JPH03255247A - 高負荷伝動用ベルト - Google Patents
高負荷伝動用ベルトInfo
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- JPH03255247A JPH03255247A JP4985590A JP4985590A JPH03255247A JP H03255247 A JPH03255247 A JP H03255247A JP 4985590 A JP4985590 A JP 4985590A JP 4985590 A JP4985590 A JP 4985590A JP H03255247 A JPH03255247 A JP H03255247A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 27
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高負荷伝動用ベルト、特に自動車を初めとする
車輌及び各種機械変速装置に使用する高負荷伝動用ベル
トに関するものである。
車輌及び各種機械変速装置に使用する高負荷伝動用ベル
トに関するものである。
(従来技術)
従来、高負荷伝動用ベルトの動力伝達方式は、通常押し
伝動と引っ張り伝動の2つに分類される。
伝動と引っ張り伝動の2つに分類される。
そのうち、押し伝動タイプとしては無端の多層スチール
バンドに複数のブロック体を互いに接触させた状態で取
り付け、しかもこれらのブロック体をスライド可能にし
た構造であり、例えば米国特許筒3,720,113号
明細書等に開示されている。この伝動方式は一般にブロ
ック体がバンドと固定された関係になく、バンド上を摺
動可能に配列せしめた構造であり、駆動、従動の両プー
リに掛かったとき、ゆるみ側にブロック体が集まり、駆
動プーリにかかったブロック体がらゆるみ側に集まって
いるブロック体を押して従動プーリを回すというもので
ある。
バンドに複数のブロック体を互いに接触させた状態で取
り付け、しかもこれらのブロック体をスライド可能にし
た構造であり、例えば米国特許筒3,720,113号
明細書等に開示されている。この伝動方式は一般にブロ
ック体がバンドと固定された関係になく、バンド上を摺
動可能に配列せしめた構造であり、駆動、従動の両プー
リに掛かったとき、ゆるみ側にブロック体が集まり、駆
動プーリにかかったブロック体がらゆるみ側に集まって
いるブロック体を押して従動プーリを回すというもので
ある。
しかし、押し伝動方式を用いた従来のベルトは、複数の
ブロック体が互いに継合された関係になく、夫々個別に
バンド上を摺動可能に装着されているため、各ブロック
体を規制正しくブーりに導入する場合には各ブロック体
の位置を規制し整列させる手段が必要であった。これを
満足するベルトは、特公昭57〜5854.3号公報、
あるいは特公昭55 100443号公報に開示されて
いるように、各ブロック体の表面に設けられた突起が相
隣り合うブロック体の裏面に設けられたガイド溝に収容
されることにより自己整列を行なっていた。
ブロック体が互いに継合された関係になく、夫々個別に
バンド上を摺動可能に装着されているため、各ブロック
体を規制正しくブーりに導入する場合には各ブロック体
の位置を規制し整列させる手段が必要であった。これを
満足するベルトは、特公昭57〜5854.3号公報、
あるいは特公昭55 100443号公報に開示されて
いるように、各ブロック体の表面に設けられた突起が相
隣り合うブロック体の裏面に設けられたガイド溝に収容
されることにより自己整列を行なっていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、こうしたベルトに使用されるブロック体は、ブ
ーり上を回転する際にその曲率に応じて後方のブロック
体から分離する方向に傾斜する。
ーり上を回転する際にその曲率に応じて後方のブロック
体から分離する方向に傾斜する。
この時、ブロック体に設けられた突起とガイド溝との干
渉は避けられず、前記突起はガイド溝との間にクリアラ
ンスをもってガイド溝に収容されていた。そのため、相
隣り合うブロック体はガタが生じて正しく整列し難い問
題があった。
渉は避けられず、前記突起はガイド溝との間にクリアラ
ンスをもってガイド溝に収容されていた。そのため、相
隣り合うブロック体はガタが生じて正しく整列し難い問
題があった。
更には、ブロック体がブーりに巻き掛かる際、ブロック
体のわずかな傾きによって突起がガイド溝から外れてし
まうことがあった。このような状態でブーり上を回転し
たブロック体は、ブーりから離脱して前方のブロック体
と重なるが、このとき突起がガイド溝に収容されないこ
とがあってブロック体が整列できなくなる恐れがあった
。
体のわずかな傾きによって突起がガイド溝から外れてし
まうことがあった。このような状態でブーり上を回転し
たブロック体は、ブーりから離脱して前方のブロック体
と重なるが、このとき突起がガイド溝に収容されないこ
とがあってブロック体が整列できなくなる恐れがあった
。
更に、大きな問題点はブロック体が振れることであった
。即ち、ブロック体の1つの突起部がこれに対応した位
置にある溝部に収容されても、この突起部が軸となって
ブロック体が揺動する問題である。
。即ち、ブロック体の1つの突起部がこれに対応した位
置にある溝部に収容されても、この突起部が軸となって
ブロック体が揺動する問題である。
これを改善したものとして、第1の突起部をブロック体
ヘッドに、また第2の突起部をブロック体がブーり上を
回転する際のピッチラインになるテーパー開始ライン上
に設け、他面にはこのような突起部に対応した位置に溝
部を有するブロック体が提案された。例えば、特開昭6
4−15554号公報に開示されたブロック体がそれで
ある。
ヘッドに、また第2の突起部をブロック体がブーり上を
回転する際のピッチラインになるテーパー開始ライン上
に設け、他面にはこのような突起部に対応した位置に溝
部を有するブロック体が提案された。例えば、特開昭6
4−15554号公報に開示されたブロック体がそれで
ある。
このブロック体は2つの突起部が溝部に収容され、その
振れが小さくなる特長を有している。
振れが小さくなる特長を有している。
しかし、2つの突起部はそれぞれヘッドの中央部とテー
パー開始ライン上にあって、その間隔は比較的小さい。
パー開始ライン上にあって、その間隔は比較的小さい。
このため、ブロック体の振れを小さくするには突起部と
溝部間のクリアランスを小さくする必要があるが、実際
には突起部を溝部に干渉なくして嵌合させるためには突
起部と溝部間のクリアランスを大きくとらなければなら
ない。
溝部間のクリアランスを小さくする必要があるが、実際
には突起部を溝部に干渉なくして嵌合させるためには突
起部と溝部間のクリアランスを大きくとらなければなら
ない。
即ち、2つの突起部の間隔が小さくなると、ブロック体
はヘッドの中央部に位置する突起部を回転軸としてテー
パー開始ライン上に位置する突起部と溝部とのクリアラ
ンス△lだけ振れることになる。ブロック体の振れ角度
は2つの突起部の間隔とクリアランスへlによって決定
される。
はヘッドの中央部に位置する突起部を回転軸としてテー
パー開始ライン上に位置する突起部と溝部とのクリアラ
ンス△lだけ振れることになる。ブロック体の振れ角度
は2つの突起部の間隔とクリアランスへlによって決定
される。
また、こうしたブロック体がブーりに進入するときに、
後方のブロック体のテーパー開始ラインに大きな圧縮力
を与えながら傾斜し、突起部を有するテーパー開始ライ
ンは突起部を除く領域でこの圧縮力を担持していた。こ
の領域では局部的な疲労及び摩耗が起こっていた。
後方のブロック体のテーパー開始ラインに大きな圧縮力
を与えながら傾斜し、突起部を有するテーパー開始ライ
ンは突起部を除く領域でこの圧縮力を担持していた。こ
の領域では局部的な疲労及び摩耗が起こっていた。
本発明は上述のような問題に対処し、これを改善するも
のであり、ブロック体の上下、左右の動き及び揺動を少
なくし、ブロック体のセルフアライメント機能を確実に
し、またブロック体の局部的な疲労及び摩耗を阻止する
ことを目的とする。
のであり、ブロック体の上下、左右の動き及び揺動を少
なくし、ブロック体のセルフアライメント機能を確実に
し、またブロック体の局部的な疲労及び摩耗を阻止する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明においては、その特徴と
してブロック体本体にピラーを介してヘッドを形成し、
該本体とヘッド間にスロット部を設けたブロック体を複
数個並列せしめ、そのスロット部を通じて無端状バンド
を掛装した高負荷伝動用ベルトにおいて、前記各ブロッ
ク体におけるヘッドに上突起部を設けるとともに、本体
に設けられたテーパー開始ラインより下方側に離れた位
置にも上下突起部を設け、また前記上下突起部に対応し
た位置に段状の上下棚部を形成し、前記上下突起部を棚
部の上下棚面に設置可能になる状態で各ブロック体を係
合させる構成とする。
してブロック体本体にピラーを介してヘッドを形成し、
該本体とヘッド間にスロット部を設けたブロック体を複
数個並列せしめ、そのスロット部を通じて無端状バンド
を掛装した高負荷伝動用ベルトにおいて、前記各ブロッ
ク体におけるヘッドに上突起部を設けるとともに、本体
に設けられたテーパー開始ラインより下方側に離れた位
置にも上下突起部を設け、また前記上下突起部に対応し
た位置に段状の上下棚部を形成し、前記上下突起部を棚
部の上下棚面に設置可能になる状態で各ブロック体を係
合させる構成とする。
また、前記上下突起部をブロック体の一方の面に、段状
の上下棚部を他面に具備することが出来るし、更に上突
起部と段状の下棚部をブロック体の一方の面に、段状の
上棚部と下突起部を他面に具備することも出来る。そし
て、前記段状の棚部はその一方を開口した形状であって
もよく、前記段状の棚部も湾曲もしくは直M状でもよい
。
の上下棚部を他面に具備することが出来るし、更に上突
起部と段状の下棚部をブロック体の一方の面に、段状の
上棚部と下突起部を他面に具備することも出来る。そし
て、前記段状の棚部はその一方を開口した形状であって
もよく、前記段状の棚部も湾曲もしくは直M状でもよい
。
(作用)
前記ブロック体ヘッドの表面及び裏面には、上突起部と
段状の上棚部が設けられ、また一方本体に設けられたテ
ーパー開始ラインより下方側に離れた位置にも下突起部
と段状の下棚部が設けられ、そして前記上下突起部が上
下棚部の上に設置可能な状態で互いにブロック体が係合
する。このため、個々のブロック体がたとえ上下方向へ
移動しようとしてもブロック体に設けられた2つの突起
部が棚部と干渉し合って、この動きは規制される。
段状の上棚部が設けられ、また一方本体に設けられたテ
ーパー開始ラインより下方側に離れた位置にも下突起部
と段状の下棚部が設けられ、そして前記上下突起部が上
下棚部の上に設置可能な状態で互いにブロック体が係合
する。このため、個々のブロック体がたとえ上下方向へ
移動しようとしてもブロック体に設けられた2つの突起
部が棚部と干渉し合って、この動きは規制される。
また、各ブロック体の振れも、上下突起部が上下棚部に
接していることから確実に規制される。
接していることから確実に規制される。
特に、本発明においては2つの突起部がそれぞれブロッ
ク体ヘッドの頂部と本体のテーパー開始ラインより下方
側に離れた位置に設けられ、その間隔は従来に比べて大
きい。このため、上突起部が上棚部と確実に接触し、下
突起部が下棚部との間にクリアランス△lを有する状態
で係合していれば、ブロック体は上突起部を軸とし、下
突起部が棚面に当接するまで振れるけれども、下突起部
がテーパー開始ライン上にあり、突起部の棚部との間に
同じ大きさのクリアランスを有する場合に比べてブロッ
ク体の振れ角度は小さくなる。本発明の場合には、たと
え下突起部と下棚部との間にクリアランスがあっても、
ブロック体の振れ角度も小さく、がたつきも小さくなり
、なお且つ突起部が棚部に干渉せずに設置する。
ク体ヘッドの頂部と本体のテーパー開始ラインより下方
側に離れた位置に設けられ、その間隔は従来に比べて大
きい。このため、上突起部が上棚部と確実に接触し、下
突起部が下棚部との間にクリアランス△lを有する状態
で係合していれば、ブロック体は上突起部を軸とし、下
突起部が棚面に当接するまで振れるけれども、下突起部
がテーパー開始ライン上にあり、突起部の棚部との間に
同じ大きさのクリアランスを有する場合に比べてブロッ
ク体の振れ角度は小さくなる。本発明の場合には、たと
え下突起部と下棚部との間にクリアランスがあっても、
ブロック体の振れ角度も小さく、がたつきも小さくなり
、なお且つ突起部が棚部に干渉せずに設置する。
更に、特にブロック体がブーり侵入して傾斜するときに
、ブロック体のテーパー開始ラインは大きな圧縮力を受
けることになるが、突起部をもたないテーパー開始ライ
ンは、他のブロック体から受ける圧縮力を充分に担持し
、局部的な疲労や摩耗も起こりにくい。
、ブロック体のテーパー開始ラインは大きな圧縮力を受
けることになるが、突起部をもたないテーパー開始ライ
ンは、他のブロック体から受ける圧縮力を充分に担持し
、局部的な疲労や摩耗も起こりにくい。
また、ブロック体がブーりに進入して後方のブロック体
から分離する方向に傾斜する時に、上突起部が上棚部か
ら外れても、下突起部は常に下棚部に設置され、ブーり
から離脱するときのブロック体の整列は確実になる。
から分離する方向に傾斜する時に、上突起部が上棚部か
ら外れても、下突起部は常に下棚部に設置され、ブーり
から離脱するときのブロック体の整列は確実になる。
また、ブロック体に設けられた棚部は一方を開放した形
状になると、潤滑油がその中を自由に出入りすることに
なり、当該部分の摩耗が減少する。
状になると、潤滑油がその中を自由に出入りすることに
なり、当該部分の摩耗が減少する。
(実施例)
以下、更に本発明の実施例を添付図面に従って説明す漬
。
。
ここで示される高負荷伝動用ベルト1は、複数個のブロ
ック体20を無端試バンド30、例えば多層のスチール
バンドに対して摺動可能に配列させることにより構成さ
れている。
ック体20を無端試バンド30、例えば多層のスチール
バンドに対して摺動可能に配列させることにより構成さ
れている。
ここで使用する各ブロック体20は、Vプーリ壁面に当
接する傾斜端面21を有する本体22、はぼ中央部に位
置しているピラー23、そして山形のヘッド24に無端
状バンド30を掛ける一対のスロット部25とを備え、
また本体22はその正面にテーパー開始ラインlから下
方に向けてテーパー面26f!:有し、ブーり上を回転
するブロック体がその曲率に応じて進行方向に傾斜する
ことが出来るようになっている。
接する傾斜端面21を有する本体22、はぼ中央部に位
置しているピラー23、そして山形のヘッド24に無端
状バンド30を掛ける一対のスロット部25とを備え、
また本体22はその正面にテーパー開始ラインlから下
方に向けてテーパー面26f!:有し、ブーり上を回転
するブロック体がその曲率に応じて進行方向に傾斜する
ことが出来るようになっている。
尚、ピッチラインPはブロック体20がプーリ上を回転
する際のラインとなり、本体の厚みが減少し始めるテー
パー開始ライン1になる。
する際のラインとなり、本体の厚みが減少し始めるテー
パー開始ライン1になる。
前記ブロック体ヘッド24の頂部には、U形のブロック
状の上突起部40が表面から突出した状態で設けられ、
またブロック体本体26のテーパー開始ラインlより下
方側に離れた位置にも同形状の上突起部41が上突起部
40に相同かって形成されている。前記上下突起部40
.41はブロック体の中心線上に位置し、その底面42
は曲率半径rの円弧面の一部からなっている。
状の上突起部40が表面から突出した状態で設けられ、
またブロック体本体26のテーパー開始ラインlより下
方側に離れた位置にも同形状の上突起部41が上突起部
40に相同かって形成されている。前記上下突起部40
.41はブロック体の中心線上に位置し、その底面42
は曲率半径rの円弧面の一部からなっている。
一方、裏面においては段状の上下棚部50.51が前記
上下突起部40.41と対応した位置に設けられ、前記
上下突起部40.41を設置するように、棚面52はU
字状に湾曲し、一方を開放している。
上下突起部40.41と対応した位置に設けられ、前記
上下突起部40.41を設置するように、棚面52はU
字状に湾曲し、一方を開放している。
各ブロック体20.20が重なった場合の上突起部40
と上棚部50との係合状態は、第4図に示すように、上
突起部の底面42が上棚部の棚面52に設置される。こ
の場合、上下突起部の底面間の間隔aは上下棚面間の間
隔すよりわずかに大きくなり、ブロック体20の傾斜が
容易になっている。そして、上突起部の側面43と棚面
52間にはわずかなりリアランスを有し、上突起部40
は余裕をもって上棚部50に収容され、ブロック体20
の左右の動きも規制される。また、上突起部41は上記
突起部40から遠ざかったところに位置し、上突起部4
1と下棚部51との間にクリアランスを有していても、
ブロック体20の振れは小さくなる。
と上棚部50との係合状態は、第4図に示すように、上
突起部の底面42が上棚部の棚面52に設置される。こ
の場合、上下突起部の底面間の間隔aは上下棚面間の間
隔すよりわずかに大きくなり、ブロック体20の傾斜が
容易になっている。そして、上突起部の側面43と棚面
52間にはわずかなりリアランスを有し、上突起部40
は余裕をもって上棚部50に収容され、ブロック体20
の左右の動きも規制される。また、上突起部41は上記
突起部40から遠ざかったところに位置し、上突起部4
1と下棚部51との間にクリアランスを有していても、
ブロック体20の振れは小さくなる。
しかも、ブロック体20がプーリへ進入するとき、ブー
りに係合したブロック体20は後方のブロック体ヘッド
24から離れるように傾斜し、前方のブロック体20は
後方のブロック体のテーパー開始ライン1付近と圧接し
ながら傾斜する。後方のブロック体のテーパー開始ライ
ンIは、前方のブロック体20より大きな圧縮力を受け
ることになる。このテーパー開始ラインl上に下部突起
部41を有しない本発明のブロック体では、テーパー開
始ライン1は全幅で圧縮力を担持し、従来発生していた
局部的疲労あるいは摩耗も起こりにくい。
りに係合したブロック体20は後方のブロック体ヘッド
24から離れるように傾斜し、前方のブロック体20は
後方のブロック体のテーパー開始ライン1付近と圧接し
ながら傾斜する。後方のブロック体のテーパー開始ライ
ンIは、前方のブロック体20より大きな圧縮力を受け
ることになる。このテーパー開始ラインl上に下部突起
部41を有しない本発明のブロック体では、テーパー開
始ライン1は全幅で圧縮力を担持し、従来発生していた
局部的疲労あるいは摩耗も起こりにくい。
また、ブロック体20がブーりに進入して後方のブロッ
ク体20から分離しする方向に傾向する際に、上突起部
40が上棚部50から外れても、上突起部41は常に下
棚部51に設置してブロック体20がブーりから離脱す
るときのその整列の乱れは起こらない。
ク体20から分離しする方向に傾向する際に、上突起部
40が上棚部50から外れても、上突起部41は常に下
棚部51に設置してブロック体20がブーりから離脱す
るときのその整列の乱れは起こらない。
また、潤滑油は前記上下棚部50.51の開放された領
域から容易に出入して当該部分の摩耗を減少させる。
域から容易に出入して当該部分の摩耗を減少させる。
更に、上下棚部の棚面52及び上下突起部の底面42を
いずれもテーパー面にすることによって、上下突起部4
0.41を上下棚部50.51に容易に設置することが
可能になる。
いずれもテーパー面にすることによって、上下突起部4
0.41を上下棚部50.51に容易に設置することが
可能になる。
尚、前記ブロック体20に設けられた上下突起部40.
41の突出量は、上下棚部50.51の深さより小さく
なっている。これは、夫々のブロック体20が重なった
ときに、ブロック体ヘッド24及びピラー23が面接触
して有効な押し伝動を可能にする。
41の突出量は、上下棚部50.51の深さより小さく
なっている。これは、夫々のブロック体20が重なった
ときに、ブロック体ヘッド24及びピラー23が面接触
して有効な押し伝動を可能にする。
第5図〜第7図は本発明の第2実施例であるブロック体
を示すものであり、本ブロック体20によると、ブロッ
ク体ヘッド24の頂部及び本体22には第2図と同様に
U字形の上下突起部40.41が設けられているが、そ
の間隔は大きくなっている。一方、裏面には段状の上下
棚部50.51が上下突起部40.41と対応する位置
に設けられ、棚面52はほぼ三角形のもので一方を開放
している。
を示すものであり、本ブロック体20によると、ブロッ
ク体ヘッド24の頂部及び本体22には第2図と同様に
U字形の上下突起部40.41が設けられているが、そ
の間隔は大きくなっている。一方、裏面には段状の上下
棚部50.51が上下突起部40.41と対応する位置
に設けられ、棚面52はほぼ三角形のもので一方を開放
している。
このブロック体20では、上下突起部40.41と上下
棚部50.51とが係合すると、第7図に示すようにブ
ロック体20は上突起部40が隣接するブロック体の上
棚部50に接してぶら下がった状態になり、一方下突起
部41と下棚部51間に発生したクリアランスによって
、上突起部41は下棚部51に干渉せずに設置する。ま
た、上下突起部40.41の間隔dが大きくなるように
設計されており、上突起部41と下棚部51との間にク
リアランスがあっても上突起部40を軸とするブロック
体20の振れは小さく、許容範囲におさまる。従って、
上突起部41と下棚部51との間のクリアランスが小さ
くなれば、ブロック体20の振れはより一層小さくなり
、振れ精度を高めることができる。本発明においてはブ
ロック体20の振れ角度θの許容範囲は最大16である
。
棚部50.51とが係合すると、第7図に示すようにブ
ロック体20は上突起部40が隣接するブロック体の上
棚部50に接してぶら下がった状態になり、一方下突起
部41と下棚部51間に発生したクリアランスによって
、上突起部41は下棚部51に干渉せずに設置する。ま
た、上下突起部40.41の間隔dが大きくなるように
設計されており、上突起部41と下棚部51との間にク
リアランスがあっても上突起部40を軸とするブロック
体20の振れは小さく、許容範囲におさまる。従って、
上突起部41と下棚部51との間のクリアランスが小さ
くなれば、ブロック体20の振れはより一層小さくなり
、振れ精度を高めることができる。本発明においてはブ
ロック体20の振れ角度θの許容範囲は最大16である
。
更に、第8図〜第10図は本発明の第3実施例を示すも
のであり、本実施例のブロック体20では、ブロック体
ヘッド24の一方の面では上突起部40としてヘッド2
4の形状に一致した肉厚の大きい板状の台部が形成され
、この台部の底面42はまっすぐな平面でヘッドの両辺
面28まで至っている。
のであり、本実施例のブロック体20では、ブロック体
ヘッド24の一方の面では上突起部40としてヘッド2
4の形状に一致した肉厚の大きい板状の台部が形成され
、この台部の底面42はまっすぐな平面でヘッドの両辺
面28まで至っている。
尚、前記板状の台部はヘッド24の形状に合わせる必要
はなく、台部底面42もヘッドの両辺面28まで達しな
くてもよい。
はなく、台部底面42もヘッドの両辺面28まで達しな
くてもよい。
また、ブロック体本体22のテーパー開始うイイlから
遠ざかった位置、即ち該本体22の底面付近には表面か
ら突出した0字状の上突起部41が設けられている。
遠ざかった位置、即ち該本体22の底面付近には表面か
ら突出した0字状の上突起部41が設けられている。
一方、前記ブロック体ヘッド24の他面は、段状の上棚
部50が前記突起部40の底面42とほぼ同じ高さに位
置し、棚面52がヘッドの両辺面28に至るように設け
られている。更に、ブロック体本体22には下棚部51
が前記上突起部41と対応する位置に設けられている。
部50が前記突起部40の底面42とほぼ同じ高さに位
置し、棚面52がヘッドの両辺面28に至るように設け
られている。更に、ブロック体本体22には下棚部51
が前記上突起部41と対応する位置に設けられている。
このようなブロック体20が互いに重なり合うと、一方
のブロック体の上下突起部40.41が後方のブロック
体の上下棚部50.51に設置可能な状態になる。本実
施例の高負荷伝動用ベルトでは、ブロック体20はテー
パー開始ラインlの上側の全領域で隣りあうブロック体
20と全面で接触し、十分な押し伝動を行なう。
のブロック体の上下突起部40.41が後方のブロック
体の上下棚部50.51に設置可能な状態になる。本実
施例の高負荷伝動用ベルトでは、ブロック体20はテー
パー開始ラインlの上側の全領域で隣りあうブロック体
20と全面で接触し、十分な押し伝動を行なう。
更に、第11図及び第12図に示すブロック体20は、
本発明の第4実施例であり、ブロック体ヘッド24は、
左右一対の上突起部40.40を有するとともに、本体
22は1つの上突起部41をもっている。また一方、裏
面には左右一対の段状の上棚部50.50と下棚部51
が上下突起部40.41と対応する位置に設けられてい
る。それ以外は第1実施例と同様に構成されており、第
1実施例と同様の効果が得られる。
本発明の第4実施例であり、ブロック体ヘッド24は、
左右一対の上突起部40.40を有するとともに、本体
22は1つの上突起部41をもっている。また一方、裏
面には左右一対の段状の上棚部50.50と下棚部51
が上下突起部40.41と対応する位置に設けられてい
る。それ以外は第1実施例と同様に構成されており、第
1実施例と同様の効果が得られる。
(効果)
本発明によれば、ブロック体ヘッドの表面及び裏面に設
けられた上突起部が上棚部に設置可能な状態になり、ま
た本体のテーパー開始ライン1より下側に位置する部位
に設けられた上突起部が下棚部に設置可能な状態になっ
ているため、各ブロック体の上下方向及び左右方向の動
きは規制され、しかも上突起部が上突起部から離れた位
置にあるためにブロック体の振れ、即ちブロック体が上
突起部を軸として揺動することも規制される。特に、本
発明では上下突起部間の間隔が大きくなるように設計さ
れ、上突起部と下棚部との間にわずかなりリアランスが
あってもブロック体の振れが小さくなる上で有効である
。
けられた上突起部が上棚部に設置可能な状態になり、ま
た本体のテーパー開始ライン1より下側に位置する部位
に設けられた上突起部が下棚部に設置可能な状態になっ
ているため、各ブロック体の上下方向及び左右方向の動
きは規制され、しかも上突起部が上突起部から離れた位
置にあるためにブロック体の振れ、即ちブロック体が上
突起部を軸として揺動することも規制される。特に、本
発明では上下突起部間の間隔が大きくなるように設計さ
れ、上突起部と下棚部との間にわずかなりリアランスが
あってもブロック体の振れが小さくなる上で有効である
。
更に、テーパー開始ライン1上に上突起部がなく、最も
大きな圧縮力を受けるテーパー開始うインi付近はこれ
に対応できる構造となり、局部的な疲労あるいは摩耗も
起こりにくい効果を有している。
大きな圧縮力を受けるテーパー開始うインi付近はこれ
に対応できる構造となり、局部的な疲労あるいは摩耗も
起こりにくい効果を有している。
しかも、ブロック体がブーりに進入して後方のブロック
体から分離する方向に傾斜して上突起部が上棚部から外
れることがあっても、上突起部と上棚部との係合間係は
維持され、ブロック体がプーリから離脱する際における
ブロック体の重なりあいは確実になる。
体から分離する方向に傾斜して上突起部が上棚部から外
れることがあっても、上突起部と上棚部との係合間係は
維持され、ブロック体がプーリから離脱する際における
ブロック体の重なりあいは確実になる。
そして、ブロック体に設けられた棚部の一方が開放され
た形成になると、潤滑油はその中に自由に出入し、当該
部分の摩耗が減少する。
た形成になると、潤滑油はその中に自由に出入し、当該
部分の摩耗が減少する。
第1図は本発明に係る高負荷伝動用ベルトの縦断面図、
第2図は第1図に示す高負荷伝動用ベルトに使用される
ブロック体の斜視図、第3図は第2図に示すブロック体
を他の面から見たブロック体の斜視図、第4図は上突起
部を上棚部に設置した状態を示すブロック体の一部拡大
平面図、第5図は本発明の高負荷伝動用ベルトに使用さ
れる他のブロック体の斜視図、第6図は第5図に示すブ
ロック体を他の面から見たブロック体の斜視図、第7図
は第5図及び第6図に示すブロック体をベルト長手方向
に重ねた場合のブロック体の平面図、第8図は本発明の
高負荷伝動用ベルトに使用される他のブロック体の斜視
図、第9図は第8図に示すブロック体を他の面から見た
ブロック体の斜視図、第10図は第8図及び第9図に示
すブロック体を用いた高負荷伝動用ベルトの一部切欠側
面図、第11図は本発明に係る他のブロック体の斜視図
、そして第12図は第11図に示すブロック体を他の面
から見たブロック体の斜視図である。 1・・・高負荷伝動用ベルト 20・・・ブロック体 22・・・本体 23・・・ピラー 24・・・ヘッド 30・・・無端状バンド 40.41・・・上下突起部 42・・・底面 50.51・・・上下棚部 52・・・棚面
第2図は第1図に示す高負荷伝動用ベルトに使用される
ブロック体の斜視図、第3図は第2図に示すブロック体
を他の面から見たブロック体の斜視図、第4図は上突起
部を上棚部に設置した状態を示すブロック体の一部拡大
平面図、第5図は本発明の高負荷伝動用ベルトに使用さ
れる他のブロック体の斜視図、第6図は第5図に示すブ
ロック体を他の面から見たブロック体の斜視図、第7図
は第5図及び第6図に示すブロック体をベルト長手方向
に重ねた場合のブロック体の平面図、第8図は本発明の
高負荷伝動用ベルトに使用される他のブロック体の斜視
図、第9図は第8図に示すブロック体を他の面から見た
ブロック体の斜視図、第10図は第8図及び第9図に示
すブロック体を用いた高負荷伝動用ベルトの一部切欠側
面図、第11図は本発明に係る他のブロック体の斜視図
、そして第12図は第11図に示すブロック体を他の面
から見たブロック体の斜視図である。 1・・・高負荷伝動用ベルト 20・・・ブロック体 22・・・本体 23・・・ピラー 24・・・ヘッド 30・・・無端状バンド 40.41・・・上下突起部 42・・・底面 50.51・・・上下棚部 52・・・棚面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ブロック体本体にピラーを介してヘッドを形成し、
該本体とヘッド間にスロット部を設けたブロック体を複
数個並列せしめ、そのスロット部を通じて無端状バンド
を掛装した高負荷伝動用ベルトにおいて、前記ブロック
体におけるヘッドに上突起部を設けるとともに、本体に
設けられたテーパー開始ラインより下方側に離れた位置
にも下突起部を設け、また前記上下突起部に対応した位
置に段状の上下棚部を形成し、上下突起部を該上下棚部
の棚面に設置可能になる状態で各ブロック体を係合させ
ることを特徴とする高負荷伝動用ベルト。 2、ブロック体の一方の面に上下突起部を有し、他面に
は前記上下突起部に対応する位置に段状の上下棚部を有
している請求項1記載の高負荷伝動用ベルト。 3、ブロック体の一方の面に上突起部と段状の下棚部を
有し、他面には前記上突起部と下棚部に対応する位置に
それぞれ段状の上棚部と下突起部とを有している請求項
1記載の高負荷伝動用ベルト。 4、ブロック体ヘッド及び本体に設けられた段状の棚部
は、その一方を開口した形状になっている請求項1記載
の高負荷伝動用ベルト。 5、段状の棚部は、湾曲した棚面を有している請求項1
又は4記載の高負荷伝動用ベルト。 6、段状の棚部は、直線状の棚面を有している請求項1
記載の高負荷伝動用ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4985590A JPH03255247A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 高負荷伝動用ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4985590A JPH03255247A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 高負荷伝動用ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03255247A true JPH03255247A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12842672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4985590A Pending JPH03255247A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 高負荷伝動用ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03255247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010265960A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Toyota Motor Corp | 伝動ベルト |
| WO2014184945A1 (ja) * | 2013-05-17 | 2014-11-20 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925053A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | Mitsubishi Motors Corp | エンジン回転数調整装置 |
| JPS62203952A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-08 | Mazda Motor Corp | 内燃機関の電子制御装置 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4985590A patent/JPH03255247A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925053A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | Mitsubishi Motors Corp | エンジン回転数調整装置 |
| JPS62203952A (ja) * | 1986-03-03 | 1987-09-08 | Mazda Motor Corp | 内燃機関の電子制御装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010265960A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Toyota Motor Corp | 伝動ベルト |
| WO2014184945A1 (ja) * | 2013-05-17 | 2014-11-20 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機 |
| CN105209788A (zh) * | 2013-05-17 | 2015-12-30 | 丰田自动车株式会社 | 无级变速器 |
| JP6061028B2 (ja) * | 2013-05-17 | 2017-01-18 | トヨタ自動車株式会社 | 無段変速機 |
| US9746056B2 (en) | 2013-05-17 | 2017-08-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Continuously variable transmission |
| CN105209788B (zh) * | 2013-05-17 | 2017-09-12 | 丰田自动车株式会社 | 无级变速器 |
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