸のモル比が10以上、より好
ましくは20以上とされている。
更に好ましい態様においては、アミノ酸組成において分
岐鎖アミノ酸が10モル%以上で芳香族アミノ酸が2モ
ル%以下とされている。
岐鎖アミノ酸が10モル%以上で芳香族アミノ酸が2モ
ル%以下とされている。
このペプチド含有物質は、その好ましい例として次のよ
うなアミノ酸組成を有している。
うなアミノ酸組成を有している。
(以下、余白)
アミノ酸組成(モル%)
アスパラギン酸 3.0〜87スレオニン
21〜6.2セリン 34〜
96 グルタミン酸 109〜30.4グリシン
19〜4.5アラニン
81〜26.4バリン 3.5〜6,2
システイン 00〜0.1メチオニン
0.4〜6.5イソロイシン 0
9〜6.5ロイシン 44〜47.5チ
ロシン 0.1〜2.0フェニルアラニ
ン 0.0〜1.6リジン 1
.3〜2.8ヒスチジン 10〜2.5ア
ルギニン 1.3〜2.1プロリン
29〜6.0本発明は、このペプチド含有
物質を必須成分として含む飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及
び発泡剤を提供するものである。次に、このペプチド含
有物質を飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤に適用す
る場合の好ましい態様について説明する。
21〜6.2セリン 34〜
96 グルタミン酸 109〜30.4グリシン
19〜4.5アラニン
81〜26.4バリン 3.5〜6,2
システイン 00〜0.1メチオニン
0.4〜6.5イソロイシン 0
9〜6.5ロイシン 44〜47.5チ
ロシン 0.1〜2.0フェニルアラニ
ン 0.0〜1.6リジン 1
.3〜2.8ヒスチジン 10〜2.5ア
ルギニン 1.3〜2.1プロリン
29〜6.0本発明は、このペプチド含有
物質を必須成分として含む飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及
び発泡剤を提供するものである。次に、このペプチド含
有物質を飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤に適用す
る場合の好ましい態様について説明する。
本発明の飲料は、上記ペプチド含有物質を水に溶解させ
ることによって得られる。この場合、ペプチド含有物質
の溶解量は、0.5g/42以上とすることが好ましい
。ペプチド含有物質の含量が上記よりも少ないと本発明
の効果を十分に得ることができない。また、ペプチド含
有物質の他に、砂糖、果糖、ブドウ糖などの甘味剤や、
クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸、乳酸、フマル
酸、ノンゴ酸などの酸味剤や、ビタミンA、 BB2、
B6、B1□、C,D3、E、に3、D−ビオチン、葉
酸、パントテン酸カルシウム、パラアミノ安息香酸、ニ
コチン酸などのビタミン類や、ノン酸カルシウム、リン
酸カリウム、リン酸ナトリウム、塩化ナトリウム、乳酸
カルシウム、クエン酸鉄、硫酸マグネシウム、炭酸亜鉛
、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウムなどのミネラ
ル類や、炭酸や、エタノール、プロパツールなどのアル
コールや、香料などから選ばれた1種又は2種以上を溶
解させてもよい。
ることによって得られる。この場合、ペプチド含有物質
の溶解量は、0.5g/42以上とすることが好ましい
。ペプチド含有物質の含量が上記よりも少ないと本発明
の効果を十分に得ることができない。また、ペプチド含
有物質の他に、砂糖、果糖、ブドウ糖などの甘味剤や、
クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸、乳酸、フマル
酸、ノンゴ酸などの酸味剤や、ビタミンA、 BB2、
B6、B1□、C,D3、E、に3、D−ビオチン、葉
酸、パントテン酸カルシウム、パラアミノ安息香酸、ニ
コチン酸などのビタミン類や、ノン酸カルシウム、リン
酸カリウム、リン酸ナトリウム、塩化ナトリウム、乳酸
カルシウム、クエン酸鉄、硫酸マグネシウム、炭酸亜鉛
、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ化カリウムなどのミネラ
ル類や、炭酸や、エタノール、プロパツールなどのアル
コールや、香料などから選ばれた1種又は2種以上を溶
解させてもよい。
また、本発明の顆粒剤は、上記ペプチド含有物質に必要
に応して他の成分を混合し、例えば遠心流動型コーティ
ング造粒法、流動層コーティング造粒法、コーティング
パンを用いたスプレーコティング造粒法等により適宜粒
径に造粒し、必要に応じて乾燥することによって得られ
る。更に、本発明の散剤は、上記ペプチド含有物質を粉
末状に調製し、必要に応じて他の成分を混合し、適量ず
つ分包することによって得られる。更にまた本発明の錠
剤は、上記ペプチド含有物質に必要に応じて他の成分を
混合し、例えば直接粉末圧縮法、乾式又は湿式顆粒圧縮
法等により成形することによって得られる。
に応して他の成分を混合し、例えば遠心流動型コーティ
ング造粒法、流動層コーティング造粒法、コーティング
パンを用いたスプレーコティング造粒法等により適宜粒
径に造粒し、必要に応じて乾燥することによって得られ
る。更に、本発明の散剤は、上記ペプチド含有物質を粉
末状に調製し、必要に応じて他の成分を混合し、適量ず
つ分包することによって得られる。更にまた本発明の錠
剤は、上記ペプチド含有物質に必要に応じて他の成分を
混合し、例えば直接粉末圧縮法、乾式又は湿式顆粒圧縮
法等により成形することによって得られる。
上記において、他の成分としては、例えば乳糖、砂糖、
塩化ナトリウム、ブドウ糖、デンプン、炭酸カルシウム
、カオリン、結晶セルロース、ケイ酸塩等の賦形剤や、
水、エタノール、プロパツール、塩化メチレン、単シロ
ップ、ブドウ糖液、デンプン液、ゼラチン溶液、カルボ
キシメチルセルロースNa、セラック、メチルセルロス
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリビニル
アルコール等の結合剤や、乾燥デンプン、カンテン末、
カルボキシメチルセルロスカルシウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸カルシウム、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル類、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリ
ン酸モノグリセリド、デンプン等の崩壊剤や、第四級ア
ンモニウム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等の吸収促進
剤や、精製タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエ
チレングリコール、コロイド状ケイ酸塩等の潤沢剤や、
グリセリン脂肪酸エステル、ジオクチルフタレート、ジ
ブチルフタレト、トリアセチン、ヒマシ油等の可塑剤や
、更に前述したような甘味剤、酸味剤、ビタミン類、ミ
ネラル類、香料の中から選ばれた一種又は二種以上が自
由に用いられる。
塩化ナトリウム、ブドウ糖、デンプン、炭酸カルシウム
、カオリン、結晶セルロース、ケイ酸塩等の賦形剤や、
水、エタノール、プロパツール、塩化メチレン、単シロ
ップ、ブドウ糖液、デンプン液、ゼラチン溶液、カルボ
キシメチルセルロースNa、セラック、メチルセルロス
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリビニル
アルコール等の結合剤や、乾燥デンプン、カンテン末、
カルボキシメチルセルロスカルシウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸カルシウム、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル類、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリ
ン酸モノグリセリド、デンプン等の崩壊剤や、第四級ア
ンモニウム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等の吸収促進
剤や、精製タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエ
チレングリコール、コロイド状ケイ酸塩等の潤沢剤や、
グリセリン脂肪酸エステル、ジオクチルフタレート、ジ
ブチルフタレト、トリアセチン、ヒマシ油等の可塑剤や
、更に前述したような甘味剤、酸味剤、ビタミン類、ミ
ネラル類、香料の中から選ばれた一種又は二種以上が自
由に用いられる。
本発明の発泡剤は、前記ペプチド含有物質と、炭酸水素
ナトリウム及び/又は炭酸ナトリウムと、中和剤とを必
須成分とし、これらに必要に応して他の成分を混合して
、顆粒剤、散剤又は錠剤の形態とすることによって得ら
れる。ここで、中和剤とは、上記炭酸水素ナトリウム及
び/又は炭酸ナトリウムを中和させて炭酸ガスを発生さ
せ得る酸性化合物をいい、具体的にはL−酒石酸、クエ
ン酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸、アスコルビン酸等の
有機酸が好ましく使用される。発泡剤中の配合割合は、
炭酸水素ナトリウム及び/又は炭酸ナトリウムが5〜4
0重量%、中和剤が5〜40重量%とされることが好ま
しい。また、他の成分として、前述したような賦形剤、
結合剤、崩壊剤。
ナトリウム及び/又は炭酸ナトリウムと、中和剤とを必
須成分とし、これらに必要に応して他の成分を混合して
、顆粒剤、散剤又は錠剤の形態とすることによって得ら
れる。ここで、中和剤とは、上記炭酸水素ナトリウム及
び/又は炭酸ナトリウムを中和させて炭酸ガスを発生さ
せ得る酸性化合物をいい、具体的にはL−酒石酸、クエ
ン酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸、アスコルビン酸等の
有機酸が好ましく使用される。発泡剤中の配合割合は、
炭酸水素ナトリウム及び/又は炭酸ナトリウムが5〜4
0重量%、中和剤が5〜40重量%とされることが好ま
しい。また、他の成分として、前述したような賦形剤、
結合剤、崩壊剤。
吸収促進剤、潤沢剤、可塑剤、甘味剤、酸味剤、ビタミ
ン類、ミネラル類、香料などから選ばれた一種又は二種
以上を自由に添加できる。この発泡剤は、例えば水に浸
漬すると発泡して速やかに溶解するので、この溶液を飲
料として飲むことができる。
ン類、ミネラル類、香料などから選ばれた一種又は二種
以上を自由に添加できる。この発泡剤は、例えば水に浸
漬すると発泡して速やかに溶解するので、この溶液を飲
料として飲むことができる。
なお、本発明の顆粒剤、散剤、錠剤、発泡剤において、
ペプチド含有物質の配合量は、10重量%以上とされる
ことが好ましく、これより配合量が少ないと、本発明の
効果を得るために多量の摂取が必要となる。
ペプチド含有物質の配合量は、10重量%以上とされる
ことが好ましく、これより配合量が少ないと、本発明の
効果を得るために多量の摂取が必要となる。
「作用及び効果」
本発明の飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤は、植物
性タンパク質を酵素で加水分解して得られる分子量20
0〜4.000のペプチドを含有するものであり、ベク
チドは、アミノ酸と同様に消化管よりの吸収が急速かつ
良好であり、浸透圧が低いので比較的多量に摂取しても
下痢等の原因にならず、したがって激しい運動などに伴
う体力低下時の栄養補給に適している。
性タンパク質を酵素で加水分解して得られる分子量20
0〜4.000のペプチドを含有するものであり、ベク
チドは、アミノ酸と同様に消化管よりの吸収が急速かつ
良好であり、浸透圧が低いので比較的多量に摂取しても
下痢等の原因にならず、したがって激しい運動などに伴
う体力低下時の栄養補給に適している。
また、本発明の飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤に
含まれるペプチドは、アミノ酸組成において芳香族アミ
ノ酸が全アミノ酸に対して3.6モル%以下とされてお
り、しかも植物性タンパク質に由来する分岐鎖アミノ酸
を豊富に含有しているので、運動時の筋タンパク質の分
解抑制、筋タンパク質の合成促進、筋肉運動の機能向上
などの効果が期待できる。
含まれるペプチドは、アミノ酸組成において芳香族アミ
ノ酸が全アミノ酸に対して3.6モル%以下とされてお
り、しかも植物性タンパク質に由来する分岐鎖アミノ酸
を豊富に含有しているので、運動時の筋タンパク質の分
解抑制、筋タンパク質の合成促進、筋肉運動の機能向上
などの効果が期待できる。
すなわち、前述したように、運動時には分岐鎖アミノ酸
がエネルギー源として利用されること、分岐鎖アミノ酸
は筋タンパク質の分解抑制、合成促進作用を有すること
が確認されており、本発明の飲料、顆粒剤、散剤、錠剤
及び発泡剤に含まれるペプチドは、分岐鎖アミノ酸を豊
富に含有しているので、これを摂取することによって血
中遊離アミノ酸における分岐鎖アミノ酸含量を高め、上
記効果をもたらすことができる。
がエネルギー源として利用されること、分岐鎖アミノ酸
は筋タンパク質の分解抑制、合成促進作用を有すること
が確認されており、本発明の飲料、顆粒剤、散剤、錠剤
及び発泡剤に含まれるペプチドは、分岐鎖アミノ酸を豊
富に含有しているので、これを摂取することによって血
中遊離アミノ酸における分岐鎖アミノ酸含量を高め、上
記効果をもたらすことができる。
更に、一般にペプチドは、アミノ酸に比べて苦味が少な
く、本発明では、上記のように芳香族アミノ酸を減少さ
せたことにより苦味が更に低減されるので、臭いや味等
が改善され、風味や嗜好性に優れた製品を提供すること
ができる。
く、本発明では、上記のように芳香族アミノ酸を減少さ
せたことにより苦味が更に低減されるので、臭いや味等
が改善され、風味や嗜好性に優れた製品を提供すること
ができる。
したがって、本発明の飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発
泡剤は、運動時、疲労時、各種病気の療養時、栄養不良
又は拒食症による栄養失調の治療時などにおける栄養補
給剤として好適であり、それによって体力増強、疲労回
復などの優れた効果が期待される。
泡剤は、運動時、疲労時、各種病気の療養時、栄養不良
又は拒食症による栄養失調の治療時などにおける栄養補
給剤として好適であり、それによって体力増強、疲労回
復などの優れた効果が期待される。
「実施例」
以下、本発明を実施例により更に詳しく説明する。
製造例1
ウェットミリング工程から得られるとうもろこしタンパ
ク質懸濁液(グルテンリカー) 450 ffに水酸化
カリウムを添加して1)H5,!lに調整し、生澱粉分
解酵素として「ダビアーゼ」 (商品名、ダイキン工業
■製)70gを添加し、攪拌下にて50 ℃で16時間
反応させる。MSmをフィルタープレスにて固液分離し
、水溶性区分を除去し、とうもろこしタンパク質のウェ
ットケーキ80kgを得る。このウェットケーキを蒸留
水35oI2に再懸濁させ、撹拌下、80℃まで昇温す
る。次に、水酸化カリウムを添加してpHを12.0に
調整し、125℃、5分間加熱処理する。
ク質懸濁液(グルテンリカー) 450 ffに水酸化
カリウムを添加して1)H5,!lに調整し、生澱粉分
解酵素として「ダビアーゼ」 (商品名、ダイキン工業
■製)70gを添加し、攪拌下にて50 ℃で16時間
反応させる。MSmをフィルタープレスにて固液分離し
、水溶性区分を除去し、とうもろこしタンパク質のウェ
ットケーキ80kgを得る。このウェットケーキを蒸留
水35oI2に再懸濁させ、撹拌下、80℃まで昇温す
る。次に、水酸化カリウムを添加してpHを12.0に
調整し、125℃、5分間加熱処理する。
次に、懸濁液を50℃まで冷却し、好アルカリ性細菌(
Bacillus、 No、221)由来の高アルカリ
プロテアーゼ(名糖産業四製)80gを添加し、15時
間反応させる。更に、懸濁液に塩酸を添加してpH7゜
0に調整し、中性プロテアーゼである「ブナチームAP
J (商品名、ナガセ生化学■製)180gを添加し
、50℃、20時間反応させる。反応液をフィルタープ
レスにかけて固液分離し、水溶性区分を濃縮しBx20
.160!のとうもろこしタンパク質酵素加水分解物を
得る。
Bacillus、 No、221)由来の高アルカリ
プロテアーゼ(名糖産業四製)80gを添加し、15時
間反応させる。更に、懸濁液に塩酸を添加してpH7゜
0に調整し、中性プロテアーゼである「ブナチームAP
J (商品名、ナガセ生化学■製)180gを添加し
、50℃、20時間反応させる。反応液をフィルタープ
レスにかけて固液分離し、水溶性区分を濃縮しBx20
.160!のとうもろこしタンパク質酵素加水分解物を
得る。
上記加水分解物の一部を塩酸でpH4,0に調整し、ポ
リスチレン系吸着樹脂「ダウエックス5212J(商品
名、ダウケミカル■製)を塩酸にて活性化させた後、こ
のカラムに上記加水分解物を通過させ芳香族アミノ酸の
低い区分を分取する。
リスチレン系吸着樹脂「ダウエックス5212J(商品
名、ダウケミカル■製)を塩酸にて活性化させた後、こ
のカラムに上記加水分解物を通過させ芳香族アミノ酸の
低い区分を分取する。
この通過液を濃縮後、イオン交換膜(マイクロアシライ
ザー:旭化成■製)にて脱塩後、活性炭処理し、凍結乾
燥して、全窒素14.30%、アミノ態窒素3.00%
、糖分5.20%、灰分1.0%の組成からなり、芳香
族アミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が38.3
である白色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示す
。
ザー:旭化成■製)にて脱塩後、活性炭処理し、凍結乾
燥して、全窒素14.30%、アミノ態窒素3.00%
、糖分5.20%、灰分1.0%の組成からなり、芳香
族アミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が38.3
である白色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示す
。
製造例2
上記製造例1における中性プロテアーゼ[ブナチームA
PJ (商品名、ナガセ生化学■製)を、酸性プロテ
アーゼ[プロチア−ゼアマノMJ (商品名、大野製
薬■製)に代え、そのときの反応pHを4に変えた以外
は、製造例1と同様な操作を繰り返し、凍結乾燥して、
全窒素13.50%、アミノ態窒素2.95%、糖分5
.00%、灰分1.2%の組成からなり、芳香族アミノ
酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が69.1である白
色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示す。
PJ (商品名、ナガセ生化学■製)を、酸性プロテ
アーゼ[プロチア−ゼアマノMJ (商品名、大野製
薬■製)に代え、そのときの反応pHを4に変えた以外
は、製造例1と同様な操作を繰り返し、凍結乾燥して、
全窒素13.50%、アミノ態窒素2.95%、糖分5
.00%、灰分1.2%の組成からなり、芳香族アミノ
酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が69.1である白
色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示す。
製造例3
製造例2と同様な操作を行ない、吸着樹脂を通過し、芳
香族アミノ酸の低い区分を分取し、水酸化カリウムでp
Hを5.5に調整し、固形分濃度15%(Bx15)ま
で濃縮した。濃縮物を5℃にて冷却した後、析出したチ
ロシンを濾過等により除去し、以後、製造例2と同様に
脱塩、活性炭処理、凍結乾燥して、全窒素13.8%、
アミノ態窒素2.50%。
香族アミノ酸の低い区分を分取し、水酸化カリウムでp
Hを5.5に調整し、固形分濃度15%(Bx15)ま
で濃縮した。濃縮物を5℃にて冷却した後、析出したチ
ロシンを濾過等により除去し、以後、製造例2と同様に
脱塩、活性炭処理、凍結乾燥して、全窒素13.8%、
アミノ態窒素2.50%。
糖分4.5%、灰分1.3%の組成からなり、芳香族ア
ミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が28,5であ
る白色粉末を得るにのアミノ酸組成を表1に示す。
ミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が28,5であ
る白色粉末を得るにのアミノ酸組成を表1に示す。
製造例4
製造例2と同様な操作を行ない、製造例3のチロシンを
濾過除去した画分を脱塩し、活性炭処理した後、Bx6
0まで濃縮した。得られた白濁状濃縮物を遠心分離によ
り沈殿区分と可溶性区分に分離し、沈殿区分をそのまま
減圧乾燥し、全窒素13.5%、アミノ態窒素292%
、糖分4.8%、灰分1.1%の組成からなり、芳香族
アミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が46、■で
ある白色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示す。
濾過除去した画分を脱塩し、活性炭処理した後、Bx6
0まで濃縮した。得られた白濁状濃縮物を遠心分離によ
り沈殿区分と可溶性区分に分離し、沈殿区分をそのまま
減圧乾燥し、全窒素13.5%、アミノ態窒素292%
、糖分4.8%、灰分1.1%の組成からなり、芳香族
アミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が46、■で
ある白色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示す。
製造例5
製造例3と同様な操作を行ない、チロシンを濾過除去し
た画分を陽イオン交換樹脂及び陰イオン交換樹脂に通し
、溶出区分を分取し、pHを水酸化カリウムにて4.0
に調整し、以後、製造例1と同様に脱塩、活性炭処理、
凍結乾燥して、全窒素14.0%、アミノ態窒素0.9
0%、糖分5.0%、灰分1.0%の組成からなり、芳
香族アミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が25.
6である白色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示
す。
た画分を陽イオン交換樹脂及び陰イオン交換樹脂に通し
、溶出区分を分取し、pHを水酸化カリウムにて4.0
に調整し、以後、製造例1と同様に脱塩、活性炭処理、
凍結乾燥して、全窒素14.0%、アミノ態窒素0.9
0%、糖分5.0%、灰分1.0%の組成からなり、芳
香族アミノ酸に対する分岐鎖アミノ酸のモル比が25.
6である白色粉末を得る。このアミノ酸組成を表1に示
す。
製造例6
製造例1における高アルカリプロテアーゼによる酵素反
応まで同様な操作を行ない、反応液に塩酸を添加してp
Hを5.5に調整した。反応液をフィルタープレスにか
けて固液分離し、水溶性区分をBx15まで濃縮し、と
うもろこしタンパク質酵素加水分解物230I2を得る
。
応まで同様な操作を行ない、反応液に塩酸を添加してp
Hを5.5に調整した。反応液をフィルタープレスにか
けて固液分離し、水溶性区分をBx15まで濃縮し、と
うもろこしタンパク質酵素加水分解物230I2を得る
。
次に、製造例1と同様に吸@樹脂を通過させた区分を陽
イオン交換樹脂及び陰イオン交換樹脂に通し、溶出区分
を分取し、水酸化カリウムにてpHを5.5に調整し、
脱塩、活性炭処理、凍結乾燥して、全窒素14.1%、
アミノ態窒素0.55%、糖分4.8%、灰分O69%
の組成からなり、芳香族アミノ酸に対する分岐鎖アミノ
酸のモル比が21.1である白色粉末を得る。このアミ
ノ酸組成を表1に示す。
イオン交換樹脂及び陰イオン交換樹脂に通し、溶出区分
を分取し、水酸化カリウムにてpHを5.5に調整し、
脱塩、活性炭処理、凍結乾燥して、全窒素14.1%、
アミノ態窒素0.55%、糖分4.8%、灰分O69%
の組成からなり、芳香族アミノ酸に対する分岐鎖アミノ
酸のモル比が21.1である白色粉末を得る。このアミ
ノ酸組成を表1に示す。
なお、表1には、芳香族アミノ酸の一種であるトリプト
ファンのデータが記載されていないが。
ファンのデータが記載されていないが。
これはト
ノブトファンがほとんど含まれていな
かったためである。
(以下、
余白)
表1の結果から、製造例1〜6で得られた酵素加水分解
物は、アミノ酸組成において、芳香族アミノ酸(フェニ
ルアラニン、チロシン)に対する分岐鎖アミノ酸(ロイ
シン、イソロイシン、バリン)の割合が著しく高くなっ
ていることがわかる。また、製造例3〜6では、出発物
質と同等あるいはそれ以上の割合で分岐鎖アミノ酸が含
まれていることがわかる。また、全窒素が14とタンパ
ク含量が高く、しかもアミノ態窒素も340以下である
ため、ペプチドの多いものであることがわかる6以上の
ことから、ペプチド含有物質として各種の経口栄養剤等
に十分使用できるものであることがわかる。
物は、アミノ酸組成において、芳香族アミノ酸(フェニ
ルアラニン、チロシン)に対する分岐鎖アミノ酸(ロイ
シン、イソロイシン、バリン)の割合が著しく高くなっ
ていることがわかる。また、製造例3〜6では、出発物
質と同等あるいはそれ以上の割合で分岐鎖アミノ酸が含
まれていることがわかる。また、全窒素が14とタンパ
ク含量が高く、しかもアミノ態窒素も340以下である
ため、ペプチドの多いものであることがわかる6以上の
ことから、ペプチド含有物質として各種の経口栄養剤等
に十分使用できるものであることがわかる。
試験例
製造例1及び3で得られたペプチド組成物を高速液体ク
ロマトグラフィーfHPLclにかけて分析を行ない、
上記ペプチド組成物の分子量分布をそれぞれ求めた。
ロマトグラフィーfHPLclにかけて分析を行ない、
上記ペプチド組成物の分子量分布をそれぞれ求めた。
分離カラムとしてrOHPak KB−802,5J
(商品名、昭和電工■製)を用い、0〜1%トリフル
オロ酢酸−40%アセトニトリル系の出離液を用い、流
速0.5m87m1nとし、検出器はUV、210nm
として分析を行なった。また、標準試料として、チロク
ロームC(Ml1510.0001 、オリゴペプチド
であるGly−Gly−Gly(MW:189.21、
Gly−Gly (MWミ1321.及び遊離アミノ酸
であるチロシン(MW :]81.2+、フェニルアラ
ニン1M1f 4165.21を用いた。
(商品名、昭和電工■製)を用い、0〜1%トリフル
オロ酢酸−40%アセトニトリル系の出離液を用い、流
速0.5m87m1nとし、検出器はUV、210nm
として分析を行なった。また、標準試料として、チロク
ロームC(Ml1510.0001 、オリゴペプチド
であるGly−Gly−Gly(MW:189.21、
Gly−Gly (MWミ1321.及び遊離アミノ酸
であるチロシン(MW :]81.2+、フェニルアラ
ニン1M1f 4165.21を用いた。
製造例1のペプチド組成部の分析結果を第1図に、製造
例3のペプチド組成物の分析結果を第2図に示す。図に
おいて、上記標準試料の溶出位置をそれぞれ矢印で示し
である。
例3のペプチド組成物の分析結果を第2図に示す。図に
おいて、上記標準試料の溶出位置をそれぞれ矢印で示し
である。
第1図及び第2図では、遊離アミノ酸とペプチドとの完
全な分離同定はなされていないが、ペプチドの最低分子
量が通常200前後であることを考膚すると、製造例1
及び3のペプチド組成物に含まれるペプチドの分子量は
200〜4.000の範囲にあることがわかる。
全な分離同定はなされていないが、ペプチドの最低分子
量が通常200前後であることを考膚すると、製造例1
及び3のペプチド組成物に含まれるペプチドの分子量は
200〜4.000の範囲にあることがわかる。
実施例1〜3(飲料)
表2に示す配合成分をlρの水に溶解して飲料を製造し
た。なお、ペプチド含有物質は、製造例■で得られたも
のを使用した。
た。なお、ペプチド含有物質は、製造例■で得られたも
のを使用した。
こうして得られた実施例1〜3の飲料について、それぞ
れ10名のパネラ−に飲ませた結果、いずれの飲料にお
いても飲みやすく美味であるという評価が得られ、また
、飲んだ後に下痢等の不快な症状を起こす者もなかった
。
れ10名のパネラ−に飲ませた結果、いずれの飲料にお
いても飲みやすく美味であるという評価が得られ、また
、飲んだ後に下痢等の不快な症状を起こす者もなかった
。
(以下、余白)
表2(飲料)
実施例4〜7(飲料)
表3に示す配合成分を1aの水に溶解して飲料を製造し
た。なお、ペプチド含有物質は、製造例2で得られたも
のを使用した。
た。なお、ペプチド含有物質は、製造例2で得られたも
のを使用した。
表3(飲料)
表4(発泡錠剤)
こうして得られた実施例4〜7の飲料は、いずれも飲み
やす(美味であった。
やす(美味であった。
実施例8(発泡錠剤)
表4に示す配合成分を混合し、混合物を直接粉末圧縮法
により製錠して、1錠当たりIOgの発泡錠剤を得た。
により製錠して、1錠当たりIOgの発泡錠剤を得た。
なお、ペプチド含有物質としては、製造例3で得られた
ものを使用した。
ものを使用した。
(以下、余白)
こうして得られた発泡錠剤1錠を180 mlの水に浸
漬したところ、錠剤は発泡して速やかに洛解し均一な溶
液となった。この溶液は、飲みやすく美味であった。
漬したところ、錠剤は発泡して速やかに洛解し均一な溶
液となった。この溶液は、飲みやすく美味であった。
実施例9〜15(発泡錠剤)
表5に示す配合成分を混合し、混合物を直接粉末圧縮法
により製錠して発泡錠剤を得た。なお、ペプチド含有物
質としては、製造例4で得られたものを使用した。
により製錠して発泡錠剤を得た。なお、ペプチド含有物
質としては、製造例4で得られたものを使用した。
こうして得られた各発泡錠剤1錠を180 mlの水に
浸漬したところ1錠剤はいずれも発泡して速やかに溶解
し均一な溶液となった。得られた溶液は、いずれも飲み
やすく美味であった。
浸漬したところ1錠剤はいずれも発泡して速やかに溶解
し均一な溶液となった。得られた溶液は、いずれも飲み
やすく美味であった。
実施例16〜20(発泡散剤)
表6に示す各成分の所定量を秤量混合し、更に必要に応
して甘味N0〜5重量%及び香料0〜1重量%となる量
を混合し、混合物を同表に示す1包当たりの重量で分包
して発泡散剤を得た。なお、ペプチド含有物質としては
、製造例5で得られたものを使用した。
して甘味N0〜5重量%及び香料0〜1重量%となる量
を混合し、混合物を同表に示す1包当たりの重量で分包
して発泡散剤を得た。なお、ペプチド含有物質としては
、製造例5で得られたものを使用した。
こうして得られた各発泡散剤l包を180 mlの水に
浸漬したところ、散剤はいずれも発泡して速やかに溶解
し均一な溶液となった6得られた溶液は、いずれも飲み
やすく美味であった。
浸漬したところ、散剤はいずれも発泡して速やかに溶解
し均一な溶液となった6得られた溶液は、いずれも飲み
やすく美味であった。
(以下、余白)
表5(発泡錠剤)
表6(発泡散剤)
第1図は製造例1で得られたペプチド含有物質を高速液
体クロマトグラフィーにかけたときの溶出曲線を示す図
表、第2図は製造例3で得られたペプチド含有物質を高
速液体クロマトグラフィーにかけたときの溶出曲線を示
す図表である。
体クロマトグラフィーにかけたときの溶出曲線を示す図
表、第2図は製造例3で得られたペプチド含有物質を高
速液体クロマトグラフィーにかけたときの溶出曲線を示
す図表である。
Claims (16)
- (1)植物性タンパク質を酵素で加水分解して得られる
平均分子量200〜4,000のペプチドを含有し、ア
ミノ酸組成において芳香族アミノ酸が全アミノ酸に対し
て3.6モル%以下であるペプチド含有物質を必須成分
として水に溶解させたことを特徴とする飲料。 - (2)前記ペプチド含有物質を0.5g/l以上溶解さ
せた請求項1記載の飲料。 - (3)前記ペプチド含有物質の他に、甘味剤、酸味剤、
ビタミン類、ミネラル類、炭酸、アルコール、香料より
なる群から選ばれた少なくとも1種を溶解させた請求項
1又は2記載の飲料。 - (4)植物性タンパク質を酵素で加水分解して得られる
平均分子量200〜4,000のペプチドを含有し、ア
ミノ酸組成において芳香族アミノ酸が全アミノ酸に対し
て3.6モル%以下であるペプチド含有物質を必須成分
として含むことを特徴とする顆粒剤。 - (5)前記ペプチド含有物質の他に、賦形剤、結合剤、
崩壊剤、吸収促進剤、潤沢剤、可塑剤、甘味剤、酸味剤
、ビタミン類、ミネラル類、香料から選ばれた少なくと
も1種を含む請求項4記載の顆粒剤。 - (6)植物性タンパク質を酵素で加水分解して得られる
平均分子量200〜4,000のペプチドを含有し、ア
ミノ酸組成において芳香族アミノ酸が全アミノ酸に対し
て3.6モル%以下であるペプチド含有物質を必須成分
として含むことを特徴とする散剤。 - (7)前記ペプチド含有物質の他に、賦形剤、結合剤、
崩壊剤、吸収促進剤、潤沢剤、可塑剤、甘味剤、酸味剤
、ビタミン類、ミネラル類、香料から選ばれた少なくと
も1種を含む請求項6記載の散剤。 - (8)植物性タンパク質を酵素で加水分解して得られる
平均分子量200〜4,000のペプチドを含有し、ア
ミノ酸組成において芳香族アミノ酸が全アミノ酸に対し
て3.6モル%以下であるペプチド含有物質を必須成分
として含むことを特徴とする錠剤。 - (9)前記ペプチド含有物質の他に、賦形剤、結合剤、
崩壊剤、吸収促進剤、潤沢剤、可塑剤、甘味剤、酸味剤
、ビタミン類、ミネラル類、香料から選ばれた少なくと
も1種を含む請求項8記載の錠剤。 - (10)植物性タンパク質を酵素で加水分解して得られ
る平均分子量200〜4,000のペプチドを含有し、
アミノ酸組成において芳香族アミノ酸が全アミノ酸に対
して3.6モル%以下であるペプチド物質と、炭酸水素
ナトリウム及び/又は炭酸ナトリウムと、中和剤とを必
須成分とし、これらを混合して顆粒剤、散剤又は錠剤の
形態としたことを特徴とする発泡剤。 - (11)前記ペプチド含有物質と、炭酸水素ナトリウム
及び/又は炭酸ナトリウムと、中和剤の他に、賦形剤、
結合剤、崩壊剤、吸収促進剤、潤沢剤、可塑剤、甘味剤
、酸味剤、ビタミン類、ミネラル類、香料から選ばれた
少なくとも1種を含む請求項10記載の発泡剤。 - (12)前記ペプチド含有物質が、とうもろこしタンパ
ク質より調製されたものである請求項1〜11のいずれ
か1つに記載の飲料、顆粒剤、散剤、錠剤又は発泡剤。 - (13)前記ペプチド含有物質が、アミノ酸組成におい
て分岐鎖アミノ酸/芳香族アミノ酸のモル比が10以上
である請求項1〜12のいずれか1つに記載の飲料、顆
粒剤、散剤、錠剤又は発泡剤。 - (14)前記ペプチド含有物質が、アミノ酸組成におい
て分岐鎖アミノ酸が10モル%以上で芳香族アミノ酸が
2モル%以下である請求項1〜13のいずれか1つに記
載の飲料、顆粒剤、散剤、錠剤又は発泡剤。 - (15)前記ペプチド含有物質が、下記のアミノ酸組成
を有する請求項1〜14のいずれか1つに記載の飲料、
顆粒剤、散剤、錠剤又は発泡剤。 アミノ酸組成(モル%) アスパラギン酸3.0〜8.7 スレオニン2.1〜6.2 セリン3.4〜9.6 グルタミン酸10.9〜30.4 グリシン1.9〜4.5 アラニン8.0〜26.4 バリン3.5〜6.2 システイン0.0〜0.1 メチオニン0.4〜6.5 イソロイシン0.9〜6.5 ロイシン4.4〜47.5 チロシン0.1〜2.0 フェニルアラニン0.0〜1.6 リジン1.3〜2.8 ヒスチジン1.0〜2.5 アルギニン1.3〜2.1 プロリン2.9〜6.0 - (16)前記ペプチド含有物質が、固形分換算で、ペプ
チド50〜92重量%、糖5〜20重量%、アミノ酸0
〜25重量%、その他3〜5重量%含有するものからな
る請求項1〜15のいずれか1つに記載の飲料、顆粒剤
、散剤、錠剤又は発泡剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2048420A JP2996682B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ペプチドを含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2048420A JP2996682B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ペプチドを含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03251161A true JPH03251161A (ja) | 1991-11-08 |
| JP2996682B2 JP2996682B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=12802828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2048420A Expired - Fee Related JP2996682B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | ペプチドを含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2996682B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007115499A1 (en) * | 2006-04-07 | 2007-10-18 | Tony Liu | A beer-type beverage and its process |
| JP2008519089A (ja) * | 2004-11-04 | 2008-06-05 | オーバーウォーター,ヤン | 着色剤を含む発泡錠剤 |
| JP2012147779A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Kao Corp | 容器詰発泡飲料 |
| CN111631337A (zh) * | 2020-05-30 | 2020-09-08 | 泉州玺阅日化有限公司 | 一种含动物白蛋白的保健泡腾片及其制备方法 |
| CN116649556A (zh) * | 2023-05-31 | 2023-08-29 | 南京汇肽生物科技有限公司 | 一种基于苦味肽的苦味复合调味料及其制备方法 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP2048420A patent/JP2996682B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008519089A (ja) * | 2004-11-04 | 2008-06-05 | オーバーウォーター,ヤン | 着色剤を含む発泡錠剤 |
| WO2007115499A1 (en) * | 2006-04-07 | 2007-10-18 | Tony Liu | A beer-type beverage and its process |
| GB2454558A (en) * | 2006-04-07 | 2009-05-13 | Tony Liu | A beer-type beverage and its process |
| JP2009532042A (ja) * | 2006-04-07 | 2009-09-10 | リウ,トニー | ビール様飲料及びその製造方法 |
| JP2012147779A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Kao Corp | 容器詰発泡飲料 |
| JP2014138609A (ja) * | 2010-12-28 | 2014-07-31 | Kao Corp | 容器詰発泡飲料 |
| CN111631337A (zh) * | 2020-05-30 | 2020-09-08 | 泉州玺阅日化有限公司 | 一种含动物白蛋白的保健泡腾片及其制备方法 |
| CN116649556A (zh) * | 2023-05-31 | 2023-08-29 | 南京汇肽生物科技有限公司 | 一种基于苦味肽的苦味复合调味料及其制备方法 |
| CN116649556B (zh) * | 2023-05-31 | 2024-03-26 | 南京汇肽生物科技有限公司 | 一种基于苦味肽的苦味复合调味料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2996682B2 (ja) | 2000-01-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20220024974A1 (en) | Methods for producing a rice protein peptide and applications thereof | |
| CN100589702C (zh) | 一种高纯度、低分子量的大豆低聚肽粉的工业生产方法 | |
| WO1996011584A1 (en) | Peptide mixture and products thereof | |
| CN111454347A (zh) | 一种肽钙螯合物及其制备方法与应用 | |
| KR100478118B1 (ko) | 단백질 가수분해물, 그 제조방법 및 그 단백질가수분해물을 함유하는 식품 | |
| KR20220048535A (ko) | 유청단백질 가수분해물의 제조방법 | |
| JPH0160017B2 (ja) | ||
| US20100286034A1 (en) | Uses for aqueous streams containing proteins | |
| KR100796853B1 (ko) | 과량 트립토판 함유 펩티드의 제조방법 | |
| JPH03251161A (ja) | ペプチドを含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤 | |
| EP0461261A1 (en) | Oligopeptide mixture and composition containing the same | |
| CN117281209A (zh) | 一种保护心脑血管、提高免疫力的复合肽液体饮料及制备方法 | |
| EP1460084B1 (en) | Novel peptide sy | |
| JP2017521498A (ja) | 植物のオリゴペプチドの単離およびその使用 | |
| JP2945995B2 (ja) | オリゴペプチド混合物、その製造法及び肝疾患患者用栄養補給組成物 | |
| EP3197288A1 (en) | Isolation of plant oligopeptides and uses thereof | |
| JPH03251162A (ja) | ペプチドを含有する飲料、顆粒剤、散剤、錠剤及び発泡剤 | |
| JP2931022B2 (ja) | 食用ペプチド含有物質及びその製造方法 | |
| JPH04190797A (ja) | ペプチド混合物の製造法及びペプチド混合物を含有する飲料 | |
| JP4536665B2 (ja) | カゼイン加水分解物含有造粒物の製造方法 | |
| JP3448344B2 (ja) | ペプチド組成物 | |
| JP3111237B2 (ja) | 肝疾患患者用組成物 | |
| KR100421464B1 (ko) | 체내에 흡수되기 용이한 구리-올리고펩티드의 제조방법 | |
| JP3022615B2 (ja) | ε−ポリリジンの製造方法 | |
| JP2002320500A (ja) | 乳由来の非タンパク態窒素化合物、l−カルニチンの濃縮方法、l−カルニチン濃縮物及びその利用 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |