JPH03252586A - レーザレーダ装置 - Google Patents
レーザレーダ装置Info
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- JPH03252586A JPH03252586A JP2409701A JP40970190A JPH03252586A JP H03252586 A JPH03252586 A JP H03252586A JP 2409701 A JP2409701 A JP 2409701A JP 40970190 A JP40970190 A JP 40970190A JP H03252586 A JPH03252586 A JP H03252586A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]
本発明は、レーザレーダ装置、特に遠方の風を検知する
ためのパルス化コーヒーレント・ドツプラー・レーザ・
レーダに関する。 [0002] 【従来の技術】 大気中の清浄な空気中の乱れを測定するために、数多く
の技術及び装置が使用されて来た。通常、大気のモデル
を解析して、乱れにより影響を受けた大気の状態が検出
される。 [0003] 例えば、従来のものには、能動的及び受動的音響装置、
光学的星シンチレーション検知装置、ラジオのマイクロ
波シンチレーション、星及び人工衛星のビーコン、赤外
線及びマイクロ波バックスキャツタ一対流圏パイスタテ
イ・ンクラジオスキャッター、超高性能レーダがある。 [0004]
ためのパルス化コーヒーレント・ドツプラー・レーザ・
レーダに関する。 [0002] 【従来の技術】 大気中の清浄な空気中の乱れを測定するために、数多く
の技術及び装置が使用されて来た。通常、大気のモデル
を解析して、乱れにより影響を受けた大気の状態が検出
される。 [0003] 例えば、従来のものには、能動的及び受動的音響装置、
光学的星シンチレーション検知装置、ラジオのマイクロ
波シンチレーション、星及び人工衛星のビーコン、赤外
線及びマイクロ波バックスキャツタ一対流圏パイスタテ
イ・ンクラジオスキャッター、超高性能レーダがある。 [0004]
空気中で前記の技術を使用するのに、多くの問題が生じ
た。例えば、マイクロ波技術を使用する場合には、非常
に多くのアンテナが必要であった。 [0005] 前記光学星シンチレーション装置に基づく技術において
は、速度情報の適当な範囲と精度において、充分でなか
った。そこで、空気の乱れを測定するために、航空機に
使用するのに好適で、広い範囲で高精度のパルス化され
たレーザレーダ装置が開発された。 [0006] 例えば、米国特許第3856402号明細書には、パル
ス化されたレーザ・ドツプラーレーダ装置が開示されて
いる。この米国特許発明においては、レーザ源特にC○
2レーザにより生成した放射線の短かl、)パルス列が
、航空機の飛行方向と同一のパルス伝搬方向に延びてい
る。レーザパルスは、大気エーロゾルから後方散乱され
る。 [0007] 後方散乱した返送路を検知するために、光受信器が設け
られている。大気粒子により後方散乱された放射線は、
航空機内の光受信器に供給され、2V/λに等しいfD
で、ドツプラー変換される。式中、■は、空気中の瞬間
的に点滅する体積中の、航空機と空気の間のパルス伝搬
の方向に沿う速度成分を示し、λはレーザの波長を示し
ている。 [00081 伝搬したパルスの長さは、大気中の空間的解像度とドツ
プラー解像度を決定している。装置における乱れ検出能
力は、大気中における瞬間的な、パルス体積の異なる部
分からのドツプラーシフトの同時測定の結果であり、こ
こで空中の乱れは、後方散乱された信号の帯幅から推定
される。乱れへの距離は、往復伝搬時間から推定される
。 [0009] 正確な周波数測定法は、連続波と、高度に安定なレーザ
ビームにより、散乱させた放射線を繰り返したたくこと
によりなされる。この方法は、速度成分に正比例するビ
ート周波数を発生する。パルス化レーザ源は、レーザの
出力を変調するパルスにより、安定な連続波レーザ源か
ら分離される。 この技術は、使用されるホモダイン周波数変換プロセス
のための基準ビームの存在を保証する。 [0010] 米国特許第3856402号明細書に開示された装置の
欠点と限界は、主発振器レーザが、レーザ増幅器を使用
する送信のために、局部発振器ビームと高エネルギーパ
ルスを生成するために使用されることである。このよう
な装置は、送信機と局部発振器ビームの間で不十分な分
離を受ける。必要な分離を実施するために、前記米国特
許に記載されたような精巧な装置が必要とされる。 [0011] この装置の他の欠点と限界は、高エネルギー送信パルス
を発生するのに使用される高利得レーザ増幅器が、配置
に関して非常に敏感であり、また震動や温度変化のよう
な環境的な要因に影響を受けやすいことである。 [0012] 従来の他のコーヒーレント・ドツプラー・レーザレーダ
は、注入発振器におけるような、高安定低出力連続波レ
ーザを使用している。注入発振器は、パルス化された高
出力送信レーザと変調出力連続波局部発振器レーザを周
波固定するための手段を提供する。 [0013] 局部発振器と送信器レーザの他に、注入発振器レーザを
使用する装置の欠点と限界は、その複雑さと大きさのた
めに、いろいろな使用には適しないことである[001
4] レーザレーダ装置における送信発振器と局部発振器の両
方のため、1個のパルス化レーザ源を使用することが望
まれている。この型の装置は、米国特許第444714
9号明細書に開示されている。 [0015] この米国特許における装置は、1個のQスイッチレーザ
を使用して、ヘテロダイン信号検波器に使用されるター
ゲット信号と局部発振信号の両方を発生する。 レーザパルスが発生した後に、レーザユニットは、次の
レーザパルスを発生する前に、時間の大部分のための非
常に低い信号出力レベルに維持される。 [0016] これは、レーザ媒体、共振器パラメータ及び必要なパル
ス型にする時間の関数として、Qスイッチ送信を設定す
ることによりなされる。レーザが非常に低い信号出力レ
ベルで操作される時間中に、レーザの出力は、局部発振
器として使用され、検波ユニットに印加される前に、返
送ターゲット信号と混合される。 [0017] 米国特許第4447149号明細書に開示されているレ
ーダ装置の欠点と限界は、高強度パルスと尾部の両方を
含むレーザビームが、ビームスプリッタ−に入射し、そ
れにより、全光エネルギーの1部分がターゲットに向け
られ、別の部分が局部発振器として使用されることであ
る。 [0018] しかし、光ヘテロダイン検波においては、検波ノイズを
抑えるために、十分に大きな光学的力を有する局部発振
器を使用することが望ましい。 [0019] 上記米国特許に開示された装置においては、パルスの高
強度部により、検波器を損傷せずに、十分な量の局部発
振力を提供することが出来ない。ビームの尾部から高強
度パルス部を分離することにより、このような問題は解
決される。またターゲットに送られる高強度パルス部に
おけるエネルギー損失により、レーザレーダの範囲は限
定される。 [0020] 本発明の第1の目的は、上述の従来技術の欠点と限界を
克服することにある。 本発明の第2の目的は、検波器を損傷せずに、かつター
ゲットに向けられた高強度パルスを顕著に減衰させずに
、局部発振器と送信器の両方のための1個のし−ザ源が
最適のヘテロダイン検波をなしうるパルス化レーザレー
ダ装置を提供することにある。 本発明の第3の目的は、送信器と局部発振源との間に、
精巧な分離装置を必要とせずに、振動と温度変化のよう
な環境条件を克服した装置を提供することにある。 本発明の第4の目的は、いろいろな使用形態、特に小さ
な範囲のエビオニクスに好適な装置を提供することにあ
る。 [0021]
た。例えば、マイクロ波技術を使用する場合には、非常
に多くのアンテナが必要であった。 [0005] 前記光学星シンチレーション装置に基づく技術において
は、速度情報の適当な範囲と精度において、充分でなか
った。そこで、空気の乱れを測定するために、航空機に
使用するのに好適で、広い範囲で高精度のパルス化され
たレーザレーダ装置が開発された。 [0006] 例えば、米国特許第3856402号明細書には、パル
ス化されたレーザ・ドツプラーレーダ装置が開示されて
いる。この米国特許発明においては、レーザ源特にC○
2レーザにより生成した放射線の短かl、)パルス列が
、航空機の飛行方向と同一のパルス伝搬方向に延びてい
る。レーザパルスは、大気エーロゾルから後方散乱され
る。 [0007] 後方散乱した返送路を検知するために、光受信器が設け
られている。大気粒子により後方散乱された放射線は、
航空機内の光受信器に供給され、2V/λに等しいfD
で、ドツプラー変換される。式中、■は、空気中の瞬間
的に点滅する体積中の、航空機と空気の間のパルス伝搬
の方向に沿う速度成分を示し、λはレーザの波長を示し
ている。 [00081 伝搬したパルスの長さは、大気中の空間的解像度とドツ
プラー解像度を決定している。装置における乱れ検出能
力は、大気中における瞬間的な、パルス体積の異なる部
分からのドツプラーシフトの同時測定の結果であり、こ
こで空中の乱れは、後方散乱された信号の帯幅から推定
される。乱れへの距離は、往復伝搬時間から推定される
。 [0009] 正確な周波数測定法は、連続波と、高度に安定なレーザ
ビームにより、散乱させた放射線を繰り返したたくこと
によりなされる。この方法は、速度成分に正比例するビ
ート周波数を発生する。パルス化レーザ源は、レーザの
出力を変調するパルスにより、安定な連続波レーザ源か
ら分離される。 この技術は、使用されるホモダイン周波数変換プロセス
のための基準ビームの存在を保証する。 [0010] 米国特許第3856402号明細書に開示された装置の
欠点と限界は、主発振器レーザが、レーザ増幅器を使用
する送信のために、局部発振器ビームと高エネルギーパ
ルスを生成するために使用されることである。このよう
な装置は、送信機と局部発振器ビームの間で不十分な分
離を受ける。必要な分離を実施するために、前記米国特
許に記載されたような精巧な装置が必要とされる。 [0011] この装置の他の欠点と限界は、高エネルギー送信パルス
を発生するのに使用される高利得レーザ増幅器が、配置
に関して非常に敏感であり、また震動や温度変化のよう
な環境的な要因に影響を受けやすいことである。 [0012] 従来の他のコーヒーレント・ドツプラー・レーザレーダ
は、注入発振器におけるような、高安定低出力連続波レ
ーザを使用している。注入発振器は、パルス化された高
出力送信レーザと変調出力連続波局部発振器レーザを周
波固定するための手段を提供する。 [0013] 局部発振器と送信器レーザの他に、注入発振器レーザを
使用する装置の欠点と限界は、その複雑さと大きさのた
めに、いろいろな使用には適しないことである[001
4] レーザレーダ装置における送信発振器と局部発振器の両
方のため、1個のパルス化レーザ源を使用することが望
まれている。この型の装置は、米国特許第444714
9号明細書に開示されている。 [0015] この米国特許における装置は、1個のQスイッチレーザ
を使用して、ヘテロダイン信号検波器に使用されるター
ゲット信号と局部発振信号の両方を発生する。 レーザパルスが発生した後に、レーザユニットは、次の
レーザパルスを発生する前に、時間の大部分のための非
常に低い信号出力レベルに維持される。 [0016] これは、レーザ媒体、共振器パラメータ及び必要なパル
ス型にする時間の関数として、Qスイッチ送信を設定す
ることによりなされる。レーザが非常に低い信号出力レ
ベルで操作される時間中に、レーザの出力は、局部発振
器として使用され、検波ユニットに印加される前に、返
送ターゲット信号と混合される。 [0017] 米国特許第4447149号明細書に開示されているレ
ーダ装置の欠点と限界は、高強度パルスと尾部の両方を
含むレーザビームが、ビームスプリッタ−に入射し、そ
れにより、全光エネルギーの1部分がターゲットに向け
られ、別の部分が局部発振器として使用されることであ
る。 [0018] しかし、光ヘテロダイン検波においては、検波ノイズを
抑えるために、十分に大きな光学的力を有する局部発振
器を使用することが望ましい。 [0019] 上記米国特許に開示された装置においては、パルスの高
強度部により、検波器を損傷せずに、十分な量の局部発
振力を提供することが出来ない。ビームの尾部から高強
度パルス部を分離することにより、このような問題は解
決される。またターゲットに送られる高強度パルス部に
おけるエネルギー損失により、レーザレーダの範囲は限
定される。 [0020] 本発明の第1の目的は、上述の従来技術の欠点と限界を
克服することにある。 本発明の第2の目的は、検波器を損傷せずに、かつター
ゲットに向けられた高強度パルスを顕著に減衰させずに
、局部発振器と送信器の両方のための1個のし−ザ源が
最適のヘテロダイン検波をなしうるパルス化レーザレー
ダ装置を提供することにある。 本発明の第3の目的は、送信器と局部発振源との間に、
精巧な分離装置を必要とせずに、振動と温度変化のよう
な環境条件を克服した装置を提供することにある。 本発明の第4の目的は、いろいろな使用形態、特に小さ
な範囲のエビオニクスに好適な装置を提供することにあ
る。 [0021]
本発明によれば、伝搬コーヒーレント波エネルギーが、
高強度パルス部とほぼ低強度の尾部とを有している。エ
ネルギーが入射するスイッチ装置は、パルス部のほぼす
べてのエネルギーをターゲットの方向へ、第1伝搬路に
沿って、尾部のエネルギーのほとんどを第2伝搬路に沿
って送る。ターゲットは、パルス部をエコーパルスとし
て反射する。各パルスと尾部のそれぞれが入射する検波
器により尾部について、エコーパルスのドツプラーシフ
トが測定される。 [0022] 本発明のある実施例においては、伝搬コーヒーレント波
エネルギーは、Qスイッチパルス化レーザ源である。レ
ーザ源共振器、パルス生成ネットワーク及びQスイッチ
は、所望の時間形状で、1個の周波パルスを生成するよ
うになっている。スイッチ装置は、音響−光学変調器で
あり、この変調器は、Qスイッチレーザパルスにより発
展させられたレーザビームにより点滅させられる。 [0023] 変調器は、高強度パルス部の間では「○FFJであり、
高強度パルスを第1伝搬路に沿って送信する。次に変調
器は、第2伝搬路に沿って、尾部を屈折する。 次にヘテロダイン検波器よりなる検波器は局部振幅器と
して尾部を用いる。 [0024]
高強度パルス部とほぼ低強度の尾部とを有している。エ
ネルギーが入射するスイッチ装置は、パルス部のほぼす
べてのエネルギーをターゲットの方向へ、第1伝搬路に
沿って、尾部のエネルギーのほとんどを第2伝搬路に沿
って送る。ターゲットは、パルス部をエコーパルスとし
て反射する。各パルスと尾部のそれぞれが入射する検波
器により尾部について、エコーパルスのドツプラーシフ
トが測定される。 [0022] 本発明のある実施例においては、伝搬コーヒーレント波
エネルギーは、Qスイッチパルス化レーザ源である。レ
ーザ源共振器、パルス生成ネットワーク及びQスイッチ
は、所望の時間形状で、1個の周波パルスを生成するよ
うになっている。スイッチ装置は、音響−光学変調器で
あり、この変調器は、Qスイッチレーザパルスにより発
展させられたレーザビームにより点滅させられる。 [0023] 変調器は、高強度パルス部の間では「○FFJであり、
高強度パルスを第1伝搬路に沿って送信する。次に変調
器は、第2伝搬路に沿って、尾部を屈折する。 次にヘテロダイン検波器よりなる検波器は局部振幅器と
して尾部を用いる。 [0024]
本発明の顕著の利点は、最適のヘテロダイン検波をなし
つつ、顕著に減衰させずに、局部振幅器と高強度パルス
の送信に使用されるように、1個のレーザ源を切り換え
るべく音響−光学変調器が使用されることである。 もう1つの利点は、精巧な分離装置を不要としたことで
ある。 [0025] 本発明による装置は、多くの実際的な使用、特に小さな
範囲のエビオニクスに好適であり、かつ簡単で、コンパ
クトな構造となっている。 本発明による前記及び他の利点、目的、特徴について、
添付図面に基づき以下に説明する。 [0026]
つつ、顕著に減衰させずに、局部振幅器と高強度パルス
の送信に使用されるように、1個のレーザ源を切り換え
るべく音響−光学変調器が使用されることである。 もう1つの利点は、精巧な分離装置を不要としたことで
ある。 [0025] 本発明による装置は、多くの実際的な使用、特に小さな
範囲のエビオニクスに好適であり、かつ簡単で、コンパ
クトな構造となっている。 本発明による前記及び他の利点、目的、特徴について、
添付図面に基づき以下に説明する。 [0026]
図1と図2は、パルス化コーヒーレント・ドツプラー・
レーザ・レーダ装置(10)が示されている。 [0027] このレーダ装置(10)は、1個のパルス化レーザ源(
12)よりなるエネルギー源を備えている。レーザ源(
12)は、Q切換パルス化レーザ源よりなり、レーザビ
ーム(14)を発射する。レーザビーム(14)は、図
2に示されているように、高強度パルス部(16)と低
強度尾部(18)よりなっている。レーザ源(12)は
、1個の周波数パルスを生成する。この周波数パルスは
、ターゲットまでのレーザパルスの往復時間中に安定で
ある。 [0028] レーザビーム(14)は、音響−光学変調器(20)を
点滅する。音響−光学変調器(20)は、スイッチとし
て機能し、第1伝搬路(22)に沿って、パルス部(1
6)のほぼすべてのエネルギーを伝達し、第2伝搬路(
24)に沿って、尾部(18)のほぼすべてのエネルギ
ーを伝達するようになっている。 [0029] 従来知られているように、音響−光学変調器(20)は
、ブラッグ回折原理に基づいて操作される。音響−光学
変調器(20)のスイッチ作用は、レーザ源内でのレー
ザQスイッチの点火により同期化される。 音響−光学変調器(20)のスイッチ作用のタイミング
は、図2に示されている。 [0030] 音響−光学変調器(20)は、高強度パルス部(16)
の伝搬中には「OFF」であり、尾部(18)の伝搬の
間には「ONJである。 高強度パルス部(16)の次の発生のために切られる前
に、尾部(18)の間で、レーザビーム(14)を存続
させるために、音響−光学変調器(20)は「ONJに
維持される。 [0031] 音響−光学変調器(20)が「oFF」であると、高強
度パルス部(16)は顕著に減衰することなく、変調器
(20)の中を通る。しかし「ON」であると尾部(1
8)は減衰する。 [0032] パルス部(16)のエネルギーの一部は、ターゲットに
より逆向きに散乱され第1伝搬路(22)に沿って、受
信信号として戻される。ヘテロダイン検波器(28)は
、尾部(18)と受信信号(26)の両方によって点滅
させられる。 ヘテロダイン検波器(28)は、局部発振器として尾部
に使用され、尾部(18)に対する受信信号(26)の
ドツプラーシフトを測定する。ターゲットは、大気中の
エーロゾルであるのがよい。 第1伝搬路(22)に対するこれらのエーロゾルの相対
速度を測定することにより、清浄な空気の乱れが検出さ
れる。 [0033] 音響−光学変調器(20)は、光学スイッチ装置として
の機能の他に、尾部(18)の周波数をアップシフトす
る。 周波数の局部発振器シフトは、ヘテロダイン検波の固定
システム及び飛行システムにおいて、飛行運動による大
きなドツプラー周波数シフトを補償するのに必要である
。 [0034] レーダ装置(10)について更に説明する。 第1伝搬路(22)に偏波ビームスプリッタ−(30)
が設けられている。ビームスプリッタ−(30)により
、高強度パルス部(16)をターゲットの方向に向け、
以下に説明するように、受信信号(26)をヘテロダイ
ン検波器(28)の方向へ屈折させる。 [0035] 偏波ビームスプリッタ−(30)には、すべて直角方向
に偏光したレーザパルス部(16)が通ることが必須で
ある。次に高強度パルス部(16)が、四分の一波長板
(33)により、円形に偏波され、ミラー(35)によ
り送信器/受信器テレスコープ(40)を介して、方向
を変えられる。受信信号(26)は、テレスコープ(4
0)により集められ、四分の一波長板(33)に送られ
る。受信信号(26)は偏波され、円形から水平に変換
され、偏波ビームスプリッタ−(30)に反射される。 受信信号(26)は偏波ビームスプリッタ−(30)に
より、ビームスプリッタ−(32)に送られ、レンズ(
37)により検波器(28)に集められる。 [0036] レーザビームの尾部(18)をヘテロダイン検波器(2
8)に送るなめに、第1ミラー(34)が第2伝搬路(
22)に設けられている。第1ミラー(34)により反
射した尾部(18)は、第2ミラー(36)に入射する
。 [0037] 偏波を垂直から水平に変え、受信信号の偏波に合わせる
ために、第2ミラー(36)により、尾部(18)を二
分の一波長板(39)の方向へ送る。ビームスプリッタ
−(32)で、そのエネルギーの一部を受信信号(26
)の伝搬路に転換することにより、尾部(18)を、受
信信号(26)と結合する。 [0038] レンズ(37)により、受信信号(26)と尾部(18
)の一部をヘテロダイン検波器(28)に集める。ヘテ
ロダイン検波器(28)の出力は、増幅器(41)によ
り増幅され、ディジタル信号プロセッサ(50)により
、ディジタル化されて処理される。ヘテロダイン検波器
(28)の出力信号は、音響−光学変調器(−20)の
周波数により差し引きされた、発信された放射線と受信
された放射線との間のドツプラーシフトに等しい周波数
を持っている。 [0039] 第1伝搬路(22)に沿っての第1ビームスプリッタ−
(30)に続いて、レータ装置(10)の範囲を増大さ
せるために、第1ビームスプリッタ−(30)とターゲ
ットの間に、テレスコープ(40)が設けられている。 [0040] このテレスコープ(40)は、凸面ミラー(44)と楕
円ミラー(46)よりなるオフ軸ダル・カークハム(o
ff−axis Dall Kirkham)で構
成されている。 [0041] 前述のレーダ装置(10)は、大気中の風を検知するの
に特に有用である。上記したように、エーロゾルは高強
度パルス部(16)を散乱させ、その反射を受信信号(
26)として返送する。高強度部(16)の発信された
パルス幅は、大気エーロゾルバックスキャツタ−に関わ
る相関時間とほぼ同じになるように選択される。 [0042] 2.1ミクロン波長で作動すると、大気相関時間は約2
00ナノ秒である。200ナノ秒のパルス幅は理想的な
サンプル時間を考慮したもので、60mの経路解像度に
対応している。尾部(18)を含む全レーザパルス幅は
、送信された高強度パルス幅(16)の循環行程時間と
等しいが、それよりも長い。 [0043] 複数の整列は、ディジタル信号プロセッサ(50)によ
る処理の際の基準として、レーザ源(12)の開始時間
を使用してなされる。大気エーロゾルからの受信信号(
26)の受信と処理は、送信したパルス(16)の幅と
等しい一時的なウィンドウでなされる。ウィンドウの一
部は、異なる範囲に対応する返送信号を受信したり処理
したりするのに使用される。 [0044] 上記では、遠く離れた風を検知するため新規なパルス・
コーヒーレント・ドツプラー・レーザレーダについて述
べた。 当業者であれば、ここに述べた発明の原理を逸脱しない
限り、幾多の変更や修正をなすことが出来る。従って、
本発明は、特許請求の範囲によってのみ定義されるもの
である。
レーザ・レーダ装置(10)が示されている。 [0027] このレーダ装置(10)は、1個のパルス化レーザ源(
12)よりなるエネルギー源を備えている。レーザ源(
12)は、Q切換パルス化レーザ源よりなり、レーザビ
ーム(14)を発射する。レーザビーム(14)は、図
2に示されているように、高強度パルス部(16)と低
強度尾部(18)よりなっている。レーザ源(12)は
、1個の周波数パルスを生成する。この周波数パルスは
、ターゲットまでのレーザパルスの往復時間中に安定で
ある。 [0028] レーザビーム(14)は、音響−光学変調器(20)を
点滅する。音響−光学変調器(20)は、スイッチとし
て機能し、第1伝搬路(22)に沿って、パルス部(1
6)のほぼすべてのエネルギーを伝達し、第2伝搬路(
24)に沿って、尾部(18)のほぼすべてのエネルギ
ーを伝達するようになっている。 [0029] 従来知られているように、音響−光学変調器(20)は
、ブラッグ回折原理に基づいて操作される。音響−光学
変調器(20)のスイッチ作用は、レーザ源内でのレー
ザQスイッチの点火により同期化される。 音響−光学変調器(20)のスイッチ作用のタイミング
は、図2に示されている。 [0030] 音響−光学変調器(20)は、高強度パルス部(16)
の伝搬中には「OFF」であり、尾部(18)の伝搬の
間には「ONJである。 高強度パルス部(16)の次の発生のために切られる前
に、尾部(18)の間で、レーザビーム(14)を存続
させるために、音響−光学変調器(20)は「ONJに
維持される。 [0031] 音響−光学変調器(20)が「oFF」であると、高強
度パルス部(16)は顕著に減衰することなく、変調器
(20)の中を通る。しかし「ON」であると尾部(1
8)は減衰する。 [0032] パルス部(16)のエネルギーの一部は、ターゲットに
より逆向きに散乱され第1伝搬路(22)に沿って、受
信信号として戻される。ヘテロダイン検波器(28)は
、尾部(18)と受信信号(26)の両方によって点滅
させられる。 ヘテロダイン検波器(28)は、局部発振器として尾部
に使用され、尾部(18)に対する受信信号(26)の
ドツプラーシフトを測定する。ターゲットは、大気中の
エーロゾルであるのがよい。 第1伝搬路(22)に対するこれらのエーロゾルの相対
速度を測定することにより、清浄な空気の乱れが検出さ
れる。 [0033] 音響−光学変調器(20)は、光学スイッチ装置として
の機能の他に、尾部(18)の周波数をアップシフトす
る。 周波数の局部発振器シフトは、ヘテロダイン検波の固定
システム及び飛行システムにおいて、飛行運動による大
きなドツプラー周波数シフトを補償するのに必要である
。 [0034] レーダ装置(10)について更に説明する。 第1伝搬路(22)に偏波ビームスプリッタ−(30)
が設けられている。ビームスプリッタ−(30)により
、高強度パルス部(16)をターゲットの方向に向け、
以下に説明するように、受信信号(26)をヘテロダイ
ン検波器(28)の方向へ屈折させる。 [0035] 偏波ビームスプリッタ−(30)には、すべて直角方向
に偏光したレーザパルス部(16)が通ることが必須で
ある。次に高強度パルス部(16)が、四分の一波長板
(33)により、円形に偏波され、ミラー(35)によ
り送信器/受信器テレスコープ(40)を介して、方向
を変えられる。受信信号(26)は、テレスコープ(4
0)により集められ、四分の一波長板(33)に送られ
る。受信信号(26)は偏波され、円形から水平に変換
され、偏波ビームスプリッタ−(30)に反射される。 受信信号(26)は偏波ビームスプリッタ−(30)に
より、ビームスプリッタ−(32)に送られ、レンズ(
37)により検波器(28)に集められる。 [0036] レーザビームの尾部(18)をヘテロダイン検波器(2
8)に送るなめに、第1ミラー(34)が第2伝搬路(
22)に設けられている。第1ミラー(34)により反
射した尾部(18)は、第2ミラー(36)に入射する
。 [0037] 偏波を垂直から水平に変え、受信信号の偏波に合わせる
ために、第2ミラー(36)により、尾部(18)を二
分の一波長板(39)の方向へ送る。ビームスプリッタ
−(32)で、そのエネルギーの一部を受信信号(26
)の伝搬路に転換することにより、尾部(18)を、受
信信号(26)と結合する。 [0038] レンズ(37)により、受信信号(26)と尾部(18
)の一部をヘテロダイン検波器(28)に集める。ヘテ
ロダイン検波器(28)の出力は、増幅器(41)によ
り増幅され、ディジタル信号プロセッサ(50)により
、ディジタル化されて処理される。ヘテロダイン検波器
(28)の出力信号は、音響−光学変調器(−20)の
周波数により差し引きされた、発信された放射線と受信
された放射線との間のドツプラーシフトに等しい周波数
を持っている。 [0039] 第1伝搬路(22)に沿っての第1ビームスプリッタ−
(30)に続いて、レータ装置(10)の範囲を増大さ
せるために、第1ビームスプリッタ−(30)とターゲ
ットの間に、テレスコープ(40)が設けられている。 [0040] このテレスコープ(40)は、凸面ミラー(44)と楕
円ミラー(46)よりなるオフ軸ダル・カークハム(o
ff−axis Dall Kirkham)で構
成されている。 [0041] 前述のレーダ装置(10)は、大気中の風を検知するの
に特に有用である。上記したように、エーロゾルは高強
度パルス部(16)を散乱させ、その反射を受信信号(
26)として返送する。高強度部(16)の発信された
パルス幅は、大気エーロゾルバックスキャツタ−に関わ
る相関時間とほぼ同じになるように選択される。 [0042] 2.1ミクロン波長で作動すると、大気相関時間は約2
00ナノ秒である。200ナノ秒のパルス幅は理想的な
サンプル時間を考慮したもので、60mの経路解像度に
対応している。尾部(18)を含む全レーザパルス幅は
、送信された高強度パルス幅(16)の循環行程時間と
等しいが、それよりも長い。 [0043] 複数の整列は、ディジタル信号プロセッサ(50)によ
る処理の際の基準として、レーザ源(12)の開始時間
を使用してなされる。大気エーロゾルからの受信信号(
26)の受信と処理は、送信したパルス(16)の幅と
等しい一時的なウィンドウでなされる。ウィンドウの一
部は、異なる範囲に対応する返送信号を受信したり処理
したりするのに使用される。 [0044] 上記では、遠く離れた風を検知するため新規なパルス・
コーヒーレント・ドツプラー・レーザレーダについて述
べた。 当業者であれば、ここに述べた発明の原理を逸脱しない
限り、幾多の変更や修正をなすことが出来る。従って、
本発明は、特許請求の範囲によってのみ定義されるもの
である。
【図1】
本発明による、1個のレーザ源を使用するパルス化レー
ザ装置のプロ・ツク図である。
ザ装置のプロ・ツク図である。
【図2】
図1の装置に使用される、高強度パルス部と尾部よりな
るレーザ出力波の波形を示す図である。
るレーザ出力波の波形を示す図である。
(10) レーダ装置 (12) パルス化レー
ザ源(14) レーザビーム (16) 高強度パ
ルス部(18) 尾部 (20) 音響−
光学変調器(22) 第1伝搬路 (24) 第
2伝搬路(26) 受信信号 (28) ヘテ
ロダイン検波器(30) 偏波ビームスプリッタ−(3
3) 四分の一波長板(34) 第1ミラー 、
(35) ミラー(36) 第2ミラー (
39) 二分の一波長板(40) テレスコープ
(41) 増幅器(44) ミラー (
46) 楕円ミラー
ザ源(14) レーザビーム (16) 高強度パ
ルス部(18) 尾部 (20) 音響−
光学変調器(22) 第1伝搬路 (24) 第
2伝搬路(26) 受信信号 (28) ヘテ
ロダイン検波器(30) 偏波ビームスプリッタ−(3
3) 四分の一波長板(34) 第1ミラー 、
(35) ミラー(36) 第2ミラー (
39) 二分の一波長板(40) テレスコープ
(41) 増幅器(44) ミラー (
46) 楕円ミラー
【図1】
図面
【図2】
FIG。
C
Claims (12)
- 【請求項1】高強度パルス部と低強度の尾部よりなる伝
搬コーヒーレント波エネルギーのためのエネルギー源と
、 前記エネルギーが入射して、前記パルス部のほぼすべて
のエネルギーが第1伝搬路に沿ってターゲットの方向へ
送られ、前記尾部のほぼすべてのエネルギーが第2伝搬
路に沿って送られるようにするためのスイッチ装置とを
備え、前記ターゲットが受信信号として前記パルス部を
反射しており、更に前記受信信号と前記尾部のそれぞれ
が入射して、前記尾部に対する前記受信信号のドップラ
ーシフトを測定するための検波器を備えるレーザレーダ
装置。 - 【請求項2】エネルギー源が、パルスの存在時間中に安
定な1個の周波パルスを生成するQスイッチパルス化レ
ーザ源である請求項1のレーザレーダ装置。 - 【請求項3】スイッチ装置が音響−光学変調器であり、
エネルギーがレーザエネルギーである請求項1のレーザ
レーダ装置。 - 【請求項4】検波器がヘテロダイン検波器である請求項
1のレーザレーダ装置。 - 【請求項5】高強度パルス部と、低強度の尾部を有する
レーザビームを発生するQスイッチパルス化レーザ源と
、 前記レーザビームにより点滅され、切り換えることによ
り、第1伝搬路に沿ってターゲットの方向へ前記パルス
部を送り、第2伝搬路に沿って前記尾部を送るための音
響−光学変調器とを備え、 前記ターゲットが前記パルス部を受信信号として反射し
、更に、前記尾部と前記受信信号のそれぞれにより点滅
され、前記局部発振器として、前記尾部を用いるヘテロ
ダイン検波器を有する、パルス化コーヒーレント・ドッ
プラー・レーザレーダ。 - 【請求項6】第1伝搬路に偏光ビームスプリッターが設
けられ、このビームスプリッターがターゲットに向かっ
て四分の一波長板の方向へパルス部を送り、第1伝搬路
に沿い、検波器の方向へ、返送された受信信号を屈折さ
せる請求項5のレーザレーダ。 - 【請求項7】ビームスプリッターとターゲットの間に、
四分の一波長板が設けられている請求項6のレーザレー
ダ。 - 【請求項8】検波器を点滅させる前に、尾部と受信信号
を結合する第2のビームスプリッターが設けられている
請求項6のレーザレーダ。 - 【請求項9】第2伝搬路に設けた第1ミラーと、前記第
1ミラーで反射された尾部を第2ビームスプリッターへ
と送る第2ミラーを備える請求項8のレーザレーダ。 - 【請求項10】第1ミラーと第2ビームスプリッターの
間に、二分の一波長板が設けられている請求項9のレー
ザレーダ。 - 【請求項11】第1伝搬路に沿って第1ビームスプリッ
ターとターゲットの間に、テレスコープが設けられてい
る請求項6のレーザレーダ。 - 【請求項12】音響−光学変調器周波数が、尾部をアッ
プシフトするようになっている請求項5のレーザレーダ
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US449975 | 1989-12-12 | ||
| US07/449,975 US4995720A (en) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | Pulsed coherent Doppler laser radar |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03252586A true JPH03252586A (ja) | 1991-11-11 |
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ID=23786236
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2409701A Pending JPH03252586A (ja) | 1989-12-12 | 1990-12-11 | レーザレーダ装置 |
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|---|---|
| US (1) | US4995720A (ja) |
| EP (1) | EP0432887A3 (ja) |
| JP (1) | JPH03252586A (ja) |
| AU (1) | AU625478B2 (ja) |
| CA (1) | CA2025008A1 (ja) |
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