JPH032545Y2 - - Google Patents

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JPH032545Y2
JPH032545Y2 JP1985127597U JP12759785U JPH032545Y2 JP H032545 Y2 JPH032545 Y2 JP H032545Y2 JP 1985127597 U JP1985127597 U JP 1985127597U JP 12759785 U JP12759785 U JP 12759785U JP H032545 Y2 JPH032545 Y2 JP H032545Y2
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winding plate
side edge
winding
support member
tape
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JP1985127597U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、テープ、紐、糸等を巻取る巻板の
改良に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来、この種のテープ等を巻取る巻板は、紙又
はベニヤ板等を打抜き加工したものや合成樹脂等
による成形品で、巻板の角当部材の形状が直角状
をなしている。その結果、巻かれたテープ等を巻
きもどした場合、テープ等に折癖が残つたり、テ
ープ等が傷つくなどしてその後の使用に支障があ
るなどの問題があつた。そこで角当部材を円弧状
に形成することも考えられるが、この場合は、巻
板自体を厚く形成し円弧の径を大きくしなければ
上記の問題点は解消せず、巻板自体を厚くすると
重量が重くなり、又材料費が増えコスト高とな
る。また合成樹脂等の成形品であると厚さの種類
ごとに型を揃える必要があり、作業性、コスト面
からも問題がある。また、第4図及び第5図に示
すように(実公昭11−6165号参照)、薄板状の糸
巻aの幅狭い中央の両縁に、縦方向に溝dが形成
した円筒状縁体eを着脱自在に嵌合させた糸巻A
が提供されている。この糸巻Aでは、円筒状縁体
eが糸巻aから脱落しないためには、この円筒状
縁体eの溝dの幅を糸巻aの厚みより狭くし、円
筒状縁体eが弾性復帰力により糸巻aを挟む構成
とする必要がある。ここで、溝dの幅を広く取る
と、円筒状縁体eを糸巻aに簡単に嵌着すること
ができるが、容易に外れ易くなり取り扱い中に脱
落したり紛失したりする恐れが生じる。また、溝
dの幅を狭く取ると、糸巻aが円筒状縁体eの溝
dに嵌着し難くなり、無理に嵌着させようとする
と糸巻aの縁が破損する場合が生じる。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
テープ等に折癖がつかないようにするとともに巻
板本体と角当部材とを別々に製造し、これらを適
宜にかつ容易に組合わせるようにして厚さの薄い
巻板を使用し、重量を軽くし、かつ安価に製造で
きるとともに径の異なる角当部材を任意に選択で
き、各種の需要に応じられる巻板を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 この考案に係る巻板はテープ、紐、糸等を巻取
る巻板本体の左右両側縁部の各両端には夫々抜け
防止部が凸設され、かつ前記各側縁部には前記抜
け防止部の間に、外周の一方は円弧状に形成され
他方には長手方向の嵌込み溝が形成された角当部
材が、前記嵌込み溝に前記側縁部を嵌着して取付
けられ、前記抜け防止部の側縁部寄りには側縁部
に取り付けた前記角当部材のもどりを防止するた
めのもどり止めが形成されてなる構成としたもの
である。
〔実施例〕
この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの実施例の巻板を示す斜視図、第2図
は分解平面図、第3図は分解正面図である。この
巻板は巻板本体1と角当部材2とからなる。巻板
1は厚紙からなり、図示で上下辺が平行な略長方
形状で、左右両辺は偏平盃状に切欠かれて側縁部
3,3が形成され、かつ各側縁部3,3の両端に
は巻かれたテープの抜けを防止するための抜け防
止部4が形成されている。上記抜け防止部4の側
縁部3寄りには側縁部3に取り付けた前記角当部
材2のもどりを防止するためのもどり止め5が形
成されている(第2図)。前記角当部材2は合成
樹脂からなるパイプに長手方向の嵌込み溝2cが
設けられて形成されている(第1図、第3図)。
そして、前記角当部材2は、前記嵌込み溝2cに
巻板本体1の側縁部3を嵌着して左右側縁部3,
3に取り付けられている(第1図)。更に角当部
材2は、各側縁部3,3に取り付けられた状態
で、その両端部を前記もどり止め5により係止さ
れている(第1図)。
上記実施例の巻板によると、角当部材2の外周
が円弧状に形成されているため、巻かれたテープ
等が傷つくこともなく、巻き戻されても折癖がつ
かない。また巻板本体1は厚紙からなるため重量
が軽く、材料も安価であり、しかも厚紙は打抜加
工で製造でき、大量生産が可能でありコスト安に
なる。更に厚紙は使用後焼却処分しても公害問題
を招来することがない。また巻板本体1の側縁部
3に角当部材2を取り付ける場合も、嵌込み溝2
cにワンタツチで嵌着できるため組立てが簡単で
作業性がよく、しかも角当部材2の両端はもどり
止め5に係止されているため、角当部材のははず
れることなく巻板本体1の側縁部3の確実に固定
され、離脱や脱落の恐れがなく、紛失の恐れもな
くなる。また角当部材2の径は大きい程テープ等
の折癖がつかないので、種々の径の大きさの角当
部材2を用意しておき必要に応じて適度な径のも
のに容易に変更できる。また角当部材2の外径は
巻板本体1の厚さより大きいため、テープ等を巻
いた場合、テープ等と巻板本体1の面との間に間
隙が形成されるため通気性がよくテープ等が湿る
ことなどがない。
なお上記実施例では巻板本体1の素材として厚
紙を用いたが、ベニヤ合板、合成樹脂などでもよ
い。また角当部材2の素材として合成樹脂を用い
たが、紙製又は木製でもよい。また角当部材2を
巻板本体1の側縁部3に接着により接着してもよ
い。また巻板本体1の形状も長方形状に形成した
が、これに限られるものではない。
「考案の効果」 この考案に係る巻板はテープ、紐、糸等を巻取
る巻板本体の左右両側縁部の各両端には夫々抜け
防止部が凸設され、かつ前記各側縁部には前記抜
け防止部の間に、外周の一方は円弧状に形成され
他方には長手方向の嵌込み溝が形成された角当部
材が、前記嵌込み溝に前記側縁部を嵌着して取付
けられ、前記抜け防止部の側縁部寄りには側縁部
に取り付けた前記角当部材のもどりを防止するた
めのもどり止めが形成されてなる構成としたの
で、テープ等に折癖がつかず、薄い巻板本体を使
用するので重量が軽く、コストが安い。また、角
当部材の両端はもどり止めに係止されるので、嵌
着された角当部材は確実に側縁部に固定され、一
旦嵌着された角当部材ははずれることがなく、脱
落、紛失の恐れがなくなり、したがつてテープ、
紐、糸等を巻取る巻板は常に良好な状態を保ち続
けることができ、巻板本体の側縁部に角当部材を
取り付える場合に角当部材の嵌込み溝の幅を充分
に広く取ることができるので、巻板本体の側縁部
を損傷することなしに嵌込み溝にワンタツチで嵌
着することができ、組み立てが簡単で作業性も良
好となる。また巻板本体と角当部材と別々に製造
し、両者を組み合わせるようにしたので、種々の
大きさ、径の大きさの異なるものを容易に製造で
き、各種の需要に応じられる。また、巻板本体の
厚さより、角当部材の外径が大きいため、巻かれ
たテープ等と巻板本体の面との間に間隙ができる
ため、テープ等が湿気等により汚損されることが
ない。また抜け防止部が形成されているので巻か
れたテープ等が抜けることがないなどの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る巻板の実施例の斜視
図、第2図は分解平面図、第3図は分解正面図、
第4図、第5図は従来例を示すもので第4図は糸
巻Aの平面図、第5図は円筒状縁体eの斜視図で
ある。 1……巻板本体、2……角当部材、2c……嵌
込み溝、3……側縁部、4……抜け防止部、5…
…もどり止め。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープ、紐、糸等を巻取る巻板本体の左右両側
    縁部の各両端には夫々抜け防止部が凸設され、か
    つ前記各側縁部には前記抜け防止部の間に、外周
    の一方は円弧状に形成され他方には長手方向の嵌
    込み溝が形成された角当部材が、前記嵌込み溝に
    前記側縁部を嵌着して取付けられ、前記抜け防止
    部の側縁部寄りには側縁部に取り付けた前記角当
    部材の戻りを防止するための戻り止めが形成され
    てなるテープ、紐、糸等を巻取る巻板。
JP1985127597U 1985-08-21 1985-08-21 Expired JPH032545Y2 (ja)

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JP1985127597U JPH032545Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

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Publication Number Publication Date
JPS6234570U JPS6234570U (ja) 1987-02-28
JPH032545Y2 true JPH032545Y2 (ja) 1991-01-23

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ID=31022499

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JP1985127597U Expired JPH032545Y2 (ja) 1985-08-21 1985-08-21

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JP (1) JPH032545Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52136175U (ja) * 1976-04-12 1977-10-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6234570U (ja) 1987-02-28

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