JPH03255420A - 自己保持型光スイッチ - Google Patents
自己保持型光スイッチInfo
- Publication number
- JPH03255420A JPH03255420A JP5340790A JP5340790A JPH03255420A JP H03255420 A JPH03255420 A JP H03255420A JP 5340790 A JP5340790 A JP 5340790A JP 5340790 A JP5340790 A JP 5340790A JP H03255420 A JPH03255420 A JP H03255420A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magneto
- self
- optical waveguide
- optical
- magnetic field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、光通信の分野において光信号の透過、遮断を
する光スィッチに関する。
する光スィッチに関する。
〈従来の技術〉
光フアイバ通信において使用される端末装置等では、信
号担体である導波光を遮断する光スィッチが必要である
。このような機能を有する光スィッチに対して要求され
る性能は、光透過時に光の透過損失が少ないこと、光遮
断時の光の漏洩が少ないことのほか、スイッチングに要
する駆動電圧、消費電力が少ないこと等である。
号担体である導波光を遮断する光スィッチが必要である
。このような機能を有する光スィッチに対して要求され
る性能は、光透過時に光の透過損失が少ないこと、光遮
断時の光の漏洩が少ないことのほか、スイッチングに要
する駆動電圧、消費電力が少ないこと等である。
従来、このような機能を有する光スィッチとしては、電
気光学的効果による光の偏光面回転を利用するものが提
案されている。
気光学的効果による光の偏光面回転を利用するものが提
案されている。
しかし、このような電気光学的効果型光スイッチは電気
光学的効果が小さいため、駆動電圧が高いこと、光遮断
時に電流を継続的に流し続けなければならない等の欠点
があった。
光学的効果が小さいため、駆動電圧が高いこと、光遮断
時に電流を継続的に流し続けなければならない等の欠点
があった。
これらの欠点を解決するため、磁気光学結晶の磁気光学
効果による偏光面回転及び半硬質磁性材料の磁化の自己
保持性を利用し、電力の消費がスイッチング時に限られ
るように工夫した自己保持型光スィッチが提案されてい
る。
効果による偏光面回転及び半硬質磁性材料の磁化の自己
保持性を利用し、電力の消費がスイッチング時に限られ
るように工夫した自己保持型光スィッチが提案されてい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、この種の自己保持型光スィッチは、光学
レンズを用いて光ファイバに結合していおり、また、磁
気光学結晶が3mm X O,2mm X2m1[lと
比較的大きいため、スイッチングに100エルステッ、
ド以上の磁場が必要になり、磁気光学結晶に磁場を印加
する電磁石が大きくなる等の理由により、素子全体が大
型化する欠点がある。
レンズを用いて光ファイバに結合していおり、また、磁
気光学結晶が3mm X O,2mm X2m1[lと
比較的大きいため、スイッチングに100エルステッ、
ド以上の磁場が必要になり、磁気光学結晶に磁場を印加
する電磁石が大きくなる等の理由により、素子全体が大
型化する欠点がある。
また、光ファイバと光学レンズを組み合わせる際のアラ
イメントが難しい欠点がある。
イメントが難しい欠点がある。
更に、素子の一部を構成する偏光子に高価なバルク状の
複屈折性単結晶及び磁気光学結晶を使用するため、素子
が高価になる欠点があった。
複屈折性単結晶及び磁気光学結晶を使用するため、素子
が高価になる欠点があった。
一方、小型且つ安価な偏光子として、数nl11の金属
と数百na+の誘導体の交互多層膜を利用した積層囚偏
光子(特許第1351184号)や、LiNbO5基板
上にプロトン拡散により形成した複屈折回折格子を用い
た複屈折回折格子型偏光子(昭和63年電子情報通信学
会春期全国大会講演論文集第1集p、 136)等の厚
さが50μm以下で40dB以上の高い消光比を示す薄
板型偏光子が提案されている。
と数百na+の誘導体の交互多層膜を利用した積層囚偏
光子(特許第1351184号)や、LiNbO5基板
上にプロトン拡散により形成した複屈折回折格子を用い
た複屈折回折格子型偏光子(昭和63年電子情報通信学
会春期全国大会講演論文集第1集p、 136)等の厚
さが50μm以下で40dB以上の高い消光比を示す薄
板型偏光子が提案されている。
しかし、これらの薄板型偏光子を用いることにより、光
スィッチの小型化、経済化が可能になるが、これまでに
光スィッチに応用されたことはなかった。
スィッチの小型化、経済化が可能になるが、これまでに
光スィッチに応用されたことはなかった。
本発明は、上記従来技術に鑑みて成されたものであり、
光ファイバとの結合が容易な小型で低優格な実用に供し
つる自己保持型光スィッチを提供することを目的とする
。
光ファイバとの結合が容易な小型で低優格な実用に供し
つる自己保持型光スィッチを提供することを目的とする
。
〈課題を解決するための手段〉
斯かる目的を達成する本発明の構成はコア部がファラデ
ー効果を有する光導波路と、前記光導波路の光入射端及
び光出射端に接続した薄板型偏光子と、前記光導波路の
導波光に対して平行に磁場を印加する半硬質磁性材料を
鉄心とする電磁石からなることを特徴とする。
ー効果を有する光導波路と、前記光導波路の光入射端及
び光出射端に接続した薄板型偏光子と、前記光導波路の
導波光に対して平行に磁場を印加する半硬質磁性材料を
鉄心とする電磁石からなることを特徴とする。
〈作用〉
光導波路のコア部を導波光が通過すると、ファラデー効
果により、通過距離に応じて偏光面が回転する。そして
、その回転方向は非相反性により、磁場が印加される方
向により反転する。
果により、通過距離に応じて偏光面が回転する。そして
、その回転方向は非相反性により、磁場が印加される方
向により反転する。
このため、薄板型偏光子を、その偏光方向を相互に交差
するように配置しておけば、磁場の方向により、導波光
が透過し、又は遮断される光スィッチとして機能する。
するように配置しておけば、磁場の方向により、導波光
が透過し、又は遮断される光スィッチとして機能する。
更に、半硬質磁性材は、磁場を保存する自己保持性を有
するため、電磁石に対しては継続的に電流を流し続けな
くても、磁場が保存される。
するため、電磁石に対しては継続的に電流を流し続けな
くても、磁場が保存される。
〈実施例〉
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図に本発明の第1の実施例を示す。本実施例は、本
発明の基本的な構成に係るものである。同図に示すよう
に、磁気光学導波路lの光入射端及び光出力端に薄板型
偏光子2a、2bが配置される共にこの磁気光学導波路
1に対して平行に磁場8を印加できるように自己保持性
電磁石3が設けられいおり、更に薄板型偏光子2a、2
bを介して磁気光学導波路lに光ファイバlla、Il
bが接続されている。
発明の基本的な構成に係るものである。同図に示すよう
に、磁気光学導波路lの光入射端及び光出力端に薄板型
偏光子2a、2bが配置される共にこの磁気光学導波路
1に対して平行に磁場8を印加できるように自己保持性
電磁石3が設けられいおり、更に薄板型偏光子2a、2
bを介して磁気光学導波路lに光ファイバlla、Il
bが接続されている。
ここで、磁気光学導波路lは、導波光の透過するコア部
がファラデー効果を有する磁気光学材料か°らなる三次
元導波路であり、この磁気光学材料のファラデー回転係
数をθr(deg/cm)とし、その導波路長をlとす
ると、:θ、1・1=45°の関係を満たすように設計
されており、非相反45度偏光面回転素子の動作をする
。また、磁気光学導波路Iは、単一モード伝搬するよう
に設計されており、且つ良好な直線偏光性を保つために
、導波光の電界主成分をか磁気光学導波路1の基板面の
法線4に垂直な準TEモードと平行な準TMモードの伝
搬定数が一致するように設計されている。両者の伝搬時
間が一致しない場合には、導波光の偏光面が45度回転
されても両者の位相がずれてしまうために、導波光の直
線偏光性が劣化しスイッチの消光比の低下を招く。
がファラデー効果を有する磁気光学材料か°らなる三次
元導波路であり、この磁気光学材料のファラデー回転係
数をθr(deg/cm)とし、その導波路長をlとす
ると、:θ、1・1=45°の関係を満たすように設計
されており、非相反45度偏光面回転素子の動作をする
。また、磁気光学導波路Iは、単一モード伝搬するよう
に設計されており、且つ良好な直線偏光性を保つために
、導波光の電界主成分をか磁気光学導波路1の基板面の
法線4に垂直な準TEモードと平行な準TMモードの伝
搬定数が一致するように設計されている。両者の伝搬時
間が一致しない場合には、導波光の偏光面が45度回転
されても両者の位相がずれてしまうために、導波光の直
線偏光性が劣化しスイッチの消光比の低下を招く。
磁気光学導波路1の具体例を第2図に示す。
同図に示す磁気光学導波81は埋め込み型の構造となっ
ている。即ち、基板9上に、下部クラッド層13、上部
クラッドN12が積層されると共に下部クラッド層13
の凸部と上部クラッドI2の凹部の間にコア部14が形
成されている。下部クラッド層13、上部クラッド層1
2の屈折率は等しく設計した。コア部14は、準TEモ
ードと準TMモードの伝搬定数を等しくするため、その
断面形状の輻及び高さを等しくして方形とした。また、
コア部14の断面幅Wは、光ファイバIIa、Ilbと
の接続する際に接続損失が少なくなるように、光ファイ
バ11a、11bの幅と等しい8μmとした。この磁気
光学導波路lを作製するためには、例えば、基板9上に
LPE法、スパッタ法等により2層ガーネット薄膜を形
成し、コア部14をイオンミリング、反応性イオンエツ
チング(RI E)等のエツチング法で加工し、最後に
LPE法、スパッタ法等により上部クラッド層12によ
り埋め込むのである。
ている。即ち、基板9上に、下部クラッド層13、上部
クラッドN12が積層されると共に下部クラッド層13
の凸部と上部クラッドI2の凹部の間にコア部14が形
成されている。下部クラッド層13、上部クラッド層1
2の屈折率は等しく設計した。コア部14は、準TEモ
ードと準TMモードの伝搬定数を等しくするため、その
断面形状の輻及び高さを等しくして方形とした。また、
コア部14の断面幅Wは、光ファイバIIa、Ilbと
の接続する際に接続損失が少なくなるように、光ファイ
バ11a、11bの幅と等しい8μmとした。この磁気
光学導波路lを作製するためには、例えば、基板9上に
LPE法、スパッタ法等により2層ガーネット薄膜を形
成し、コア部14をイオンミリング、反応性イオンエツ
チング(RI E)等のエツチング法で加工し、最後に
LPE法、スパッタ法等により上部クラッド層12によ
り埋め込むのである。
薄板型偏光子2a、2bは、厚さが50μm以下の偏光
材料の薄板からなり、それぞれの透過偏光方向軸が互い
に45度傾くように設定されている。薄板型偏光子2a
、2bは、厚さが50μm以下では、レンズなしで光フ
ァイバlla。
材料の薄板からなり、それぞれの透過偏光方向軸が互い
に45度傾くように設定されている。薄板型偏光子2a
、2bは、厚さが50μm以下では、レンズなしで光フ
ァイバlla。
11bに低損失で接続できるが、50μmを越える場合
には、光ファイバIla、Ilbとの接続における損失
が大きくなる。
には、光ファイバIla、Ilbとの接続における損失
が大きくなる。
自己保持性電磁石3は、コ字状に折り曲げられた半硬質
磁性材料よりなる鉄心5にコイル6を1!回したもので
あり、その両端部の間に磁気光学導波路l及び薄板型偏
光子2a、2bを挟み込んだ状態に配置されている。コ
イル6に流通させる電流を方向を切り換えることにより
、磁気光学導波路lに印加される電界8の方向を図中左
向き、右向きと方向を変化させることができる。鉄心5
は半硬質磁性材料よりなるため、磁化の方向を自己保持
できる性質がある。このため、スイッチラグ電流遮断後
も、磁場8が保持されることになる。
磁性材料よりなる鉄心5にコイル6を1!回したもので
あり、その両端部の間に磁気光学導波路l及び薄板型偏
光子2a、2bを挟み込んだ状態に配置されている。コ
イル6に流通させる電流を方向を切り換えることにより
、磁気光学導波路lに印加される電界8の方向を図中左
向き、右向きと方向を変化させることができる。鉄心5
は半硬質磁性材料よりなるため、磁化の方向を自己保持
できる性質がある。このため、スイッチラグ電流遮断後
も、磁場8が保持されることになる。
上記構成を有する本実施例の自己保持型光は次のように
使用される。
使用される。
例えば、光ファイバIlaに光II$15を入射させて
図中AからBへと通過させると、薄板型偏光子2aを透
過した直線偏光は、磁気光学導波路1内を進行する際に
、その偏光面が45度回転する。この時の回転方向は、
非相反性のために、磁気光学導波路1に印加される磁場
8の方向が図中AからBへ向かう場合と、逆に図中Bか
らAへ向かう場合では、正反対である。このため、磁気
光学導波路lを通過した後の光の偏光方向と、薄板型偏
光子2bとの偏光方向との成す角は、0度又は90度で
ある。従って、磁気光学導波路lを通過後の光は、磁場
8の向きにより、薄板型偏光子2bを10(1%通過す
るか、薄板型偏光子2bで100%遮断されるかのどち
らかである。つまり、光スィッチとして動作するのであ
る。
図中AからBへと通過させると、薄板型偏光子2aを透
過した直線偏光は、磁気光学導波路1内を進行する際に
、その偏光面が45度回転する。この時の回転方向は、
非相反性のために、磁気光学導波路1に印加される磁場
8の方向が図中AからBへ向かう場合と、逆に図中Bか
らAへ向かう場合では、正反対である。このため、磁気
光学導波路lを通過した後の光の偏光方向と、薄板型偏
光子2bとの偏光方向との成す角は、0度又は90度で
ある。従って、磁気光学導波路lを通過後の光は、磁場
8の向きにより、薄板型偏光子2bを10(1%通過す
るか、薄板型偏光子2bで100%遮断されるかのどち
らかである。つまり、光スィッチとして動作するのであ
る。
また、この際に、コイル6に流すスイッチング電流によ
り制御される電流の向きは、スイッチング電流遮断後も
自己保持性電磁石3の特性により保持されるため、電力
の消費がスイッチング時に限られる。このため、電流を
継続的に流す必要はなく、消費電力は極僅かでよい。
り制御される電流の向きは、スイッチング電流遮断後も
自己保持性電磁石3の特性により保持されるため、電力
の消費がスイッチング時に限られる。このため、電流を
継続的に流す必要はなく、消費電力は極僅かでよい。
更に、従来型の自己保持型光スィッチに比べ、偏光面を
回転させる素子として、磁気光学結晶の代わりに磁気光
学導波路1を使用するため、光学レンズが不要になり、
直接に光ファイバ11a、llbに結合できるという効
果を奏する。
回転させる素子として、磁気光学結晶の代わりに磁気光
学導波路1を使用するため、光学レンズが不要になり、
直接に光ファイバ11a、llbに結合できるという効
果を奏する。
以下、具体な実施例について説明する。
−塞jL例」−
磁気光学導波路lの具体的構成については、基板9とし
て0.5111111(7)GGG (ガドリウムガリ
ウムガーネット)を使用し、コア部14、上部クラッド
層12及び下部クラッド層13として置換型のYIG
(イツトリウム鉄ガーネット)をそれぞれ用いた。具体
的なYIGの組成は、素子が動作するのに必要な外部磁
場8を小さくするために面内磁化となる組成が望ましい
ので、(Sc、Ga)Y I Gを用いた。コア部14
が単一モード伝搬し、且つ幅が8μmとなるようにする
ために、コア部14と上部クラッド層12及び下部クラ
ッド層13の屈折率をGa置換■を変えることにより、
2.200と2.199及び2.199に設定した。
(Sc、Ga)Y I Gのθ、が使用波長1.3
u tnで150deg/ctnであるため、磁気光学
導波路1を45度偏光面回転素子として動作させるため
に、その素子長を約3.0mmとした。また、磁気光学
導波路1の幅は0.5mm、厚さは約0.5mmとした
。
て0.5111111(7)GGG (ガドリウムガリ
ウムガーネット)を使用し、コア部14、上部クラッド
層12及び下部クラッド層13として置換型のYIG
(イツトリウム鉄ガーネット)をそれぞれ用いた。具体
的なYIGの組成は、素子が動作するのに必要な外部磁
場8を小さくするために面内磁化となる組成が望ましい
ので、(Sc、Ga)Y I Gを用いた。コア部14
が単一モード伝搬し、且つ幅が8μmとなるようにする
ために、コア部14と上部クラッド層12及び下部クラ
ッド層13の屈折率をGa置換■を変えることにより、
2.200と2.199及び2.199に設定した。
(Sc、Ga)Y I Gのθ、が使用波長1.3
u tnで150deg/ctnであるため、磁気光学
導波路1を45度偏光面回転素子として動作させるため
に、その素子長を約3.0mmとした。また、磁気光学
導波路1の幅は0.5mm、厚さは約0.5mmとした
。
このようにして得られた磁気光学導波路lは、第1図に
示すように、厚さ30μmで消光比56dB。
示すように、厚さ30μmで消光比56dB。
挿入損失0.3dBを示す積層型偏光子タイプの薄板型
偏光子2a、2bと、保持力20エルステツドを示す半
硬質磁性材料(Fe77at%、Co10at96゜W
13at%)からなる鉄心3を持つ自己保持性電磁石3
を組み合わせて自己保持型光スィッチを構成した。本実
施例の自己保持型光スィッチの全体的な大きさは、従来
の自己保持型スイッチに比べて光ファイバlla、ll
bを直接接続でき、光学レンズが不要であることから、
大幅な小型化が可能になった。具体的には、本実施例の
自己保持型光スィッチは、長さ約5mm X高さ10m
m X幅3mmであり、従来の自己保持型スイッチの大
きさ(70mm x 20auo X 20mm)より
も格段に小さい。
偏光子2a、2bと、保持力20エルステツドを示す半
硬質磁性材料(Fe77at%、Co10at96゜W
13at%)からなる鉄心3を持つ自己保持性電磁石3
を組み合わせて自己保持型光スィッチを構成した。本実
施例の自己保持型光スィッチの全体的な大きさは、従来
の自己保持型スイッチに比べて光ファイバlla、ll
bを直接接続でき、光学レンズが不要であることから、
大幅な小型化が可能になった。具体的には、本実施例の
自己保持型光スィッチは、長さ約5mm X高さ10m
m X幅3mmであり、従来の自己保持型スイッチの大
きさ(70mm x 20auo X 20mm)より
も格段に小さい。
本実施例の自己保持型光スィッチのスイッチング特性を
、実際に光ファイバ12a、Ilbに接続して測定した
ところ、波長1.3μmにおいて、その遮断時の消光比
が40dBであり、透過時の挿入損失が1.3dBであ
った。従来の自己保持型光スィッチのスイッチング特性
(消光比30dB。
、実際に光ファイバ12a、Ilbに接続して測定した
ところ、波長1.3μmにおいて、その遮断時の消光比
が40dBであり、透過時の挿入損失が1.3dBであ
った。従来の自己保持型光スィッチのスイッチング特性
(消光比30dB。
挿入損失1.4dB)と同等以上の性能を示した。本実
施例の光スィッチは、スイッチングに必要な磁場の大き
さは60エルステツドであり、従来型の自己保持型光ス
ィッチの100エルステツドに比べて小さく、スイッチ
ングの駆動電圧が3Vと従来の駆動電圧5Vよりも小さ
い。
施例の光スィッチは、スイッチングに必要な磁場の大き
さは60エルステツドであり、従来型の自己保持型光ス
ィッチの100エルステツドに比べて小さく、スイッチ
ングの駆動電圧が3Vと従来の駆動電圧5Vよりも小さ
い。
遺」穀量IJ−
磁気光学導波路1の具体的構成については、基板9とし
て厚さ0.5n+mG G G (ガドリウムガリウム
ガーネット)基板を使用し、コア部14及び下部クラッ
ド層13として置換型YIG(イツトリウム鉄ガーネッ
ト)を使用し、上部クラッド層12としてTaとTiと
の混合アモルファス酸化物を使用した。具体的な置換型
YIGの組成は、実施例1でも述べたように、素子が動
作するのに必要な外部磁場8を小さくする為に面内磁場
となる組成が望ましいので、実施例1で使用した(Sc
、Ga)Y I Gと同様な面内磁場を示す(La、G
a)Y I Gを用いた。コア部14が単一モード伝搬
し、且つ輻Wが8μmとなるようにするために、コア部
14と下部クラッド13の屈折率を、Ga!換量を変え
ることにより、2、200と2.199に、又上部クラ
ッド層12の屈折率を、TaとTiの組成を変えること
によりそれぞれ設定した。(Se、Ga)Y I Gの
θ、が使用波長1゜3μmで150deg/cmである
ため、磁気光学導波路lを45度偏光面回転素子として
動作させるために、その素子長を約3.0mmとした。
て厚さ0.5n+mG G G (ガドリウムガリウム
ガーネット)基板を使用し、コア部14及び下部クラッ
ド層13として置換型YIG(イツトリウム鉄ガーネッ
ト)を使用し、上部クラッド層12としてTaとTiと
の混合アモルファス酸化物を使用した。具体的な置換型
YIGの組成は、実施例1でも述べたように、素子が動
作するのに必要な外部磁場8を小さくする為に面内磁場
となる組成が望ましいので、実施例1で使用した(Sc
、Ga)Y I Gと同様な面内磁場を示す(La、G
a)Y I Gを用いた。コア部14が単一モード伝搬
し、且つ輻Wが8μmとなるようにするために、コア部
14と下部クラッド13の屈折率を、Ga!換量を変え
ることにより、2、200と2.199に、又上部クラ
ッド層12の屈折率を、TaとTiの組成を変えること
によりそれぞれ設定した。(Se、Ga)Y I Gの
θ、が使用波長1゜3μmで150deg/cmである
ため、磁気光学導波路lを45度偏光面回転素子として
動作させるために、その素子長を約3.0mmとした。
また、磁気光学導波路1の幅は0.5mm、厚さは約0
.5ma+とした。
.5ma+とした。
このようにして得られた磁気光学導波路1に第3図に示
す薄板型偏光子2a、2b及び円筒状鉄心10を有する
自己保持性電磁石3を組み合わせて自己保持型光スィッ
チを構成した。ここで、薄板型偏光子2a、2bとして
は、厚さ50 μm、消光比50dB 、挿入損失0.
4dBを示す複屈折回折格子型偏光子タイプのものを使
用した。
す薄板型偏光子2a、2b及び円筒状鉄心10を有する
自己保持性電磁石3を組み合わせて自己保持型光スィッ
チを構成した。ここで、薄板型偏光子2a、2bとして
は、厚さ50 μm、消光比50dB 、挿入損失0.
4dBを示す複屈折回折格子型偏光子タイプのものを使
用した。
また、円筒状の鉄心工0としては、保持力20エルステ
ツドを示す半硬質磁性材料(Pe77at%、C010
at%、WI3at%)を使用した。本実施例では、実
施例Iに比較し自己保持性電磁石3の大きさを5m+o
X l Omm X 3mmから3.5mm X直径
1mmに縮小でき、素子全体の大きさも3.5mm X
直径1mmに縮小できる。
ツドを示す半硬質磁性材料(Pe77at%、C010
at%、WI3at%)を使用した。本実施例では、実
施例Iに比較し自己保持性電磁石3の大きさを5m+o
X l Omm X 3mmから3.5mm X直径
1mmに縮小でき、素子全体の大きさも3.5mm X
直径1mmに縮小できる。
本実施例のスイッチング特性は、波長1.3μmにおい
て、その遮断時の消光比が35dBであり、透過時にお
ける挿入損失が1.4dBであった。従来型の自己保持
型光スィッチのスイッチング特性(消光比35dB 、
挿入損失1.4dB)に比べて同等以上の性能を示した
。
て、その遮断時の消光比が35dBであり、透過時にお
ける挿入損失が1.4dBであった。従来型の自己保持
型光スィッチのスイッチング特性(消光比35dB 、
挿入損失1.4dB)に比べて同等以上の性能を示した
。
更に、本実施例の自己保持型光スィッチは、円筒状鉄心
lOの反磁界のために、スイッチングに必要な磁場の大
きさが80エルステツドと、実施例1の自己保持型光フ
ァイバ(磁場60エルステッド)に比較して大きいが、
従来の自己保持型光ファイバ(100エルステツド)に
比較して小さいため、そのスイッチングの駆動電流が4
Vと従来の自己保持型光スィッチの駆動電圧5Vよりも
小さい。
lOの反磁界のために、スイッチングに必要な磁場の大
きさが80エルステツドと、実施例1の自己保持型光フ
ァイバ(磁場60エルステッド)に比較して大きいが、
従来の自己保持型光ファイバ(100エルステツド)に
比較して小さいため、そのスイッチングの駆動電流が4
Vと従来の自己保持型光スィッチの駆動電圧5Vよりも
小さい。
尚、上記実施例1.2では磁気光学導波路1として埋め
込み型導波路を使用して説明したが、本発明としては、
これに限るものではなく、例えば、準TEモードと準T
Mモードの伝搬定数を等しくしたリッジ型導波路や装荷
型導波路を使用しても同様の効果を奏するものである。
込み型導波路を使用して説明したが、本発明としては、
これに限るものではなく、例えば、準TEモードと準T
Mモードの伝搬定数を等しくしたリッジ型導波路や装荷
型導波路を使用しても同様の効果を奏するものである。
又、上記実施例1.2では、磁気光学導波路Iのコア部
14として、(Sc、Ga)Y I G又は(La、
Ga) YrGを使用していたが、他のファラデー効果
を示す鉄ガーネツト材料を使用しても、同様の効果を奏
するものである。
14として、(Sc、Ga)Y I G又は(La、
Ga) YrGを使用していたが、他のファラデー効果
を示す鉄ガーネツト材料を使用しても、同様の効果を奏
するものである。
〈発明の効果〉
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発
明の自己保持型光スィッチは、磁気光学導波路と薄板型
偏光子を組み合わせることにより、磁気光学結晶とバル
ク状の複屈折性単結晶偏光子を組み合わせた従来型の自
己保持型光スイツチ比較して、磁気光学導波路と光ファ
イバとの接続に光学レンズが不要で直接に接続できるた
め、組立の際のアライメントが容易であり、小型化でき
るという利点がある。また、高価の磁気光学結晶、複屈
折性単結晶偏光子が不要であるので、経済的であるとい
う利点もある。
明の自己保持型光スィッチは、磁気光学導波路と薄板型
偏光子を組み合わせることにより、磁気光学結晶とバル
ク状の複屈折性単結晶偏光子を組み合わせた従来型の自
己保持型光スイツチ比較して、磁気光学導波路と光ファ
イバとの接続に光学レンズが不要で直接に接続できるた
め、組立の際のアライメントが容易であり、小型化でき
るという利点がある。また、高価の磁気光学結晶、複屈
折性単結晶偏光子が不要であるので、経済的であるとい
う利点もある。
第1図(a) (b)はそれぞれ本発明の第1の実施例
に係る自己保持型光スィッチの正面図、側面図、Wc2
図は磁気光学導波路の断面図、第3図(a) (blは
それぞれ本発明の第2の実施例に係る自己保持型光スィ
ッチの正面図、側面図である。 図面中、 1は磁気光学導波路、 2a、2bは薄板型偏光子、 3は自己保持性電磁石、 4は磁気光学導波路の基板の法線、 5は半硬質磁性材料よりなる鉄心、 6はコイル、 8は外部磁場、 9は基板、 12は上部クラッド、 13は下部クラッド、 14はコア部、 lは磁気光学導波路の導波路長である。
に係る自己保持型光スィッチの正面図、側面図、Wc2
図は磁気光学導波路の断面図、第3図(a) (blは
それぞれ本発明の第2の実施例に係る自己保持型光スィ
ッチの正面図、側面図である。 図面中、 1は磁気光学導波路、 2a、2bは薄板型偏光子、 3は自己保持性電磁石、 4は磁気光学導波路の基板の法線、 5は半硬質磁性材料よりなる鉄心、 6はコイル、 8は外部磁場、 9は基板、 12は上部クラッド、 13は下部クラッド、 14はコア部、 lは磁気光学導波路の導波路長である。
Claims (1)
- コア部がファラデー効果を有する光導波路と、前記光導
波路の光入射端及び光出射端に接続した薄板型偏光子と
、前記光導波路の導波光に対して平行に磁場を印加する
半硬質磁性材料を鉄心とする電磁石からなることを特徴
とする自己保持型光スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340790A JPH03255420A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 自己保持型光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340790A JPH03255420A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 自己保持型光スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03255420A true JPH03255420A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12941970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340790A Pending JPH03255420A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 自己保持型光スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03255420A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5768818A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-27 | Fujitsu Ltd | Optical switch |
| JPS5977408A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-02 | Hitachi Ltd | 光アイソレ−タ |
| JPS60235106A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | Hitachi Ltd | 光アイソレ−タ |
| JPS61242997A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁界測定装置 |
| JPS61287186A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 光アイソレ−タ集積形半導体レ−ザ装置 |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5340790A patent/JPH03255420A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5768818A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-27 | Fujitsu Ltd | Optical switch |
| JPS5977408A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-02 | Hitachi Ltd | 光アイソレ−タ |
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| JPS61242997A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁界測定装置 |
| JPS61287186A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 光アイソレ−タ集積形半導体レ−ザ装置 |
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