JPH0325567Y2 - - Google Patents

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JPH0325567Y2
JPH0325567Y2 JP1985199695U JP19969585U JPH0325567Y2 JP H0325567 Y2 JPH0325567 Y2 JP H0325567Y2 JP 1985199695 U JP1985199695 U JP 1985199695U JP 19969585 U JP19969585 U JP 19969585U JP H0325567 Y2 JPH0325567 Y2 JP H0325567Y2
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water
water supply
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pipe
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は小動物用水呑装置に係り、特にマウス
等の実験用動物に人手を介することなく水を与え
る小動物用水呑装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、研究所等多数の実験用小動物を飼育し
ているところでは、その給餌給水が容易でなく、
特に給水は不定期であるためその作業に多大な時
間を要している。
そこで、保護筒内に、先端を保護筒から突出さ
せて給水パイプを遊嵌するとともに、このパイプ
の基端に、パイプが保護筒内で傾くことにより開
く弁機構を設け、保護筒から突出するパイプ先端
に小動物が触れてパイプが傾くことにより、パイ
プ内を通してその先端から水を供給するようにし
た小動物用水呑装置が知られている(例えば、米
国特許第4329941号明細書参照)。そしてこの水呑
装置は、小動物が欲する時に新鮮な水を与えるこ
とができ、しかもこの作業を人手を全く要するこ
となく行なうことができるので大幅な省力化が可
能となる。
〔考案が解決しようとする課題〕
この種の水呑装置においては、保護筒の先端部
および給水パイプの先端部が飼育ケージ内へ挿入
されているから、給水パイプ先端に小動物が触れ
続けて弁機構が長い間開くと、給水源の水水圧に
より給水パイプ先端から水がほとばしり出る傾向
がある。このように水がほとばしると小動物が水
を飲みにくく、しかもゲージ内へ多量の水がこぼ
れ易くなるので好ましくない。
よつて、本考案は、小動物が給水パイプ先端に
長い間触れても水が一気に流出することなく少量
ずつ滴下するようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によれば、給水パイプ内にその先端側か
ら給水パイプ内径より細く僅かに撓曲させたワイ
ヤを摩擦的に挿入し、ワイヤの外端に設けた拡大
頭部と給水パイプ先端との間に〓間を形成する。
〔作用〕
このような構成により、小動物が給水パイプに
触れて弁機構が開き続けて水が流出する場合、給
水パイプ内を流れる水は、ワイヤと給水パイプ内
壁との間の〓間を通るため流量が少くなり、一気
に流出することがない。そして、流出する水はワ
イヤ先端の拡大頭部にまず当たるので水勢をそが
れて適量で静かに流れ出る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図において、1は飼育ゲージCの内部Ci
外部Cpとにわたつて水平に配された金属製の保護
筒であり、飼育ケージ外に位置する保護筒1の基
端外周部には雌ねじを有するケース本体2が螺装
され、止めナツト3により固定されている。この
ケース本体2には、内部に凹部4aおよびこれに
連通する水導入部4bを有する雄ねじつきケース
蓋4がケース本体2の基端側から螺装され、ケー
ス本体2およびケース蓋4の間には、後に詳述す
る弾性部材5のフランジ状弁座部5aおよびドー
ナツ円板状をなすプラスチツク製の弁座部押え6
が二枚合わせ状に介装されている。
ケース本体4の導入部4bには、減圧弁7を介
して給水源8が接続されており、またケース蓋4
の凹部4a内には、異物除去フイルタ9およびリ
ング状のフイルタ押え10がそれぞれ配されてい
る。
前記弾性部材5は例えばゴムあるいは軟質合成
樹脂等の充分な可撓性を有する材料で形成されて
おり、ドーナツ円板状をなすその弁座部5aの先
端側中央部には、第2図にも示すように軸方向に
延在する細外径管部5bおよびその先端の大外径
管部5cが一体設けられ、これら両管部5b,5
cは前記保護管1内に遊嵌配置されている。
また、この保護筒1内には、第1図に示すよう
に先端が保護筒1から突出する金属製の給水パイ
プ11が遊嵌されており、このパイプ11の基端
部は、弾性部材5の軸心に挿入されて前記大外径
管部5cで支持されているとともに、パイプ11
の基端に一体に設けられたポペツトバルブ12
は、弾性部材5の弁座部5a基端面に着座してい
る。そして、ポペツトバルブ12は、第2図に示
すように給水パイプ11の先端に小動物が触れて
パイプ11が弾性部材5の弾性力に抗して傾いた
際にパイプ11とともに傾いて開くように構成さ
れている。
前記弾性部材5の弁座部5aおよび細外径管部
5cの軸心部には、第2図に示すようにパイプ1
1周りの円環状の水溜り13が設けられ、またこ
の水溜り13内に位置するパイプ11部分には、
水溜り13内とパイプ11内とを連通する連通孔
14が設けられている。そして、給水源8から減
圧弁7を介してケース蓋4の凹部4a内に導かれ
た水は、ポペツトバルブ12の開動作により水溜
り13内に導かれ、さらに連通孔14を介してパ
イプ11内に導かれるようになつている。
また、弾性部材5の両管部5b,5cの外周に
は、両管部5b,5cに使用劣化によつて亀裂が
発生した場合にもパイプ11の保持力を維持して
漏水を防ぐための補強用のコイルスプリング15
が装着されている。このコイルスプリング15
は、両管部5b,5cの連結部分に対応する部位
に細径管部5bの外径に対応する小径部15aを
有しており、他の部分は大径管部5cの外径に対
応する径に形成されている。そして、前記小径部
15aにより抜け止めがなされている。
第1図ないし第3図に示すように、給水パイプ
11内には、その先端側から細いワイヤ17が基
端近くまで挿入されている。このワイヤ17の外
端には拡大頭部18が設けられ、給水パイプ11
の先端部と拡大頭部18との間には第3図に示す
ように〓間19が形成されている。ワイヤ17が
給水パイプ11から抜出るのを防ぐために、ワイ
ヤは僅かに撓曲させてあり、これによりワイヤの
撓曲部は給水パイプ11の内壁に接触し、摩擦が
生じるようになつている。したがつて、頭部18
にワイヤ引出方向の大きな力を作用させない限り
ワイヤ17は抜けることがない。
第1図、第4図および第5図に示すように、保
護筒1の先端部の下側を下方から包むように排水
樋21が設けられる。排水樋21は、その両側壁
21a,21aの内面が保護筒1の外面に溶接等
により固定され、保護筒1の下面と排水樋21の
間には導水空間22が形成されている。そして、
排水樋21はその底面が、保護筒1の先端側から
基端側への方向、すなわちケージ内からケージ外
へ向かう方向に関して漸次下降している。また、
排水樋21は、給水パイプ11の先端の水流出端
よりもさらに突出する水受け部21bを備えてい
る。水受け部21bは下方へいく程突出量が多く
なるように形成されている。
次に作用について説明する。
通常状態、すなわち給水パイプ11の先端に小
動物が触れていない状態では、パイプ11は弾性
部材5により水平に保持され、ポペツトバルブ1
2は弁座部5aに正規状態で着座している。この
ため、給水源8から減圧弁7を介して送られてき
た水は、導入部4bを介して凹部4aまでは導か
れるが、給水パイプ11には供給されない。
この状態で給水パイプ11先端に小動物が触れ
ると、パイプ11は弾性部材5の弾性力に抗して
保護筒1内で傾く。すると、第2図に示すように
給水パイプ11と一体のポペツトバルブ12も傾
き、凹部4a内の水は弁座部5aとポペツトバル
ブ12との間を通つて水溜り13に導かれ、さら
に連通孔14を介して給水パイプ11内に導か
れ、その先端から吐出供給される。
小動物が給水パイプ11から離れると、弾性部
材5の復元力によりパイプ11は水平状態に自動
復帰し、これに伴ないポペツトバルブ12が閉じ
て水の供給が自動停止される。そして以後、給水
パイプ11への小動物の接触、非接触により前記
同様の動作が繰返される。
ところで、ポペツトバルブ12が開いて水溜り
13内に導かれた水は、その全量が給水パイプ1
1に供給されるわけではなく、ポペツトバルブ1
2が閉じられた後も水の一部は水溜り13内に貯
溜される。そして、ここに貯溜された水のにおい
は、連通孔14および給水パイプ11内を通して
その先端〓間19から常時放散されることにな
る。これにより、小動物は水場の位置を容易に知
ることができる。
給水パイプ11内へ挿入したワイヤ17は、両
者の〓間を通る水流の勢いが漸次そがれることに
より給水が過度に流れることを防ぎ、小動物が呑
むに適当な量の水を流す機能を有する。そして、
ワイヤを適当に摺動変位させることで水圧調整を
微妙に行うことができる。また、その頭部18は
給水パイプ先端から水がほとばしるのを防ぐとと
もに、小動物の口内菌等が給水パイプ内に入るの
を防ぎ、さらにワイヤの過度の挿入を阻止する。
また、ワイヤは容易に引き抜いて洗浄することが
可能である。
小動物が給水パイプ11の先端から供給される
水を呑んでも、水の一部はこぼれ落ちる。排水樋
21の水受け部21bはその水を受け、底の傾斜
によつてそれをケージCの外部へ流す。排水樋2
1内の水は、そのケージ外端部から図示しない適
当な排水手段上へ落下する。
〔考案の効果〕
本考案によれば、給水パイプ先端からこぼれ落
ちる水は、給水パイプ内で挿入ワイヤにより流勢
をそがれるとともに、ワイヤの拡大頭部でほとば
しるのを防止されて適量となる。すなわち、ワイ
ヤと給水パイプ内壁との間の狭くなつた〓間はワ
イヤ挿入部の全長にわたつて続くから、その長い
〓間を通ることによつて水流の勢いが漸次そがれ
て、給水パイプ先端から水が静かに流出すること
になる。そして、水流、水圧の調節はワイヤの差
し込み長さの変更により微妙に行うことができ
る。さらに、小動物を汚されたワイヤ先端部の洗
浄は、ワイヤを単に引き抜くことにより簡単に行
うことができ、ワイヤの再装着もきわめて簡単で
ある。また、ワイヤは安価であるから、装置の価
格もそれだけ安くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の小動物用水呑装置を示す全体
断面図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3
図は給水パイプ先端部の拡大断面図、第4図は第
1図の一部の正面図、第5図は第4図の左側面図
である。 1……保護筒、5……弾性部材、7……減圧
弁、8……給水源、11……給水パイプ、12…
…ポペツトバルブ、13……水溜り、15……コ
イルスプリング、17……ワイヤ、18……ワイ
ヤの頭部、21……排水樋、21a……側壁、2
1b……水受け部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 保護筒と、この保護筒内に先端を突出させて遊
    嵌された給水パイプと、給水パイプ先端部に小動
    物が触れて該パイプが保護筒内で傾くことに応じ
    て開き、給水パイプ内を通してその先端から水を
    吐出するように給水パイプ基端部に設けた弁機構
    とを備え、保護筒先端部および給水パイプ先端部
    を小動物飼育ケージ内へその外側から挿入してな
    る小動物用水呑装置において、吸水パイプ内にそ
    の先端側から、吸水パイプ内径より細く僅かに撓
    曲させたワイヤを摩擦的に挿入し、ワイヤの外端
    に設けた拡大頭部と吸水パイプ先端との間に〓間
    を形成したことを特徴とする水呑装置。
JP1985199695U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0325567Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985199695U JPH0325567Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JP1985199695U JPH0325567Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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Publication Number Publication Date
JPS62107657U JPS62107657U (ja) 1987-07-09
JPH0325567Y2 true JPH0325567Y2 (ja) 1991-06-03

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ID=31161558

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JP1985199695U Expired JPH0325567Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01108928A (ja) * 1987-10-22 1989-04-26 Motohiro Niki マウス,ラッテ等の実験用動物飼育装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1441965A (en) * 1973-05-09 1976-07-07 Ici Ltd Reactive dyestuffs
JPS541404U (ja) * 1977-06-06 1979-01-08
JPS58100559U (ja) * 1981-12-26 1983-07-08 仁木 資浩 マウス、ラツテ等の飼育用水呑器

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JPS62107657U (ja) 1987-07-09

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